目次
肌にいいクレンジングを選ぶ時のポイント
ベースメイクの濃さによって自分に合ったものを選ぶ
クレンジングは、ベースメイクの濃さによってその日に合うものを選ぶことが理想的です。濃いメイクをしたときにはしっかり落とせるオイル配合のものが短時間ですっきり落とせるのでおすすめ。でも、毎日のオイルクレンジングは洗浄力が強い分、肌への負担にもなりやすいので、ナチュラルメイクの日は肌にやさしいミルクタイプやクリームタイプを使用するなどし、肌を気遣ったクレンジングを心がけるとよいでしょう。
また、肌への密着性が高いBBクリームでのメイクには専用のクレンジングを使うことで効果的なクレンジングをすることができます。メイクの濃さによってクレンジングを使い分けて、洗い残しがないようにしたり、肌への負担を少なくすることが好ましいでしょう。
小見出し:自分の肌タイプによって選ぶ
クレンジングは自分の肌タイプに合ったものを使用しましょう。
オイリー肌
オイリー肌は、皮脂を取りすぎてしまうために肌が乾燥の危機を感じて、さらに皮脂を過剰に分泌してしまうことが原因であると考えられています。オイリー肌を悪化させないように、皮脂をとりすぎない洗浄力のものや、肌にやさしい美容液成分が配合されているクレンジングを選ぶとよいでしょう。
混合肌
混合肌は、皮脂の分泌が多い部分と乾燥する部分が混在している肌タイプです。そのため、洗浄力の強いものでクレンジングしてしまうと乾燥する部分を悪化させてしまうことになります。潤いを守りながらクレンジングできるオイルフリーのものなどを選びましょう。
敏感肌
敏感肌は肌のバリア機能が低下しており、外部からの刺激に弱くなっている状態です。そのため、アルコールやパラベン、鉱物油、界面活性剤、合成香料、合成着色料などの添加物が配合されているものは肌への刺激になり、敏感肌を悪化させたり、肌に赤みができたりと肌トラブルの原因になります。肌にやさしい処方の無添加のクレンジングを選びましょう。
乾燥肌
乾燥肌は肌の水分量や皮脂量が少なくなっている肌状態にあります。そのため、保湿が第一です。肌の潤いを守りながらメイクを落としてくれる、保湿成分配合のものや美容成分が配合されているものを選び、ミルクタイプやクリームタイプにように、洗い上がりもつっぱらずにしっとりするものがよいでしょう。
添加物が入っていないクレンジングを選ぶ
肌にやさしいクレンジングは添加物が入っていないものです。敏感肌の方はとくに、パラベン、アルコール、合成着色料、合成香料、鉱物油などの刺激物が配合されていないものを選ぶ必要がありますが、その他の肌タイプの方も、環境の変化や、睡眠不足、体調、加齢などによって肌が弱くなっていると、添加物の影響を受けやすくなっている場合があります。
添加物から刺激を受けた肌は炎症を起こしやすくなり、敏感肌へとつながる可能性があります。健康な肌を保つためには無添加のクレンジングを選ぶようにしましょう。
部分用のクレンジングを選ぶ
アイメイクや口紅には、部分用のクレンジングを上手に活用するようにしましょう。ポイントメイクに対応したクレンレジングは、その部分のメイクとなじみやすいように作られており、濃い部分メイクも短時間でしっかりと落とすことができます。
顔全体用のクレンジングで濃いアイメイクや口紅を落とそうとすると、ゴシゴシこすってしまうなど肌に摩擦が生じやすく、くすみや乾燥、洗い残しの原因になります。目元や口元は顔の中でもとくに皮膚がうすく、デリケートな部分ですので、専用のものを使って肌に負担をかけないように素早く落とすようにしましょう。
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オイルクレンジングの特徴
