目次
背肉がつく原因
背肉の原因は2タイプ
背中にお肉がつく原因は大きく分けて2タイプあります。
1.年齢によるもの
年齢ならしょうがないと思うかもしれませんが、年齢が原因であってもストレッチなどで背中のお肉を落とし、悩みを解消することができます。年齢や姿勢の他にも細かく見れば背中のお肉がつく原因があったりします。
2.姿勢が悪いため
背中にお肉がついていると、年齢より後ろ姿は10歳〜20歳老けて見えると言われます。背中のお肉はTシャツでも隠すことはできません。自分では気が付かないところで老けて見られているのかもしれませんね。このチャンスに10歳は若返ってみましょう。
ハイヒールにも注意
ハイヒールを履いて歩くと、どうしても膝が曲がってしまいますよね。そうすると太ももの外側の筋肉が固くなってきてしまいます。それがO脚につながります。
O脚になるとお尻や腰、ひいては背中まで代謝が悪くなってしまいます。代謝が悪くなることで、背中のお肉も落ちにくくなってしまいます。まさか、ハイヒールが原因!と思う方も多いでしょう。ハイヒールだけではなく時折かかとの低い靴を履いて、太ももの外側の筋肉を休ませてあげることも大事になります。
加齢や運動不足による筋力低下
年齢は誰でも重ねていくものですが、どう年齢を重ねるかはその人次第という所が大きいです。背中も年齢とともに筋肉が落ちるのでお肉が付きやすくなります。
普段の運動不足も背中のお肉の原因。使っていない筋肉は落ちていってしまうのです。しかし、いきなりジムに通ってたくさん運動するといっても、家事や育児、仕事によって時間をつくって運動を行うのはとても難しいですよね。
また、運動習慣がない人が突然体を動かすと、逆に体を傷めたり怪我の原因につながる場合も。しかし、背中のお肉を減らすには、まず背筋を鍛える必要があります。それには、ストレッチをしたりしながら少しずつ体を動かす習慣を意識しながら、普段の生活を見直してみましょう。
姿勢が悪い
背筋を鍛えるにはまず、普段の姿勢が大切になります。猫背にはなっていませんか?猫背になるあまり巻き肩にはなっていませんか?普段の生活で猫背になっていると背筋を始め腹筋・大胸筋をあまり使わない生活になってしまい、背中にお肉がつく原因になります。背中の筋肉が楽をし、背筋や他の筋肉がどんどん落ちてしまうのです。
パソコンに向かうオフィスワークをする方も、姿勢が悪くなりやすいですね。パソコンの画面を見て、キーボードを打つために猫背や巻き肩になりがちです。
お仕事ですから仕方がないとは思いますが、背中の筋肉が固まらないように、30分に一回くらいは伸びをして背中の筋肉をほぐしてあげましょう。そしてなるべく姿勢が悪くならないように意識し、椅子に深く腰掛けるのもおすすめです。
下着のサイズが合っていない
意外と盲点なのが下着のサイズ。下着のサイズが合っていないことでも、背中のお肉につながることがあります。下着がキツイと締め付けてしまうのでリンパの流れをさまたげる形になり、代謝が悪くなってしまいます。また肩甲骨も自由に動けなくなってしまいます。
反対に緩くても落ち着かなく、身体も心もストレスになってしまいますね。下着はその時の体型に合わせ、ちょうどいいものを身につけることをおすすめします。
背中はおなかより脂肪が付きやすい
大体の方は、背中よりおなかに脂肪がつくと思っていると思います。確かにお腹は大事な臓器もありますし、それを守るためにも脂肪が必要になってきます。ですがそこに気をとられていると、背中の脂肪がいつの間にかついていることが多いです。自分で見えない場所なので気が付いたら…なんてことも多いでしょう。
お腹はどちらかというと内臓脂肪が増えますが、背中は皮下脂肪になります。同じ姿勢を続けたりすることでも代謝が悪くなり、脂肪がついてしまいます。背中についてしまった脂肪は、お腹よりも落としにくいのも特徴です。
