顔の形でヘアアレンジは決まる。顔の形別ヘアアレンジのポイント

2017.07.18

顔の形でヘアアレンジは決まる。顔の形別ヘアアレンジのポイント

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NADECICA編集部
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小顔に見せるにはヘアアレンジが重要です。髪型が自分の顔の形に合っていないと、小顔効果は期待できません。全体のバランスを意識してセットをしたら、ヘアーアクセサリーなどを活用します。髪色も抑えるとシルエットが引き締まりますよ。

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目次

    小顔に見えない原因

    顔と髪型のバランスが合ってない

    流行のヘアスタイルを真似するだけでは小顔に見せられません。顔を大きく見せてしまう原因は顔の形と髪型のバランスが合っていない点にあります。人の顔の形はさまざまです。自分の顔の形を知り、顔の形に合った髪型にすることで小顔効果を発揮します。

    顔と髪型のシルエットのバランスが「縦:横=3:2」になるよう意識してみてください。肌が多く露出している状態なら、ウェーブをかけたり、帽子などのアイテムを使い3:2に近づけてみます。

    隠す部分をきちんと隠しきれてない

    顔のコンプレックスも人それぞれです。顔の形は髪型で解消できます。顔のエラがコンプレックスの場合、顔のエラが見える髪型では顔を大きく見せてしまいます。

    しかし、顔のエラを髪型で隠してあげてみてはどうでしょうか。顔のエラが隠れれば、シルエットのバランスが「縦:横=3:2」に近づくので小顔効果があります。

    小顔に見せるヘアアレンジのポイント

    トップから前髪にかけてふんわりエアリーに

    顔の面積が広いと大きく見えてしまうので、「顔を髪で隠して顔の面積を狭くすれば小顔に見える」というのは間違いではありません。しかし、何も考えずに顔を隠すだけではかえって顔の大きさを主張してしまったり、コンプレックスを強調してしまいます。

    トップがつぶれていると、頭より顔が強調されるので顔が大きく見えてしまいます。ヘアアレンジをするときは、トップから前髪にかけてふんわりとボリュームをもたせてあげましょう。顔より頭の大きさが強調され顔が小さく見えます。

    高めのお団子は万能な小顔ヘア

    トップに高さを出してお団子をつくると小顔に見えます。また、お団子のサイズが大きいほど小顔効果は高まりますよ。

    ボリュームが足りない方はロープウィッグやお団子ウィッグを使いましょう。ウィッグを使う場合は、ピンで固定してから少しづつ自分の髪を引き出します。

    古風な雰囲気のサイドシニヨン

    ヘアアクセサリーを使わなくてもかわいらしい雰囲気に仕上がるヘアアレンジです。ブロックに分けて結んでいくとき、高さを変えて結んでみましょう。

    地肌に沿うようにピンで留めていくと上手にまとまります。サイドに髪の毛が寄るので、視線が逸れて小顔効果を期待できます。オフィスでもプライベートにもぴったりの万能ヘアスタイルに仕上がります。

    輪郭をカバーするならサイドアップ

    顔の輪郭がはっきり見えてしまうと顔の大きさが強調されます。顔の輪郭はサイドに広がりをもたせてあげればごまかせます。全体をアップして、髪にボリュームを出してみましょう。さらに、後れ毛を垂らしてあげることで小顔効果を発揮してくれます。

    バックにボリュームを出してメリハリをつける

    顔は髪型が平面的だと大きく見えてしまいます。顔を小さく見せるためにバックを重点的に立体的にアレンジしてみましょう。たてのラインが強調されるので、顔をほっそり見せられます。

    大きめ飾りのついたヘアピン&ゴムを活用

    ヘアアレンジで小顔に見せるには髪型だけではなく、ヘアアクセサリーの使用も効果的です。ヘアアクセサリーを使用する場合は大きめの飾りがついたものを使用しましょう。

    大きめの飾りがついたヘアピンやヘアゴムを使用することで、相手の視線をコントロールでき目線がヘアアクセサリーにいきます。すると顔の大きさに目がいきにくくなるので、顔を小さく見せられます。

    大きめのバレッタでゆったりとまとめる

    髪をタイトにまとめてしまうと、髪のボリュームがなくなってしまうので顔の大きさが強調されてしまいます。髪をまとめたヘアアレンジをする場合は、大きめのバレッタを使ってゆるくまとめるようにしましょう。

    大きめの飾りがついたヘアアクセサリーを使用した時と同じ効果があるので、さらに小顔効果を発揮します。

    顔のかたち別小顔に見えるヘアアレンジ

    丸顔は縦長シルエットを意識

    丸顔は輪郭が丸く顔のパーツが中心に寄った印象を受けたり、顔が横に広い傾向があります。小顔に見えるバランスのひし形に近づけるためには、縦長のシルエットを意識してヘアアレンジをしてあげましょう。

    縦長のシルエットはトップにヘアアイロンやワックスなどでボリュームを出してあげるとできます。また、ふんわりとしたお団子にしてあげたり、ポニーテールにしてあげると縦ラインが強調されます。

