目次
鼻を高くするメリット
知的に見える
鼻が高い女性は横顔も鼻筋が通ってスッとしているので、どこか知的に見られることが多いと思います。メガネが似合うのも知的に見えるひとつの理由と言えるでしょう。
知的に見られることはやはり嬉しいことです。気持ちも上がって自分に自信を持てることにも繋がります。
大人っぽい服が着られる
鼻が低いと幼い顔に見られがちです。大人っぽい服を着るとなんだか服に着られているような感じに見えることも。鼻が高いと大人っぽく見られる為、服を選ばずにおしゃれを楽しむことができます。
大人っぽい服を着こなしたい方にはやはり鼻の高さや形は気になるところです。
どこから見られても自信が持てる
鼻の高さが一番わかりやすいのが横顔です。普段自分の横顔を見ることはあまりないと思いますが、写真に写っていた横顔を見てびっくりなんてこともあるのではないでしょうか。
鼻が高い人は顔立ちがハッキリしているので横顔美人の方が多いですが、鼻が低い人は横から見られたり横顔の写真を撮ることを避ける人もいると思います。
鼻のラインは自分にも自信が出る大切なパーツでもあります。
メガネがズレ落ちにくくなる
最近ではずれにくいメガネもたくさんありますが、それでも鼻の低い方は目頭に高さがないため引っかかりがなく、メガネのずれに困っている方もいると思います。特にデスクワークなどで下を見ることが多い方は毎日の悩みになっているのではないでしょうか。
鼻が高い人はしっかりと目頭に高さがありメガネが引っかかるので下を向いてもメガネのずれはほとんどありません。そしてサングラスが映えるなどのメリットもあります。

自分で鼻を高くする方法
鼻根の軟骨を軽く叩く
人差し指の指先で鼻根の軟骨部分をコツコツと叩いて刺激をしてあげることで、骨を刺激して骨を大きくさせることで鼻を高く見せることのできる方法です。
鼻をコンプレックスに思っている人でも効果が出たという声が多くあげられています。しかし軟骨は普通の骨より柔らかく、変形しやすいので強く叩きすぎは骨を変形させたり、曲がった鼻筋の原因になりますので、刺激を与える程度にしてください。
弱い力でも長時間のやりすぎも良くないので時間も10~30分以内にしてください。
鼻筋の印堂のツボを刺激する
1. 親指と人差し指を使う
2. 2本の指で鼻筋をつまむ
3. 眉間から鼻頭までさする
印堂とは眉間の中央のところにあるツボのことです。親指と人差し指で眉間から鼻頭までゆっくりと上下にさすりながら数回マッサージをしてください。
爪が長くて顔に当たってしまう方は両手の中指を使ってもいいです。強くこすりすぎるとアザや黒ずみなど肌トラブルに繋がってしまうので優しくすることを心がけてください。
肌になにも付いていない状態でするよりは、化粧水や乳液などをつけた時についでにやるという感じの方がいいと思います。
鼻のエクササイズを行う
1小鼻をすぼめる
2.鼻から息を吸いながら行う
3.緩めるというセットを20回行う
4.そのエクササイズを1日に5回行う
小鼻をすぼめて鼻から息を吸い、鼻から息を吐きながら鼻を緩めてあげるといいです。小鼻をすぼめることが出来ない方は筋力が落ちている可能性があります。仕事中や移動時間に簡単にできるエクササイズですので、手軽にできておすすめです。小鼻が肉厚であったり、ぼってりしている方には効果的なので、毎日続けてすっきりとした鼻を手に入れましょう。
鼻矯正効果のあるノーズクリップを使う
1. 鼻にコットンをのせる
2. 眉頭と鼻頭の中央付近にノーズクリップを挟む
3. 20分キープ
ノーズクリップとはもともと鼻に水が入らないようにすることを目的に作られたもので、有名なものではシンクロナイズドスイミングの選手が付けているものです。
現在では鼻矯正にも使われていますので、インターネットやドラッグストアで購入してみてください。使用の際は鼻にコットンをあてると跡がつきにくいのでおすすめします。
やりすぎは鼻に跡が残ってしまうかもしれませんので、20分を目安に使用をしてください。痛みが出る場合は無理をしてつけずに様子をみながら時間や使用頻度を変えてください。

