治りにくく繰り返しやすい鼻ニキビ。気になる原因や対策とは?

2017.07.11

治りにくく繰り返しやすい鼻ニキビ。気になる原因や対策とは?

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

鼻は皮脂腺が多く、皮脂の過剰分泌が盛んな部位です。ニキビができてしまうととても目立つので、気分も落ち込みます。治りにくく繰り返しやすいので、早期治療が不可欠です。自分でできる正しいケア方法を知って、悪化を防ぐスキンケアを実践してみましょう。

INDEX

目次

    鼻にニキビができやすい理由とは

    皮脂腺が多いため顔の中でも皮脂の分泌量が最多

    鼻は顔の中でも皮脂量が多い場所です。鼻にニキビができる原因は、10代であれば活発な新陳代謝や成長ホルモンの分泌が考えられます。20代以降の大人は、生活習慣の乱れが原因で、ホルモンバランスが崩れて皮脂の過剰分泌になっているケースがほとんどです。

    高い場所にあるため紫外線の刺激を受けやすい

    鼻は顔の中でも高い位置にあるため、最も紫外線の影響を受けやすい場所です。紫外線対策をせずに日焼けをしてしまうと、肌の水分が蒸発して乾燥し、紫外線の刺激から肌を守ろうと角質が厚くなります。

    角質が厚くなった肌は、毛穴が塞がりやすく、肌トラブルが多発する状態となります。肌のバリア機能を低下させないためにも、しっかりとした紫外線対策が必要です。

    毛穴が深いため角栓が形成されやすい

    角栓は毛穴に詰まった皮脂や角質のことです。角栓には、毛穴を外部の細菌から守る役割もありますが、酸化して炎症を起こすと、アクネ菌が増殖してニキビの原因となります。

    鼻がポツポツと黒ずんでいるのは、皮脂やたんぱく質が酸化して詰まり、毛穴が塞がれている状態です。

    肌の奥深くでニキビができる

    鼻ニキビの初期段階は何となく違和感を感じる程度。時間が経つにつれ、赤みやしこりが大きくなっていきます。

    毛穴が見えないニキビは対応が遅くなるので、2週間経っても痛みが残り、完治しないこともあります。違和感を感じた時点で、スキンケアや生活習慣を改善しましょう。

    鼻の角栓は定期的にケアする

    角栓が形成されたままにしておくと、毛穴の開閉や皮脂の分泌が正常に行われなくなります。毛穴が開いたり、ニキビができやすくなるので、定期的に角栓をケアして正常な状態を保ちましょう。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    鼻の角栓はあきらめずにしっかりケアしてツルピカ鼻にしましょう

    エサ(皮脂)が多いのでアクネ菌が住みつきやすい

    ニキビが発生する原因の1つが、細菌の繁殖です。アクネ菌などの細菌は、空気に触れず、油脂が多い場所を好みます。

    小鼻(鼻柱の両側のややふくらんだ所)は皮脂が溜まりやすく、菌が増殖して炎症を起こしやすい場所です。痛みを感じる場合や、繰り返し同じ場所にニキビができる状態なら、皮脂の分泌を抑える対策が先決です。

    鼻にニキビが発生する原因

    カバー力の高いファンデーションが鼻の毛穴に負担をかけている

    ニキビを隠そうとして、しっかりとメイクしてしまうと、ファンデーションが毛穴を塞いでしまいます。カバー力の高いリキッドタイプのファンデーションは、肌への密着力も高く油分も多いため、特に注意が必要です。

    負担の少ないパウダータイプのファンデーションを使用していても、ファンデーションを凝固させる成分がニキビに刺激を与えます。

    ニキビができている間はなるべくファンデーションの使用を控え、どうしてもメイクが必要な場合は、成分に気を配り、パフやブラシなどのアイテムを常に清潔にするようにしましょう。

    肌の汚れやメイクが落としきれていない

    クレンジングや洗顔不足でメイク汚れが残っていると、ニキビができやすい肌になります。逆に、洗いすぎて刺激を与えても皮脂が過剰分泌します。余分な皮脂だけを丁寧に落とすようにしましょう。