背中の脂肪を落とすには、まず姿勢をよくすることから始めるといいでしょう。そうすることで体幹も鍛えられ、おなかの内臓脂肪減少にも効果が出てきます。そして無理のない程度に背中の筋肉を鍛えることが、背中の脂肪を落とす近道になるでしょう。
首周りの贅肉でも老けて見える
首周りは布で隠せることも少なく、顔と一緒に目につく場所でもあります。そして顔同様に風雨にもさらされています。代謝が悪くなることで首周りにもお肉がつき、首が太く見えてしまいます。首周りにお肉がつくことでシワも目立ってしまいます。
布であまり隠せない部分ですので、シワにどうしても目がいき太った印象とともに老けた印象も与えてしまいます。手と首は年齢を隠せないと言いますが目につく為、他の場所より老けたという印象を与えてしまうのでしょう。
姿勢が悪いとこんなことも
バストが下がる
姿勢が悪く猫背になっていると、どうしても前傾姿勢になってしまいます。ひどいときには、巻き肩にもなります。その姿勢を長時間続けることによってリンパの流れが悪くなり、身体の筋肉にゆがみが出てきます。
その身体の筋肉のゆがみで、胸筋が落ちていってしまうのです。胸筋が落ちてしまうと、バストが下がる原因になってしまいます。もちろん重力なども原因の一つではありますが、大体の方は胸筋がないことによってバストが下がります。
おなかが出る
姿勢が悪くリンパの流れが悪くなることは、おなかの脂肪にも関係してきます。猫背になったりすることで体幹の周りの筋肉が落ちてしまい、おなかの筋肉も緩めてしまいます。おなかは大事な内臓がありながらも、背骨しか守る骨がありません。
その骨の代わりに脂肪が内臓を守るので、おなか周りにはお肉が付きやすくなっています。そこに体幹周りの筋肉が衰えることによって、脂肪がもっとつきやすくなってしまうのです。気が付くと、ポッコリおなかになってしまうかもしれません。
ヒップが垂れる
体幹周りの筋肉が衰えることは、下半身にも影響が出てきます。ヒップの上部を支える筋肉が衰えてしまいますので、必然的にヒップが下がってしまうことになりますね。
体幹周りの筋肉が衰えることで、おなか周りから腰・ヒップまで全体的に筋肉が落ちてしまうことになってしまいます。そうすると、全体的にたるんだ印象を与えてしまうかもしれません。体幹を意識して、姿勢の良い生活を心掛けましょう。
肩こりを引き起こす
姿勢が悪いことによって、血流も滞りリンパの流れも悪くなります。それが原因でリンパが滞り、肩こりへとつながります。また猫背などで前傾姿勢になることによっても、自然な姿勢ではないですから、負担がかかり肩こりの原因の一つとなります。
そういう理由で肩こりの場合は肩をもみほぐしても、すぐまた肩が凝ってしまうでしょう。根本的な解決が必要になります。
?腰痛の原因になる
姿勢が悪いことで体幹周りの筋肉が衰えてしまうと、腰を支える筋肉も落ちてしまうのです。腰は何をするにも中心となる大事な場所ですので、筋肉が落ちてしまうと腰痛の原因になります。
ギックリ腰のように突然痛みが来る場合もありますが、大体の方は普段から腰痛持ちになってしまいます。身体の動きを腰の筋肉がないために、支えられないということになってしまうんですね。腰痛は何をしていても痛いですから、つらいことだと思います。これも根本的解決が必要になりますね。
背中の筋肉を鍛えると痩せやすくなる
バストラインがきれいになる
背中の筋肉が鍛えられることによって、リンパの流れがスムーズになります。そして姿勢も良くなるので胸筋などにも影響があり、胸筋も鍛えられます。
胸筋が鍛えられると胸筋でバストを上に引っ張るのでバストも下がらなくなり、バストラインがきれいになります。
ポッコリおなかの解消
