目次
恋愛できない人の特徴
男性がいる場所に出かけない
恋愛できない=出会いがない女性は、行動範囲が狭く、自分では気付かないうちに行動パターンが決まっています。出掛けるのは独身の女友達とばかり。一人でいるのも平気で、行こうと思えばどこにでも行けます。
また、「職場に男性がいない」「男性と出会うきっかけがない」などの理由で、恋愛が遠ざかっているのかもしれません。「いつもと同じ」ことを繰り返していては、出会いを無駄にしている可能性もあります。1人ですごす時間も、友達とすごす時間も大切ですが、たまには「いつもと違う」休日をすごしてみるのもよいでしょう。
仕事や趣味がなによりも大事
仕事や趣味に費やす時間が充実していて、男性とすごす時間がないという人。仕事は退職するまで、趣味はこれからもっと年を重ねてからでも始められます。しかし恋愛は結婚、出産などを考えると、期限があるといえます。
充実した時間を送れることはとても幸せなことですが、一旦立ち止まって、将来設計をしてみるのもよいかもしれません。今しかできないこと、今1番やるべきことは何か。未来の自分が後悔しない生きかたを見つけたいものです。
休日は家でゴロゴロ
平日は職場と家の往復、休日は1人家でゆっくりするのがお決まり。ストレスをためないためにも、体を休めることは大切ですが、休みの度、家に閉じこもっていては出会いはやってきません。仕事の進み具合や、その他の予定と調和を取りながら、いつもと違う予定を立ててみましょう。
体が疲れていると思っていても、遊びに出たほうがストレス発散になって仕事の効率も上がるということも。大切な休日を無駄にせず、新しい刺激を求めて行動してみましょう。
男性の前では内気になってしまう
好きな人の前で積極的になれる人がいる一方、男性、特に気になる人の前ではいつもの自分でいられなくなる人もいます。話したいのに顔を見ることもできなかったり、話しかけられてもうまくしゃべれなかったり。
大人しくて可愛らしく見える場合もありますが、やはり会話などコミュニケーションをとることは、お互いが仲良くなるためにとても重要な要素だといえます。どうしても内気になってしまうという人は、せめて笑顔でいるように心掛けるとよいでしょう。
無表情より、笑顔の人のほうが何倍も素敵に見えるはず。笑顔でいることができれば、向こうから話しかけてもらえる可能性もぐっと上がります。
スペックを気にする
初対面の男性を見るとき、容姿だけでなく、学歴、収入、趣味などが気になる人は少なくないでしょう。しかし、スペックだけではその人の人間性はわかりません。実際に会話してみたり、その人の持っている空気感、仕草などなど、スペックだけでは測れないことが他にもたくさんあるはずです。
スペックを知れば、共通点を見つけてそこから会話を広げることもできますが、あくまで参考程度に。自分の目で、しっかりと相手を見る目を養いたいものです。
相手のマイナス面ばかりに目がいく
移動中、仕事中、街中など、普段の生活の中で異性を目にしたとき、こういうところが気になる、こういう人は苦手など、知らず知らずのうちに欠点ばかり探してしまうことがあります。男性を否定的に見てしまうのは、自分に相手を受け入れる余裕がない状態だといえるでしょう。
自分に自信がなかったり、日頃のストレスから変に力が入っているのかもしれません。心に余裕がなくなると、自分のことで精一杯で、人のことまで気にしていられなくなり、人としての魅力も薄れてしまいます。人と関わるときはできるだけ肩の力を抜いて、余裕のある自分でいることを心掛けましょう。
他人と生活を共にできない
1人でいるのが楽、家族や馴れ親しんだ友達としか付き合いがないという人。また、家族ですら1つ屋根の下に住むのは厄介だと思う人も。これから赤の他人と暮らせといわれたら気を遣うし大変なのは目に見えるから無理、と思う人もいることでしょう。
でもそれは取り越し苦労で、他人と生活することになるまでにはまだまだ時間があります。パートナーができてから、少しずつ慣れていけばよいのです。
