注目のチアシード ダイエット。効果的な摂取法や注意点をおさえよう

2017.09.01

注目のチアシード ダイエット。効果的な摂取法や注意点をおさえよう

ダイエット

NADECICA編集部
NADECICA編集部

美容によいとされて人気のチアシード。ダイエットの効果はあるのでしょうか。栄養価の高いスーパーフードは、そのどちらにも効果的です。おすすめの選び方から、お手軽な取り入れ方、効果を上げる摂取の仕方を実践し、理想の健康ボディを手に入れましょう。

INDEX

目次

    ダイエットにチアシードを使う利点

    満腹感を得やすく腹持ちがいい

    チアシードダイエットは満腹感を得やすく、腹持ちがいいことで人気のあるダイエット法です。チアシードとはチアというシソ科の植物の種で、水分を含むと急激に膨張する性質があります。その効果は約10倍。そのため、食事量を減らしても満腹感が得られます。

    また、水溶性であり、胃の中で栄養分を吸収してふくらむので、腹持ちがよく、食事の摂取量自体を控えることができます。チアシードダイエットは、空腹を我慢する、耐えるダイエットから開放してくれるでしょう。

    カロリーが低くて太りにくい

    チアシード自体のカロリーは10gで50kcal。推奨されている1日の摂取量は10~15gなので、3食に分ければ1食25kcal以内と低カロリーで抑えられます。

    チアシードには、体内で合成することができない必須アミノ酸が8種類も含まれており、さらに人体に必要な18種類のアミノ酸が含まれています。アミノ酸には、脂肪を分解させる酵素であるリパーゼを活性化する働きがあるため、太りにくくなり、また、アミノ酸を摂取すると疲労が溜まりにくくなるので運動量も増え、基礎代謝を上げてやせやすい体質になることが期待できます。

    栄養豊富なため空腹を感じにくい

    「大さじ1杯のチアシードがあれば1日生きることができる」といわれているくらい多くの栄養素を含んだチアシード。その内容は、たんぱく質、アミノ酸、オメガ3脂肪酸、食物繊維、ビタミン、ミネラル、カルシウム、リン、カリウム、低分、亜鉛、マグネシウムなどと豊富。

    栄養素が不足している食事を摂ると胃に食べ物があっても空腹感を感じやすくなりますが、チアシードは栄養豊富なので脳が満足し、空腹感を感じにくくなるのです。

    便秘を解消する効果がある

    チアシードには天然の植物繊維がたっぷりと含まれているので、胃腸のぜん動運動を刺激して腸内の働きを活性化させるので便秘の解消に効果的です。また、食物繊維は水溶性のものと不溶性のものをバランス良く摂取することが理想的ですが、チアシードには両方の食物繊維が含まれています。やや不溶性が多いので他の食事で水溶性の食物繊維を摂るとさらに効果的です。

    また、チアシードが水分を含んで膨張する原因は、こんにゃくなどに含まれているグルコマンナンという成分。これがジェル状になって腸内に残っている便をまとめてとってくれます。

    糖質の吸収を穏やかにする

    食物繊維がたっぷり含まれているチアシード。食物繊維は糖質や脂肪の吸収をブロックしてくれる作用があり、ダイエットに効果抜群です。また、食物繊維には食べたものの消化、吸収を遅くする作用があるので血糖値の急上昇が抑えられます。するとインスリンが過度に分泌され、摂取した糖質もきちんと消費されるので食べた物が脂肪になりにくく、太りにくいというわけです。

    代謝を促進して中性脂肪を減らす

    代謝を促進して中性脂肪を減らす効果も期待できるのがチアシード。運動を行う90分前に摂取することでエネルギーの燃焼を効果的にサポートしてくれます。また、チアシードに含まれるオメガ3脂肪酸は、肝臓で中性脂肪が作られるのを抑制する効果があるほか、リポ蛋白リパーゼという酵素の働きをサポート。中性脂肪を効率よく分解してくれます。

    オメガ3は脂肪酸は熱に弱いため、チアシードは50℃未満の温度でのぬるま湯に浸すか、そのまま水に浸して摂取するのがおすすめ。

    チアシードダイエットの基本のやり方

    1日に15gを目安に食べる

    1日の摂取量の目安は15g。主要成分が食物繊維と必須脂肪酸のチアシードですが、不溶性の食物繊維が多いので、食べ過ぎると便が硬くなり便秘になってしまいます。摂取のし過ぎは、便秘解消のために食べたつもりが逆になってしまうことも。

