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なぜ敏感肌になるのか、その原因とは
「敏感肌」という言葉はふだんよく耳にする言葉ですが、医学的には「敏感肌」といった病名はないのです。強めの化粧水や化粧品を使用した際に、赤みがでてしまったり、衣服や髪の毛があたってピリピリとしたりなど、普通の人よりも敏感に反応を起こしてしまう人を、傾向として「敏感肌」というようになっています。
一口に敏感肌になる原因と言っても一つではなく、肌がもともと薄いタイプの人や、乾燥しやすい肌の人・外的刺激に弱い人など、さまざまな要因があると考えられます。その要因として、肌の保護バリアである『肌バリア』の機能が低下していると言えるでしょう。そして、その中でも有用な原因をみていきましょう。
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敏感肌になる7つの要因とは
1.化粧品や洗顔料が合わない
敏感肌になってしまう原因の一つに、スキンケア用品の選定間違いによるものが考えられます。普段お使いの化粧品や洗顔料ですが、パッケージや好み・香りなどで選んでいないでしょうか。好みの香りであることも大切ですが、まずは自分に合っているものかどうか？ということが大事になってきます。
洗剤や化粧品を使った際に人よりも敏感に反応し、赤みが出てしまったり肌荒れを起こしたりという肌の症状の人を敏感肌と呼びますが、人の肌や髪の毛は毛穴の中の皮脂腺から分泌した皮脂による皮脂膜に覆われていて肌を保湿・保護しています。その保護膜を洗顔料で落とし過ぎたり、洗顔料を残してしまうと乾燥を引き起こしてしまい、如いては敏感肌や乾燥肌の症状に悩まされてしまうという残念なことにもなりかねません。
乾燥肌の人は、その保護膜である肌バリアのうるおいを残しつつ、落とし過ぎない洗顔料を選ぶ必要があります。人には細菌やほこり、紫外線といった外部の刺激から守ってくれる肌バリア機能があります。水分保水力をもった「皮脂膜」・「天然保湿因子（NMF）」・「角質細胞間資質（セラミド）」と言った3つの保湿要素でできている肌の保護機能である『肌バリア』のバランスを保つことで、うるおいをキープできるということになります。
2.ストレスで肌の状態が悪くなる
私たちは日々、さまざまな肌ストレスを受けながら生活しています。紫外線や食生活の乱れなど、これらのストレスが肌に悪影響を及ぼすことも少なくありません。人が息をすることで活性酸素が発生し、その活性酸素は体内に必要なものであるとともに、活性酸素が増えすぎると老化現象などの悪影響を及ぼすこともあります。
紫外線や温度・湿度などの変化といった外的ストレスと、寝不足や偏食などの生活習慣の乱れや、悩みごとや不安といった内的ストレスに分けられますが、このストレスが要因で免疫力低下になったり身体の冷えを引き起こしたりしてしまいます。
このストレスは、喫煙や大量な飲酒なども活性酸素を増やす原因と言われていますが、ポリフェノールやビタミンの多く含まれている食品（野菜や果物）を積極的に摂取することで緩和していくことができると言います。
ストレスを感じると、幸福感を高め気持ちを癒してくれる物質「セロトニン」を減少させてしまうと言います。チョコレートの苦みでもある「テオブロミン」という物質が「セロトニン」を助ける働きをすることから、リラックスや心を落ち着かせてくれるので、適度にチョコレートを食べるのもよさそうです。
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3.食生活の乱れ
バランスの悪い栄養面を無視した食事や行き過ぎたダイエットを繰り返していると、乾燥肌や敏感肌をまねく原因となってしまいます。栄養不足にならないようバランスに気を付けた食生活に改善していきましょう。
健康な肌づくりに必要な代表的な栄養素は、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンEなどのビタミン類。タンパク質・天然保湿因子（NMF）・細胞間脂質（セラミドなど）・必須脂肪酸（オメガ3系とオメガ6系）・亜鉛などが必要です。天然保湿成分やセラミドなどを摂取することで、肌の水分保持力を担っている細胞間脂質約80％、NMF(天然保湿因子）約18％と言われる部分を補うことができるというわけです。
