目次
告白を成功させるポイント
食後を狙う
告白するには、よいタイミングがあります。特に成功する確率が高くなるのは「食後」です。食前の空腹時は、交感神経が優位になり、神経がピリピリしている状態です。頭の回転数は遅く、機嫌が悪くなりがちで、快く話を受け入れることが難しい状態です。
食後は、満腹になり、副交感神経が優位になりますので、リラックスしています。機嫌がよい状態になっているため、話を前向きに聞き入れやすい状態といえます。食事中には、できるだけ楽しい会話をして明るい空気を作っておくとさらによいでしょう。
相手にコーヒーを飲ませる
コーヒーに含まれているカフェインは、人から説得されやすくなるという効果が期待できます。カフェインは脳を刺激し一瞬、興奮状態になります。この状態は飲んでから40分程度経過してから効果が出てきます。
話題に対して、興味と集中力が増す効果があり、あらゆる主張に真剣に耳を傾けることができる状態になるので、賛成する確率が高くなり成功へと導いてくれるようです。コーヒー以外に緑茶や紅茶などにも多くカフェインが含まれますので、コーヒーが苦手な人に告白する場合にも使えます。
18~23時の間に告白する
太陽が出ている日中に比べると、夜の暗い時間18~23時の間の時間が告白の成功率があがるといわれています。この時間帯の告白成功率UPの理由は、自律神経が大きく関係しています。
太陽が出ている時間帯は、活発に働く交感神経が優位なことに対し、夜に近づくにつれ、睡眠の準備を始めるころにより、副交感神経が優位になることから、心身ともにリラックスし、告白時の緊張が少なくなるのです。
また、夜は、心理的に寂しくなり、人恋しくなります。お互いがリラックスしている状態で、距離が一気に近づきやすくなり、告白は親近感を感じやすい夜をおすすめします。
相手の誕生日を狙う
1年の中で、告白の成功率が高い日は、相手の誕生日といわれています。誕生日は大きなイベントで、主役である本人はとても幸せな気分です。気分がよい状態のときに告白することが成功につながります。
しかし、喧嘩をしていたり、相手の気分が落ちているような時は控えるようにしましょう。誕生日の前には相手の男性との関係を深め気持ちのよい状態にすることも有効です。
直接告白する
目は口程に物を言う。相手の顔を見ながら、直接気持ちをしっかり伝えることが大切です。恥ずかしさや誠実さもしっかり相手に伝わります。直接伝えることで、自分の裸の気持ちを伝えることができるのです。何も包み隠さず、仕草や表情や声のトーン、すべてを相手に向けて。
緊張で何もいえなくなる可能性もありますが、勇気を出しましょう。メールや手紙など、文字だけでは伝えきれない愛おしさが相手の男性に伝わります。
出会って3カ月以内に告白する
気になる相手の男性との状況は変わっていきます。交際を決める確率が高い時期は出会って3カ月といわれています。これは、3カ月を過ぎると、恋愛以外の感情が芽生え、仲間意識や友情などに変化していくからです。
一度、友達認定されてしまうと恋人への切り替えは難しいでしょう。また、社会人になるとなかなか会えない場合があったり、3カ月であれば、月1回でも、3回のデートができます。焦らず、心に余裕をもって相手との微妙な関係をイベントを利用したり、周りの協力を得るなどしてこの期間に楽しむことが重要です。
手を繋いでから告白する
手をつなぐことは好きな相手とスキンシップがとれるだけではなく、告白の成功率を高めます。デート中に手をつないでいいのかなと不安になることがあるかもしれませんが、デートの誘いに応じた相手なら少なからず嫌悪感を抱いていないはずです。一言、手をつないでいいかな?と聞いてみることもおすすめです。
手をつなぐことは、ドキドキするもの。特別だと感じさせる効果がありますので告白の下準備として手をつないでおきましょう。
相手のパーソナルスペースに入って告白する
パーソナルスペースは、自分に対する好感度を計測できる優れもの。ある程度の間隔を保つスペース「縄張り空間」のことです。全く知らない人と肩を並べて歩くことは難しい。心を許していない人がパーソナルスペースに侵入すると不快になります。
パーソナルスペースは、120cm以内は、知人、友人関係。45cm以内は恋人、家族、ごく親しい人という個人差はありますが、データがあります。身体の距離=心の距離を保ち、相手との距離を縮め告白するようにするとよいでしょう。
二人きりのときを狙う
二人きりになれる時点で相手は、自分のことを嫌いではありません。二人っきりになり、自然と会話できる間柄であれば、チャンスだと思ってよいでしょう。
