朝カレーを食べてダイエットしよう。きちんと食事をとって代謝アップ

2017.09.05

朝カレーを食べてダイエットしよう。きちんと食事をとって代謝アップ

ダイエット

NADECICA編集部
NADECICA編集部

ダイエット中は、カレーのような高カロリーの食事は敬遠しがち。朝カレーダイエットは、カレーに含まれるスパイスが代謝を上げる働きをして、ダイエットをサポート。しっかり食べることができるので、食事制限によるストレスが少ないのも特徴です。

INDEX

目次

    カレーが痩せる理由

    カレー自体のカロリーは高い

    カレーは、比較的カロリーの高い食品です。お店のカレーは、量や具材によっても違いますが、800kcal~1000kcalあるといわれています。家で作ったカレーも、500kcal~600kcalもの高カロリーに。

    カレーのルーは、原料のほとんどが、油と小麦粉のため、高カロリー。具材の肉やジャガイモなども、脂肪や糖質が多く、具材を炒めるときの油、いつもより多めのご飯など、カレーには、カロリーが高くなる要因がたくさんあります。

    スパイスがダイエットに効く

    カレーに入っているスパイスは、血行をよくする働きがあり、代謝を促進。デトックス効果や脂肪燃焼を促す働きをするものなど、ダイエットに嬉しい作用が豊富にあります。

    スパイスは、刺激の強いものもあります。その日の体調や体質によっても違いますが、大量に摂取すると、胃を悪くしたり下痢をしたりすることがあります。上手にスパイスを取り入れて、ダイエット効果をアップしましょう。

    お通じを良くし冷え性の改善にも

    カレーに含まれるスパイスには、体を温める作用があるものや、胃を丈夫にしたり腸の働き助けたりするものが多くあります。消化が促進されたり、腸の蠕動運動が活発になったりすると、便通が促されるようになります。

    体が温まると、冷え性が改善され、内臓の冷えも解消されます。内臓の冷えも便秘の原因のひとつ。冷えからくる便秘解消も期待できます。体温の上昇は、代謝がよくなったり免疫力向上にもつながります。

    食べると痩せるタイミングがある

    カレーを食べるのは、朝がおすすめ。朝は代謝がよくなり、1日活動するので、カロリーの高いカレーも消費されます。夜は、代謝が悪く寝るだけなので、カロリーが消費されずに体に蓄えられてしまうので、反対に太ってしまいます。

    胃腸が、あまり強くない人にとっては、毎朝カレーを食べると、負担がかかってしまうことも。毎日でなく、2、3日置きに、朝、少なめのご飯でカレーを食べても、効果が期待できます。

    カレーダイエットの注意

    ルーもライスも200gがおすすめ

    カレーに含まれるスパイスの効果を高めるために、ルーの量を増やそうかと考えたり、ご飯の量を減らせば、摂取カロリーも抑えられるかもと思うかもしれません。ですが、カレーに使われている市販のルーだと油分や小麦粉の量が多いので、ご飯が少ないからといってカロリーオフにはなりません。

    ご飯の糖質は、脳のエネルギー。活発に活動するために必要な栄養素でもあります。ご飯とルーを200gづつにして食べるようにすることで、代謝が上がりやすくなり、痩せやすい体質になります。

    市販のカレーの場合の辛さ

    カレーダイエットは、ルーに含まれるスパイスがダイエット効果をサポートします。辛いカレーの方が、スパイスがたくさん入っていると思っている人もいるかもしれません。

    辛いカレーは、そうでないカレーと比べて、スパイス量はあまり変わらず、レッドペッパーが多いだけです。レッドペッパーの成分だけを多く摂取しても、痩せるわけではありません。中辛や甘口のカレーの方が、スパイスが多く含まれているので、頑張って辛口を食べる必要はありません。

    カレーダイエットで痩せられないことがある

    カレーダイエットは、しっかり食べることで代謝を上げ、痩せやすい体質になっていくダイエット。普段からローカロリーの食事を心がけている場合、カレーダイエットを行うと、摂取カロリーが増えて、太ってしまうことがあります。

    また、朝食にカレーを食べて、昼食、夕食を欲しいだけ食べていると、栄養の取り過ぎや、バランスが偏り、痩せにくくなってしまいます。カレーを食べているからと気を抜かず、腹八分目にしましょう。

    朝カレーにするといい効果がある

    体がリラックス状態になる

    カレーに含まれている、さまざまなスパイスには、リラックス効果が期待できるものも多くあります。例えば、クミン。クミンには、クミンアルデヒトやリモネンが含まれています。

