目次
大学生がカップルとなるきっかけ
同じサークルで仲が良く気が合う
出会いの多い大学生活。大学生になれば、恋愛を楽しめることも多いでしょう。恋愛のきっかけとして非常に多いのが、サークル活動です。サークルにはさまざまな学年、学部、学科の生徒たちが集まるため、恋愛のチャンスに遭遇できるチャンスが多くあります。
サークルのメリット
サークル活動に消極的な人に比べて、積極的な人の方が圧倒的に恋人ができる可能性があります。定期的に飲み会があるため、気になっている人に声をかけたり、コミュニケーションがとれる最高の場所です。
また、先輩後輩わけへだりなく楽しめるため、いろいろな人との交流ができます。また、サークルがきっかけで恋愛につながったり友人関係も広がり、より一層キャンパスライフを楽しむことができます。
バイト先が一緒で仲良くなる
アルバイト先での出会いも高確率で恋愛につながっているようです。大学生はバイトをする機会が多くなり、中には掛け持ちでしている人もいます。学校以外で仲がよく過ごせる場所があると自然とカップルになる方が多いようです。
また、バイト先が一緒になると、シフトがかぶる時間や休憩時間がかぶることが多かったり、駅や家、向かう方向まで一緒だと帰る時にも話すことができ、より親密になることができます。
合コンやコンパが多い
大学生は飲み会の機会が多く、出会いが多いもの。年齢や大学がバラバラの男女が集まる合コンは、出会いを欲している人がとても多いです。
お酒を飲んで気持ちがよくなり、気になる相手とのボディタッチや、中には介抱されることも。何かとハプニングや生まれやすく、恋にも発展しやすいといわれています。また、初対面はお互い嫌なイメージだったけれど、お酒の力を借りて話してみるとお互い話しやすかったり、趣味志向が同じだったりと発見も多くあります。
友達の紹介
「誰かいい人いない?」から始まり、めでたく結ばれるパターンがよくあります。信頼する友達の紹介というのは安心ができますよね。また、お互いに「恋愛」という視野から入るため、「彼女は?彼氏は?」といった面倒なやり取りはしなくて済みます。
そのためやり取りが非常にスムーズで、恋愛感情になりやすいといえます。
紹介だからこそのメリット
友達に紹介してらった手前、変なことはできない、という意識が働いて「アリ・ナシ」という判断が下しやすいのもメリットの1つ。また、友達の紹介だからこそ、友達に相談をしたりその子が喜ぶことなど聞けるためサプライズもしやすいでしょう。
しかし、悲しい終わりを迎えてしまうと気まずい雰囲気になるのは避けられないでしょう。中でも、大学生がその場の流れでお酒を無理やり飲ませてしまい、アルコール中毒になったり、強いお酒を飲ませ続けるといった行為も見受けられます。
お酒はあくまでも楽しく飲む場のため、度が行き過ぎてしまうことのないようにしましょう。
同じ学科・学部
同じ学部や学科は話す機会が多く、恋愛に発展しやすいといわれています。例えば、「○○の授業取っている?」「課題が終わらないから一緒にやらない?」と同じ学部ならではの会話が弾み、一緒に過ごす時間も増えるため、発展しやすいでしょう。
授業が同じ
少人数の授業や、ゼミは特に話す機会は多くなります。ほかの学部でも授業が同じになれば、隣の席になったり、授業を一緒に受けようと誘うこともできます。さすがに大人数の授業ではなかなか厳しいですが、ゼミや教職は毎回同じメンバーが決まっており、顔見知りになるチャンスでもあります。
インターネット
ネットゲームなどがきっかけで付き合い、結婚する人もいます。また、現代では大学生向け恋活サイトも普及。婚活パーティはよく見聞きしますが、恋活パーティも開催しているようです。
このようなパーティに参加するのも顔見知りや出会い、仲間が増える機会でもあります。参加してみるのもよいでしょう。
大学生カップルの長続きさせるポイント
彼氏の時間を束縛しない
好きという気持ちが大きいあまり、相手の時間や友人関係などを束縛しすぎてしまう人は多くいます。適度な束縛であれば問題ないかもしれませんが、あまりにひどいと嫌気がさしてしまうことも。付き合い始めは許してくれていたものの、月日は流れていくとストレスが溜まり、爆発してしまうこともあるため、十分気をつけましょう。
相手を信じましょう
束縛をしている側は、どうしても優位に立ってしまいがち。相手が約束を破ったり重い通りに行かないことがあると、必要以上に怒る傾向があります。
自分と相手が楽しく支えあって交際するために、適度に束縛を避けて相手を信じるようにしましょう。
彼の夢を一緒に応援してあげる
長続きさせるためには、「お互いの将来の夢を応援すること」が重要。現代では、その大学に入るまで、「資格が欲しい」「夢を見つけるため」という理由で入学したという人が多いようです。
