鼻の下がカサカサに乾燥！うるおい保湿でしっとり肌へと改善しよう。

鼻の下の乾燥を感じるとき

ごわついた感触

ごわついた感触となっていたり、カサカサとしている場合は鼻の下が乾燥していると考えられます。指で触ってひっかかりがある場合も注意です。

また、ごわついた感触となっているときは鼻の下を思い切り伸ばしたときに、皮膚が切れてしまうことも。乾燥の初期症状ではありますが、放っておくと悪化してしまう可能性があります。放置せず早急に対応することをおすすめします。

赤みやヒリヒリとした痛み

秋から冬にかけて「鼻の下がいつも赤くなってしまう」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。赤みやヒリヒリも乾燥が原因です。秋から冬にかけては、特に湿度が低くなるため症状が生じやすいのです。

赤みや痛みをそのままにしておくと、さらに激しい炎症が起こってしまうことも。ヒリヒリ感も辛いと思いますので、早めに対策を行いましょう。

繰り返す皮剥け

何度も繰り返し皮が剥けてしまうのも乾燥している状態。カサカサとして皮が剥けているのは、見た目もよくありません。

また、ついつい皮を剥いてしまう方が多いと思いますが、これは絶対にNG。皮を剥くと同時に肌に必要な細胞まで剥がしてしまうのです。そうすると皮を剥くたびに肌がどんどんデリケートに。さらに皮が剥けやすくなってしまいます。ペロっとした皮は剥がしてしまいたくなりますが、我慢してくださいね。

ファンデーションのムラ

ファンデーションがムラになるのは、鼻の下が乾燥している証拠。肌に適量の水分がないため、ファンデーションが浸透せずにムラになってしまいます。粉が吹いている状態も乾燥していると考えられるでしょう。

ファンデーションにムラができるとせっかくのメイクも台無しに。化粧崩れもしやすくなってしまうので、しっかりとケアする必要があります。

鼻の下の乾燥の原因

比較的に皮脂腺が少ない

鼻の下というのは、顔の中でも比較的に皮脂腺が少ない部分です。皮脂腺が少ないということは、当然皮脂分泌も少ないということ。どうしても乾燥しやすくなってしまうのです。

特に、乾燥肌・混合肌の方は鼻の下が乾燥しやすい傾向にあります。皮脂腺を増やすことはできないので普段のスキンケアで、どれだけ水分を補給し保湿できるかがポイントとなってきます。

産毛の除毛による刺激

鼻の下のうぶ毛を処理している女性も多いと思いますが、除毛は肌に負担がかかります。カミソリを使用すると、肌の表面まで削りとって角質を傷つけてしまいます。

角質が傷つくと、肌のバリア機能や保湿機能が低下。どんどん乾燥しやすくなってしまいます。できるだけ負担のかからない電気シェーバーなどを使うのがおすすめです。また、処理後はしっかりと保湿を行いましょう。

鼻のかみ過ぎ

鼻炎や花粉症の方は、必然的に鼻をかむ回数が多くなりますね。何度もティッシュで鼻をかむと刺激となり、鼻の下が乾燥しヒリヒリとした状態になってしまいます。

特に、かためのティッシュを使っている場合は症状も悪化しやすい傾向にあります。できるだけやわらかいものを使用しましょう。また、鼻をかむときは優しくゆっくり少しずつを心掛けてください。

免疫バランスの崩れ

免疫力は肌のバリア機能と大きく関係しています。免疫バランスが崩れると、肌荒れが起こったり、乾燥しがちに。皮脂腺が少ない鼻の下は特に影響を受けやすい部分です。

免疫力は、不規則な生活習慣やストレスによってバランスが崩れてしまいます。急に乾燥しがちになったり、肌トラブルが起こった場合は、普段の生活スタイルを見直してみましょう。

外気の乾燥

外気が乾燥していると、肌も同様に乾燥しがちに。秋や冬に鼻の下がカサカサになってしまうのはこのため。一般的に湿度が40%以下になると「乾燥している状態」と言われています。

また、外気だけでなく室内の暖房やエアコンによって湿度が下がっている場合も乾燥の原因に。加湿器や濡れタオルなどで湿度を40%以上に保ちましょう。

過剰なスキンケアやメイク

過剰なスキンケアは乾燥のもと。一日に何度も洗顔をしている方は要注意。過剰な洗顔は肌の水分を奪ってしまう原因に。もちろん、余分な皮脂や汚れを落とすために洗顔は欠かせませんが、回数は一日一度でOKです。

また、普段から乾燥しがちな方が油分の少ないメイクをすると乾燥の要因に。皮脂が少ない乾燥肌の方は、リキッドファンデーションなど比較的油分の多い化粧品の使用をおすすめします。