鼻を高くするために避けたいこと
鼻の角栓を取るために鼻をしぼること
鼻の角栓を取る時には結構な力で鼻をしぼっていると思いますが、これをすることで豚鼻や団子鼻になる危険があります。頻繁に鼻をしぼることで皮膚はその刺激に耐える為に皮膚を分厚くしていきます。
皮膚が分厚くなってしまうと丸い大きな鼻になってしまう可能性があるので、力ずくでしぼったり慢性的な刺激を与えるのは控えましょう。
鼻を強い力でつまむ
鼻が低い人が高くなるように鼻をつまんでいるイメージはありますが、強い力で圧迫することはよくありません。鼻は骨よりも柔らかい軟骨でできている為、加わった力によって形も変形しやすくなっています。
手の力とはいえ、自己流で毎日強い力でつまんでいると、どちらかの力が強ければ鼻筋が曲がってしまうこともあります。
コンプレックスに思っている部位なので1日でも早くなんとかしたい気持ちがかえって悪化した、なんてことにならないようにしましょう。
鼻に脂肪がつく
体に脂肪がつくのと同じように鼻にも脂肪はつきます。太っている方は鼻も肉厚で大きい方が多いです。高さのない鼻に脂肪がついてしまうとぼってりした鼻に見えてしまい低くて大きな鼻になってしまうかもしれません。
太っている人は少しダイエットをしてみるといいですね。鼻には鼻のダイエット方法があり、小鼻が小さくなるだけでも鼻筋をスッキリと見せることができます。
鼻を頻繁に触る
コンプレックスの部位はやたらと気にして触ってしまいがいですが、触りすぎて皮膚が炎症を起こし腫れてしまうことがあります。鼻の高さにコンプレックスを感じていたのに、さらにコンプレックスを増やしてしまうかもしれません。
触りすぎて腫れた場合には、数日は触らないようにしてください。早く治したい方は冷水などで冷やしてあげてください。直接鼻に氷を当てたりするのはおすすめできません。
軟骨の変形にも繋がりますので、気にしすぎて触りすぎないようにしましょう。

鼻を高く見せるメイクと髪型
ノーズシャドウを入れる
鼻筋の通った鼻をメイクで作るにはノーズシャドウを入れてみましょう。ノーズシャドウとは鼻に影を入れて鼻を高く見せる方法です。
まずは目頭の上、骨がくぼんだところに三角に影をつけます。
次に眉頭から鼻の小鼻途中まで線を繋ぐようにラインをおろしていきます。
ポイントは濃くしすぎないことです。あまりはっきりとしたノーズシャドウを入れてしまうと不自然に浮いてしまい余計に鼻に視線が集まり、メイクでシャドウを入れていることがバレてしまいますので、色はライトなものを選び、シャドウを入れたあとは指やブラシでしっかりとぼかすようにしましょう。
また、小鼻のあたりまで長くシャドウを入れてしまうと鼻が長く見え、より強調されてしまいますので、鼻の半分くらいで止めておく方が自然に見せることができます。
ハイライトを入れる
ノーズシャドウと合わせて使うとより鼻を立体的に高く見せることができます。ハイライトは眉と目の間から鼻の一番高いところまで細めにまっすぐ入れることをおすすめします。
あまり太くハイライトを入れてしまうと鼻が横に広く見えてしまい、大きな鼻になってしまいます。ハイライトも目立つほどに入れてしまうとそこだけ浮いてバランスがおかしくなってしまうので、自然にノーズシャドウの影とハイライトの光を使って鼻を高く見せるようにしましょう。
色も白やベージュなどがあるので、自分の肌色に合ったものを選びましょう。
暗い部屋でメイクをすると濃いめに仕上がってしまいますので、メイクをする時には自然光の入る場所をおすすめします。特にシャドウやハイライトは濃すぎると不自然な仕上がりになりますので、普段自然光の入らないところでメイクをしている方はメイクする場所を変えてみてください。
髪型はロングのウェーブスタイル
ショートヘアにしてしまうと顔のパーツを強調させる効果があるので、鼻の高さにコンプレックスがある方はショートヘアよりもロングをおすすめします。
また、ロングでも段差をつけたレイヤーカットにすることでスタイルに動きが出るので全体的に立体的に見え横顔などの印象を抑えることができます。
さらに、ゆるふわウェーブで髪の毛にボリュームを出すと鼻が小さく見える効果もありますので、髪の毛がペタッとしている方は髪の毛に動きを出してみるといいと思います。
前髪はぱっつんもしくは斜め分け
前髪をセンター分けにしてしまうと目線が顔の真ん中に集中してしまい、顔の真ん中に位置する鼻が目立ってしまうので、鼻にコンプレックスがある人にはセンター分けはおすすめできません。
前髪は自然に流した斜め分けにするか少し毛先に動きがあるぱっつんスタイルにすることで、視線を鼻から外すことは可能です。
もちろん顔の輪郭は人それぞれなので、行きつけの美容師さんに相談して自分の輪郭に合った前髪を作ってもらいましょう。

