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今話題の水ファンデーション
化粧水がベース
水ファンデーションは水性ファンデーションとも言われており、ウォーターベースのファンデーションです。油分がほとんど含まれておらず、さらさらで水のようなテクスチャーで化粧水を塗ったような軽い付け心地が特徴。成分としては、化粧水をベースに、色素パウダーなども配合したとてもシンプルなものです。
さらさらなので伸びもよく、つけた感覚もないくらいの自然な仕上がりになります。しかもぴたっとフィットするので、ナチュラルで素肌のように見せる事も可能。メーカーにもよりますが、化粧水が含まれているので、洗顔後これ一つでスキンケアもできてしまうような水ファンデーションもあります。
肌に負担が少ない
水ファンデーションはオイルフリーなので、リキッドファンデーションよりも肌への負担を軽減できます。余計な油分はニキビや肌荒れのトラブルのもと。オイリー肌やニキビに悩んでいる方にも水ファンデーションは油分が含くまれていないのでおすすめです。
中には、温泉水が使用してあったり、香料、合成色素を使っていないものもあるので、そちらを使えばさらにお肌への負担は軽減されるでしょう。「普段はしっかり隠したい」という方でも、ニキビができてしまったり、肌にトラブルがおきている間だけ、水ファンデーションを使うのもいいですね。
超乾燥肌には不向き
水ファンデーションは油分を一切含んでいないため、超乾燥肌に人には不向きです。保湿成分は化粧水しか含まれていないので、保湿力はそこまで高くありません。そのため、超乾燥肌の人が水ファンデーションを使うと、白浮きしたような感じになってしまいます。
とても乾燥が気になる方、保湿をたっぷりしたい方には不向きといえるでしょう。メーカーによっては、保湿成分がたっぷり配合されているものもあるので、一度使ってみるのもいいかもしれません。
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保湿のケアと生活環境で乾燥肌が改善。透明感のある美肌を目指そう
水ファンデーションのメリット
時間がないときにささっと使える
メイクで一番気になるところが化粧崩れですよね。簡単に素早く直せる程度ならいいのですが、場所やコンディションによっては手間がかかる場合もあるでしょう。化粧崩れの主な原因は過剰な油分。
水ファンデーションは化粧水のようなテクスチャーで肌にしっかりフィットするので、フィット感が強くメイク直しがほとんど必要ありません。忙しくて化粧直しの時間が取れない方や、化粧直しの時間が少ししかない方でもささっと使えるのがポイントですね。
また、通常のファンデーションのようにいろんなものを重ねて付ける必要がないので、忙しい朝でも時間が短縮でき、簡単につける事ができるのも水ファンデーションのメリットといえるでしょう。
素肌をいかしたメイク
水ファンデーションは油分ではなく水分なので、とても軽い付け心地が特徴です。そしてフィット感が強いため、メイクをしているかわからないくらいの自然な仕上がりになります。ファンデーションによって厚塗り感や、圧迫感が嫌な方でも、ナチュラルに仕上げる事ができ、厚塗りせず、素肌をいかしたメイクをしたい方におすすめです。
休日などは「ノーメイクは恥ずかしいけど、少しは肌を休めたい」と思う方も多いでしょう。そんな時も水ファンデーションは便利です。
オフがしやすい
水ファンデーションは油分が含まれていないため、メイクオフがとてもしやすくなっています。通常のリキッドファンデーションには油分がたっぷり含まれているため、クレンジングオイルなどで入念に落とさなければいけませんが、水ファンデーションの場合は油分が一切入っていないので、ゴシゴシと時間をかけて落とす必要がないので、とても簡単にオフできます。
オフがしやすいだけでなく、肌に負担をかけずメイクを落とすことができるのもメリットです。
水ファンデーションのデメリット
つけるコツがいる
水ファンデーションは通常のリキッドファンデーションのように粘度がないため、同じような塗り方をしてしまうと、流れてしまいうまくつける事ができません。
全て水分なため、油分が含まれておらず、ゆっくりしていると乾きやすいので綺麗に付けることができなくなってしまいます。化粧水のようなゆるいテクスチャーなので、綺麗に塗るにはコツが必要です。慣れてしまえば簡単なので、コツを掴むまでは練習するといいでしょう。
カバー力が低い
水ファンデーションはナチュラルで自然な肌に仕上げることのできるファンデーションです。薄付きのためリキッドファンデーションのような他のファンデーションに比べ、シミやそばかすなどといったものをしっかりとカバーする力は低くなります。