クレンジングの種類の中で洗浄力が最も強い
クレンジングの中で最も洗浄力が高いものがオイルクレンジングです。メイクだけでなく、皮脂が酸化して油汚れになったものや大気中の汚染物質まで落とすことができます。
オイルクレンジングは流す時、ベタベタして肌に残るような印象があるかもしれませんが、「乳化」をさせることですっきりと洗い流すことができます。乳化とは透明のオイルに少量の水を加えることでオイルと水が混ざり合い、白くなる現象ですが、クレンジングオイルとメイクをしっかり馴染ませた後、洗い流す直前に行います。そうすることで、メイクと馴染んだオイルをきれいに洗い流すことができるでしょう。
素早くスッキリと洗い流すことができる
オイルクレンジングはメイクと素早く馴染むことが特徴で、メイクをすっきり洗い流すことができます。優れた強い洗浄力をもっているので、肌への負担も多くなりがちですが、濃いメイクのときは、弱い洗浄力のもので時間をかけてしまったり、メイクが落ち切きれなかったり、ゴシゴシこすってしまうよりも肌にストレスなくクレンジングすることができます。
濡れた手で使うことができる
オイルクレンジングは、手を濡らさずに使用するほうがメイクと馴染みやすいものもありますが、塗れた手で使用できるものも増えています。塗れた手でも大丈夫と説明があるオイルクレンジングは、お風呂に入りながらでも使える手軽さが特徴です。
お風呂の前にまずクレンジング、ということが面倒な方は塗れた手で使えるものを選ぶとストレスなくメイクオフできます。
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肌にいいオイルクレンジングおすすめ
FANCLマイルドクレンジングオイル120ml
力を入れなくてもメイク汚れと素早くなじみ、肌をこすらず、するんと落としてくれるオイルクレンジングです。こすらずに落とせるので美肌の決め手である「うるおいバリア成分(PCA)」を大切にして、肌のバリア機能を保ってくれます。
また、角栓クリアオイルが毛穴の黒ずみまでまとめてオフ。様々な性質のオイルを厳選して最適なバランスで配合した、無添加の画期的なクレンジングです。ウォータープルーフのメイクもスピーディに落としてくれます。
HABA スクワクレンジング 120ml
スクワランたっぷりのリッチな感覚のオイルクレンジング。スクワランはもともと肌の中にある潤い成分で、天然のクリームとも言われています。スクワランに加え、ハイビスカス花エキスやシコンエキスなどの天然美肌成分配合で、メイク汚れや古い角質をやさしく落としてくれます。
ダブル洗顔不要で洗い上がりはつっぱらずにしっとり。メイクを落としながら、肌の水分量まで上げてくれます。
DHC オリーブ コンセントレート クレンジングオイル 150ml
https://www.amazon.co.jp/DHC-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC-DHC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB/dp/B01H4ZP8FU
オレイン酸が豊富なオリーブオイルの力で澄み切った肌へ導いてくれる、ナチュラル処方のクレンジングオイルです。するすると肌に広がるなめらかなオイルがメークや毛穴の汚れ、古い角質をすばやくキャッチして浮き上がらせ、すっきりオフしてくれます。オイルでありながらみずみずしいテクスチャーです。
スッと消えるように驚くほどすばやく落ちるクレンジング。肌へストレスをかけることなく、クリアな素肌に洗い上げてくれます。