鼻を高く見せるおすすめのノーズシャドウ
ケイト デザイニングアイブロウN 3g
パウダーアイブローランキングで1位のデザイニングアイブロウ。ベストコスメ大賞のアイブロウ部門でも上位の商品です。ひとつのパレットの3色の色が入っていて、アイブロウ用、ノーズシャドウ用にブラシがついているので眉にも鼻筋にも自然に影をつけることができます。
インテグレート アイブロー&ノーズシャドウ 2.5g
ベストコスメアワード2015のベストアイブロウで第3位のアイブロー&アイシャドウです。自然なグラデーションを作れる3色入りで、フィット感に優れているので肌に溶け込むような自然な立体感で仕上がります。
チャコットフォープロフェッショナルズ メイクアップカラーバリエーション 4g
http://www.cosme.net/product/product_id/281183/top
アイシャドーにもチークにも使える優れもの。細かいパウダーなので発色も良く大人気の商品です。界面活性剤、紫外線吸収剤不使用なので敏感肌の人にもおすすめです。植物性の紫外線防止成分が配合されていますので日焼け対策もできて、無香料です。
NARS コントゥアーブラッシュ
明るいシェードと深みのあるダークシェードの2色が入ったコントゥアーブラッシュ。明るいシェードで顔の高い部分を立体的に、ダークシェードで輪郭を引き締めて見せる効果があるので彫りの深さを作ることができます。
メイベリンニューヨーク フェイステュディオ Vフェイスデュオパウダー 8.5g
http://www.cosme.net/product/product_id/10119429/top
SPF32?PA+++で紫外線予防もしっかりできるフェイスデュオパウダーです。濃淡2色のコントラストでフェイスラインにさりげない陰影をつけることができます。パウダーがきめ細かいので、ふんわりとしたマットな仕上がりになります。
2色を混ぜて顔全体のフェイスパウダーとしても使用できます。

