目次
人気のダイエット法ランキング
1.筋肉を意識するモムチャンダイエット
「モムチャン」とは、韓国語で”健康美”、”肉体美”の意味を持つ造語です。韓国人のチョン・ダヨンさんという2人のお子さんを持つ主婦の方が考案し、自身も20kgの減量に成功したその効果から爆発的に人気が広がったものです。オリジナルのDVDを見ながらエクササイズを行うというものですが、これが1回あたり15分に設定されているので忙しい方でもサクッとできてしまうのです。
空腹感を防ぐため食事を1日6回に分けるというルールはありますが、それ以外に特に決まった厳しい食事制限はありません。手軽なのになぜそこまでの効果が出るのかというと、エクササイズのプログラム構成に秘密があります。取り入れられているのは「サーキットトレーニング」といって、脂肪を燃焼させる有酸素運動と筋肉を鍛える無酸素運動を短時間で交互に繰り返すことでサイズダウンさせるというものです。DVDには有酸素運動、筋トレ、マット、ダンスの4種類が収録されており、気分に合わせてできるので飽きずに続けられるのも人気のポイントです。
2.寒天ダイエットでヘルシーに
寒天ダイエットとは、食事の一部を寒天に置き換え、摂取カロリーを減らすというものです。寒天は水分を含むことで膨張するので満腹感を得られやすく、寒天のカロリー自体も1日の摂取目安量6gですと0カロリーなので大幅にカロリー制限したい方に向いたダイエット法です。また、寒天の全栄養素の8割が食物繊維という点もポイントです。食物繊維は糖質の吸収を緩やかにし、便のかさ増しをするので便秘解消につながります。置き換えかたにもいくつか方法があります。
食前に寒天を食べる方法
食前30分ほど前に寒天を食べます。満腹感が得られることにより、その後の食事の食べ過ぎを防ぐ効果や、糖や脂肪の吸収を緩やかにする効果が期待できます。毎食取り入れても構いませんが、1日の摂取上限量6gを超えないよう、分散させて摂りましょう。
粉末寒天をお米と一緒に炊く方法
お米と一緒に寒天を炊くことで、かさ増しできるのでカロリーをカットすることができます。お米1合に1gの粉末寒天を混ぜて通常どおり炊くだけでなのでお手軽です。
3.まるで魔法の脂肪燃焼スープダイエット
脂肪を燃焼させる効果のあるスープを1週間毎日飲んで減量するという方法です。心臓外科手術を控える患者さん向けに作られた病院食が元となっています。スープは、いくら飲んでも構わないのですが、食べ合わせる食材には毎日のルールがあります。
1日目
バナナ以外のフルーツとスープのみで過ごします。水分は、水か果汁100%のフルーツジュースのみです。
2日目
スープと野菜のみ(豆とスイートコーン以外)で過ごします。
3日目
スープとフルーツ、野菜で過ごします。
4日目
スープとバナナ、スキムミルクで過ごします。
5日目
スープ、お肉、トマトで過ごします。お肉は、お魚でも構いません。
6日目
スープ、牛肉、野菜で過ごします。
7日目
通常の食事に戻っていきます。玄米、野菜、果汁100%のフルーツジュースで過ごします。
<スープの材料>
・タマネギ 大3個
・ピーマン 1個
・セロリ 1本
・キャベツ 半玉
・ホールトマト 1缶
・チキンスープの素 1個
<作り方>
1.野菜を食べやすい適当な大きさに切り、チキンスープの素とともにお鍋に入れ、ひたひたの水を注ぎます。
2.野菜が柔らかくなるまで10分ほど煮込みます。
3.塩胡椒でお好みの味付けに調節して完成です。
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今まで色々なダイエットに挑戦してきましたが、この脂肪燃焼スープは本当に効果がありました。よくネットで見かける”1週間で10キロ落ちました。”というまではいきませんでしたが、1週間で2〜3キロは落とせました。 10代の頃は炭水化物抜きダイエットで、するする体重を落とせていたのに、20代後半になると、食べないだけでは体重は落ちないのです…。 でもこの脂肪燃焼スープは、不思議なことにたくさん食べても体重が落ちました。しかも、具沢山のトマトスープという感じで美味しいですよ。私はコンソメ顆粒や中華スープの素なので味付けをしていました。 私は元々食べることが辞められないタイプだったので、たくさん食べてもいいこの方法が合っていたのかもしれません。ただ、たくさん食べる分大きい鍋で作っても減りが早いので、2〜3日に一度のペースでスープを作りました。結構な量の野菜を切るので根気も必要かも。 そして、水分をたくさん取っているせいかお手洗いに行く回数が多くなりました。 食べないダイエットは苦手、スープを作る時間に余裕がある、料理にも抵抗がない、お弁当を持って行って食べれる環境がある、仕事や学校でもお手洗いに行きやすい環境がある、そんな方は負担なく続けられる方法だと思います。
