スッキリ小顔になる方法は?自分でできる簡単マッサージ

2017.07.14

スッキリ小顔になる方法は?自分でできる簡単マッサージ

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

スッキリ引き締まった顔や大きな目は女性の憧れ。体はダイエットできるけれど、顔の大きさは生まれつきだから…と諦めていませんか?実は、自分でできる簡単ストレッチで誰でも小顔を目指せます。ぜひマスターして、きれいなフェイスラインを手に入れましょう。

INDEX

目次

    小顔になるための5つの方法

    顔が引き締まる小顔体操

    顔には「表情筋」という筋肉があり、皮膚と骨をつないでいます。この表情筋の働きで人間の泣いたり笑ったりといった複雑な表情は作られているのですが、普通に生活しているだけでは、人は表情筋うちの30%ほどしか使っていないといわれています。つまり残りの70%は意識しなければ動くことはないのです。

    体の筋肉と同じく、表情筋も使わなければどんどん衰え、しわやたるみ、ぼやけたフェイスラインの原因になります。小顔体操では、この普段は使っていない表情筋を動かして鍛える、顔の筋トレのようなものです。

    美肌になれる顔ヨガ

    顔ヨガも、顔の表情筋を鍛えるトレーニングで、ヨガと同様に「ムンク叫びのポーズ」「三角の舌のポーズ」などがあります。

    小顔体操との違いは、ポーズと同時に呼吸法も行うことです。呼吸を一緒に行うことで顔の血行が良くなり、肌のハリ・ツヤも回復するといわれています。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    簡単に小顔になれる方法。小顔マッサージと顔ヨガで小顔美人に

    老廃物を解消するリンパマッサージ

    顔にも「リンパ腺」という水分や老廃物の通り道があります。お酒を飲んだときや疲れたときに顔がむくんでしまうのは、このリンパの流れが滞ってしまうためです。

    リンパマッサージでは、顔だけでなく首、鎖骨なども併せてマッサージすることで顔のむくみをスッキリさせます。

    • スッキリ小顔になる方法は?自分でできる簡単マッサージ
      スッキリ小顔になる方法は?自分でできる簡単マッサージ
      7615-1:老廃物を解消するリンパマッサージ

      気付かないうちにすぐに滞ってしまうリンパ。しっかりとマッサージをすることで、顔も小さくなるし、すっきりとしたなと感じられます。 フェイスラインや頬骨の辺りは滞りやすく、マッサージするとゴリゴリとすることもありますので、マッサージする癖をつけてもいいかもしれません。 スキンケアのついでに毎日少し実践するだけで、シュッとしたフェイスラインになりますよ。

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    ▼さらに詳しい解説はこちら
    顔のリンパを流してむくみを解消、すっきりとしたフェイスラインに

    血流がアップする顔のツボ押し

    顔にもたくさんのツボがあります。顔のむくみを取るツボや、しわ・たるみを取るツボのほか、目の疲れをとるツボ、頭痛を解消するツボなどは、覚えておけば応急処置にも便利です。

    プロによるフェイシャルエステ

    エステにも顔痩せ、むくみ取りのコースがあります。エステでは顔が大きく見える原因が、むくみなのか、骨格や筋肉のゆがみなのか、脂肪がついているのか、プロの目で判断して施術してもらえるので、「頑張ってダイエットしているのになぜか顔だけ痩せられない…」などの悩みを相談したい方にもおすすめです。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    小顔のためのエステ。顔が大きく見える原因と改善方法を紹介します。