背中の筋肉が鍛えられることで、姿勢もよくなります。そうすると自然と体幹の周りの筋肉も鍛えられることになりますね。インナーマッスルと呼ばれる筋肉のことです。
体幹の周りの筋肉が鍛えられるとおなかの筋肉もついてくるので、ポッコリおなかが解消されます。おなかの脂肪が燃焼される場合、まず内臓脂肪から燃焼されていきます。その後におなかの外についた脂肪が燃焼されていくのです。
内臓脂肪が燃焼されるだけでも、おなか周りがだいぶすっきりします。背中の筋肉がついて代謝が上がることによって、おなかの脂肪も落ちてくるでしょう。
ヒップアップ
背中の筋肉が鍛えられるとそこからつながっているヒップにもよい影響が出てきます。背中の筋肉が鍛えられるということは、背中から腰・ヒップまで鍛えられてきます。体幹の周りの筋肉のインナーマッスルも鍛えらえるので、ヒップアップにつながってきます。
背中を鍛えるストレッチや運動をするときに、一緒にヒップも鍛えられることもあります。背中の筋肉を鍛えることで、嬉しい効果が色々とあるのですね。
肩こりの解消
背中の筋肉が鍛えられると、リンパの流れもよくなります。そして姿勢もよくなり、肩こりも解消されてきます。
姿勢が悪い時のような前屈姿勢にならないので、それだけでも肩こり解消には効きます。そこにさらにリンパの流れが良くなることで、肩こりが解消されていくのです。姿勢って大事なのですね。
腰痛の緩和
歩くこと一つとっても気が付かないうちに、腰へ負担をかけてしまっています。体幹の周りの筋肉が鍛えられると、腰の周りの筋肉が強化されます。腰の周りの筋肉が強化されることで、動いていても腰への負担を筋肉が守ってくれます。
腰の筋肉が腰周辺への腰痛の緩和や負担から支えてくれるので、つらい腰痛ともさようならできるでしょう。腰痛でお悩みの方も背中の筋肉を鍛えながら体幹も鍛えてみましょう。
正しい姿勢のポイント
1.頭のてっぺんから糸がついて、上から引っ張られてるイメージ。
2.つねに「体幹」を意識し、歩く時は、「体幹」を中心にして体を動かすことを意識。
糸で上から引っ張られるイメージですから、背中を反りすぎてはいけません。胸を張ってと思うと背中を反らせたくなってしまいますが、あえて自然体でいられるようにしましょう。体幹とは腰回りだけでなく背中も含めて、身体の中心と考えるとわかりやすいでしょう。その体幹を意識して生活できるように心がけましょう。
肩甲骨を緩めると痩せやすい
ダイエット効果が高まる
よい姿勢を保つことでインナーマッスルが鍛えられます。その大きな筋肉を使うことで周囲の血流もよくなります。そして肩甲骨の下にはリンパが集中していますので、そこをもみほぐすなどして緩めるとリンパの流れが良くなり、代謝が上がります。
肩甲骨を緩めるにはマッサージが効果的ですが、まずは正しい姿勢を保ち猫背や巻き肩を治しましょう。いつでも肩甲骨が動くように意識をします。肩甲骨を意識しながら両手をぐるぐる回すことでも、多少は緩めることができます。痩せやすい身体を作るためにも肩甲骨を意識しましょう。
代謝が上がるとどんなダイエットをしても効果が出やすくなります。運動系のダイエットは特に、基礎代謝を上げるところから始まりますからね。もともと代謝が上がっているということはそれだけ早くダイエット効果が出やすくなる訳です。早く効果が出ればやる気も上がりますね。
スリムな体になる
肩甲骨は骨の中でも珍しく固定されていない骨です。肩甲骨は筋肉に支えられ、上下左右に動きます。ですが肩甲骨周りの筋肉が固まっていては肩甲骨は動きませんし、リンパの流れも血流も悪くなってしまいます。
肩甲骨の周りの筋肉が固まっていると、呼吸にも影響が出てきます。肩甲骨が固まって動かないと胸郭も硬くなり、深い呼吸ができなくなってしまいます。このような状態では、いくら筋肉が呼吸をして代謝を上げようとしてもできなくなってしまうのです。