鼻の下の乾燥対策

保湿剤を使用する

鼻の下が乾燥しているときは、ほか部位と同様に保湿剤を使用するのが効果的。しっかりと水分を与え保湿し、水分の蒸発を防ぎましょう。

化粧水やクリームも効果的ですが、リップクリームの使用もおすすめ。高保湿成分が配合されていることが多く、効果的に乾燥対策ができます。ただ、メントールが配合されているものは余計にヒリヒリとしてしまうので、注意が必要です。

保湿ティッシュで鼻をかむ

頻繁に鼻をかむ方にぜひ使用していただきたいのが保湿ティッシュ。水分を多く含んだティッシュです。通常のティッシュと比べて、やわらかでソフトな使い心地が特徴。刺激が弱いため、鼻の下が荒れてしまうのを防ぎます。

保湿ティッシュはさまざまなものが販売されていますが、どのような保湿成分が配合されているのか確認して購入するとよいですね。

十分な身体の休息

免疫バランスが崩れてしまうのは、不規則な生活習慣やストレスが影響します。特に、睡眠不足は身体にとって大きなダメージ。十分に休息をとることが大切です。最低でも6時間以上は睡眠をとるように心掛けましょう。

また、ストレスは定期的な解消を。半身浴にはリラックス効果のほか、スムーズな入眠を助ける効果もあるのでおすすめです。

必要以上に触れない

鼻の下がカサカサとしていると、気になってしまうものですが必要以上に触れるのはNG。手には雑菌が多く存在します。触れることで、鼻の下にまで雑菌が繁殖してしまうのです。

雑菌が増殖すると、乾燥だけではなく炎症や肌トラブルの原因に。気になってしまうのは仕方がないことですが、できるだけ触れないようにしましょう。

肌を休ませる

毎日化粧をしている方は、肌が疲れ切ってしまっている可能性があります。ときに、肌を休ませてあげることも大切です。

お仕事がある日やお出かけの日は難しいかもしれませんが、完全にオフの日はできるだけ一日中ノーメイクでいましょう。休息日をつくることで、疲れた肌を回復させることができます。

優しく洗顔する

乾燥を防ぐためには、洗顔方法も重要。正しい洗顔方法を身につけましょう。高温は肌の水分を蒸発させてしまうため、34〜36度のぬるま湯で行います。

また、ゴシゴシとこするのは肌を傷つけてしまう原因に。たっぷりの泡をのせ、優しく丁寧に洗うのがポイントです。洗顔後は、化粧水などで水分補給も忘れずに。

あえて乳液やメイクを控える

あえて乳液やメイクを控えるというのもひとつの手段。肌にスキンケアをしないことで、肌本来が持っている力を回復させるのです。

肌には、もともと皮脂により水分をキープする力があります。この力が正常に働けば、乾燥を防ぐことが可能です。対策をしても一向に改善がみられない場合は、一時的にスキンケアを控えるという選択もあることを覚えておきましょう。

鼻の下の乾燥対策におすすめのグッズ

ビーグレン乾燥・保湿ケア

 

 

おすすめポイント

特にナイトクリームは前日の紫外線ダメージをリペア集中的にケアしてくれます。皮脂バランスを整えながら、肌の内側から輝くような明るさを引き出し、キメの細かいすこやかな肌へと導いてくれます。次の日の化粧ののりが違うほどその場に滞留して潤いを持続させてくれます。何を使っても効果が現れなかったという方におすすめです。

ビーグレンだからこそできること

自分の肌に合わなくて無理に使い続けたり、結局使わずに捨ててします経験はないでしょうか。しかしこのビーグレンならトライアルで全8種類を無料で試せるので自分の肌のタイプに合ったものを選ぶことができるのが大きなポイント。自分の肌と相談しながら決めてみて下さい。

良い口コミ

悪い口コミ

口コミをみた編集部の意見

初めに自分の肌のタイプを考えながら選べるのがメリットではありますが、やはり人に人によっては選んだものが合わないということもあるようですね。しかし、女性はホルモンや季節によっても大きく肌質が変わりますから、そこを見極めて選ぶといいでしょう。もし試して選んだものが合わないと感じた場合は、薄塗りや重ね塗りで調整してみてもいいかもしれません。

ビーグレン乾燥・保湿ケアの価格

シグリッド はり肌実感コース

シグリッドステムフォーカスエッセンス・クリームが1.5か月分通常価格17,064円から初回特別価格82%OFFで2,980円。初回14,000以上お得な上に送料無料なので乾燥が気になる人はぜひこのお得な初回特典で潤い肌を手に入れましょう。

オルビスユー

おすすめポイント

お値段は少し高めにはなりますが、その分しっかりとした高品質。べたつかないのにしっかりと保湿をしてくれます。嬉しいポイントは１本で保湿兼日焼け止めを兼ね備えた優れものだということ。紫外線は乾燥や肌荒れ、老化の原因にもなるのでこれでシンプルに外的ストレスから肌を守れます。しっかりとセルフコントロール力を高めてくれるので環境の変化にも少しずつ強くなるのが期待できるでしょう。