そもそも恋愛自体がめんどくさい
新しい出会い、いちからお互いを知って、連絡先を交換して、会う日を決めて、デートを重ねて…という流れを想像するだけでお腹いっぱい。自分を知ってもらうのも、相手を知ることもなんだかめんどくさく感じてしまう…。
大人になるにつれて視野が広がり、いろんなことを考えすぎてしまったりしてしまいます。でもそれは年齢を重ねるごとにめんどくささが増してしまうともいえます。今が1番いい時だと自分に言い聞かせて、一歩踏み出してみましょう。
恋愛の仕方が分からない
好きになってもブレーキをかけてしまう
恋愛にブランクがあると、せっかく気になる人ができても、「私なんて無理」と諦めるほうが楽に感じることもあるでしょう。好きな人との関係が進展するのは嬉しくもあり、不安でもあります。
でも不安から逃げてしまっては、現状維持、もしくは現状以下の結果になってしまいます。逃げずに向き合えば、良くも悪くも必ず恋愛経験値はアップします。失敗するのは恐いかもしれませんが、しっかりと向き合って、経験を自分のものにしましょう。
常に冷静でいようとしてしまう
感情のままに暮らしている人は喜怒哀楽が激しく、人生を豊かに彩ってくれますが、感情が暴走し過ぎると、人生を台無しにしてしまうことにもなりかねません。冷静な人は、そのことをきちんと理解しており、感情に振り回されないように、日々自分を律するようにしています。
冷静さを保ち精神的に大人であることは、恋愛においても必要です。しかし、常に冷静さを保つ必要はありません。ときには感情のままに情熱的に行動してみるのもよいでしょう。一瞬の情熱で何かが大きく変わる可能性もあります。
出会いを無駄にしてしまう
連絡先を交換した男性ができても、めんどくさいからといって連絡をおろそかにしたり、気になっているのに勇気が出なくて連絡が途絶えてしまったり。また、職場や友達周りなど、身近にいる異性をおろそかにしていませんか。もしかすると身近なところに運命の人がいるかもしれません。
恋愛はひょんなことから始まることもあります。今ある出会いや人間関係を大切にすることで、良縁に繋がることも。
男性への免疫ができていない
父親と接する機会が少なかったり、1人っこ、兄や弟がいない人、高校は女子校だったという人。男性と関わる時間が少なかった人は、男性との関わりかた、接しかたが分からず、怖いとすら感じてしまう人もいるでしょう。
それは、男性を「異性」として見ているために、無意識に自分が距離を置いているのかもしれません。「異性」として構えるではなく、同性と同じように力を抜いて、「人」として見ることができれば、距離が縮まるかもしれません。「異性」だと意識せず、少しずつ、接することにトライしてみましょう。会話することに慣れてしまえばこっちのもの、苦手意識は薄れていくでしょう。
まずはできる事から
自分磨きで自信をつける
自信のある人は、魅力のある人だといえます。内面から湧き上がるポジティブな雰囲気と、凛とした立ち姿。そんな人は同性でも惹きつけられてしまうもの。人によって自信のつきかたは違いますが、劣等感をなくすことが自信に繋がるといえます。
普段、自分自身がよくないと思っている欠点を、改善してみるだけでよいでしょう。それは生活習慣かもしれないし、外見、内面に関することかもしれません。自信をつけるのは難しいようで、実は簡単なことなのかもしれません。
スポーツをしてみる
スポーツは、ダイエットにも健康を保つためにも最適だといえます。スポーツがきっかけで異性と知り合う機会が増えるということもあるかもしれません。
スポーツをすると、疲れにくくなったり、心身爽快になったり、よく眠れるようになったりします。その他にも体重が減ったり、胃の調子がよくなったり、便秘が改善されるなど女性に嬉しい変化が訪れるといえます。
