角質が溜まりやすい人必見!顔と足の角質除去法とその後のケア方法

2017.07.11

角質が溜まりやすい人必見!顔と足の角質除去法とその後のケア方法

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

古い角質が溜まると肌がゴワゴワしたりくすんだり、足のかかとであればカサカサしてひび割れてしまったりと見た目も手触りも酷くなってしまいます。そんな古い角質を優しく除去して繰り返させない毎日の保湿ケアでお手入れをしていき美肌を手に入れましょう。

INDEX

目次

    顔に角質が溜まる原因

    加齢によるバリアの機能の低下

    顔に角質が溜まる原因の一つとして、加齢によるバリア機能の低下が挙げられます。加齢により肌のターンオーバーが滞ってしまうと、それにより肌のバリア機能も低下していきます。具体的な症状としては乾燥、敏感肌傾向などがあります。バリア機能が正常に働いている肌は乾燥にも強く潤いをしっかりと保持する能力を持っており刺激にも強いです。

    ターンオーバーが滞り、本来であれば垢としてはがれ落ちるべき古い角質が肌に残ったままになってしまうと、大人ニキビの原因や肌のゴワつき、くすみなどとして現れてきます。エステティックサロンで除去してもらうこともできますが、ピーリング洗顔など自宅ケアでのお手入れも可能です。

    摩擦による刺激

    肌をゴシゴシとこすることは、肌ダメージに直結しています。肌は摩擦にとても弱いもの。色素沈着や、赤ら顔、乾燥、角質が薄くなるなどさまざまな肌トラブルを招いてしまいかねません。肌が摩擦から自分を守ろうと角質を厚くして反応しているのです。

    洗顔の時はこすらずやさしく泡で包み込むように洗う、顔を拭く時も清潔なタオルでトントンと押さえるように水気を取ることを心がけ、お手入れの中で肌を必要以上に摩擦にさらすことのないようにしていきたいですね。

    紫外線によるダメージの蓄積

    紫外線が肌に与えるダメージはとても大きなものです。そのダメージが蓄積されることによって角質が溜まってしまうことがあります。摩擦による刺激と同様、肌は紫外線からのダメージを受けると体を守ろうと、角質を厚くしていきます。その結果、肌のゴワつきやくすみといった肌悩みが出てきてしまうのです。

    夏場は日焼け止めをきちんと塗る、帽子や日傘などを併用することで防ぐことができます。

    メイクや汚れの落とし残し

    メイク汚れが残っていても、刺激となって肌は角質を厚くしてしまいます。日中のメイクはその日のうちにきれいに落としきり、古い角質も一緒に洗い流してしまいましょう。そうすることで基礎化粧品の浸透も良くなりますし、スキンケアの効果を最大限に感じることができるようになるでしょう。

    保湿ケアをしっかりとすることによって、肌のターンオーバーが整いバリア機能も高まってくるでしょう。そのためにも日々の角質を意識したケアというのは重要になってきます。

    ビタミンの不足

    肌のターンオーバーを整える働きのあるビタミンAや肌の新陳代謝を促進するビタミンB群など、美肌にはビタミン類が欠かせません。これらのビタミン類が不足すると起こってくるのが角質肥厚。(かくしつひこう)といって角質が厚くなり垢となって落ちずに肌にとどまってしまう状態のことです。

    食事から効率よくビタミン類を摂取するのが望ましいのですが、難しい場合にはサプリメントなどから摂る方法もあります。生活が不規則になると不足しがちなビタミン類ですが、美肌を保つためには必要な栄養素です。積極的に摂取できる生活にできるように、普段の食生活を見直してみるのもいいでしょう。

    足裏に角質が溜まる原因

    ヒールの高い靴による圧迫

    ハイヒールはもともと足にぴったりと合う形状のものが少なく、圧迫や摩擦によって足に角質が溜まりやすい靴であるといえます。ヒールの部分が高い程、足指のあたりには圧迫する力が加わり足の裏に厚くなった角質ができやすくなってしまいます。ハイヒールを履く人や偏平足気味の人は、足の裏中央にも力がかかることが多いので角質が溜まりやすくなります。

    ずっと同じ部分を圧迫したり摩擦にさらしていたりするとタコや魚の目といった皮膚の異常にもつながってきます。痛みを伴うことが続くようであれば病院を受診した方が良いでしょう。

