正しいスキンケアで美肌に。いつまでも若々しく美しく保つコツとは

2017.06.21

正しいスキンケアで美肌に。いつまでも若々しく美しく保つコツとは

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

スキンケア用品は種類がたくさんあって選ぶのに迷ってしまう...。そんな悩みを抱えた人は多いです。自分の肌に合ったスキンケア用品を選ばないと肌トラブルの原因になります。肌に合ったスキンキアのポイントと商品を見直して美しい肌をゲットしましょう。

INDEX

目次

    基本のスキンケアの順番とその役割

    クレンジングで油溶性の汚れを落とす

    クレンジングは1日の汚れやメイク、日焼け止めなどの成分を落とすのにとても重要です。クレンジングがしっかりと行われていないと成分が肌に残ったままになってしまい、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルの原因になってしまいます。メイクをしているときは必ずクレンジングを使用しましょう。

    クレンジングにはオイル、ジェル、クリーム、ミルクなどのさまざまなタイプがありますが、自分の肌に合わせたり、メイクの濃さによって使い分けるのが望ましいです。自分の肌に合ったクレンジングを使用することで、肌トラブルのない健康的な肌を目指すことができます。

     

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    人気のクレンジングが丸わかり。ツルツル美肌を手にいれよう

    洗顔で水溶性の汚れを落とす

    クレンジングが終わった後の洗顔ではクレンジングの成分、皮脂、ホコリ、汗など、クレンジングで落としきれなかった水溶性の汚れを落としていきます。メイクをしていない日は洗顔だけの方が肌にやさしいので、洗顔だけするようにしましょう。

    洗顔料には皮脂・古い角質を取り除く洗顔料や、うるおいを残したまま洗顔できる洗顔料などがあります。自分の肌に必要な洗顔料を選ぶことで、美しい肌を目指すことができます。

    化粧水で、失った水分を補う

    クレンジングや洗顔をした後の肌は洗顔前よりもうるおいがなくなっているので、化粧水で失った水分を補うようにしましょう。化粧水は肌に水分を与えてくれ、乾燥によるトラブルを防いでくれます。水分を肌に補うためには化粧水は必要不可欠です。

    化粧水には、高い保湿力のあるもの、ニキビケアのできる化粧水、美白効果のある化粧水、肌のハリを取り戻してくれる化粧水などの種類があります。年齢や季節によって使い分けることで、最適な肌環境に導いてくれます。

     

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    肌の水分量はどのくらいが理想的?保湿をしてくれる皮膚のしくみとは

    美容液で角質層に成分を与える

    化粧水を使用した後、うるおい成分や美白成分が欲しい場合は美容液を使用して角質層に成分を与えるようにしましょう。美容液には有効な美容成分が凝縮しており、ピンポイントで肌の悩みを解決してくれます。少量で肌への効果が期待できるのが特徴です。

    美容液にもさまざまな種類があるため、自分の肌の欠点を補うために使用するようにしましょう。シミやそばかすを改善したい場合は美白成分の配合された美容液を、乾燥対策をしたい場合は保湿力のある美容液を、肌にハリをもたらしたい場合は乾燥を改善して肌をふっくらとさせてくれる美容液を選びましょう。

    乳液で水分と油分のバランスをとる

    化粧水、美容液で肌に水分や栄養を届けた後は、乳液を使って肌の水分と油分のバランスを取るようにしましょう。乳液を使用することで、化粧水や美容液で与えた水分や栄養が逃げないように、フタをすることができます。さらに乳液の油分が肌の環境を整えてくれます。

    乳液にも美白成分が配合されたものなどがありますが、乳液は肌に油分を与えるものです。油分がどれくらいあるのかに着目して乳液を選ぶようにしましょう。肌質によって油分が多いものか少ないものが良いのかは異なってくるため、慎重に選ぶことが大切です。

    クリームで足りない油分を補給する

    乳液を使用した後はクリームで足りない油分を補給するようにします。油分が多いオイリー肌やニキビ肌の場合は、肌の油分が多くなりすぎてしまうためクリームはあまりおすすめできません。乾燥肌の人など肌に油分が足りてない人はクリームを使用しましょう。

    クリームは乳液よりも油分が多いため、油分の多い乳液を使用している人はクリームの油分を考えなければなりません。使用している乳液に合わせた油分のクリームを選ぶようにしましょう。

