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米ぬか化粧水とは
古き時代から美容法に良いとされてきたもの
米ぬかは普段は捨ててしまう部分ですが、糠(ぬか)とは穀物を精製する時に出る皮や胚芽の部分です。玄米を白米に精米する時に出るのが米ぬかです。米ぬかには栄養が多く美容成分もたくさん入っています。
米ぬかを無駄にしないためにも、昔からぬか漬けにして活用してきました。ぬか漬けを作っている人の手は艶やかでキレイだとよく言われます。米ぬかは肌に良いとされ、江戸時代から女性は洗顔料としても使われてきました。余分な角質を落としながら潤いを保つ化粧品としての役割も果たしていたのです。
ドラッグストアーなどでも気軽に買える
今では米ぬかの成分を配合した化粧水がドラッグストアーでも気軽に買えるようになりました。肌がしっとりもっちりするとのことで、学生や主婦にも人気で購入しやすい価格帯なのがまた人気の1つです。
米ぬか化粧水の魅力とは
肌の乾燥防止になるセラミドが入っている
セラミドは肌の角質層で、細胞と細胞の中でスポンジのように水分や油分を抱え込んでいるような存在。角質層は何層も重なっており、各層を接着しています。そこから水分が蒸発すると
乾燥肌になり、バリア機能が弱まって肌トラブルの原因にもなります。
米ぬかにもそのセラミドが含まれており、20種類以上のセラミドがバランスよく入っているんです。人の皮脂ともなじみやすいので、肌のカサつきをカバーし乾燥から守ってくれます。
▼さらに詳しい解説はこちら
セラミドってホントに効果があるの?いつまでもハリのある肌を
肌にやさしいので敏感肌の人も安心して使える
米ぬかには保湿成分以外にも適度な油分も含まれています。セラミドは人の肌にもある成分なのでなじみやすく、保湿力も高いので敏感肌の場合は肌のバリヤ機能を高めてくれるので、安心して使うことができます。
米ぬか化粧水で人気のアイテム
純米水 しっとり化粧水 130ml
リアルの美人ぬかはまろやかなエッセンスのような使い心地の普通肌用化粧水。肌の細胞一つ一つに潤いをたっぷり与え、吸い付くようなみずみずしい肌へ導きます。オリジナル米ぬかの保湿成分配合。市販でもネットからでも購入ができます。
その他おすすめのふきとり化粧水4つ
1.美人ぬか 純米角質柔軟水 198ml
このリアルの美人ぬかはふきとりタイプの柔軟化粧水。ピーリング効果のあるAHA(フルーツ酸)が配合されており、透明感のある柔らかい肌に整えます。オリジナル米ぬか保湿成分が配合されておりしっとりとして乾燥を防ぎます。市販でもネットからでも購入ができます。
2.リアル オリザ純 エモリエントローション 米ぬか整肌水 化粧水 115ml
リアルのオリザ純は米ぬか成分が配合されているので肌に優しく水分を補給し保湿してくれます。また肌のPHバランスを調整しながらキメを整えてくれる効果が期待できます。
リアル オリザ純 エモリエントローション 米ぬか整肌水 化粧水 115ml
3.純米水 さっぱり化粧水 130ml
このリアルの美人ぬかはさっぱりタイプの脂性肌用化粧水。サラサラとしたさわやかな使用感で、余分な皮脂を抑えます。米ぬかエキスや米ぬか水配合で肌を潤い感じるすべすべ肌へと導きます。ネットから購入できます。
4.純米水 特にしっとり化粧水 130ml
このリアルの美人ぬかはオリジナル米ぬか保湿成分やアセチルヒアルロン酸Na配合の、とろっとなめらかな使い心地の乾燥肌用化粧水です。しっとりと潤いふっくら肌へと導きます。ネットから購入できます。
楽天で一番安く買える米ぬか化粧水
トプラン 米ぬか化粧水 500mlは275円で買える
楽天で販売されているトプランの米ぬか化粧水はコラーゲン、ローヤルゼリー、米ぬかエキスが配合され、お肌に自然なハリと潤いを与えキメを整えます。弱酸性で乾燥肌もしっとりした肌へと導きます。
低刺激で大容量なのに激安と口コミでも評判
