乳液の使い方が知りたい。付け方で変わる化粧のノリとお肌のキレイ

2017.07.18

乳液の使い方が知りたい。付け方で変わる化粧のノリとお肌のキレイ

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

乳液には肌を保湿し、水分の蒸発を抑える効果がありますが、正しい量や使い方を理解していなければ肌荒れの原因になり、お化粧のノリも変わってしまいます。肌をきれいに保つために正しい使い方をきちんと理解しましょう。

INDEX

目次

    肌の状態に合わせて乳液の付ける量を調整する

    乾燥が気になる部分は濃いめに付ける

    乾燥が気になる部分には乳液を念入りにつけましょう。乾燥している所は肌の水分が不足し、保湿する能力が特に低下しています。化粧水で水分を補っても、ふたをしなければ水分は蒸発して乾燥してしまいます。化粧水や美容液の成分を閉じ込め、水分を逃さないためには乳液が必要不可欠です。

    気温や湿度、生活習慣、体質などのさまざまな原因により肌が部分的に乾燥する場合もあります。水分の吸収が追いつかなくなり、蒸発してしまいます。肌の潤いが激減し、肌がカサカサになって粉をふき、痒みなどの症状が出てしまうので、乾燥がひどい部分はより多くの乳液で水分の逃さないようにすることが大切です。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    乾燥肌に効果的な乳液とは?保湿効果をアップして透明感ある素肌へ

    鼻や額などのTゾーンは、乳液を付ける量を減らす

    乾燥している部分とは逆に、Tゾーンの鼻や額などの脂性が強いところでは乳液を使用する量は少なめにしましょう。乳液はたくさんつければいいというものではありません。乳液には水分の蒸発を抑えるために、油分が含まれています。そのため脂性が強いところで使用すると肌のテカりが強くなり、毛穴詰まりやニキビができる原因になってしまう可能性があります。

    脂性の強い部分には適量よりも少し少なめの量の乳液で十分です。部分によって乳液の量を調節しましょう。

    季節に合わせて乳液を付ける量を調整する

    冬は乾燥しやすいためしっかり付ける

    冬は気温が下がり、空気中の水分も減ってしまっているので空気が乾燥しています。また水分は乾燥しているところに流れやすいので、肌の水分が空気中に蒸発しやすくなっています。肌の水分を保つためにはしっかりとした保湿が必要です。

    普段通りのケアだと乾燥から守れないので、冬は乳液をしっかりつけましょう。一時的なものだと思って手入れを怠ってしまうと、慢性的なものに変わってしまう可能性があります。そうならないためにも、季節に応じたケアをする必要があります。

    乳液は、何で付けるか

    サラサラとしたウォータータイプの乳液はコットン

    ウォータータイプの乳液はコットンを使うことをおすすめします。コットンを使うことで乳液を肌にまんべんなくつけることができますし、余分な角質をふきとることもできます。

    サラサラとしたタイプの乳液はクリーム状の乳液よりもコットンによく染み込みますのでウォータータイプのものはコットンを使用したほうがより効果的につけることができます。

    クリーム状の乳液は手

    クリーム状の乳液は手でつけたほうがいいでしょう。乳液を手でつけることによって、肌への刺激を減らすことができます。また手の温度により乳液が温まって、より深く肌に浸透させることができます。

    乳液を手でつけるときは、ムラにならないようにすることがポイントです。ムラが原因で乳液の量が少なくなってしまう部分は乾燥してしまうことがあります。つける時は手に力を入れすぎないように注意しましょう。爪を立ててしまい、肌を傷つけてしまいます。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    乳液とクリームの違いは何?スキンケアの基礎と使い分けのポイント

    コットンで乳液を塗る場合の付け方

    10円硬貨大を目安に乳液を多めにコットンにとる

    乳液をコットンでつける場合は少し多めの量が必要になります。だいたい10円硬貨より少し多めの量が適量だといわれています。乳液をコットンによく浸すことで、すべりがよくなり肌の摩擦を軽減させることができます。

    コットンでつけるときは、乳液がしっかり染み込んでいるか確認してからつけましょう。肌への摩擦を防ぐためのポイントです。

    コットンで肌を傷つけないように優しくつける

    コットンで乳液をつけるときは肌にのせるイメージで優しくつけましょう。ゴシゴシ擦ってしまうと、摩擦が発生して肌を傷つけてしまいます。色素沈着やシミ、シワの原因にも繋がってしまいますので、なるべく優しくつけるようにしてください。