    睡眠不足やストレスによる皮脂の過剰分泌

    睡眠不足は、肌の機能を低下させ、ターンオーバーのサイクルを乱します。睡眠不足そのものが、私たちの体に大きなストレスを与えます。人間の体はストレスを感じると、交感神経が優位になり、男性ホルモンの生成が促されます。男性ホルモンは、皮脂の過剰分泌を招き、角栓の詰まりを誘発する作用があります。肌のバリア機能を回復させるためにも、ストレスの原因を取り除き、規則正しい生活習慣がニキビ改善に繋がります。

    生理によるホルモンバランスの乱れ

    ホルモンバランスの乱れには、女性ホルモンである「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と、「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が大きく影響します。

    エストロゲンは、肌のバリア機能や保水力を整える働きをします。エストロゲンが減少すると、肌が乾燥して角質が固くなり、毛穴を詰まりやすくなります。プロゲステロンは、皮脂の分泌や代謝を促すホルモンです。生理前や生理中は、2つのホルモンのバランスが大きく変化するため、肌トラブルが多発するのです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    エストロゲン・プロゲステロンのことを知って、女性ホルモンを整えよう

    タバコやカフェインの摂取を控える

    タバコやカフェインは、血流が悪くなる原因です。大量のビタミンCをっ消費するので、皮脂のコントロールができなくなり、ニキビだけではなくしわやシミの原因にもなります。ニキビは肌の傷なので、ビタミンCが減ると傷口を修復するパワーが減って跡が残りやすくなります。急にやめるとストレスになってしまうので、まずは量を減らしてみましょう。

    乱れた食生活によるターンオーバーの機能低下

    肌を整える成分に、コラーゲンがあります。肌のキメを整え、うるおいを与えますが、コラーゲンが足りていないと、ターンオーバーが乱れてニキビが発生しやすくなります。

    コラーゲンを合成するのに必要な栄養素が「ビタミンC」です。ビタミンCには、血管や骨を作るだけでなく、免疫力を高めて炎症を抑える働きがあります。果物や野菜に多く含まれているので、積極的に摂取しましょう。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    美肌のもとは「ターンオーバー」。肌の再生機能を助けるケア方法

    鼻ニキビに対して絶対にNGな行為

    雑菌のついた指でニキビに触れる

    手を常に清潔にして、ニキビが悪化しないようにしましょう。鼻を触ってしまうクセがある方は要注意です。手にはたくさんの雑菌がついていますので、ちょっと触れただけでも刺激になります。

    肌は刺激を受けると、防衛機能で皮脂を出して厚くなります。鼻は皮膚が薄いので、どんどん毛穴が詰まり、治りにくいニキビができてしまうのです。

    ニキビを無理に潰す

    ニキビを潰してしまうと、炎症が広がって赤く腫れあがります。気になって無意識のうちに触っていないかどうか、今一度確認してみてください。

    触れば触るほど、ダメージが蓄積して、治りも遅くなります。最終的に、皮膚が陥没してニキビ跡のリスクが増えます。ニキビは正しくケアすれば、潰さなくても自然に治ります。すでに炎症して痛みを感じているなら、専門機関での治療がおすすめです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    「潰すニキビケア」はデメリットばかり。正しい対処法とは

    毛穴パックで無理やり角栓をとる

    毛穴の黒ずみを除去する、毛穴パックには、シートを貼り付けてから剥がすタイプと、塗って洗い流すタイプの2種類があります。

    剥がすタイプは、毛穴に詰まった角栓や汚れを根こそぎ取り除くことができますが、同時に肌の表面の必要な角質や皮脂、水分なども取り去ってしまい、肌を傷つける原因にもなります。洗い流すタイプは、剥がし取るタイプに比べて、肌への負担は少ないですが、同じく洗浄力が強いため、肌の水分や油分などを一緒に洗い流してしまいます。

