牛乳石鹸で洗顔すると美肌になれるのはなぜ?その効果と洗い方のコツ

2017.07.19

牛乳石鹸で洗顔すると美肌になれるのはなぜ?その効果と洗い方のコツ

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

昔ながらの牛乳石鹸は、誰もが1度は目にしたことがあるでしょう。発売以来ロングセラーを続ける理由は、牛乳からつくられる天然成分が配合されています。泡立ちもよいので汚れをすっきり落として、うるおいを与えてくれるのが人気の秘密です。

INDEX

目次

    牛乳石鹸はなぜ美肌効果があるのか

    新鮮なミルクから作られるミルクバターが含まれている

    牛乳石鹸には、新鮮なミルクから乳脂肪分だけを残してつくられた、ミルクバターが含まれています。乳脂とは、オレイン酸やステアリン酸などから構成されるトリグリセリドと呼ばれる脂肪分です。

    オレイン酸は、皮膚に存在する脂肪酸の多くを構成している成分です。肌をやわらかくする効果があるので、ゴワゴワ感を改善してくれます。ステアリン酸は、水と油を乳化させる働きがあるので、肌をしっとりと保湿する効果があります。

    毛穴の黒ずみなどスッキリと汚れが取れる

    牛乳石鹸の主原料、ヤシ油や乳脂には、ミスチリン酸という成分が多く含まれます。ミスチリン酸は、起泡性があるのでとてもよく泡立ちます。牛乳石鹸の泡立ちの良さには定評があり人気の秘密となっています。

    たっぷりの泡でやさしく洗顔することができるので、毛穴の汚れがスッキリ落とせるのも、牛乳石鹸の魅力です。

     

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    石鹸で毛穴のトラブルは解決できる?お手軽おすすめ洗顔石鹸

    釜だき製法で作っているため、保湿効果が高い

    石けん素地をつくる方法は、「中和法」と「釜だき製法」の2種類があります。中和法は、石けん(脂肪酸ナトリウム)を短時間で、かつ大量に生産することができますが、そのままだと洗顔後のつっぱり感につながります。つっぱり感を和らげるために、後から保湿成分を添加するという作り方になるのです。

    釜だき製法は、1週間という時間はかかりますが、生産工程でグリセリンが生成され、天然油脂の良質な成分が残るので、天然のうるおい成分を含んだ仕上がりになります。後から保湿成分を添加する必要がなく、お肌にやさしい高保湿の石けんが出来上がるのです。

    中和法であれば、どこのメーカーが作っても同じものに仕上がりますが、釜だき製法はメーカー独自の熟練した技術が必要になるので、簡単に真似できるものではありません。窯だき製法は、牛乳石鹸メーカーが生まれた1928年から大切に受け継がれてきた、歴史ある技術なのです。

    牛乳石鹸の赤箱の特徴

    ミルク成分とスクワランが配合で優しいローズ調の香り

    保湿効果や肌を柔らかくしてくれるミルク成分に加えて、スクワランも配合されているのが赤箱の特徴。ミルク成分もスクワランも天然の成分なので、安心して使えます。乾燥肌で、うるおいを求める方には赤箱がおすすめです。

    発売当初から変わらず、人気の高いローズ調の香りがして、洗顔タイムも癒やされます。ローズの香りを嗅ぐだけで、美肌に効果があるという研究結果もあるのです。

     

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    スクワランにはどんな効果があるの?特徴や効能を知って若々しい肌へ

    泡立ちがクリーミーできめ細かいしっとりタイプ

    スクワラン配合なので青箱よりも、泡立ちがしっとりした感触でクリーミーです。赤箱のほうが、より濃密でキメの細かい泡をつくることができます。きちんと泡立てると、へたることのない泡を作ることができるので、毛穴汚れをしっかり洗い流すことができるでしょう。

    スクワラン配合で乾燥肌にも優しい

    スクワランは、水分や汗と混ざると皮脂膜となるので、乾燥や紫外線から肌を守ってくれる働きがあります。肌への浸透性がよく、毛穴を詰まらせないという特徴のある、天然のうるおい成分です。