    面長はサイドボリュームに前髪を作る

    面長な顔は丸顔と逆に顔が縦に長い傾向があります。前髪を長めに作り、おでこを隠してあげましょう。おでこが隠れているぶん、顔が短く見えるので小顔に見えます。

    また、丸顔と同様に縦長のシルエットを意識してヘアアレンジをすると、さらに顔が長く見えてしまいます。面長の場合は横にボリュームを出してあげることで、ひし形のバランスに近づき顔が小さく見えます。

    面長の顔を小顔に見せるためには前髪を作り、サイドにボリュームを出して顔を出す面積を狭くすることがポイントです。

    ベース型はトップにボリュームをつける

    ベース型の顔はエラが張っていて、男性っぽい印象を与えてしまいます。そして顔半分が広がって大きいため、顔全体が大きく見えます。トップにボリュームをつけて目線を上にしてあげましょう。目線を上にして上げると、ひし形のバランスに近づけられます。

    また、あごから上にボリュームを出してあげたり、顔周りをカバーするために前髪を長めにしてあげると顔と髪型のバランスが良くなり小顔に見えます。

    逆三角形は前髪を広め+アゴ周りのボリューム

    逆三角形の顔は顎に向かってシャープになっていて頭のハチが大きく見えてしまうので、髪型と顔のバランスがアンバランスに見えます。また、逆三角形の顔はきつい印象に見えてしまいます。前髪を広めに取ってあげることで、優しい印象に仕上げられます。そして顎がシャープなせいで顎が小さいので、顎周りのボリュームをつけるとひし形のバランスに近づき小顔に見えます。

    逆三角形の顔は髪型の上の方にボリュームがあると顎の鋭さが目立つので、下の方にボリュームをつけて重ためにすることがポイントです。

    小顔に見える人気のヘアアレンジ法

    おでこ出し編み込み

    顔が縦長に見える方は、おでこを出すと縦のラインが協調されて小顔に見えます。さらに、おでこを出すときに前髪を編み込みアレンジしてあげるとフェミニンな印象になります。トップにもボリュームが出るので一石二鳥です。

    ルーズ感を出したポニーテール

    ポニーテールは顔の縦ラインを強調できるヘアアレンジです。しかし、きっちりポニーテールを作ってしまうとボリュームがなくなるので、顔の大きさが強調されてしまいます。

    ポニーテールはきっちり作るのではなく、ゆるく結びましょう。ルーズな雰囲気を出すことで、全体的にボリュームが出て小顔に見えます。後れ毛を垂らすとより小顔効果を期待できます。

    ボリューミーなサイド三つ編み

    サイドで三つ編みにするヘアアレンジは横にボリュームが出ます。顔が縦長に見えてしまう方におすすめのヘアアレンジ方法です。また、三つ編みにすることで顔が華やかな印象になります。

    逆くるりんぱでまとめ髪

    逆くるりんぱは不器用な方でも簡単にできるヘアアレンジです。ポニーテールを作り結んだヘアゴムの部分を緩めます。緩めたヘアゴムと頭の間に隙間を作り、結んだ髪の毛をしたから上に向かって隙間にくるっと入れます。隙間に入れた髪の毛をふわっとさせて完成です。

    見た目は手のこんだように見えますが、実際やってみると簡単にできます。髪質が硬くてもうまくまとめ髪をつくれます。

    後れ毛が揺れるハーフアップ

    ハーフアップは髪をアップにするヘアアレンジは縦にボリュームが出るので小顔効果もあります。作り方によって可愛らしい雰囲気になったり、大人っぽくアレンジが可能です。耳から上の部分の髪の毛を取ったら、後頭部に分け取った髪の毛を集め、結んで完成です。

    後れ毛を垂らすことがポイントです。後れ毛は輪郭をカバーします。ハーフアップにして後れ毛を垂らすことで、より顔は小さく見えます。アップにしてもダウンスタイルでもうまくまとまります。ハーフアップからお団子をつくると簡単です。

    ピン留めを使ったオシャレヘアアレンジ

    ピン留めはヘアアレンジにとって重要なヘアアクセサリーです。例えば、ハーフアップをするときに色付きのカラフルなピンを使えば、より華やかになるので可愛さを引き立てます。

    また、大きな飾りがついたピン留めを前髪やサイドに使用することで、目線を顔からヘアピンにコントロールできるので顔を小さく見せられます。

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      顔の形でヘアアレンジは決まる。顔の形別ヘアアレンジのポイント
      7726-1:ピン留めを使ったオシャレヘアアレンジ

      サロンモデル時には、美容師さんに毎度頭をシッカリと触られスタイリングをして頂くのですが、目立つ場所…それはハチです。日本人の大半はハチが張っているといわれており、私もその内の一人です。私の頭には、可愛く言わせて頂けば…猫の耳のような角があります。生まれつきの骨格もありますが、プロの手ではなくセルフでヘアアレンジをする際に、ピンはとても便利なアイテム。不器用な私でも簡単にこのハチ張りをカバーする事が出来ちゃいます。特に暗髪に合うゴールドのピンがお気に入りで、ふくらみが出やすい耳のサイドにいくつかつけるだけで、こなれ感も出るので、時間のない日にもオススメです。

