頑固で治らないニキビの謎を解明。「すべすべ素肌」を手にいれよう

2017.07.12

頑固で治らないニキビの謎を解明。「すべすべ素肌」を手にいれよう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

なかなk治らずに何度も出現する厄介なニキビ。1日も早くきれいな肌で過ごしたいのに、忙しさに追われて対策できていない方は多いのでは。症状や部位ごとに、原因と対策が異なりますので、ご自身の症状にあわせて、対策をチェックしていきましょう。

INDEX

目次

    なかなか治らないニキビの原因と予防について

    ニキビのそもそもの原因は複合的で、いろいろな要素が混じり合ってできます。体質や肌質によってもできるニキビの種類や治し方はさまざまです。

    とはいえ、何をすれば改善するのかわからないために対策ができない場合が多いと思います。原因と予防について正しい知識を持った上で対策していきましょう。

    ニキビは大きく二種類に分類される

    10代の頃の思春期ニキビと大人ニキビ

    ニキビには10代に起こる思春期ニキビと20代以降に起こる大人ニキビの二種類があると言われています。しかし、毛穴に皮脂が詰まり、それが炎症を起こしてニキビになるというそもそもの根本原因はどちらも同じです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    思春期ニキビの原因とは?皮脂と生活習慣を整えて、美肌作りを

    思春期ニキビと大人ニキビの違いとは?

    思春期にニキビができる理由は、第二次性徴期に伴ってからだが成熟します。ホルモンバランスが変化し、皮脂分泌が活発になるのが原因です。

    そのため、皮脂腺が多く存在する顔のTゾーンにできやすく、特に皮脂分泌の活発になる春から夏にかけての時期にできやすい傾向があります。成長期は子供から大人になるのに必要な時期です。うまく対処方法を見つけてケアしていくことが大切です。

    大人ニキビも原因自体は思春期と同じく毛穴の古い角質や皮脂が詰まったところに、アクネ菌が繁殖して、炎症を起こすことによりニキビが発生します。大人の場合はストレスや生活環境などさまざまな要因が関係してきます。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    「大人ニキビの治し方」原因を突き止めてトラブル知らずの肌になる

    ニキビの種類に合ったケアや化粧品を使う

    自分に合ったケア製品を使った方が良いとはわかっていても、実際どれが自分に合う製品なのか?がわからないと、なかなか行動には移りません。

    そこで、肌質別にどういう化粧品を選ぶべきかを調べてまとめました。こちらを参考に選択していただき、活用してみてください。

    肌質によって合うケア製品を選ぶ

    普通肌はニキビもできにくくできても治りやすい

    水分・皮脂量ともにバランスの取れた肌で「ノーマルスキン」とも呼ばれています。気を付けるべきところは、トータルではバランスが取れていても、「やや乾燥しがち」「やや混合肌より」など、ほんの少しのトラブルを抱えているケースがあるのです。

    小さいトラブルにも着目して、しっかりとケアすることでさらなる美肌に近付きます。普通肌におすすめのクレンジングはクリームタイプやジェルタイプ。

    洗顔料は弱アルカリ性やさっぱりタイプ、化粧水はしっとりタイプ、クリームや保湿剤はべたつかないものがおすすめです。

    脂質肌は皮脂も水分量も多く、赤みニキビや吹き出物が出やすい

    肌のキメが粗くなり、毛穴が開く。 テカリが気になるなどのトラブルを抱えるのが脂性肌です。テカリの原因である皮脂量を抑えることがポイントです。

    脂質肌におすすめのケア製品→クレンジングはクリームタイプやジェルタイプ・オイルタイプ、洗顔料は弱アルカリ性やさっぱりタイプ、化粧水もさっぱりタイプ、クリームや保湿剤はべたつかないものがおすすめです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    赤ニキビができてしまったときの対処法。毎日の正しいスキンケア

    混合肌は皮脂が多めで水分量は少なめのためTゾーンにニキビが出やすい

    テカリが気になる部分と乾燥が気になる部分が混在する混合肌のスキンケア選びはなかなか難しいです。

    混合肌の場合、水分・油分のバランスを整えるための製品を選ぶ、改善したい場所・状態に合わせてピンポイントでケア製品を使い分けるなどの方法がポイントです。

    混合肌におすすめのケア製品→クレンジングはクリームタイプやジェルタイプ、洗顔料は弱アルカリ性やさっぱりタイプで泡立ち・泡切れが良いもの、化粧水はしっとりタイプ、クリームや保湿剤はなじみが良く血行促進効果のあるものがおすすめです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    混合肌でもう悩まない。自分の肌質を少しずつ改善させるポイント