他人がいるところで告白することもいいかもしれませんが、やはり、二人っきりで落ち着いて告白できる環境を作ることが成功への近道といえます。周りの声や音で気が散るような所ではなく、少し静かな場所を選び、きちんと声が聞こえる環境を選びましょう。
優しくささやくような声で告白する
ちょっと恥ずかしそうに、優しくささやくような声で告白することで、女性らしさをアピールできます。ポイントは、相手の耳元で「好きです」と気持ちをつぶやくことです。
利き手、利き足があるように、耳にも利き耳があります。聞き耳は、いつも情報をキャッチする方の耳です。告白する際は利き耳ではないほうにつぶやきます。普段使っていない耳につぶやくことで新鮮な刺激をうけます。
返事を保留されても気長に待つ
返事を保留にされても気長に待つことが大切です。せかしてはいけません。相手の男性は、好きかどうか自分の中で気持ちがあいまいになっている可能性があります。また、恋愛上級者である場合は、少しじらそうとしていることもあります。じらすことで自分の方が優位になりたいという気持ちの表れであることも。そして、付き合ってからのことを真剣に考えてくれている可能性があります。
実は、やんわり断るために保留している可能性もあります。直接は断りずらい、メールや電話だと返事がしやすいと考えている可能性もあります。
2度押す
2回告白することで効果が高まることがあります。1度告白して答えがだめだとしても、すぐにあきらめてはいけません。人間は、自分を好きになってくれた人を好きになってしまうものです。これを心理学的では、互恵性と呼びます。
一度目は断ってしまった相手でも、好意の互恵性の働きによって、やっぱり好きかも、というように考えが変わってくるのです。告白は2度押しましょう。逆にいえば、1度目の告白にすべてをかけて過度に緊張してしまう必要がないということです。
暗いところ
暗いところは、明るいところよりもリラックスする傾向があります。暗いことにより、緊張しずらくなるメリットも。ロマンチックなムードで告白してみることもおすすめです。夜景の見える場所や、夜の観覧車、夜の海辺など、心がリラックスし、副交感神経が優位になっている状態にムードが加わることで、告白の成功率があがります。
相手に好意を持ってもらうコツ
自分から好意を示す
好きだという言葉をいきなり伝えることはハードルが高いものですが、好意を持っていることを示さなければいつまでたっても相手は気づいてくれません。自分が相手に好意があることを示すことによって、相手も好意を返してくれる法則、好意の返報性ということがおこります。日ごろからさりげなく好意を寄せていることをアピールすることで、相手の心に変化があらわれるでしょう。
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普段から彼にだけ優しくする
好きな相手だけに、普段から優しくし、気にかけていることをアピールするとよいでしょう。ちょっとした悩みを聞いてあげたり、励ましてあげたり、応援してあげることで、特別に思っていることが伝わります。
この女性なら話を聞いてもらえるんじゃないかと思ってもらえるようになる可能性が高くなります。男性は癒されたい傾向がありますので、優しく包み込んであげる心で接するようにしましょう。
ボディタッチを増やす
ボディータッチが多いことで、相手に好意を持ちやすいということがあります。相手の体温を感じることで、リアルに異性を認識することができます。タッチングは、コミュニケーションの中で最も強烈なインパクトを相手に残すことができます。
好意を持っている人、気になる人がそばにいた時は、早い段階で肩や背中をポンと叩いてみたり、手に触れてみたりするなどスキンシップを試みるようにしましょう。秘訣は、さりげなく、気軽におこなうことです。
小さなことでもマメに褒める
「すごいね」「かっこいいね」「尊敬する」など色々なほめ方があります。褒め上手は相手を悪い気分にさせないので、ぜひたくさん褒めるようにしましょう。
褒め方は、具体的に褒めることです。「〇〇はすごいですね」「〇〇さすがですね」など、具体的に褒めることで、自分のことちゃんと見てくれてるんだなと嬉しい気分にすることができます。シンプルにではなく、具体的に褒める。これを意識することで距離を縮めることができるでしょう。
自分からから連絡する頻度を増やす
連絡を通じてのコミュニケーションの頻度を高めることが大切です。一度のデートで長い時間過ごし、連絡する頻度が少ないよりは、デートに絡めていかに多く相手とのコミュニケーションをとるかが大切になります。
