イソフラボン配合の乳液でトラブルのない美肌を目指しましょう!

2017.07.10

イソフラボン配合の乳液でトラブルのない美肌を目指しましょう!

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

イソフラボンとは一度は耳にしたことのある成分。肌の保湿やシミ・くすみの予防など、さまざまな美容効果が期待できます。肌から浸透させることでも効果を発揮しますので、毎日使う乳液に取り入れたい成分です。イソフラボン乳液で美肌を手に入れましょう。

INDEX

目次

    豆乳イソフラボン乳液の魅力

    豆乳発酵液が美肌を作ってくれる

    豆乳発酵液は豆乳発酵エキスとも呼ばれ、ダイズの種子より得られた豆乳を乳酸菌などで発酵。そこでできた培養液にエタノールを加え、精製したエキスです。

    豆乳発酵エキスにはダイズの成分が凝縮されており、保湿成分を始め美白・皮脂バランス調整・ハリツヤ維持など多くの美容効果が期待できます。そしてそれぞれの効果が相乗効果を生み出すことで、美肌へと導いてくれるのです。

    大豆油来の天然保湿成分

    大豆発酵エキスには「フィトコラージュ」と呼ばれる成分が豊富に含まれています。「フィトコラージュ」は植物性コラーゲンとも呼ばれ保湿成分に特に優れています。

    植物性コラーゲンと呼ばれるくらいですから、私たちのお肌にあるコラーゲンと同じ働きが期待できます。コラーゲンの代表的な働きの一つが、天然の保湿因子を増やすこと。大豆発酵エキスの植物性コラーゲンにより、お肌の中で保湿因子が増えるわけです。それによってお肌の内側からも外側からも潤うので乾燥からくる肌トラブルを防いでくれます。

    伸びがよく少量で潤う

    天然保湿成分の植物性コラーゲンなので、とろみがあり少量でも良く伸びます。そしてお肌に浸透しながらも、きちんとお肌に密着もするのでしっかり潤います。お肌の中と外から潤わせてくれます。

    少量で効果があるのはお財布にも優しいですし、べたつきを嫌う方にも使いやすいでしょう。夏にもべたつかず浸透効果も高いので使いやすく、しっかり夏の乾燥からも汗などのストレスからも保湿して守ってくれます。

    少量でよく伸びるのでボディにも安心してたっぷり使えますね。夏は特に薄着になりますし、汗や紫外線・日焼け止めなどで、思っているよりお肌にストレスがかかっています。首やデコルテラインだけでなく、腕等にも使ってケアすることをおすすめします。ボディ用の乳液よりイソフラボン配合の乳液の方が効果が高いでしょう。

    肌の奥まで浸透する

    豆乳発酵エキスは近年では「肌細胞に働きかけ、肌活性化、健康を維持する作用」が知られ、今まで以上に美容成分として注目されています。お肌表面のケアだけでなく、お肌の内側からの効果が期待できます。

    ダイズタンパクを含んでいて、このダイズタンパクは低分子のため、お肌の奥に浸透しやすい性質があります。浸透しやすいということはべたつきが少なく、夏でも使いやすいですね。そしてお肌の奥に浸透することでお肌の水分量を維持しお肌の中から潤いを保ちます。お肌の中から働きかけてくれるので、お肌本来の美しさを引き出してくれます。

    豆乳イソフラボン乳液の効果

    美白効果がある

    ストレスなどにより新陳代謝を乱し、お肌のターンオーバーを乱すことがあります。お肌のターンオーバーが乱れることによって、沈着してしまったメラニンが排出されにくくなります。

    イソフラボンの代謝を促す作用でターンオーバーを促進させ、古いメラニンを排出させるので、しみやくすみを取り除いて透明感のあるお肌へと導いてくれます。日焼けの後にもしっかり塗り込むと乾燥も防いでくれ、その後もひどい事にはならなくシミになる前に予防してくれるでしょう。