    顔がほっそりと引き締まる舌回し体操

    ほうれい線を効く基本体操

    舌回し体操は、フェイスラインを引き締め、ほうれい線を目立たなくさせる小顔体操の基本です。

    準備.  舌の先を歯茎の表側につける

    舌回しは、口周りの「口輪筋」を鍛える体操です。くちびるを閉じた状態で、舌の先を歯茎の表側(外側)につけます。

    1.右回りで舌を歯に沿ってゆっくり回す

    舌の先を、歯と歯茎の間に沿って、ゆっくり上から下へ20周まわします。この時も口はしっかり閉じたままで、舌の先で歯茎の表側を奥歯から前歯までなぞっていきます。

    2.左回りで舌を歯に沿ってゆっくり回す

    右に20周回したら、今度は左に回します。簡単な動きですが、はじめのうちはこれだけでも顔の下半分がきつくなってくるかと思います。

    3.この1セットを1日3回繰り返す

    右に20周、左に20周で1セット、これを1日3回行います。慣れるまでは半分の10周から初めて徐々に回数を増やしていく方法でも大丈夫です。

    顔が引き締めたいなら

    首とあごに効く舌出し体操

    舌は首とあごの筋肉に直結しているため、思い切り動かすことで筋肉が刺激され、顔が引き締まります。

    1.舌を思いっきり前に出し10秒キープ

    まず。舌の先が自分の目で見えるぐらいまで、まっすぐ伸ばしてそのまま10秒キープします。

    2.舌を上下に向けて10秒キープ

    舌先があごにつくぐらいまで思い切り伸ばして10秒、鼻の頭につくぐらいまで伸ばして10秒、それぞれキープします

    3.舌を左右に伸ばして10秒キープ

    上下の次は左右に、こちらもそれぞれ限界まで思い切り伸ばして10秒づつキープします。

    4.最後に口の周りを一回転

    最後に舌を伸ばした状態で口の周りを右回転と左回転、それぞれ1周回して完了です。

    小顔体操の効果が現われるまでには1カ月ほどかかるといわれているので、まずは慣れて習慣にすることが大切です。また、肩に力が入らないよう気を付けましょう。

    やり過ぎるとエラが張る原因に?

    舌回し体操をやりすぎると、エラが張ったように見えてしまう、という方もいます。これは、
    ・口輪筋(唇の周りの筋肉)とつながっている咬筋(食べ物をかむ筋肉)も鍛えられて大きくなってしまった
    ・フェイスライン全体が細くなったのでエラが目立つようになってしまった
    などが原因だと考えられます。
    気になる方は、舌回し体操を行う前後や食事の後に、耳の横から頬骨のあたりをマッサージして、エラの筋肉をほぐしてあげると、エラの張りも目立たなくなります。

    また、顔の筋肉は首ともつながっています。首が痛いときや顎関節症の方、口内炎がひどいときは小顔体操は控えましょう。

    みるみる目が大きくなる顔ヨガ

    目が大きくなるムンクのポーズ

    1.口を「お」の形にして鼻の下を伸ばす

    「お」の形にした口を、前ではなく斜め下に向かって伸ばすイメージで行います。鏡を見ながら、ほうれい線もしっかり伸びていることをチェックしましょう。

    2.そのまま目線を上げて目の下を伸ばす

    口と目で顔を上下に引っ張るイメージで伸ばします。目の下は普段あまり動かさない場所なので、しっかり伸びているのを確認しましょう。

    3.下まぶたをゆっくり5回持ち上げる

    ポイントは目線は上を向いたまま、下まぶただけを動かすことです。鏡で確認するのも難しいので、誰かに確認してもらうか、恥ずかしければスマホのカメラで自撮りをしてチェックしてみるという手も。
    これを1回10秒ほど、ゆっくりと鼻から呼吸しながら行います。

    むくみスッキリ「くちゃくちゃぱっ」体操

    1.顔のパーツを中心に寄せる

    鼻から吸った息を口から吐きつつ、顔のパーツを中心にギュッと寄せるます。中途半端だと効果が無くなってしまうので、できるだけ「くちゃくちゃ」になるように集めるのがポイントです。このまま10秒キープします。

