日焼けした肌を白くする方法。原因や知って得するおすすめ美白化粧品

2017.06.22

日焼けした肌を白くする方法。原因や知って得するおすすめ美白化粧品

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

海水浴や川でBBQなど、夏を満喫し、気が付けば肌が日焼けしてしまった…早めに白い肌に戻したいけど、どうすればいいかわからない!日焼けのメカニズムと白い肌に戻す方法、おすすめの美白化粧品徹底分析いたしました。

INDEX

目次

    日焼けするのはなぜか

    日焼けの原因

    日焼けとはいったいどんな状態のことを言うのでしょう?日焼けとは、日光で皮膚の最も表面にある「表皮」が火傷を起こしている状態のことを言います。日光に含まれる紫外線はとても強力なエネルギーです。そのエネルギーは細胞を破壊してしまうほどの力があります。

    さらに日焼けした後も、さらに紫外線を浴びても皮下組織まで浸透しないように、表皮は紫外線から身を守る役割をしているのです。

    メラニン色素が守っている

    表皮の一番外側にある「角質層」が紫外線の侵入を防いでいるのですが、その角質層を抜けてしまった紫外線が表皮の一番下の層にある「メラノサイト」に到達すると、「チロシナーゼ活性酵素」をメラノサイトが作ります。

    「チロシナーゼ活性酵素」が「チロシン」という成分と結合し、黒色や褐色である「メラニン色素」ができます。この反応は半日から1日かけて起こり、さらに日数の経て増えていきます。そしてターンオーバーによりメラニン色素が角質層にまで上がってくるので、肌が黒くなるのです。

    肌を黒くすることで、紫外線の侵入を防ぎ、身を守っているのです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    メラニンを徹底解説。メラニンの構造を理解して、適切な対策をしよう

    白い肌に戻る日数は

    戻るには約1ヶ月かかる

    白い肌に戻すには「ターンオーバー」で新しい皮膚に生まれ変わらなくてはいけません。新しい細胞が生まれ、皮膚の表面まで上がってきて、古い角質が剥がれ落ちるのに約1か月はかかります。新しく上がってきた皮膚は元の白い肌になっています。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    美肌のもとは「ターンオーバー」。肌の再生機能を助けるケア方法

    白く戻すのを早めるには

    ターンオーバーは基本的に約1か月で新しい皮膚が生まれ変わりますが、年齢や体調によっても変わります。少しでも早く白く戻すためには、ターンオーバーの活性化が必要です。そのためには、睡眠や運動など取り入れることでよりターンオーバーを活性化させることができます。

     

    お肌の新陳代謝(ターンオーバー)を活発にして美白を目指す

    睡眠時間の確保

    皆さんもお聞きになったことがあると思いますが、お肌には成長ホルモンの分泌がより活発になるゴールデンタイムがあります。22時から2時までの間なのですが、その時間に質のよい睡眠を取ることで、お肌のターンオーバーを活発にさせることができます。

    では何時に寝ればよいのでしょうか。寝始めてから3時間の頃が質のよい睡眠の状態と言われているので、23時に就寝すれば、ゴールデンタイムの間に質の良い睡眠がとれるというわけです。

    運動をする

    ウォーキングやスロージョギングなど運動を取り入れ、汗をかくことで老廃物を排出すると、お肌の新陳代謝がより活発になります。

    日中などは更なる日焼けの恐れがありますので、しっかりと日焼け止めを塗ったり、帽子やサングラス、UVカットの上着を着るなど、日焼け止め対策をしっかりと忘れずにしましょう。それでも日焼けが心配な場合は、ジムやプールで運動したり、家でもできるような運動を取り入れるのがよいでしょう。

    日焼けしてしまったお肌を早く白くする方法

    冷却と保湿をする

    まず日焼けした際、皮膚が炎症を起こしている状態なので、冷却をしっかりと行いましょう。氷で冷やしたり、冷たいシャワーをかけるなど、ほてりやヒリヒリ感がなくなるまで行います。

    その後しっかりと保湿を行いましょう。いきなり美白化粧水などを使用するのはNG!美白系のものは日焼けした肌に刺激となる可能性があり、炎症を悪化させてしまう恐れがあるので、保湿には低刺激のシンプルな化粧水を使用するようにしましょう。

    今以上の日焼けを防ぐ

    今以上の日焼けをしてしまうと、せっかく新しく生まれてくる細胞が、またメラニン色素を持って角質層に上がってきてしまいます。ケアをしっかりしていても、また日焼けの肌が生まれてきては元も子もありません。外に出る際は、日焼け止めはもちろん、帽子、日傘、サングラスなど、日焼け対策を忘れずに。

    また紫外線にはA波とB波があり、A波はガラスを通り抜けることができますので、通勤の電車の中や、室内にいる際も紫外線を浴びる恐れがあります。室内だからといって油断せず、日焼け止めは毎日塗る習慣をつけましょう。