多いければいいということではありません。多くても1日1回まで、少なくても週2~3回が最も効果的とされています。メールを頻繁に送りすぎることは逆効果になりますので注意しましょう。
ミラーリング効果
人間の心理の一つにミラーリング効果というものがあります。ミラーリング効果とは、自分に似ている人に、好意を持ってしまうというもの。「同じ」=「親しみ」つまり、二人の共通点が多いほど「心の距離」は縮まるのです。ミラーリング効果の方法は、動作や話し方を真似る。共通点を見つける。
相手が飲み物を飲んだら自分も飲む。ゆっくり話す人なら、自分もゆっくり話す。といったことです。共通点を見つけることはとても大切で、同じ共通点がない場合は、相手が興味があることに自分も興味を持つようにするようにします。これは、二人の距離を縮める秘訣です。
告白する前にすべきこと
好きな人の恋人や好きな人の有無を探る
正式に付き合いを申し込む前に、ほかに好きな人がいないか、恋人がいないか確認する必要があります。かといって、「彼女はいない?」とは聞きにくいもの。正直に答えてくれるかもわかりません。確かめる方法として、おすすめは、褒め技を使うこと。
「〇〇さんって、かっこいいから、モテそう。結構告白とかされるでしょう?」というように、褒めながら質問するとよいでしょう。気分が良くなり、ポロッと本音が出てくる可能性が高くなります。
普段から連絡する
告白する前は、普段からまめに連絡を取り合っている間柄になっていることが大切です。相手がどのようなことを考えているかなど、少し周りの人よりは親密な関係に慣れていること、他の人よりは、彼のことを特別に気にかけていることを、連絡の頻度でアピールしていきましょう。
相手の方からも、他の人よりは何でも話せそうと、特別感を持ってもらえるようになっていることが告白を成功させる前の一歩です。
いつも笑顔で接する
笑顔は人を和ませます。疲れていても、優しい笑顔で接してもらえることで、心が優しくなれます。男性は、癒されたい生き物です。この子と一緒にいると安心するな、この子はいつも自分に笑顔を向けてくれて気持ちがいいなと、印象を残しておくことが告白成功への近道です。
笑顔が嫌いな人はいません。目が合ったら自然と笑顔にしてみたり、彼の前だけはいつもよりいい笑顔を向けるようにしましょう。
自分から食事に誘う
女性だから男性から誘われることを待たなくてはいけないわけではありません。女性から誘われた男性の心理は、好みの女性からの誘いの場合は、よほどのことがない限り嫌な気持ちにはならないようです。その時に相手に他に好きな女性がいなければ、遊ばれる可能性もあります。
自分発信のイベントを起こして自然に誘ってみることがおすすめです。まずは、二人きりでいる時間を作っていきましょう。
○○な所が好きと誉める
相手を褒めて気分よくすることは大切です。しかし、ただ褒めるだけでは効果が薄いことも。ポイントは「〇〇な所が好き。」と具体的にどのようなところが好きかを加えることで、価値を持った言葉に変わります。
相手に好きだということを発信していくには、軽い冗談を言っている感覚で接していくと、相手をドキッとさせることができます。
仲のいい友達というステータスを手に入れる
告白を成功させるためには、相手の男性から「大切な存在」であると思ってもらうことです。相手の男性にとって大切な存在であればあるほど、好意を素直に受け取ってもらえる可能性がたかくなります。
そのためには、できるだけ相手の男性と仲良くなっておくこと。「大切な女友達」というステータスを手に入れておくことがポイントです。相手の男性から、一緒にいて楽しい、疲れないと思ってもらえる関係にしておくことようにしましょう。
男性が言われたい告白のセリフ
「私が○○君が好きなの分かってるでしょ?」
この言葉を言われた男性は、「わかっていたよ」と答えてしまうセリフです。「わかっていたけど、きちんと聞きたかった」「いってくれてありがとう」と、流れが来ることが多いです。
相手の男性が、好意のある女性からいわれるとうれしい言葉で、好きという言葉を待ちわびていた。と、期待通りの流れにご満悦になります。しかし、相手の男性からの好意があることを感じた時、確信している時だけにしましょう。
「○○君が好きな女の子は幸せ者ね」
男性は、自分の手で幸せにしてあげたい。自分がいるからこの子は幸せに過ごせているんだ。と思いたいものです。それを遠回しに、この言葉を言われると、健気だな。可愛いな。と感じる傾向があり、自分が幸せにしてあげたいという気持ちが湧き出てきて、嬉しくなるようです。女性の方から告白しているようでも、相手の男性から告白してもらえるようになる可能性が高くなります。