    2.息を吐ききったら「ぱっ!」

    10秒かけて鼻から吸った息を口から吐ききったら、「ぱっ!」と目と口を開きます。肩にも力が入らないようリラックスして息を吸い込みます

    3.使う筋肉と呼吸を意識することがポイント

    顔ヨガのポイントは、動かす筋肉と動かさない筋肉を意識することです。今回の場合は、目の下の筋肉をしっかり動かし、逆におでこには力が入らないよう、しわが入らないよう気を付けましょう。また、力を入れるあまり呼吸を止めないことも大切です。

    顔のむくみをなくすリンパマッサージ

    顔の老廃物を流すマッサージ

    リンパマッサージとは、顔に溜まった余分な水分や老廃物を流し、リンパの流れを改善するマッサージです。老廃物が溜まっていると顔がむくんで大きくなるだけでなく、肌の調子も悪くなってしまいます。顔の周りにはリンパが集まっているので、顔をマッサージすることで全身のリンパの流れ改善に効果があります。すると、全身の代謝もよくなり、脂肪のたまりにくい、燃焼しやすい体になるという効果があります

    1.マッサージ用のクリームを準備する

    肌の滑りをよくするためにクリームを使用します。特別なものではなく、普段顔に使っている美容液や乳液で問題ありません。顔の場合は500円玉ぐらいの大きさを用意し、滑りが悪くなってきたらこまめにつぎ足していきます。

    2.まずは鎖骨を撫でるようにさする

    ウォーミングアップとして、鎖骨からマッサージをはじめます。鎖骨に親指以外の4本指をあて、中心から外(肩先)に向かってマッサージしていきます。鎖骨からわきの下のリンパ節(リンパの集まるところ)へ軽く流し、ウォーミングアップは完了です。

    始めに鎖骨をマッサージしておくことで、よりリンパ液の流れがスムーズになり、老廃物を排出しやすい状態になります。

    3.あご先から耳に向かって押していく

    人差し指、中指、薬指で顎から頬を挟むように持ち上げ、耳の下まで引き上げます。特に薬指(顎側)に力を入れ、左右交互に3~4回繰り返します。

    4.頬からこめかみに向けて流していく

    人差し指、中指、薬指の腹で頬を軽く押しながら、鼻の脇からこめかみへ、頬を吊り上げるようにマッサージしていきます。これも3~4回繰り返します。

    マッサージの前後に水分を補給しよう

    リンパマッサージ前にコップ1杯分の水分を補給しておくと、体の中の老廃物も流しやすくなり、さらに効果的です。

    すっきり小顔になれる顔のツボ押し

    フェイスラインを引き締める頬車(きょうしゃ)

    耳たぶの下、歯を食いしばった時に硬くなるところが頬車です。人差し指を当てて、ちょっと痛いぐらいの強さで左右同時に押すことで、顎のたるみを引き締め、二重顎が解消されます。

    頬の血行を良くする四白(しはく)

    正面を向いたとき、黒目の親指一本分、真下にある、骨が少しくぼんでいる部分が四白です。目を閉じて、下から上に押し上げるように刺激します。間違ってアイホールを抑えてしまわないよう注意して下さい。
    四白を押すと頬の血流が良くなるため、ニキビ、肌荒れ解消にも効果があります。

    まぶたのむくみを取る魚腰(ぎょよう)

    眉毛の中心の真下にあるのが、まぶたの血行を良くし、むくみや腫れぼったさを取るツボ、魚腰です。ここを、親指の腹で上方向に向かって押します。

    爪を立てないように指の腹で押す

    顔のツボを押すときは、爪を立てないよう、常に指の腹部分で押すようにします。目や口の周りは皮膚も薄くデリケートなので、やりすぎには注意して下さい。

    就寝前にやると効果アップ

    顔のむくみを感じるのは、朝起きたときが多いのではないでしょうか?日中、立って活動しているときは体内の水分が下半身側に流れていきますが、横になって寝ていると、頭側にも水分が集まってきてむくみやすいのです。

