顔のブツブツなんとかしたい。きれいな肌を目指しましょう

2017.09.26

顔のブツブツなんとかしたい。きれいな肌を目指しましょう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

毎日しっかりスキンケアをしているはずなのに、気付けば顔にブツブツができている。そういうときは自分の肌ときちんと向き合い、ブツブツができる原因や予防法を知ることで、ブツブツのないきれいな肌に一歩近づくことができます。

INDEX

目次

    顔の小さなブツブツの正体

    乾燥性の白ニキビの可能性も

    白ニキビは微小面皰(びしょうめんぽう)とも言い、乾燥が原因でできることが多く「ニキビの初期段階」とも言われています。

    特に「額」「鼻」「顎」にできやすく、角栓や汚れが毛穴の中に溜まり毛穴が塞がれている状態で、ニキビのように炎症や膿みもなく痛みもありません。肌が乾燥することで皮膚が硬くなり、皮脂が毛穴に詰まり「白ニキビ」ができてしまいます。

    角栓がつまってもブツブツになる

    毛穴に角栓が詰まると、肌表面がざらついてしまいブツブツができてしまいます。角栓を無理やり押し出したり抜いたりすると取ることはできますが、毛穴を傷つけてしまうのでなるべく無理やり押し出したり抜いたりすることは避けてください。

    無理やり角栓を取らなくても、肌にはターンオーバー(28日周期で生まれ変わる機能)があるので、自然と表面に押し出すことができます。

    目の周りの脂肪

    目の周りの白いぶつぶつは「稗粒腫(ひりゅうしゅ/はいりゅうしゅ)」と言われるもので、良性の腫瘍の一部です。皮膚の薄い部分にできやすいので目の周りに特にでき「脂肪の塊」とも言われ、ニキビの炎症前の状態です。

    ニキビにもならずそのまま自然に治る可能性も高く、気になり触ってしまうと悪化する恐れがあるので避けてください。

    増殖するイボにはご注意

    また、顔にできるブツブツの原因として「イボ」である可能性もあります。イボとはウイルス(ヒトパピローマウイルス)の一部で、毛穴や傷口に侵入し感染します。

    イボには多数種類があり、できる箇所や年齢などさまざまな原因も考えられます。

    青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)

    特に顔にできるイボは青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)という種類が有名で、20代の女性に多く見られます。米粒ほどの大きさをしており数週間で自然に消える可能性もありますが、そのまま悪化する可能性もあるので放置するのは危険です。

    青年性扁平疣贅は二次感染を引き起こし増殖する可能性が高いので、おかしいと思ったらすぐに皮膚科へ行くことをおすすめします。

    老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)

    老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)は年齢を重ねるごとに多くみられるイボで、別名「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」ともよばれています。

    このイボの特徴は放置していても治る可能性は低く、次第に大きくなるのが特徴です。悪性の可能性もありますので、皮膚科で診断してもらうことをおすすめします。

    ブツブツの主な原因

    誤った洗顔の仕方

    洗顔は肌の土台作りともなる重要な役目を持っています。洗顔の仕方を一つ間違えるだけで、肌荒れが起きる原因となります。

    強くゴシゴシ擦ったり一日に何度も顔を洗ったりすることで、皮膚が薄くなり油分を失います。その結果、乾燥肌や敏感肌を引き起こします。

    うまくターンオーバーができなくなると毛穴に角栓が溜まってしまい、顔にブツブツができます。

    皮脂の過剰分泌

    乾燥することが原因で過剰に肌内部が油分を肌表面に出そうとし、毛穴からも皮脂が過剰に分泌して押し出しきれずに角栓が残ります。その結果、顔にブツブツができます。

    乾燥に気付かず、皮脂が出ることで「脂性肌」と勘違いしてしまうことが多いですが、肌内部は乾燥している場合があるのでしっかり保湿することで、皮脂の過剰分泌は抑えることができます。

