レバー ダイエットで美肌効果と代謝をアップ。レバーは栄養の宝庫

レバー ダイエットで美肌効果と代謝をアップ。レバーは栄養の宝庫

2017.09.06 / すべて

NADECICA編集部
NADECICA編集部

ダイエット中の食事制限でお肉が食べたい女子にはレバーがおすすめ。美肌効果と代謝アップ、そしてスタミナアップでつらいダイエットを乗り切りましょう。鉄分とビタミンが大変豊富なので健康的に素敵に変身するダイエット女子の為のレバーダイエットです。

レバーの成分

血液の材料になるヘム鉄

ヘム鉄とは鉄分の1つの種類になり、日頃私たちが鉄分不足でフラフラしてしまう…など言われるのは、このヘム鉄の不足から起こっています。

ヘム鉄は人間のカラダに必要なミネラルの1種で血液中の赤血球に多く含まれ、このヘム鉄が不足すると『鉄欠乏症貧血』になります。ダイエット中の食事制限などで、ビタミンや栄養不足から貧血気味になることも多くあります。このレバーに多く含まれているヘム鉄は、貧血予防に絶大な効果があるのです。

抗酸化作用のあるビタミンA

体がエネルギーを作る時に出来てしまう活性酸素は、病気や老化の原因になり若い時には、本来体にある抗酸化作用が力を発揮しますが、30代位から衰えてきてしまいます。その抗酸化作用を補強する働きをする栄養素が、ビタミンAです。

体内にある悪い酸化物質を育たないように防いでくれる栄養素がビタミンAという事になりますが、レバーの中には、別名レチノールと言われるビタミンAが多く含まれています。ビタミンAの大きな働きは、視覚の明暗の調節やカラダの粘膜の細胞分裂を正常に保つなどで、風邪や口内炎にならないための細胞自体の免疫力を高める効果があります。

代謝をあげるビタミンB2

いつもと同じ食生活なのに、なぜか体重が増えてしまう…という場合には、脂質を燃焼する基礎代謝が下がっている事も原因の1つです。基礎代謝が下がっていると、いくら食事制限したり運動しても全然体重が減らないということもあります。

この基礎代謝となる、食べた栄養を体内のエネルギーとして燃焼してくれる大切な役割をビタミンB2が担っています。食べたものを体に蓄積せずエネルギーとして燃焼するために、ビタミンB2を積極的に摂取しましょう。

血液の作成を促すビタミンB12

ビタミンB12は葉酸と協力することで血液の中の赤血球を作る働きがあり、ビタミンB12が不足すると悪性の貧血と言われる巨赤芽球貧血を起こすこともあります。これはビタミンB12不足によって細胞分裂が出来ず赤芽球が肥大化してしまい、血液生成のバランスが保てなくなり血小板、白血球、赤血球のすべてが不足して悪質な貧血になることをいいます。

きれいな血液を作るための重要な役割となるビタミンB12ですが、貧血予防の他にも神経機能の正常化や良質の睡眠リズムを保つ効果などがあるといわれています。

新陳代謝を促す亜鉛

亜鉛は、新陳代謝に必要な酵素成分を作るミネラルで、糖質、脂質、炭水化物の代謝を手助けする働きがあります。ダイエットで亜鉛が不足すると、味を感じる器官の新陳代謝が行われず味覚障害になることもあります。亜鉛には、ダイエットに重要な新陳代謝の他に皮膚の活性化やホルモンバランスを整える作用などもあるので、女性の美しさや健康を保つ大切な栄養素になります。

 

▼さらに詳しい解説はこちら
新陳代謝を上げることで内側から綺麗に。効果的な方法とは 

皮膚を健康に保つビオチン

ビオチンは皮膚の炎症となるヒスタミンを抑制する作用があり、糖質、脂質、タンパク質の代謝を助けながら皮膚や粘膜の健康を維持する栄養素です。皮膚を活性化させ老廃物を排出させながら、ターンオーバーを正常化してくれる作用があるので、レバーは美肌を作るために効果的で、ダイエット中の栄養不足からくる皮膚のカサつきなどにも有効な作用があるとされます。

タンパク質の生成を促す葉酸

葉酸はビタミンB12と協力して血液を作る作用があると先ほど述べましたが、その他にも葉酸は健康な体を維持するための重要な働きがあります。

人間が健康でいるための3大栄養素であるタンパク質は筋肉や臓器の調整やエネルギー源でもあり、そのタンパク質の細胞を作るために必要なDNAや細胞を合成する重要な役割が葉酸にあるのです。葉酸が不足するとDNAや細胞が生成されなくなり体調不良を引き起こす原因にもなります。

 

レバーダイエットのメリット

肝機能がアップする

肝機能をアップさせることは代謝率を上昇させる効果があり、代謝はダイエットに効果絶大です。代謝が上がらないと、ダイエットをしても体重の変化が見られないこともあります。レバーにはビタミンAの抗酸化作用と亜鉛などの解毒・代謝作用により肝機能アップが期待できるのです。