    クレンジングのポイント

    ポイントメイクは専用リムーバーを使って落とす

    クレンジングは洗浄力が強いため、必要な皮脂までも取り除いてしまう可能性があります。必要な皮脂まで取り除いてしまうと、肌が乾燥してしまう原因となってしまいます。さらにクレンジングを行うとき、落ちづらいポイントメイクをゴシゴシと擦ってしまうと、色素沈着の原因に。

    目もと、口もとはメイクを落とし切れないことがあるので、専用リムーバーを使って落としておきましょう。ポイントメイクをあらかじめ落としておくことで、肌に摩擦を与えることなくクレンジングを行えます。

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    メイクの濃さに合わせてクレンジングを使い分ける

    肌に摩擦を与えたり、余計な皮脂までも取り除いてしまわないように、メイクの濃さに合わせてクレンジングを使い分けるようにしましょう。クレンジングはオイルがもっともメイクを落としやすく、ミルクが落としづらくなっています。洗浄力も比例しており、オイルが強くミルクが弱いです。

    メイクが薄いときはクレンジングミルクやクリームなどできれいに落とすことができ、肌に刺激を与えることもありません。反対にメイクが濃いときはクレンジングオイルを使用するなどして、肌へ刺激をなるべく与えないようにしましょう。

    指の腹でやさしくなじませる

    クレンジング剤は指の腹でやさしくなじませるようにしましょう。クレンジングの際に強く擦って刺激を与えてしまうと、肌が傷ついてしまいます。肌が傷ついてしまうと、化粧品の成分がしみたりするなど肌トラブルが起こりやすくなってしまうので注意が必要です。

    クレンジング剤はオイルでもミルクでもやさしいテクスチャーでできているので、やさしく押し当てるようにしてなじませましょう。クレンジング剤がしっかりとメイクや汚れを浮かせて落としてくれます。

    オイルの場合は乳化させてからすすぐ

    クレンジングオイルを使用する場合は乳化させてからすすぐようにしましょう。乳化とはクレンジングオイルとメイクなどの成分が混じり合って、白色になることです。オイルが乳化して白色になることはメイクが落ちきっている証拠です。さらにオイルが乳化することですすぎやすくなります。

    洗顔のポイント

    洗顔料はネットを使ってしっかりと泡立てる

    洗顔料はネットを使ってしっかりと泡立てるようにしましょう。濃密な泡を作ることで泡の表面に凹凸ができ、肌表面にフィットしやすくなるため汚れを落としやすくなります。泡がしっかりと泡立っていない場合洗顔をしても汚れが落ちづらくなってしまいます、泡立て器で泡立てるとより濃密な泡を作ることができます。

     

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    洗顔ネットで作る濃密な泡。あなたの肌を美肌へと導くカギ

    皮脂の多いTゾーンから洗う

    皮脂の多いTゾーンから洗うようにしましょう。Tゾーンや顎には皮脂が多く、皮脂が残ったままになってしまうとニキビの原因になってしまいます。濃厚な泡で1番に洗うようにしましょう。クレンジングをする際はポイントメイクから落としていき、次は皮脂の多いTゾーンや顎。落としづらい部分からクレンジングや洗顔を行うのを忘れないようにしましょう。

    力を入れすぎにないように注意する

    洗顔を行うときは力を入れすぎないように注意するようにしましょう。洗顔の際に力を入れすぎてしまうと肌に傷がつく危険性があります。肌が摩擦によって傷ついてしまうと肌荒れなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。洗顔は濃密な泡を肌に押し当てるようにして行うことが基本です。やさしく丁寧に洗顔することを忘れないようにしましょう。

    ぬるま湯を使ってしっかりすすぐ

    洗顔が終わった後はすすぎ残しがないようにしっかりとすすぎを行うようにしましょう。すすぎ残しがあると汚れやメイクの成分、皮脂、そして洗顔料の成分が毛穴に入ってしまい、炎症を起こしたりニキビができてしまったりします。冷たい水だとそそぎ残しが残り、熱いお湯だと火傷や皮脂を落としすぎてしまう可能性があります。35度くらいのぬるま湯がちょうど良い温度で、もっともすすぎやすいです。

    水気は清潔なタオルでふき取る

    洗顔を行なった後、水気は清潔なタオルで擦らないようにやさしくふき取るようにしましょう。せっかく洗顔をしたのに汚れたタオルを顔に当ててしまうと、タオルの汚れが顔に付着してしまいます。タオルは常に清潔なタオルを用意しておきましょう。コットンや棉でできたタオルは素材が柔らかいので、肌をやさしく包みながら水分を取り除いてくれます。