    また乳液をつける際は、乾燥しやすい目元や口元などはしっかりとつけて、Tゾーンの鼻や額には少し控えめにつけましょう。必要な所とそうでないところを使い分けておくと、乳液を効果的につけることができます。

    手で乳液を塗る場合の付け方

    10円硬貨から1円硬貨大程度、規定量の乳液を手に取る

    手で乳液をつける時に使用する量は、10円硬貨から1円硬貨ぐらいの大きさの量が適切です。多すぎず、少なすぎない量です。メーカーや体質によって少し量は変わると思いますが、一般的に規定の量といわれているのは10円硬貨から1円硬貨ほどの量です。

    もし乳液を塗っているときに肌に引っ掛かりを感じる場合は、乳液を少し足してください。自分の肌に合わせて調節したほうがよいと思われます。

    乳液を手で少し温めて、浸透力をアップさせる

    乳液は化粧水などに比べると、より多くの油分が含まれています。そのため乳液を温めることで浸透力が高まり、肌になじみやすくさせる効果が期待できます。乳液を両手で体温ほど温めて、柔らかくしてから優しくお肌につけましょう。

    顔の中心から外側に押さえるように伸ばす

    乳液は顔の中心から外側に向かって優しく円をえがく感じでおさえながら伸ばしていきましょう。顔の中心はTゾーンなので、乳液を外側に持っていくイメージでやるとバランスよくぬれます。また、乾燥しやすい目や口元は重点的にぬっておくといいでしょう。

    乳液を使うときの注意点

    化粧水や美容液を付けた後、1分~2分は、時間を空ける

    乳液をつけるときは、化粧水や美容液をつけた1~2分後がいいでしょう。化粧水や美容液が肌になじむ前につけてしまうと、乳液の油分が肌を覆ってしまうので、化粧水や美容液の成分が肌の角質まで届かなくなってしまいます。

    せっかくぬった化粧水や美容液が無駄になってしまわないためにも、乳液は化粧水や美容液がなじんだ後につけ、水分や成分をきちんと閉じ込めるようにしましょう。

    力を入れてこすったり、すりこんだりしない

    乳液をしっかりと浸透させるためにゴシゴシ擦ったり、肌をペチペチと軽く叩いていませんか?擦ったり軽く叩いたりすると、肌に摩擦がおきてしまい、表面が傷ついてしまいます。

    それゆえ色素沈着やシミやくすみができやすい肌になってしまう可能性があります。肌の皮膚は薄く、傷つきやすいです。優しく乳液をつける心がけをしましょう。

    皮脂の多い部分に塗りすぎない

    Tゾーンの鼻や額などは皮脂の分泌量が他のところと比べると多いです。皮脂が多いところに乳液をつけすぎてしまうと、毛穴が詰まってしまいます。毛穴詰まりはニキビや毛穴の黒ずみ、毛穴が開く原因になる場合がありますので、皮脂が多い場所で乳液を使うときは、使用する量に気をつけて、つけすぎないように注意しましょう。

    • 乳液の使い方が知りたい。付け方で変わる化粧のノリとお肌のキレイ
      乳液の使い方が知りたい。付け方で変わる化粧のノリとお肌のキレイ
      7670-1:皮脂の多い部分に塗りすぎない

      医療・美容コンサルタントの滝沢日花里です。年齢と共に肌質も変化し誰しも1度は肌のトラブルに悩んだ事はあると思います。基本的なスキンケアの3ステップ(夜はクリームを含め4ステップ)はしっかり行う事が肌の安定に繋がると言われております。乳液には油分と水分の両方が含まれておりますので、肌のバリア機能を高める上では大切な役割を果たしてくれます。乳液の塗り方としては大人になるとUゾーン(フェイスライン)が乾燥しがちになりますので、Uゾーンを包み込むよう最初に乳液を塗り、最後にTゾーンをケアしてあげると良いでしょう。但し肌質には個人差もありますので、乾燥している部分を先に塗り、残りを他の部位に塗るという方法がベストだと思われます。尚、クリニック等に通っていらっしゃる方はDr.や看護師さんに肌質を見て貰いアドバイス通りのスキンケアを行なって下さいね。

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    • 20代・女性
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    • 40代・女性
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    評価の低い口コミ

    • 20代・女性
      美白効果は感じましたが...