    スクワランは、肌への浸透力がよく保湿効果が高いだけでなく、抗酸化作用によってシミやソバカスも予防してくれる効果もあります。

    肌の乾燥が原因でニキビができやすい人におすすめ

    牛乳石鹸の成分に配合されている乳脂には、ステアリン酸も含まれています。ステアリン酸には、保湿効果のほかにも抗菌作用があるので、肌を清潔に整えてくれます。

    赤箱に配合されているスクワラン成分は、添加物や化学物質を含まないので、敏感な肌にも安心して使えます。牛乳石鹸にはニキビにも効果的な成分が含まれている上に、かなりお手頃価格でコストパフォーマンスも最高です。

    牛乳石鹸の青箱の特徴

    ミルク成分配合でさわやかなジャスミンの香り

    スクワランが配合されておらず、お値段が少しお手頃なのが赤箱との違い。さっぱりと洗い上げてくれますが、ミルク成分のうるおい効果は残っているので、オイリー肌の方におすすめできます。

    青箱は、香りもさっぱり感のある、さわやかなジャスミンの香りで癒やされます。ジャスミンは精神を安定させてくれる香りなので、洗顔後はスッキリとした気分になれるでしょう。

    泡立ちがソフトでさっぱりタイプ

    赤箱よりも泡切れが良いので、洗い上がりのすっきり感が好きな方は青箱のほうがよいです。泡立ちがソフトなので、しっかり泡立てたい場合は、水ではなくぬるま湯を少量足して、指先を使って泡立てるとたくさんの泡がつくれます。

    脂性肌で皮脂が多く出るニキビができやすい人におすすめ

    牛乳石鹸の成分、乳脂にはパルミチン酸が含まれており、ビタミンAを安定させる効果があります。ビタミンAが安定するとシワを作りにくくし、過剰な皮脂の分泌を抑えてくれるのです。シンプルなこだわりの成分のみでつくられた青箱は、オイリー肌のニキビにも効果的です。

    石けんは、何故汚れを洗い流すことができるのか

    水と油の両方の性質をもち、汚れを落とす洗浄効果がある

    汚れには、皮膚についたホコリと、皮脂や汗の2種類があります。ホコリは水だけで洗い流せますが、皮脂や皮脂の付着したホコリは、水洗いでは落とせません。皮脂は、水をはじく性質があるからです。

    石けんには、界面活性剤が使用されていて、油に良くなじむ部分(親油基)と、水に良くなじむ部分(親水基)から構成されています。界面活性剤の水にも油にもよくなじむ性質のおかげで、皮脂汚れを水に浮かせて落とすことができるのです。

    ニキビの改善にも良い牛乳石鹸

    余分な皮脂はさっぱり落とし必要な皮脂は落としすぎず洗い上げる

    牛乳石鹸は泡立ちがよいので、余分な皮脂をしっかりと落としてくれます。ミルク成分配合なので、必要な皮脂は落とさずに守ってくれるので、ニキビの改善に効果的です。薬用成分は配合されていませんし、メーカーはニキビに効果があるとうたっているわけではありませんが、使ってみたらニキビに効果があったとの声が多数でています。

    赤箱に配合されているスクワランは、殺菌作用もあるのでニキビ改善のために使ってみたいという方は、赤箱を試してみるのがおすすめです。

    敏感肌やアトピーの人でも使える

    大量生産のものと違い天然の潤い成分がたっぷり残っている

    発売当初からこだわっている釜だき製法によって、天然のうるおい成分がたっぷり残されています。大量生産でつくられた石鹸は、製造工程で失われた保湿成分をあとから、添加物という形で配合しなければなりません。

    牛乳石鹸は時間をかけて、石けん素地と不純物を分離させるので、天然成分を残すことができるのです。

    牛乳石鹸を使った正しい洗顔方法

    しっかりきめ細かい泡を作る

    きめ細かい泡を作るために、まず手の汚れを落としておきます。手をきちんと洗ったら、ぬるま湯をつけ、石けんを手でこすってある程度の泡をつくります。泡がたまってきたら、片手のくぼみに泡を集めてのせましょう。