    鼻ニキビが悪化している状態での使用は、肌に負担をかけてしまうので、治療後に使用しましょう。また、使用頻度にも気を付けましょう。

    ピンセットで角栓を引き抜く

    鼻の角栓をピンセットで抜き取ると、毛穴が無理やり広げられ、肌が傷つきます。また、ピンセットの先は尖っているので、鼻の薄い肌への負荷は避けられません。

    毛穴が詰まるたびにピンセットを使用していると、凹凸になるなど肌トラブルの原因に繋がります。すぐにやめましょう。

    ごしごし洗って皮脂を根こそぎとろうとする

    肌の表面は、ラップ1枚程度の薄い角質層でできています。角質層が正常であれば、肌は水分を溜めて、外部からの刺激や内部の水分蒸発を防ぎます。

    ごしごしと強く洗顔してしまうと、肌のバリア機能が低下して、乾燥を引き起こします。保湿成分がなくなり炎症が悪化するので、しわやシミも目立つようになります。鼻ニキビに溜まった余分な皮脂だけ丁寧に落とし、うるおいを守るやさしい洗顔を心がけましょう。

    膿があって腫れていたら「めんちょう」かもしれない

    めんちょうは、肌奥深くに発生する「できもの」です。ニキビと見分けがつきにくいので、膿を持っている場合は潰さずに専門機関を受診しましょう。重度の場合は、切開して膿を取り出す処置が必要となります。

    触れて痛みを感じる、炎症が治まらないなどの症状が出たら、早め早めの対応が吉です。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    鼻ニキビの原因を知る。めんちょうと区別してしっかり対処

    皮膚科で行われる鼻ニキビの治療法とは

    抗生物質の外用薬を塗って炎症を抑える

    赤く腫れて、痛みを感じるニキビには、抗生物質が含まれた外用薬が有効です。代表的な成分に、ニューキノロン系抗生物質の「アクアチムクリーム」やリンコマイシン系抗生物質の「ダラシンTゲル」などがあります。

    抗生物質の外用薬は、細菌の増殖を抑制し、殺菌する効果があります。できたばかりのニキビなどにはあまり効果がありませんが、炎症を起こしているニキビには有効です。

    ピーリング効果のある外用薬で角化を抑制

    ニキビを治療する塗り薬に、過酸化ベンゾイルを主成分とする「ベピオゲル」や、「ディフェリンゲル」があります。

    抗菌作用があるので、古い角質のターンオーバーを促し、角質を剥がれやすくするピーリング効果があります。抗生物質を主成分とした治療薬に比べ、細菌を抑え炎症を治す働きが期待できます。また、長時間継続して使用しても耐性菌が生じにくいメリットがあります。

    抗菌薬を内服して菌の活動を抑制する

    ニキビの治療薬として処方される代表的な内服薬には、テトラサイクリン系の抗生物質が主成分の「ミノマイシン」や、マクロライド系の抗生物質が主成分の「ルリッド」があります。

    細菌が増殖する際に必要なたんぱく質の合成を阻害する働きがあるため、アクネ菌などの細菌数が減り、症状が改善されます。炎症しているニキビや、化膿したニキビの治療に効果的です。

    ホルモン療法で男性ホルモンをコントロール

    ホルモン療法は、ニキビ改善に有効です。ニキビの原因の1つに、男性ホルモンによる過剰な皮脂の分泌があります。

    低用量ピルや、抗男性ホルモン薬を服用して、男性ホルモンの作用を減少させます。女性ホルモンを補給すると、皮脂の過剰な分泌を抑え、ニキビの発生を抑える効果が期待できます。

    鼻ニキビを治すための正しい洗顔法

    洗顔を行う前に薬用せっけんで手を洗う

    洗顔を見直すと、ニキビが早く治り、ニキビが発生しにくい肌状態を保てます。まずは手を清潔にしましょう。

    殺菌効果のある薬用せっけんを使い、手にある雑菌を洗い流します。爪の中や指の股、手首までしっかりと洗いましょう。

    たっぷりの泡の弾力を使って包み込むように洗う

    肌に直接洗顔料をのせてしまうと、負担になります。洗顔料は泡立ててから使いましょう。泡のキメが細かいほど、毛穴になじみやすくなるので、市販されている泡立てネットの使用がおすすめです。泡が肌に付着すると、ほこりや皮脂などを包み込み、毛穴の奥の汚れも落としてくれます。肌に直接手が触れないよう、やさしくクルクルと円を描きながら顔全体を洗ってください。