ジェルタイプクレンジングの特徴
どんな肌質にもよく合う
ジェルタイプはどんな肌質でも使えるクレンジング。肌の油分を落としすぎることもなく、肌への刺激も少なめなので敏感肌の方へもおすすめです。厚みのあるテクスチャーなので摩擦による肌へのダメージも軽減されます。自分の肌質がわからない方やクレンジング初心者の方も使いやすいので、始めての1本におすすめです。
肌への伸びが良く軽い
ジェルタイプのクレンジングは肌へののびが良く、軽いテクスチャーです。洗い上がりはさっぱりしていて、クリームやミルクタイプのようにしっとりした使い心地が苦手な、とにかくすっきりとしたい方におすすめ。
また、ジェルタイプのクレンジングは美容成分を配合して、潤いを保つ効果や肌を整える効果が高いものが多くあり、クレンジングしながらスキンケアすることができるものが多いことも特徴です。
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クレンジングジェルランキング決定版。自分に合うものを見つけよう

肌にいいジェルタイプクレンジングおすすめ
フルリ クリアゲルクレンズ 150g
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%AA-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA-150g/dp/B00G9RB7SM
目指したのは、日本一。美容皮膚科医と1万人以上の肌に触れてきたエステティシャンたちが共同開発しました。ベースとなる水にもこだわり、還元力の高い還元水を使用。また、保湿には植物性ヒアルロン酸と呼ばれるブッソウ葉エキス、肌のバリア機能をサポートしてくれるユズセラミド、肌の透明感を上げるAPPS・α‐アルブチン、毛穴対策には7つのフルーツエキスを配合。メイクを落とすことだけにとどまらず、美肌に導く注目成分を多く配合し、肌の再生をサポートしてくれます。
12項目の無添加で肌への刺激を徹底排除。肌にやさしくつっぱらない処方です。
マナラ ホットクレンジングゲル 200g
温感ゲルが頑固な毛穴汚れもスッキリ落としてくれるクレンジングです。カプセル化パパイン酵素が古くなった角質をやわらかくして、やさしく落としてくれます。また、保湿効果を高めるヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどの美容成分を贅沢に91.4%も配合。クレンジングなのにまるで美容液のように、うるおいに満ちた洗い上がり。
無添加で肌にやさしい処方です。
スキンビル ホットクレンジングジェル 200g
温感毛穴洗浄で、毛穴汚れや大気微粒子汚れも落として透明肌へと導いてくれるクレンジング。スキンビル史上最高峰の99.7%美容成分配合で、たっぷりの潤いを与えてくれます。
クレンジング中に温かさをずっと感じられるように、温感の持続力に優れた成分を配合。温感によって毛穴が広がり、奥に詰まった汚れもしっかり落としてくれます。
無添加で敏感肌にも安心。ダブル洗顔不要でマツエクにも使えます。

ミルククレンジングの特徴
洗い上りがしっとりとしている
ミルククレンジングは洗い上がりがしっとりしています。肌へのダメージが比較的少なく、乳液タイプの保湿効果が高いことが特徴です。水分量が多いのでやわらかな使用感。肌を潤しながらクレンジングすることができます。
洗浄力は低めなのでナチュラルメイク向き
肌にやさしい分、洗浄力は低めなのでナチュラルメイクなどのメイクが薄い方にぴったりのクレンジングです。肌へのやさしさを重視する方へおすすめ。
普段ナチュラルメイクの方は肌をいたわるためにミルクタイプでクレンジングをして、特別に濃いメイクをした日だけ洗浄力を高いものに変える、というようにするとよいでしょう。
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ナチュラル派にはクレンジングミルクがおすすめ。潤いを保って美肌へ

肌にいいミルククレンジングおすすめ
THREEバランシング クレンジング ミルク 200ml
天然由来成分94%配合でトリートメントするように穏やかにメイクを落としてくれる、ミルクのクレンジング。まろやかな感触でうるおいを補いながらメイクと絡んでとろけるように浮かび上がらせて古い角質もオフしてくれます。
肌をいたわりながら透明感を引き出して、なめらかでふっくらとしたやわらかな肌へ導いてくれます。
BISAKI クレンジングミルク 200ml
高濃度炭酸を配合で、なめらかなミルクが肌をこすらずメイクをすっきり落とします。ヌルつき、油膜感なしの潤いに包まれる究極の優しさのミルククレンジングです。カモミール、月桃、ゼラニウムが肌を整えながら、メイクや小鼻の黒ずみもすっきり落とし、ライスエキス、セラミド、アボカドが肌の潤いを守りながらしっかり保湿してくれます。
ローズアブソリュートの香り。洗い上がりはすっきりです。
リサージ クレンジングミルク S 175ml
やさしく軽やかに肌を包む、まろやかな乳液感触のクレンジングです。季節や環境の変化で崩しがちな肌にもおだやかでマイルドな感触。シソエキス配合でかさつきや肌あれなどを防ぎ、いたわりながら毛穴の奥の老廃物や酸化皮脂などをすばやく取り除いてくれます。
無香料、アルコールフリー、パラベンフリー、弱酸性で敏感肌の方も安心です。

