目次
ミストタイプの化粧水の魅力とは
霧状で出てくるのでリフレッシュできる
ミスト化粧水は普通の化粧水と違って霧状で出てくるので、暑い夏などはリフレッシュすることができます。仕事中などに顔を洗ってリフレッシュしたくなったりすることもあると思いますが、化粧が落ちてしまうのでなかなかできません。
そんなときミスト化粧水を使えば化粧を落とさずにリフレッシュでき、肌の保湿も同時に行えるのでとても手軽に気分をすっきりとさせられます。
忙しいときに片手ですぐに使える
ミスト化粧水はお風呂から出てすぐシュッと吹きかけられることができます。普通の化粧水だと両手が塞がれてしまいますが、ミスト化粧水は片手で手軽にシュッと吹くだけなので忙しいときにもサッと使うことができます。
仕事中や外出先でもシュッと吹きかけるだけなので、時間も取らずに保湿をしっかりとできるので重宝します。
スキンケアの時間を短縮できる
手に化粧水をとって肌に塗るのを繰り返したり、コットンで肌に馴染ませたりとスキンケアは普通の化粧水だと結構時間がかかってしまいます。ミスト化粧水は容器からそのまま霧状になって出てくるので、時間がかからないためスキンケアの時間を短縮することができます。
簡単に保湿ケアができる
特に乾燥する時期は肌がカサカサしてしまうので、1日に何回か保湿した方が良いのですがわざわざ化粧水を手やコットンに取って塗らなければならないので、めんどくさくなってしまいます。
ミスト化粧水なら時間がかかることも手を汚すこともなく、顔に吹きかけるだけなので簡単に保湿ケアがどこでもできます。
ボディ用としても使えて便利
ミスト化粧水はシュッと吹きかけるだけのため、体のどこの部分にも簡単に使えて便利です。例えば手の届きにくい背中もミスト化粧水なら、簡単に保湿することができます。お風呂上がりにササッと体全体を保湿するのに便利です。
均一に水分を与えることができる
手やコットンだと注意して保湿しなければ塗り忘れの部分が出てきますが、ミスト化粧水だとミストを一気に顔に吹きかけるので肌に均一に水分を与えることができます。ミスト状に容器から噴射されることによって、顔全体をミストが包んでくれるので保湿にはとても効果的です。
ミスト化粧水の使い方のポイント
周りに人がいないか確認してから
ミスト化粧水を使うときは必ず周りに人がいないか確認してから使うようにしましょう。メーカーによっても違いますが広範囲にミストが噴射されるミスト化粧水の場合、周りの人に化粧水を浴びせてしまう可能性があります。
使うときはお手洗いに行って使ったり、あまり人がいない場所で使うようにしましょう。後ろに人がいる場合は使うのをやめて人がいない場所へ移動しましょう。
AV機器につかないように気をつける
広範囲にミスト化粧水が広がってしまうと、AV機器についてしまう可能性があるので気をつけましょう。AV機器に付着してしまうと故障する原因となってしまいます。ミスト化粧水を使うときは、周りに機器がないかしっかりと確認してから使うようにしましょう。
つけた後ハンドプレスをプラスする
ミスト化粧水をつけた後はハンドプレスして、肌の奥にまで浸透させるようにしましょう。ミスト化粧水を吹いただけだと肌の表面に残ってしまい、肌に浸透していきません。ハンドプレスするときは手を洗って清潔な手で行うようにしましょう。
家では冷蔵庫に保存しておく
ミスト化粧水は冷蔵庫で保存しておきましょう。ミスト化粧水はリフレッシュするために使ったり、サッと保湿するために使用するので冷たい方が断然気持ちが良いです。さらに火照った肌に常温で保存しておいた化粧水をつけても浸透しにくいです。ただ冬は肌も冷たくなっているので常温でも良いでしょう。
化粧直しに使う時はティッシュで押さえる
化粧直しにミスト化粧水を使うときはティッシュで押さえるようにして使いましょう。ミスト化粧水を肌にシュッと吹きかけたら、ティッシュでやさしく抑えながら余分な水分を拭き取ります。このときティッシュでこすってしまうと化粧が落ちる原因になってしまうので、やさしく拭き取りましょう。
ミスト化粧水のマイナス面
無添加のものはほとんど水だけ
無添加のミスト化粧水はほとんど水だけでできているので、保湿成分が含まれていないことが多いです。リフレッシュするためには最適ですが肌を潤おすことを目的とした保湿には向いていないので、肌がしっかりと保湿できない状態になってしまいます。
単品使いに向いていない
ミスト化粧水だけを単品で使うのには向いていません。ミスト化粧水だけを吹きかけても大した保湿もできないので、化粧水の後に乳液などのクリームでしっかりと保湿してあげることが大切です。
潤うのは一瞬だけ