    ぬるま湯でしっかり泡を洗い流す

    髪の毛の生え際や、顎下に洗い残しがないよう、しっかり泡を流しましょう。水温にも注意が必要です。冷たい水ですすいでしまうと、毛穴が閉じてしまい、せっかく洗顔で浮き上がらせた汚れや皮脂を毛穴の中に閉じ込めてしまいます。

    また、熱すぎるお湯ですすいでしまうと、肌に必要な皮脂やうるおい成分なども一緒に洗い流してしまいます。乾燥や肌トラブルに繋がるので、洗顔のすすぎは、30~35度のぬるま湯を使いましょう。

    清潔なタオルで優しく水分をふき取る

    水滴をタオルでゴシゴシ拭き取るのは厳禁です。タオルの繊維が肌の刺激になり、乾燥の原因となります。やわらかなタオルを使って、擦らずに上から押すようにして水分を取りましょう。

    保湿ティッシュの使用もおすすめです。肌触りがなめらかで、使い捨てなので常に清潔な状態を保てます。

    化粧水を手で温めてじっくりと肌に染みこませる

    コットンを使用すると、肌を傷つけてしまう可能性があります。ニキビの悪化や、色素沈着を防ぐため、化粧水は手を使ってつけましょう。化粧水の量もしっかり調整できますよ。

    化粧水を両手で肌に優しく押し当て、染み込ませるように肌につけます。肌に優しく触れるとリラックスするので、ストレス解消の効果があります。

    大人ニキビを改善する化粧水

    「 ビタミンC誘導体」「グリチルリチン酸」を配合している

    ビタミンC誘導体は皮脂を、グリチルリチン酸は炎症を抑える作用があります。肌が乾燥でベタついているときに試してみてくださいね。

    「オイル不使用」ならアクネ菌のエサを減らせる

    油分はニキビの原因になる雑菌のエサになります。化粧水で油分を与えなければ、ニキビの原因菌が減っていきます。テカり気味のお肌の方に有効ですよ。

    「アルコール不使用」で乾燥を防ぐ

    アルコールは皮膚の乾燥を早め、刺激も強い成分です。ニキビ肌に良い影響を与えませんので、なるべく不使用の化粧水を使いましょう。洗顔後に肌がザラついたり、皮膚がている方におすすめです。

    鼻ニキビをメイクで改善する方法

    ファンデーションはブラシで薄くつける

    ニキビが気になると、カバー力の高いファンデーションを選んでしまいます。肌への負担を考えて、なるべくパウダーファンデーションや、フェイスパウダーを使うようにしましょう。肌にのせるときは摩擦を減らすため、やわらかいブラシやパフを使うと良いですよ。

    ベースメイク用品はオイルフリーのものを使う

    ベースメイク用品は、肌質に合った商品選びが大切です。鼻ニキビがある肌は、皮脂が過剰分泌している状態なので、オイルフリーがおすすめです。

    ファンデーションも崩れにくく、気になる肌トラブルも長時間カバーすることができます。ヨレを防ぐため、薄く伸ばして使いましょう。

    外出時は低刺激な日焼け止めを塗ってUVケア

    ニキビはもちろん、しわやシミのリスクも減るので紫外線対策は必須です。日焼け止めは紫外線吸収剤不使用の商品を選びましょう。

    メイクの時間が短いのなら、子ども用の洗い流せるタイプもおすすめです。春から夏は日焼け止めに加えて、日傘や紫外線防止アイテムを併用しましょう。

    ニキビ肌に合う日焼け止めを見つけよう

    日焼け止めクリームの選び方を間違えると、逆にニキビが悪化してしまう可能性もあります。日焼け止めに記載されているSPFは「UVB(紫外線A波)」、PAは「UVA(紫外線B波)」をブロックする効果を数値化したものです。

    SPFは何も塗っていないときに比べ、日焼けダメージをどれだけ伸ばせるかが記載されています。SPF20なら通常より20倍、SPF50なら50倍日焼けを遅らせることができるという意味です。