    保湿スキンケアのポイント

    洗顔後は間を置かずに保湿に取り掛かる

    洗顔後の肌は1日の中でもっとも皮脂や水分を失っている状態です。乾燥しやすく刺激を受けやすい肌環境になっています。間を置かずに5分以内に保湿に取り掛かるようにしましょう。タオルで顔の水分を拭き取った後はすぐにでも水分が必要になります。時間がかかってしまう人は化粧水だけでも先につけるようにしましょう。ミストタイプの化粧水なら、時間をかけずにサッと顔に吹きかけることができます。

    使う量はメーカーの指示に従う

    化粧品を使用する量はメーカーの指示に従うようにしましょう。化粧品の量が少なすぎると効果を発揮できず、多すぎると肌に悪影響が出たりしてしまいます。メーカーによって使う量は異なるので商品の裏などに記載されている、使用量を守って使用することが大切です。分からない場合は店頭で聞いてみたり、メーカーに問い合わせてみるのも良いでしょう。

    手のひらの上に出して温める

    化粧品は手のひらの上に出して温めてから使用すると、浸透力が高まり肌の奥まで水分や栄養を行き渡らせることができます。特に化粧水は手のひらで温めるようにしましょう。コットンよりも摩擦の少ない手でつける方が肌のためになります。化粧水は冷たいようり温かい方が良いとされているので、電子レンジで化粧水を温める方法もあります。電子レンジで温める場合は温めすぎて成分が蒸発しないように気をつけましょう。

    乾燥が気になる場所からなじませていく

    化粧品は乾燥が気になる部分からなじませていくようにしましょう。乾燥が気になる部分は水分が足りておらず、水分の補給が必要な状態です。化粧水や乳液などを乾燥の気になる部分からつけることで、水分をいち早く補給でき乾燥による肌ダメージを防ぐことができます。乾燥が気になる部分は水分を早く吸収してしまうので、少し多めにつけてみると良いでしょう。

    皮脂の多い場所には使用を控えめに

    皮脂の多い場所には保湿は控えめにしましょう。特にクリームを皮脂の多い部分に塗る場合は要注意です。皮脂の多い場所に油分の多いクリームをたくさん塗ってしまうと、油分と皮脂が混ざり合って顔がテカってしまったり、皮脂と油分のせいでニキビができてしまう可能性があります。乳液やクリームは油分が多く含まれているので、自分の肌と相談しながら塗る量を決めるようにしましょう。

    市販のスキンケアアイテムを賢く選ぶ方法

    カウンターで自分の肌質を診断してもらう

    市販のスキンケアアイテムを選ぶ際は注意が必要です。自分の肌に合ったものでないと肌トラブルの原因となってしまいます。店頭にあるテスターを手にとって、化粧品のテクスチャーやつけ心地を確認するのも良いですがカウンターで自分の肌の診断をしてもらうと、自分の肌に合った化粧品がわかるようになります。

    肌質の診断をしたら自分の思っていた肌質とは違ったということはよくあります。大まかに肌質を分けると乾燥肌、敏感肌、オイリー肌、ニキビ肌、混合肌、普通肌があり、これらの肌質によって合う化粧品も大きく変化します。自分に合った化粧品を選ぶようにしましょう。

    自分の肌に刺激となる成分が含まれていないか確認

    化粧品に自分の肌に刺激となる成分が含まれていないか確認するようにしましょう。初めての化粧品を使用するときは自分の肌に刺激となる成分が、どの成分なのかよく分からないと思います。どの成分が肌に合わないか判断するのは難しいので、化粧品を使用する前にパッチテストをしてみましょう。

    敏感肌の人や乾燥肌の人は肌のバリア機能が低下しており、少しの刺激でも肌がヒリヒリしたり赤くなってしまう危険性があります。化粧品によく含まれている、香料、着色料、パラベン、アルコールといった成分には注意するようにしましょう。化学成分は肌に刺激を与えてしまいます。

    信頼している好きなブランドから選ぶ

    無添加で有名なブランドだったり、長年愛用してきた信頼しているブランドの化粧品を選ぶようにしましょう。信頼しているブランドの化粧品を使用することで、安心感もありますし楽しくスキンケアを続けていくことができます。そのブランドの化粧品を組み合わせて使うのも良いでしょう。