    クミンアルデヒトは、心地よい香りを感じさせ、食欲増進、消化器官を刺激する作用があります。さわやかな香りがするリモネンは、α波を発生させる働きがあります。アルファ波は、リラックスしているときに出る脳波で、ストレスを解消させ、心身ともにリラックスさせる効果があります。

    人によっては50%も代謝が上がる

    カレーダイエットは、朝、カレーを食べることで代謝が上がり、脂肪が燃焼されやすくなります。きちんと食事をとることで、脳に必要な栄養が行き届き、活発に活動することができます。

    活発に活動すると、さらに代謝がよくなり、より脂肪の燃えやすい体質に。なかには50%も代謝アップする人もいるようです。代謝がよくなると、血液循環や肌の新陳代謝もよくなるので、むくみ解消や、みずみずしい肌になることができます。

    ご飯をしっかり食べることができる

    ご飯の糖質は、脳に必要なエネルギー源。ご飯を食べることで、しっかりとエネルギーになるので活発に行動できます。きちんと、よく噛んでご飯を食べることで、満腹中枢が刺激され満足することができます。満腹感は続くので、空腹を感じにくく、間食をしたいなどといった無駄な食欲を抑えられます。

    ご飯とカレーを一緒に食べることで、更に代謝を上げることができます。代謝が上がると、体温も上がり、痩せやすい体質になります。

    朝からしかっり野菜を食べられる

    野菜は、あまり得意でないという人も、カレーに入っているとなぜか食べられるということがあるはず。カレーの匂いと味が、苦手な野菜も食べられるようにしてくれます。

    野菜を生のまま食べようとすると、かさがあるのでたくさんは食べることができません。火を通すと、かさが減り食べやすくなります。茹で野菜の場合、湯に野菜の栄養分が流れ出てしまい、栄養価が減りますが、カレーのような煮込み料理で使用すると、流出した栄養もスープで摂ることができます。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    【糖質制限が無意味に】糖質の高い野菜、低い野菜 糖質制限の基本 

    気になるスパイスの効果

    自分好みにスパイスを調合

    カレーには、いろいろなスパイスが含まれています。含まれるスパイスそれぞれに、さまざまな効能を期待することができます。使われているスパイスは、漢方で使用される生薬と同じものがあるので、カレーにスパイスを混ぜて、使うことで相乗効果も期待できます。

    スパイスの効果や好みの香り、味の特徴を知って、自分でオリジナルのカレーを作ることができます。自分好みのおいしいカレーで、痩せやすい体質を目指しましょう。

    代謝を促進させるターメリック

    ターメリックは、黄色いパウダー状のスパイスで、カレーの黄色い色の素。ウコンの根茎を乾燥させて作られています。ターメリックには、血行を促進させ、代謝をアップする働きがあります。

    ターメリックには、クルクミンという成分が含まれています。クルクミンは、ポリフェノールの一種で、代謝促進、抗菌化作用、消化機能や肝機能を強化する働きがあります。細胞分裂を抑制する作用もあり、脂肪細胞の分裂を抑制するので、脂肪の増殖を抑えたり、減少させたりする効果も期待されます。

    食欲を促進させるカルダモン

    カルダモンは、スパイスの女王などと呼ばれ、カレーの風味付けに使用されます。種子が使われることが多く、料理やハーブティなどに使用されます。カルダモンには、胃腸を活発化させ、食欲を増進させる働きがあります。

    カルダモンには、気持ちを落ち着かせリラックスさせる効果も期待できます。唾液、胃液の分泌を促して胃腸を活発化させたり、消化をサポートしたりするなど、消化器官の不調を整える働きもあります。

    エスニックな香りのクミン

    クミンは、エスニックな香りが特徴のスパイスです。クミンの香り成分であるクミンアルデヒトは、消化器官を刺激して、食欲増進させる働きがあります。リモネンには、リラックスしているときに出るα波を発生させる働きがあるとされており、ストレス解消やリラックス効果が期待されます。

    クミンに含まれている植物ステロールという成分が、コレステロールを減らす作用があるとされています。脂肪燃焼効果や新陳代謝がアップする働きもあるので、ダイエットには効果的なスパイスです。

    爽やかな辛さのコリアンダー

    コリアンダーは、好き嫌いが分かれる独特な香りがあり、シャンツァイやパクチーなどとも呼ばれています。消化機能を活性化させ、消化促進や食欲増進させる働きがあります。

    ビタミンやカルシウム、鉄分などの栄養分が多く、デトックス作用で体に溜まった老廃物を外に排出。抗酸化作用があるので、活性酸素の生成を抑制し、新陳代謝を促進して肌を若返らせるので、美肌作りに効果的です。