    肌のターンオーバーの乱れ

    体に代謝があるように、肌にも代謝があります。この代謝の仕組みを「ターンオーバー」といいます。代謝のリズムが崩れることでニキビなど肌荒れの原因となります。

    不規則や生活や肌が乾燥することでターンオーバーが乱れる原因でもありますが、その中でも睡眠はとても重要です。毎日きちんと睡眠をとり、肌のリズムを取り戻しましょう。

    間違ったスキンケア

    肌に合っていない間違ったスキンケアをしていると、いつまで経っても顔のブツブツは治りません。自分の肌状態をきちんと見直し肌質に合ったスキンケアをすることを心がけましょう。

    自分でわからない場合は化粧品カウンターなどで水分量を図ってもらってアドバイスしてもらうか、皮膚科で肌状態を診てもらうことで正しいスキンケア方法を教えてもらえます。

    ストレスやホルモンバランスの乱れ

    女性は特にホルモンバランスの乱れによって肌荒れを引き起こすことが多く、ストレスや生理前が原因で乱れることも多いです。また、ブツブツができたことが原因で精神的にストレスを引き起こしてしまい治療に時間がかかってしまうこともあります。

    適切なケアをすれば大丈夫なので、焦らず安心してください。ストレスは美肌への遠回りになってしまいます。

    紫外線などの刺激が原因の場合も

    紫外線により日焼けをすることで、毛穴に炎症が起きてしまい肌荒れする原因となります。そのほか、アレルギー反応を起こすことで顔にブツブツができることもあるので、少しでも気になったら皮膚科へ受診することをおすすめします。

    年々紫外線は増しているので、日焼け止めを塗ったりするなど紫外線対策をしっかりして肌を守ってください。

    顔ダニが潜んでいるかも

    ほとんどの人(赤ちゃん以外)には顔ダニが存在します。顔ダニと聞くと恐ろしいイメージがありますが、体に害があるものではありません。

    実は、顔ダニは人間の皮膚にある皮脂を餌として生きています。皮脂は酸化をすることで肌荒れを引き起こすのですが、顔ダニが皮脂を食べてくれるので肌荒れから肌を守ってくれています。

    しかし、皮脂が増えすぎてしまうと顔ダニでは耐えきれず酸化が進み、肌荒れを引き起こしてブツブツができる原因となります。

    ブツブツケア7つ

    正しい洗顔で毛穴汚れを落とす

    洗顔方法が間違っていると、毛穴の汚れをきちんと取り去ることができずに角栓となってブツブツになってしまいます。しっかり泡立てネットなどで泡立ててから「手で肌を擦る」のではなく「泡で優しくマッサージ」するようにして、直接手で擦らないようにして洗顔しましょう。

    ゴシゴシ顔を洗ってしまうと、肌への刺激となる為「優しくゆで卵を触るようなイメージ」で洗顔してください。注意しなければいけないポイントは「泡で洗う」ということです。

    洗顔後は早めにしっかり保湿

    洗顔にかける時間は、長くて1分程度で十分なのでできるだけ短い時間を意識して洗い流してください。洗顔する時間が長くなると、肌に負担がかかり肌荒れを引き起こす原因となってしまうので避けましょう。

    洗顔を終えたあとは、3分以上なにもつけない状態が続くと乾燥してしまい肌荒れの原因となります。

    できるだけ早く(数秒以内が理想)スキンケアでしっかり保湿することをおすすめします。

    刺激の少ない基礎化粧品を使う

    スキンケアで一番大事なのは「肌への負担が少ないもの」を使うことです。毎日のスキンケアで刺激があるものを使うと肌への負担となってしまい、肌荒れを引き起こす原因となります。

    無添加やオーガニック・自然派化粧品など、自然な成分が配合されているものを使用することで、刺激も少なくしっかり保湿もできるので安心して使用できます。

    ピーリングが有効な場合も

    普段のスキンケアにプラスして「ピーリング」することにより、ターンオーバーを正常に戻すことが有効な場合もあります。硬くなった角質などを取り除き、つるつるな肌に導いてくれるのです。

    ブツブツ以外にも「ニキビ跡」や「しみ」などもターンオーバーを促進し、肌トラブルを解消してくれます。しかし、ピーリングは肌刺激が強いため、毎日の使用は避けて多くても「1週間に1回」程度にしてください。