    また、必須脂肪酸は体内で処理できる量には限度があり、過剰摂取すると抗酸化物質が不足するために血栓ができたり、アレルギー性の炎症を起こしやすくなります。体によいチアシードですが、摂り過ぎないために15gを目安にしましょう。

    10分から15分水で戻す

    チアシードを戻す時間は10分から15分を目安とします。すると、ブラックチアシードは約10倍、ホワイトチアシードは約14倍にも膨らみます。さらに1時間ほど水に浸すとプルプル感が増しますので、お好みによって時間を調整しましょう。

    10倍から14倍に膨らんだチアシードは腹持ちをよくし、満腹感が継続します。胃の中でさらに水分を吸収して膨張することによって空腹感を抑えてくれるので、食事の20分前までに摂取するのが効果的です。大食いや間食を防ぐことができます。

    3食それぞれに小分けで取り入れる

    チアシードは1食で15g摂取するよりも、3食に分けると効果的。1度に15gすべて摂取してしまうと、残りの2食では空腹感に負けてカロリーを多く摂ってしまう可能性が出てきます。3食に分けて摂取することによって1日を通して満腹感を感じやすくなるので、食事や間食の量を抑えることができ、結果的に総摂取カロリーを抑えることができるでしょう。

    また、チアシードに含まれる豊富な栄養素を少しずつ取り入れることによって栄養が吸収しやすくなるでしょう。

    間食のデザートに入れてもOK

    朝、昼、夜の食事をチアシード食品にしない場合でも、間食のデザートに取り入れてもよいでしょう。間食のデザートは主に脂肪分や糖分が多く、カロリーの高いものを選びがちなので、間食がダイエットの妨げになっている可能性も。間食に上手くチアシードを取り入れることで、間食自体のカロリーを抑えるとともに、次の食事までの空腹感も減り、次の食事の量を減らすことに期待きます。

    また、間食のデザートは冷たいものが多いのでオメガ3の栄養素を壊すことなく取り入れることができるでしょう。

    夜だけチアシード食品で置き換える

    3食をチアシード食品にするのが出来ない場合は、1日1食のみ置き換えてもよいでしょう。夜は運動量も減り、夕食を食べれば寝るだけの人も。そのため、運動量が少ない夜の食事で摂取したカロリーは、消費カロリーよりも多くなりがちで、1日の中で食べた物がもっとも脂肪になりやくなっています。

    夜だけでもチアシード食品に置き換えることで、就寝前の摂取カロリーを減らし、効果的なダイエットに期待できるでしょう。

    7日間継続する

    ダイエットを始めたら、少なくとも7日間は継続しましょう。3日くらいでやめてしまうと、まだ便秘などの体内の改善が現れにくいので、それまでのせっかくのダイエットが無駄になってしまうことも。体重は目に見えて急に減ることはなくとも、体質の改善など体の変化は少しずつ行われています。

    効果を感じられないからとすぐにやめずに、まずは1週間続けること。根気よく続けることがダイエットには大切です。

    チアシードダイエットで気をつけること

    大量摂取でお腹を下す

    チアシードは食物繊維が豊富なので、腸内環境を整えて便秘を予防する効果が期待できます。でも、食物繊維が豊富なために、食べすぎると便がゆるくなり下痢になる可能性があります。

    また、日本人は外国人と違い、油分に弱い体質。チアシードは豊富な脂肪酸を含んでおり、3分の1が脂肪でてきているので、摂取する量が体質に合わないとお腹を壊す原因に。お腹の調子と相談しながらダイエットをすすめていきましょう。

    水分の摂取不足でおこる便秘

    食物繊維が豊富なチアシード。食物繊維は便秘解消の効果があるため、その効果に期待して摂取する方も多いでしょう。チアシードに含まれる食物繊維には不溶性と水溶性のものがあるうち、不溶性の方が多くなっています。不溶性の食物繊維の作用は腸内の水分を取り込んで数十倍に膨らみ、便のカサを増やし、腸の「ぜん動運動」を促進させることで便を排出。そのため、腸内の水分が不足すると便か硬くなり、便秘を招くことになります。