    ブランドの中にも乾燥肌用、敏感肌用、オイリー肌用、ニキビ肌用などと、用途を明確に指定しているブランドも多く自分の肌に合った化粧品を探しやすいかと思います。信頼しているブランドの中から自分の肌に合ったものを探し出して、スキンケアをするようにしましょう。

    テスターやサンプルを試して感触の良かったもの

    テスターやサンプルを試して感触の良かった化粧品を使うようにしましょう。新しく化粧品を選ぶ際は説明やどういった肌質向けかを確認しても、テクスチャーは実際確認してみないと分かりません。テスターやサンプルは無料ですので、まずは使い心地を試してみましょう。

    テスターやサンプルがないものは確認することができないので、口コミサイトなどで口コミを参考するようにしてみましょう。メーカーによってはトライアルセットがある場合もあるので、トライアルセットを注文して1,2週間試しに使ってみるのも良いでしょう。

    無理のない価格のもの

    化粧品は最低3ヶ月くらいは使用しないと効果を実感することができない場合があります。無理なく続けていける価格の化粧品を選ぶようにしましょう。無理のない価格の化粧品を選ぶことで、長く続けて使用できるようになり、肌のコンディションも整ってきます。

    化粧品を選ぶ際に肌質に合ったもの、テクスチャーや香りが好みのもの、無理なく続けていける価格のものに重点を置くことで、自分の肌に合った化粧品を選ぶことができます。

    20代女性に人気のスキンケアブランド

    オイルフリーが魅力のオルビス

    オルビスは「オイルフリー派ダ」宣言をしており、オイルフリーが魅力のブランドです。ニキビで困っている脂性肌の脂分を減少できます。1番人気の乾燥・インナードライ対策スキンケアのアクアフォースシーリーズも、もちろんオイルフリーです。さらに無着色・無香料・アレルギーテスト済みです。毎日調子が良いと感じる肌を目指せます。
    オルビス

    唯一無二の成分が強みのSK-II

    唯一無二の成分が強みなのがSK-?です。その成分がピテラ。特殊な酵母「ガラクトミセス」 が発酵する時に生成される液体で、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、有機酸が豊富に含んでいます。肌にとって優れた成分を、人工では決して再現できない理想的なバランスで含んでいるのがSK-Ⅱです。

    リーズナブルで使いやすい ちふれ

    創業者が海外を訪れた際に1ドルの化粧品を目の当たりにしたことから、100円で化粧品が作れないかと立ち上げたのがちふれの化粧品です。1967年には高額化粧品と比べて、品質に差がなく見分けがつかないということで、多くのマスコミに取り上げられました。リーズナブルで使いやすいのが、ちふれの化粧品です。
    ちふれ

    乾燥対策に力を入れたディセンシア

    敏感肌や乾燥対策に力を入れているのがディセンシアの化粧品です。ディセンシアの化粧品は肌のバリア機能を高め同時に角層のすみずみまで潤してくれるので、肌荒れを繰り返さない肌と、うるおい溢れる美しさを育めます。ディセンシアの独自技術ヴァイタサイクルヴェールが外部刺激から角層を守ってくれます。

    皮膚科医の指導で開発されたクリ二ーク

    皮膚科医の指導で開発されたのがクリニークです。1つの製品を開発する際に、600名を対象に12回ずつ、計7,200回のアレルギー テストを行っている化粧品ブランド。さらにクリニークはフレグランス製品を除くすべての製品で、人工香料の添加やマスキングをしていない無香料の化粧品です。

    肌質に合わせた製品が豊富なアルビオン

    真に価値のある高級化粧品をつくりあげているのがアルビオンです。肌質に合わせた製品が豊富な化粧品ブランド。最先端の科学技術、安心・安全にこだわったモノづくりをしています。効果を肌で実感でき、心地よく使い続けられる高品質な化粧品を作っています。

    ディセンシア

    普通肌の特徴とおすすめのスキンケア

    肌のトラブルがない理想的な肌質

    普通肌の人は肌のトラブルがない理想的な肌質です。特に油分の多くて保湿力があるものや、皮脂を取り除いてくれる化粧品などを選ぶ必要はありません。自分の肌が必要としている種類の化粧品を見極めるようにすることで、肌トラブルのない理想的な肌をキープすることができます。