彼氏が欲しくて大学に入ったという人はあまりいないのではないでしょうか。そのため、お互いの将来、夢のために邪魔はしないようにしましょう。また、励ましあいながら付き合ていくと長続きさせるコツといえるでしょう。
感謝の気持ちを忘れない
相手に何かしてもらったとき「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるという、すごく簡単なことが重要といえます。ありがとうという言葉は、かけてもらって嬉しくない人はいないでしょう。
「きっと伝わっている・今回はいわなくていいや」という勝手な思い込み危険。相手に伝わってないこともありますので、些細な事でも伝えるようにしましょう。
話し合う癖をつけよう
何でも話すことができる関係を築き上げるカップルが長続きしやすいといわれています。
・友達のこと
・学校のこと
・アルバイトや就活のこと
など、何気ない会話を大切にすることが大切です。また、喧嘩をした時も時間に解決してもらうのではなく、話し合って何が問題だったか、どこがどう悪かったかその都度解決した方が後に引くこともないため癖をつけるようにしましょう。
デートの頻度は少なめに
大学生は高校生カップルと違い、国内外問わず自由に旅行ができるようになります。夏休みなど長期間をつかって遊ぶことも可能です。
そのため、毎週デートするのではなく、長期間の旅行のために、デートの頻度を少なくしてお金をためたり、計画を楽しむなどしたりするとよいでしょう。
共通の趣味を持とう
同じ目的や夢を持っていたり、趣味が同じだとよりお互いのことを理解しやすくなります。また、同じことを一緒に楽しむこともでき、「一緒にいて楽しい」と感じる人も多くなります。
しかし、趣味を押し付けるのでなく、自分も相手も楽しいと思えることが重要です。
スキンシップを怠らない
スキンシップは得意な人と苦手な人に分かれやすく、ベタベタされるのが好きな人・嫌いな人にも分かれやすいことがあります。しかし、適度なスキンシップは、相手との信頼関係をはぐくむためにも必要不可欠。
スキンシップは、1度怠ってしまうと恥ずかしくなってしまい、できなくなってしまうことも。手をつなぐことを3日しないだけでも、恥ずかしくなってできなくなるということもあります。苦手な人であっても、スキンシップをしないと相手は不安に思ってしまいますので、怠らないようにしましょう。
彼氏の家にお泊まりする時のポイント
すっぴん肌はきれいな印象をつける
男性は、意外と彼女のすっぴんが好きで、すっぴんを見せると素が見れたと思い、より距離が縮みます。そのため、すっぴん肌がきれいと思われるように、普段からスキンケアを入念に行いましょう。
また、化粧をしたまま寝てしまうと、肌がくすんだり顔はむくむなど肌によくないため、化粧は毎日落としましょう。
お泊りの時の持ち物
スキンケア用品は持ち歩くことをおすすめします。美容に詳しい彼であればなおさら。スキンケア用品は持っていないと自分磨きを怠っていると嫌がられてしまうことがあります。
彼の両親にきちんと挨拶
お泊りや遊びに行ったときは、必ず彼の両親に挨拶をしましょう。挨拶ができないと印象がとても悪く、彼女に対して好印象を持てるという親はいません。
家に上がらせていただくという面で、お世話にもなるため、簡単な自己紹介やお礼など、挨拶はしっかりと行いましょう。
自分の親にお泊りがばれたくない場合
親に恋人の家へ泊まることがばれたくない場合は、入念なアリバイ工作が大切。親は誰よりも子供のことを知っていて、少しでも怪しいところを見つけることができます。
親にウソがばれないように彼氏や友達の力を借りてアリバイを作りましょう。
親に使える言い訳
・女子会を理由にして「○○ちゃん家で宅のみしてそのまま泊まることになった」
・勉強を理由に「来週ゼミのプレゼンがあるから、その準備で明日は何時に帰れるか分からない」
・飲みすぎたことを理由に「飲みすぎてふらふらするから今日は○○ちゃんの家に泊まる」
などがよいでしょう。しかし、頻繁に彼氏の家に泊まってしまうと、親も不審に思い、いつも以上に疑い深くなります。
彼氏の家にまたお泊りする場合は、疑われないようにある程度の期間を空けましょう。また、親にオープンに打ち明けられるのであれば、その方が親も心配が減り、彼氏も紹介するができます。
女の子らしいパジャマで女度アップ
彼とのお泊りように新しいパジャマを用意すれば、まず可愛さ、次に彼がスキンシップをとるために脱がせる時の楽しみを与えます。
意外にシンプルなもので、触り心地のよいものがおすすめ。着ている時や触っても気持ちがよいパジャマだと男性も気分がよいようです。また、ボタンタイプのパジャマは、男性がボタンを外していく楽しみがあるようなのでおすすめです。
