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乾燥肌向け:安いのに保湿効果の高い化粧水は?
乾燥肌の人には保湿がすることが良いでしょう。肌が乾燥している状態が続くと肌のバリア機能が弱まり、ニキビ、しわなどさまざまなトラブルが発生してしまいます。しっかりと保湿をすることで肌が水分で満たされ、健康的な素肌を維持することができます。肌の角質層から潤いを満たすには、保湿成分が配合された化粧水を使って内側から肌を潤おすことが重要になります。
乾燥がとても進んでいる場合は化粧水がしみたりしてしまうこともあるので、ノンアルコール化粧水など余分な成分を含んでいない化粧水を利用することもあります。安くても保湿効果のある化粧水を使うことで、値段を気にせずに化粧水を使うことができるので肌が潤います。さらに化粧水でローションパックをするとより効果的です。
【1000円以下】乾燥肌向けプチプラ化粧水5選
1.無印良品 化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ
有名な無印良品の化粧水です。この化粧水、敏感肌用・高保湿タイプは値段のわりにすごく保湿力があると口コミでも人気になっています。岩手県釜石の天然水を使用するなど、質にこだわった化粧水でアルコールフリーなど安心できる品質。肌に優しい化粧水なのが分かりますね!肌がもちもちになる理由はヒアルロン酸などの高保湿成分を配合しているからです。高保湿と聞くとベタつきを想像してしまいますが、この化粧水はベタつかずしっかりと保湿してくれる優れものです。
2.オルビス 薬用 クリアローション M しっとりタイプ
オルビスから販売されているニキビや肌荒れにも効果的な化粧水。角質層まで化粧水が浸透*するディープデリバリー処方。ディープデリバリー処方とは、角質層まで水分が浸透し肌をしっかりと保湿してくれることです。100%オイルカットと高保湿成分コラーゲンなどの配合で、ベタつかないのに高保湿を実現します。紫根エキスや甘草エキスなど、肌荒れやニキビを防ぐ成分が配合されているので健やかな肌になります。
3.素肌しずく プラセンタ化粧水
アサヒ飲料のグループが作る美容液成分配合のプラセンタ化粧水。プラセンタとスーパープラセンタを配合していて、もっちりハリ肌に導きます。これらの成分で肌本来の潤いを取り戻し、肌のコンディションを整えます。さまざまな美容成分が濃密に凝縮されているので、化粧水自体に弾力がありプルプルとしたジェル状化粧水。乾燥肌にはぴったりの化粧水ですね。ジェル状ですが肌に伸ばすとスッと液状になりよくなじみます。
4.ナチュリエ ハトムギ化粧水
この化粧水はかなりコスパがよく、大容量の化粧水。ハトムギエキス配合のハトムギ化粧水は、健やかで潤いのある肌へと導いてくれます。保湿力が高いのにベタつかないテクスチャーで、乾燥している肌によくなじみ潤してくれます。価格もお手頃なので惜しみなく使えて嬉しいですね。ローションパックとして使い方もおすすめです。
5.ゼトックスタイル 会津ほまれ化粧水
会津ほまれの日本酒の成分を60%配合した化粧水。無香料、無着色、 鉱物油・動物油無配合パラベンフリー・フェノキシエタノールフリーの化粧水です。このように添加物がグリーであるため、肌への刺激が少なくなりますね。日本酒成分のアミノ酸やペプチド、ラベンダー精油や3種の植物エキス配合によりお肌のキメを整え、しっとりもっちりとした肌へと導きます。アミノ酸は肌に潤いやハリを与えるだけでなく、マッサージを一緒にすることで血行を促進させる効果があります。
保湿効果が実感しにくい人はプレ化粧品
敏感肌のプレ化粧品選び
プレ化粧品とは普段使っている化粧水の浸透をよくさせるために、化粧水前に使う化粧品のことです。ブースターや導入液とも呼ばれています。化粧水を使う前にプレ化粧品で土台を作ることで、化粧水の効果をより発揮してくれるんですね。プレ化粧水には肌の角質の汚れを落としたりするタイプと、保湿成分を肌に入れるタイプがあります。敏感肌の人は肌の角質の汚れを落とすプレ化粧品を使うと、刺激が強すぎる場合があるので注意した方がいいでしょう。あらかじめ保湿成分を肌に入れてくれるタイプのプレ化粧品を使うと、保湿する準備が整えられるのでより良い保湿効果が期待できますね!