お肌に優しい弱酸性で乾燥肌の方からも保湿力が高いと高評価で、500mlと大容量でありながらこコスパが良いと人気があります。パシャパシャとたくさん使えるとのことで家族みんなで使っている方もいます。
普段からできる美肌対策
1.1日3食きっちり食べる
朝を抜いたり、1日2食のだったりと忙しいとしっかり3食を取る時間がない方もいるかもしれませんが、栄養のバランスを考えできるだけ3食取るようにしましょう。
2.散歩など軽い運動をする
肌の新陳代謝が悪くなるとターンオーバーが乱れ古い角質が剥がれにくくなり、ニキビやカサつきなど肌トラブルになりやすくなります。普段から体を動かすようにして血流を良くすることで、新陳代謝も良くなります。
3.汗はこまめに拭き取る
運動をしたり、暑くて汗をかいたらこまめにふき取るようにしましょう。汗がそのままになっていると、誇りや汚れがそのまま皮脂に付着し肌荒れの原因にもなります。できるだけ清潔感を保つようにするのが無難。
4.水分補給を忘れない
こまめな水分補給は大切。喉が渇いてからでは既に乾燥が始まっていると言われています。水分不足は肌を乾燥させるだけではなく、血流も悪くさせるのでむくみの原因にもなります。
私は毎日2リットルの水を飲むようにしています。しかも、1リットルの、ボトルを職場に置いているのでどれだけ飲んだか把握ができます。ただし、一気には飲まず小まめに補給するように心掛けます。また、朝起きてからコップ1杯のお白湯を飲むことを続けています。便秘の予防にもなるし、美肌へ繋がると思います。夏は脱水にもなるので、体のためにも小まめな水分補給をすることをオススメします。 米ぬかの化粧水とは?今注目されているアイテムの魅力を知ろうさんを0人が応援しています! SNSでシェアすることで、モデルの表示順位がアップします。
5.睡眠時間はしっかりとる
肌荒れを予防するためにも睡眠はしっかり取りましょう。肌のターンオーバーを促す成長ホルモンが出るのは夜10時から深夜2時の睡眠時間だと言われています。美肌を目指すには表皮の古い角質を剥がし新しい肌を作ることが大切。
6.正しいスキンケアを毎日行う
自分の肌にあった化粧品で正しくスキンケアをすることが大切です。乾燥によるオイリー肌の方なら保湿力の高い化粧品を選ぶなどしましょう。また過度なフェイスマッサージは摩擦を起こして逆に肌トラブルを起こす可能性有。マッサージをする時は美容液などを使って摩擦がおこらないように気を付けること。
7.美容関連の話に意識を向ける
肌に良い食材や化粧品など常に美容関連の話にはアンテナを高くしておくと良いです。ふとした話から自分にあったスキンケアを見つけることもあります。色々試すのも良いですし、肌質の改善のために良いとされる食材を使ったり、聞いたり読んだりすることも大切です。
8.ストレスは溜め込まない
ストレスを溜め込むとホルモンバランスを崩しやすく、その影響でターンオーバーが遅れることもあります。古い角質層がたまりニキビができやすくなったり、ゴワゴワ肌になったりします。できるだけストレスは溜め込まないように、趣味に没頭する時間を作ったり、体を動かすなどしてうまくストレスを発散しましょう。
9.アルコールや塩分・油分の過剰摂取に気をつける
塩分や油分の濃い食事を続けると皮脂の分泌量も多くなり、毛穴に皮脂を詰まらせる原因にもなります。毛穴が詰まるとニキビの原因とも言われているアクネ菌の温床に。アルコールには糖分も含まれているので過剰摂取はビタミンB群を大量に消費して肌の健康を阻害します。
10.毎日たのしく生きる
できるだけストレスを溜めずに楽しく生きることが美肌を作り、肌質を良くさせることにも繋がります。できるだけ無理のない生活で肌に負担を与えないようにすること。
あなたも米ぬか化粧水の仲間入りをしましょう
米ぬかには肌の乾燥やくすみ、黒ずみなど肌の悩みを解消してくれる成分がたくさん入っています。肌質改善を期待できるのでぜひ試してみてください。