いつまでも美しい肌を保ちたい。保湿オイルで手に入れてみませんか

2017.08.04

いつまでも美しい肌を保ちたい。保湿オイルで手に入れてみませんか

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

保湿オイルにはとてもたくさんの種類があります。お手頃価格のものから高価格のものまで様々です。長く使い続けられ、しかも自分の肌に合ったオイルを探すことが出来れば、きれいな肌を保つことが出来ます。ここにあげたものを参考にして自分に合ったオイルを見つけることが出来たら、今までの肌よりもきっときれいな肌を手に入れることが出来るでしょう。

INDEX

目次

    保湿オイルをおすすめしたい人

    30代からのエイジングケア

    エイジングケアとは若々しさを保つケアの事。自分に合った基礎化粧品を選ぶことがとても大事です。25歳から30歳の間に肌の変化を感じ始める人が多くいます。

    シミやしわが増え、毛穴が開いてファンデーションが詰まりやすくなり肌がくすんで暗く見える。そして肌荒れが顔に出やすくなります。20代とは違ったスキンケアをしなくてはいけません。30代からは新しいスキンケアを取り入れることが長く美しい肌を保つ秘けつになることになることでしょう。

    乾燥肌の人

    30歳を過ぎると肌のたるみやシミが気になってきます。それは、20代よりもターンオーバーのサイクルが長くなってくるからです。

    余分な角質が残って分厚くなり化粧水の浸透が悪くなって、乾燥やくすみが出てきます。乾燥肌は水分不足が原因なのでとにかく水分補給をすることが大切です。クリームやオイルを塗る前に化粧水で肌に充分に水分を保湿することがとても重要です。

    美白をしたい

    いくつになっても肌は白いままのほうがいいのは誰も同じです。屋外に長い時間いても適切なスキンケアをしていれば美白は保つことができます。30代になると肌の初期老化がはじまります。

    肌のターンオーバーが遅くなってくるので、今までの美白ケアでは追いつかなくなります。ターンオーバーをうながすには水分が大切です。それには化粧水だけよりもオイルを使ったほうが効果が大きいです。自分に合ったオイルを探して美白ケアをしてみてはいかがでしょうか。

    ヘアケアをしたい

    シャンプーの前には必ずブラッシング。動物性のブラシがよく、頭皮のマッサージにもなります。髪がパサつく、ヘアアイロンをよく使う、静電気がおきやすいなどの髪の方は、ヘアオイルを使うとよいでしょう。

    とくにお風呂上りが最適です。ただしヘアオイルのつけすぎはベタつきの原因になるので毛先から順番になじませていくのがよいでしょう。髪の毛がパサつくなどはキューティクルのトラブルが原因、オイルは使用感が重いので使い方しだいでは悪くなります。正しい使い方をして美しい髪を手に入れましょう。

    マッサージでリラックスしたい

    マッサージはオイルをたっぷり使って毎日2回、朝と夜にすると効果的です。夜はお風呂上りがおすすめ。1回につき3分くらいがよいです。あまり長くなるとコラーゲンが破壊され、たるみの原因になります。ニキビの部分はマッサージをさけたほうがよいです。マッサージの後は、蒸しタオルを顔においてホットパックをおこなうと気持ちが落ち着きリラックスができるでしょう。

    保湿クレンジングを使いたい

    クレンジングは肌に負担の少ないものを選ぶことが大切です。それにはミルクタイプが最適です。ただし肌への負担は軽いですが、洗浄力が弱いのでポイントメイク専用のクレンジングと併用するのがよいでしょう。

    クレンジングは肌への負担を少なくするためなるべく1分以内で終わらせるとよいでしょう。クレンジングで肌は変わります。クレンジングの選び方を間違えると肌に大きなダメージを与えることになります。自分の肌に合ったクレンジングを選ぶことがとても重要です。

    保湿オイルの効果について

    肌との相性が良い

    肌の油膜は水分が蒸発するのを防ぎ乾燥を防ぎます。スキンケアの最後にオイルを塗るだけで保湿力は上がります。肌の表面にはもともと油膜があり、オイルは自然に肌に馴染んでいくので肌との相性はとても良いです。保湿オイルをぬることは肌にとってとてもいいことです。

    肌がやわらかくなる

    オイルをぬると肌がやわらかくなるので、化粧ノリがよくなります。オイルをぬったあとに化粧水をつけると良く浸透します。皮脂と水分のバランスがよいと肌はふっくらします。

