目次
背中ニキビの原因
マラセチア真菌による肌の炎症
ニキビの根源はアクネ菌にあると言われていますが、背中にできるニキビは「マラセチア菌」という真菌(カビの一種)によって起こる肌の炎症です。皮膚科で診断される正式な病名は「マラセチア毛包炎」です。顔にできるニキビとは違い、それほどかゆみや痛みを感じないのが特徴です。
また、マラセチア菌はヒトの皮膚に常に存在する菌(常在菌)ですが、皮脂分泌、汗などの湿気によって繁殖することがあります。背中だけでなく、胸や頭皮などにもニキビと思われる症状がある場合は、マラセチア毛包炎の可能性が高いので、必ず皮膚科を受診するようにしましょう。
男性ホルモンの過剰分泌
日常生活において、女性はさまざまなストレスを抱えたり、生活習慣の乱れや睡眠不足によって、自律神経が乱れがちになります。すると、副交感神経より交感神経が優位になって、「テストロテン」と言われる男性ホルモンが過剰に分泌され、ホルモンのバランスが大きく崩れてしまうのです。
テストロテンは皮脂の分泌を促進させる働きを持つので、毛穴の中に角栓が詰まりやすくなり、ニキビができやすくなります。
生理前や生理中によるホルモンバランスの乱れ
女性は、生理前2週間前頃になると黄体ホルモンが分泌されます。この黄体ホルモンはプロゲステロンと呼ばれるもので、女性の生理と妊娠に関わる、とても大切な女性ホルモンの1つです。
プロゲステロンは、男性ホルモンと良く似た働きを持つので、皮脂の分泌を促進させる働きを持っています。当然、ホルモンバランスも崩れて毛穴も詰まりやすくなり、背中ニキビができてしまう原因となってしまいます。
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背中ニキビの種類
ニキビがうっ血した赤ニキビ
うっ血した赤にきびは、炎症が強く、化膿してしまっている状態です。このような場合、抗炎症作用のある塗り薬などが効果的なのですが、あまりにも広範囲に渡ってニキビができているなら、なるべく早めに皮膚科医に相談することをおすすめします。
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黄色味かかった黄色ニキビ
黄色味がかかったタイプの黄色ニキビは、化膿ニキビと言われています。化膿して膿が外に出てしまっているので、炎症がかなり強く、毛穴に詰まった皮脂にアクネ菌が繁殖してきている状態です。
また、免疫力が衰えているときに、体内に侵入して繁殖すると感染症を引き起こすと言われている「黄色ブドウ球菌」もニキビに付着している可能性が大きく、とても注意が必要です。ストレスやホルモンバランスの影響も関係しているので、こちらも専門的な治療をしてもらう必要性があるでしょう。
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炎症が拡大した紫ニキビ
紫ニキビは、結節性ニキビ、または嚢腫(のうしゅ)と呼ばれて、赤ニキビや黄色ニキビよりも悪化した状態のニキビのことです。ニキビの中で膿と血液が混ざって、毛穴の周辺にまで及ぶ酷い炎症を起こしているので、一度悪化してしまうとなかなか治療が進まないことが多いのです。
背中にニキビ跡を大きく残し色素沈着を起こす場合が多いので、自己判断での投薬は避け、早急に皮膚科受診するほうがよいでしょう。
皮膚の真皮が破壊されたクレーターニキビ
こちらのクレータータイプのニキビは、表皮の奥の真皮層にまで大きくダメージを受けてしまったことによるものです。肌に深い凹凸面を残しているので、根気強く時間をかけて治していくことになるでしょう。
健康な肌に戻すためには、毎日のスキンケアを欠かさず、肌のターンオーバを正常な状態にすること。場合によっては、皮膚科や美容外科に相談することも必要です。
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背中ニキビ跡を消す方法
ニキビ治療用の市販薬
ドラッグストアでよく目にするのが、市販のニキビ跡の治療薬。塗り薬は、肌のターンオーバーを促進する効果のあるビタミンEや、ヘパリン類似物質が配合されているものを選びましょう。
飲み薬はビタミンCやビタミンE、L-システインが配合されたものを選ぶのがポイント。ニキビに効く漢方もおすすめですよ。漢方はホルモンバランスを整えてくれる作用があり、美肌効果も期待できるので、自分の体質にあったものを探してみてはいかがでしょうか。
美白化粧水や保湿化粧水
