敏感肌でも安心して使える化粧品ランキング。もう悩まない肌へ

2017.07.01

敏感肌でも安心して使える化粧品ランキング。もう悩まない肌へ

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

化粧品を顔に付けるとヒリヒリしたり、赤みやかぶれを引き起こしてしまうとお悩みの方。そんな敏感肌の方でも使用できる化粧品をランキングにしてみました。スキンケア方法、実は間違っているかも。敏感肌の原因から改善策をみていきましょう。

INDEX

目次

    敏感肌になる原因

    乾燥によるバリア機能の低下

    肌が乾燥していると皮膚表面のバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなります。化粧水がしみたり、髪の毛が顔に触れるだけでかゆくなったりしてしまいます。また化粧水に含まれるごく少量のアルコールで顔がかぶれてしまうなんてこともあります。間違ったスキンケアやアレルギー、食生活の偏りが原因の可能性が考えられます。

     

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    敏感肌はこうしてできる!バリア機能を高め、肌にうるおいを保つ方法。

    ホルモンバランスの変化

    女性の場合はホルモンバランスは一定ではありません。生理前後や妊娠、出産、更年期などホルモンバランスが変化していきます。ホルモンバランスが乱れると肌のバリア機能の低下、皮脂の過剰分泌などの肌環境の悪化を引き起こし、敏感肌に傾きます。

    肌に炎症が起こった状態を放置してしまうと治りずらくなったり、繰り返し同じ症状が出てしまったりと悪循環な状態に。ホルモンバランスを整え、肌だけでなく、心身共に充実させたいものです。

     

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    エストロゲンの作用。ホルモンの増減による体の変調や、妊娠について

    6時間未満の睡眠

    敏感肌の原因の1つに睡眠不足が挙げられます。寝ている間に成長ホルモンが分泌されています。この成長ホルモンの分泌によって体力が回復したり、肌のダメージの修復を行っています。睡眠不足だとこの回復をしっかりできないまま、翌日をむかえてしまいます。肌は荒れたままメイクをしなくてはいけなくなってしまうということです。

    肌のターンオーバーは6時間かけて行われます。睡眠の基準は6時間と決め、最低でも6時間は睡眠時間を確保しましょう。

    偏った食生活

    敏感肌の原因の2つ目に挙げられるのは偏った食生活。揚げ物やジャンクフードばかり食べている、炭水化物が多い、糖分が多く使用されているお菓子など肌にも健康にも悪影響を与えます。

    肌に必要な栄養素はビタミンです。ビタミンの多い野菜(ピーマン、ブロッコリーなそど)やいちごやキウイなどの果物、じゃがいもやさつまいもなどの芋類がおすすめ。そして体を冷やしてしまう冷たい食べ物も控えましょう。体が冷たくなると血行が悪くなり肌の代謝も悪くなってしまいます。

    血行が悪くなると肌が必要としてる栄養素が行き届かなくなります。生野菜を使用したサラダは健康にいいと思われがちですが、実は体を冷やしてしまうんです。冷えた飲み物やアイスなども注意です。

     

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    美肌をつくる健康レシピ9選。日々の食生活で肌に変化を

    間違ったスキンケア

    敏感肌の場合は化粧水は思い切って使用しないのも選択肢の1つです。肌が荒れてしまうとどうしても化粧水に頼りがちでが、防腐剤など肌への負担が多いものが含まれている可能性があるので、敏感肌が少し落ち着くまでは使用は控えてみましょう。

    シンプルなクリームのみでケアすることがおすすめ。洗顔後クリームのみでケアをしていきましょう。そして洗いすぎも注意です。洗浄力の強いクレンジングや朝晩の泡洗顔は洗いすぎです。ぬるま湯のみが良いでしょう。

     

    敏感肌用化粧品に期待できること

    乾燥肌を改善し肌を潤す

    敏感肌改善にはまず乾燥肌を改善し肌を潤すことが重要です。敏感肌は乾燥肌の延長線上にあります。乾燥肌が進行し、敏感肌になってしまいます。よって乾燥肌を改善することで、敏感肌改善へ一歩近づくことができます。