    夏は少し肌がベタついたり、冬は少し肌が乾燥するなど、季節によって化粧品を使い分けてみると良いでしょう。また年齢によっても必要な化粧品の効果も異なってくるので、季節や年齢に合わせた化粧品選びを心がけてみると肌を健康的に保てます。

    バランスよく油分と水分を補っていく

    普通肌の人は油分と水分を補っていくようにスキンケアを行いましょう。普通肌の人でも洗顔後はいつもより水分や皮脂が足りなくなっているため、バランスよく水分と油分を補っていく必要があります。普通肌の人の場合は偏って水分や油分が足りないということはないので、バランスよく補うようにしましょう。

    化粧水は水分がほとんどの割合を占めているため、化粧水でまず水分を補います。次に油分が配合されている乳液で保湿していきましょう。クリームは肌が乾燥してしまう季節など、肌の状態を見て使用することで乾燥知らずの肌を作ることができます。

    たまにスペシャルケアを行う

    パックなどのスペシャルケアはたまに行うようにしましょう。普通肌の人でも季節によって肌が乾燥したり、加齢とともに肌にハリがなくなってきたり、シミやソバカスが目立つようになったりします。そういった悩みが出てきた際は、スペシャルケアも取り入れてみてください。

    スペシャルケアはパックが代表的です。フェイスマスク、泡パック、泥パック、ジェルパックなど、挙げればきりがないですが、自分に必要なパックを行うことで肌の悩みをカバーできます。スペシャルケアが楽しみになるように自分の好きなスペシャルケアを行いましょう。

    正しい洗顔と保湿を続けていく

    正しい洗顔と保湿を継続して行うことで、肌の美しさをキープでき肌トラブルに悩まされない毎日になります。正しい洗顔は1日の肌の汚れを落とすのに重要なので、1日の締めという気分で丁寧に行うようにしましょう。また肌の保湿もしっかりと続けることで、みずみずしいうるおった肌を維持することができます。どちらもとても大切なので正しいスキンケアを続けることが、美しい肌をキープする秘訣です。

    普通肌におすすめの化粧水

    普通肌の人は肌トラブルもあまりないため、肌トラブルを防ぐために保湿力のある化粧水を選ぶようにしましょう。肌が乾燥してしまうと肌のバリア機能が低下してしまうため、少しの刺激でも敏感になったりニキビができやすい肌環境になってしまいます。

    保湿力のある化粧水で肌の乾燥を防ぎましょう。また化粧水にはさまざまな美容成分が配合されていることがあるので、自分の肌に必要な美容成分が配合されている化粧水を選んでみるのも良いでしょう。気に入った美容成分が含まれているかチェックしてみると、自分に合った化粧水を探すことができます。

    SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス 230ml

    キメ、ハリのある輝く素肌へと導いてくれるのが、SK-IIのフェイシャルトリートメントエッセンスです。この化粧水は多くのビューティ・アワードを受賞するSK-IIの名品。90%以上が天然成分ピテラでできているため、ビタミン類、アミノ酸類、ミネラル類などの有用成分がたっぷりと含まれています。

    ピテラには、健康的な肌が持つ天然保湿因子に似た成分が含まれているため、肌にうるおいと輝きをもたらします。さらに肌のバリア機能に関わる角質層のうるおいを整えてくれるため、乾燥による小じわを目立たなくしてくれます。クリアで輝きのある肌へと導いてくれる化粧水です。
    SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス 230ml

    乾燥肌の特徴とおすすめのスキンケア

    加齢とともに乾燥が進行していく

    乾燥肌は加齢とともに深刻になっていきます。年齢を重ねるとともにコラーゲンの生成が行われなくなり、肌にハリやツヤがなくなっていきます。乾燥することでたるみも引き出してしまい、肌が全体的に老化して見えるようになってしまいます。

    肌にハリやツヤがなくなってしまう前に、保湿をしっかりすることで加齢による肌の老化を防ぐことができます。加齢とともに肌が老化してしまうのは仕方のないことですが、スキンケアを丁寧に毎日行っていくことで老化を防いで、若々しい健康的な肌を保つことができます。

    目元や口元は集中的にケアする

    目元や口元は皮膚が薄い部分になるため、乾燥しやすく刺激を受けやすくなっています。目元や口元は集中的にケアをするようにしましょう。ケアをする際は力を入れ過ぎてしまうと刺激になってしまうので、力を入れ過ぎないようにやさしくケアすることで、化粧品もなじんでいきます。