4.気軽に始められるウォーキング
ウォーキングには、脂肪を燃焼する効果があります。聞いたことがある方も多いと思いますが、有酸素運動といいます。体内に酸素を取り入れて脂肪や糖質を燃焼し、エネルギーに変える運動のことです。
どなたでも簡単に始めやすく、忙しい方でも隙間時間に気軽にできるところがポイントです。
ただ、歩き方にはコツがあります。
1.背筋を伸ばし、目線は前を見ます。
2.かかとから着地し、親指の付け根から踏み出すように歩きます。
3.だらだら歩きは効果が半減です。やや息が上がるぐらいのスピードで歩きましょう。
ウォーキングには脂肪燃焼効果だけでなく、心肺機能を強化したり、ストレス解消などの効果もあります。水泳やランニングなど他の有酸素運動と比べると減量スピードは緩やかではありますが、身体に負担をかけずに健康も手に入れながら痩せられる方法です。
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歩いて痩せたいならウォーキングダイエット!簡単すぐに始められます
5.夕方18時以降は何も食べない
1日の食事を18時までに終えるというダイエット法です。特に食事内容に関しては決まったルールはなく、18時までに食べ終えていれば問題ないというシンプルなものです。
なぜ18時までなのかというと、人間の体は夜になると体を休めるモードに入り脂肪を溜めこもうとします。特に18時から深夜にかけてその機能は活発になります。この時間の食事は特に脂肪になりやすいのでそれを避けるということです。
18時以降は、お水やお茶・ハーブティーなどカロリーがないものを飲み体を休ませてあげるようにしましょう。
6.炭水化物抜きダイエットで痩せやすく
その名の通り食事から極力炭水化物を抜くという方法です。炭水化物は体にとって必須な栄養素ですが、過剰になると脂肪として溜め込まれてしまいます。抜きすぎてしまうと、かえって太りやすくなってしまったり疲れやすくなるなどの症状につながるため、普段摂り過ぎている方に向いています。
おすすめの方法は、夕飯時のみ炭水化物を抜く方法です。夜は脂肪を溜め込みやすいので、この時間だけでも効果は充分に表れます。
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炭水化物ダイエットで「短期間で痩せたい」をかなえましょう
7.有酸素運動の水泳を行う
水泳は、全身をまんべんなく使うことのできる有酸素運動です。水圧によって膝などに負担をかけずにでき、その水の抵抗が負荷となって効率的にカロリーを消費できるのもポイントです。
例えば、
■クロールで1時間泳いだ場合…消費カロリーは1039カロリー
■平泳ぎで1時間泳いだ場合…消費カロリーは544カロリー
泳ぐのが苦手な場合でもウォーキングするだけでかなりの消費カロリーになります。体重50kgの場合、陸上で1kmウォーキングした場合の消費カロリーは50カロリーです。対して水中ウォーキングは200カロリーと大幅にアップします。
脂肪を燃焼させる効果だけでなく、適度に筋肉もつくので基礎代謝がアップし、痩せやすく太りにくい健康的な体が手に入るところも水泳ダイエットの良いところです。
8.食前のキャベツダイエットで便秘解消
食前に生のキャベツを食べ、よく咀嚼することで脳の満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぐことができるというものです。キャベツには食物繊維が豊富に含まれており、便秘解消にも効果が期待できます。
食前にキャベツを食べる以外の難しいルールは特にありませんが、その量と切り方には少しコツがあります。
1.キャベツ丸1個の6分の1は食べるようにします。