「私は好きじゃない人とは2人で遊ばないよ」
この言葉は、独占欲です。好きな女の子から、自分だけのもの、誰かと遊ぶときは、ちゃんと話してもらいたいという気持ちが伝わります。私はあなたのことが好きです。なので、私が好きではない人とは遊ばないでほしい。という告白のセリフにつながります。焼きもち(嫉妬)=独占欲が嬉しく感じる男性もいるようです。
「私のことだけ考えてほしいな」
好きだから、他の女の子のことは考えないでほしいな。好きだから、私だけを見てほしいな、という告白の言葉になりますが、「好きです」を間接的に伝える方法です。「わかった」「これからは、君のだけを考えるよ」などの返事をもらえる傾向にあります。この言葉を言われた男性は、嬉しい、可愛いな、守ってあげたいなという気持ちがわきます。好きです。付き合ってください。の言葉よりも伝えやすく、可愛らしさがある告白の言葉です。
「好きになっちゃったんだけどダメ?」
ダメ?というところがポイントです。ちょっと甘えているような、可愛らしさが伝わります。好意がある女性からこの言葉をいわれると、「いいよ」「嬉しい」「ダメじゃないよ」「俺も好き」など、返事をもらいやすい告白の言葉です。
うーん困るな、俺のことを好きになっちゃだめだよ、などひょんな返事が来る可能性もありますが、大抵の男性はこのセリフは嬉しいと感じます。
女性から告白しない方がいい男性の特徴
遊び人の男性
遊び人の男性には、特徴があります。
1.気配りが上手。細やかな気配りができ、異性だけでなく同性にも知り合いが多い人。
2.また、簡単にLINEやメアドを聞いてくるタイプ。関係が深まっているわけでもないのに情報を聞き出そうとしている人。
3.夜だけ誘う。遊び人男性は昼間はめったに誘わず、夜に誘ってくることが多いです。それは夜に誘った方が身体の関係になりやすいから。帰ることができないバーやカラオケなどに誘われることが多いです。
4.寂しさを伝えることが上手い。母性本能をくすぐることが上手い男性のことです。遊び人は寂しがり屋が多く、寂しくて一人でいられないような男性は遊び人が多い傾向にあります。
5.自分のプライベートなことは話さない。自分のことはうやむやにする男性は遊び人の可能性が高いです。
など、注意すべき点がたくさんありますので、遊び人には注意しましょう。
プライドの高い男性
プライドが高い人は、自分の感情を相手に知られてしまうことが嫌だと感じます。また、相手に自分がどう映るかを気にしています。いい変えれば自分に自信がないということでもあり、自分の見た目を気にすることもプライドが高いためです。そのため、好きな人の前ではうつむいてしまったり、冷たい態度をとって逃げてしまうことがあります。また、このタイプの男性は、メールも返信が遅い傾向にあります。
恋愛に興味がない男性
現時点では恋愛は考えていません。何か夢中になっていることがあったり、友達と遊ぶことが楽しかったり、誰かと付き合うことは考えていないので、告白の成功率は低いです。
特徴は、男友達が多い、社交的、何かに打ち込んでいて忙しいなど。これらに当てはまる男性は、タイミングの問題という可能性が高いです。現時点での告白はさけた方がよいでしょう。
自分が追いかけたいタイプの男性
誰かと競い合ってしまう性格で、何かを追いかけている時こそ生きがいを感じるタイプの男性は、必死さ、行動力、それこそが気持ちがいいと感じます。
このタイプの男性は、告白されることは好きではありません。男性側に色々考えさせて告白してもらえる日を待つようにしましょう。
自分に自信がない男性
どうせ、自分には付き合えないと、自信のない男性は、感情を表に出さない傾向にあります。過去に何か辛いことを経験したトラウマか、何か人には話せない悩みを持っていて臆病になっているタイプは自分に自信が持てず、人との深い付き合いを避ける傾向にあります。告白したとしても、断られることが多く、また、返事もあいまいなこともあります。
告白して好きな彼をゲットしよう
告白をすることはとても勇気がいります。しかし、告白しなければ前に進めません。告白をする前に、相手に好意があることをアピールし、好きな気持ちを感じてもらいます。好きな男性だけに飛び切りの笑顔をむけるようにしましょう。
連絡がつくようになり、二人だけで話せる機会を増やし、周りの女性よりも親密になっておくことがポイント。男性のタイプを知り、告白しても大丈夫な人の場合は、焦っても、ゆっくり過ぎてもうまくいかなくなる可能性がありますので、タイミングを見計らい、出会って3カ月以内には告白するようにしましょう。