もう顔が大きいなんて言わせない。憧れの小顔になるために必要なこと

2017.07.17

もう顔が大きいなんて言わせない。憧れの小顔になるために必要なこと

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

普段から食事やマッサージに気を使っているのに、顔だけはなかなか痩せない…と悩んではいませんか?今回は、小顔になるための方法を大特集です。どうすれば改善できる?小顔になりたいすべての人にぜひオススメしたい対処法です!

INDEX

目次

    小顔になれない原因とは

    生活習慣からくるむくみ

    小顔になれない原因の一つに生活習慣が挙げられます。これは、不規則な生活習慣によって、新陳代謝の働きが低下し、余分な水分や老廃物が正しく排出されないことによるむくみが原因です。また、飲酒や、睡眠不足などで代謝が悪くなり、むくみを引き起こすケースも多いようです。

    ストレスからおこる固太り

    ストレスの多い現代社会。私たちも毎日の生活の中で多かれ少なかれストレスを感じている人は多いことでしょう。しかし、ストレスをため込んだままにしておくと、私たちの体や精神面に大きな影響を及ぼしてしまうことも考えられます。

    顔痩せができない原因の一つもこのストレスによるものが大きく、筋肉の間に脂肪が入り込み、痩せにくくなった固太りの体質を引き起こしてしまいます。ストレスによる歯ぎしりや筋肉の緊張などから、顔のゆがみを引き起こしてしまう可能性もあります。

    太り過ぎや脂肪によるもの

    太りすぎや脂肪のつきすぎた体では、顔痩せすることは難しいでしょう。顔の脂肪は、他の部位に比べて落としにくいため、ダイエットでも一番最後に痩せていく場所でもあります。小顔を目指すなら、まずはダイエットで体の脂肪を落とすこと。体が細くなるにつれて、顔の脂肪も自然と落ちていくはずです。

    加齢や習慣による筋肉のたるみ

    歳を重ねるにつれ、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンといった美容成分が減少していきます。さらに顔の筋肉も年齢とともに低下していくため、たるみを引き起こしている可能性が考えられます。

    また、普段の頬づえや足組み・スマホやパソコンの使用などによる習慣なども、筋肉のたるみの原因です。何気ない普段の動作が顔のたるみを引き起こしていることは、意外に多いものです。

    姿勢の悪さによる骨格の歪み

    上記にもある通り、頬づえや足組み・猫背などの姿勢の悪さは、骨格に大きな影響を与えます。骨格が歪んでしまうと、顔にも歪みが生じ、たるみやシワの原因となってしまいます。

    生まれつきの顔の形

    生まれつきエラがはっている・あごが出ているなどの顔の形は、小顔になれない大きな原因です。セルフケアで小顔を目指すことは、正直難しいと言えるでしょう。しかし、メイクやヘアスタイルで小顔に見せることはできます。

    美容整形によって顔の形を変える手術を行う方法もあります。即効性があり確実に小顔になれると言ったメリットの反面、高額でアフターケアなどのトラブルも多いというデメリットもあります。顔の形を根本から変えてしまう美容整形は、慎重に検討する必要があります。どうしても納得できない!といったときの最終手段として理解しておきましょう。

    顔のむくみをとるリンパマッサージ

    マッサージ用のクリームを準備する

    顔のむくみを解消し、老廃物を排出することで小顔効果を実感することができます。むくみの解消は、リンパマッサージで行います。リンパとは、体中に張り巡らされているリンパ液が流れる菅のことで、体内の古い細胞や老廃物を排出し、細菌などから体を保護する働きをしています。このリンパ液が滞ってしまうことにより、顔のむくみが引き起こされるため、リンパマッサージでほぐしてあげることが大切です。

    リンパマッサージを行う際には、肌との摩擦を軽減し、指の滑りを良くするため、必ずマッサージ用のクリームを準備しておきましょう。使用するクリームは、高価なものでなくても構いません。自分の好みと肌タイプに合わせたものを選ぶのが良いでしょう。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    顔のリンパを流してむくみを解消、すっきりとしたフェイスラインに