    抗酸化作用のあるシナモン

    シナモンは、世界最古のスパイスといわれています。日本では、ニッキなどと呼ばれています。オイゲノールやケイ皮酸、クマリンといった抗酸化作用のある成分が多く含まれています。活性酸素の働きを抑え、老化のスピードをゆっくりにする働きがあります。

    毛細血管のダメージを修復するので、血行がよくなり免疫力アップ。悪玉コレステロールや中性を減らしたり、脂肪を燃焼させてカロリーを消費させたりする作用があります。

    抗菌作用のあるオールスパイス

    オールスパイスは、シナモン、グローブ、ナツメグを合わせたような香り。名前の由来も、この香りからきています。複数のスパイスが混ざったものかと思われがちですが、単独の植物から取れた果実や葉から作られているスパイスです。甘い香り、辛みはなく、ほろ苦さを感じるスパイスです。

    リラックス効果やリフレッシュ効果が期待でき、消化機能の活性化、代謝を高める働きをします。香り付けや臭みを取り除く作用や防腐、抗菌作用があります。

    ピリリと辛いレッドペッパー

    レッドペッパーは、唐辛子のことです。ピリリとした辛みが特徴のレッドペッパーは、煮込み料理や焼き物に使っても、辛みがなくならないので、カレーなど辛みを付けたい料理におすすめ。

    レッドペッパーに含まれるカプサイシンが、体温を上げたり、代謝を促進する働きをします。代謝が活性化すると、脂肪や糖の消費量が増えたり、血行促進や発汗を促したりします。体が温まるので、冷え性や肩こり改善にも効果的です。

    カレーにオススメの野菜

    食繊維たっぷりのきのこ類

    キノコには、食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、キノコによって、含まれている食物繊維は異なります。食物繊維は、便のかさを増やしたり、腸の働きを活発にしたり、便秘改善には嬉しい食べ物。

    キノコたっぷりのカレーは、カロリーを抑えることができます。キノコに含まれるキノコキトサンには、内臓脂肪を燃焼したり、脂肪を包んで体外へ排出したり、コレステロールを抑制する働きがあります。

     

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    脂肪燃焼効果が大きい玉ねぎ

    タマネギを切ると、涙が出ます。この涙が出るときのツーンとした刺激は、ケルセチンが豊富に含まれているからです。ケルセチンは、ポリフェノールの一種で、抗菌作用があります。血液をサラサラにする働きがあり、血液循環をよくします。

    体に溜まった有害物質を体外へ排出する働きをしながら、脂肪を燃焼。毒出しの作用は、便秘解消、利尿作用、発汗作用にも効果が期待できます。

     

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    抗酸化作用のあるトマト

    トマトに含まれるリコピンは、トマトの赤い色。リコピンには、強い抗菌作用があり、βカロテンやビタミンEの何倍にもなるとされています。抗酸化作用の影響で、血液がサラサラになります。新陳代謝がアップし、痩せやすい体質になります。

    肌を老化させる活性酸素を排出するので、肌の若返りや美肌効果も期待できます。トマトの中に含まれる脂肪酸の一種が、中性脂肪を分解する働きもあります。

     

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    噛む回数を増やす根菜類

    レンコンやゴボウなどの根菜類は、土の中でできます。冬にできるものが多く、体を温める野菜として知られています。水分が少なく、ビタミン、ミネラル、鉄分など、豊富に含まれている栄養分に、体を温める働きがあります。体が温まると、代謝がよくなり、脂肪も燃焼しやすくなります。

    根菜類は固いので、自然とよく噛んで食べるようになります。よく噛むと満腹中枢が刺激され、少量でも満足。よく噛むと、顔の筋肉を使うので、たるみ解消や小顔効果が期待できます。

    満足感をアップするなら芋

    芋類は酵素分解されたときに糖質に変わり、エネルギー源として活躍。野菜類の中では、比較的カロリーの高い食品。ですが、白米と芋類を同カロリー分食べようとすると、芋類を多く食べることができるので、満足感がアップします。

    芋類の中には、食物繊維が豊富に含まれているもの、抗酸化作用がありコレステロール値を改善する働きをするものなど、ダイエットに嬉しい効果がたくさん。食べると満腹中枢が刺激されるので、空腹も感じにくくなります。

    鉄分も摂れるほうれん草

    ホウレンソウには、鉄分が含まれています。ホウレンソウの鉄分は非ヘム鉄で、動物性のヘム鉄に比べると吸収率が悪くなります。非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率がアップ。ホウレンソウには、鉄分とビタミンCの両方が含まれているので、鉄分の吸収がスムーズに行われます。