    乾燥肌は水分も皮脂も少なく、毛穴が細いため少しの皮脂の詰まりでもニキビが出やすい

    水分・皮脂量も少ない乾燥肌。乾燥は肌の大敵です。たっぷり保湿して、肌を潤いで満たす環境がポイントです。

    乾燥肌におすすめのケア製品→クレンジングはクリームタイプやジェルタイプ、洗顔料は泡立ち・泡切れが良いもの、化粧水はしっとりタイプ、クリームや保湿剤はべたつかないものがおすすめです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    乾燥肌の原因は生活習慣にある!潤いある素肌になりましょう

    大人ニキビって何?

    大人ニキビはニキビ跡になりやすい

    大人ニキビは、肌の代謝が10代に比べ遅いため、放置するとニキビ跡、さらにはシミになりやすいのが特徴です。一度ニキビ跡が残ると改善するのに時間も要すため、そもそもニキビができないようにする予防が重要です。

    ニキビ跡は赤みが残るものや、色素沈着して変色するもの、クレーターのようにくぼみが出てしまうものなど改善までに時間もかかり、コストもかかるため、ならないように対策が必要です。

    大人ニキビは治りにくい、さらに再発しやすく同じ場所にできるのが特徴

    大人ニキビは治りにくく、肌の代謝を上げないと繰り返し何度も再発するのが特徴です。
    肌の代謝が悪いまま、整わない状態が続くと、再び毛穴に皮脂が詰まり同じ場所に何度も繰り返す厄介なニキビとなっていきます。

    この何度も繰り返しニキビができる場所が体の場合は洗剤や衣服の素材が原因の場合もあります。

    大人ニキビは体からのサイン

    20歳を超えて、大人になってからのニキビについては、要因はさまざまです。日々の生活の中でのストレスで交感神経と副交感神経のバランスが崩れる・睡眠不足、男性ホルモンの増加による皮脂分泌の活性化などが原因でニキビができやすくなります。

    それに併せて、食生活の乱れや運動不足などもからだやお肌の乱れに影響しているので、気を付けるポイントです。

    体調不良やその前兆として体からのサインが出ている場合もあるので、体からのサインは見逃さないように気を付けましょう。

    大人ニキビは顔だけじゃない

    大人ニキビは、体にもできるのが特徴です。背中や臀部、首など人によっていろいろな場所にできることがあります。原因はさまざまですが、皮脂分泌の多い場所、服や下着で刺激される、洗剤の残りカスが付くなどのケースで悪化する場合もあります。

    思春期ニキビの原因

    思春期ニキビに多い原因は皮脂油

    思春期のニキビも大人のニキビも、その原因は毛穴に皮脂が詰まって炎症を起こすことですが、10代の思春期に良く出るニキビは、第二次性徴期による成長ホルモンが影響していて、皮脂分泌が活発になるので、ニキビができやすい状態です。

    大人ニキビの原因

    大人ニキビの原因は古い角質の蓄積

    古い角質が分厚くなったものが、ターンオーバーのリズムが崩れる事によりうまく剥がれるができず、毛穴を塞いでしまいます。そこに皮脂が溜まりニキビができます。

    ターンオーバーとは…?

    肌の新陳代謝の事をターンオーバーといいます。皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」から成り立っています。さらに「表皮」は「基底層」「有棘層」「顆粒層」「角質層」の4層構造からなっています。

    基底層で生まれた細胞が表面に押し上げられ、無核となって死んだ状態で角化細胞(ケラチノサイト)になります。この細胞は新しい細胞に押し上げられるようにして徐々に表面まで上がってきて、最後に垢となってはがれ落ちます。この皮膚の再生サイクルをターンオーバーと言います。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    美肌のもとは「ターンオーバー」。肌の再生機能を助けるケア方法

    大人ニキビの原因は毛穴の汚れ詰まり

    毛穴に汚れが詰まる原因は、毛穴付近にメイク汚れなどが残った状態が皮脂と混じり合い、ドロドロ皮脂になることです。ドロドロ皮脂は毛穴につまり、この毛穴の形状が出口は小さいのに奥は広くなっているために、毛穴から皮脂が出にくくなります。