スプレーで手軽!おすすめミスト化粧水
ハダノミー 濃ミスト
マイクロコラーゲン1000mgが配合された濃厚保湿ミスト化粧水。マイクロコラーゲンとは普通のコラーゲンを低分子化しているため、肌にぐんぐんと浸透していきます。さらにヒアルロン酸Na、はちみつ、アセロラエキス配合で肌を美肌に導きます。ヒアルロン酸は肌の水分を蒸発させない効果、はちみつには殺菌・保湿効果、アセロラエキスにはビタミンCが多く配合されています。低価格ですし肌が乾燥したときに気軽に肌へ水分補給するのに良いですね。
velle vierge Mist Loation
高濃度ビタミンC誘導体を2つも配合した美容液いらずのミスト化粧水。7つの植物由来成分の力で輝く肌に導きます。さらに女性には嬉しい、抗酸化、ターンオーバーを促す、メラニン色素を抑制して美白の効果が期待でき、肌のトラブルも防いでくれる優秀ミスト化粧水。
乳液の前?後?基礎化粧品を使う順番
適当につけると効果が薄れる
一般的には化粧水は乳液の前に肌につけます。ですが乳液にも「先行乳液」という導入乳液もあるので、その場合には化粧水は乳液の後につけることになります。先行乳液とは、肌をやわらくして化粧水のなじみを良くするように準備を整えてくれる乳液のことです。化粧水は角質層まで浸透し肌に水分を与えてくれる役割があるので、肌全体に水分が行き渡るようにしっかりとつけましょう。手で肌をプレスして手にひっついてくるようなら水分が行き渡っています。
正しい順番
乳液によって順番は変わりますが、先行乳液でない場合はこのような順番になります。プレ化粧品→化粧水→美容液→乳液の順番です。プレ化粧品を使う前にクレンジングと洗顔をしっかりと行うことが重要です。美容液は肌に良い有効成分を濃縮させたものなので化粧水の後に、肌へもっと潤いを与えるのに効果的です。美容液の中にも先行美容液などもあるのでしっかりと調べてから使用しましょう。最後に肌に閉じ込めた水分が蒸発しないように乳液で蓋をします。まんべんなく乳液を塗ることも大切ですが、ベタつきが気になる人は薄く伸ばしたりベタつきのない乳液を選ぶと良いでしょう。
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私はもともととっても敏感肌であり、乾燥肌でした。基礎化粧品の手順としては化粧水をして乳液をつけるという一般的なやり方ですが、今までは化粧水をたくさん使うことに躊躇してました。だってなんだか勿体無い気がしてとりあえず全体に塗ればいいかと思って使ってました。 しかし、ある美容部員さんに出会い私の基礎化粧のやり方をみてもらいました。化粧水の量や、メイク落としの量など指導してもらい肌に摩擦を与えないようたっぷり使うようしたら肌にハリが出てきたことを実感できました。ほうれい線も目立たなくなってきたし、節約も大事ですがお肌にはちょっと多めにみてあげる方がいいと感じました。
化粧水で乾燥肌に潤いを。ツヤ肌の秘訣は基礎スキンケアにありさんを0人が応援しています!
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痛みを感じたらすぐやめること
乾燥肌には保湿がとても大切であり、保湿するためにさまざまな種類の化粧水がありますね。化粧水にもさまざまな特徴がありますが、敏感肌の人や保護バリアが弱くなっている乾燥肌の人は痛みを感じる場合もあります。痛みを感じたらすぐにその化粧水はやめて経過を見ましょう。保湿成分の入った化粧水や肌に刺激を与えない化粧水を使って肌の奥から保湿し、乾燥肌から卒業しましょう。