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4.寝不足等の不規則な生活
肌はいくつもの皮膚細胞の層になっています。その層も階層になっており、皮膚表面にある「表皮」の部分で4層構造になっています。その4層の一番下部分から新しい細胞が上の層へとだんだん押し上げてきて、一番上の層にきたときにアカとなって剥がれ落ちていくというサイクルを繰り返しています。
このサイクルを肌のターンオーバーと呼んでいるわけなのですが、このターンオーバー、実は睡眠をきちんと規則正しく摂っていないと、眠っているときにに分泌される「成長ホルモン」の働きにによってターンオーバーの乱れを引き起こしてしまうのです。その結果、肌に必要な水分が保持されず敏感肌そして乾燥肌へと進んでしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか。その「成長ホルモン」が乱れを引き起こさないためには、睡眠に入る前に気を付けておくべきことがあるのです。
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5.衣類や寝具からの刺激
乾燥肌に悩む原因の一つに衣類や寝具からの摩擦による刺激を受けて、痒みや痛みを感じることがあると思います。その痒みや痛みの原因は、その素材によるものがほとんどなのです。睡眠の際の衣類であるパジャマやネグリジェ、そして寝具はとても大切なものでパジャマや寝具と肌の摩擦による刺激で、乾燥肌によるカサカサが引っかかってしまい痒みや痛みの原因となってしまいます。
その原因である素材のほとんどがナイロンや化繊といった繊維で、おすすめできません。パジャマやネグリジェ、そして寝具に気を使っていただきたい素材は、コットン100％と少し高価ではありますがシルクが最適なのです。ナイロンや化繊と肌の摩擦を起こすことで眠りを妨げることもありますので、快適に心地よい眠りのためにもその素材に気を使っていただくと安心ではないでしょうか。
6.ひどい乾燥肌
ひどい乾燥肌で悩まれている方の多くは、ひどい痒みで肌を掻いてしまったり、掻いてしまったことでよりカサカサになり炎症を起こしてしまったりと、痒みの悪循環を繰り返してしまうものではないでしょうか。このひどい乾燥肌による痒みは、簡単な入浴方法で緩和させることができます。
先ほど出てきました、水分保水力を持った天然保湿因子（NMF）・細胞間脂質（セラミドなど）ですが、入浴の際に42度以上の熱いお風呂に入ってしまうと、それらの細胞成分が溶けだしてしまうのです。そうならないためには、浴槽温度を40度以下のお湯に浸かることで血行促進し適度な発汗を促してくれますので、熱いお湯に入らないよう気を遣う事が大事だといえるでしょう。
そして、入浴中の肌はお風呂のお湯によって被われていますので、見た目に潤っていると思ってしまいますが、そうしている間にも天然保湿因子（NMF)が、どんどんと流れ出していってしまっています。ですので、入浴後の方がより乾燥を進めてしまいますので、入浴後はなるべく早くの5分以内での保湿ケアが必要となってくるのです。
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7.生まれ持った体質
生まれもった乾燥肌体質の人はいるのでしょうか。実際は、生まれつきだからとあきらめてしまってる方のほうが多いのではないでしょうか。実は、先天性のアトピーも持つ方が生まれつきの乾燥肌だというのですが、肌を守ってくれる遺伝子の肌バリア機能がアトピーにより上手く働いてくれず乾燥したゴワっとした肌になってしまうそうです。
その肌を守ってくれる遺伝子はアトピーの方の1/3程度と言われています。そして、そのアトピーの方は、日本で1/20程度と言われています。ですので、その遺伝子に異常がある方は非常に少ないといえます。
ほとんどの場合が、日常生活や食生活、入浴方法やスキンケアなどをキチンと把握することで緩和させていくことが可能になってくるというわけなのです。
ボディソープの種類
液体せっけんは泡立てるのが楽