    チアシードの食物繊維の効果を発揮してダイエットを成功させるためには、こまめな水分補給も大切です。

    噛むことを怠って栄養吸収率を下げる

    豊富な栄養素を含むチアシードですが、栄養の吸収率を上げるにはきちんと噛むことが大切。それは、よく噛むことで唾液と栄養素がしっかりと混ざり合い、唾液の中の消化酵素であるアミラーゼが働きやすくなり、栄養の吸収率があがるため。

    チアシードはプルプルとした間食から喉ごしもよく、かまずに飲み込んでしまいがちですが、たくさんの豊富な栄養素を摂り込むためにはきちんと噛むことが大切です。かまずに飲み込むと満腹感は得られますが、栄養素の吸収は鈍くなります。

    水で戻さずにそのまま食べる

    チアシードはそのまま食べるのは発芽毒があるために危険といれています。発芽毒の影響をうけると、免疫力が低下したり、冷えやむくみ、アレルギーの原因になったりします。毒性をなくす方法は水につけること。必ず水で膨張させてから摂取しましょう。

    また、膨張前のチアシードをそのまま大量にお腹にいれてしまうとどうなるでしょう。チアシードが胃の水分を吸収してそのまま胃の中で膨らんでしまうのです。アメリカでは、そのままのチアシードを大量に摂取した男性がのちに水を飲み、体内で膨張したチアシードが食堂を塞いで窒息した事故もあったようです。

    熱いお湯で戻さなすい

    チアシードに含まれる、オメガ3脂肪酸はとても熱に弱い栄養素。50℃を超えたお湯で戻すと成分が壊れてしまいます。オメガ3脂肪酸は、血液をサラサラにしたり、コレステロールを低下させたりとダイエットをサポート。また、心疾患や脳疾患のリスクを低下してくれたり、シワやたるみを予防して美肌への効果も期待できたりと健康と美容にうれしい栄養素。

    オメガ3脂肪酸は体内で作ることのできない必須脂肪酸なので食品から積極的に補う必要があります。そのため、チアシードは熱いお湯で戻さずに水か50℃未満のぬるま湯で戻しましょう。

    チアシードが効率的に摂れるお手軽レシピ

    飲み物に入れる

    一番お手軽なチアシード摂取法は飲み物に入れること。ブラックチアシードに含まれるオメガ3脂肪酸は熱に弱いので冷たい飲み物が最適です。発芽毒を無毒化するために、水で12時間以上戻したものを冷蔵庫にストックしておけば、いつでも手軽にまぜることができるでしょう。

    チアシードはプチプチした食感が特徴なので、喉ごしの良いアクセントのある飲み物をすぐに楽しむことができます。

    ヨーグルトに混ぜる

    無味無臭のチアシードはヨーグルトに混ぜてもよいでしょう。ナタデココやアロエ入りの食感があるヨーグルトに入れると違和感なく摂取することができます。また、やわらかい食べものに入れることで、いつもはあまりかまないで食べていたものでも、意識して噛むことができ、よく噛むことで、唾液の中の消化酵素であるアミラーゼが働きやすくなり、チアシード以外の栄養素の吸収率があがります。

    プチプチした食感を楽しく噛むことで、さらに満腹中枢を刺激して満腹感を高めることができるでしょう。

    クッキーに入れて焼く

    手作りクッキーを焼くときに一緒に入れるだけで、オリジナルのチアシードクッキーを作ることができます。ブラックチアシードのオメガ3脂肪酸は熱に弱いので、オーブンなどで加熱するクッキーを作るときは必ず白いサルバチアシードを使用すること。

    手作りクッキーは自分の好みの味を作ることができるので美味しくチアシードを摂取することができるでしょう。クッキーを食べるときに、飲み物と一緒に摂取することでしっかりとした満腹感を得ることができます。

    白米と一緒に炊く

    チアシードを白米に入れて炊いてもよいでしょう。お米を研いだものに混ぜるときに注意したいことは、発芽毒の毒性をなくすために、一緒に12時間は浸すこと。お米を12時間浸している時間がないときは、あらかじめ水で戻していたチアシードを炊く直前に混ぜるとよいでしょう。

    チアシードはプチプチした食感ではありますが、お米と一緒に炊くことで馴染み、違和感の無い食感になるようです。黒のチアシードは見た目も悪くなりがちで、加熱によってオメガ3脂肪酸の栄養素も壊れてしまうので、見た目もかわりにくく、加熱してもオメガ3脂肪酸の栄養も損なわれにくい白いチアシードがおすすめです。