    まずは鎖骨を撫でるようにさする

    鎖骨には、体中に約800あるリンパ管の出入り口になっている「鎖骨リンパ節」があります。老廃物や古い細菌は、ここから排出されていくので、まずは出口の流れをスムーズにしておく必要があるのです。

    まず、マッサージクリームを顔全体・首筋・鎖骨全体に伸ばします。次に、左右の鎖骨に沿って、人差し指と中指で鎖骨を挟むようにし、なでるようにさすりましょう。

    リンパは皮膚の浅い部分にあるため、特に力を入れる必要はありません。軽くなでる程度の力で、マッサージしましょう。また、リンパマッサージは、内側から外側へ・上から下へが基本となります。

    左右の鎖骨をそれぞれ10回ずつ、上から下へ一方向で行いましょう。

    • もう顔が大きいなんて言わせない。憧れの小顔になるために必要なこと
      もう顔が大きいなんて言わせない。憧れの小顔になるために必要なこと
      7649-1:まずは鎖骨を撫でるようにさする

      私は小顔を目指して、入浴後リンパマッサージを毎日行っています。特に鎖骨周りは一番念入りに行っています。鎖骨周りのマッサージを行う際は、マッサージクリームやジェル、オイルを予め鎖骨周りにつけています。素肌のままでもマッサージを行うことは出来ますが、痛みが伴う場合もありますし、また老廃物をスムーズに流していく為にはマッサージし易い状態で行うことがベストだと思います。ゆっくりと、力を入れすぎずに撫でるようにさすりながら流していくと、とてもスッキリします。自分が気持ちが良いと感じることのできるペースで続けていくことが一番です。

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    あご先から耳に向かって押していく

    まずは、両手の親指をあご先の下部分に当て、そのまま耳下までリンパを流しましょう。一方向に5回、繰り返して行います。

    次に、両手の親指と軽く曲げた人差し指で、あご先からフェイスラインを挟むようになでていきます。先ほどと同じように、一方向に5回、あごの先端から耳の下へ向かって、リンパを流しましょう。

    フェイスラインのたるみをすっきりとさせ、二重あごを改善する効果があります。

    頬からこめかみに向けて流していく

    頬は面積が広いので、3ヶ所に分けて行います。

    まずは、両手の人差し指・中指・薬指を左右の口角にあてます。そのままこめかみへリンパを流しましょう。3回繰り返して行います。

    次は、小鼻の横からこめかみへ向かって、行います。両手の人差し指・中指・薬指を左右の小鼻の横にあて、一方向に3回繰り返して行います。

    最後に目の下です。目の周りの皮膚は、顔の中でも最も薄く、とてもデリケートな部分です。力を入れず、優しくなでるように行ってください。手順は、目頭に両手の人差し指・中指・薬指をあて、こめかみに向かって一方向で3回繰り返して行います。

    マッサージの前後に水分を補給しよう

    リンパマッサージを行うと、リンパ管の流れがスムーズになり、体内の古い細胞や老廃物が排出されやすくなります。これらは、水分とともに排出されるため、リンパマッサージを行う前と後に水分補給をしておくことで、排出の働きをより高める効果があるのです。

    固太りの筋肉をほぐす舌回し体操

    舌の先を歯茎の表側につける

    固太りで筋肉の隙間に脂肪が入り込んでしまうと、筋肉が硬くなり、脂肪も落ちにくい状態になってしまいます。固太りを解消し、小顔効果を得るためには、硬くなった筋肉をほぐして柔らかくすることが大切です。

    舌回し体操は、固太りになった顔の筋肉をほぐすだけでなく、二重あごやほうれい線・たるみの改善にもとても効果的。さらに、お金をかけずにいつでもどこでもできる手軽さが、注目を集めています。