    大人ニキビの原因は乾燥肌

    乾燥肌とニキビは真逆のように思われがちです。しかし、水分も皮脂も少ないため、肌に柔軟性がなくなり、もろくなり、小じわになりやすい状態です。

    肌の皮脂膜の量が少ないので、水分が大量に蒸発してしまい、水分がなくなった角質は硬く、そして毛穴が細くなっていくため、少量の皮脂でも毛穴詰まりが起こり、ニキビの原因となります。

    大人ニキビの原因はやストレスで起こるホルモンの乱れ

    大人ニキビの代表格で良く出てくるのが、睡眠不足やストレスからくるホルモンの乱れによるものです。睡眠についてはゴールデンタイムと呼ばれる22時には眠っていた方が肌に良いとされています。

    ストレスを溜めるのはよくないのですが、発散方法としての過剰な喫煙や飲酒によってもニキビが出やすくなります。吸いすぎ・飲みすぎには注意が必要です。

    大人ニキビの原因は日常生活での栄養バランスの乱れ

    食生活もニキビには大きく影響を及ぼします。タンパク質やビタミン・ミネラルをきちんと3食の食事で摂取することでニキビの予防にもなります。健康面から考えても、バランスの良い食事は必須です。

    できるだけ自炊をして3つの栄養素を取り入れたレシピを作る。外食をする場合はなるべく定食などでバランスの良い主菜・副菜の取れる食材を選ぶと良いです。

    ニキビができる場所別原因について

    背中ニキビ:もしかしたら洗剤が原因

    ニキビだけでなく、アトピー性皮膚炎などの原因にもなりますが、洗濯洗剤が原因でニキビになることがあります。無添加のものに変えるのも有効ですが、洗剤カスなど洗剤成分が残ってニキビになっている可能性があります。

    顎、フェイスラインのニキビ:食生活やたばこ

    いろいろな物に触れる手には雑菌・ばい菌がいっぱいです。たばこを吸う方の場合、口周りや顎を無意識に触れている場合もあり、ニキビの原因になっている可能性があります。また、食生活については不規則である、偏食の場合、栄養成分の偏りからフェイスラインにニキビができる事があります。

    おでこにできるニキビ:前髪が当たるところ

    シャンプーや洗顔料の洗い残しがあって、常に前髪がおでこにかかっているとそれが刺激になってニキビができる可能性があります。シャンプーなどの流し残しや整髪料が肌についていないか気を付けましょう。

    耳、耳たぶのニキビ:ピアスや髪の毛が原因

    おでこと同じく、髪の毛が刺激になるケース、またはピアスが触れて刺激になるケースもニキビができやすくなります。整髪料が肌についていないか気を付ける事と、ピアスを長期間つけていると汚れが(64)溜まるので注意しましょう。

    眉間、眉のニキビ:気になるけど絶対に触っちゃダメ

    眉間、眉にできやすいのは赤みニキビと白ニキビです。白ニキビはつぶして問題ないですが、菌がたくさんついてくるため、毛抜きで眉と一緒に抜くと肌の内部まで傷つけてニキビ跡になりやすくなります。

    赤みニキビは触ってはいけません。炎症もおさまりやすい段階のニキビなのでしっかりケアをして早めに治しましょう。抗生殺菌作用のあるクリーム(65)等を塗る事で早く治す事ができます。

    鼻、口のニキビ:食生活やメイクの落とし残り

    Tゾーンは皮脂分泌が盛んな場所でもありますが、食生活の乱れやメイクが落ち切らなかった場合、汚れが残り毛穴を塞いだところに皮脂が分泌されるのでニキビになる可能性があります。

    洗顔方法を併せて見直しして、メイク汚れ・メイク残りがないように気を付けましょう。

    頬ニキビ:肌の乾燥や枕の汚れ

    肌の乾燥によって毛穴が浅くなり、少しの皮脂でもニキビが発生します。日々使用する枕の汚れによる原因も考えられます。枕を清潔に保つことにより、夜1日の汚れを落としたきれいな素肌をきれいなまま保つことができ、ニキビ予防にもつながります。

    いつものケア、間違っているかも?