    また乾燥肌も敏感肌もバリア機能の低下によるものです。肌の水分と油分のバランスを整え、乾燥対策をしましょう。思い切って朝晩の洗顔を朝のみにしてみるのもおすすめ。洗顔をすることで肌への負担は想像以上にかかっています。それを1日1回にすることで負担を少し減らしましょう。1週間ほど続けてみると、肌本来の回復力が戻ってきます。

    肌のバリア機能を高めて刺激から肌を守る

    バリア機能を高めるには

    ■必要以上に殺菌しない

    ■洗浄力の高い洗顔料は使用しない

    ■ダブル洗顔などの洗いすぎなどの肌へ負担をかけない

    ■皮膚常在菌のバランスを崩さず、保湿してあげる

    皮膚常在菌とは肌に常に存在している菌のことを言います。その菌は肌に存在しなくてはいけない菌です。肌を弱酸性に保って雑菌の繁殖を抑えたり、常在菌が皮脂や脂肪酸を分解してグリセリンという保湿成分を出し、肌の潤いを保ったり、皮脂膜を作り出すことで肌表面を強くしています。

    キメを整え透明感のある肌に導く

    キメを整えるには紫外線対策やしっかり保湿することです。肌のキメが細かい人は、肌表面が潤っていて毛穴も目立ちません。肌のキメを整えることで透明感のある肌に導くことができます。

    キメを整えるためには、外出時は紫外線対策を徹底し、スキンケアでは化粧水や乳液で保湿を重点的に行います。また、食生活や生活習慣も整えていきましょう。栄養不足や運動不足で血行が悪くなり肌のターンオーバーを遅らせてしまいます。栄養バランスを整えた食生活を心がけ、十分な睡眠時間を確保しましょう。

     

    敏感肌用化粧品を選ぶポイント

    高保湿成分が配合されているものを選ぶ

    保湿成分が多く含まれているものを選ぶことが重要ポイントです。セラミドにもいくつか種類がありますが、中でもヒト型セラミドが保湿力が高くおすすめです。ヒト型セラミドとは人の肌に存在するセラミドとほぼ同じ構造を持つ保湿成分のことを言います。他の種類のセラミドと比べて保湿力や浸透性に優れています。

    加齢によって、セラミドは減少していくことで乾燥が進んでしまった場合、敏感肌の改善に効果を発揮します。セラミドは水に溶けにくく、脂に溶けやすい性質なため、化粧水より、美容液やクリームなどを使用するのがおすすめです。

     

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    お肌の保湿機能と美肌力アップのための保湿成分。あなたはどこまで知っている?

    刺激になる成分に注意する

    敏感肌の人は、特に刺激になる成分は避けなが化粧品選びをしなくてはいけません。まずヒリヒリの原因である、エタノール。化粧品を顔に付けた時に感じるヒリヒリや赤みは化粧品に含まれているアルコール成分に肌が反応して炎症を起こしてしまうことがあります。

    次に防腐剤。化粧水に多く含まれている水ですが、そのままにしておくと腐ってしまいます。しかし、防腐剤を入れることで長期保存ができるようになります。防腐剤でもさまざまな種類がありますが、その中でもパラベンは特に避けたい成分です。アレルギーなど肌トラブルを引き起こす可能性があります。

    続けられる価格のものを選ぶ

    自分の肌質に合ったスキンケアを見つけても使用し続けることで肌状態を保つことができます。1本頑張って買っても続けるのは厳しい…というものではなく、自分に合うと思った化粧品を無理なくしばらく使い続けられる価格のものを選びましょう。

    毎日使用するものなので、節約して少しづつ使用するよりも、思い切ってジャパジャパ使いたいものです。購入したが、満足な効果を実感できなかったとき、全額返金といったようなサービスを行っている場合もあります。

    セラミドが入っているものを選ぶ

    敏感肌には保湿が重要です。セラミド成分を多く含むスキンケア用品を使い、保湿していきましょう。肌には元々セラミドという成分の働きがあります。そのセラミドは加齢とともに減少していきます。減少してしまうならスキンケアで補いましょう。

    また「無添加」とは特定の物質が使用されていないということを表しています。何が無添加なのかという規定はありませんので「無添加」という表記に騙されないように注意しましょう。