    無理やり潰したり押し出すのはNG

    毛穴に詰まった角栓など無理やり潰したり押し出すと、菌が毛穴の中に入ることで炎症を引き起こします。すると、跡が残り消えにくくなってしまうだけでなく、さらに顔のブツブツは酷くなり悪化してしまう恐れがあります。

    美肌への道を遠回りしてしまうので、自分で潰したり押し出せそうな気がしても、自己判断で無理やり治そうとすることは避けてください。

    生活習慣の改善

    肌表面のケアだけではなく、体の内側から改善することもとても大切です。食べ物が偏っていたり、ストレスや寝不足などが原因で肌荒れを引き起こすことがあります。普段の生活習慣を見直してみると、案外あっさり肌荒れが改善することもあります。

    特に、寝不足は美肌の大敵です。肌荒れが目立ったちときは、今一度「肌のゴールデンタイム」(22時~2時)を意識して睡眠をとってみてください。

    便秘になりにくい体にする

    腸の中で老廃物などが溜まった状態が続くと、毒素が溜まり血液を通して体内へ毒素が流れていきます。すると、正常だったターンオーバーが乱れ、肌荒れやブツブツができる原因となります。

    便秘解消法として、水分をよく摂ることがとても重要です。そのほかにも運動不足が原因の可能性もあります。適度に運動をして小まめに水分を摂ることを心がけましょう。

    ブツブツ対策におすすめの洗顔料

    トランシーノ 薬用クリアウォッシュ

    しみケアで有名な「トランシーノ」。キメ細かい泡で毛穴の黒ずみを取り除き、透明感のある肌へ導いてくれます。

    余分な角質や毛穴の黒ずみを除去してくれ、保湿クリーム成分が50%も配合されていて洗い上りも乾燥しにくく、肌への優しさも考えられた成分(低刺激性 /無香料/無着色/アレルギーテスト済み)で敏感肌の方にもおすすめです。

    カウブランド無添加 カウブランド 無添加うるおい洗顔

    牛乳石鹸でお馴染みの「カウブランド」。弾力のある泡で肌を包み込み優しく洗いあげてくれて、皮脂や汚れをすっきり落としてくれます。

    さらに植物性石鹸でできているので、刺激も少なく敏感肌にもおすすめです。

    保湿成分(セラミド)も配合されていて乾燥も防ぐ効果があります。デリケートな肌にもおすすめで成分も優しく無添加(着色料不使用/無香料/パラベンフリー/無鉱物油/アルコールフリー)なので安心です。

    オルビス 薬用 クリアウォッシュ

    オルビスはオイルフリーで有名なスキンケアブランドで、その中でも「クリア」シリーズはニキビができやすい肌におすすめです。

    少量でもしっかりと弾力のある泡が毛穴の奥の詰まった汚れまでも取り除き、アミノ酸系の洗浄成分なので肌を優しく洗い上げます。ニキビ予防にもとてもおすすめです。

    ビーグレン クレイウォッシュ

    古い角質、余分な皮脂を除去してくれながら残すものをしっかりと見極め、さっぱり洗い上げてくれる洗顔料です。

    天然クレイ「モンモリロナイト」が配合されており、不要な汚れをしっかり吸着してくれ肌への負担を最小限に抑え、水分と油分のバランスを整えてくれます。うるおいに満ち溢れたなめらか肌に導いてくれます。

    ビフェスタ 泡洗顔 ブライトアップ

    キメ細かい泡が毛穴の奥の汚れをしっかり落としてくれて、くすみのない明るい肌へと導いてくれます。

    乳酸が配合されていて、古い角質もしっかり落としてくれます。泡が炭酸濃密泡になっているので洗顔しながらマッサージすることで透明肌に導いてくれます。

    ハウス オブ ローゼ ミルキュア ピュア ウォッシュ&パウダー

    自然派化粧品で有名な「ハウスオブローゼ」。

    この洗顔料は泡洗顔ではなく「液体」と「パウダー」を混ぜ合わせて毛穴の古い角質を除去する『泡立たない洗顔料』です。洗いあがりがとてもしっとりしていて、すべすべ・なめらか肌にしてくれます。