    野菜スープに入れる

    野菜スープに入れて摂取してもよいでしょう。野菜スープは水分も一緒に摂りやすいので満腹感を得やすくなり、野菜スープ自体が栄養豊富で低カロリー。チアシードと野菜を一緒に摂ることでダイエットに不足しがちな栄養素もしっかり摂ることがてき、ダイエットをしていても美肌を保つことができるでしょう。

    チアシードに含まれるオメガ3脂肪酸は50℃以上のお湯に浸かると成分が壊れてしまうので、水で12時間以上戻した白いチアシードを野菜スープが出来上がってから混ぜることで、チアシードのオメガ3の栄養素も壊しにくくなるのでおすすめです。

    チアシードを入れるのにおすすめの飲み物

    ビタミンたっぷりのデトックスウォーター

    チアシードは便秘解消に効果的といわれており、それだけでもデトックス効果の高い食品。それを、ビタミンたっぷりのデトックスウォーターにくわえることで、さらなる体質改善に期待できます。体の余分なものを排出すると体が軽くなり、良い栄養素を吸収しやすくなるので、チアシードの高い栄養素を効果的に体内に吸収することができるでしょう。

    一般的にダイエット中は、体に必要な栄養素が不足しがち。デトックス効果で老廃物を外に出し、必要な栄養素をしっかりと吸収しましょう。

    野菜や果実のスムージー

    スムージーは温度も冷たいので、チアシードに含まれる熱に弱い成分もしっかりと吸収することできるのでおすすめです。また、チアシード自体も、10g~15g摂取するだけで1日生きていられるといわれるくらい栄養が豊富。それにスムージーの栄養が加えられることで、栄養バランスに優れた飲み物を作ることができます。

    とくに手作りのスムージーなら、足りていない栄養素を補足し効果的に栄養バランスを整えることができるとともに、好みの味にしたり、毎日の味に変化をつけることができるので、飽きずに続けることができるでしょう。

    栄養価が高い酵素ドリンク

    食物酵素はさまざまな栄養に働きかけ、栄養素を強化したり、新しく栄養素を作り出したりします。そうなると体内酵素の働きが高まり新陳代謝が活発になるため、健康的な体になります。また、酵素は糖分の消化を助け、血液をサラサラにする効果があるのでダイエットに効果的です。

    栄養価の高い酵素ドリンクとチアシードを合わせて摂取することで、満腹感を持続させながら、代謝を上げていきましょう。

    アーモンドやココナッツミルク

    アーモンドミルクやココナッツミルクは、コレステロールなしのヘルシー飲料なのでダイエット中もおすすめ。アーモンドミルクには若返りのビタミンとよばれ、抗酸化力が高いビタミンEや、コレステロールを下げる働きがある良質な油であるオレイン酸も豊富。アンチエイジングに最適です。そしてココナッツミルクには、ビタミン、ミネラルなどの美容成分や体内での脂肪代謝を促す中鎖脂肪酸が豊富。

    アーモンドミルクやココナッツミルクにチアシードを加えて、美容とダイエットに最適なドリンクを摂取しましょう。

    チアシードの代表的な2つの種類

    熱に弱いブラックチアシード

    一般に「チアシード」と言われている、従来から販売されているのがブラックチアシード。黒いつぶつぶが特徴で目を引いた方も多いのではないでしょうか。

    熱に弱いので、熱いスープやクッキーに入れて焼いてしまうと充分な水分を吸うことができないことに加えて、加熱によってオメガ3のαリノレン酸が壊されてしまい、酸化して、過酸化脂質という有害な物質になり、効果がなくなってしまいます。

    栄養価が高いホワイトチアシード

    サルバチアシードといわれる白いチアシードは、黒のもの比べると水を吸ったときの膨張率が違います。黒が10倍に膨張するなら白は14倍もの膨張率。栄養価も黒のものよりも高く、食べたときの満足感やお通じの具合が変わってくるので、ダイエットをするならはサルバチアシードのほうがより効果的にダイエットをおこなえるでしょう。