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    レングス別小顔に見えるヘアアレンジ

    ショートはトップをふんわりさせたスタイル

    ショートヘアは髪の毛がぺちゃんこになってしまいがちです。トップをふんわりさせてあげると、縦のボリュームが出るので縦のラインを強調させ小顔に見えます。ワックスやヘアアイロンでトップをふんわりさせたヘアスタイルがショートヘアにおすすめです。

    ボブは縦巻きにした上品なスタイル

    ボブヘアーはヘアアレンジの幅が広いヘアスタイルです。ボブヘアーの毛先を巻いたスタイルは可愛らしい印象を受けます。巻き方を縦巻きにすれば、ボリュームが出るので顔が小さく見えます。また、上品でフェミニンな印象のヘアースタイルになります。

    ミディアムはオトナな雰囲気の出るハーフアップ

    ハーフアップは顔を小さく見せる定番のヘアアレンジです。普通にハーフアップにするだけでは幼くなってしまうので、髪の毛をねじったりゆるく巻いてからゆるさを出しましょう。一気に大人っぽい雰囲気になります。

    ロングはすっきりまとめたポニーテール

    ロングヘアは髪の毛の長さを生かしたポニーテールがおすすめのヘアアレンジです。顔が縦長の方はおでこを出して、丸顔やベース型の方は前髪を多めにおろしてみましょう。全体的にゆるくまとめてみましょう。

    小顔に見える髪色にアレンジ

    明るい髪色は膨張して見えるのでNG

    白は膨張色です。色は明るくなるほど膨らんで見えてしまいます。髪色でもこの効果は同じで、明るい髪色は顔を膨張させてしまいます。小顔に見せたい場合は髪色は暗めのカラーにしてあげるといいでしょう。

    小顔に見せるならダークトーンで落ち着いた印象に

    明るい髪色は顔が膨張して見えてしまいます。黒に近いほど引き締め効果があり小顔に見えますが、ただの黒髪では面白くありませんよね。トーンを落とした茶に近い髪色にしてあげましょう。落ち着いた大人っぽい印象になりますよ。

    小顔になるヘアアレンジアイテムの使い方

    ヘアスプレーの使い方

    せっかく可愛いヘアアレンジをしてもすぐに崩れてしまっては意味がありません。ヘアアレンジをしたときは髪型をキープするためにヘアスプレーを使用しましょう。後から熱を加えると粉が出る商品もあるので、先にヘアアイロンで髪の毛を整えます。

    同じところに集中してスプレーをつけすぎないように、ヘアスプレーは頭皮から20センチほど離して使用しましょう。

    ワックスの使い方

    ワックスは髪の毛にボリュームをつけるヘアアレンジアイテムです。しかし、つけすぎてしまうとべたついた髪の毛になってしまいます。ワックスでボリュームを出すためには適量をつけるようにしましょう。

    手のひらにしっかり伸ばしてから髪の毛に使用します。どのヘアスタイルでも一緒です。しかし、髪の毛にワックスをつける順番は髪の毛の長さによって違います。

    ショートヘア

    ショートヘアの場合はワックスを髪の毛のトップにくしゃっとつけます。その後に横、後頭部、襟足の順につけてあげましょう。前髪には最後に余ったワックスをつけて、形を整えていきます。

    ミディアム・ロングヘアー

    ミディアムやロングヘアーの場合は1番動かしたい部分からワックスをつけます。表面だけにつけがちですが、髪の毛の中の方に揉み込むようにつけましょう。髪の毛が長くなるにつれ、スタイリング力が弱いものを使うとナチュラルに仕上がります。

    ヘアアイロンの使い方

    ヘアアイロンはヘアアレンジをするために欠かせないヘアアイテムです。しかし、熱は髪の毛を痛めてしまいますので、ケアをするスタイリング剤も一緒に使用しましょう。

    おすすめ温度は170度以下です。難しいヘアアレンジや、前髪にしっかりクセをつけたいときのみ高温を使用しましょう。部分ごとに温度を変えれば痛みを軽減できます。

    ヘアピンの使い方

    ヘアピンはアップヘアーにするときなどに髪の毛を固定するためによく使用します。ヘアピンには種類があり、使用用途も様々です。ヘアピンの種類と使用用途を把握し目的に適切なヘアピンを使用することで、綺麗なヘアアレンジにできます。

    顔のかたちに合った小顔ヘアアレンジに挑戦

    流行の髪型にしたからといって小顔に見えるわけではありません。顔の形に合った髪型にすることで、初めて小顔に見えます。仕事やプライベートなどシーンに合ったヘアアレンジを楽しんでみましょう。

    自分の顔の形を知り、形に合ったヘアアレンジを実践しましょう。ヘアアイテムを上手に活用すれば簡単に小顔にアレンジできます。毎日のおしゃれやメイクがさらに楽しくなりますよ。

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