背中ニキビ跡に効果のある化粧水を選ぶポイントは、美白効果や保湿効果の高いもの、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸配合(グルチルリチン酸二カリウム、グリチルリチン酸2K)のものが良いでしょう。美白化粧水はビタミンC誘導体が入っているものが効果が高く、赤ニキビ跡の色素沈着を防いでくれます。
また保湿効果のあるヒアルロン酸、カミツレ花エキス、トレハロース、セラミドなどが配合された保湿化粧水で肌を乾燥から守ることが大切です。皮脂を余分に取ろうとすると、肌本来の持つ防御力が働いて余分な皮脂を排出してしまい、ニキビができやすくなってしまうのです。
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ニキビ跡を消す治療法
ニキビが治ったのに、ニキビ跡はなかなか消えなくて…という声を耳にします。最近は美容外科や皮膚科などの医療機関で、レーザーや光エネルギーを照射してニキビ跡を治療する方法もできるようになりました。
重症化している場合を除いて、通常なら2回~3回程度、施術時間も20分位で効果が期待できます。レーザー治療は、麻酔やメスを使用しないので痛みはないのがメリットですが、料金が割高な上、アフターケアが十分でないと跡が残ってしまうこともあるそうです。信頼のおける病院をリサーチし、安心で安全な治療を受けることが望ましいですね。
ケミカルピーリングによる治療
ケミカルピーリングとは、肌に負担のかからないピーリング剤を使って、古くなった角質を除去し、ターンオーバーを正常な状態に戻す治療法です。肌表面の角質が厚くなってできた毛穴の詰まり、ニキビや色素沈着などの肌トラブルを回避して美しい健康な肌へ導きます。
また、コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力性を保つ働きを促進。くすみが消え、透明感のある肌になれる効果も期待できます。施術のあとの腫れや痛みはありませんが、少しピリピリとしたかゆみのような症状がでることがあり、その場合は冷たいタオルでクールダウンさせると治まるようです。
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皮膚科を受診
背中ニキビは、痛みや痒みを伴わないことが多いので、自分自身で気付いたときには「時、既に遅し」という状態です。単なるニキビではなくマラセチア菌による感染の疑いが強いので、迷わず皮膚科を受診しましょう。
飲み薬は、抗菌剤(抗生物質)やビタミンB2、B6、漢方薬などが処方されるでしょう。塗り薬はピーリング効果があり、詰まった毛穴を改善するレチノイド処方のものが使われています。また面ぽう圧出器を使って、ニキビの膿を排出させる治療を行う場合もあります。
背中ニキビ改善のために日常生活で気をつけること
洗剤はなるべく石鹸を使う
身体を洗うときに使うものは、ボディーソープより石鹸がおすすめです。ボディーソープには防腐剤やパラベンか入っていたり、合成海面活性剤が添加されているものが多いので注意が必要なのです。
石鹸には天然成分の界面活性剤が入っているので、汚れはきちんと落として、肌に必要なうるおい成分は残してくれます。洗い残しがあった時でも自然に分解されるので安全です。
保湿をしっかりとする
背中ニキビに一番の大敵が肌の乾燥。うるおい成分が低下すると、肌は自己防衛反応が働き、皮脂を過剰に分泌するために毛穴が詰まり、そこにマラセチア菌が繁殖してニキビができてしまいます。
乾燥した肌にはたっぷりと保湿を与えて、肌のバリア機能を正常に戻してあげましょう。背中ニキビができやすい肌は特にデリケート。肌に優しい低刺激性の保湿剤を選んで、ダメージを最小限に抑えることが大切です。
肌着はなるべく綿100%にする
背中は皮脂や汗がたくさん分泌される場所なので、直接触れる下着の素材は、なるべく肌に優しい綿100%のものを選ぶようにしましょう。コットン素材は汗の吸収率が良く、雑菌や蒸れから肌を守ってくれます。
冬場でも汗をかいた、かいてないに限らず、一度身につけた下着は必ず洗濯をし、清潔なものを着るように心がけましょう。
シャンプーやリンスはしっかりすすぎ落とす
シャンプーやリンスは、髪の指通りをよくするために添加物やシリコンが含まれているものが多くあります。でも、これらの成分が「すすぎ残し」によって毛穴の詰まりの原因となり、肌に大きな負担やダメージを与えて背中ニキビができてしまうのです。
特に、背中は皮脂の分泌が盛んな場所なので毛穴も開きやすく、汚れも溜まりやすい部分です。シャンプーやリンスをしっかりすすぎ落とすことを心がければ、背中ニキビは大きく改善されていくでしょう。また、頭→顔→身体という順番にすると、すすぎ残しを防ぐことができますよ。