    姿勢の悪さによる歩き方の癖

    姿勢が悪かったり歩き方に特徴的な癖があったりすると、靴底の減り方が均一ではなくなるので気付くことが多くなります。小指の付け根に角質が溜まりやすい人は、O脚や外反母趾などであることが多いです。姿勢を正そうとしても、足の裏のタコや魚の目が気になって姿勢が崩れてしまう場合などは、タコや魚の目の治療を先に行います。

    自宅でケア出来る絆創膏タイプのものなどがあり、角質を柔らかくして芯を取り除くことができる市販薬もありますが、痛みが続いていたり魚の目自体が大きかったりしてセルフケアに自信がない時は皮膚科を受診し、適切な治療を受けることをおすすめします。

    エアコンによる足の冷え

    エアコンなどによる足の冷えも、角質肥厚を招く原因の一つです。体の末端が冷えてしまうと、血流が悪くなります。血流が悪いということは新陳代謝も低下し皮膚のターンオーバーも正常に行われなくなり、古い角質が剥がれ落ちにくくなるということです。

    たまった角質は次第に厚くなり、ガサガサのかかとや足の裏になってしまいます。靴下を履く、レッグウォーマーをつけるなど足を冷やさないための工夫が必要ですね。

    季節による空気の乾燥

    冬場などは特に空気が乾燥して体のいろんな所がカサカサするものです。足の裏も例外ではなく、かかとや指の付け根のあたりなどが乾燥していることはよくあります。ひどい場合だとかかとがひび割れていたりすることもありお手入れ不足を悔やむことになります。

    このような時は丁寧な保湿ケアがとても重要になってきます。厚くなった余分な角質を除去してから、保湿をします。古い角質がそのままだと保湿成分が浸透せず、せっかくのお手入れの効果も半減してしまうからです。自宅でできる角質ケア用品もありますので、上手にお手入れに取り入れてスベスベかかとを目指しましょう。

    筋肉の衰えによるむくみ

    足の筋肉が衰えてくると、血液を心臓へ送り返す力が弱まり老廃物のたまった血液やリンパの流れが滞り、むくみを招いてしまいます。そうすることでかかとへの血流も悪くなり、新陳代謝は低下、ターンオーバーも遅れがちになり古い角質のたまりやすいかかとになってしまうのです。

    その上、かかとの角質が分厚くなりガサガサの状態になってしまうと、刺激が伝わりにくくなり血流が悪くなります。血流が悪くなると、またむくむという悪循環になってしまいます。適切な角質ケアをして、悪循環を断ち切ることが大切になってきます。

    ケア不足による雑菌の繁殖

    ガサガサかかとや足の裏を放っておくと、白癬菌と呼ばれる細菌の温床になりかねません。白癬菌がついてしまうと、足には痒みやにおいなどの症状が出て来ます。一般的に水虫と呼ばれるものです。

    足指の間、足の裏、足のふち、かかと等に水虫はできやすいです。かかと以外の部分では赤くなったり水ぶくれができたりしてすぐに気が付くことができるのですが、かかとは痒みなどの症状がない分気が付くのが遅れがち。なんだかカサカサしているな、粉を吹いているような状態だなと思ったら、水虫である可能性もあります。

    かかとの角質ケアをしても一向に改善しない場合は、市販薬で治療するか皮膚科を受診して適切な治療を受けましょう。

    顔の角質をキレイに除去する方法

    角質を落とす洗顔料を使う

    顔の古い角質をきれいに除去するにはクレイ洗顔、AHA洗顔料、酵素洗顔などがおすすめです。クレイ洗顔とは、天然の泥を主成分としている先顔料のことです。種類は豊富で、敏感肌の人にも使えるものもあります。古い角質や毛穴の黒ずみ等に効果を発揮します。週に1〜2回の使用がおすすめです。

    続いてAHA先顔料です。AHAとはフルーツなどから抽出した酸のことです。肌のピーリングに使います。古い角質が取れてくすみが抜けたように肌が明るくなるので人気のケミカルピーリングです。自宅でも手軽にできますが、使用頻度や使用方法を守って使うことが大切です。

    最後に酵素洗顔ですが、天然のパパイヤから取れた酵素は有名ですね。顔の古い角質や毛穴の汚れまできれいにしてくれます。酵素洗顔も他の洗顔料と同じように週に2〜3回のスペシャルケアとして取り入れたいですね。