    肌の乾燥を防ぐ

    乾燥肌は間違ったスキンケアが原因のことが多くあります。自分の肌にあったスキンケアをすることが乾燥肌を防ぐことになります。べビーオイルは肌への刺激が少なく乾燥を防ぎます。赤ちゃんの肌に使われるため安全性が高いです。油とり紙を使って顔の油を取ることがありますが、使い過ぎは必要な脂まで取ってしまい皮脂分泌を活発にし過ぎてしまうので使い過ぎはよくありません。適度にしましょう。

    肌への化粧品の浸透が高まる

    保湿オイルをぬることで肌の水分量が充分によくなり、化粧ノリがよくなります。肌に充分な潤いがあると乾燥を防ぐことが出来、化粧品の浸透はよくなります。保湿オイルの選び方次第で化粧ノリは変わってきます。自分の肌にに合ったオイルを選ぶようにしましょう。

    保湿オイルを選ぶ時のポイント

    自分の肌の状態に合ったもの

    オイルは何にでも使うことが出来ます。スキンケアのあと化粧水にまぜる、クレンジングに使う、メイク用品に混ぜるなど、いろいろな使い方が出来ます。肌に合ったものを使わないと肌が悪くなるので自分に合ったものを選ぶことが大切です。

    低刺激成分のもの

    オーガニックオイルは時間をかけて抽出されたオイルです。農薬を使わずに栽培されたハーブを使っているので、肌にとてやさしく低刺激です。1度にたくさん作ることができないので、金額は少し高めの物が多いですが、化学的なものを使わず、自然本来のままの栽培方法なので肌に悪いものはありません。乾燥肌や敏感肌の方は低刺激成分のものは安心して使うことが出来ます。

    高品質のもの

    100%オーガニックのものや、無添加などのオイルは品質が良く金額も高めですが、自然なものでできているので安心して使うことが出来ます。自分に合ったものを選べば、アレルギーがおこりにくく、肌が弱い人でも使いやすいです。少々高額ですが試してみることも大切だと思います。

    高保湿成分のもの

    一般的な成分だけのものよりも、高い保湿成分を使っているものの方が肌には効果が表れやすくなります。肌の状態が悪く、何を試しても改善されないという時は高保湿なものを使うとよいです。少々高額ですが、自分に合ったものを選べば効果は期待できます。肌トラブルがある方は、1度試してみてはいかがでしょうか。

    長く使い続けれれるもの

    オイルを長く使おうと思うなら、あまり金額の高いものは使い続けることが難しくなってくる場合があります。無理なく使い続けることができ、自分の肌にあったものをさがして、肌をきれいな状態に保つことが大切です。

    長く使い続けてこそ効果が表れてくるので無理をせずに自分に合ったオイルを見つけることが長く肌をきれいに保つ秘訣になります。金額の高いものを使っても長く使い続けなければ何もなりません。金額の低い物でも自分に合ったオイルを探して長く使い続けることが大切です。

    保湿オイル種類と特徴

    肌になじみやすいホホバオイル

    ホホバオイルは刺激が少なく、肌への浸透力と保湿力にすぐれています。ビタミンEがふくまれていてベタ付きにくく、クレンジングやヘアケアにも使えます。分子構造が小さく汚れやメイクをしっかり落として肌を守ります。バスオイルとしても使うことが出来、お湯の中でオイルを塗りマッサージをすると新陳代謝がよくなります。刺激が少ないので赤ちゃんの肌にも安心して使えます。

    肌を癒す効果があるアルガンオイル

    アルガンオイルはモロッコが原産です。モロッコでは古くから貴重なものとされてきました。アルガンオイルにはオレイン酸とビタミンEが豊富にふくまれています。ビタミンEはオリーブオイルの2~3倍以上入っています。刺激が少なく浸透力が強くて肌をやわらかくします。お風呂の湯船に数滴入れれば全身の保湿ケアにもなります。アルガンオイルは全身に使えるので少々高額でも満足感を得ることが出来ます。

    日焼け止めになるココナッツオイル

    ココナッツオイルは花粉症に効果があります。塩や砂糖と混ぜてスクラブとしても使うことが出来ます。2週間以上継続して使い続けると血行が良くなり冷え性が改善されます。ココナッツオイルは紫外線を20%カットし、無添加なので肌が弱い方にはおすすめです。サラッとしているので、暑い季節も不快になることはありません。日焼け止めにもなるので外出するときはおすすめです。暑い夏には最適です。