    では、早速舌回し体操を実践してみましょう。

    まずは、舌先を歯茎の表側につけます。

    右回りで舌を歯に沿ってゆっくり回す

    まずは、右回りから。舌先を歯茎の表側につけたまま、歯の表面に沿って舌を回していきます。上の歯から舌の歯へグルリと口の中を一周させましょう。

    口を閉じた状態で20回続ける

    舌回し体操は、口を閉じたまま行うのがポイントです。この右回りの動作を20回繰り返して行いましょう。舌以外の筋肉も動かされるので、顔のゆがみやたるみを改善する効果があります。

    今度は左回しを20回続ける

    右回りが終わったら、今度は左回しです。同じように舌先を歯茎の表面につけたまま、歯に沿って、上から下へ一周させましょう。

    これも20回繰り返して行います。

    この1セットを1日3回繰り返す

    左右20回ずつが舌回し体操の1セットです。1日に3回を目安に実践すると、短期間でその効果を実感することができるはず。

    実際に試した人の中には、舌回し体操が一番効果を実感できた・3日で顔が引き締まったことを実感できたという人もいるようです。

    やり過ぎるとエラが張る原因に

    顔痩せ効果が高いと言われている舌回し体操ですが、あまりにやりすぎてしまうと、骨格が広がり、エラが張ってしまう原因にもなります。1回の回数と1日3回を限度に、毎日継続しましょう。

    脂肪を燃焼させる小顔ダイエット

    塩分や糖分や脂肪分の摂取量を抑える

    塩分や糖分は、体内に水分を蓄えておく作用の高い栄養成分です。そのため、必要以上に摂取してしまうと、顔に水分がたまり、むくみを引き起こしてしまいます。また、脂肪分は顔の脂肪を増やし、太ってしまう原因となります。

    糖分や脂肪分は、皮脂の過剰分泌が引き起こされ、ニキビなどの肌トラブルの原因になってしまうことも。小顔を目指すなら、小顔ダイエットを常に意識することが必要です。

    おつまみやスナック菓子などの塩分の強いものや、糖分・脂肪分の多いケーキなどのスイーツ類は、ダイエット中は控えるようにするのが良いでしょう。

    食べ物は良く噛んで食べる

    食事のときは、良く噛んで食べる習慣を身につけましょう。目安は一口20回以上。あごや頬の筋肉が鍛えられ、引き締まった小顔効果が期待できます。

    また、良く噛んでものを食べるということは、小顔効果を高めるだけでなく、消化を促して便秘を改善する効果もあります。さらに、満腹感が得られるので、ダイエット効果も抜群です。

    左右均等に噛むようにする

    ものを噛むときには、左右均等に噛むことも必要です。無意識に片方だけで噛むクセがある人も多いようですが、これは顔のゆがみを引き起こす原因となってしまいます。

    バランスの良い美しい小顔を手に入れるためにも、両方でよく噛んで食べることを意識しましょう。

    適度な運動でカロリーを消費する

    適度に体を動かすことは、血行を促進し、新陳代謝を高める効果があります。血行が良くなることで、顔色も良くなり、ツヤが出てきます。また、新陳代謝が活発になると、脂肪が燃焼しやすくなるため、全身・顔が引き締まり、ダイエット効果も期待できます。

    半身浴で代謝を上げる

    湯船にゆったり浸かることは、リラックス効果を高め、体を芯から温めてくれます。血行促進・疲労回復にもとても効果的で、たくさん汗をかくことができます。運動と同じように、新陳代謝も活発に行われるようになるため、ダイエットや顔痩せにも効果的です。

    特に半身浴は、38〜39度程度のぬるま湯にゆっくり浸かることで、その効果もより高めることができます。30分〜1時間を目安に、音楽を聴いたり、本を読んだりしてお風呂タイムを楽しみましょう。

    水分をこまめにとる

    先述した通り、体内の老廃物は水分とともに排出されていきます。1日2ℓを目安にするのが良いでしょう。

    主な水分補給のタイミングは、リンパマッサージの前後・朝起きたときや食事前・運動の前後・入浴の前や入浴中などです。こまめな水分補給をして代謝を促し、顔のむくみを解消しましょう。