2.千切りではなく、5cm角ほどのざく切りにすることで噛みごたえがでて咀嚼する回数が増えます。
食事量がセーブできるだけでなく、美肌に効果的なビタミンCやバストアップに効果のあるボロンなどが含まれており、さまざまな相乗効果も期待できるダイエット法です。
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キャベツダイエットで健康的に痩せよう。目標はリバウンドなしの体型
9.鍋ダイエットで野菜をたっぷり摂ろう
野菜やタンパク質など、まんべんなく栄養を摂ることのできる「お鍋」を食べる、シンプルなダイエット法です。栄養をバランスよく摂ることができるだけでなく、体を温め代謝を促進させる効果があります。バリエーションをつけやすいメニューなので単品を繰り返すより飽きずに続けられる点もポイントです。
お鍋を食べる際の注意点は、
1.”シメ”のご飯や麺類をはカット
せっかくヘルシーにしても、最後に糖質をたっぷり摂ってしまえば脂肪になるだけで台無しです。野菜、タンパク質、きのこなどの食物繊維を中心に摂るようにしましょう。
2.タレに注意
ごま油などの脂質が多い物はここでは避けましょう。ポン酢など、あっさりしているものがベターです。
10.脳にノーダメージBOOCSダイエット
BOOCS(ブックス)ダイエットは、「1日1快食」つまり好きなものを好きなだけ食べるという斬新なものです。朝昼晩好きなタイミングで1日に1度の「快食」をします。
BOOCSの意味ですが、
■Brain(脳)
■Oriented(指向)
■Obesty(肥満)
■Control(調整)
■System(方法)
の頭文字からとったものです。
なぜこのような方法なのかというと、肥満を解消するためにはまず「脳を癒す」という考え方に基づいています。
ダイエット中の方の脳は、多くの場合多かれ少なかれストレス=”脳疲労”を感じています。BOOCSはこの脳疲労こそがダイエットを妨げるものだととらえています。1日1回好きなように好きなだけ食べて脳に「快」の状態を与えてあげます。食事に対して我慢することがなくなくなり欲求も満たされるので脳疲労、肥満が解消するという仕組みです。
3食うちほかの2食は快食のつなぎととらえ、水分を中心とした軽い食事を摂りましょう。
おすすめのサプリランキング
自分なりのダイエット方法が見つかったら、サプリメントを併用するのも有効的です。
1.ハーブ健康本舗 シボヘール
BMI数値の高い方や、脂肪量の多い肥満気味な方に特に効果的な脂肪燃焼サプリメントです。「葛の花由来イソフラボン」がお腹の内臓脂肪、皮下脂肪に働きかけウエストをサイズダウンさせてくれます。
成分は国内で安全が認められたものだけを使用し、製造過程も国内工場で製造された日本製のものです。
2.オンライフ スリムフォー
「葛の花由来イソフラボン」がお腹の内臓脂肪や皮下脂肪に働きかけ燃焼させ、サイズダウンさせてくれます。女性はお腹(子宮)を守るために脂肪がつきやすい体質ではあるものの、ダイエットのために運動しているのになかなかお腹周りの脂肪だけが落ちないという方も少なくないと思います。そこで無理な食事制限をすると、かえって太りやすく痩せにくい体質になってしまうので、このようなお腹周りの脂肪に特化したサプリメントを活用するのが効率的です。
3.オデコマート カロリナ酵素プラス
89種類もの酵素に、3種の特許成分+αでボディメイクに効果的な成分がたっぷり凝縮されたサプリメントです。
その特許成分とは、
リポサンウルトラ
食べ物の脂肪分や体脂肪を吸着し排出を促す働きがあります。
ガーシトリン
脂肪の合成を抑制したり、食欲を抑える効果があります。
レプチコア
別名「恋愛ホルモン」といわれる成分です。”恋をすると女性は美しくなる”などということを耳にしたことがあるかもしれません。実際にそのような状態の時には、脳内で”PEA”という食欲を抑制したり基礎代謝を上げる成分が分泌されています。このレプチコアは、PEAを意図的に分泌させるため、同じような効果が期待できるという訳なのです。
農薬を使っていないもののみに認定される”有機JAS認証”を受け、放射能検査済みという点にもこだわりが感じられる商品です。
4.スルスル スルスルこうそ