     

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    年齢と共に減ってしまったセラミド。数を増やし乾燥知らずの潤い肌へ

    美肌のための保湿

    敏感肌の人が避けたい成分

    防腐剤に使われるアルコール類

    防腐剤にもさまざまな種類がありますが、最も刺激のある「ブチルパラベン」。しかし、パラベンには高い防腐効果があるので、ごく少量でも効果が発揮されます。配合のバランスで刺激を抑えることもできますので、ブチルパラベンの配合率に注目した方が良さそうです。

    低刺激な防腐防腐剤として「フェノキシエタノール」があります。フェノキシエタノールは安全性は高いですが、防腐効果は少し弱め。全ての防腐剤を避けるのではなく、比較的低刺激の成分が含まれているものを選んでいきましょう。

    サリチル酸オクチルなどの紫外線吸収剤

    紫外線吸収剤は一度、紫外線を吸収し、化学反応を起こします。その影響で紫外線は熱エネルギーに変化し、肌の外へ出ていきます。この化学反応や熱が肌に影響を与え、敏感肌の場合、ヒリヒリ感や赤み、かぶれを引き起こしています。

    肌に優しい紫外線吸収剤もありますが、汗で流れやすくなるデメリットがあります。しかし、紫外線吸収剤を作る技術は高まっていて、吸収剤を極小カプセルに閉じ込め、直接肌に触れないようにするというものの開発されています。

    肌に刺激の強い界面活性剤

    界面活性剤は水と油をくっつけたり、泡立ちを良くしたりする働きがあるため、洗顔料には必ずと言っていいほど配合されています。注意が必要なのは「ラウリル硫酸ナトリウム」で、この成分は肌の奥まで入り込み、流れ落ちにくい性質があります。

    中には必要な油分を適度に残した状態で洗浄することができるものもあるのでそちらがおすすめ。また石油系界面活性剤は肌のバリア機能を溶かし、肌荒れを起こしやすい原因となります。もともとバリア機能が低下している敏感肌にとって最も避けたい成分です。

    ジエタノールアミンなどの泡立ち成分

    泡立ちを良くするために使用されることの多い成分のジエタノールアミン。こちらも洗顔料によく配合されています。良く泡立つ洗顔料は肌に良いというイメージがあります。

    泡立ちのいい洗顔料には泡立ちが良くなる成分がたくさん含まれているということです。必要な皮脂まで落としてしまい、肌の保湿量や柔軟性がなくなります。このようなことが原因で肌トラブルを引き起こしてしまうのです。

    合成着色料や合成香料

    化粧品に使用される香料で問題視されているのは人工的に合成して作られた香料です。これらは石油から作られていて敏感肌にはと強い刺激を与える可能性があります。合成着色料の中にタール色素があります。口紅に多く使用されていますが、こちらの原料も石油です。このタール色素はアレルギーやアトピーなどを引き起こすと考えらています。天然色素や無機顔料は天然成分でできています。

     

    敏感肌におすすめの高保湿なセラミド配合化粧水

    小林製薬 ヒフミド エッセンスローション 120ml

    肌に潤いとハリを与える高保湿化粧水です。セラミド3種類、ノンアルコールで角質のすみずみまで潤いを与えます。無色透明のとろみ感のある化粧水。重ねて付けることで肌の中から潤いやハリを実感することができます。

    化粧水を使用するタイミングも重要。お風呂上りにタオルで体を拭いたりするよりも先にこの化粧水を顔に付けることでより効果を実感できます。

    小林製薬 ヒフミド エッセンスローション 120ml

    DECENCIA(ディセンシア) つつむ ローションセラム E 120ml

    美容液のコクとローションの浸透力を併せ持つ高保湿化粧水。ナノ型セラミド配合。エモリエントプール成分が水分蒸散を防ぎ、肌本来の保水機能を高めます。手のひらにのせ馴染ませてから、顔につけるとしばらくしたらスーッと浸透していきます。

    乾燥肌でニキビができやすい肌状態でもこのローションを使用するともちもちで触るとサラッとして気持ち良い触り心地。キメも整い、光を反射して赤みも目立たなくなります。気になる黒ずみもセラミドの効果でほぼ消えていくようです。