    数値が高いからといって紫外線対策に効果があるとは言えず、むしろ肌に負担の大きい成分が含まれているのです。

    塗り直しができるなら

    紫外線によるニキビ悪化を防ぐため、SPF10~20くらいの商品がおすすめです。せっかく日焼け止めを塗っても、逆に負担になっては意味がありません。また、PAの横にある「+」は、UVAの防止効果の大きさです。こちらも増えれば増えるほど肌への負担が大きくなります。PA++くらいがおすすめです。日焼け止めの消費期限は開封後1年以内です。1年を過ぎると酸化してしまうので、使用はなるべく控えましょう。

    鼻ニキビを食生活から改善する方法

    脂肪分の多い食事は控える

    ニキビは肌の表面にできるものですが、実は体の内面と密接な関係があります。揚げ物や肉などの油分や脂肪分の多い食事を摂りすぎると、皮脂の過剰分泌を引き起こします。

    脂分は皮脂の状態に関係し、多すぎる場合にはニキビの原因となるので食べ過ぎには注意が必要です。

    糖分の含まれた甘いものは嗜む程度に

    過度な糖分も、ニキビの状態を悪化させてしまいます。糖分は体内で分解、吸収される際にビタミンB群を消費してしまいます。ビタミンが足りなくなると、皮脂の分泌が促されるなど、ニキビの原因や悪化につながります。

    また、肌の調子を整えるコラーゲンやエラスチンなどの成分も糖化してしまいます。肌のハリや弾力も失われてしまうので、食べる量には気を付けましょう。

    皮脂の分泌を安定させるビタミンの含まれたものを積極的に摂る

    ビタミンB2やビタミンB6は、ニキビや肌荒れ予防に効果があります。ビタミンB2は、ニキビの原因となる脂質の代謝を促進させ、皮脂の分泌をコントロールします。豚レバーや牛レバー、牛乳、納豆、卵などに多く含まれますよ。

    ビタミンB6には、たんぱく質の再合成を助ける働きがあり、肌のターンオーバーのサイクルを整えます。まぐろやかつお、にんにくや酒粕、レバーなどに多く含まれます。

    食物繊維を摂って便秘を予防

    腸内に老廃物が溜まると、善玉菌が減って悪玉菌が増えます。皮膚細胞を活性化させる物質が減るので代謝が落ち、便あらゆる肌トラブルにつながります。

    麦や胚芽米などの穀物や、さつまいもなどのいも類、海藻やきのこに多く含まれますので、積極的に摂取しましょう。

    生活習慣における鼻ニキビの予防対策

    睡眠をしっかりとって免疫力を上げる

    睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌の細胞分裂と修復を促し、肌を再生させる役割があります。成長ホルモンの分泌量のピークは睡眠に入ってから3時間が経過したタイミングです。

    睡眠時間が短いと、肌の免疫力が低下し、皮脂分泌が増加してニキビに悪影響を与えます。成長ホルモンをしっかりと分泌できるように、充分な睡眠をとるように心がけましょう。

    適度な運動でストレス解消

    運動すると全身の血液が循環し、体の細部まで栄養や酸素が行き渡ります。代謝がアップして老廃物が溜まりにくくなり、肌のターンオーバーが整います。適度な運動は、ストレス解消効果もありますので、生活の中に取り入れてみましょう。

    ゆっくりとお風呂につかって冷えを予防

    手や足が冷たくなっていたら、体が冷えている証拠です。冷えは血液の巡りや代謝を停滞させます。睡眠の質も落ちて、ホルモンバランスも崩れてしまいます。寝る前に湯船にゆっくりとつかり、手足を温めましょう。

     

    内側と外側からのケアで鼻ニキビを撃退しよう

    ニキビの予防や改善、肌の状態を整えるためには、もちろん肌表面の体の外側のケアも大切ですが、栄養や巡りなどの体の内側のケアも重要です。どちらもバランスよくケアすると、体のバランスも自然と整いニキビ予防にもつながります。洗顔や食生活、生活のリズムなどを改めて見直して、きれいな肌を手に入れましょう。

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