    十分に保湿する

    普段乾燥しないタイプの方でも、日焼けすると乾燥肌になっている場合が多いです。乾燥していたり、荒れているとお肌のターンオーバーが正常に機能しなくなります。十分な保湿を行うことで、肌を保護し、ターンオーバーをより活発にさせることができます。

    夏だからしっとりしすぎるのが苦手という方も、高保湿の化粧品を使用し、しっかりと保湿を行うようにしましょう。

    美白化粧品を使う

    肌のほてりやヒリヒリが落ち着いたら、美白化粧品を使用しましょう。美白化粧品には、日焼けによるシミやそばかすの生成を抑える効果が期待できる成分が含まれているものが多いので、積極的に取り入れましょう。

    美白に効果があると言われている成分は、アルブチン、トラネキサム酸、プラセンタエキス、ビタミンC誘導体です。成分表示を確認し、購入するようにしましょう。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    美白化粧品で透明肌へ。自分にあった美白化粧品選びのコツ

    ビタミンCを摂取する

    基本的にバランスよく栄養を摂取することが肌の状態を良くし、ターンオーバーを活性化することができますが、特にビタミンCはメラニン色素を抑制する効果があると言われています。ビタミン類が多く含まれる野菜を日々の食事に取り入れたり、難しい方も野菜ジュースやサプリメントで摂取するとよいでしょう。

    朝食にスムージーや日中の水分補給にフルーツウォーターなど日焼け対策だけでなく、腸内デトックスにも役立ちますよ。

    洗顔をする

    ターンオーバーは古い角質が落ちることが必要となります。丁寧に洗顔を行うことで、古い角質を落としやすくする効果があります。角質を落としたいからといって、ゴシゴシ洗いは逆効果。泡立てネットなどを使用し、たっぷりの泡で優しく丁寧に洗顔しましょう。

    日焼け後は、肌が敏感肌のようになっていますので、なるべくスクラブ入りなどは使用せずに、低刺激の肌に優しい洗顔料を使用しましょう。もしまだ日焼け後でヒリヒリするようであれば、クレンジングを使用せずに、乳液を使って日焼け止めやメイクを落とすことができます。

    ピーリング

    すぐにでも白くしたいからといって、日焼けしたすぐの肌にピーリングは絶対ダメですが、日焼け後2週間ほどした頃であれば、ピーリングも有効な手段となります。やりすぎてしまうと、皮膚を薄くしすぎてしまうので、週に1度、もしくは2週間に1度行うようにしましょう。

    目安の日数を記載しましたが、実際のお肌の状態を見て行うのがベストです。例えば肌のくすみが気になりだしたり、化粧のノリが悪いなとか、スキンケアが浸透しにくいなと感じた時がピーリングの行う目安です。

    保湿力の高い入浴剤を使用

    入浴で汗をかくというのもターンオーバーの活性化にとても有効です。さらに乳溶剤を保湿効果の高い物を使用すれば、さらに効果的な入浴法と言えるでしょう。じっくりと汗をかけるように39度前後の半身浴で、20~30分ほど入浴するようにしましょう。

    夏場であれば、半身浴でも寒さを感じないと思いますが、もし冷えるようであれば、タオルを肩からかけると冷えが軽減されます。入浴前後の水分補給も忘れずに。

    早く白い肌に戻したいときの美白化粧品

    選び方のポイント

    美白化粧品といっても、数多く存在し、どれを選んだらいいかわからないという方も多いと思います。まず美白化粧品を選ぶ大きなポイントは「肌のターンオーバーを活性化させる成分などが入っているもの」を選ぶと、白い肌に戻す効果が期待できます。

    「薬用美白」と書かれた化粧品がよい

    「薬用」と書かれているだけで効きそうと思いますよね。薬用や医薬部外品と書かれているものは、国より効果技能が認可されている成分を使用しているものの事を言います。
    「薬用美白」と書かれている化粧品は、普通の化粧品よりも美白に効果が期待できるというわけです。しかし、あくまで「薬」ではなく、即効性があるわけではありません。

    Si BODY ミネラルシャインボディジェル 200g

    エステサロンから生まれた本格的なホワイトニングジェル。使い心地がサラッとしたジェルで、日焼けや黒ずみ、くすみに効果的な美容成分が27種類も配合されています。

    ユーカリをベースとしたタラソな香りです。パラペンやオイル、アルコールフリーですので、敏感肌の方にもおすすめできます。

    Si BODY ミネラルシャインボディジェル 200g

    ポーラ ホワイティシモ 50g

    ビタミンC誘導体も配合で美白だけでなく、保湿・紫外線のカット・ブライトアップの1つ4役の美白乳液。滑らかで肌に溶け込むようなテクスチャーです。透明感のある肌を目指したい方におすすめです。