    DECENCIA(ディセンシア) つつむ ローションセラム E 120ml

    DECENCIA(ディセンシア) アヤナス ローション コンセントレート 125ml

    ナノ型セラミド配合の高保湿ローション。濃密なうるおいが肌に馴染み、細胞一つ一つに働きかけ、ふっくらとハリのある肌に。何をやっても治らなかった乾燥肌がこれを使用してから肌の調子が良くなったという口コミが多数。

    少しとろみ感のあるローションで、パッティングをしていくとぐんぐん肌が吸い込み、潤いを実感できます。香りが良くアロマ好きの方に人気です。使用前はカサカサだった肌も1日で潤いを感じるように。夜塗ったら朝までしっとり。ほうれい線も薄くなったように感じます。

    DECENCIA(ディセンシア) アヤナス ローション コンセントレート 125ml

    DECENCIA(ディセンシア) サエル ホワイトニング ローション クリアリスト 125ml

    有効成分がメラニンの抑え白肌へ導く、薬用美白化粧液。ナノ型セラミド配合。ノンアルコールで敏感肌でも安心。肌にのせるとみずみずしく浸透し、内側から潤いと透明感を与えた肌へと導きます。さっぱりとしたみずみずしい液体で肌にどんどん染み込んでいきます。

    トーンアップやシミが薄くなったなど肌質改善以上の効果が期待できます。水のようなテクスチャーが好評でバシャバシャ使用できるのかいい、肌への浸透力を実感できるなどさっぱりとした使用感が人気。

    DECENCIA(ディセンシア) サエル ホワイトニング ローション クリアリスト 125ml

    敏感肌におすすめの保湿クリーム

    スロワージュ 肌型セラミドクリーム 潤みど 30g

    潤い成分の5種類の肌型セラミド配合した保湿クリーム。セラミドは肌に部の潤いやハリを保ち、肌荒れを防いでくれる成分です。加齢とともに減少していってしまいます。ホホバオイルやヒアルロン酸などの12種類の天然由来の保湿成分配合なので、減少していくセラミドを補給し、潤い効果を高めてくれます。

    少し硬めのテクスチャーで肌にのせると体温で伸ばしやすくなります。その後肌にピタッと密着しますので保湿性に大変優れています。朝使用する場合、ファンデーションの仕上がりがマットになるため、マット肌に仕上げたい方におすすめ。

    スロワージュ 肌型セラミドクリーム 潤みど 30g

    エトヴォス セラミドスキンケア モイスチャライジングクリーム 30g

    5種類のヒト型セラミドとビタミン配合の保湿クリーム。またヒアルロン酸やシアバターなど肌の保水力維持に必要な保湿成分も配合。油分の足りない肌をなめらかな肌に。こっくりとしたテクスチャーで肌を乾燥などのダメージから守り、しっとりうるおうのにべたつかない仕上がりになります。

    敏感肌、乾燥肌、インナードライ肌のためにバリア機能を高めるために作られました。1本で美容液と乳液の働きをしてくれるので保湿効果は抜群です。

    エトヴォス セラミドスキンケア モイスチャライジングクリーム 30g

    オルビス エクセレントエンリッチ クリーム 30g

    肌の潤いキープに欠かせないセラミド配合。肌を弱酸性に傾け、赤ちゃんのようなふっくら肌を目指し、触れた時のハリ時間へと導きます。洗顔、化粧水後の保湿ジェルとして使用。目尻、頬、口元への効果をなめらかでみずみずしく仕上げます。アレルギーテスト済で敏感肌の方でも安心して使用できます。

    こってりした塗り心地ですが、馴染が早くベタつき感はありません。夜付けたら、一晩中しっかり保湿が続き翌日のメイクのノリは抜群。夏場は少し重ために感じてしまう可能性がありますので、冬場の乾燥時期に使用するのがおすすめです。

    オルビス エクセレントエンリッチ クリーム 30g

    コラージュ ビーケーエイジ 薬用保湿クリーム 30g

    年を重ねてゆるんだ肌に。3種類のセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸を配合。肌に潤いを与える保湿クリームです。乾燥による小じわなど目立たなくしてくれます。アルコール不使用で敏感肌の方でも使用できます。乾燥肌や敏感肌ですぐニキビができてしまう方でもこのクリームを塗ると一日中乾燥することなく、過ごすことができます。

