ニキビ跡メイクのタイプ別方法。おすすめアイテムでより自然な肌に

2017.07.10

ニキビ跡メイクのタイプ別方法。おすすめアイテムでより自然な肌に

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

一度できてしまうと治りにくいニキビ跡。きちんと化粧をしたつもりでも、ニキビ跡が気になってお出かけするのが嫌になってしまう人もいるのではないでしょうか。メイクを楽しむためのニキビ跡メイク術を知り、自分らしい自然なメイクを楽しんでみませんか。

INDEX

目次

    ニキビ跡を隠す基本的なベースメイクの方法は?

    ニキビ跡のタイプ別で隠す方法をマスターする

    ニキビ跡にはタイプがあります。赤みのあるものや、色素沈着を起こし、茶色や黒っぽいもの、クレーター状に凹凸があるものなど、さまざまです。ニキビ跡の状態に合わせた方法を利用することで、効果的に隠すことができます。

    ファンデーションとコンシーラーを使い分ける

    ニキビ跡によって、ファンデーションとコンシーラーをうまく使い分けることで、ニキビ跡をより隠しやすくなります。ファンデーションは、顔全体に塗ることを想定して作られているので、比較的自然になじみやすい特徴があります。

    コンシーラーは、気になる部分を隠す目的なので、カバー力があります。ニキビ跡のタイプや場所によって、うまく使い分けることが大切になります。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    ニキビ跡をコンシーラーで上手に隠す方法は?選び方や正しい使い方

    コントロールカラーで補正して自然に仕上げる

    ニキビ跡を隠そうとすると、どうしても厚塗りになってしまうなど、自然な仕上がりにならないことがあります。化粧下地として、色味のあるコントロールカラーを取り入れることで、自然に仕上げることができます。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    気になるニキビをメイクで隠そう。隠すポイントはコントロールカラー?

    ニキビ跡を隠すメイク術

    赤みのあるニキビ跡はグリーン系の下地を使う

    赤みのあるニキビ跡を隠したい時には、グリーン系の下地を使うのがおすすめです。グリーン系の色味で、赤みを抑えてくれます。ニキビ跡の範囲が狭い場合には部分的に塗ったり、ニキビ跡以外にも顔が赤くなりやすい人は全体的に塗ったりと、自分の肌の状態に合わせて使い分けてみてくださいね。

    シミ・色素沈着のニキビ跡はイエロー系の下地を使う

    シミや色素沈着してしまったニキビ跡は、茶色く、目立ってしまいがちです。シミや色素沈着のニキビ跡には、イエロー系の下地を使うとシミや色素沈着を目立ちにくくなります。

    シミや色素沈着の色が濃い場合には、よりカバー力のあるコンシーラーがおすすめです。自分の肌よりワントーン暗めの色を選び、気になるところに乗せるようにしていきます。

    凹凸ニキビ跡はリキッドファンデーションでカバーする

    凹凸があるニキビ跡は、リキッドファンデーションを使って、肌の凹凸を埋めるように塗ることで目立ちにくくすることができます。いきなりリキッドファンデーションだけでカバーするのではなく、保湿や化粧下地などでていねいに下地を作ってから行うことで、より目立ちにくくなります。

    おすすめの下地やファンデーション、コンシーラーは?

    エクスボーテ CCクリーム

    3層光学ミネラルパウダーにより、光が反射することで、気になるニキビ跡や毛穴を目立ちにくくしてくれます。SPF50+・PA++++と、日焼け止め効果が高く、日焼けが気になる顔のケアも安心です。これ1本で、スキンケア効果やカバー力があり、そして日焼け止めにもなるのはうれしいですね。

    RMK ベーシックコントロールカラー

    全4色のコントロールカラーで、気になるニキビ跡やくすみなどを目立ちにくくします。半透明のジェルを気になる部分になじませることで、ニキビ跡や毛穴の凹凸を自然にカバーしてくれます。ニキビ跡のタイプや肌のお悩みに合わせたカラーを選んで、ナチュラルな下地作りができそうですね。