お酒は飲みすぎない
20歳を過ぎている大学生カップルは、お泊りデート中にお酒を飲む場合が多いです。お酒を飲みすぎてしまうと、「いびき」の原因や眠りが浅くなり、寝相が悪いだけでなく、顔もむくんでしまいます。
楽しさのあまりアルコールを飲みすぎてしまうと、翌日残念な顔になり、メイクノリも悪くなります。デートを翌日楽しむのであれば、お酒はほどほどでたしなむ程度にしましょう。
お酒を飲んでも次の日は彼より早起きをする
翌日彼氏が授業やアルバイトがあるのであれば、寝坊させないように起こしてあげましょう。また、学校が休みの場合は、簡単な朝ごはんを用意してあげたりすると、家庭的な面が見られ、ギャップに惚れてしまうということあります。
大学生カップルが長続きするLINEの送り方
LINEの内容はシンプルに
メールやLINEという連絡方法は、実は彼氏の負担になっていることがあります。男性は女性に比べて、趣向や目的がはっきりしており、やたら絵文字やハートを使うと疲れるという男性は多数いるためです。
そのため、用件のみの内容が好みといえます。絵文字やハートは面倒と思われるケースもあるため、内容はシンプルにするように心がけましょう。
ベタベタしすぎない
LINEでベタベタ連絡をしすぎるカップルは長続きしない傾向があります。その原因は、熱しやすく冷めやすいということ。常にラブラブ感を出したい人もいますが、少しサバサバしているくらいがちょうどよかったりします。
べったりしすぎればいつか飽きが来るというもの。さらっとライトな付き合いの方がより刺激的なのです。
面白いスタンプを送りあえる
付き合い初めのころは、お互いまだ本当の自分を出し切れない所があります。昔からお互いのことを知っている場合は、最初から全開で自分を出すこともあるかもしれませんが、大体の場合最初は相手に「いい面のみ」を見せようとします。
しかし、付き合いが長くなると相手の「かっこいい、可愛い面」ばかり魅せあうことに息がつまり、お互いが疲れてしまいます。LINEを面白おかしくする方法は、文章で面白いことを書く以外に、スタンプがあります。ものすごく変な顔のスタンプや動くモーションタイプもあるので、そういうものを送りあえると長続きする秘訣になるかもしれません。
連絡の頻度はほどほどに
付き合いはじめは、お互いのことをよくわからないもの。最初の内はお互いを分かりあうために、毎日のように連絡を取り合ってもよいでしょう。
しかし、数分単位で何度もやりとりすることは少し連絡の取りすぎといえます。1日数回、1つの返事に対して数時間、もしくは必要なこと以外は基本連絡をしないといった頻度が好ましいでしょう。
内容によっては既読スルーでOK
内容によって、返答がいらないなと判断した場合、既読スルーをしても構いません。特に、男性は返答がいらないような文や用件が多いことも。
そのため、彼も返答がいらない連絡なのに返信がくると鬱陶しい、疲れたと感じることがあります。内容によってはスルーをして適度に間隔をあけましょう。
既読スルーをする男性はスルーしているという感覚がない
反対に、既読スルーをされると不安になる女性も多いです。既読スルーをする男性は、メッセージをみて「了解、わかった」など心の中で返答を済ませてしまうことが。もちろん、相手に伝わっていませんが、返答をしなきゃいけないという感覚もなく、悪気もありません。
返答がほしい場合は疑問文にしたりするとよいでしょう。また、男性は細かいことに気が回らず、同時進行が苦手な人が多いです。彼女からのLINEを読んでいる時に別の用件、別の連絡が入ると思考が移行してしまう傾向があります。
既読になってもすぐ返信をしない
既読になっていても、「忙しいから返信できない、今飲み会中だから、相手が何かしらの理由があるからすぐに返信できなんだ」と割り切って、返信が来るまでは自分の時間を大切にしましょう。
また、自分からLINEを送った後、いつ既読になるかを気にせず、相手からの返信があるまでは見ないようにするのも1つの手です。どうしても既読が気になる場合は、既読がつかない設定やLINE以外のやり取りに変えてみるのもいいかもしれません。
大学生カップルを長続きさせて素敵な恋愛を
長続きさせる秘訣は、カップルそれぞれで違うもの。きっとお互いが「相手への思いやり」を持ち続けるカップルほど長続きしています。
恋人のことが好きですっとそばにいたいとお互いが想いあうのであれば、2人の波長が合っているということ。友達に彼氏を紹介したりするとまた違ってくるでしょう。大学を卒業しても長続きするように、お互いを尊重しあえる素敵な恋をしましょう。