    朝のむくみが気になる方は、就寝前に顔のツボ押しをすると、翌朝効果が実感しやすいと思います。

    即効性を求めるならフェイシャルエステ

    骨格の歪みを正す小顔矯正

    矯正というと骨格から変えてくれるイメージがありますが、実際には顔のむくみや筋肉のこわばりをマッサージによって解消していくケアです。

    顔は頬杖をつく、うつ伏せで寝る、食べ物をかむときの癖などで左右のバランスが歪んでくることがあります。その癖を矯正してバランスを取るのが小顔矯正です。顔だけでなく、骨盤など体の姿勢矯正を行う場合もあります。

    むくみを解消させるリンパドレナージュ

    リンパドレナージュとは、リンパの流れをマッサージによって活性化させ、むくみの原因である老廃物の排出を促す施術です。優しくなでるようにケアしていくので、大変リラックス効果の高いマッサージでもあります。

    リンパは自律神経にも影響を及ぼすため、リンパの流れを改善することにより、ストレス解消も期待できます。また、体を守る免疫細胞はリンパ液の中にも流れているため、リンパの流れをよくすることで免疫力がアップするとも言われています。

    顔の筋肉に刺激を与えるEMS

    EMSとは、Electrical(電気)Muscle(筋肉)Stimulation(刺激)のことで、筋肉の神経に刺激を与え、自動的に運動させる器具のことです。筋肉を鍛えるトレーニングマシンとして登場しましたが、フェイス用としても注目されています。

    EMSは顔の表情筋を刺激し、たるみを解消します。電流は微弱なため、痛みはほとんどありません。器具がコンパクトなため、美容家電としても広く販売されてます。

    まずは体験コースに参加してみよう

    フェイシャルエステは比較的すぐに効果を実感することができますが、そのまま何もしないでいると元に戻ってしまいます。また、初回は生活習慣などのカウンセリングから始まる場合もあります。本格的に通うことを検討しているなら、自分にとってどんなケアが必要なのか見極めるためにも何件か体験コースに行ってみることをおすすめします。

    日常生活の中でこっそり小顔になる方法

    ガムは左右交互に長く噛む

    食事の時左右どちらかでばかり噛んではいませんか?噛み方に癖があると、表情筋が片方ばかり動くことになり、顔全体が歪んでしまいます。

    ガムを意識して左右交互に噛んでみて、どちらか「噛みにくい…」と思う方は噛み方に癖がついています。食事の時も左右バランスよく噛めるように意識してみましょう。ゆがみが改善されて、バランスのいいフェイスラインを目指せます。

    よく笑って表情筋を動かす

    顔には30種類以上の表情筋がありますが、無表情の人ほど筋肉を使っていません。トレーニングと身構えず、表情豊かに過ごすだけでも今まで眠っていた筋肉への刺激になります。

    言葉をはっきり滑舌よく話す

    口の周りだけでも頬筋、口輪筋、笑筋など、多くの表情筋が集まっています。表情と同じように、口を大きく動かすことを意識するだけでも、口の周りの筋肉を鍛えることができます。

    食事の時は20回以上良く噛んで食べる

    よく「硬いものをかむと顎が大きくなる」といいますが、よく噛んだり硬いものを食べた程度で顔が大きくなってしまうことはありません。むしろよく噛むことで満腹感が得やすくダイエットに効果的です。

    どうしても気になるときは、食後に咀嚼筋(歯をかみしめたときに動く頬の筋肉)をマッサージしてほぐしてあげましょう。

    自分に合った方法で小顔に近づこう

    自宅でお金をかけずにできるものから、エステ店で施術を受けるものまで、小顔への道は一つではありません。自分が無理なく「これなら続けられる!」と思うものを見つけてみましょう。

    また顔ヨガや小顔体操では、表情筋が鍛えられて柔らかくなることで、血行が良くなったり、表情も明るく、豊かになるといわれてます。明るい笑顔はどんなお化粧よりもあなたを魅力的に見せてくれるはずです。

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