商品の特徴

リッチなのにみずみずしいうるおいのヴェールをもたらすハリヴェール成分が、しなやかでほのかに光をたたえたツヤ肌へと導きます。くすみがちな肌を明るく見せてくれる効果もあるので使えば使うほど綺麗な口元が期待できそうです。特に30代からの分岐点エイジングケア商品。

良い口コミ

悪い口コミ

口コミをみた編集部の意見

潤いの変化はやはり人それぞれ感じ方が違うようです。潤いすぎず乾燥しない調度いい程度はやはり使っていくうちに自分で調整できるのが理想です。年齢を重ねると潤い不足が一つの老化につながるというデータもあるので乾燥するよりは潤っている状態を保ちましょう。化粧直しの道具はあまり重いものは持ち歩かずティッシュとパウダーで整えるくらいが肌にも負担がかからず良いでしょう。

オルビスユーの価格

初めてオルビスを通販で購入の方限定

オルビス7日間体験セットふわふわ抗菌タオル付1,000円(税込)。通販だけのお得な価格な上に旅行などに使える1週間分たっぷりの量なのでおすすめです。

ユニリーバジャパン　オリジナルピュアスキンジェリー

ヴァセリンは肌への刺激も非常に少ないため、安心して使用できるアイテムです。塗布することで皮膚に薄い膜を張り、しっかりと保湿ができます。デリケートな鼻の下、口元のケアにもぴったりです。

また、さままな用途があり爪先のケアやリップバームとしても使用可能。ひとつ持っていると、たくさんの場面で有効活用できるでしょう。

大塚製薬　オロナインＨ軟膏

第2類医薬品のオロナインＨ軟膏はニキビに効果があるとして知られていますが、実は乾燥対策としても有効です。保湿作用があり、水分の蒸発を防ぎます。ステロイドが配合されていないため、肌にも優しいですね。

また、オロナインＨ軟膏にはクロルヘキシジングルコン酸塩液という殺菌成分が含まれているため、炎症の原因となる雑菌を殺菌・抗菌することが可能です。鼻の下の乾燥と炎症が同時に発生しているときにも活用できるでしょう。

良品計画　ホホバオイル

無印良品のホホバオイルは、ホホバの種子から抽出したオイルで精製されています。天然オイル100％、さらにアレルギーテスト済みなので安心して使用できるでしょう。

ホホバオイルの主成分であるワックスエステルには、皮脂の代わりに薄い膜をつくり保湿をする効果があります。肌の水分を維持できるので、乾燥対策に有効です。化粧水などで水分補給をしてから塗布するのがおすすめです。

薬師堂　ソンバーユ

馬油100％でつくられているソンバーユ。馬の皮下脂肪を原料とする馬油には、肌への浸透率が高い不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。成分が角質層までしっかりと行き届き、高い保湿効果を発揮します。

無着色・無香料・無鉱物油・界面活性剤不使用ですので、肌に優しく安心して使用できるでしょう。また、独特な油臭もしっかり抑えられているので不快感なく使用可能です。

ビーバイイー　ママバター ナチュラル シアバター フェイス&ボディクリーム

シアバターが配合されており、乾燥しやすい肌をしっかり保湿します。100%ピュアな天然由来保湿成分なので、肌にも優しいですね。顔のほか、髪や体にも使用可能です。

また、テクスチャーはバターのように柔らかく溶けるのが特徴。人肌程度になじませて使用するのがおすすめです。また、皮膚科医による皮膚刺激性テスト済みとなっています。

クレシア　クリネックス ローションティシューエックス

クリネックス ローションティシューは、肌に優しい弱酸性ローション配合。植物性のグリセリンが保湿効果を発揮します。しっとり感が全面にでており、使用するたびうるおいを感じられるでしょう。

鼻炎や花粉症でティッシュをよく使う方におすすめ。荒れてしまいがちな鼻の下にも優しい使い心地となっています。

ニベア花王　ニベア ディープモイスチャーリップ 無香料

ニベア ディープモイスチャーリップは、ひと塗りでしっかりとうるおう高保湿なリップクリーム。唇に密着し、長時間うるおいをキープします。また、保湿成分には、はちみつやオリーブオイルなど5つの成分が配合されています。

通常はリップクリームとして使用するものですが、高い保湿効果があるので鼻の下に塗るのも効果的。口の周りをひとふきしてから使用するとよいです。

保湿をしっかり続けて乾燥を予防しましょう

もともとの体質や、普段のスキンケアで起こりがちな鼻の下の乾燥。見栄えが悪いだけでなく、ヒリヒリと痛みを伴うこともあります。乾燥を抑えるためには、やはり保湿が重要です。

今回ご説明した対策を行えば、徐々にうるおいを取り戻すことができるでしょう。乾燥に役立つ保湿グッズなども数多く販売されています。上手に活用し、健やかな肌を目指してくださいね。