鼻を高く見せるおすすめのハイライト
マキアージュ ドラマティックムードヴェール(シルキー) 8g
ベストコスメアワード2017で上半期新作 ベストパウダー1位に選ばれました。乾燥肌の人にもなめらかにフィットし、さりげなく光りと影をつけてくれ、自然な艶と立体感を出してくれるクリーミータッチなフェイスカラーです。
5色入っているので好みで混ぜ合わせてチークとしても使用できます。
クレド・ポー・ボーテ レオスールデグラ
www.cosme.net/product/product_id/10034272/
ベストコスメアワード2016 ベストパウダー第3位のレオステールデグラ。光りをデザインするイルミネイティングビーズが表情のひとつひとつに輝きを放ちます。光りが肌に溶け込むように広がることで、なめらかな使い心地で肌へのトリートメント効果で使い続けるたびに美しい肌へ
アレルギーテスト済み(全ての人にアレルギー反応が出ないというわけではありません)
カラーは全4色で#14のカラーがクマ隠しにも使えておすすめです。自分の肌色に合ったものを選んでみましょう。
ロレアルパリ ルーセントマジックスカルプティグデザイナー 1.7ml
http://www.cosme.net/product/product_id/10126797/top
筆ペンタイプのものになります。色は3色で、ストロビングワンドで高いところをより高く、コントゥアリングワンドで彫りを深く見せる、まるで光りと影を塗るようなペンです。
コンシーラーもあるので3色揃えて顔を立体的に仕上げることができます。
イヴ・サン・ローランボーテ ラディアントタッチ
ベストコスメ大賞に殿堂入りしたロングセラーのラディアントタッチ。肌に透明感と立体感を出してくれる優れもの。顔立ちを美しくしてくれる筆ペンタイプのハイライトです。
カラーも豊富なので、自分の肌色に合ったものを選びましょう。
エトヴォス ミネラルハイライトクリーム 4g
ベストコスメアワード2016 ベストクリームファンデ第2位に選ばれました。低刺激処方にこだわった天然ミネラルと植物性オイルからできた進化型のミネラルコスメです。
肌のきめを整えるビタミンC誘導体と肌荒れを防ぐ甘草エキスが配合されているので、肌の悩みをケアしながら使用することができます。
敏感肌の方にも使いやすいミネラルのハイライトクリームです。

クリニックで鼻を高くする場合
ヒアルロン酸を入れる
メスを使わずに注射でヒアルロン酸を注入するという方法で、時間も数十分で鼻筋の通った鼻を手に入れることができます。ヒアルロン酸は人間の体の中に存在している自然成分なのでリスクも少なくおすすめです。
高くしすぎたと思った場合はヒアルロン酸を溶かすこともできるので、気に入らない場合でも安心です。また少しづつ高くすることが可能なので、周りの人にばれにくいということもいい点です。
鼻の付け根に高さを出したい人や手術まではしたくないと考えている方はヒアルロン酸注射を試してみることをおすすめします。永久的な持続はないため、ヒアルロン酸の種類にもよりますが、半年から1年程度で再度注射してもらう必要はありますがクリニックによっては局所麻酔をしてくれるので痛みは少ないです。
シリコンを挿入する
鼻の美容整形にシリコンプロテーゼというものがります。プロテーゼとは人工軟骨のことで、長さや厚み、形をオーダーメイド選べることで理想の美しいラインの鼻を手に入れることができます。
半永久的に効果が持続するので何度もクリニックに行く必要がないところもメリットです。傷跡も鼻の中を切開するので目立つことはありません。
鼻の形が気に入らなかった場合は取り出すことも可能ですが、長期間入れていたものは組織と癒着している場合があり、取り出すことが困難になってしまう場合もあります。
鼻先を高くしたい方やかなり高さが欲しい方はシリコンプロテーゼの挿入をしてみるのもいいかもしれません。しかし手術なので、内出血や腫れなどもでますので個人差はありますが最低でも3日はお仕事の都合がつけれる時に受けることをおすすめします。ダウンタイムは約2週間ほどは見ておいた方がいいかもしれません。
美容整形のメリット
最近では美容整形も身近なものになっており、日帰りでできるものも多くなっています。メリットとしては
1.1度整形すると半永久的に保てる
2.朝のメイクに時間が掛からない
など、コンプレックスに思って生活するよりも、思い切ってクリニックに相談に行ってみるのもいいかと思います。クリニックもたくさんあります。身近になった美容整形ですがそれでも自分の体のことなのでしっかりとカウンセリングを受け納得のいくまで相談をしてから受けることをおすすめします。

まとめ
コンプレックスはなるべく無くして、明るい気持ちで毎日を送りたいですね。そのために自分で出来ることをまずはやってみましょう。メイクで上手に隠すことや髪型で印象を変えること、そしてマッサージをして鼻をスッキリさせてみましょう。自分にあったメイク法や髪型でコンプレックスを解消できるといいと思います。焦らずに日頃の心がけで綺麗な鼻を手に入れて、自分の顔に自信を持っておしゃれを楽しみましょう。