肩甲骨を緩めることは、肩甲骨の周りにある筋肉を緩めることにつながります。肩甲骨の周りにある筋肉が緩まると、猫背ぎみ背中ラインも姿勢が正しくなり、リンパの流れや血流もよくなることで体の新陳代謝が促進され、痩せやすくスリムな身体につながります。
ボディーラインが整う
背中の筋肉が鍛えられ、肩甲骨も緩むと自然に綺麗な姿勢が保てるようになります。日常的に綺麗な姿勢でいることで身体のいろいろなインナーマッスルも鍛えられていきます。特にバストラインや腰からヒップラインには効果的。
そのラインが整って綺麗に見えることは、全体的にボディーラインが整って見えます。バストアップ・ヒップアップになり、ポッコリおなかも解消されれば綺麗なボディラインができるでしょう。
背中の筋肉を鍛えるエクササイズ
のびのびエクササイズ
1.両手の平を前に向け、深く息を吸いこみながら腕を大きく斜め外側45度方向に伸ばします。
2.息を吐き二の腕を脇にしっかりと引き付けるように意識しながら、ヒジが肩の真横に来るまで曲げながら腕を降ろしてきます。
3.出来るだけゆったりと呼吸を続けながら、8〜10往復行いましょう。
よし頑張るぞ!とまで気合を入れなくても気軽にできるエクササイズですね。気持ちを楽にして深呼吸するつもりで行いましょう。1日2〜3セット行うと効果的です。
▼さらに詳しい解説はこちら
背中の筋トレで筋肉をつける9つのメリットと簡単トレーニング方法
背中引き締めエクササイズ
1.床にうつ伏せに寝て両手を肩の高さに伸ばして左右に広げる。
2.息を吐きながらゆっくりと顎を上げて両手も床から離して上半身を起こし、両足を床から浮かして体が反らせる。
3.体が反ったまま両手をお尻の上で組み、肩甲骨を引き寄せるようにして5秒キープする。
4.1〜3を5セット行う。
子どものころ身体測定で行った、上体反らしのようなエクササイズです。最初はつらいと思いますが、無理のない程度に反らしましょう。慣れていけば、きれいに反らすことができるようになるでしょう。
肩甲骨周りのお肉を減らすエクササイズ
1.両手の平を内側に向け、身体よりも後ろにセット。
2.「フッフッフッ」とリズミカルに短く呼吸をしながら、空気を圧縮するようなイメージで両手の平を近付けたり離したりしてみましょう。
3.30秒〜1分を1日3セットを目安にチャレンジしてみましょう。座ったままでも出来るので、リフレッシュかねて。
座ったままでもできるエクササイズで、デスクワークの方にはリフレッシュにもなりますね。デスクワークのようにずっと同じ姿勢でいると、背中の筋肉も肩甲骨も固まってしまいます。エクササイズでほぐしてあげましょう。
10秒背中体操
1.両足を肩幅くらいに広げて立ち、手を体の後ろで組む。
2.鼻から息を吸い、口から息をゆっくり吐きながら、手を組んだまま腕を少しずつ持ち上げ、背中の筋肉が張ってきたらそこで10秒キープ。
3.鼻から息を吸い、口からゆっくり息を吐きながら、もとの姿勢に戻す。
4.1〜3を10セット行う。
呼吸の仕方も大事なエクササイズです。動作だけでなく呼吸の仕方もきちんと行うことで効果がでます。ひとつひとつの動作を丁寧に行いましょう。1回10セット、1日3セット位行うといいでしょう。
タオルエクササイズ
1.少し伸び縮みするタオルを両手で持ち、ひじを伸ばして頭の上へ上げ、タオルを横に引っ張る。
2.口から息をゆっくり吐きながら、タオルを引っ張ったままひじを曲げ、頭の後ろへゆっくり下ろす。
3.鼻から息を吸いながら、タオルを頭の上に上げ、もとの体勢に戻す。
ご家庭にあるタオルで手軽にできるエクササイズです。これもやはり動作だけでなく呼吸法も大事になりますので、意識して行いましょう。1セット10回、1日3セットなど自分で決めて定期的に行うと良いでしょう。