管理栄養士の方が作った酵素サプリメントです。炭水化物の分解を促進させる「消化酵素」やカップヨーグルト5個分に及ぶ500億個の「乳酸菌」、さらに80種類の「野草発酵エキス」がすっきり感をサポートしてくれます。食生活が乱れがちな方、お酒好きな方、炭水化物好きな方におすすめです。
短期集中型ダイエットの紹介
ヨーグルトダイエットで便秘を解消
便秘がちな方に特に効果的な方法がヨーグルトダイエットです。毎朝200g程度の「プレーンヨーグルト」を食べます。朝一で食べることで腸の動きを活発にします。ヨーグルトに豊富に含まれるビフィズス菌は、腸内環境を整えるのに欠かせない善玉菌を増やす作用があるため、便秘解消に効果的です。
▼さらに詳しい解説はこちら
毎日のヨーグルト習慣で便秘解消。すっきりと体の内側からきれいに。
間食抜きダイエットでスリムへ
単純に間食分の余分なカロリーを抑えられるという仕組みです。小腹がすいた場合は、温かいハーブティーやお茶を飲むことで空腹感を紛らわすことができます。規則正しい食事リズムへの改善にもなり一石二鳥です。
野菜と豆腐で腸にやさしく
シンプルなだしに野菜とお豆腐を合わせた湯豆腐は、栄養がしっかり摂れて満腹感もあるのでストレスを感じずにできる方法です。消化に良いので腸に負担をかけず、便通をスムーズにさせる効果が期待できます。
水で排出作用ガムで空腹満たす
お水をたっぷり飲み、老廃物の排出を促進させることでむくみの解消につながります。合わせてガムを噛むことで空腹感を紛らわすことができ、余分なカロリーをカットすることができます。
短期間ならではの断食ダイエット
水やお白湯とともに添加物の入っていない野菜ジュースや、酵素ドリンクなど水分のみで過ごす方法です。断食によって内臓を休め、余分な体脂肪をエネルギー源にさせます。
ただ、断食はやりすぎると身体に大きな負担をかけるためあくまでも短期間、ここでは3日間とします。終了後はいきなり通常の食事に戻すのではなく、おかゆなど胃にやさしいものから徐々に回復していきましょう。
▼さらに詳しい解説はこちら
断食ダイエットのやり方とは?効果的な方法を知って理想の体になろう
1日だけスムージーオーバーナイトダイエット
プロテインや野菜を合わせた高たんぱくのスムージーを夕飯にし、睡眠時間を「8時間」とります。筋肉は寝ている間に生成されるので、この原理を使い睡眠中もカロリー消費させるというものです。
食事制限がムリな人はジムへ通おう
脂肪を落とすには、消費カロリーが摂取カロリーを上回っていることが必須条件です。とにかくカロリー消費し、脂肪を燃焼させましょう。月額のジムでなくても、市民体育館であれば1回数百円で利用できるので短期集中にぴったりです。
▼さらに詳しい解説はこちら
ジムでダイエットを成功させるには?ジムに通ってモチベーションを維持しよう。
ダイエットする時の注意点
目標設定を高くしすぎないこと
いくら目標を高く掲げても、一気にその数値まで落ちることはどんな方法でもありえません。なかなか目標数値に達しない焦りからそれ自体がストレスとなり、続かない原因になってしまいます。あえてゆるい目標をたてることで達成感を得られ続け、自信にもつながります。
体調が悪い時は実行しないこと
がんばりたい気持ちは分かりますが、体調が優れないときは体をお休みしましょう。1日で脂肪が元に戻ったりするようなことはないので安心してください。
紹介したもの以外のダイエット法
ホットヨガで心はリラックス体はスリム
体を温めながら深い呼吸を繰り返すことで発汗作用はもちろん、リラックス効果ももたらしてくれます。
▼さらに詳しい解説はこちら
ホットヨガ効果で体の不調を気持ちよく改善。痩せやすい体をつくる
くびれをつくるストレッチやマッサージ
くびれは、腹筋運動しなくてもストレッチやマッサージで作り出すことができます。
くびれストレッチ
仰向けになり膝を立て腰から下をひねります。左右交互に20回ほど繰り返します。
くびれマッサージ
親指以外の4本の指をおへその延長線上に差し込み、そこを起点としてそのまま横に傾き5秒キープします。
自分に合ったダイエット法を見つけ実行しよう
いかがでしたか。気になるものは見つかりましたでしょうか?
流行りや、人からすすめられた方法よりも、ご自身に合った方法を見つけることがダイエットの一番大事なポイントです。
自分に厳しくしすぎず、ストレスフリーでコツコツ続け、理想の体を手に入れましょう!