年齢と共に気になる「ほうれい線」エクササイズで若返りを目指そう

2017.07.19

年齢と共に気になる「ほうれい線」エクササイズで若返りを目指そう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

気付いたらほうれい線が濃くなっている…ショックですよね。ほうれい線ができてしまうと、見た目年齢はどうしても老けて見えてしまいます。しかしほうれい線はエクササイズによって予防できますし、できてしまったほうれい線を薄くすることもできます。

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目次

    簡単にできるほうれい線エクササイズの方法

    頬をへこませゆっくり10数え元に戻す

    ほうれい線の最大の原因は顔の筋肉の低下により、たるんでしまうこと。顔の筋肉を鍛えるためには表情筋を動かすことです。表情筋には遅筋と速筋の2種類の筋肉があります。

    遅筋とは筋肉の縮む速度が遅い、速筋とは縮む速度が速いということです。表情筋は90%が遅筋でできています。遅筋は細く薄い筋肉で全て繋がっているため、激しく動かすよりもゆっくり動かすことで鍛えることができます。

    次に頬を出来るだけ大きくふくらましゆっくり10数えて元に戻す

    表情筋は皮膚に直についているものです。同じような表情をしていると皮膚の表面が固まってしまいます。またライフスタイルにより、パソコンに向かうことが多くなり会話が少なくなったり、硬いものを食べなくなったりすることで衰えやすくなります。

    以上をワンセットとし1日に3セット行う

    このエクササイズは続けていくことで表情筋がつき、ほうれい線が改善されていきます。決まった時間に行うなど、習慣づけ毎日行いましょう。またやりすぎすると筋肉痛になってしまうこともありますので、注意が必要です。

    ベロ回しエクササイズの方法

    口を閉じたまま舌を歯の表面に沿ってぐるりと回す

    舌の力に負けて口が開かないように注意しましょう。普段意識して使用していない筋肉が動くため、中には後頭部に痛みを感じる場合があるかもしれません。、ベロ回しエクササイズをやめると痛みはなくなります。続けていくことで痛みは軽減されますし、肩の凝りなどが原因の頭痛も改善に向かうと考えられます。

    まず左回りに20回行う

    あまり強く回してしまうと舌を傷つけてしまう場合もありますので、注意しましょう。

    次に右回りに20回行う

    このエクササイズをしているとどうしても口の中に意識が言ってしまい、力が入ってしまいます。力を抜きリラックスした状態で行いましょう。

    以上をワンセットとし1日に3セット行う

    口周りの筋肉を鍛えるとほうれい線だけでなくさまざまな効果が期待できます。ほうれい線と併用してその他の効果も上げられるよう、行う時間帯を変えてみましょう。

    朝起きた時に行うと、唾液の量を増やすことで細菌やウイルス増加を抑え免疫を高めてくれます。口臭予防に役立ちます。歯ぎしりでお悩みの方は夜行うと、顎が疲れた状態で寝るので歯ぎしりの食いしばりが減るようです。起床時の頭痛が減る効果も期待できます。

    ベロ回しエクササイズの効果

    新陳代謝が高まりほうれい線が目立たなくする

    舌を回すことで口周りの筋肉が鍛えられ、血行も促進されます。実際エクササイズをやってみると分かりやすいのですが、やり終えた後、口周りがポカポカして温かくなります。血行が良くなった証拠です。
    また、加齢に伴い、新陳代謝のスピードは落ちてしまいます。新陳代謝が落ちると、肌のハリを再生する機能が衰えます。コラーゲンやヒアルロン酸のような潤いも不足しがちになってきます。また肌が乾燥してしまい、ほうれい線ができやすい肌環境になってしまいます。新陳代謝を上げることでほうれい線を予防、改善に繋がります。

    • 年齢と共に気になる「ほうれい線」エクササイズで若返りを目指そう
      年齢と共に気になる「ほうれい線」エクササイズで若返りを目指そう
      7757-1:新陳代謝が高まりほうれい線が目立たなくする

      10代の頃に比べると、 お肌にトラブルは無くとも、 お肌のハリが減り、 同じ体重だったとしても、顔のお肉のつき方が変わったな…と感じていました。 ダイエットをして痩せた際に、 なかなか綺麗に痩せたとはいえず、頬はこけ、ほうれい線が目立ち、老けて見える… こんなはずじゃなかったのに…。 ある程度のお肉をつけてから、ベロまわしのエクササイズをはじめた所、目立っていたほうれい線を消す事に成功しました。 簡単そう…と思い実際にやってみると案外疲れて驚きましたが、 日々継続して行う事で表情筋も鍛えられ、サロンモデルをした際のデータにも違いを感じる事が出来ました。 今では日課になっています。

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    顎舌骨筋を鍛え二重あごの解消

    口周りの筋肉を鍛えることで顎舌骨筋を鍛えることもできます。この骨筋を鍛えることで二重あごも解消できます。特に太ったわけでもないのに二重あごになってしまった方の原因はこの骨筋の衰えです。

    また無表情でいると口周りの筋肉からあごの筋肉が弱まり、衰えた筋肉は垂れていきます。皮下脂肪も下がり、あごに溜まっていってしまいます。表情筋を鍛えるためにも無表情ではなく笑顔でいることも二重あごの解消に繋がると考えられています。

    顔の筋肉が連動して動き顔の歪み改善

    舌を動かすことで顔に筋肉が連動して動き、顔の歪みを改善できる効果もあります。顔や顎の周りの筋肉の血行を促進して、凝りをほぐし顔の歪みの改善により、噛み合わせのバランスも良くなります。噛み合わせが悪いと肩こりや頭痛の原因になります。