負荷をかけてダンベルエクササイズ
1.両足を肩幅くらいに広げて立ち、両手にダンベルを持って姿勢を正す。
2.ダンベルを持ったままひざを少し曲げ、上半身を前に倒す。
3.上半身を固定したまま、肘を少し曲げ、両サイドにダンベルを引き上げる。
ダンベルで負荷をかけるエクササイズです。慣れていないか人は、軽いダンベルから始め、ゆっくりとした動作で行っていきましょう。1セット10回を1日2セット位行うと効果的です。
ジムでの背泳ぎのポイント
1.背泳ぎは50mプールを10往復。
2.肩周りにまとわりついた脂肪を意識しながら泳ぐと効果的。
3.肩を回しすぎて痛くなった場合は、メニューを半量にする。
背泳ぎができる人向けのエクササイズで、普段からジムに通ってる方におすすめです。50m10往復はつらいと思いますが、これから始める方は自分なりのペースから始めましょう。つらいですが効果は期待できます。
背肉を減らすちょっとしたコツ
正しいブラのつけ方
1.ストラップを通して前かがみになり、そのままホックを止める。
2.上体を起こし、脇の下から片手を背中にまわし背中や腰に流れたお肉をカップの中に集める。
3.カップの形を整える。
4.最後に、背中のアンダーベルトを、肩甲骨の下まで下げる。
毎日行うことだからこそ、正しい付け方を身につけたいですよね。正しい付け方を意識し続けることで、効果が出てきます。ブラのつけ方一つで、胸の形が変わってしまうこともありますので、ブラをつけるときは意識して正しいつけ方を行うのうにしましょう。
背中周りのお肉を胸に移動させるマッサージ
1.親指と4本指の間にウエストがくるように、左右のぞれぞれの手で脇腹を挟む。
2.胸横まで4段階に分け、挟んだ手でぜい肉を押し上げるように優しく掴み上げる。
3.右手を熊手のように広げ、左胸の脇からぜい肉を胸に向かって移動するよう引き上げる。
4.左手も同様に、左胸の脇から引き上げる。
最初は意識して行うのがいいかもしれませんが、慣れればテレビを見ながらでも行えるマッサージです。1日に何回かマッサージする習慣を身につけてみましょう。お肉を胸に移動させるイメージで、マッサージすると更に効果的です。
目に付くところに張り紙をして習慣を意識づける
人間は今日は疲れたから、明日やろうなどと先延ばしにしてしまうときがあります。そして忘れてしまう事もありますね。姿勢をよくすることや、エクササイズなどは習慣つけることが大切になります。
ですから、目につくところに張り紙をして常に習慣にできるよう、意識づけることをおすすめします。ちょっと忘れていたりして油断しても、目につくところに張り紙がしてあればすぐ思い出すことができます。張り紙をして、意識することを忘れないようにしましょう。
人に見られていることを意識し、正しい姿勢を心がける
自分で正しい姿勢を心がける意識をしていても、忘れてしまうことはあると思います。そういうときは、人に見られているという意識を持つといいかもしれませんね。外出先や職場では、人の目も気になり人に見られているという意識も持ちやすい環境といえるでしょう。
家庭ではつい忘れがちになりますが、日頃からお家の中でも目につきやすい場所に張り紙を貼ることで、思い出し機会も増え、正しい姿勢を意識して過ごすことができます。
また、鏡を置いてみてもいいのではないでしょうか。自分がどんな姿勢で過ごしているのか、一目瞭然でわかると思います。そうすれば、イヤでも正しい姿勢を心がけることになるのでおすすめです。
常に自分の姿勢を意識して、正しい姿勢を心がければ身体も痩せやすくなり、また、ダイエットもしやすくなります。正しい姿勢は、見た目だけでなく自分の身体にとってもよいことです。常に意識して、正しい姿勢を心がけましょう。