    ?シミやシワを改善する

    イソフラボンの効果でターンオーバーが正常になると、新しいお肌ができやすくなります。ターンオーバーが正常になり新しいお肌ができることにより、シミもだんだん薄くなり、新しい皮膚と弾力によりシワも目立たなくなってきます。

    イソフラボンの乳液を塗るときにシミやシワの気になる所を、重点的にマッサージするように塗ると効果もアップするかもしれません。特に筋肉としてよく動くほうれい線や目尻などのシワが気になってくると思います。顔だけでなく年齢の出やすい首やデコルテラインなどにも顔のついでに塗ると効果が期待できます。

    生理によるニキビが改善される

    生理前は黄体ホルモンが分泌されることで自律神経も乱れてきて、ホルモンバランスが崩れやすく肌荒れやニキビの原因になってしまいます。一般的にホルモンバランスが乱れるというのは、この黄体ホルモンと卵黄ホルモンのバランスが崩れることを意味します。

    イソフラボンにはエストロゲンという、卵黄ホルモンの分泌を促進させる働きがあります。イソフラボンを摂取することでエストロゲンも増え、黄体ホルモンとのバランスを保ちニキビや肌荒れを改善・予防してくれます。ホルモンバランスを整えてくれる効果があるんですね。イソフラボンは豆腐などダイズ食品を食べることでも摂取できますが、肌からも浸透し効果があるので普段使いの乳液などは手軽で効果的でしょう。

    ハリや弾力のある肌になる

    もちろん、イソフラボンは植物性コラーゲンとも呼ばれる「フィトコラージュ」が含まれているので、コラーゲンの生成を促す働きをします。

    コラーゲンは年齢とともに減少してしまい、シワや弾力のないお肌を作る原因に。イソフラボンの効果によって、コラーゲンの生成を促して失われたハリや弾力を取り戻すことができます。自分から作られるコラーゲンの変わりにもフィトコラージュが働いてくれますので、イソフラボンはそれだけで2重の効果が期待できます。

    使用するうちに肌が柔らかくなる

    イソフラボンによって肌の水分量が安定し、しっかり保湿されたお肌になりターンオーバーも正常になるとお肌は本来の柔らかさを取り戻してきます。

    使用し続けることによりお肌の内側からも表面からも潤いが保たれますのでお肌も安定してきて、ふっくらモチモチとした肌本来の柔らかさになってきます。その為には1回、2回の使用ではなく続けることも肝心になってくるのではないでしょうか。使い続けることによって赤ちゃんのようなふっくらモチモチお肌を手に入れることができます。

    イソフラボンとは

    マメ科の植物に多く含まれるポリフェノールの一種

    イソフラボンはダイズに含まれるフラボノイドと呼ばれるポリフェノールの一種です。含有量はダイズ1粒にわずか0.2〜0.3%ほどしかない貴重な成分になります。胚芽にはダイズの粒よりイソフラボンが多く含まれているので、胚芽からイソフラボンを抽出することが多いようです。

    マメ科のほとんどの種類はイソフラボン類を含有しています。その中でダイズイソフラボンは他のマメ科のイソフラボンより、大豆由来のイソフラボンなので肌や健康にも効果が高く、注目されている成分になります。

    約15種類の大豆イソフラボンがある

    今までの研究ではダイズイソフラボンは約15種類あることが、確認されています。代表としてダイゼイン・ゲニステイン・グリンチンなどの成分があります。

    それぞれ得意な効果はあるのかと思いますが、お肌に対する働きや健康に対する効果はほとんど同じようです。すべてまとめてダイズイソフラボンと呼ばれ、美容や健康への効果が期待できます。

    女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする

    イソフラボンを摂取すると体内でエストロゲンという女性ホルモンと似た働きをします。女性ホルモンのエストロゲンは年齢とともに減少していき、お肌の潤いやハリ・弾力などを失っていきます。