    その日のメイクはその日のうちに

    忙しい毎日や疲れのピークでメイクを落とす元気もない…という日もありますが、メイクの汚れは毛穴の詰まりに直結します。ニキビにも悪影響です。もうひと頑張りしてその日のメイクはその日のうちに落とし切りましょう。

    クレンジングの際、メイクの落ちやすさから、むやみにオイルクレンジングを使用するのには注意が必要です。オイルクレンジングの使用で脂質が過剰になる肌質の方もいるため、自分の肌質にあったクレンジングを使用しましょう。

    過度な洗顔は避ける

    思春期ニキビ対策で間違って認識している場合がありますが、洗顔を何回もする事がニキビの予防につながるわけではありません。

    理由は、できたニキビを刺激しすぎて炎症をひどくする可能性があるからです。朝晩の洗顔とどうしてもスポーツ後などで大量に汗をかいた時程度にとどめましょう。

    洗顔料は泡立てる

    CMなどでも良く目にしますが、洗顔料はしっかりと泡立て、下に向けても落ちない程度の硬さが理想です。

    洗顔料の泡立て方

    1、洗顔前に手をきれいに洗う手に汚れがついたままだと、十分に泡立ちません。
    2、手の平をくの字に曲げて洗顔料を取り、もう一方の指先で泡だて器のように泡立てる
    空気を含ませるようにしながら泡立てます。
    3、適宜、水を加えながら泡立てる。泡立ってきたら水を加えて再度泡立てます。この作業を繰り返してフワフワのキメ細かい泡を作ります。1~3を、1分〜1分半くらいかけて、行うと理想的な硬さの泡ができます。

    泡で顔を洗う

    洗顔をする際は、ゴシゴシと手でこするのではなく、しっかり泡立てた泡で優しく洗うことが大切です。

    ゴシゴシ力を入れて洗うと皮膚を刺激してしまうため、泡で洗うイメージで洗顔しましょう。弾力泡が指とお肌の間のクッションになり肌への刺激を緩和してくれます。

    また、きめ細かい泡が毛穴の奥まで届き汚れをきれいに洗浄できます。

    化粧水はたっぷりと浸透させる

    肌質別のケア製品でまとめたスキンケア製品ですが、保湿の観点からしっかりたっぷり肌に浸透させて使うことが大切です。

    肌質によってさっぱりタイプ、しっとりタイプ等適切な化粧水がありますが、ヒアルロン酸入り化粧水は、使い過ぎによってかえってニキビを増やす原因になるので、成分はしっかりチェックしましょう。

    Tゾーンが気になる方でも、乳液・クリームは省くのはNG

    これも保湿の観点から必要なステップです。肌質別のケア製品を参考に選んで、肌に合うケア製品を使って保湿しましょう。

    Tゾーンが気になる場合、皮脂分泌が活発なため、乳液やクリームを控える方がいますが、クリームや保湿剤はなじみが良く血行促進効果のあるものを選びましょう。

    ニキビ用化粧品でも痛みはほったらかさない

    ニキビ専用化粧品を使っている場合でもニキビにしみる、ヒリヒリする、痛みがある(82)等の症状がでた場合は我慢せず皮膚科を受診しましょう。

    保湿の方法を変えて改善する場合もありますが、間違った処置でニキビを悪化させる可能性もあるため、まずは受診をおすすめします。

    いつまでも治らないニキビとその原因

    使用中の化粧品が肌にあってない

    化粧品が肌に合わずにニキビを繰り返している可能性があります。おすすめとしては、初めて使う化粧品はパッチテストをすると安心です。

    パッチテストの方法

    パッチテストはとても簡単で、お風呂上がりなど、何もつけていない清潔な肌に500円玉大の量を目安にニの腕の内側に化粧品を塗ります。その後、8~10時間後に肌をチェックします。

    パッチテストのチェックポイント

    塗った部分が赤くなっていないか、腫れていないかどうかなどです。面倒な作業かもしれませんが、せっかく購入したのに合わずに使用しなくなることを考えると実施をおすすめします。

    現在使っている化粧品が肌にあっていない可能性も考えられます。肌質別のケア製品を参考にしていただくのと、使っている製品の使用期限が切れていないか、チェックしておいたほうが良いです。

    基本的に化粧品はワンシーズンでの使い切りが理想とされています。

    食生活が乱れている

    食生活の乱れによってニキビができやすくなりますが、ニキビの改善に役立つ主な栄養素はいくつかあります。

    ビタミンC

    ビタミンCは、コラーゲンの生成促進、メラニンの生成抑制、抗酸化作用で美肌を保つ効果があります。
    主な食品:緑黄色野菜、果実、芋類など

    ビタミンA

    ビタミンAは、毛穴の詰まりを解消し、お肌のターンオーバーを促します。また、皮膚や粘膜のうるおいを保つ効果もあります。
    主な食品:にんじん、ホウレンソウ、カボチャ、しその葉、うなぎ、レバーなど