    使いやすいチューブタイプで、忙しい朝には大活躍の1本ですね。敏感肌の方へのパッチテストも行われているので、敏感肌の方も安心です。

    ポーラ ホワイティシモ 50g

    無添加工房OKADA 岡田UVミルク 50g

    紫外線吸収剤はもちろん、シリコーンや合成ポリマーも配合されていない、「納得無添加」で赤ちゃんにも使うことができるほどの優しさです。成分は植物由来や食品に使用されているレベルの物を使用。それでいてSPF20としっかり紫外線をカットすることができます。

    石鹸でも落とすことができ、肌への負担が少なく、同メーカーの岡田せっけんであれば、オリーブ100%なのでより優しく落とすことができます。

    無添加工房OKADA 岡田UVミルク 50g

    ノブ UVシールドEX 30g

    臨床皮膚医学を元に作られているNOV。肌に優しいというのは言うまでもありませんが、SPF50という紫外線を強力カットできるクリーム。ウォータープルーフなので、汗にも水にも強く、夏には欠かせません。

    化粧下地でも使用できる日焼け止めクリームですので、日常的に使用し、紫外線をカットしましょう。

    ノブ UVシールドEX 30g

    エファージュ (サントリーウエルネス) UVプロテクト トーンアップモイスチャーベース 30g

    年齢肌が気になる方におすすめなのがエファージュ。紫外線を跳ね返す力は最強レベルながら、乾燥を防ぐ美容成分配合の化粧下地としても使用できます。

    スルッと伸びる上に、白浮きもせず、パールのような仕上がりでワントーン明るく見せることができます。公式サイトでしたら定期購入も可能で、年間で3,000円もお得に購入することができます。

    エファージュ (サントリーウエルネス) UVプロテクト トーンアップモイスチャーベース 30g

    資生堂 HAKU メラノフォーカス3D 45g

    シミを予防するために作られた資生堂のHAKU。2種類の美容美白成分で、メラニンの生産ルートを抑止する美白美容液で、生まれ持っての白い肌に導いてくれます。

    パックのようにしっかりと肌に密着して、美容成分がじっくりと浸透していき、あらゆる方向からメラニンの生成に攻撃していきます。45gで顔全体に使用しても、2か月半も使用できるのでコストパフォーマンスが高いのもうれしいところ。

    資生堂 HAKU メラノフォーカス3D 45g

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      日焼けした肌を白くする方法。原因や知って得するおすすめ美白化粧品
      3105-1:早く白い肌に戻したいときの美白化粧品

      高校生のときにテニス部に所属していたため、真っ黒に日焼けしていました。元々のお肌が弱いので、まだらっぽくなってしまい、早く白く戻したい!と色々と試行錯誤していました。水を沢山飲む、ヨーグルトパック、当時使っていた美白化粧品はポンズダブルホワイトのクリームでした。秋口から使い始め冬には真っ白に戻っていたように記憶しています。私もそうでしたが、肌の弱い方だとお肌に合うものを見つけるのが大変ですが、体の中からも外からも、保湿を沢山すると良いようです。

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    飲む日焼け止め「ポルク」

    成分と効果

    体の中から紫外線を防ぐといまアメリカやフランスでも話題沸騰のサプリメントをご存知でしょうか。ハリや透明感に効果がある美容成分だけでなく、飲むだけで日焼け止め効果があると言われている成分を配合しています。

    ポルクに配合されている成分「ニュートロックスサン」は活性酵素(肌の老化促進物質)をコントロールしてくれる成分で、紫外線の害の防止、老化してしまった肌の再生、美容健康の促進等の効果があると言われています。

    ポルクのメリット

    日焼け止めは2時間で塗り直したり、白くなってしまったり、肌に負担がかかったりと、手間のわりに効果が得られていない場合もありました。日差しだけでなく、体内にこもった熱でも日焼けが起こるとも言われていますし、完全に日焼けを防ぐことは難しいことでした。

    しかし、体内から紫外線を防ぐことができるので、それらの面倒や心配が無くなります。何より簡単に摂れるというのは大きなメリットですね。

    副作用の有無

    現在副作用の有無は報告されていないそうですが、病院にかかっている場合は医師と相談をおすすめします。また妊娠中、授乳中、4歳以下のお子様は服用できませんので、ご注意を。

     

    早く白い肌に戻すために保湿やケア化粧品でしっかりとケアをしましょう

    日焼けしてしまったからと後悔するよりも、次日焼けせずに元の白い肌に早く戻すことを考えましょう。

    まずは火照った肌の冷却、保湿。その後美白化粧品を使用し、しっかりと良質の睡眠、ビタミンたっぷりの食事を摂り、ターンオーバーを促すことです。ケアだけでなく、その後の日焼けにも要注意です。

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