      自分のお肌には合わなくて、初めて化粧品で肌荒れや、赤み・痒みのトラブルが出てしまいました。ブライトアップや気になっていたそばかすが薄くなっただけに、残念です。

    • 40代・女性
      肌トラブルはなかったけど

      トライアルを試してみましたが、シミや毛穴への効果も良さがちょっと分かりませんでした。赤みがでたりとかはなかったのですが...リピートして使おうと思うほどではなかったです。

    口コミに対する編集部の意見

    ハイドロキノン配合クリームの中でも定評のあるビーグレンへの期待や、シミやそばかすに対する効果を実感した一方で、肌に合わなくて残念だったという意見が見られました。

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    アスタリフト ホワイト  詳細
    価格
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    独自の着眼点である「シミの骨(シミの予備軍)」や、室内でも窓越しに肌奥まで侵入する、波長の長い「Deep紫外線」に徹底的に対抗。ナノAMA(ツボクサエキス)に加え、うるおい成分オリザノールを独自技術でナノ乳化し、浸透力を深めた美容成分「ナノライスクリア」を新配合。ホワイトクリームは季節を問わず気持ちよく使える軽いテクスチャで、ベタつきにくく、肌の細部にまでうるおいを満たしてとじこめてくれます。

    通販限定のトライアルキットがおトク

    ブライトローション(18ml)ホワイトエッセンスインフォルト(5ml)ホワイトクリーム(5g)パーフェクトUVクリアソリューション(5g)へ、さらに人気のジェリーアクアリスタ(0.5g)×10包をプラスした「アスタリフトホワイト トライアルキット」が1,000円(税抜)送料無料。公式サイトより購入できます。

    評価の高い口コミ

    • 30代・女性
      シワやたるみが目立たなくなった

      自分の肌にあう商品を探していたところ、こちらのトライアルと出会いました。導入のジェリーからライン通りにつけてみると、肌に潤いを感じます。クリーム後のペタペタ感は気になりましたが、若干の効果を感じたので継続して買おうか検討中です。

    • 40代・女性
      ベーシックとホワイトで悩みました

      年齢によるほうれい腺や乾燥が気になって、保湿力の高い化粧品に変えたいと思い、ホワイトのトライアルを使用。リフトアップ効果があったように感じ、とても気に入りました。コールセンターによると、より乾燥などが気になる場合はベーシックもオススメらしいです。

    • 60代・女性
      ひとつひとつの保湿力が高いです

      ジェリーアクアリスタを使ってみたくて購入しました。評判通りベタつかないし、保湿力が高くて、肌のつるり感がいいです。他の美容液も思ったより穏やかな使い心地でいい感じ。ただ、こんなにたくさんつけなくても大丈夫かも?ジェリーとクリームだけでも十分です。

    評価の低い口コミ

    • 40代・OL
      混合肌にはおすすめできない

      美白美容液を使ってみたくてトライアルキットを購入。乾燥肌ならいいかも、結構ベタベタ感があります。それに肌色がほんのり赤っぽい感じになるので、普段の肌色が割と白い私には違和感がありました。

    • 30代・女性
      朝に使うにはちょっと重い

      ラインのお試しが低価格で出来るのは魅力的で、夜のみ使用。ジェリーは1番良かったけど、ケア後のベタつきが気になりました。時間が経てば膜が張ったような感じの肌質になりますが、翌朝はテカテカ。私の場合、普段は出来ない白ニキビが出来てしまいました。

    口コミに対する編集部の意見

    幅広い年代層からの口コミが寄せられていました!ラインで使用することで、お肌へのうるおいやしっかりとした保湿力が期待できそうです。

    その一方で、どうしてもベタつきが気になる意見も多く見られました。乳液には主にさらさらタイプとクリームタイプがあるため、どちらがより自分に心地よく使えるかというポイントも重視したいところ。もしベタつきが重く感じるようであれば、ジェリーやクリームのみにする使い方などはいかがでしょうか。

    アスタリフト ホワイトの価格

    通販限定+送料無料のトライアルキットは1,000円(税抜)です。

    公式サイトからは、お届けの周期が細かく選べるお得な定期購入の申し込みも可能です。使い切っていない商品があるときのお届けのスキップや、お届け間隔や商品は後からでも変更OK。1回の通常購入であれば5,000円未満の場合送料が発生しますが、定期購入コースは全品送料無料。休止や再開のタイミングも選ぶことができるため、お悩みの変化にあわせた利用にとても便利。

    乳液を正しく使い、ふっくら肌を手に入れよう

    乳液には多くの油分が含まれています。そのため間違った使い方をしてしまうと、思わぬ肌のトラブルにつながってしまい、肌の状態をさらに悪化させてしまうことがあります。

    肌を正常に保つためにも正しい知識を知ることが大切です。自身のスキンケアの方法をぜひ見直してください。そしてきれいな肌をいつまでも保っていきましょう。

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