    ピーリングジェルを使う

    ピーリングジェルとは肌にたまった古い角質や毛穴汚れなどを取り去ってくれる、スペシャルケアに用いるジェルタイプのアイテムです。肌にやさしいジェルタイプなので乾燥肌や敏感肌の方も使うことができます。メイク落としと洗顔を終えてから使うタイプのものが多いです。使用方法や用量をよく読んで、正しく使うようにしましょう。

    ピーリングジェルでのお手入れの後は、必ず保湿ケアを丁寧にすることを心がけてください。古い角質がはがれて、新しい角質が顔を出している状態です。刺激や乾燥には弱い肌なので、しっかりケアしてあげましょう。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    ピーリングジェルの使い方を知ってなめらかな肌へ。効果的な使い方

    拭き取り化粧水を使う

    拭き取り化粧水で古い角質を取り除く方法もあります。コットンに拭き取り化粧水をたっぷりと出し、優しく肌に当てていきます。この時、強くゴシゴシとこすったりすることのないように気を付けましょう。肌は摩擦に弱いもの。赤みや色素沈着といったトラブルを招いてしまいかねません。やさしく丁寧に拭き取ってあげましょう。

    拭き取り化粧水の特徴として、洗顔後の清潔な肌に使うタイプが多いことが挙げられます。冬の朝洗顔を、拭き取り化粧水で済ませてしまうという方法もあります。お手入れの後は、保湿ケアをきちんとしておくのを忘れないようにします。

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    ふきとり化粧水で角質対策。毛穴の黒ずみを落とし透明感のある美肌に

    角質対策用の美容液を塗る

    角質対策用の美容液もいろいろなブランドから出ていますね。化粧水の前に塗るタイプや、化粧水の前に拭き取るタイプ、化粧水の後に用いるタイプなど好みで選べます。角質を柔らかくしてはがれ落ちやすくしてくれるもの、ターンオーバー促進効果を期待できるもの、次に使う化粧水の浸透を助けてくれるタイプのものなど種類はさまざまです。

    お気に入りの自分の肌に合った美容液が見つかったら、毎日のお手入れに加えて古い角質のたまらない明るい透明感のある素肌を目指しましょう。

    綿棒とオリーブオイルでマッサージ

    鼻の頭や小鼻周りにできてしまう古い角質が原因の角栓、気になりますよね。めん棒とオリーブオイルでマッサージすることにより、すっきりすることができます。まずめん棒をオリーブオイルに浸し、たっぷりとオイルをつけます。そして気になる部分をクルクルとマッサージ。オリーブオイルの油分に反応して、毛穴の脂汚れが浮き出して来ます。そこをめん棒でマッサージすることで取り除く方法です。

    2本の綿棒で押し出して角栓を取ることもできます。最後はオリーブオイルのついた顔をきれいに洗って、保湿ケアをして完了です。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    オリーブオイルで角栓除去。肌に負担をかけずに角栓をとるコツ

    サロンやエステで施術を受ける

    サロンやエステなどでは専門的な角質ケアを受けることができます。AHAを使ったケミカルピーリングや、酵素洗顔料を用いた角質除去、専用の器具を使った徹底ケアなどホームケアに自信のない方におすすめです。自分の肌に合った施術を選び、予算を組んで選ぶと失敗しないでしょう。

    口コミサイトなどで口コミをチェックしてから選ぶのもいい方法ですね。体験コースなどを設けているエステサロンもありますので賢く利用して、選択の幅を広げてみましょう。

    かかとの角質をキレイに除去する方法

    スクラブ入りのクリームでマッサージ

    かかとだけでなくひじやひざなどの角質ケアにも使えるスクラブ入りクリーム。毎日のお手入れに取り入れることが簡単で続けやすいのが魅力です。顔用のスクラブですと、粒が小さすぎて効果を期待できないものもあるので、体の角質に使用できるタイプのものを選びましょう。

    使い方としては、清潔な肌に乗せクルクルと円を描くようにマッサージします。この時、ゴシゴシ力を入れてこすったりしないように注意してください。肌を傷めてしまう場合があります。なるべく軽い力でやさしく、マッサージしてあげましょう。毎日続けることで、角質のたまりにくいスベスベなかかとを目指すことができます。