ミスト化粧水を顔に吹きかけても潤うのは一瞬だけで、その後水分が蒸発してしまいます。潤うのが一瞬だけということは毎日何回かミスト化粧水を吹きかけなければならないということになってしまいます。
蒸発した後乾燥を引き起こす
水分が蒸発した後は乾燥が引き起こされます。乾燥しているから肌を保湿するのですが水分が蒸発するときに一緒に、肌の潤いも蒸発してしまう可能性があります。そうなると肌がどんどん乾燥していってしまうという繰り返しになってしまいます。
保湿成分がほとんど含まれていない
ミスト化粧水はさらっとしているため、他のトロッとしたテクスチャー化粧水と違って保湿成分がほとんど含まれていないものが多いです。ミスト化粧水を選ぶときは肌を保湿してくれる成分がしっかりと入っているかをしっかりと確認するようにしましょう。
成分が多いものは重くてスプレーしにくい
ミスト化粧水はサラサラしているのでスプレーをすると霧状に出てくれるのですが、成分が多く配合されたものはどうしても重いテクスチャーになってしまいます。重くなってしまうとスプレーしてもきれいな霧状のミストになりません。
市販のミスト化粧水の上手な選び方
アルコールの含まれていないもの
アルコールの含まれていないミスト化粧水を選びましょう。アルコールが含まれていると水分が蒸発しやすくなるため、化粧水を吹きかける意味がなくなってしまいます。さらに肌が弱い人はアルコールの刺激によって、肌が荒れてしまう可能性があります。
保湿成分が含まれているもの
ヒアルロン酸、セラミドなど肌をしっかりと保湿してくれる成分が含まれたものを選びましょう。水だけですと保湿している意味がありません。肌を保湿してくれる成分が含まれていることで、肌の奥まで浸透して肌を保湿してしっとりとした肌に導いてくれます。
ベースの水が温泉水のもの
温泉水にはカルシウム、マグネシウムが豊富に含まれているので、ベースの水が温泉水のミスト化粧水を選ぶと良いでしょう。温泉水は肌にやさしいので敏感肌の人や、肌のバリア機能が低下してしまっている乾燥肌の人でも安心して使うことができます。
好みの香りであること
ミスト化粧水を顔に吹きかけると香りが一気に広がるので、自分好みの香りのミスト化粧水を使用することが大切です。ミスト化粧水はリフレッシュを目的として使用する人も多いので、ほとんどの化粧水に香りがついています。自分好みの香りを探してリフレッシュしましょう!
スプレーボトルのタイプ
ガス入りのスプレーボトルタイプはガスを利用して化粧水をミスト状にして噴射します。押し続けている間はミスト状になって噴射され続けるのでとても手軽で、ミストが細かいのも特徴です。ガス入りのスプレーボトルのタイプは振ると詰まってしまって、化粧水が出てこない場合があるため振らないように注意しましょう。
口コミで人気のおすすめミスト化粧水
ナリスアップコスメティックス メルトリッチボーテ ハンドトリートメントオイルミスト
界面活性剤フリー・無着色・無鉱物で安心のミスト化粧水。アルガンオイル・ホホバオイルが配合されているためうるおいをキープし肌を柔らかくしてくれます。ラベンダー花エキス、カミツレエキス、エーデルワイスエキス、フキタンポポエキスなどの花の保湿成分エッセンス配合で角質層の奥まで浸透し、肌をふっくらとうるおわしてくれます。
ハンドトリートメントオイルミストなのでパソコンに指紋がついたり、スマホを使ったときにベタベタしてしまうのを防いでくれます。ハンドクリームを使うとベタベタして気になってしまいますが、ハンドトリートメントオイルミストはオイルの効果でしっとりするのにベタつきません。
オイルとエッセンスが2層になっているためよく振ってから使うようにしましょう。手に揉み込むといい感じ、ベタつかない、香りが良いという口コミもあり香りも楽しみながらハンドケアできます。
ディオール ワン エッセンシャル ミスト ローション
天然成分のレッドハイビスカスエキス配合で肌にハリを与えながら、ディオールの20年以上に渡る肌の専門的知見を組み合わせたことにより環境ダメージからも肌を守ってくれます。肌が明るく健康的になるミスト化粧水です。
肌のデトックスにこだわったミスト化粧水でレッドハイビスカスエキスが、肌の奥から大気汚染をデトックスしてくれるという優れものです。オイルインウォーター処方でハイテクポリマーがふんだんに利用されているため、肌本来のPHバランスを整え潤いのある肌へと導いてくれます。
デトックス効果で肌のコンディションを整えてくれるため、プレ化粧水としても使えます。甘すぎないみずみずしい香りでリラックスさせてくれます。
ヴェルヴィアージュ Mist Lotion