皮膚にシャンプーやリンスがついた瞬間から皮膚の免疫力が低下すると聞いてから、シャンプーやリンスができるだけ肩や背中につかないように前に体を倒して洗うよう心がけています。髪を十分に洗い流し、肩や背中も最後に石けんで洗います。乾かすときもドライヤー前のトリートメントをつけた髪が肌につかないよう、タオルで守りながら乾かします。完全に髪が背中につかないようにするのはとても困難ですが、心がけるだけでも長年の背中のニキビが治りやすく、できにくくなりました。
生活習慣を整える
寝る前にスマホをついつい触ってしまい、睡眠不足に…ということはありませんか?不規則な生活習慣を続けていると、肌のターンオーバーが乱れてしまい、ストレスを感じやすくなったりします。
肌のゴールデンタイムは、入眠後3~4時間後に熟睡することが良いとされています。この時に成長ホルモンがたくさん分泌されて、肌のターンオーバーを正常に導く働きが活発になります。規則正しい日常生活を身につけ、質の良い睡眠をとることが、健康な肌をつくるための第一歩になります。
食事による背中のニキビ対策
新鮮な野菜やフルーツをバランスよく
背中ニキビ対策として、普段の食生活を見直すことも考えてみませんか?スナック菓子、アルコールの過剰摂取、また外食やコンビニのお弁当で済ませていると、添加物や塩分、脂肪分の取り過ぎから内蔵に悪影響を及ぼし、肌のターンオーバーも乱れ、皮脂の分泌量が増えて毛穴が詰まってしまいます。
米や小麦粉などの炭水化物も糖質の仲間ですが、過剰な摂取は皮脂の分泌を促進させ、ビタミンB群の吸収を抑制してしまうので注意が必要です。新鮮な野菜やフルーツを積極的に取るようにして、バランスのとれた食生活を送れば、体質改善もできてニキビの解消につながりますよ。
毛穴のつまりを解消するビタミンA
肌のターンオーバーの乱れを正常に戻す働きがあるので、肌の乾燥を防ぎ、毛穴の詰まりを解消することができます。また皮膚の免疫力を保つ作用もあるので、美しい肌を作るために欠かせない栄養素です。
ビタミンAは大きく「レチノール」と「プロビタミンA」に分けられます。レチノールが多く含まれる食べ物はうなぎ、レバーなど。プロビタミンAは緑黄色野菜で、ほうれん草やにんじん、モロヘイヤなどが上げられます。熱にとても強いビタミンAは、油と一緒に摂取すると吸収率もアップ。上手に食生活に取り入れたい栄養素の1つです。
皮脂の分泌を抑制するビタミンB2
皮膚や粘膜などを正常に保ったり、皮脂の過剰分泌を抑制する働きがあるので、ニキビの出現を抑えてくれます。ビタミンB2が不足すると、皮脂線の分泌のバランスが悪くなって皮脂が増加し、ニキビができてしまうのです。酷くなると、脂漏性湿疹や脂漏性皮膚炎をおこすことがあるので注意が必要です。
ビタミンB2はレバーやカマンベールチーズ、アーモンド、納豆、ヨーグルト、卵などに多く含まれています。毎日摂取するように心がけ、ニキビ予防に役立てたい栄養素ですね。
抗酸化を防ぎメラニンの育成を抑えるビタミンC
メラニン色素は色素沈着の原因となるものですが、ビタミンCはメラニンの育成を抑え、肌の美白作用が高いので、毎日の食事のレパートリーに欠かせないものです。また活性酸素を除去する抗酸化作用があるので、ニキビの予防や改善に効果が期待できます。
ビタミンCが多く含まれる食品は、黄ピーマン、パセリ、芽キャベツ、ブロッコリー、レモン、いちごなどです。ビタミンは体内で作ることができない栄養素なので、積極的に取り入れて美しい肌を目指しましょうね。
大豆製品などの植物性タンパク質
豆腐や豆乳、納豆などの大豆製品は、植物性タンパク質からできています。このたんぱく質の中に大豆イソフラボンという栄養素が含まれていて、女性ホルモンの「エストロゲン」に似た構造を持つことが知られています。エストロゲンは女性らしい身体をつくるために欠かせないもので、ホルモンバランスの乱れを整えてニキビを改善し、ハリや弾力性のある美肌に導いてくれるのです。
さらに、大豆イソフラボンは活性酸素を抑制して皮膚細胞を守り、ニキビ肌を改善し健康な肌をつくるサポートをしています。サプリメントもドラッグストアで手に入れることができますが、一日の摂取量の上限が75mgと決まっているので、普段の食事から適量を摂取するように心がければ十分です。
カフェインの取りすぎに注意
ちょっと小腹が空いたときに、食べたくなるスイーツ。女性はチョコレートが好きな方が多いですよね。でも、チョコレートだけでなく、普段からよく口にするコーヒー、ココア、紅茶などもカフェイン含有率がとても高く、皮脂腺に刺激を与えてしまいニキビの原因になるのです。背中ニキビができているときには、カフェインを含む食材の取り過ぎに注意しましょう。