疲れにくくなる

スタミナアップに『レバニラ』とは、よく理にかなっていて、レバーを食べるとヘム鉄やビタミンB12の効果で良質の血液が生成され、ビタミンAで免疫力を上げる作用があるため体の内側からの疲労回復や、体が疲れにくくなるという作用が期待できます。

眼精疲労を緩和する

眼精疲労に効果的と言われる、ビタミンA、ビタミンB12がレバーには多く含まれ、特にビタミンAは目にとって重要な色素を生成するのに欠かせない栄養素です。野菜から摂取するビタミンAは効果を実感するまで時間がかかりますが、うれしいことにレバーに含まれるビタミンAには即効性が期待できます。

血液が増える

レバーの成分であるヘム鉄がヘモグロビンの材料となります。ヘモグロビンには、血液が酸素を体の隅々まで運搬する役割があります。貧血は、ヘモグロビン不足という事になります。レバーに含まれるヘム鉄でヘモグロビンを増やし、ビタミンB12で正常な赤血球を生成するのでレバーには造血作用があると言われています。

肌がきれいになる

レバーの成分であるビタミンAやビタミンB2、B12、ヘム鉄には美肌効果があるといわれています。荒れてしまったり傷ついてしまった皮膚を再生し、正常なターンオーバーに整えるため肌のくすみが改善されるなど、血行が良くなりレバーの成分がもたらす効果で肌がきれいになるのです。

アレルギー予防になる

レバーに含まれる抗アレルギー作用のあるビオチンは、アレルギー反応によって過剰に分泌されるヒスタミンを抑制する作用があり亜鉛とともに摂取する事で細胞の正常化を図ります。ダイエット中によるビタミン不足で起こる皮膚炎や鼻炎、倦怠感、うつ症状などのアレルギー症状の予防としても効果的です。

代謝がアップする

ダイエットの目安ともなる基礎代謝率ですが、基礎代謝が悪いといくら頑張ってもなかなか効果が出てこないものです。代謝率をアップすることはダイエットの成功への近道ともいえます。代謝率をあげることで、太りにくい体質づくりにもつながります。レバーには基礎代謝率をアップさせる亜鉛やビタミンB2が多く含まれています。

小顔になる

レバーには顔の筋肉を引き締めるためのアミノ酸が多く含まれているため、小顔効果が期待できます。顔のハリを取り戻すためのコラーゲンの生成に役立つビタミンAなどから、たるみのないハリのある引き締まった小顔になれるのです。

レバーの種類

鉄と亜鉛が豊富な豚レバー

豚レバーは食材の中でも鉄と亜鉛の栄養素を多く含んでいて、ダイエット中の栄養不足からなる貧血や、体に活力を与えるにはとくに効果的な食材です。牛レバーに比べて約3倍以上の鉄分が含まれています。貧血対策には豚レバーを食べることがおすすめです。

コレステロールの低い鳥レバー

少量でも栄養豊富なためコレステロールが気になるレバーですが、そのレバーの中でも低コレステロールなものが鶏レバーになります。悪玉コレステロールを減らす効果も期待できるので、鶏レバーはダイエットにおすすめです。レバーは、コレステロールが高めでもカロリーはとても低く、低カロリーな食材です。ダイエット中には低カロリーの鶏レバーを活用しましょう。

抗酸化成分が豊富な牛レバー

牛レバーはレバーの中でも一番カロリーは高いのですが、他のレバーに比べると抗酸化成分であるビタミンB2がとても多く、細胞をよみがえらせてくれる美肌成分の働きや代謝を促進させるため、ダイエットで乾燥しがちな肌のためにも、牛レバーは栄養と美容のどちらにも効果が期待できる食材です。

レバーダイエットの注意点

毎日のレバーは食べ過ぎ

体を活性化させてくれたり、ダイエット中の不足しがちな栄養素の宝庫であるレバーですが、だからと言って毎日食べるのはあまりよくありません。レバーのビタミンは脂溶性ビタミンといわれ、カラダの中に留まるビタミンなので毎日多く取り過ぎるとビタミンが多く溜まり過ぎてしまい、めまいや吐き気、頭痛などを引き起こす場合もあるのです。

また、妊婦さんがレバーを食べすぎると胎児への悪影響があり奇形児が生まれてしまうという報告もあり危険です。レバーの摂取量の目安として、100g位を一週間に一度程度や、毎日食べる場合には、4g程度に抑えるようにしましょう。

コレステロールに注意する

レバーは栄養豊富な鳥の卵に続いてコレステロールが多い食べ物になります。栄養豊富なだけにコレステロールは鳥、豚、牛レバーすべてにおいて高めになります。コレステロールが高めなため、医師から高コレステロール血症等の脂質異常症と診断されたことがある場合には、控えるようにしましょう。

脂質の採りすぎに気を付ける

レバーに含まれるビタミンAは脂質性ビタミンなので摂取した分だけ体の体脂肪に蓄積されてしまいます。でもカラダの栄養にとっては重要なビタミン豊富なレバーなので食べる量や食べる時期などで調節することが望ましいです。