液体せっけんは、手のひらできめ細やかな泡立てを充分に行ってから優しく洗うのがいいでしょう。泡立て専用ネットを使ったり、うるおい成分を配合している、泡で出てくるタイプのものもありますのでそちらを利用するといいでしょう。
泡立てのポイントとしては、きめ細やかに泡立つ＝汚れ落ちの洗浄力へと繋がります。逆さまにしても落ちないくらいの「いい泡」を液体せっけんの場合は、楽に泡立てることができます。
固形石鹸はシンプルな成分のものが多い
シャンプーやリンス、化粧水やファンデーションと言ったものが薬機法（旧：薬事法）では「化粧品」に分類されますが、石鹸もまたその薬機法では「化粧品」と分類されています。薬用固形石鹸の場合も、薬機法でその表現方法や表示方法が細かく定められています。その化粧品に分類される薬用固形石鹸も、原料である成分名をすべて明記しなければなりません。
固形石鹸の成分として、無添加の石鹸を選ぶことが必要になってきますが、変質防止剤や金属封鎖剤の入ったものがあるため、これらは人体への影響がないとは言えない製品になってくるので石鹸とは呼べないでしょう。変質防止剤や金属封鎖剤の入っていない無添加の純石鹸を使うことをおすすめします。
赤ちゃんも使うときは泡石鹸が使いやすい
赤ちゃんといえば、じっとしていることが多いように思えますが、実は汗もたくさん掻きますし皮脂もたくさん分泌しています。乾燥性湿疹やアトピーなど赤ちゃんも肌トラブルを抱えることが少なくありません。そんな赤ちゃんのためにも、無添加の純石鹸をよく泡立てて、赤ちゃんが疲れてしまわないよう短時間で入浴（沐浴）させてあげましょう。
赤ちゃんの身体の関節には、しわが多く洗いわすれが起こりやすい部位でもありますので、しわを伸ばして丁寧にやさしく泡でよく洗いましょう。ナイロンタオルやスポンジを使わずに、必ず泡立てて手でやさしく洗ってあげてください。
敏感肌向けのボディーソープを選ぶ時のポイント
1.低刺激のもの
人の肌は弱酸性なので、アルカリ性のボディーソープを使うのは通常問題ないのですが、乾燥肌・敏感肌の人には刺激が強すぎてしまうためおすすめできません。無添加で変質防止剤や金属封鎖剤の入っていない低刺激のものをおすすめします。
2.保湿成分が入っているもの
肌のカサカサを緩和してくれる細胞間脂質のセラミドやホホバオイルなどの保湿成分の入ったボディーソープを選びましょう。水分保水力が弱まってしまうと弾力のない肌になり、より蒸発しやすい肌となってしまいます。肌がつっぱってしまったりするのは、この水分保水力が弱まっている証拠なのです。しっかりと保水してくれるものを選びましょう。
保湿成分とは、セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチン・アミノ酸のことを指します。セラミドは表皮の中の細胞間脂質の一つですが、水分を挟み込んで保湿する働きをします。コラーゲンとは、肌の張りや弾力を保ってくれる保湿成分です。コラーゲンを塗ったり、食べたりして補われたりするものではありませんが、保湿成分として水分を保ってくれる働きがあります。
ヒアルロン酸とは、肌の真皮の部分に存在する保湿成分で、200倍から600倍もの水分を抱え込み蓄えてくれるといいます。エラスチンとは、コラーゲンのように弾力を保ってくれる弾性繊維とも呼ばれ、コラーゲン・ヒアルロン酸とともに重要な保湿成分です。アミノ酸とは、髪や身体、そして皮膚を構成し、健やかな状態にしてくれる成分で、天然保湿成分の原料ともなってくれる成分なのです。
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3.合成界面活性剤が入っていないもの
合成界面活性剤とは、二つの異なる性質を持つ物質を混ぜ合わせることをそう呼びますが、いわゆる水と油を合わせて汚れを落としてくれるようにしたものが合成界面活性剤といいます。この合成界面活性剤というのはメイク落としなどによく使われているのですが、洗浄力が強いため本来肌に残しておかなければいけない成分肌バリアまで溶かして落としてしまうということなのです。
そして、肌バリアを溶かし落とし続けてしまうと、化学物質として体内に吸収されてしまうためアレルギーを引き起こす原因になることもありますので注意が必要です。
4.かゆみのある時は薬用のもの
肌がカサカサしかゆみのある時は、通常「化粧品」と分類される石鹸は効果として表示できる例示が決められています。その反対に「医薬部外品」と分類される薬用石鹸は効果として表示できる例示も定められています。