    飲み物はミネラルウォーターや、体を温める効果の高い白湯がオススメです。カロリーを気にせず、手軽に水分補給することができます。

    顔のたるみに効くあいうえお体操とポイント

    口を大きく開けて「あいうえお」と言う

    小顔を目指すためには、顔のたるみは大敵です。フェイスラインを引き締め、たるみのない、すっきり小顔を手に入れるために効果的なのは、あいうえお体操です。声を出して行うので、朝晩自宅で行うのが良いでしょう。

    まずは、口を大きく開けます。そのままの状態で「あ」「い」「う」「え」「お」と声を出します。

    なるべく大きな声で

    あいうえお体操は、大きな声を出すことがコツです。お腹に力を入れて、なるべく大きな声で言いましょう。

    滑舌を気にしながら20回繰り返す

    あいうえおは、滑舌良くはっきりと声を出しましょう。お腹に力を入れたまま20回ほど繰り返します。

    頬の筋肉を意識するのがポイント

    滑舌や声の大きさとともに意識しておきたいのが、頬の筋肉です。しっかりと頬が動いていることを意識しながら、大きな声で滑舌良く行いましょう。

    普段から表情を動かすことを意識する

    表情筋と呼ばれる顔の筋肉を柔らかくしておくことは、固太りやたるみを改善することにもつながります。表情豊かな顔は、印象も良くなりますよね。普段から顔の表情を動かすように意識するのが良いでしょう。

    スマホやパソコンの使い過ぎにも注意

    スマホやパソコンの使いすぎは、顔のたるみを引き起こします。1つの画面に夢中になってしまい、姿勢がくずれたり、下を向いたままの姿勢になってしまうことが原因です。
    スマホやパソコンは、時間を決めて行うこと。使いすぎには注意が必要です。

    姿勢を矯正して小顔になる方法

    頬杖をつかない

    普段の姿勢は、体や顔のバランス・たるみなどにも大きな影響を与えています。無意識にやってしまう頬杖は、顔のゆがみを引き起こし、ほうれい線や目尻などのシワの原因となってしまうこともあります。たるみなどの大きな原因にもつながる可能性があるので、デスクワークやパソコンでの作業中などは、とくに意識するように心がけましょう。

    足を組まない

    足組みも無意識に行ってしまうクセの一つです。足組みは、体のバランスを崩してしまい、肩こりや骨盤のゆがみなどを引き起こします。体がゆがみ、片方に重心が傾いてしまうと、当然顔にも大きな影響を及ぼします。

    例えば、たるみ。重心が傾いている方へ顔がたるんでしまう可能性があります。さらに、姿勢も悪くなるため、二重あごや顔のゆがみが引き起こされてしまうかもしれません。

    背筋を伸ばして座る

    正しい姿勢は、立っているときも座っているときも、背筋を伸ばしていることが大切です。

    正しい姿勢とは、壁に背を向けて立った時、後頭部・肩・おしり・かかとが壁にくっついている状態で背骨がS字型になっていることを意識します。頭のてっぺんを上から吊るされているような感覚でピンと背筋を伸ばすと、美しい姿勢を正すことができます。

    背筋がシャンと伸びている姿勢は、見た目にも美しいだけでなく、フェイスラインを引き締める効果があります。また、自然にお腹に軽い力が入るため、腹筋が鍛えられる効果もあります。

    立っている時は重心を中心に

    立っているときの重心も体のゆがみを予防するため、とても重要なポイントです。上記でご紹介した、頭のてっぺんを吊るされている感覚で正しい姿勢をキープしていると、自然に体の重心も中心にすることができます。

    荷物を同じ手にばかり持たない

    ハンドバックなどを持つ手が偏っている人は、多いのではないでしょうか。普段何気なく持っている荷物ですが、同じ手にばかり持っていると、重心がずれて体のバランスが崩れてしまいます。