クリームクレンジングの特徴
クレンジング種類の中で最も肌に優しい
クレンジングの中で最も肌に優しいものがクリームタイプのものです。油分を多く含んでいるので乾燥肌にもおすすめです。
クリームタイプのクレンジングは、メイクとのなじみはオイルよりも遅めですが、肌の油分を取りすぎてしまわないためクレンジング後の肌はしっとり、もちもちです。肌へ優しいので敏感肌の方も安心。しっかりメイク汚れを落とすことができます。
肌になじみやすく摩擦が少ない
クリームクレンジングは厚みのあるテクスチャーのため、メイクとなじませるときにクッションのような役割をしてくれるので摩擦も抑えられ、肌への負担が軽減されます。クリーム状で肌になじみやすいのも特徴で、皮脂をおとしすぎず、肌のうるおいをキープしながらメイクをしっかり落としてくれます。
皮溝や毛穴のメイクまで無理なくやさしく落とすことができ、肌への負担も少ないクレンジングです。
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クレンジングクリームのランキングまとめ。しっとり肌を目指そう

肌にいいクリームクレンジングおすすめ
雪肌精 クレンジングクリーム 140g
和漢植物のオイルを配合。まろやかなタッチで肌のすみずみまで広がり、メイクや毛穴汚れもすばやく浮かせて落としてくれます。
肌なじみのよいクレンジングの中にうるおい豊かな4種類の和漢植物エキスを内包。3種の和漢エキスがみずみずしく透明感の高い肌に導き、しなやかな肌へ整えてくれます。
花王 こくリッチメイクオフクリーム 200g
リッチなコクでやさしくメイクを落とせる、クリームタイプのクレンジングです。なじませるうちにメイクがふわっとほぐれてくる感じで、毛穴の奥のメイクもしっかり浮かせて落とします。
天然シアバター配合で、肌をうるおいで包み込みながらメイクを落として、洗い上がりはしっとりもちもち肌へ整えてくれます。
イグニス ブライトニング クレンジング 200g
まろやかなコクで、やわらかな肌へ導いてくれるクレンジングクリームです。クリームが心地よく肌に密着。メイクや汚れを解きほぐすようにオフして、明るくやわらかな肌へ整えてくれます。ハーブの香りをそのままに。メイクを落とす度に満ち足りた気分にしてくれるでしょう。

水タイプクレンジングの特徴
どこでもメイクを落とすことができる
水タイプのクレンジングは、どこでも手軽にクレンジングすることができます。コットンに含ませてふき取るタイプなので、水がないところでも手軽にメイクオフすることができ、1本でクレンジング、洗顔、化粧水までの役割を果たしてくれるので、忙しいときや急な外泊などにおすすめです。
ダブル洗顔が不要なので肌に必要な潤いを守りながらメイクや毛穴の汚れを除去してくれます。
ごしごしと強くこすらないように注意
水クレンジングはふき取ってメイクをオフするため、ごしごしと強く擦らないようにすることが大切です。肌をごしごしと強く擦ることで肌に摩擦がおきてしまい、刺激になって肌トラブルの原因になります。
水クレンジングは洗浄力が強いため強くこすらなくてもメイクを落とすことができますので、ふき取るときは力を入れないようにしましょう。
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「水クレンジング」おすすめ3選。簡単お手入れでクリアな肌に