    エスティローダー ダブルウェア ステイ イン プレイス メークアップ

    カバー力があり、崩れにくく、2010年に@cosmeベストコスメ大賞殿堂入りを果たした人気のリキッドファンデーションです。お出かけ前にきれいに仕上げたつもりでも、時間がたつと崩れてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。気になるニキビ跡をしっかりカバーしながら、長時間崩れにくいというのは、なかなか化粧直しができない人にはうれしいですね。

    RMK クリーミィファンデーションN

    気になるところはしっかりカバーしてくれるのに、厚塗り感が少なく、透明感が感じられるような軽い付けごこちが人気です。クリームファンデーションは、リキッドファンデーションよりもテクスチャーがやや固めで、カバー力が高いので、気になるニキビ跡も安心ですね。

    クレ・ド・ポー ボーテ タンプードルエクラ

    カバー力があり、程よくマットな仕上がりになるパウダーファンデーションです。程よく艶感もあり、気になるところはカバーしながらも重くなりません。リキッドやクリームに比べて、手軽に使えるパウダーファンデーションは、化粧直しにもおすすめです。

    エトヴォス ミネラルコンシーラー

    天然ミネラルと植物由来のオイルを使用したスティックコンシーラー。ニキビ跡など、直接つけるものなので、天然の成分を使っているのはうれしいポイントです。ニキビ跡を目立ちにくく、自然に仕上がります。

    M・A・C プロロングウェア コンシーラー

    リキッド状で塗りやすく、軽いのに、しっかり密着して気になるところをカバーしてくれます。よれにくく、少量でカバーしてくれるので、コスパが良いと人気のリキッドコンシーラーです。細身の容器も、使いやすさ、持ち運びのしやすさで人気です。

    NARS/ラディアントクリーミーコンシーラー

    気になるニキビ跡や赤みをカバーしながら、自然な艶感もあり、自然な仕上がりに。クリームタイプだからこそ、保湿効果もあり、乾燥しやすい部分にもおすすめです。

    グッズをプラスしてさらになめらかな肌に仕上げよう

    肌触りの良いブラシで負担を軽減

    ニキビ跡などのお肌の悩みと共に気になるのが、化粧をする際の肌への負担ではないでしょうか。気になる部分を目立たなくするために、しっかりとカバーしようとして、肌に強い刺激となってしまっていませんか?

    上質な肌触りのよいブラシを使って、気になる部分をケアすることで、肌への負担を少なく抑えることができます。ただし、硬めのブラシなどでは、かえって負担がかかることがあるので、使用する前に肌触りを確認してから使うと良いでしょう。

    緊急手段はニキビテープ

    ニキビ跡がうまく隠せない、また突然ニキビができてしまった時など、応急処置として、ニキビを隠すテープがあります。ニキビ跡、ニキビだけでなく、シミなどの隠したい所に使うことができます。使用方法は、気になる部分にテープを貼って、その上から通常通り化粧をするだけ。直接ニキビ跡に化粧品をつけなくて済み、手軽に使用できますね。

    ただし、貼ったことによる治療効果はないとされていて、化膿したニキビなど悪化した部分には使用してはいけません。あくまでも隠すためだけのテープであるので、ニキビ跡に対してはその後もケアが必要になります。

    ニキビ跡のタイプ別アイテムで自分に合ったメイクをしよう

    ニキビ跡があると、どうしても思うような仕上がりにならず、気分が沈んでしまうこともありますね。大切な予定がある日など、ニキビ跡を何とか消したいと願ってしまいます。

    ニキビ跡は、できてしまうとすぐには治りにくいため、日々のメイクで目立ちにくくすることが必要になります。自分自身のニキビ跡のタイプに合わせたアイテムを使うことで、気になる部分を目立ちにくくしながら、より自然に仕上げることができるようになります。

    ただ隠すだけのメイクでは、思うようにメイクを楽しめませんね。気になるところをうまくカバーしながら、自分らしいメイクを楽しめることが一番大切だと思います。自分に合ったアイテムをうまく取り入れ、自分らしいメイクを楽しみましょう。

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