    なるべく意識して、バランス良く持つように心がけることが必要です。

    疲れた時はこまめにストレッチ

    たちっぱなしや座りっぱなしの姿勢のままでは、疲れてしまうこともありますよね。休憩時間やトイレに立ったときなど、軽いストレッチで体をほぐしてあげましょう。

    髪形で生まれつきの顔の大きさをカバー

    ショートヘアは前下がりのシルエットで

    生まれつきの骨格でエラが張っていると、顔の大きさだけが目立ってしまって、小顔になれない…と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。痩せているのにエラが張っていると、どうしても顔が大きく見えてしまいます。

    しかし、あきらめることはありません。服装やメイク・髪型をちょっと工夫するだけで、驚くほどの小顔効果を実感できるはずです。

    まず、1つ目のオススメの髪型は、ショートカットです。ショートは小顔じゃなきゃ似合わない!と思っている人もいることでしょう。しかし、ショートカットは大抵どんな人にも似合う髪型の一つです。全体を斜めに流れるようにふんわりと仕上げましょう。前髪は下ろすのがベストですが、のっぺりと全部おろしてしまうよりも7割りくらいの前髪を自然に斜めに下ろしましょう。

    ミディアムは顔周りにふんわりとパーマを

    かわいらしさを演出するにも最適なのがミディアムヘア。毛先に自然な動きが出るように、顔周りにふんわりとパーマをかけるのがオススメです。斜めからラフに流れるようなヘアスタイルで軽めに仕上げるのがコツです。

    セミロングはダークカラーで引き締める

    セミロングなら、断然ダークカラーがオススメ。顔を引き締めて見せてくれるので、小顔効果もアップします。前髪や全体のバランスは、個人差があるので、自分にあったカットをしてもらうのが良いですね。

    ショートやミディアムと同じように、全体のナチュラルな動きのあるエアリーなスタイルが顔を小さく見せるコツです。

    ロングはローレイヤーで動きを出して

    ロングヘアなら、前髪を軽く流し、落ち着いた透明感のあるカラーがオススメです。ローレイヤーで毛先に自然な動きを出すように軽くパーマをかけたり、アイロンでカールするのも良いですね。

    アレンジはトップにボリュームを出す

    結婚式やパーティーなどで、ヘアスタイルをアップにしたアレンジヘアにすることも多いものです。アレンジヘアにする際は、ゆるく編み込んだヘアを無造作に崩したりして、トップにボリュームを出すのがコツです。

    ヘアスタイルを縦長に見せることで、顔を小さく見せる効果があります。

    手軽に小顔に変身できるメイク方法

    フェイスラインにシェーディングを入れる

    顔に陰影を加えることで、より立体的に見せ、小顔にみせる効果の高いシェーディング。シェーディングには、パウダータイプとクリームタイプの2種類があります。「まだ使ったことがない」という人には、使いやすいパウダータイプがオススメです。

    選ぶカラーの目安は、自分の肌よりも2トーン程度暗めのものが良いでしょう。あまりに暗いものを選んでしまうと、顔色が悪く見えてしまい、不自然で逆効果になってしまいます。

    シェーディングを使うタイミングは、全体のメイクを終えた一番最後です。全体のバランスを見ながら、少しずつ入れていきましょう。

    入れ方の方法は、まず、メイクブラシにシェーディングをとります。その後、手の甲でシェーディングの量を調整し、ブラシ全体にシェーディングが行き渡るようにしましょう。髪の生え際やフェイスラインなどに、ふんわりと自然に入れるのがコツです。

    髪の生え際にも入れて額を狭く見せる

    まずは、おでこにシェーディングを入れてみましょう。髪の生え際にふんわり柔らかく入れることで、額を狭く見せる効果があります。

    顎の中央にも入れて顎先をシャープに見せる

    次に顎です。顎先の中央部分に軽くシェーディングを入れることで、顎先をシャープに見せることができます。

    Tゾーンにハイライトを入れて立体感をプラス

    鼻筋の通った顔立ちも小顔に見せるには、とても効果的です。鼻筋の両側に軽くシェーディングを入れた後、Tゾーンにはハイライトを柔らかく入れましょう。陰影とハイライトのコントラストが、より立体感をプラスしてくれるので、顔の印象をよりはっきりと小顔に見せてくれます。