自然なカバー力はありますが、完全に隠してしまうことは難しいでしょう。シミやくすみ、そばかすなどを完全に消したい場合はコンシーラーなどを使って隠す事をおすすめします。全体的にしっかりとカバーしたい方には少し物足りないかもしれません。
水ファンデーションの使い方
使う前はふり混ぜる
水ファンデーションは化粧水とパウダーだけでできているため、自然に分離してしまいます。使う前に必ず容器をしっかりとふり、中身を混ぜてから使うようにしましょう。混ぜきれていない状態の場合、粉だけ出てきてしまったり化粧水だけでてきてしまったりするので、気をつけましょう。
分離したまま肌につけると、カバー力が低下したり化粧崩れの原因になります。綺麗な仕上がりにするために、中身をしっかりとふり混ぜてから使うようにしましょう。
伸ばすようにのせる
手のひらに少量ずつとり、伸ばすように顔全体につけていきましょう。この時注意する事は少量ずつつけるという点。水ファンデーションは水分なため、蒸発が早いので、すぐ乾燥してしてしまいます。
一気につけようとすると綺麗に仕上げる事ができず、ムラの原因になります。肌に少しずつ、伸ばすようにつけていきましょう。塗る際も手にたくさん出さないように、その都度必要な分だけ出すようにしましょう。
気になる部分に重ねる
シミやそばかすなどの気になる部分には、少しずつ重ねてつけていきましょう。水ファンデーションは、化粧水のようなテクスチャーで、蒸発するのも早いので、一気にたくさんつけようとすると、ムラや、ヨレの原因になり、綺麗に仕上げる事ができません。
気になる部分には、少量を何度も重ねるようにつけるのがポイントです。ここで注意しておきたいのが、何度も伸ばさないようにすることです。重ねた部分を伸ばしてしまうとよれてしまうので、叩き込むような感じで重ねましょう。
おすすめの水ファンデーション
シュウ ウエムラ ペタルスキン フルイド ファンデーション?30ml
薄く均一な付け心地と、毛穴をカバーし、なめらかな肌に仕上げます。内側から明るさがにじみでるような透明感のあるナチュラルでセミマットな仕上がりに。みずみずしく、軽い付け心地となめらかな肌触りが特徴。カバーしつつ、美しく、素肌のような絶妙な肌を作り上げます。
シュウ ウエムラ ペタルスキン フルイド ファンデーション?30ml
Rond et Rond ウォーターカクテルファンデーション 28ml
うるおい成分、毛穴引き締め成分がたっぷり配合された水ファンデーション。潤い成分で保湿力もアップします。美肌パウダーでくすみや毛穴をムラなくカバーします。べた付きがなく軽い付け心地なので、自然な仕上がりに。透明感のあるセミマットな肌を作り出します。
Rond et Rond ウォーターカクテルファンデーション 28ml
エテュセ アクアファンデーション 30ml
皮脂と混ざりにくく、崩れにくい水ファンデーションです。肌にピタっと密着し、色むらや毛穴、くすみを自然にカバーします。皮脂吸収パウダーが含まれているので、余計な皮脂をおさえ、テカリをカバーし、清清しい肌をキープします。ヒアルロン酸なども配合されており、美しくヌーディーな仕上がりに。
koh gen do マイファンスィー アクアファンデーション 30ml
みずみずしく、軽い付け心地で自然でナチュラルな肌を作り上げます。肌にフィットし、気になるくすみや毛穴をカバーします。保湿成分と、美容成分配合なので、お肌にも優しい水ファンデーションです。透明感のある素肌のような仕上がりに。お肌をヘアしながらメイクができるのはとてもいいですね。
koh gen do マイファンスィー アクアファンデーション 30ml
サキナ ベースメイク ミネラルウォーターファンデーション 30ml
ウォーターベースには温泉水を使用しており、スキンケア感覚でお肌にも優しい水ファンデーション。保湿成分が配合されているので、乾燥からも肌を守ります。薄付きなのにカバー力もあり、素肌のような美しい肌を作り上げます。温泉水で健康的な美しい肌を保ちましょう。
サキナ ベースメイク ミネラルウォーターファンデーション 30ml
ははぎく 水おしろい 30ml
広い効能と効果の高い、カモミールが配合されており、肌への負担を軽減します。カモミールの成分により、肌のトラブルにも効果が期待できるでしょう。「合成色素、香料、鉱物油」を含まず、健康なお肌をつくります。なおかつ、シミやくすみ、毛穴をしっかりとカバーし、自然なお肌に仕上げます。
ははぎく 水おしろい 30ml
ビアベルビア カラー（水おしろい） 30ml
肌によくフィットし、軽い付け心地です。皮膚の働きに邪魔しないので、べた付きをおさえ、一日中さらっとした肌を保ちます。時間が経つにつれ肌になじむので、素肌のような自然な仕上がりに。薄付きでナチュラルな仕上がりですが、シミやすくみも自然にカバーします。
ビアベルビア カラー（水おしろい） 30ml
アイケイ はとむぎ水おしろい 30ｇ