最近はオーガニックのお店などで、ノンカフェインのチョコレートやコーヒー、紅茶をよく見かけるようになりました。ハーブティーの1つであるローズヒップティーは美肌効果の高いビタミンCや、抗酸化作用のあるビタミンEが含有されているので、ニキビを改善してくれて美肌効果も高いのでおすすめですよ。
背中のニキビやニキビ跡に効くおすすめ化粧水
オルビス クリアボディーローション 215ml
オルビスから発売されている植物性薬用成分配合の薬用ボディーローション。甘草由来の薬用成分(グリチルリチン酸ジカリウム)が背中ニキビの悪化を防ぎ、肌を健康な状態にしてくれます。また100%オイルカットなので、ニキビの原因となる皮脂の詰まりを最小限に抑えてくれる効果もあります。
スプレータイプで手を汚さずに使え、逆さまにしても使える特殊ボトルになっているので、手の届きにくい背中のスキンケアが楽ちんです。100%オイルカットでニキビの原因となる皮脂の詰まりを最小限に抑え、さっぱりとした使用感で人気の商品です。
パルクレール パルクレール美容液 36g
ニキビをケアするだけでなく、化粧水から乳液、美容液、化粧下地までトータルでカバーするオールインワンタイプの薬用美容液です。美容成分のプラセンタ配合で肌にうるおいを与え、美白効果も期待できます。また高品質なヒアルロン酸が肌をしっかり保湿して、ニキビの大敵である乾燥から肌を守ります。
さらに、ツボクサエキス、オウゴンエキス、イタドリエキス、カンゾウエキス、チャエキス、ローズマリーエキス、カモミラエキス、ニーム葉エキス、ダイズエキスの天然由来の成分をたっぷり配合。スキンケアをしながら、ニキビケアができるのは嬉しいですね。もちろん、パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤、タール色素、エタノール、紫外線吸収剤すべて無添加、無香料で肌にとても安心な商品です。
あいび ベルブラン 30ml
免疫機能が高まるというブースター効果によってニキビケアができる美白美容液のベルブラン。トラネキサム酸配合で色素沈着を防いで美白効果を高め, 、天然素材成分のショウガ科の生薬アルビニアカマツマダイ種子エキス、カモミラエキスが肌の奥深くに浸透して、ニキビのクレーター跡をきれいにしてくれる作用があります。
ベルブランの美容液は浸透力にこだわって作られているので、口コミでも、ニキビ跡が薄くなって肌のキメが整ってきたという嬉しい声が聞かれます。
あいび メルシアン 60ml
こちらもあいびから発売されている商品で、水溶性プラセンタ、ボタンエキス、カッコンエキスという3種類の美白成分が配合。メラニンによる色素沈着を防いで肌の透明感を取り戻してくれる作用があります。
テンニンカ果実エキス、カンゾウエキス、ヒメフウロエキスといった肌に優しい植物エキスも入って、背中ニキビ跡のざらついた肌を美肌へと導いてくれます。合成香料や、着色料、鉱物油などの添加物は一切使用されてない低刺激性のスプレー式化粧水で、敏感肌の方にも強い味方ですね。
ミリオナ化粧水 アクレケア 281g
肌をなめらか肌に整え、ヒアルロン酸の10倍の保湿力を持つ月下香、透明感あふれる肌をつくるビタミンCたっぷりのカムカム、コラーゲンに関与するといわれる卵隔膜を配合した薬用美容液のアクレケア。
天然由来成分のカモミラエキス、カンゾウエキス、チャエキスも配合され、保湿だけでなく、美白効果で肌をワントーン明るく演出してくれます。ニキビ跡のクレーター肌を、卵のようにつるんとした赤ちゃん肌に導いてくれると口コミでも評判です。
Jewel Rain ジュエルレイン 60g
ジュエルレインはニキビから保湿までのすべてをカバーし、さらに浸透力と保湿にこだわってリニューアルされた商品です。ニキビの炎症を抑える作用のあるグリチルリチン酸ジカリウム、抗菌作用のあるサリチルサンのダブル配合で背中ニキビを改善してくれます。
オリーブオイル、スクワラン、アロエエキス、ローマカミツレエキスなどの美容成分がたっぷりと含まれて、肌への浸透力も抜群。背中ニキビを繰り返さないように配慮されて作られています。また、ブルガリア産のローズオイルが配合され、優しいバラの香りが気持ちを優しく癒してくれます。
正しい知識とスキンケアで背中ニキビではもう悩まない
背中ニキビはなかなか自分では気付きにくいものなので、放置すると悪化してしまったり、ニキビ跡が残り、治癒するまでの時間がかかってしまいます。酷い場合には医療機関に相談して専門的な治療を受けましょう。また背中ニキビの最大の敵は乾燥です。毎日のスキンケアを大切にして、規則正しい生活を心がけ、美しい絹を纏ったような背中美人をめざしましょうね。