    頬にも入れて頬骨に高さを出す

    頬骨の下に軽くシェーディングを入れると、頬骨を高く見せることができます。同時にフェイスラインにもふんわりをシェーティングを入れ、フェイスラインをシャープに見せる効果があります。

    エラが張っている人は、頬骨から下のフェイスラインにかけての部分にシェーディングを入れるのが良いでしょう。ただし、入れすぎると不自然に見えてしまうので、くれぐれも注意してください。

    即効性を求めるならフェイシャルエステ

    骨格の歪みを正す小顔矯正

    毎日の習慣の中で、知らず知らずのうちに私たちの体は歪んでいると言われます。そんんな中で、特に注目を集めているのが、骨盤矯正に続く小顔矯正です。顔の土台となる頭蓋骨の歪みを正しく戻すことで骨格を矯正し、たるみやほうれい線が改善され、顔を引き締める効果もあると言われています。

    小顔矯正は、小顔矯正サロンと呼ばれる美容整体を専門としたところで施術を受けることができます。まだあまり数は多くないようなので、近くの小顔矯正サロンを探すことから始めてみましょう。

    むくみを解消させるリンパドレナージュ

    この記事の中でも自分でできるリンパマッサージをご紹介していますが、リンパドレナージュとは、プロのエステシャンによるリンパマッサージのことです。

    首筋や鎖骨部分のデコルテ部分など、自分ではやりにくい部位から顔全体まで、プロがしっかりと施術してくれるのが魅力的ですね。疲労回復や肩こり・腰痛にも効果的で、全身やフェイシャルなど、部位別にコースも用意されています。

    通常のエステサロンで実施しているところも多く、手軽に受けられるマッサージの一つといえるでしょう。

    顔の筋肉に刺激を与えるEMS

    EMSとは、エレクトリック マッスル スティミュレーションの略で、特殊な微電流を顔の表情筋に流し、適度な刺激を与えるという美容法の一つです。EMSを使い続けると、顔の筋肉を引き締め、顔痩せ効果があると言われています。
    自宅用のEMS美顔器なども発売されていますが、かなり高額なものが多く、それならいっそのことプロに任せてしまった方が、より効果的なのでは!?と考えてしまいます。

    プロが使うEMSは、リンパマッサージとセットで行っているところが多いので、短期間で小顔効果を実感したい!という人には、エステサロンがオススメです。

    コースは1回3千円くらいから

    数多く存在しているエステサロンには、さまざまなフェイシャルエステがあり、それぞれのサロン独自のコースが用意されています。最近ではあまり高額なサロンは少なくなっており、1回3千円から受けられるお手軽なフェイシャルコースなどが多いようです。

    まずは体験コースに参加してみよう

    エステサロンを選ぶときには、まず体験コースに参加してみるのがオススメです。コースの施術内容や、サロンの雰囲気・スタッフの対応などを実際に見て選ぶことができるからです。親身にカウンセリングを行ってくれる信頼できるサロンを見つけることが大切です。

    小顔になる最終手段の整形

    脂肪溶解注射で顔の脂肪を溶かす

    さまざまな方法を試してけれど、それでも小顔になれない!生まれつきの骨格をなんとかしたい!という人たちの最終手段として、美容整形があります。

    昨今、注目を集めている小顔のための美容整形として、脂肪溶解注射があります。その名の通り、顔の脂肪を溶かし、顔を小さくするというものです。即効性があり、顔を切らずに手術ができて跡も残りにくいことから、手軽に受けてみたいという人が増えているようです。

    器具を使って顔の脂肪を吸引する

    カニューレと呼ばれる特殊な器具を使って顔の脂肪を吸引し、脂肪細胞を減らすことで顔痩せが可能な脂肪吸引手術。痩せにくい顔などの部分痩せに、とても効果があると言われています。