    体外からイソフラボンを摂取することにより、エストロゲンも増えハリ・弾力もよみがえってきます。乳液を顔や首デコルテラインだけでなく手足に使っても効果があるでしょう。ハンドクリーム代わりに寝る前につけて寝るのも、普段頑張っている手のハリを取り戻すのに効果的かもしれません。

    ?イソフラボンには抗酸化作用がある

    ストレスなどの内的刺激や紫外線などの外的刺激などにより、活性酸素が発生しやすくなります。通常だと活性酸素はお肌を守る大切な役割がある酵素ですが、過剰に発生すると自らの細胞を攻撃する働きがあります。これが老化の一番の原因と言われています。

    本来私たちの身体には活性酸素を除去する働きがあります。これが「抗酸化」です。ポリフェノールの一種であるイソフラボンには高い抗酸化作用があります。トラブルなどを解消するためには過剰に発生した活性酸素を除去することが重要になってきます。イソフラボンの高い抗酸化作用で活性酸素を除去することができ、お肌のトラブルの解消・予防にもつながります。

    イソフラボンがニキビに効果があるとされる成分

    エストロゲンの分泌を促進するダイズイソフラボン

    イソフラボンには女性ホルモンと呼ばれるエストロゲンの分泌を促進させる効果があります。エストロゲンが減少するという事は、女性ホルモンが減少するということになります。

    女性ホルモンが減少することによってホルモンバランスが乱れることは、肌荒れやニキビの原因にもなります。それをイソフラボンで補うことにより、ホルモンバランスの乱れを整えてくれお肌のニキビを始めとするトラブルにも効果的に解消・予防することができます。

    植物コラーゲンとよばれるダイズエキス

    植物性コラーゲンと呼ばれるダイズエキスには、皮脂の分泌を抑える効果があります。外的要因や内的要因のストレスなどで自律神経が乱れるとホルモンバランスも乱れてしまい、皮脂の過剰分泌が起こることがあります。

    皮脂が過剰分泌を起すことでニキビができやすいお肌になってしまいます。そこでダイズエキスの効果が発揮し皮脂の過剰分泌を抑えることでニキビの予防にもつながっていきます。また大人ニキビは乾燥が原因ともいわれていますので、植物性コラーゲンの保湿効果によっても予防できます。

    大人ニキビに効果的なダイズタンパク

    大人ニキビは部分的に乾燥していたり、皮脂の分泌が上手くいかないことでできることが多いと言われています。ダイズタンパクはイソフラボンの成分の中でも皮膚に潤いを与え、乾燥を防ぐ効果があり、乾燥を肌の内側から防ぐことでニキビの改善・予防につながります。

    乳液はもともと肌の乾燥を防ぐ効果がありますから、そこにダイズタンパクが含まれることでさらにお肌の潤いを保つことができます。イソフラボンの乳液は保湿に関して、効率よくできているんですね。そして乾燥を防ぐことで、大人ニキビとの戦いに終止符を打つことができるかもしれません。

    イソフラボンが美白に効果があるとされる成分

    ゲニステインがメラニンの生成を抑制する

    イソフラボンの中に含まれる成分の一つのゲニステインにはメラニンの生成を抑制する働きがあります。メラニンは日焼けやシミ・そばかす・くすみの原因になってしまいます。

    メラニンの生成をするDCTという成分をゲニステインが抑制することができるので、使い続けることによって肌の内側から、メラニンを抑制してくれます。日焼けには直後から乾燥が良くないので、たっぷりと塗り込むことをおすすめします。メラニンが作られる前からDCTを抑制し、なるべくメラニンが作られないようにしましょう。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    メラニンを徹底解説。メラニンの構造を理解して、適切な対策をしよう

    ダイズイソフラボンが活性酸素の働きを抑える

    ダイズイソフラボンには高い抗酸化作用があるので、過剰に分泌された活性酸素の働きを抑えることができます。それによってシワやたるみを防ぐ効果もあります。活性酸素とは老化の原因になっているのでは?と言われる物質です。それが過剰に分泌してしまうとお肌にも良くない影響が出てきます。その活性酸素をダイズイソフラボンは、高い抗酸化作用で働きを抑えてくれます。