肌にいい水タイプクレンジングおすすめ
ビオデルマ サンシビオ エイチツーオー D 100ml
フランスの医師が信頼をよせる敏感な肌のためのマイルド・クレンジングウォーター。水のようなさらっとした感触で、ファンデーションはもちろん、マスカラなどのアイメイクもするっと落とします。保湿成分配合で、クレンジングの後の肌はみずみずしく潤っています。
無香料、アルコールフリー、無防腐剤、弱酸性。コットンに含ませて使う、ふきとり用のクレンジングです。
Sing オーガニック発酵クレンジングウォーター 300ml
美容液成分80%のクレンジングウォーターです。特許取得の高機能還元イオン水が、肌表面のメイクや毛穴の皮脂詰まりまで汚れをしっかり吸着し、溶かして落としてくれます。発酵エキスやオーガニック認証エキス配合で、スキンケアしながらメイクをオフすることができます。
こすらずに落とせるので、肌に負担のかからない、やさしいクレンジングです。
チャコット フォー プロフェッショナルズ クレンジングウォーターM 500ml
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%BA-%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-500ml/dp/B00J22SDOC/ref=zg_bs_170045011_11?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=2T40GD97SWYHE4552TWM
ダブル洗顔不要で、化粧水までのスキンケアがこれ1つで完了。コットンに含ませてやさしくふき取るだけで、メイク汚れもこすらずにしっかり落としてくれ、潤い感が残ります。
NASAが開発したろ過システムを使った0.1mmのRO水を使用。強い洗浄成分なしでもどんなスキマにもすばやく浸透してくれるので濃い舞台メイクなども、ひと拭きで落ちる驚異のクレンジング力。
保湿洗浄成分配合のため、メイク油分を浮かして包み込む効果が高いので、つけまつげののりやマスカラもまつ毛を痛めず、するりとオフ。無添加で目にしみにくい、低刺激処方です。

クレンジングは肌のため
メイクはその日のうちに落とすこと
メイクは、その日のうちに必ず落としてから寝るようにしましょう。肌の上にのせられたファンデーションなどは、時間が経つと油分が酸化して劣化が進みます。そのために肌に一晩中のせておくと、肌に炎症がおきてコラーゲンが破壊されたり、色素沈着してくすみの原因になったり、肌が乾燥してシワの原因になったりします。また、毛穴に詰まったメイク汚れが原因でニキビができてしまうこともあります。
メイクをしたまま寝ることは肌荒れの原因になりますので、毎日きちんとクレンジングする習慣をつけましょう。
肌をこすらない
クレンジングとメイクをなじませるときは、肌をこすらないようにしましょう。肌をごしごしこすってしまうと、肌の上で摩擦が起きてしまい肌への刺激になります。肌への刺激は、炎症がおきたりなど肌トラブルの原因になります。
また、肌をこすりながらクレンジングをすると毛穴がつぶれてしまい、毛穴の奥までクレンジング剤が入りきれなくなり汚れが残ってしまう可能性があります。
クレンジングをするときは肌をこすらずに極力優しいタッチでおこなうようにしましょう。
必要以上に時間をかけない
クレンジングをするときは必要以上に時間をかけないようにしましょう。クレンジングはメイク汚れや肌の余分な皮脂を落としてくれますが、長時間肌の上にのせておくと肌に必要な皮脂までも過剰に落としてしまうことになり、乾燥肌を招いてしまいます。
クレンジングが終わったサインは、クレンジングがやわらかくなり指のすべりが軽くなったときです。終わりのサインがでたらすぐに洗い流すようにしましょう。
30度前後のぬるま湯で毛穴の奥まで
クレンジングはメイクとなじんだら、30度前後のぬるま湯で流すようにしましょう。熱すぎるお湯は肌に必要な脂分まで流してしまうことになり、冷たすぎる水は肌の刺激になって赤みがでてしまったり、毛穴を閉じてしまい、毛穴の奥のメイク汚れをすすぎきれなくなる場合があります。
すすぎは、体温と同じくらいの温度を目安にしましょう。30度前後のぬるま湯でまんべんなくすすぐようにしましょう。

肌に優しいクレンジングを選ぶなら無添加なものにしましょう
肌に優しいクレンジングはやはり、無添加。
アルコールや鉱物油、合成香料や合成着色料などの添加物はアレルギーを起こす可能性がある刺激物といわれています。そのため、肌には負担が大きくなり、炎症をおこしてしまう場合があります。
敏感肌の方はもちろん、普段は気にならない方でも、体調が悪いときや環境の変化で肌が敏感になっているときに影響をうけてしまう可能性があります。クレンジングは毎日使うものですので、肌に優しい無添加のものを選んで肌荒れ知らずの美肌を保ちましょう。