    保湿効果が高い椿油

    日本では古い時代から椿油が使われてきました。スキンケアだけではなく、食用や灯油としても使われてきました。日本人にはとても身近に感じるオイルです。ベタつきが少なく低刺激で肌になじみやすく、オレイン酸が85~90%、オリーブオイルは75%入っています。主成分のオレイン酸は空気にふれても酸化しにくいので、水分の蒸発を防ぎ、ニキビ予防にもなり保湿効果が高いです。安全性が高いオイルです。

    美肌効果のローズヒップオイル

    ローズヒップオイルの90%は美容成分です。その中にふくまれるトレチノイン酸は肌の再生効果があります。ニキビの回復やしわの改善などの効果もあります。ビタミンCが豊富で色素沈着を抑えます。人の肌に近い弱酸性で肌への相性が良いです。紫外線に弱い性質があるので、昼間の外出時は使用をさけたほうがよいでしょう。美容効果が高いですが酸化しやすいので、冷蔵庫での保存が適しています。

    活性酸素を除去するアーモンドオイル

    アーモンドオイルはビタミンEが豊富に入っています。カサカサ肌や敏感な肌の人にもよく赤ちゃんにも使えます。肌にゆっくり浸透し酸化に強いです。オレイン酸が多く含まれているので、美容にいい効果がたくさんあり、美肌効果にもすぐれています。

    美容オイルの使い方

    クレンジングの時に美容オイルを使う手順

    1.美容オイルを、鼻、口まわり、髪の生え際、頬の順で素早く肌になじませます。

    2.クレンジングオイルを10秒間なじませる

    クレンジングオイルには、界面活性剤が入っているので油性の汚れなどのオイルを水となじませる性質に変えてくれます。10秒間はしっかりと肌になじませるようにしましょう。

    3.ぬるめのお湯で汚れを浮かせながら落とす

    ぬるめのお湯を使うと、肌をこする時間と肌に乗せておく時間が短くなるので、肌への負担が少なくなります。バスルームでおこなうと、皮膚がやわらかくなり汚れが落ちやすくなります。

    4.最後に洗顔をして洗い流す

    洗顔フォームを泡立てぬるめのお湯で洗い流します。洗顔は落としきれなかったメイクやクレンジングを落とす効果もあるので洗顔は重要です。汚れが残っていては意味がありません。洗い残しのないようにしっかり洗いましょう。

    乾燥肌におすすめの美容オイルの手順

    1.洗顔後すぐに美容オイルを1滴顔全体になじませる

    オイルは肌の角質層から水分が出るのを防ぐので、洗顔後はすぐにオイルをぬるとよいです。化粧品が浸透しやすくなります。時間がたつと水分が出てしまうので早めにすることがよいでしょう。

    2.次に化粧水につけ乳液やクリームなどのいつものスキンケアをする

    オイルを塗ると肌がやわらかくなるので、スキンケアの効果が高くなり肌のうるおい力が高くなります。化粧水や乳液はいつも通りぬってスキンケアをしましょう。

    顔マッサージの美容オイルの手順

    1.洗顔をする

    洗顔はぬるま湯でするほうが肌には良いです。泡立てネットなどを使って洗顔料を泡立てて優しく洗うといいでしょう。長い時間をかけると肌に負担がかかるので洗顔の時間は1分~1,5分くらいが良いです。

    冷水で洗顔をすると肌が引き締まったように思いますが、一時的に毛穴が縮んだだけでよくありません。乾燥や赤ら顔の原因になることもあるのでやめたほうがいいでしょう。

    2.お風呂でマッサージをする

    お風呂に入ると血行が良くなるので、マッサージはとても効果があります。お風呂の蒸気で肌がとてもやわらかくなっているので、力を入れ過ぎず指先でやさしくマッサージをしてください。

    3.お風呂上りに化粧水をつける

    お風呂から出たすぐあとは、汗をかいていることが多くあります。そのような時に化粧水をつけると、汗と混じって化粧水の機能が下がってしまいます。汗が引くのを待ってから化粧水をつけると充分に浸透して肌によいでしょう。汗をかいていなければ、すぐにでもつけてよいです。