    食物繊維

    食物繊維は、便秘や肥満の予防、脂質代謝を調整する効果があります。
    主な食品:サツマイモ、ごぼう、キノコ類、豆類、藻類など

    ニキビを予防するために控えるべき食べ物

    唐辛子やカフェインなどの刺激物

    コーヒーや紅茶に含まれるカフェインはビタミンB 群の吸収を低下させてしまい、香辛料の多い刺激物は内蔵にに負担がかかるため、ニキビには良くない食べ物です。

    ケーキやチョコレートなどの糖分たっぷり食品

    皮脂の主成分の一つであるTG(トリグリセリド)の増加を避けるため、動物性脂肪や糖質の過剰摂取は避けたほうが良い食品です。

    ビールなどのアルコール類

    アルコールは糖分を多く含むものが多く、飲みすぎると皮脂腺を刺激します。

    ストレスがうまく発散できていない

    日々のストレスがニキビに影響を及ぼします。ストレスによってホルモンバランスが崩れると、肌の新陳代謝が遅れ、皮脂の分泌が活性化してしまう要因になるため、注意が必要です。

    ホルモンバランスが崩れる要因は?

    1、睡眠不足でホルモンバランスが崩れる
    コーヒーや紅茶を好んで飲む、寝起きが悪い、就寝前にスマホを使う習慣がある、昼と夜が逆転しがちな方は、ホルモンバランスが崩れている可能性があります。

    2、人間関係の悩みや仕事量が多い
    常に仕事が気になってしまう、人間関係の悩みがある、趣味と呼べるものがないに当てはまる場合はストレスが原因でホルモンバランスが崩れている可能性があります。

    3、食生活が偏っている
    朝ご飯は食べない、お菓子や揚げ物を好んで食べる、21時以降に晩ご飯を食べる習慣がある、お酒を好んで飲むに当てはまる場合は食生活が原因でホルモンバランスが崩れている可能性があります。

    4、運動不足で基礎代謝が下がっている
    運動が苦手、階段を使わない、すぐ息が切れるに当てはまる場合は、運動不足が原因でホルモンバランスが崩れている可能性があります。

    枕など寝具には雑菌がいっぱい

    毎日必ず使う枕には、皮脂・よだれ、化粧水や乳液、髪のほこり・汚れやシャンプーリンスの洗い残しなどがまくらカバーについて想像以上に汚れています。放っておくと細菌、バクテリアが大量に発生します。

    洗顔をして清潔にした肌でも、枕から雑菌がつき汚れた状態になるので、枕を清潔に保つことも大切です。

    まくらのケア方法

    綿、ウレタン、羽根、羽毛、シルク、そば殻などの枕は、週に一度は陰干しをして、干した後、両側から軽く中材をほぐします。梅雨時期で干せない場合は、ふとん乾燥機を使うのも有効です。

    中材が取り出せるタイプは押し洗いや洗濯機洗いが可能なものもあるので素材を確認して洗えるものは洗ってケアします。

    こんな成分も肌改善におすすめ

    ニキビに効く成分のパントテン酸

    パントテン酸は多くの食品に含まれるビタミンで、ビタミンB5というビタミンB群の1つに数えられます。

    エネルギーの代謝に関係にあり、健康なからだを維持するためには必要不可欠な成分です。パントテン酸が不足すると、疲れやすさ、手足の知覚異常などの症状が出る場合があります。ニキビに効く理由としては、コラーゲンを作るのに必要な成分である、ストレスへの抵抗力を高める副腎皮質ホルモンの働きを促進してくれるためです。

    ニキビに効く成分のビタミンA誘導体&ビタミンc誘導体

    ビタミンA誘導体レチノール

    お肌の新陳代謝を活発にして、ターンオーバーを正常に保ち、コラーゲンの生成を促進する働きがあります。

    お肌のコンディションを整え、硬くなった角層を治療する医薬品として使用されていて、毛穴のつまりにも効果のある有効成分です。

    ビタミンC誘導体

    抗酸化作用、新陳代謝を促す、メラニンを還元して色素沈着を防ぐ、皮

    脂分泌のコントロール、肌をなめらかにするなどさまざまな美容効果があります。

    さらに、ビタミンC誘導体は、真皮でコラーゲンの生成に働きかけることが期待でき、シミ、シワ、肌のたるみなど肌トラブルに効果のある有効成分です。

    ニキビに効く成分のミネラル

    ミネラルがニキビに効く理由は、肌のターンオーバーに効くからです。ターンオーバーが悪くなると、ストレスが溜まり、精神が不安定になるといったホルモンバランスや自律神経にも影響が出てきます。