    みずみずしいテクスチャーで伸びもよく、少量で済むため長期間使用可能。目尻のシワが気になる場合、シワを広げて塗ると効果的。こちらの容器はバックレスチューブと言って雑菌が入らないように工夫されています。チューブを押した分だけの量が出てきて、一度出してしまった分は戻せませんが、衛生的にはとてもいいです。

    コラージュ ビーケーエイジ 薬用保湿クリーム 30g

    明色化粧品 セラコラ 保湿クリーム 50g

    セラミドとコラーゲン配合の保湿クリーム。浸透性の高い保湿成分が水分の蒸発を防ぎ、もっちりとした弾力のある肌が長時間持続します。乾燥が気にならない時期での使用感は少し重ために感じてしまうので、乾燥時期の使用がおすすめ。伸びが良く肌に素早く広がり、浸透していきサラサラとした仕上がりに。コンパクトなパッケージで旅行用など持ち運びにも便利です。

    ノンアルコールで敏感肌でもヒリヒリを感じず、しっかり保湿してくれます。クリーム初心者でも抵抗なく使用できます。化粧水のみの使用だとベタベタしてしまいますが、このクリームで仕上げることでサラッとします。さっぱりとした使用感が好きな方へおすすめです。

    明色化粧品 セラコラ 保湿クリーム 50g

    敏感肌の人が保湿クリームを使う時のポイント

    重ね塗りをする

    保湿クリームを付けるタイミングは美容液が馴染んで、水分が蒸発する前です。美容液ではなく化粧水や乳液でも構いません。顔にのせる前に手のひらで温めてから塗ると良いでしょう。クリームが柔らかくなって塗りやすく、肌にも馴染みやすくなります。乾燥しやすい目元や口元には重ね塗りをするがおすすめ。その際薬指を使うと、優しく塗ることができます。

    強くこすらず優しく塗る

    頬、額、顎の3点のにのせ、顔に中心ヵら外へ向かって優しく伸ばしていきます。伸ばす際、肌を擦ったり、擦り込んだり、刺激を与えないように注意。刺激が強いと肌表面にダメージを与える場合があります。皮脂量の多いTゾーンには薄めに、乾燥しやすいUゾーンはしっかり塗るようにしましょう。塗りすぎもは水分と油分のバランスが崩れてしまうため、適量にしましょう。

    敏感肌の人は洗顔を見直してみる

    洗顔時間を今の半分にする

    洗顔はゴシゴシと強い力でこすらなかったとしても肌に長い時間洗顔料をつけたままでいることが肌への負担になってしまいます。思い切って洗顔時間を半分にしてみましょう。具体的な時間を挙げるとしたら、顔に泡をのせてから、すすぐまで30秒です。30秒を意識しすぎてすすぎ残しがあってはいけないので、すすぎはしっかり行いましょう。

    ぬるま湯洗顔に変えてみる

    ぬるま湯洗顔とは洗顔料など何も付けず、ぬるま湯のみで洗顔をすることです。敏感肌など肌への負担を避けたい時はこの方法が効果的。洗顔料を使用する場合、汚れがきれいに落ちて良いのですが、肌に残しておきたい皮脂まで落としてしまいます。

    肌が老ける原因は圧倒的に多少の汚れが残った状態よりも乾燥している状態の方。ぬるま湯洗顔後、しっかり化粧師や乳液、保湿クリームで保湿をしましょう。

    セラミド配合の化粧品を使い美肌になろう

    乾燥肌を改善することで、敏感肌改善に一歩近づきます。敏感肌と乾燥肌も保湿がポイントになってきます。保湿に必要な成分はセラミド。セラミドを含んだ化粧水や乳液、保湿クリームを選びましょう。中でもヒト型セラミドがおすすめです。比較的、クリームの方が保湿力は高くなります。

    セラミドはとろみのある成分なので、とろっとしたテクスチャーのものは高配合の可能性が高いです。肌にセラミドを補給し、美しい肌を目指しましょう。

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