    鉄分の他にもβカロテン、ビタミン群、食物繊維など、さまざまな栄養素がバランスよく含まれています。免疫力アップ、腸の働きを活発化、美容と健康によい効果がたくさんあり、きれいに痩せるには、嬉しい野菜です。

     

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    食べ応えばっちりのビーンズ

    ビーンズには、大豆、インゲン、ひよこ豆、そら豆、小豆など、いろいろあります。豆の色も、成分もさまざま。豆は、自然と噛んで食べることが多いです。食べ応えがあり、腹持ちのよい食品。老化の原因になる活性酸素を体の外に出す働きや、女性ホルモンの働きをサポートする成分などがあります。

    ビーンズに含まれているタンパク質は、筋肉量を保つ働きをします。筋肉量が保たれなくなると、代謝が悪くなり、痩せにくい体質に。ビーンズを摂って基礎代謝アップ、痩せやすい体質を目指しましょう。

    野菜たっぷりにするメリット

    野菜を多く使ってカレーを作ると、野菜をたっぷり食べられるだけでなく、血糖値の上昇も緩やかにしてくれます。血糖値の上昇が緩やかだと、インスリンの分泌量が少なく、脂肪や糖として溜め込まれる量も少なくてすみます。

    野菜を炒めるときに油を使わない、野菜が溶け出すまでしっかり煮込むと、とろみがつくのでルーを減らすことができるなど、野菜を多く使うことで摂取カロリーをかなり抑えることができます。

    朝にオススメのカレー

    朝は軽くしたい人はスープカレー

    朝からカレーは、重たいと感じる日もあるはず。カレーをスープカレーに変えることで、食べやすくなります。水分が多いので、お腹が満たされやすく、食べ過ぎ防止や体が温まる効果も期待できます。

    本来スープカレーは、ルーを使わず野菜から出たスープで作られていることが多く、低カロリーです。自分では、なかなか本格的なスープカレーを作るのが大変という場合は、カレー粉を使ってスープを作ったり、ルーを半分にして緩めのカレーを作ったりという方法があります。

    カレーむすびでお手軽に朝食を

    カレーを作ったり、盛り付けたり、片付けたりするのは慌ただしい朝には大変なこと。手軽に食べられるおむすびなら、前の日に作っておいて、レンジで温めればすぐに食べることができます。

    おむすびの具をカレーにすると、使用するカレーの量が少なくてすむので、お皿に盛って食べるよりも低カロリーに。おむすびにすると、食べやすくなるので、たくさん食べてしまいそうですが、ご飯の量がオーバーしないように、気をつけて食べるようにしましょう。

    少し飽きてきたときはスープに一匙スパイス

    朝カレーに含まれているスパイスが、ダイエットを効果的にしています。少しカレーに飽きてきて、他のものが欲しいと感じたときは、お味噌汁やスープに市販のカレー粉をスプーン一匙入れて飲むという方法があります。

    カレー粉を味噌汁やスープに入れて飲むと、カレー粉に含まれるスパイスが、カレーを食べたときと同じような効果を発揮するので、カレーに飽きてきたからといって、ダイエットを中断しなくてすみます。

    しっかり食べたいときはご飯に一工夫

    しっかり食べたいけど、カロリーは抑えたい。そんなときは、おからやキャベツ、コンニャクをご飯の代わりや半分足したりなどすると、カロリーは抑えつつ、しっかり食べることができます。豆腐も水分を飛ばし、炒めることでご飯代わりとして食べることができます。

    ご飯の代わりに使う食材には、食物繊維やタンパク質が豊富なもの、糖分が抑えられるものなどあります。上記以外の食品でも、自分好みで、低カロリー、カレーダイエットに効果的な食品を見つけてみることも楽しいかもしれません。

    作る時間がないときはレトルトカレーでもOK

    料理が苦手だったり、忙しくてカレーを作ることができないときは、レトルトカレーを活用してみましょう。カレーダイエットで痩せられるのは、カレーに含まれているスパイスが、効果的な働きをするからです。レトルトカレーにも、スパイスが含まれているので、ダイエット効果を期待することができます。

    できるのであれば、野菜やキノコなどを油を使わずに火を通して、レトルトカレーに加えることで、摂取カロリーを抑えることができ、栄養価もアップします。

    より効果を出す方法

    腹八分目を目標に

    朝食時にカレーだけでは、物足りないというときは、腹八分目までなら他のものを食べても大丈夫です。我慢してカレーだけにしておくと、食べられないことがストレスに。昼食を食べ過ぎてしまったり、間食してしまったりして、反対に太ってしまうことがあります。