    また、白いチアシードの方が見た目が気にならなく、どんなものにも混ぜやすいのも特徴。スムージーやドリンクにしてみても抵抗無く摂取することができるでしょう。

    ダイエットに使うチアシードの適切な選び方

    膨張率が高いホワイトチアシード

    チアシードにはブラックチアシードとホワイトチアシードがありますが、元々一般的に販売されていたのはブラックチアシード。それをさらによくしたものがホワイトチアシードで、ブラックチアシードの中身だけを取り出したものです。ブラックチアシードでは熱に弱い栄養素もホワイトチアシードだと栄養素が壊れにくいといわれています。膨張率もブラックチアシードは10倍ですが、ホワイトチアシードは14倍。

    膨張率が高く栄養価も壊れにくいホワイトチアシードを選んで効果的にダイエットをしましょう。

    無農薬でオーガニック認証を受けている

    チアシードを選ぶときは、無農薬でオーガニック認証を受けているチアシードが安心です。これは、チアシードに限らず食べ物すべてに共通していえますが、科学的に合成された肥料や農薬を使用したものは体に悪影響。知らず知らずのうちに、有害なものが身体に蓄積され健康を害してしまいます。

    チアシードダイエットは、身体の余分な脂肪を取り、健康的な身体をつくることが理想。無農薬でオーガニック認証を受けたものを選び体の中からキレイになりましょう。

    国内で殺菌処理されている

    チアシードは栄養が高くスーパーフードと呼ばれていますが、「猛毒のアフラトキシンが検出された」と報道されたことがあります。これは、アスパラギルス・フラパスというカビがつくる物質で、強い発ガン性がある危険なもの。

    チアシードは南米で収穫したのち、そのまま袋詰めされて輸出されます。そのため、国内で殺菌しているかいないかで危険性が分かれるのです。国内で殺菌処理が証明されている安全なものを選びましょう。

    しっかりと成分表示されている

    チアシードは生産地からわたしたちの手元に届くまでいろいろな場所を経由しています。大切なのは、安全性がより高いチアシードを選ぶこと。しっかりと成分表示が表示されているチアシードは管理もしっかりしており、余分なものが混ざっていない安心なものが多いです。反対に成分表示されていないものは、口に入るものなので購入を控えるほうがよいでしょう。

    安心して摂取できるように、しっかりと成分表示がされているチアシードを選びましょう。

    ダイエットにおすすめのチアシード

    スリムアップスリム チアシード ダイエットケア

    水を含むと10倍にふくらむスーパーフード「チアシード」を便利なスティックタイプで手軽に摂取。チアシードに加えてダイエット中にうれしい食物繊維、こんにゃくマンナン、腸まで生きてとどく有胞子性乳酸菌を60?配合。

    牛乳やヨーグルト、スープ、スムージーや野菜ジュースなど、好きな食べ物、飲み物に混ぜても味は変わらずにプチプチ触感を楽しめます。

    SUPER FOODS JAPAN チアシード

    南米の原産地で日本人の農家さんが栽培しているスーパーフードジャパンのチアシード。ぷるぷるのジェル状になったチアシードがこんにゃくと同じグルコマンナンという食物繊維によって腹持ちをよくしてくれます。

    コレステロール0でありながら、たんぱく質、カルシウム、鉄分、必須アミノ酸8種などの人体に必要な栄養素が豊富。スプーン1杯で、不足しがちな栄養素が補えます。

    ナチュラル ヘルシー スタンダード ホワイトチアシード

    美と健康のために、スプーン一杯の栄養を。というフレーズが印象的なチアシード。有機JAS認定のオーガニックホワイトチアシード使用で、水に浸すと種の周りにゼリー状の膜を張り、10分ほどで約10倍に、1時間程度で約14倍にも膨れ上がります。

    無味無臭なのでどんな食事にも合わせて摂取することができ、プルプルの新触感が楽しめます。栄養価にとんだチアシードがダイエットをサポート。

    スーパーフード 有機チアシード

    食物繊維、オメガ3(α-リノレン酸)、オメガ6(リノール酸)を含む有機チアシード。ブラックチアシード使用で、プチプチとした触感。水分を含むと15分程度で膨らみます。強い風味が無いので、食材との相性を選ばない毎日取り入れやすいスーパーフード。