    電動のリムーバーで削る

    かかとの角質除去専用の電動リムーバーも角質ケアにはとても効果的です。ヤスリ部分が電動でくるくると回って角質を削るタイプのリムーバーです。

    アタッチメント式でヤスリの目が2種類あるものもあります。粗削り用と目の細かい仕上げ用に分かれており、アタッチメントを付け替えるだけで簡単に粗削りか仕上げかを選べるようになっているものです。アタッチメント式ではないものもありますが細かく削ることができ、仕上がりはツルツルでスベスベなかかとになっているでしょう。

    同じ部分だけを集中して削らないように、分厚い角質は何日かに分けてから削るようにしましょう。お手入れの後は保湿ケアを十分に行います。必要であれば靴下などを履いてかかとを保護するのもいいでしょう。

    角質を柔らかくするパックでふやかす

    靴下のような袋の中に、角質を柔らかくするピーリング剤を入れそれを履くことでコチコチかかとの皮をむいてしまおうというパックも人気です。ですが、すぐに皮がむけ始めるわけではありません。数日〜10日ほどで個人差はありますが剥けてきます。足全体の皮が全部剥けてしまうという感じで、何日間かに渡って剥け続けますので、裸足で人前に出るような状況はなるべく避けた方が良いでしょう。サンダルやミュールを履く日から逆算してから使うと良いでしょう。

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    角質パックでつるつるかかとに。サンダルの似合う素足美人になりたい

    足用の角質ケア石鹸で洗う

    脚用の角質ケア石けんにもAHAやサリチル酸配合のものなどが揃っています。角質を柔らかくしてはがれ落ちやすくしてくれる成分ですね。毎日のお手入れにも取り入れやすいですし、殺菌効果のあるものもあり水虫対策にもなります。

    ターンオーバーが正常化され潤いのあるかかとになれるよう、日々のお手入れをしていきましょう。

    顔の角質ケアにおすすめのアイテム

    ドクターシーラボ エンリッチリフトゴールドピール

    ドクターシーラボより、贅沢な純金箔入りのピーリングジェルです。金箔のもつ透明感アップ、ハリ感が出るという美容成分を配合したものです。ブルガリアローズハチミツ、セイヨウナシ果汁発酵エキス、ブドウ果汁発酵エキスの天然ピーリング成分が古い角質に働きかけ、落としていきます。ピーリング後の肌を労わる美容成分も3種のコラーゲン、3種のヒアルロン酸、4種のセラミドと肌の保湿にこだわった処方。

    使い方は簡単。肌にのせて30秒間、クルクルとマッサージするだけです。濡れた手でも使えます。顔以外にもボディにも使えて便利です。1週間に2〜3回が使用の目安です。

    オルビス アクアピーリングジェル

    オルビスより海洋深層水配合の水ベースとあんず果汁を配合したピーリングジェルです。普段の洗顔ではなかなか落とすことのできないたまった古い角質をやさしくオフ。くるくるとマッサージするだけで面白いほどポロポロとれて、ピーリング後の肌は化粧水の浸透も高まります。

    週に1〜2回の使用が目安です。洗顔後の清潔な肌に使用します。ピーリング後はいつもの化粧水でお手入れしてください。敏感肌の人にもうれしいアルコールフリー処方です。

    明色化粧品 ポアクリア 角栓クリーナージェル

    明色化粧品より毛穴ケア成分と肌の引き締め成分を配合した角栓クリーナージェルです。角栓のたまったいちご鼻専用の温感クリーナージェル。毛穴洗浄成分であるオレンジオイルと毛穴汚れを吸着してくれる天然泥のガッスールが働きかけてくれます。

    すっきりとした毛穴を引き締めてくれるのはアーチチョーク葉エキスとハマメリスエキス。クレンジング後の肌または洗顔前の軽く水気を拭いた肌に使用します。特に毛穴汚れが気になる方は洗顔後の清潔な肌に使用することをおすすめします。

    suisai スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュ

    カネボウ、スイサイより古い角質を取り去って透明感のあるつるつるすべすべ肌に洗い上げる酵素洗顔です。パウダータイプで便利で衛生的な個包装。0.4gずつが32個入っています。角栓や古い角質をタンパク分解酵素と皮脂分解酵素の2種の酵素が働きかけ、気になる毛穴や角質をきれいにしてくれます。

    メイクを落とした後の肌に使用します。普段の洗顔料の代わりに用います。泡立てネットなどでよく泡立ててから使うのがポイント。泡を肌の上で転がすようにして洗います。気になる人は15個入りのトライアルから試してみるのも良いでしょう。