例えば石鹸の、「化粧品」としての表示可能な効果は、「皮膚を清浄にする」など。「医薬部外品」として表示可能な効果は、「皮膚を清浄する」に加えて「皮膚の殺菌」や「消毒」など。というように効果として記載できる内容が違ってくるのです。このことから、効果を良く知り薬用の石鹸・ボディーソープを選ぶといいでしょう。
肌に優しく洗うポイント
1.スポンジでゴシゴシ洗うのはNG
ナイロンタオルやスポンジでゴシゴシと擦り洗いしてしまうのはNG。ナイロンタオルやスポンジでゴシゴシと洗ってしまうと、保湿成分やセラミドと言った大事な成分まで洗い流してしまいます。そして、皮膚には常在菌といわれる菌が存在していて、常在菌の中には善玉菌が存在し、その善玉菌が人の汗や、皮脂を栄養にして弱酸性のグリセリンを作り出すのです。
その弱酸性のグリセリンは、肌のバリア機能『肌バリア』を保ってくれるのに役立ちます。そのため、常在菌までゴシゴシと擦り洗いしてしまうと、保湿成分や肌のバリア機能『肌バリア』も洗い落としてしまうことになりますので、それを避けるには、手でボディーソープをしっかりと泡立て、身体を手で洗うのが大事と言えます。
2.泡立てネットで泡を作って洗う
泡立てネットを使うことで素早く泡を作ることができ、その泡で手と顔などの皮膚の間にワンクッション入れることで、摩擦を減らし肌への負担を軽減させて洗うことができるのです。
簡単なポイントとしては、泡立てながら途中に数回水滴を泡に落としてください。そしてさらに泡立てることを繰り返してください。泡立てた泡を手のひらごと逆さにして、落ちてこないくらいがベストです。できた泡で包み込んで優しく洗いましょう。
この泡立てネットは、使用後にお風呂で吊るしっぱなしにはせず、風通しの良い場所で吊るしてよく乾かしておいてくださいね。湿度の高いお風呂の中では、菌の繁殖力も強くその菌の影響を肌が受けないためにも、よく乾かす習慣をつけるといいでしょう。次回泡立てネットを使う際も気持ちよく使えますね。
3.洗い流す水温は人肌くらいがいい
まず、肌の汚れをシッカリと落とせていない。といった状況がよくあるのですが、メイク汚れや皮脂などが十分に落としきれず、毛穴にその汚れがたまったままになってしまい、肌トラブルの原因になってしまったりします。ですので、メイク汚れや皮脂などを落とし必要な皮脂を残しておけるよう、ぬるま湯で洗い流すことが、最低限の肌への保守へと繋がっていきます。
洗い流す水温は、人肌くらいである32度が最適だと言われています。この温度はとても大切で、熱すぎると必要な肌バリア成分まで落としてしまいます。できるだけ肌に負担をかけないことが乾燥肌をまもる鉄則となるのです。
4.乾燥肌の人は一番風呂を避ける
水道水と言うのは、殺菌のための塩素が湯の中に入っているので一番風呂に入るとその塩素が肌を刺激してしまうということなのです。さらに、お湯に浸かってふやけたまま体を洗ってしまうと大切な保湿成分が流れ出していき、一番風呂の塩素の刺激でさらに肌を傷つけてしまっては大変ですね。敏感肌・乾燥肌の人は一番風呂を避けるのが肌へのいたわりとなるようです。
5.お風呂上がりの保湿を忘れずに
お風呂上りは、そういった少なからずの刺激をうけていますし、入浴中には、潤っていると見えた肌の潤いである天然保湿因子（NMF)が、どんどんお湯に流れ出してしまっていますので、直後の肌は保湿成分である肌の保護機能である「肌バリア」が弱まってしまうため、肌のためにできるだけ早く、服を着る前にボディーローションなどで弱まった肌を保湿して保護し守ってあげるといいでしょう。
そして、人の身体には体温調節機能が備わっていますので、暑いときに体温の上昇を防ぐために、熱を放出して汗を分泌します。このことから、できるだけ早く、お風呂上りの保湿をするようにすると効果的です。
おすすめの敏感肌向け液体ボディーソープ
バウンシア バウンシアボディソープ 550ml
きめ細やかな泡質のホイップクリームのようなボディーソープです。美肌成分である、ヒアルロン酸やミルクバターそして、コラーゲンを配合でしっとり手触りのいい洗い上がり。
シャボン玉石けん 無添加ボディソープ 420ml