    目元や口元用専用の美容液もあるので、保湿力の期待できる美容液を使って部分的にケアすると効果を実感することができます。保湿パックなども乾燥肌には効果的なので、スペシャルケアには保湿パックをしてみると良いでしょう。

    保湿と油分を補える成分の入った化粧品を使う

    乾燥肌には水分が足りていませんが、油分も足りていないため油分を化粧品から補充する必要があります。化粧水には油分が含まれていないことが多いため、美容液や乳液、クリームなどから油分を補うようにしましょう。クリームが1番油分が配合されています。

    スクワランやセラミドが配合されている化粧品を使用すると、肌にハリをもたらしてくれるためふっくらとした肌を手に入れることができます。スクラワンやセラミドにはもともと私たちの体の中にある成分で、肌の保湿を行なっています。

    乾燥肌におすすめの乳液

    乾燥肌の人におすすめの乳液は、油分と水分がバランスよく補えるものです。乾燥肌の人には水分も油分も足りていないので、どちらもしっかりと補える乳液を選ぶようにしましょう。化粧品に高保湿と記載されていることがありますが、乾燥肌の人は高保湿化粧品を選ぶと肌の乾燥を改善させることができます。

    エクサージュ アクティベーション モイスチュア ミルク III 200g

    ふっくらと弾むような肌ざわりに導き、乱れがちな角層を整えてくれるのが、エクサージュアクティベーションモイスチュアミルクIIIです。リッチなうるおいを感じるコクのあるミルクが、肌に溶けこむように浸透するため、肌のうるおいバランスを整えてくれます。

    角層のすみずみまで濃厚なうるおいで満たしながら、しっとりと充実したうるおいに満ちた、しなやかな肌にしてくれるドライスキン用乳液。クレンジングやマッサージの後のお手入れにも使うことができます。
    エクサージュ アクティベーション モイスチュア ミルク III 200g

    オイリー肌の特徴とおすすめのスキンケア

    角栓が詰まってニキビができやすい

    オイリー肌の人は皮脂が過剰分泌されるため、皮脂や汚れが毛穴に詰まって角栓ができやすくなります。角栓が詰まることによって、ニキビができやすくなってしまいニキビ肌にもなってしまいます。見た目は皮脂で顔がテカっており、あぶらとり紙を使う人も多いのがオイリー肌の特徴です。

    オイリー肌の人は油分を考えながら化粧品を選ぶようにしましょう。油分の多い化粧品を使用してしまうと、肌に油分が多くなってしまいニキビのできやすい肌になってしまいます。さらにクリームは油分が多いのでなるべく使用しないようにしましょう。

    思春期から20代前半に多い肌質

    思春期から20代前半に多い肌質がオイリー肌。特に10代の思春期には成長ホルモンが変化するため皮脂が出やすくなります。思春期にニキビができやすくなってしまうのはこのためです。加齢とともに皮脂の分泌量は減少していきます。

    この時期はニキビができやすくなってしまうので、ニキビ用の化粧品を使用してみるのも良いでしょう。ニキビ用の化粧品には皮脂を抑えてくれる成分や、皮脂を吸収してくれる成分、さらにニキビの炎症を抑えてくれる成分が配合されているので、ニキビで悩んでいる人にはニキビ用化粧品がおすすめです。

    油分の少ないパウダーファンデーションでメイクする

    リキッドファンデーションには油分が多く含まれているので、メイクをするときは油分の少ないパウダーファンデーショーンを使いましょう。油分の多いリキッドファンデーションを使用してしまうと、皮脂とファンデーションの油分が混ざり合ってテカりの原因となってしまいます。

    ニキビ肌用ファーンデーションもあり、皮脂を吸収してくれます。さらにニキビの炎症を抑えながらニキビを隠せるコンシーラーなどもありますので、オイリー肌の人は自分の肌に合った化粧品を選んでメイクをするようにしましょう。

    オイルフリーの化粧品をする

    保湿目的のためにオイルが含まれている化粧品が多いですが、オイリー肌の人が使うとベタベタしてしまう可能性があるので、オイルフリーの化粧品を探して使用してみましょう。オイルフリーの化粧品はオイルフリーと記載されている場合が多いので、探しやすいです。