    フォーミィ イチゴ鼻薬用ふきとり化粧水

    フォーミィより残ってしまったメイク汚れや古っくなった角質をやさしくオフしてくれる、いちご鼻専用のふき取り化粧水です。大人のニキビも予防してくれるうれしい殺菌、消炎効果。敏感肌でニキビの人にもやさしい無着色、無香料の無添加処方です。朝洗顔として使用することもできます。

    洗顔後の清潔な肌に使用します。コットンに500円玉大程度を含ませたら、やさしく拭き取るようにして使います。次に使う化粧水の浸透を高めるブースターとしての使用もできます。

    かかとの角質ケアにおすすめのアイテム

    リベルタ ベビーフット イージーパック

    リベルタより、お手軽に使える使い捨てタイプの足専用ピーリング。ピーリング剤を入れて履くフットパックが改良され、ピーリング剤も増量されました。角質層に働きかけ古い角質と新しい真皮層がくっついている部分を分離して、古い角質を剥がれやすくし、何日間かかけて自然に落ちてくるのを待ちます。皮を1枚、全部脱ぎ捨てた足はつるつるの赤ちゃんのような足になっているでしょう。

    30分間足をピーリング剤につけておくだけの使用方法です。使い捨てタイプなので、汚れずに便利ですね。

    ザ・ボディショップ ペパーミント スムージング パミス フットスクラブ

    ザ・ボディショップよりひんやりとしたジェルにスクラブ成分パミスをたっぷり配合したフットスクラブです。コチコチかかとや角質の厚い足の裏をきれいにしてくれます。ペパーミントオイル配合で爽やかな使用感。うれしいノンアルコールです。

    濡らした肌に使います。クルクルとなじませながらマッサージしたら流すだけ。とっても簡単ですね。

    サロンフット 電動角質リムーバー

    サロンフットより軽量コンパクトボディの角質リムーバーです。1分間に約2000回転するローラーヘッドが溜まってしまった分厚い角質を手早く削り取ってくれます。粗目と細目の2種類のヘッドを使い分けて、ツルツルな足の裏を目指しましょう。

    ローラーヘッド部分は水洗いできるので衛生的。削れなくなって来たと感じたら、ヘッド部分だけを取り替えれば長く使用できます。お手入れの後は保湿ケアを忘れないようにしましょう。

    小林製薬 なめらかかとスティック

    小林製薬から天然保湿成分オリーブオイル。スクワラン配合のかかと用の保湿ケアアイテムです。かかと以外にもひじや膝に使うこともできます。入浴後に気になる部分に塗ってください。日中の保湿ケアアイテムとしても使用することができます。

    スティックタイプなので持ち運びも便利ですし、手を汚さずに塗れるところも魅力の一つですね。

    水橋保寿堂製薬 いつかの足裏石けん

    水橋保寿堂製薬より細かく砕かれたくるみの殻粒が足裏を刺激する足裏石けんです。酵素プロテアーゼも配合されており、くるみの殻粒で古い角質を落としやすくし酵素プロテアーゼでなめらかに整えます。

    界面活性剤、着色料、合成香料、旧指定表示成分、防腐剤が無添加です。使用方法が少し変わっていて、石けんをぬるま湯でぬらしてからかかとに直接くっつけて擦るようにして洗います。その他の指の部分であったり足の裏の部分などは石けんを泡立ててから洗います。その後はすすいで完了です。

    肌をきれいするお手入れポイント

    あえて何もしない顔の角質培養のやり方

    メイクは薄めにするかしない

    ニキビが酷い、顔の赤みが気になる、乾燥するなどといった症状がある場合もしかしたらお手入れのし過ぎで角質が必要以上にはがれ落ちてしまっている状態かも知れません。あえて何もせずに顔の角質培養をすることで、バリア機能を回復させるやり方があります。

    角質培養ではメイクはポイントメイクにとどめるか、薄めにするかしかありません。化粧をするということが刺激になる可能性は高いです。石けんで落とせるくらいの薄化粧でしばらくは過ごすことになります。

    クレンジングは使わない

    クレンジングも肌への刺激となる場合があるので、極力使わないのが角質培養のやり方です。どうしても必要な時は部分的な使い方をします。ポイントメイクリムーバーのような使い方です。クレンジングで落とさなくてはならないようなものを肌に乗せないことを意識して、角質培養に取り組んでみましょう。