スポーツによって心身共に元気になると、スポーツをした実績と、努力をしている自分のことを認めることができ、自信にも繋がるでしょう。いきなりハードなスポーツをする必要はないので、まずはウォーキングや軽い筋トレから始めることをおすすめします。
恋愛ドラマで脳を恋愛モードに
恋愛ドラマを見ていると、自分が恋をしているかのようにドキドキしたり、ハラハラしたりすることがあります。女性は男性と違い、妄想上の恋を楽しめる動物なのです。
また、妄想に浸ることで女性ホルモンが分泌され、美容効果もあるといわれています。さらには普段感じない心の動揺などによって、ストレス発散効果も。
妄想は自分の都合のいいように恋愛ができるので、楽しい恋愛ができるものです。妄想上の恋愛で十分楽しんだ後は、現実世界で恋愛をするための一歩を踏みだしてみましょう。
理想はいったん忘れてみる
容姿端麗、高学歴、高収入と理想を語ればきりがないという人。理想ばかりを相手に求めるのではなく、自分自身を見つめ直すことも大切です。
自分の心に余裕が持てれば、表面的な魅力だけでなく、本来持っている男性のよい部分をたくさん見つけることができるでしょう。
理想の人と一緒にいる人というのは、一緒にいる人が理想になった人かもしれません。末長く仲良くできるカップルは、必ずしも高学歴や高収入ではなく、やさしさと思いやりがある二人であるといえます。
休日は外で過ごしてみては
休日に体を休めることは大切です。しかし、貴重な休みの時間を家でゴロゴロするのに全て使ってしまうのはもったいないことです。外へ出て体を動かしたり、いろいろな刺激を受けたりすることは、意外にも心身の休養になります。
趣味がない人も、ある人も、休日に新たな趣味を探すのもよいでしょう。今まで休日は家ですごしていた人が、急に休みの度に出掛けると疲れてしまう可能性があるので、まずは月に1、2度でもよいので、外ですごしてみることをおすすめします。
今日から実践女磨き
艶っぽい女は髪から
顔が綺麗でスタイルがよい女性でも、髪が乱れていては魅力が半減してしまいます。髪は顔と同時に視界に入ってくる部分なので、髪の印象はその人の印象になるともいえます。
髪の手入れがきちんとされていると、清潔感、きちんと感が出て、女性らしさがぐっと増します。顔やスタイルを変化させることは難しかったり、時間がかかったりしますが、髪を綺麗にすることは今からでもできます。まずは綺麗に整えることから始め、艶のある健康的な髪を目指しましょう。
姿勢美人になろう
猫背気味だったり、下を向いてばかりの人は、どんなに美人でも魅力が損なわれてしまうもの。背筋が伸びているとそれだけできれいに見えますし、スタイルもよく見えます。
また、自信があるようにも見えるのでポジティブな印象に繋がります。意識を変えることで姿勢は変えられます。姿勢美人を目指して美しい背筋を意識しましょう。
笑顔も忘れずに
ズバリ、モテる女性は笑顔が素敵です。笑顔がないと、機嫌が悪いとか、怒っているようなイメージを与えてしまうので、近寄りがたい印象を持たせてしまいます。いつも笑顔でいる女性には親近感が湧きますから、女性にも男性にも仲良くなりたいと思ってもらいやすく、自然と人が集まるのです。
笑顔を欠かさないのは簡単なことではありません。多くの女性が無表情ですごしています。その場を明るくしようと心がけていたり、やさしさや思いやりが自然な笑顔になります。男性はそういった部分もしっかり見ているということを意識するとよいでしょう。
読書をする
読書をすることで、幅広い知識を手に入れることができます。本を選ぶ前に、自分に必要なことは何か、自己分析をするとよいでしょう。必要な情報を得ることで、新しいアイデアを生み出すことができます。
知識量が増えると、会話の引き出しも増えます。無意識のうちに本の内容を記憶したり、本の内容を解釈して新たな考えを自然と得ているからです。
また、読書には脳の力を伸ばす効果があるといわれています。集中力やI.Qのトレーニングにも読書が効くそうです。最近は電子書籍なども普及し、すぐに読書ができる環境が整っていますから、思ったときに始めることができる趣味ともいえますね。