    毛穴の気になる小鼻などは、パウダーを少し多めに取り、液体と混ぜ合わせることでしっかりと毛穴の奥の汚れを落とします。

    液体のみ、ほんのり優しいミルクの香りがします。

    ブツブツ対策におすすめの化粧水

    オリエン お肌断食水ローション

    ミスト状の化粧水で、超極小ナノクラスター水が肌の奥深くにまで届き、ターンオーバーの促進を活発にし減少してしまったうるおいを補ってくれます

    ナノクラスター水純度99.99%なので浸透力も高く「乾燥肌」「ニキビ肌」「乾燥肌」にとてもおすすめです。

    ヴェルヴィアージュ Mist Lotion

    ミスト状の化粧水で、ホルモンバランスの乱れによる肌荒れや紫外線ダメージなど女性の悩みに理想的な化粧水です。

    植物由来保湿成分、高濃度のビタミンCなど有効成分(水溶性ビタミンC誘導体/フラーレン/EGF/アルブチン)がバランス良く配合しているので、保湿効果にも優れています。ターンオーバーを正常にしてくれるのでメラニンの生成の抑制し、さまざまな肌トラブルを防いでくれます。

    ナリスアップコスメティックス ネイチャーコンク 薬用クリアローション

    古い角質を取り除くことのできる「ふきとり化粧水」です。ふきとり化粧水としても使えますが、洗顔の代わりにも使用でき、ふきとり化粧水としては珍しく保湿化粧水としても使えるほど保湿効果も高く、余分な古い角質を取り除くことで肌荒れ防止にもなり、次のスキンケアの浸透力も良くなります。

    保湿有効成分(ヒアルロン酸など)もたっぷり配合、美白有効成分の「プラセンタ」も配合されているので美白対策もできます。また、アルコールフリー/無香料/無鉱物油/タール系色素不使用/弱酸性なので敏感肌の方にもおすすめです。

    素肌しずく 濃密しずく化粧水

    飲料水で有名な「アサヒ」から発売されている化粧水で、美白有効成分のプラセンタが高配合されており、うるおいを閉じ込め、ハリ・弾力・エイジングケアができ、やわらかい肌へと導いてくれる化粧水です。

    また、プラセンタの他に11種類の保湿成分が配合されており保湿力抜群の化粧水です。これ一本で「化粧水」「美容液」「乳液」の効果があるので、忙しい日でも安心です。

    フリープラス モイストケアローション 2

    カネボウ化粧品から発売されている敏感肌シリーズの「フリープラス」。

    みずみずしい感触で、肌の奥にまでうるおいが角層に浸透し、キメを整え肌荒れを防いでくれます。しっとりタイプとなっているので、保湿効果がさらに高く、乾燥も防いでくれます。

    フレッシェル ローション(モイスト)N

    こちらもカネボウ化粧品で、大人肌に導いてくれる保湿効果の高い化粧水です。

    うるおいが角層深くたっぷりと浸透し乾燥知らずの肌へ。

    保湿成分の「Wコラーゲン」「ヒアルロン酸」を配合しており、さらに新しく保湿・角質柔軟効果のある成分(アプリコットエキス/キウイエキス/ナイアシン)が配合され、肌をやわらかくもっちり肌へと導いてくれます。

    低刺激処方(無香料/無着色)で敏感肌でも安心して使用できます。

    おすすめのピーリングやゴマージュ

    タカミ タカミスキンピール

    肌に優しい処方でできており、毎日使っても良い角質美容液です。洗顔後に適量を肌に馴染ませ、肌のリズムを正常に戻してくれます。AHA(フルーツ酸)配合で、肌荒れやキメの乱れ、毛穴や乾燥にとても有効で、肌悩みを事前に防いでくれます。

    低刺激で(無着色/無香料/無鉱物油/界面活性剤不使用/ノンアルコール/パラベンフリー/旧指定成分無添加)一つは常備しておきたい角質美容液です。

    Cure ナチュラルアクアジェル Cure

    ドロッとしたジェル状になっており、肌にのせてくるくるマッサージすることで古い角質を絡めとり、不要な角質を除去します。古い角質があればあるほどポロポロと出てきます。