    シンプルな石鹸で洗顔

    角質培養には、シンプルな石けんでの洗顔が大切になってきます。界面活性剤などを含まない石けんが良いでしょう。たっぷりと泡立てて使うのは今までのスキンケアと同じです。泡をクッションのようにして手のひらと顔が直接ゴシゴシとこすり合うことのないように意識しながら洗います。やさしく泡で包み込むような洗顔が良いでしょう。すすぐ時もこすってしまうことのないように気を付けます。

    セラミドの入った化粧水で保湿

    セラミドは角層の水分保持にはなくてはならない物質です。そのセラミドを補える化粧水で保湿をすることが角質培養には効果的です。基礎化粧品をセラミド配合のラインで揃えてみるのも良いでしょう。バリア機能の回復も望めます。

    セラミドの他にもヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲンなどの保湿成分もありますので美容液などでお手入れに取り入れてみても良いでしょう。

    根気よく長期的に取り組む

    肌のターンオーバーを正常に戻すため、バリア機能を回復させ丈夫な肌になるために角質を元の厚さに戻すための角質培養ですが、短期間では答えは出ません。根気よく長期的に取り組まなくてはなりません。なるべく肌に刺激を加えずに、角質を無理に剥がすことのないように毎日のお手入れをしていきます。

    数週間から数カ月経った頃に正常な角質の丈夫な肌ができていることでしょう。

    角質を出来にくくするための足裏ケア

    足湯やフットバスで足を温める

    足を温めることで血流が良くなります。血流が良くなり新陳代謝機能が上がることにより肌のターンオーバーを正常化する効果が期待でき、ガサガサかかとの角質ケア、足裏の厚い角質ケアへとつながります。角質が厚くなる原因の一つ、足の冷えにも効果を現すのが足湯やフットバスです。

    自宅でも簡単にできるケアなので積極的に取り入れて、スベスベかかとを維持していきたいですね。

    指圧マッサージで凝りを和らげる

    足裏や足のふくらはぎなどを指圧でマッサージすることにより血流を良くしたりたまったリンパを流したりするのはとても気持ちが良いものです。凝っていて痛みがあるような部分は、痛みが軽くなるくらいまで指でもみほぐします。老廃物がたまった血液を流して、すっきりとむくみのない足を手に入れましょう。

    新陳代謝の上がった足はカサカサしにくくなることでしょう。

    自分の足に合った靴を履く

    サイズの合わない靴や自分には高すぎるヒールの靴などを履いたままでいると、角質が厚くなっていくことが分かりました。自分の足にあった靴を履くことはとても大切なことです。

    自分の足の大きさをもう一度知るためにも、靴屋さんで計測をしてもらい合う靴を見つけてみましょう。綺麗に歩く姿勢が保てれば、脚痩せといううれしいメリットもあります。

    クリームでしっかり毎日保湿する

    皮脂腺がなく乾燥に弱い足のかかとや足裏。保湿成分たっぷりのクリームでお風呂上がりにケアしてあげたいですね。洗っただけの足は乾燥にはとても弱いものです。毎日の丁寧な保湿ケアでしっとりとしたきれいなかかとを維持していきましょう。

    改善がみられない場合は皮膚科へ

    厚くなった角質を除去したり、毎日の保湿ケアを徹底していてもかかとや足の裏のカサカサ、粉吹き状態が治らない場合は白癬菌に感染している可能性もあるので、皮膚科への受診をおすすめします。

    足裏やかかとなどでは完治するまでに約2カ月くらいかかるのですが、爪にまで白癬菌が感染しているような場合は治るまでにもっと時間がかかってしまいます。おかしいなと感じたら、すぐに病院へ行くようにしましょう。

    保湿で乾燥を防いでツルツルの肌を長く保とう

    顔の角質も足の角質も、刺激や乾燥で厚くなることが分かりました。丁寧な保湿ケアを心がけるだけで、少しずつですが肌の様子は変わってきますので、根気よくお手入れを続けたいですね。

    角質ケアもやり過ぎると刺激になり、余計に角質を厚くしてしまいますので週に何回かのスペシャルケアとして取り入れるのがいいでしょう。そして、ツルツルの肌を手に入れたならその肌状態を長く保つためにもまた、毎日の保湿ケアでやさしくお手入れをしてあげましょう。

     

     

     

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