    集めた泡に少しお湯を足して、泡の表面をなでるようにして「指先」で泡立てます。指先を使うことがポイントで、空気も一緒に混ぜるようにして、大きく泡立てましょう。

    泡がたくさん増えてきたら、一度両手ではさんでやさしくつぶします。泡をギュッと集めて、濃密な泡をつくっていきます。何度か繰り返しているうちに、しっかりとしたきめ細かい泡を作ることができます。手でつくるのが難しければ、泡立てネットを使ってもよいです。

    • 赤塚友萌歩
      赤塚友萌歩(21)フリーモデル
      7739-1:牛乳石鹸で洗顔すると美肌になれるのはなぜ?その効果と洗い方のコツ

      私はホイップるんと言う泡を作る道具でなるべく泡を立ててから顔にやさしく泡を乗せています。手が顔に触れないように泡で洗うイメージで顔全体を泡で覆います。そして、30秒〜1分泡パックの状態で置きます。そこから泡をくるくる回して、鼻の黒ずみや皮脂の出やすいところを重点的に洗っています。最後水で流すときも、シャワーを直接当てると刺激があるので、手に水を溜めてから顔を洗うようにしています。するとモチモチの肌になれるので是非!

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    優しく顔をたっぷりの泡で包み込む

    手や泡立てネットでつくった、たっぷりの泡でやさしく洗います。指の腹を使って包み込むようにして、皮脂の多いTゾーンから洗い始め、皮膚の薄い目元や口元の部分はとくにやさしく洗いましょう。

    手で顔をこするのではなく、手が顔に触れないよう泡を滑らせるように洗う

    指の腹を使いますが、直接顔に触れるのではなく、泡をクッションにして手を滑らせるように洗います。顔の中心から外側に向かってふんわり、円を描くイメージです。

    決してゴシゴシこすってはいけません。必要な皮脂や角質まではがれてしまうので、やさしく洗うことを心がけてください。

    人肌に近い温度、約32〜34度でよくすすぐ

    冷たい水で洗うと毛穴が閉じてしまって、汚れが完全には落とせません。熱いお湯で洗ってしまうと、肌の水分や油分を必要以上に奪い取るので、バリア機能が低下して肌荒れや乾燥の原因になってしまいます。

    約32〜34度の人肌に近い温度で洗顔するのが、ベストです。すすぎ残しも肌トラブルの原因になるので、生え際や口元小鼻のきわなども、しっかりと洗い流しましょう。

    メイク落とし(クレンジング)にもなる

    1回目はメイク落としとして洗顔、2回目は仕上げの洗顔と2度洗いする

    あまり濃いメイクには、やはりクレンジングオイルなどを使用したほうが良いですが、ナチュラルメイクならすっきり落とせます。皮膚科で牛乳石鹸を推奨している病院では、スタッフの女性も牛乳石鹸でメイク落としをしているそうで、みなさん美肌だそうです。

    1回目はメイク落としとして洗い、2回目には仕上げの洗顔をすれば完了です。専用のクレンジング剤ではないので、W洗顔にはなりますが、クレンジング剤を買う必要がなくなれば、さらにコストパフォーマンスがよい石鹸と言えます。

    牛乳石鹸の潤いのある泡でなめらか美肌を手に入れましょう

    ミルク成分配合で、天然のうるおい成分がなめらかな肌にしてくれる牛乳石鹸。しっとりタイプの赤箱、さっぱりタイプの青箱の2タイプを、求める肌質に合わせて選べます。余計な成分を配合しておらず、シンプルな成分だけでつくられているので安心安全です。

    泡立ちの良さと保湿効果のおかげで、発売当初からのロングセラーになっているのでしょう。コストパフォーマンスもばっちりな牛乳石鹸で、美肌を手に入れましょう。

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