高濃度ビタミンC配合で紫外線ダメージなど現代の女性の悩みを解決してくれるミスト化粧水。7つの植物由来保湿成分配合で肌の内側からしっかりとうるおして保湿し、弾けるような肌へと導いてくれます。
メラニンの生成を抑制したり、肌のターンオーバーを促す効果、抗酸化作用もあるのでアンチエイジングにも効果的で、年齢を重ねるごとに出てくる悩みを解決してくれます。
肌が柔らかくなった、保湿力が高い、顔色が良くなったなどの口コミがあるので、保湿をしっかりとしながら肌に透明感を与えてくれます。
シュウウエムラ パーフェクターミスト ヒノキの香り
2層のオイルインミストで華やかな香りが楽しめるミスト化粧水。植物由来原料のオイルと海洋性深層水が肌にうるおいを与えしっとりとした肌に導いてくれます。メイク前やメイク後にも使えるミスト化粧水です。
深い森林にいるかのようなヒノキの香りはリラックスさせてくれます。ヒノキの香り以外にも、桜の香り、ショウブの香り、柚子の香りなどあり自分の好きな香りをチョイスすることができます。
霧が細かい、容器が軽い、香りがすごく良い、ベタつかないという口コミがありオイルインでもベタつかずにしっとりと保湿してくれるミスト化粧水です。香りも良いので寝る前にひと吹きすれば、リラックスして眠れます。
アルピタ バリアミストローション
アトピーや乾燥肌、敏感肌の人におすすめの天然セラミド配合のミスト化粧水。27種のアレルギー特定原材料不使用で安心して使用することができます。セラミドがクッションのような役割を発揮して外の刺激から肌をしっかりと守ってくれます。
肌への刺激を最小限に抑えてミスト化粧水で顔や体に使用でき、メイクの上からも使用できます。刺激から肌を守ってくれるので、外出するときは重宝します。
アルコールフリーで安心、ベタつかない、アレルギー特定原材料不使用が嬉しいという口コミがあり肌が弱い人にとても人気のミスト化粧水です。
化粧水ミストのおすすめ利用シーン
忙しい朝の保湿ケアに
忙しい朝はいちいち化粧水を手やコットンにとって丁寧に保湿する時間がありません。ミスト化粧水なら忙しい朝でも、片手でシュッと顔に吹きかけるだけで保湿ケアを行うことができとても簡単です。
朝の忙しい時間もミスト化粧水で時間を短縮できるので、他の部分に時間を費やすことができるようになります。時間を取らないミスト化粧水は重宝します。
日焼けした肌のほてりに
日焼けしてしまって肌が火照っているときにもミスト化粧水は活躍します。日焼けでダメージを受けた肌をミスト化粧水がやさしくケアしてくれます。しかも背中や首など手の届きにくい部分にもミスト化粧水は使いやすいので、体のどの部分でもしっかりと日焼け後のケアをすることができます。
夏の暑い日のリフレッシュに
夏の暑い日は汗をたくさんかいたり、暑さでだれてしまいます。冷蔵庫で冷やしておいたミスト化粧水を使えばとても簡単にリフレッシュすることができます。冷蔵庫で冷やしておけばミスト化粧水が冷えているので、暑さで火照った肌にはとても気持ちよく、リフレッシュされてやる気が湧いてきます。
仕事の合間の疲れた時に
仕事で疲れるとぼーっとしてしまいがちになり集中力も落ちてしまいます。仕事の合間にミスト化粧水を吹きかけると、シャキッと仕事に戻ることができます。香り付きのミスト化粧水を使えば香りでも癒されるので、香り付きのミスト化粧水を使ってみましょう。
化粧直しのプレ化粧水に
時間が経って化粧がよれてきてしまったときはプレ化粧水としてミスト化粧水を使いましょう。化粧がよれてしまった部分にシュッとミスト化粧水を吹きかけて、ティッシュでやさしく抑えましょう。化粧のよれが改善されます。
ミストをポーチにいれて、仕事の合間に使っています。特にランチタイム後のリフレッシュと、乾燥対策に欠かせません。お化粧直しの、パウダーを塗る前の顔に吹きかけてティシュでオフ。エアコンにより乾燥しがちなお肌の味方です。
使用してよかったのは、エテュセの“ぷるぷる ジェリーミスト”と、ジルスチュアートの“フルーツ&アロマミスト”。
これから秋冬は乾燥する時期なので、マストですね。
香りもきつくなく、ほのかに香るので気持ちも落ち着きます。
お風呂上がりの乾燥ケアに
お風呂を上がって水分を拭いたときから肌の乾燥は始まってしまいます。乾燥を防ぐためにもお風呂を上がってからすぐにミスト化粧水で、顔や体を保湿するようにしましょう。すぐに保湿することで肌の水分が蒸発されずにすみます。
ミスト化粧水で気持ちのいい一日に
ミスト化粧水は手軽に仕事場や外出先に持ち運べて、いつでもリフレッシュや肌の保湿、化粧直しができるので1本は常備しておきたいです。夏は化粧がよれやすく、冬は肌が乾燥しやすいので1本持っていれば重宝します。
ミスト化粧水で肌の保湿やリフレッシュをして、快適な毎日を過ごしましょう!