    ミネラルによって、肌のターンオーバーが活発になれば、新しい細胞がどんどん生まれてくるので、ニキビの改善につながり、ニキビができにくい肌環境にも整えてくれます。

    ニキビに効く成分のヒアルロン酸

    ヒアルロン酸はもともと人の体内に存在している成分です。ヒアルロン酸は、保水力にすぐれた物質で、細胞と細胞の間に存在してクッションのように細胞を守っています。保湿効果が高いですが、使用する量によって、皮脂分泌を活発にしてニキビを増やしてしまう可能性があるので、薄くつけるように意識するとより効果があります。

    使い過ぎないようにすることで、しっかりとした保湿効果が見込めるのに併せ、ニキビ跡にも効果があります。

    治したい!頑固な大人ニキビにおすすめ商品

     毛穴汚れまですっきり落とせ「ノブ クレンジングリキッドAC」

    ノブ クレンジングリキッドACは、にきびの3大要因である「アクネ菌対策」「皮脂対策」「角質&毛穴対策」がまとめてできます。

    にきびの原因となる古い角質や皮脂、メイクによる毛穴のつまりをしっかり浮き上がらせて落とす、リキッドタイプのメイク落としです。素早くメイクとなじみ毛穴汚れもスッキリ落ちます。お肌のうるおいは奪わずつっぱりません。

    ニキビ肌さん用洗顔料「肌楽プラセンタ 洗顔フォーム」

    肌楽プラセンタ 洗顔フォームは敏感肌用に作られた洗顔フォームです。無香料、無着色、パラベンフリー、鉱物油不使用でエイジングケアにも最適です。

    プラセンタエキスとは、ほ乳類の胎盤から抽出したエキスで、シミやシワの予防や、お肌の弾力をアップさせる力があります。このプラセンタを敏感肌用にマックスが独自の製法で低刺激なプラセンタを作り上げました。

    即効性のあるニキビの薬「薬用アクネジェル」

    薬用アクネジェルは、ニキビのポイントケア用のジェルです。角質をやわらかくするイオウと殺菌剤のレゾルシンを配合していて、毛穴の奥からニキビの原因アクネ菌を殺菌し、しっかりニキビを予防できます。

    肌に脂分を残さないオイルフリーのさっぱりタイプのジェルです。

    ニキビを直してきれいなすべすべ肌を目指しましょう!

    ニキビができると、鏡を見ていても、痛みやかゆみなどの不快症状もあって気分が落ち込みます。しかし、ニキビは正しくケアすることにより必ず治ります。そして対策やケアをしっかり行えば、ニキビができる以前に予防ができます。

    根本的な原因を理解して、正しい知識を持って対処していけば、必ず「すべすべ(2)煌めく素肌」を手に入れられます。諦めずに、自身の肌に向き合っていただき、自身に合った方法で不快の原因のニキビ肌から脱出しましょう。

    正しいケアを

    ニキビは年代・肌質・体の部位・生活環境・嗜好品・食生活・化粧品などのケア製品・紫外線対策・洗顔方法などいろいろな要因が組み合わされてできます。

    ご自身がどこに当てはまっていて、どこを改善すれば治るかを見極める必要がありますが、状態に合わせて正しいケア方法を実践いただくのがニキビを直すための近道ですよ。まずは、今現在間違ったケアをしていないかのチェックをして、正しいケア方法にシフトしていきましょう。

    日頃のコツコツケアが一番大切

    忙しい日々を過ごすのに、完全にストレスをゼロにする生活は難しいかもしれません。ですが、ストレスを緩和して今現在より減らすことができればニキビの改善に必ずつながります。1日も早く治したいニキビですが、まずは、自分のニキビがどの種類に当てはまるか、必要なケアの正しい知識を得ていただき、できるところから地道にコツコツケアしていくことが重要です。

    1日ひとつでもふたつでもストレス要因を取り除いて、気持ちを軽くすることでニキビも改善させていきましょう。すべすべの素肌を手に入れられるはずです。

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