    定期的に使用することで、古い角質ができにくくなりポロポロも出にくくなります。

    刺激もない優しい成分なので、肌を痛めることもなくターンオーバーを促進し、つるつるな肌に導いてくれます。

    ロゼット ロゼットゴマージュ モイスト

    AHA(フルーツ酸)配合で、古くなった角質を優しく取り除いてくれるピーリングジェルです。

    ざらつきを取り除き、なめらか肌へ導いてくれます。古い角質を取り除くことにより、次のスキンケアへの浸透力も高めます。

    無着色で肌にも優しく、豆乳発酵エキス配合でしっとりとした洗いあがりです。

    ラッシュ パワーマスク SP

    顔だけでなく、体全身に使用できるスクラブとなっています。

    角質ケアとしてアズキを砕いた粒・メマツヨイグサの種子が入っており、古い角質を優しく取り除いてくれます。

    また、天然由来成分(マリーゴールドオイル/クロロフィル/カオリン(天然クレイ)/ハチミツ/ペパーミントオイル)も配合しており、肌に負担なく古い角質を優しく取り除き、保湿もしっかりしてくれるため肌に透明感が出ます。

    ブツブツが赤くなってしまったら

    それは赤ニキビかも

    初期段階だった小さな白ニキビも、アクネ菌が炎症することにより赤ニキビに変化していきます。赤く腫れ、膿みが出て来たら「赤ニキビ」になった可能性が高いです。

    炎症が悪化すると、ニキビ跡になることもあり細胞の奥が傷ついてしまうとクレーター状のニキビ跡が残ってしまうこともあります。赤ニキビは治りも遅く、きれいな肌に戻すまで時間がかかります。少しでも早くきちんとしたケアをすることが大切です。

    炎症を抑えることが肝心

    まず、赤ニキビができてしまった場合は炎症が起きている状態なので、触らず(特に汚れた手などでは絶対に触らないようにしましょう)枕カバーなど毎日取り換えて、肌を清潔に保つことが肝心です。

    髪の毛などが顔に当たらないようにすることも大事です。今すぐ治そうと慌てず、まずは今より酷くならないように炎症を抑えることを意識してください。

    間違ったスキンケアを見直そう

    スキンケアをして、肌に刺激があると感じたら炎症が悪化する恐れがあるので、すぐに使用を中止しましょう。昨日まで刺激のなかったスキンケアでも、肌質は急に変わることもあるのでその都度スキンケアの見直しは重要です。

    肌質が変わったことで赤ニキビができた可能性もあるので、自分の肌と向き合ってみてください。

    絶対に潰さない

    赤ニキビだけではなく、ニキビは絶対に潰してはいけません。化膿していて膿みを出せばすぐに治りそうに思いますが、実際それとは反対に、悪化して治りも遅くなり跡が残ってしまう可能性があります。ニキビを潰してしまうと、肌に強い刺激となってしまい肌内部の組織がダメージを起こしてしまいます。

    その結果、きれいに元の肌に戻りにくくなってしまいます。凸凹状になったり、クレーター状のニキビ跡になったりと、一度なってしまうと元に戻りにくくなってしまいますので、決してニキビは潰さないようにしましょう。

    跡が残ってしまう前に皮膚科を受診

    ニキビは皮膚の病気の一種です。「ただのニキビだから」と放置せず、できるだけ皮膚科を受診しましょう。適切な治療をしてもらい薬を塗ることで、跡が残りにくくなり自然に治るのを待つよりも改善が早くなります。

    皮膚科は保険も適応されますので、市販薬を買うより費用も安いです。そしてなにより、悪化して跡が残ってしまい元に戻すのにお金も時間もたくさんかかってしまう前に、皮膚科で受診することをおすすめします。

    正しいケアですべすべ肌に

    ただ顔にブツブツができているだけだと思って、放置しないでください。「すぐに治るから」と思っていても、いろいろな原因が重なり、治りにくく跡に残ってしまう可能性も十分にあります。

    きちんと自分に合ったスキンケアや食生活・生活習慣を見直し、ブツブツができにくい強い肌を作ることが一番の美肌への近道です。

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