    朝食時にカレーだけでなく、サラダやヨーグルトなどのカロリー控えめで、満足できるものを取り入れて、ストレスにならないように気を付けましょう。

    栄養が偏らないように注意

    カレーは、ご飯、野菜など、さまざまな食材を食べることができます。たくさんの食材を摂ることができるので、栄養分も豊富に摂取できます。ですが、カレーばかり食べていたり、昼食や夕食が偏りすぎた食事だと栄養バランスが悪くなり、痩せにくい体質になってしまいます。

    豊富に栄養が含まれているカレーですが、カルシウムが摂れにくいので、牛乳やヨーグルト、カレーにチーズを足すなど工夫をすることで、不足がちな栄養素を摂ることができます。

    カロリーが気になるお肉は鶏肉をチョイス

    カレーは入れるお肉によって、カロリーが変動します。牛肉や豚肉は、使用する部位によって高カロリー高脂肪。高カロリーのカレーはとてもおいしいですが、カレーダイエットにはあまり向いていません。

    牛肉や豚肉と比べて、カロリーの低い鶏肉を使うと、カロリーが少なめのカレーを作ることができます。ササミは、高タンパクで低カロリー。鶏肉やササミなどヘルシーな肉を取り入れれば、お肉を我慢せずに食べられるので、ストレスが溜まりにくく、ダイエットを続けることができます。

    そっくりお肉を豆腐で作る

    カロリーが気になるから、お肉を入れないようにしたい。でも、お肉の入っていないカレーは、なんだか物足りない。そんなときに、豆腐がお肉代わりになります。

    豆腐を冷凍したあと、解凍します。解凍後に水切りをします。このとき、豆腐の水をしっかり切るのがポイント。こうすることで、味が染みこみやすく、弾力が出ます。食べたときの触感がお肉にそっくりなので、お肉が入っていなくても、お肉を食べたような満足感が得られます。

    ご飯は雑穀をチョイスして

    ご飯は食べやすいので、よく噛まずに飲み込んでしまうことがあります。雑穀は、白米よりもしっかり噛まなければならないので、食べ応えがあります。

    よく噛むと満腹中枢が刺激されるようになり、白米だけのときよりも満足度がアップ。血糖値の上昇も緩やかになるので、インスリンの分泌量も増えすぎず、糖や脂肪の吸収が少なくてすみます。よく噛むと、顔の筋肉が動くので小顔効果も期待できます。

    代謝をしっかり上げた後は

    お出かけ前に軽くストレッチ

    ストレッチは、消費カロリーが少ないため、ダイエットに大きな影響を与えるわけではありません。ストレッチは、ダイエットを成功に導きやすくしたり、ダイエット後にリバウンドしないようにしたりと、ダイエットのサポート役。

    ストレッチは、運動前の準備や柔軟な体を手に入れるために行われることが多いです。怪我をしにくく、疲れにくいなります。体が柔らかくなると、脂肪が燃えやすくなるので痩せやすい体質に変わっていきます。

     

     

    歩いたり階段を多く使ったり軽い運動を

    カレーに含まれるスパイスの作用が、代謝や脂肪燃焼効果を促進します。そのため、カレーを食べた後に軽い運動をすると、脂肪がどんどん消費されていきます。

    ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動が効果的。カレーダイエットで代謝を上げて、有酸素運動で脂肪を燃焼させるので、体重を大きく減らすことが可能になります。自分にあった続けられる軽い運動を選んで、行うようにしましょう。

    体を冷やし過ぎないように

    朝カレーを食べて代謝を上げても、体が冷えてしまうと、痩せにくい体に戻ってしまいます。冷えた体は、代謝を低下させ、エネルギーの消費も悪くします。内臓も冷えてしまうので、腸の働きが悪くなり、便秘になりやすくなります。

    体の冷えは、ダイエットの大敵。体が冷えてしまわないように気をつけて、ダイエットが成功するように、代謝を上げた状態を維持していきましょう。

    朝にスパイスチャージで元気に痩せる

    朝、カレーを食べると、頭も体もしっかり目覚めます。脳に必要な栄養が行き届くので、活発に活動することができます。カレーに含まれるスパイスの働きで代謝がアップし、活発に活動することでより痩せやすい体質に変わっていきます。

    ダイエット中でも、しっかり食べられるのが、カレーダイエットのいいところ。スパイスの力で、代謝を上げて、脂肪燃焼。ストレスが溜まりにくく、元気に続けることができます。

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