    また、舌を動かし、正しい位置に置くことで歪みは改善されます。下の正しい位置とは舌を上あごのくぼみのところで固定することです。何となく顎が歪んでいるように感じている方や、噛み合わせが良くないなと感じている方、実践してみてください。頭痛の改善にも繋がります。

    口腔内の唾液の分泌量が増え口臭予防

    舌を動かすことで唾液の分泌が促されます。唾液は口の中をキレイにする抗菌作用があるので、細菌の繁殖を抑えて口臭予防になります。また唾液は食物の消化も促し、ダイエットや便秘にも良い影響を与えます。

    便秘になりやすい原因に噛む回数が少ないことが考えられます。良く噛むことで唾液の分泌を促進させ、胃や腸に入っている食べ物をスムーズに排出することができます。ベロ回しによって唾液の分泌を促すことが重要だということ。ベロ回しの他にも耳下腺を刺激することで唾液の分泌を促すこともできます。

    べロ回しエクササイズの注意点

    筋肉痛になり口が開けるのも大変になる

    やってみるとわかりますが、舌や口周りの筋肉が痛いほど疲れます。痛みが出るということは効いている証拠のような気もしますが、やりすぎは注意です。次の日口が開けられないくらいの筋肉痛になってしまうかもしれません。

    舌を回す時歯に当たり口内炎の原因に

    舌を回すことにより、歯で切れてしまったり、擦れて痛みが出てしまうこともあります。傷がつくと口内炎になる可能性が。口内炎ができてしまったことでせっかく習慣付いていたエクササイズをやめてしまうことになったらもったいないですよね。無理のない範囲で行うようにしましょう。

    割り箸を使ったほうれい線エクササイズの方法

    割り箸を1膳用意し横向きにして口でくわえる

    割り箸を使ったエクササイズは隙間時間にできる簡単なエクササイズです。割り箸を口にくわえる時、前歯で挟むようにしてくわえます。表情筋は加齢だけでなく、顔の筋肉を動かす機会が少ない方も筋肉は衰えていきます。

    割り箸を使ったエクササイズで口角をあげることを意識して行うことで普段使われていない筋肉を鍛えることができます。

    前歯で割り箸を噛んでくわえ口角を横に広げる

    表情筋の中にも口輪筋、大頬骨筋、小頬骨筋と3つあります。この割り箸を使ったエクササイズでは口輪筋を主に鍛えていきます。口輪筋は口の周りの筋肉のことです。頬のたるみが解消され、ほうれい線に効果的です。たるみ解消の他にも顎周りの筋肉も鍛えられ、小顔効果も期待できます。

    そのままの状態で30秒キープする

    そのまま30秒キープします。口角を意識しながらキープしましょう。また、割り箸が無くても口角をあげることを意識することで鍛えられますので、いつでも行うことができます。実際やってみると、頬に効いていると感じるよりはどちらかというと力を使うので痛いと感じることがあるかもしれません。何かを口にくわえているのは意外に力を使います。何日かやり続けると痛みのなくなりますので、慣れるまでは時間が必要です。

    以上をワンセットとし1日に3セット行う

    1日3セット行いましょう。メイクの前、お昼、就寝前とやる時間を決めて習慣づけましょう。割り箸がなくてもできますので、空いた時間や移動時間、パソコンに向かっている時でもできます。舌回しエクササイズと併用して行うことでより効果が期待できます。

    ほうれい線だけでなく、顔全体のリフトアップを目指しましょう。

    ほうれい線対策グッズ

    ホウレイリフトブラ

    簡単に言うと顔にはめるだけで頬を強制的にリフトアップする顔用ブラ。このホウレイリフトブラを付けることで、頬をグッと引き上げてそのままキープしてほうれい線を引き上げます。口角を上げる効果もあります。ソフトシリコンなので肌への負担も与えません。強度の調整がバックハンドで可能。顔のサイズに合わせて使用できます。

    就寝時も着用可能ですが、人によっては痛みを感じたり、付け方を間違えてしまうとシワになってしまう場合もありますので、長時間の使用は避けた方が良さそうです。

    たるみ引き上げテープ

    シワやたるみなどを引き上げほうれい線だけでなくフェイスラインもスッキリ。透明で出目立たないので貼ったまま外出もOK。気になる箇所に付けたらたるみのない表情を1日キープできます。

    貼って外出しても全く目立たず、しっかり引き上げてくれるのでとても高評価。慣れるまでは少し時間がかかるようですが、慣れてしまえばフェイスラインもスッキリ仕上がります。

    使用する方の肌状態によってはかぶれてしまったり、テープが剥がれてしまう場合もあるようです。但し、一時的に引き上げるものでスキンケア用品ではないのでご注意を。

    フェイシャルフィットネスパオ

    口にくわえて振るだけで左右対称のスウィングバーが口周りの筋肉を刺激し、表情筋を鍛えます。1回30秒、1日2回行います。見ていると思わず試してみたくなる楽しさとしっかり効いていると実感できるエクササイズ用品です。

    1回の使用でかなりの疲労感を感じるとともにすごく効果を感じるととても好評。楽しくリズミカルにできるので苦にならず楽しくできます。ほうれい線、フェイスラインに効果あり。ダイエットしたの?と間違われるほど見た目が変化するようです。

    気になるほうれい線をエクササイズで予防しましょう

    どのエクササイズも効果を実感できるまでは長期間続けることが大切です。そして、エクササイズを行う時のポイントは頬や口角を意識して行うこと。鍛えたい部分だけでなく他の部分も鍛えられ、ほうれい線だけでなく、小顔効果も期待できます。

    どれも簡単にできるエクササイズなので、併用してやることでより早く効果を実感することができる可能性があります。飽きずに続けられる自分に合ったやり方を見つけましょう。

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