糖質を控える

レバーの中でも豚や牛レバーは糖質が高めです。また、調理法によってはレバーの糖質以上に糖質を多くする料理などもあります。低糖質ダイエットの場合は、鶏レバーで糖質を抑えることが必要です。

タレのカロリーに注意する

栄養豊富なレバーでもカロリーは低めなのでダイエットに向いているのですが、焼き鳥などのレバーの調理方法の場合、タレと一緒に食べることで糖質や塩分、カロリーを摂り過ぎてしまうことがあります。料理のタレは、思った以上にカロリーが高いことも多いため注意が必要です。焼き鳥を食べる場合にはタレではなく、塩のレバーがおすすめです。

十分に加熱して食べる

レバーなどの内臓の食材は、よく加熱をした方がいいといわれています。レバーも内臓なのでよく加熱して食べないと大腸の疾患に感染する場合も多いです。しっかり加熱されていれば大腸菌などの細菌も死滅するのでよく加熱したものを食べましょう。栄養不足で免疫力の落ちているダイエット時などは、とくに感染を起こしやすい体質になっているので注意が必要です。

よく噛んで食べる

よく噛んで食べることは胃の負担を和らげる効果もあります。噛んでいるうちに胃の中で胃液が十分に分泌され、消化する準備が整います。よく噛まずに食べると胃の受け入れ準備が整っていないため、胃の消化が遅くなったり未消化のまま腸へ送られてしまい腸で消化吸収するという負担が生じます。

野菜と一緒に食べる

ダイエット中は、栄養豊富なレバーと一緒に繊維質やビタミンが豊富な野菜も一緒に食べることをおすすめします。レバーに含まれない、またはレバーのビタミンと相乗効果のあるビタミンCやビタミンEなどを一緒に摂る事で美肌効果である抗酸化作用が多く望めるのです。レバーに含まれるたんぱく質は野菜などの非ヘム鉄の吸収の助けにもなります。

レバーの臭みを消す方法

牛乳につけておく

臭みがある内臓であるレバーは、調理前に牛乳に浸しておくことで臭みや血抜き効果などが期待できます。牛乳に浸すことでレバーに豊富なビタミンなどの栄養素の流出も避けることができ、臭いのが苦手と言われる方にも安心して食べることが出来る、臭くないレバーになります。大体10分から15分程度牛乳に浸してからペーパータオルなどで拭きとって調理しましょう。

水につけておく

切ったレバーを水に浸して血抜きと臭み取りが出来ます。ただし水に浸けて置く場合は、5分程度が限度です。それ以上水に浸しておくと、栄養素が水に流れてしまいます。せっかく栄養が豊富なレバーを食べるのですから、ビタミンが逃げてしまう5分以内で水からあげてペーパータオルで軽く水を拭き取り調理することを心がけましょう。

おすすめのレバーのレシピ

野菜もとれるレバニラ炒め

レバーの定番料理であるレバニラは、レバーの豊富なビタミンAとニラの持つβ-カロチンで免疫力アップの相乗効果があり、疲労回復やスタミナアップにはとてもよい組み合わせです。また、ニラには細菌作用のあるアリシンなども含まれています。スタミナ不足だなと感じたら、レバニラを食べてスタミナアップしましょう。

さっぱり食べられるレバーの叩き

生のレバーは大腸菌など細菌の心配が多いとされていますが、新鮮なレバーの叩きはレモンやポン酢などをつけて生で食べることができます。コレステロールやカロリーも低い食べ物で、ダイエット中でもおすすめです。夏バテなどで食欲が無くても、さっぱりとしているため食べやすいです。

おつまみにもなるレバーの甘辛煮

甘辛のタレと生姜の美味しさで、おつまみにもご飯のおかずにもとても美味しい甘露煮は、しっかり熱を通して作るので安心して食べることができます。生姜でレバーの臭みも取ってくれるのでレバーの臭みが気になる方にもおすすめな食べ方です。レバーは腹持ちもいいため、ダイエットにも効果的です。

レバーを食べてきれいになろう

栄養豊富なレバーは栄養が不足しがちなダイエット中の皮膚の乾燥防止の効果や、食べたいものを我慢して栄養不足になっている体にスタミナを補充することに効果的な食材です。また、何と言ってもダイエットで食事制限をしている時や、生理前の貧血対策には、積極的に摂取したい鉄分などが多く含まれているため、とても適した食材といえます。

臭みや食べた時の触感が気になる方も、調理方法や一緒に合わせる食材に少しアレンジを加えるだけで、臭みが気にならなくなったり、触感も柔らかすぎず食べやすくなるような調理法もあります。それぞれにさまざまな方法があるので、自分に合った調理方法や食べ方を探してみましょう。

ダイエット中もお肉が食べたい場合には、腹持ちも良く、美容や代謝に効果的な成分を多く含んでいる栄養効果の高いレバーを食べて、太りにくい体質を作りましょう。野菜も多く摂取して、バランスの良い食事で健康的にダイエットをしてきれいな女性を目指しましょう。

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