    またイソフラボンを乳液として肌から浸透させることは、シワ等の予防だけでなく肌の内側からメラニンを抑制もしてくれるので美白にもつながり、くすみのない肌へと導いてくれます。

    肌をきれいするお手入れポイント

    ニキビに効果的なイソフラボン乳液

    なめらか本舗 乳液 NA

    べたつかず肌になじみさらっとした感触で使える乳液です。遺伝子組み換え無しの大豆を使用した、ダイズイソフラボンを配合しており、無香料・無着色なのも使いやすいです。

    大豆油来なので無鉱物油ですから肌にも優しいです。なめらか本舗のシリーズの中では一番オーソドックスなタイプの乳液です。

    なめらか本舗 ハリつや乳液

    潤いに満ち、弾むような肌になることを考えて作られた乳液です。ダイズイソフラボンはもちろんカプセル化されたコエンザイムQ10や保湿成分のユキビノンが肌の奥まで浸透します。その成分がハリのあるツヤ肌へと導いてくれます。もちろん無香料・無着色・無鉱物油なので安心して使えます。

    肌美精 ターニングケア保湿 しっとり乳液

    べたつかず肌になじみしっかりと潤いを守って、肌のハリ・キメ・透明感をキープできるように調整された乳液です。うるおい成分の2種類のセラミドを始め、厳選された保湿成分も配合されています。女性の肌を美しく整えるダイズイソフラボン・ザクロエキスなども配合され「基礎バランス」を整えます。

    豆富庵 豆乳モイスチャーミルク 150g

    豆腐庵の豆乳モイスチャーミルクという名前の通り、ダイズイソフラボンがメインで使われている乳液です。浸透が早くべたつかないので、顔だけでなく体にも使いやすいです。

    ハリと潤いを保ちしっとりとした感触で肌をしっかりうるおしてくれます。

    美白に効果的なイソフラボン乳液

    なめらか本舗 薬用美白乳液

    肌になじみしっとりとした潤い膜が肌を包み込んでくれます。美白有効成分高純度アルブチンが配合されています。

    無香料・無着色・無鉱物油・アレルギーテスト済なので敏感肌の方も安心して使えます。

    プラチナレーベル イソフラボン乳液

    4つの大豆由来成分と2つのセラミドを配合したしっとりタイプのプラチナレーベル イソフラボン乳液。オリーブ油も配合されているのでクリーム感覚で使えます。ですがべたつかず、うるおいをしっかりと守ります。無香料・無着色・無鉱物油ですので敏感肌の方でも安心して使えます。

    なめらか本舗 リンクル乳液 150ml

    なめらか本舗のエイジングケアラインの乳液です。ハリ・弾力のあるもっちりとした肌へと導いてくれます。ダイズイソフラボンの基本となっている豆乳発酵液に加え、レチノール誘導体を始めとする3つの成分がカプセル化され配合されています。

    イソフラボン乳液で美肌を手に入れよう

    イソフラボンは「女性の味方」と思えるほど女性に嬉しい成分が多く含まれています。豆腐や納豆などのダイズ製品で食事からの摂取も可能であり、健康食品としても注目されています。ですが必要摂取量を毎日食事からとるのは中々大変なことです。

    しかし嬉しいことに化粧品として皮膚からも摂取可能で、効果もあまり変わらないということです。お肌への浸透力も高く、保湿を始めお肌に嬉しい働きをしてくれます。そのイソフラボンを乳液として日常のお手入れに取り入れるのは、手間もかからず美容効果も高いのでおすすめです。

    これから夏がやってきます。夏だからと油断しているとクーラー等で乾燥したり、汗や紫外線などでの刺激もあり油断できません。日常に簡単にイソフラボンを取り入れ、トラブルを防げる強いお肌を作りながら美肌を手に入れましょう。

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