香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤不使用で無添加。女性の手でも持ちやすく配慮されたボトル、収納もしやすいです。低アレルギー性・低刺激の効果の高いポリフェノール配合。グレープシードオイルで保湿作用にも期待できそうです。
ユースキン製薬 薬用ユースキンS ボディシャンプー 500ml
シソの葉エキスであるうるおい成分を配合したボディーシャンプー。刺激に弱い乾燥肌向けにも配慮されたボディシャンプーです。やわらかい泡で使い心地も抜群。無香料・無着色・低刺激性でシソエキスや濃グリセリン・アラントイン・オレンジ油のうるおい成分配合でつっぱりしらず。
ピジョン 全身泡ソープ ベビーフラワーの香り 500ml
赤ちゃんの胎脂に近い「ピジョンベビーリピッド」という保湿成分配合で、新生児から使えます。弱酸性・無着色、パラベンフリー。新生児から使えるのはうれしいですね。
ユーホー ピュアソープピュア 700ml
合成系界面活性剤、石油系原料、香料、着色料、防腐剤、殺菌剤等は一切不使用の、肌にやさしい本当のせっけん。漢方の薬草である「天草」から抽出した肌荒れや炎症を防ぐ成分が配合されています。日本アトピー協会推薦品。
アトピタ 全身ベビーソープ泡タイプ 350ml
無香料・無着色・防腐剤無添加の低刺激処方で赤ちゃんの生まれたての肌に着目した、うるおい成分配合の、しっとり洗える泡ソープです。
キュレル ボディウォッシュポンプ 420ml
細胞間脂質セラミドを肌から守り、余分な皮脂や汗をすっきり洗い流してくれる医薬部外品のボディウォッシュです。 弱酸性 ・無香料 ・無着色で赤ちゃんのデリケートな肌にも使えます。
ミノン 全身シャンプー しっとり 450ml
アレルギーの原因物質を極力カットした、うるおいを落とし過ぎない肌への負担もかけにくい全身シャンプーです。無着色・微香性。防腐剤無添加。肌荒れ防止成分も配合しています。
おすすめの敏感肌向けの固形石鹸
arau.アラウベビー泡全身ソープ 450ml
ラベンダー油とライム油の天然ハーブ精油配合。シソ葉エキスとローズマリー葉エキスのうるおい効果の植物エキス配合で、赤ちゃんの髪の毛からつま先まで洗える泡全身ソープです。
ミヨシ石? 無添加白い石鹸
ピュアな無添加に強くこだわったミヨシ石鹸、純石鹸を作り続け安心の無添加白い石鹸の泡立ちの良さを体験してみてください。香料、防腐剤、着色料不使用で敏感肌の方にもおすすめです。
ノブ ソープD 100g
NOVの肌へのやさしさを追求した石鹸。保湿成分グリセリン配合で洗い上がりしっとり、敏感肌にも配慮したやさしい成分（ミリスチン酸・バルミチン酸・ステアリン酸・オレイン酸）と保湿剤（アルギニン・スクロース）だけで作られた石鹸。NOVのロングセラー無香料・無着色石鹸となっています。
自分に合うボディーソープで潤った肌を手に入れよう
人の皮膚には敏感肌や乾燥肌といったいろんな要因でひきおこしてしまう症状があります。そのなかでも、肌のターンオーバーや、水分保水力を整える「皮脂膜」・「天然保湿因子（NMF）」・「角質細胞間資質（セラミド）」、 肌に必要な栄養素などを正しく理解したうえで、改善できるよう気を付けて生活を送りたいですね。
私たちの肌は、保湿成分である、『セラミド』・『コラーゲン』・『ヒアルロン酸』・『エラスチン』・『アミノ酸』などの、大事な成分で構成されています。水分を挟み込んで保湿するものや、水分を抱え込んで保水してくれるものまであります。自分で保護してくれるものや補い合ってくれるものなど、大切なしくみや成分がたくさんあります。そのしくみや成分とうまく付き合っていきながら、肌をやさしくケアしていきましょう。
そして、化粧品や洗顔料、睡眠不足などから今回のテーマである「敏感肌」・「乾燥肌」をひきおこす要因がたくさんあります。その中で、熱いお湯に入らないことや、ぬるま湯ですすぎ洗いをすること、ボディーソープは泡立ててからやさしく洗うこと、そして、ゴシゴシと洗わないなどのことなどの、これらのポイントをおさえ、気を付けていれば緩和できることでもあります。
まずはあきらめないで、これらの、簡単ですぐに実行可能な洗顔方法や、意外と知らなかった石鹸・ボディーソープ選びなど、極めて身近なポイントですので、そこから見直してみてはいかがでしょうか。少しでも改善し、お役に立てるとうれしいです。