実は男性も恋愛できないと悩んでいる
学歴コンプレックスが邪魔をする
日本は学歴によって選別されてしまう「学歴社会」だといえるでしょう。私たちの中には、自分よりも高学歴の人に対する嫉妬心を持ったり、他人の学歴を必要以上に気にしてしまう人も意外と多くいるものです。
学歴コンプレックスを抱えていると、卑屈な人間になったり、周りから嫌な目で見られることも。問題は学歴ではなく、自分の学歴にコンプレックスを抱いている自分の心にあるといえますが、そのことに気付かない人がいるのです。
もし、学歴のことを気にしてしまうのなら、学歴以外の個人のよいところを見つけるようにしましょう。人の価値は学歴だけでは決まらないのですから…。その人にしかない「何か」や、その人にしかできない「何か」が、きっと見つかります。
外見に自信がない
本当にかっこいい男性なんて全体の1割程度しかいないのに、「俺ってかっこよくないし」とか、「俺は不細工だ」と卑屈になってしまっている男性がいます。女性にはメイクという強い武器がありますが、男性でメイクをするのは少数派。かっこよく見られたいけれど、どうすればいいかわからないという人もいることでしょう。
しかし、イケメンになるために無理な努力するよりは、自分のことをよくわかって、自分らしさを発揮できるほうが自然な生きかた。容姿はすぐに変えることができませんが、ダイエットしたり、ファッションに気を遣ったり、筋トレしたり…自分に自信をつける方法はたくさんあります。本物のイケメンと自分を比べるのではなく、自分なりの良さを引き出すことが大切です。
趣味にお金をかけてしまう
車や時計、服や電化製品など、ブランド物や高性能のものを求めれば求めるほどお金がかかります。お金は自分の好きなことに使いたいといって、女性とデートすることを拒む人も。
彼女が欲しいけど新しい時計はもっと欲しい、など出会いより趣味のほうに興味がある人は、恋愛を遠ざけている可能性があるでしょう。趣味にお金をかけてきた人は、もし彼女ができても自分のスタイルを変えることがなかなか難しいかもしれません。
過去に恋愛のトラウマがある
恋愛で辛い思いをした人はたくさんいることでしょう。そしてその辛さは本人にしかわかりません。一生忘れられない恋だったのかもしれないし、一生忘れられない心の傷を負っているかもしれません。
しかし、過去の恋愛は、自分を成長させてくれるものであり、自分を過去に留めておくものではないでしょう。トラウマがあるのとないのでは次の恋愛に向かう姿勢は大きな違いがあるといえますが、重要なのは未来へ向けて一歩踏み出すことです。
そもそも恋愛がめんどくさい
一人の時間や慣れ親しんだ仲間とすごす時間はとても気が休まり、リフレッシュできます。そこへ女性がやってくるとなると、気を遣わなくてはいけないし、ゆっくりすることができないため、おっくうに感じてしまうかもしれません。知らない人と仲良くなるまでには、ある程度時間が必要です。
その仲良くなるまでの時間のことをめんどくさいと感じるのではないでしょうか。新しい出会いも恋愛も、蓋を開けてみなければわからないことだらけです。そこには楽しいことがたくさん待っているかもしれません。恋愛をしたいと思う気持ちがあるなら、行動を起こしましょう。
出会いを無駄にしないようまずは自分から変わってみる
出会いを無駄にしないために大切なことは、自分のことをよく知ることです。自分がどんな風に話しをしたら相手はどんな反応をするのか、自分がどんな行動をしたら相手はどんな風に反応するのか。自分の長所短所はどういうところか、またその長所短所に対して相手はどういう対応をするのか。
自分を知り、相手の反応を知ることで、よい関係を築いていくことができます。よい出会いとは、お互いに自分を深く知り、そして相手を尊重することだといえるでしょう。どんな出会いも大切にして、素敵な人と恋愛ができるように自分を振り返ってみましょう。