軽い付け心地で、素肌のような透明感を作り出します。はとむぎ化粧水におしろいを入れた、肌にとてもやさしい水ファンデーションです。美容液も配合されているので、洗顔の後はこれ一本でOK。オフも石鹸一つで落とすことが可能です。
アイケイ はとむぎ水おしろい 30ｇ
自分でできる水ファンデーションの作り方
パウダーファンデーションと化粧水を使う
水ファンデーションは化粧水とパウダーファンデーションがあれば簡単に作る事ができます。小さめの容器にパウダーファンデーションと化粧水を３対７の割合くらいで入れます。あとはふり混ぜるだけで完成です。
ここで注意しておくことが、パウダーファンデーションを固まったまま入れないようにしましょう。固まったままでは混ざりきらない場合があるので、しっかりとすり潰してからいれるようにしましょう。
機能をプラスしてみる
自分で作った水ファンデーションに他にも機能をプラスしてみましょう。例えば、日焼け止め。水ファンデーションだけでは、下地として日焼け止めをぬらないと紫外線を防ぐ事はできません。なので日焼け止めをプラスして入れてみましょう。
よって、UV効果もあるので、日焼け止めを塗らなくてもすみ、メイクの時間も軽減できます。他にも、美容液を入れたり、美白成分を入れたりしてみてもよさそうですね。自分がプラスしたいものを簡単にプラスできるのは手作り水ファンデーションのメリットですね。
よりキレイなベースメイクを目指す
化粧水を先につける
まずは化粧水をたっぷりつけましょう。化粧水で保湿する事で肌のきめが整います。きめが整う事で化粧崩れを防ぎます。この時、化粧水がよく吸収するように、手のひら全体で押し込むように浸透させていきましょう。
化粧水が肌になじんでいなければ意味がないので、肌にしっかりとなじませましょう。時間があるときは、パックをしてもいいでしょう。保湿をしっかりする事で化粧ノリもよくなります。
ファンデーションをのせる前にすること
ファンデーションをのせるまえに、化粧下地で肌を整えましょう。下地はファンデーションのノリをよくるためには欠かせません。気になる肌のアラを埋めるために化粧下地でカバーしましょう。コントロールカラーは下地の後です。
肌の色を明るくしたり、肌のくすみを解消するのがコントロールカラーです。人によって使う色は変わってきます。塗りすぎると、白浮きしたり、返って血色が悪く見えてしまうので、注意しましょう。
スポンジや指を使って叩き込む
水ファンデーションを塗っていくのにはコツがいります。少量ずつ、伸ばすようにつけていくのですが、指でつけるよりもスポンジを使うほうがムラになりにくく、綺麗な仕上がりになります。
指でつけていく場合もただのばすのではなく、なじませるようにポンポンと叩き込むような感覚でつけていくと綺麗いムラなく仕上げる事ができます。何度も重ねづけしたい部分は特に、伸ばすようにつけるとムラの原因になってしまうので、叩き込むような感じでつけていくといいでしょう。
よれにくくするためのお粉
水ファンデーションはフィットするため、リキッドファンデーションなどとは違いヨレにくいですが、よりヨレにくくするために、仕上げに上からお粉をつけましょう。この時、パウダーファンデーションやルースパウダーでは厚塗りの原因になってしまうので、お粉で仕上げるようにするといいでしょう。
さらにお粉で仕上げる事で、テカリも予防してくれるので、テカリが気になる方にはおすすめです。お粉にも、ラメが入っているものや、パールが入っているものなどいろんなものがあるので、さらに透明感が欲しい人はそういったものを使ってみるのもいいかもしれませんね。
水ファンデーションで美肌を目指そう
水ファンデーションは油分を含まず、化粧水がベースとなったファンデーションなので、肌にとても優しく、負担をかけず美しくなることができます。温泉水を使用したものや、美容成分配合のものもあり、肌をケアしながらメイクができるものもたくさんあります。水ファンデーションの一番のメリットは肌をケアしながらメイクができるところだといってもいいでしょう。
女性は毎日メイクをするからこそ、健康で綺麗な肌を維持したいものです。ノーメイクは楽ですが、なにもつけずにいると紫外線や外敵など、お肌にはとても負担がかかります。水ファンデーションなら軽い付け心地で、ケアしながら簡単にメイクができるので、休日にメイクをしたくない方にもとてもおすすめです。
毎日使うものだからこそ、肌に負担をかけず、安心して使いたいですよね。いろんなものを使うことによって、自分に合ったものを見つける事ができます。メイクをしながら肌を美しく保つ事ができる水ファンデーションの特性をいかして毎日美しい素肌をたもつことが大切ですね。水ファンデーションの正しい使い方と、付け方をマスターし、無理なく健康な美肌を目指しましょう。今日からあなたも素肌美人の仲間入りすること間違いなしでしょう。「肌きれいだね」とほめられることも増えるのではないでしょうか。是非試してみてください。