    定期的に角質ケアをする

    ピーリング剤などを使って定期的に角質ケアをするようにしましょう。オイリー肌の人はニキビができやすく、ニキビができる原因は皮脂の過剰分泌による毛穴の詰まりです。毛穴が皮脂や汚れで詰まってしまうと角栓ができ、そこにアクネ菌が入り込んでしまうと炎症を起こしたニキビになります。

    古い角栓が肌の表面に残ったままになっていると、毛穴を塞いでしまい洗顔をしても皮脂や汚れが落ちづらくなってしまいます。ピーリングで古い角質を取り除くことで、皮脂や汚れを落ちやすくるためニキビ予防にも繋がります。

    毛穴を引き締める効果のある成分を選ぶ

    ビタミンC誘導体など毛穴を引き締める効果のある成分が配合された化粧品を選びましょう。オイリー肌の人は毛穴が開きやすくなっており、毛穴が開くことでニキビや黒ずみを引き起こします。毛穴を引き締めてくれる成分が配合された化粧品を選ぶことで、毛穴を引き締めてくれるので美しいなめらかな肌を目指すことができます。

    オイリー肌におすすめの洗顔石鹸

    オイリー肌におすすめの洗顔石鹸は、汚れを落としつつ必要な皮脂は残せるものです。オイリー肌の人は皮脂が多いため皮脂を落とす必要がありますが、必要な皮脂まで落としてしまうと肌を守ろうとして皮脂が過剰分泌されてしまう場合があります。必要な皮脂は残して汚れはしっかりと落とせる化粧品を選びましょう。

    アルソア アルソア クイーンシルバー 135g

    天然由来のミネラル成分を人の手で丁寧に練り込んだアルソアのアルソアクイーンシルバーです。黒い石鹸ですが濃密で弾力のある泡を作ることができ、天然ミネラル成分が豊富に含まれています。肌本来の力を目目覚めさせて、素肌に透明感と輝きをもたらせてくれます。

    この石鹸の濃密な泡は汚れをしっかりと包み込むキメの細かさ、肌への負担を防ぐ弾力、適度な濃度の全てが理想的なバランスです。枠練り製法の固形石鹸ににこだわっているのは、保湿成分や天然ミネラル成分が多く配合できるからです。

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    混合肌の特徴とおすすめのスキンケア

    20代から30代後半に多い肌質

    混合肌は20代から30代後半に多い肌質であり、顔の部分によって肌質が異なります。20代になると皮脂の分泌が減少してくるので、肌が乾燥しやすくなります。ただストレスなども多い時期なので、ストレスによって皮脂が過剰分泌されることもあります。さらに生理の前のホルモンバランスの変化によっても皮脂が過剰分泌されます。

    乾燥と皮脂が多い部分が混在している

    混合肌の人は乾燥と皮脂が多い部分が混在しています。例えばTゾーンや顎はすごくテカっているのに、口周りや頬はとても乾燥しているといった状態です。肌質が部分によって異なるため化粧品選びも難しいのが特徴です。丁寧なスキンケアが必要となります。

    部分別に化粧品を使い分ける

    乾燥している部分と皮脂が多い部分がある混合肌の人は、部分別に化粧品を使い分けると良いでしょう。少しめんどくさく感じてしまうかもしれませんが、化粧品を使い分けることで肌にあった油分や水分を補給できます。肌のコンディションが整うため、肌トラブルを予防することができます。

    乾燥が気になる場所には2度付けする

    肌が乾燥していると皮がめくれたり、粉を吹いたりしていますが水分が足りていない証拠です。乾燥が気になる部分には化粧品を2度付けして保湿するようにしましょう。乾燥が気になっても何度も化粧品を重ね付けするのはやめましょう。肌に刺激が加わってしまい余計に乾燥が進んでしまいます。

    美容液は少量を肌に浸透させることが多いため、肌の気になる部分に美容液を浸透させて乾燥を改善させましょう。

    混合肌におすすめの美容液

    混合肌におすすめの美容液は、保湿と肌の再生を促す成分が含まれているものです。乾燥している部分には保湿成分が含まれている美容液をたっぷりと使用しましょう。肌の再生を促してくれる美容液を使用すると、古い角栓が取り除かれるためニキビ予防になったり透明感のある肌を目指せます。

    ランコム ジェニフィック アドバンスト 50ml

    発酵がもたらす恵みを実感できるランコムのジェニフィックアドバンストの美容液です。ビオリサットエキス、イーストエキスを配合しており、発酵によって生まれた肌にうれしい成分です。発酵によって生まれた多数のアミノ酸、グルコースなどが配合されています。