    術後の痛みも少ないと言われており、美容整形外科によって様々な手法が用いられているのが特徴です。高い技術を必要とするため、熟練した経験豊富な医師の元で手術することが必要です。

    エラの骨を削る手術

    骨を削る手術は全身麻酔を行うため、とても大掛かりになるのが特徴です。顔のエラやアゴの骨を削る手術も同様で、術後の痛みや痺れなどを伴います。また、術後の腫れがひくまでには6ヶ月もの期間が必要で、食事や会話などにも支障が出てしまうケースが多いようです。

    万が一、なんらかのアクシデントで神経を傷つけてしまう可能性も0ではありません。まずは、医師や家族にもきちんと相談してみましょう。一人だけで考えず、よく考えることが重要です。

    ボトックス注射でエラの筋肉を和らげる

    短時間で切らずに手術が行えることで人気なのが、ボトックス注射です。エラの筋肉を和らげることで、フェイスラインがすっきりし、小顔効果をすぐに実感することができると話題になっています。

    ボトックスは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、これまでに医療の現場で顔面けいれんや眼瞼などの治療で、眼科や神経科などで使われてきた薬品です。近年になって、シワやたるみの改善・小顔効果などで、美容整形でも用いいられるようになっています。

    ボトックス注射は、腫れや内出血なども少なく、施術費用も数万円程度で受けられるところが多いようです。

    シリコンを入れて顎の形を整える

    アゴが引っ込んでいて、フェイスラインがはっきりしないため、小顔に見られない。という人には、シリコンを入れてアゴの形を整える「アゴプロテーゼ」という美容整形があります。

    アゴプレテーゼの手術は、口の内側からシリコンを挿入するので、外から見ても手術跡はわかりません。術後1週間ほどで腫れが引き、局所麻酔によって行われることが多いようです。

    アゴプレテーゼの手術は、顎の形をある程度整えてからシリコンを入れるので完全なオーダーメイドとなります。そのため、費用には20万〜30万と個人差があります。

    定期的なメンテナンスが必要になる場合も

    脂肪溶解注射や脂肪吸引・アゴプレテーゼや骨格を削る手術は、半永久的と言われているため、術後のメンテナンスは特に必要はありません。

    しかし、ヒアルロン酸注射などの効果が一時的なものであれば、定期的に継続する必要があり、メンテナンスを必要とする場合もあるようです。

    保険は適用されないので料金はかなり高め

    誰でも手軽に受けられるようになった美容整形ですが、保険は適用されません。そのため、手術料はかなり高額になることが多いようです。

    また、美容整形が身近になる一方、トラブルが増えているというケースもあります。きちんとした知識や経験のない医師の元で行ってしまった結果、「左右のバランスがおかしい」「たるみが目立つようになった」「脂肪が溶けすぎて痩せこけて見える」などです。

    いくら顔を小さくしたいからと言って、一度手術で落としてしまったものを復元することはできません。経験豊かな信頼できる医師を見つけて、しっかりと相談し、手術をするのかしないのか・どんな美容整形があっているのか。などを慎重に検討し、納得した上で行うことが、もっとも大切です。

    自分に合った解決法で小顔を目指そう

    自分でできる手軽な小顔リンパマッサージから、エステサロン・美容整形など、様々なジャンルの小顔ケアをご紹介してきました。

    美容整形以外では、自分自身が継続する努力を必要とするものばかりです。普段の習慣や食生活を見直し、健康維持も含めて楽しみながら続けることがポイントとなるでしょう。
    小顔マッサージや小顔ケアは、顔を小さくするだけでなく、肌をきれいにする美肌効果も期待できるものばかりです。また、ヘアスタイルやメイクを工夫するだけでもかなり印象は変わるものです。

    まずは、できるものから試してみることがオススメです。自分にあった解決法を見出し、小顔を目指しましょう!

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