    4.美容液をつける

    化粧水をつけた後は美容液をつけます。すると肌の奥まで浸透させることができます。肌に手のひらを当てながらしっかりと浸透させます。1回で1度につけるのではなく、2,3回にわけてゆっくりとつけるのが効果的です。

    5.週に1回程度行う

    週に1度はゆっくりとお風呂に入りマッサージをして、お風呂上りは美容液をつけて肌のお手入れをしっかりしてはいかがでしょうか。毎日忙しくてマッサージをする時間がなくても週に1度は時間を作り美容液を使った肌のお手入れをしてみてはいかがでしょうか。今までとは違った肌になることでしょう。

    おすすめの美容オイルの紹介

    無印良品ホホバオイル


    無印良品のホホバオイルは低コストなので、誰でも長く使いやすいです。天然オイル100%でサラッとしていて肌になじみやすく、保湿マッサージに良い効果が期待できます。ホホバの種子から絞った天然オイルを精製していて無香料、無着色です。ビタミンCが豊富で肌の水分バランスと皮脂のバランスを整えて、乾燥を防いでくれます。

    NATURAL ORCHESTRA(ナチュラルオーケストラ)オーガニックホホバオイル


    世界の中でも選りすぐられた最高品質、いつでも新鮮で信頼の世界最高品質です。日本唯一の2機関100%オーガニックを正式認定。潤いを保ち肌荒れを防ぎます。高品質のホホバオイルを使っていて無香料、無着色。人工心臓の潤滑油としても使われています。

    PURECERA(ピュアセラ)美容オイル


    3種類の植物オイル(ホホバ、マカダミア、アルガン)、天然ヒト型セラミドと12種類の和漢植物(アシタバ、高麗人参、紫根、他)が入っています。オーガニック100%です。乾燥肌によるセラミド不足を補うことが出来、べたつきが無く浸透性が良くて匂いません。天然ヒト型セラミドは保湿力がとても高いです。

    F organics(エッフェオーガニック)RICH BARANCING OIL(リッチバランシングオイル)


    ホホバオイル、スイートアーモンドオイル、レッドラズベリーオイル、アルガンオイル、ローズヒップオイルをバランスよく配合されていて、無着色、無鉱物油です。カレンデュラのインフューズドオイルが肌荒れ防止成分で入っています。肌に溶け込むような心地よい使用感と、ピンとしたハリ感がでて若々しさを保ちます。

    Treat Treat(トリートトリート)ピュアスキン セラミドオイル


    オーガニック認証成分97%以上使用しています。天然ヒト型フリーセラミドが合成界面活性剤を使用せずに配合されています。角質層に浸透し、肌を刺激から守ります。ホホバオイルをベースに、アボガドオイル、マカダミアナッツオイルをブレンドしています。

    MARKS&WEB(マークスアンドウェブ)ハーバルオイル ゼラニウムホホバ


    ゼラニウム精油とキャリアオイルがバランスよく配合されていて、肌に直接つけられるオイルです。植物由来スクワラン、ホホバ油をベースのオイルに使用していて、サラッとしています。無着色でゼラニウムの甘い香りが気持ちを落ち着けてくれます。

    生活の木 ホホバオイル(ゴールデン)


    イスラエル原産です。天然の成分が残っているので保湿効果と浸透性が高く肌に最適です。効率的にケアができ、肌を健康に保つことが出来ます。低刺激なので敏感肌の方や肌が弱い方にも安心して使用することができます。黄金色でトロミが強くほんのり香りがあります。

    自分の肌に合った保湿オイルでワンランクアップの肌に

    保湿オイルは様々な種類があり、金額もお手頃価格のものから高価格のものまで幅広くあります。その中から自分の肌に合ったものを選び、長く使い続けることがとても大切になります。オイルはスキンケアだけでなく、髪の毛からつま先まで使うことが出来るものが多くあります。

    部分部分で使い分けるよりも、少々金額が高くても全身ケアが出来るものを選べばトータルではお手頃価格になることもあります。体全体のことを考えてオイルを選んでみてはいかがでしょうか。自分の肌をよく観察してよく知り自分に合ったオイルを選んで、いつまでも健康できれいな肌を保ちたいものです。肌がきれいであれば、気持ちも明るく前向きになり、いつまでも元気で健康な体を保つことができるでしょう。今日から保湿オイルケアはじめてみませんか。

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