    先進技術で放たれた発酵がもたらす恵みで、みずみずしく肌に浸透し、本来の美しさを呼び醒ましてくれます。自動リフィルでキャップを開けるたびに適量が自動的に押し上げられる容器です。ランコムを代表するNo.1美容液がこのジェニフィックアドバンスト。

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    敏感肌の特徴とおすすめのスキンケア

    あらゆる刺激に弱い状態の肌

    敏感肌の人はあらゆる刺激に弱い状態の肌です。肌のバリア機能が低下しているため、少しの刺激にも敏感に反応して肌トラブルを引き起こしてしまいます。乾燥、紫外線、添加物に弱く、これらが肌に刺激を与えてヒリヒリしたり、赤みを帯びてしまうこともあるのが特徴です。

    敏感肌の場合はもともとアレルギーがある場合や、アトピー性皮膚炎の場合もあります。肌が外部からの刺激に弱いため、化粧品に1番気を使わなくてはならないのが敏感肌です。

    添加物の少ない化粧品を使う

    刺激に弱い敏感肌の人は添加物の少ない化粧品を使用するようにしましょう。添加物は、着色料、香料、パラベン、アルコール・エタノール・保存料などです。これらの添加物がなるべく配合されていない化粧品を選びましょう。記載がなくても名前を変えて含まれていることがありますので、自分で調べるなど工夫して商品を選びましょう。

    初めて使う時は必ずパッチテストをする

    初めての化粧品を使用する際は必ずパッチテストを行うようにしましょう。パッチテストは二の腕の内側に化粧品を塗って24時間経過を観察します。この時点で赤くなったり痒くなったりしてしまうと、アレルギーの可能性があります。二の腕のパッチテストが終了したら、フェイスラインに軽く塗ってみるなどして経過を観察しましょう。

    正しい保湿ケアで肌のバリア機能を回復させる

    敏感肌の人にも保湿はとても大切です。肌は保湿することで肌トラブルを軽減できるようになります。全ての肌に共通して必要なのは保湿です。正しい保湿ケアをすることで肌のバリア機能が回復するため、刺激に強い肌を目指せます。肌のバリア機能を回復させるためにも、保湿ケアを怠らないようにしましょう。

    症状がひどい場合は医師に相談

    肌荒れなどしてしまって症状がひどい場合は医師に相談するようにしましょう。皮膚の病気の可能性もありますし、医師に相談することで肌荒れが改善したということもあります。肌の状態がひどい場合はためらわずに医師に相談して、医師の指示を仰ぎましょう。

    敏感肌におすすめのクレンジング

    敏感肌におすすめのクレンジングは、添加物が少ないものです。クレンジング剤には強い洗浄力があるため、必要な皮脂までも取り除いてしまったり、敏感肌の人には刺激が強すぎることもあります。クレンジング剤はクリームタイプやミルクタイプのものが望ましいです。他のタイプを使用する場合は添加物が含まれていないものを選びましょう。

    ファンケル マイルドクレンジングオイル 120ml

    ウォータープルーフのマスカラやアイライナーも軽くなじませるだけで、こすらずきれいに落とせるのがファンケルのマイルドクレンジングオイルです。スルスルと水のように軽いタッチで、素早くメイクになじむため摩擦ストレスが限りなくゼロになっています。

    肌にとって必要のない成分は肌のストレスになってしまうため、防腐剤・殺菌剤・石油系界面活性剤・香料・鉱物油・紫外線吸収剤・合成色素を一切使用していないクレンジングオイル。瞬時にすっきり洗い流せてヌルつかない洗い上がりです。
    ファンケル マイルドクレンジングオイル 120ml

    美肌のための保湿

    自分の肌質を見極めて正しいスキンケアを

    スキンケアには豊富な種類やさまざまなスキンケア方法があります。自分の肌質に合った化粧品を選んで正しいスキンケアをすることで健康的な美しい肌を目指せます。化粧品を選ぶ際は、自分の肌に必要な成分が含まれているかをチェックするようにしましょう。

    自分の肌質を見極めて正しいスキンケアを行い、いつまでも若々しくうるおいがあり肌トラブルのない肌を手に入れることで、自分の肌に自信を持ちましょう。

    当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に 相談されることを推奨いたします。

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