    NHKのBS番組「美と若さの新常識」で紹介されました。サラダにかけたり、ジュースやスープに入れていただけます。

    健康大陸 チアシード

    必要な栄養をとりながらダイエットでき、豊富な食物繊維で毎日すっきり。たんぱく質や必須脂肪酸オメガ3、アミノ酸、ミネラルなどの人間の健康維持に必要な栄養も豊富で、非常時には貴重な食材に。

    水や温かい飲み物に入れると数分で数倍に膨張してゼリー状になるので、食べると十分な満足感が得られます。妊娠中の方や乳幼児、お年寄りの栄養補給にもぴったり。

    インナーサポートで美肌

    市販のチアシードの使い方

    5gに対し100gの水で戻す

    チアシードは5gのチアシードに対して100gの水で戻しましょう。目安はチアシードの量の10倍以上の量の水で戻すこと。チアシードは食事の1~2時間前に摂取することで食事の量を抑えるのに効果的なので、それまでに食べられるようにしておくことが大切です。

    毎回水に浸すのが面倒な方は、作り置きをして冷蔵庫に保管しておくと使いやすいでしょう。

    つけておく時間は10分が目安

    水にチアシードをつけておく時間は10分間が目安。

    ただ、チアシードには発芽毒という毒が周りにあるといわれており、この発芽毒は身体の代謝にある細胞小器官のミトコンドリアにとって有害なもの。ミトコンドリアが毒されてしまうと、免疫力低下、肥満、冷え性、慢性疲労、むくみ、アレルギーなど、さまざまな体の不調につながります。

    この発芽毒を無害化するには水に12時間以上浸すこと。そのため、チアシードは10分で膨らみ食べやすくなりますが、12時間以上水に浸すことでさらに安心して摂取することができるでしょう。

    戻したものは冷蔵保存で2日もつ

    水で戻したものを保管する場合は、必ず冷蔵庫に保管しましょう。チアシードは種の一種なので、水で戻す前は湿気をさけて常温で保管しても長く持ちますが、一度水に戻してしまったら冷蔵保存が鉄則。

    一度水に戻したチアシードはなるべく早めに食べきるのが理想的ですが、冷臓庫で保管することで2日ほどもちます。何度も水で戻す手間もはぶけるので作り置きをするとよいでしょう。

    チアシードを使った便利なダイエット食品

    しぜん食感 しぜん食感 CHiA

    キレイとお腹満足を同時に叶えるチアシードビスケット。プチプチ触感のチアシードをビスケット生地にたっぷり加えて、おいしい素材と一緒にさっくり焼き上げた一枚。チアシードに含まれるオメガ3は外皮に守られているため、ビスケットならチアシードをしっかん噛んで食べられるし、食感も楽しめます。

    1袋で、美容の見方オメガ3を2分の1日分摂取でき、122~124kcal。水分を吸収してふくらむ食物繊維てお腹も満足。

    マルマン チアシードクランチチョコレート

    話題のスーパーフード、チアシードがクランチチョコレートに。食物繊維が栄養が豊富なチアシードですが、マルマン チアシードクランチチョコレートには食物繊維が1,800?配合されています。また、美肌効果にうれしいプラセンタエキス末も配合。

    クランチチョコレートに、味わいとうれしい成分のバランスを極めた配合比率。紅茶などの水分と一緒にいただくことでお腹で膨らむチアシードが満腹感を与えてくれます。

    わかしょう チアシード蒟蒻ゼリー 瀬戸内レモン味

    ゼリーとチアシードが組み合わされた一品。さまざまさな健康ブーム、美容ブームが賑わうなかで美の定番となりつつあるスーパーフード・チアシードと、これまでのダイエットに欠かせないといわれてきた蒟蒻ゼリーがコラボ。いつでもどこでも美味しく楽しく続けられるチアシード蒟蒻ゼリーです。

    外見の美しさはもちろん、身体の中からキレイを目指したい方へおすすめ。

    アンファー ドクターズ ナチュラル レシピ スーパーチアクッキー

    「クレンズフードで内側からボディメイク」のフレンズが特徴の、ドクターズナチュラルレシピ。身体に不要なものを排出し、必要な栄養をしっかり取り入れることを大切にしています。心もお腹も満たしてくれる、スーパーフード、チアシード入りのクッキーです。小麦のかわりにおからを使用しているので、ダイエット中のおやつにもおすすめ。ゴマ入りで香ばしく、美味しい一枚。

    合成添加物フリー、グルテンフリーでグルテンアレルギーの方も安心。

    スリムアップスリム グレープフルーツチアシードゼリー

    話題のスーパーフード、チアシードが入った、みずみずしいクレープフルーツ味とさっぱりとした後味が楽しめるドリンクゼリー。チアシードに含まれるダイエットサポート成分に加えて、食物繊維やコラーゲン、ヒアルロン酸などのダイエット&美容ケア成分も配合。

    食前や食後のデザート、空腹時のおやつに摂ることでお腹がしっかり満足します。

    作る手間がない市販のチアシードドリンク

    マルマン スピルリナ&チアシード

    地球最古の植物で海藻の一種であるスピルリナ。たんぱく質が豊富でアミノ酸やビタミン、ミネラルなど50種類以上の栄養成分が含まれていて、消化吸収がされやすいことも特徴。美容や健康によいと注目されているスピルリナとチアシードが一緒に摂取できる、粉末状のチアシード食品です。

    水分を含むと約10倍程に膨張してジェル状になるチアシード、スピルリナ、約750億個の乳酸菌EC-12、食物繊維を約4300mg配合で、身体に優しいダイエットをが行えます。

    スジャータ キウイフルーツと4種類の果実 チアシード入り

    ぷるぷる食感のチアシードと、キウイ果実、4種のフルーツをバランスよくミックスされたカップ飲料。キウイの爽やかさな酸味と果物の甘みがバランスよく味わえます。

    オメガ3脂肪酸が1,000?含まれていて1日の推奨摂取量の2分の1の摂取が可能。体内で生成できない必須脂肪酸が体内のリズムを整え、健康維持のサポートをしてくけます。

    ナチュラルローソン NL チアシード入り 野菜と果実のスムージー

    栄養豊富でヘルシーなスーパーフード「チアシード」を使用したスムージー。にんじん、セロリ、キャベツなどの22種類の野菜が配合されていて、1本で一食分の野菜118gと、りんご、オレンジ、レモンの3種類の果物67gを摂取することができます。

    チアシードのプチプチてした食感がアクセントになっていて、すっきりと飲みやすい仕上がり。健康やダイエットをおいしくサポートしてくれるでしょう。

    SmilS チアーベリースリム

    チアシードと食物繊維、さらに8種類のベリーとポリフェノールがたっぷり。ダイエットはもちろん、美容にも効果的な良質素材もたっぷり配合した理想の置き換えスイーツです。ビタミン類が豊富で抗酸化作用がある厳選された良質のベリーが美容をサポート。チアシードがおなかの中でどんどんふくらんですぐに満腹感でいっぱいになります。

    シェイカーもミキサーもいらないので簡単に栄養補給。置き換えることで1食を88kcalに抑えることができます。

    チアシードで痩せた人の共通点

    基礎代謝を落とさないように運動もする

    チアシードダイエットを成功させるには、運動をプラスすることも大切。これは、チアシードダイエットに限らず、すべてのダイエットに共通しますが、食事量を減らして運動を取り入れることで効果的にダイエットすることができます。

    チアシードで栄養をとりながら食事制限をしても、基礎代謝が落ちてしまうとダイエットの効果も現れにくいもの。効果が現れてくるとやる気も出て、よい結果とやる気の相乗効果につながります。運動を取り入れることで基礎代謝をあげて余分な脂肪を燃焼しやすい体をつくりましょう。

    プロテインを飲んで筋肉量を維持する

    筋肉は、肝臓と脳についで基礎代謝を多く消費する部位です。肝臓や脳の機能を高めることは容易ではありませんが、筋肉はプロテインを飲むことによって筋肉量を維持することができます。ダイエット中は筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることが成功の秘訣。

    チアシードを摂取して満腹感を抑え、摂取カロリーを減らしながら、プロテインを摂取して筋肉量を維持し、基礎代謝を上げていきましょう。

    ミラクルフードのチアシードで簡単ダイエット

    チアシードは美容と健康によい栄養素が豊富でダイエットにも最適なミラクルフード。女性にはうれしい美容効果がたくさんです。ダイエットへの取り入れ方も、水で戻して食品や飲料に混ぜるだけなので簡単。チアシードダイエットは場所を選ばすに、すぐにでもはじめられるのがうれしいところです。

    水で戻したチアシードを常備して食生活に取り入れ、理想の体形を手に入れて美容と健康をキープしていきましょう。

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