目次
細い眉毛の種類を紹介
女性らしい柔らかい印象のアーチ眉
アーチ眉は女性らしさと知的さを出してくれる形です。キリッとした直線眉に比べ、ふんわりとした柔らかさがあります。アーチ眉は大人でエレガントな女性に仕上げてくれます。芸能人も最近ではアーチ眉の方が多く見られます。アーチ眉のポイントは目頭と眉頭をそろえる、眉山と目尻をそろえる、眉頭と眉尻の高さをそろえるという3点です。この3つのバランスを意識しながら描いてみましょう。
医療・美容コンサルタントの滝沢日花里です。最近ではアーチ眉や平行眉など様々な眉の形が人気ですよね。眉毛の形は、顔の形や目の形によって合う合わないが出て来ます。メイクさんや美容師さんに相談した上で、ご自身の顔に似合う眉の形を見付けてみると良いでしょう。眉毛のお手入れとしては、眉下はカミソリを使うと傷を付けてしまいますので、眉下は毛抜き等で整えてあげるのがお勧めです。眉上は毛抜きよりもシェバー等で整えてあげると、後々眉毛の形を変えたい時に変え易いので抜かない方が良いと思われます。眉毛のカットや眉マスカラ等を使用して、綺麗な眉毛の形を手に入れていきましょう。 細い眉毛が好き!キレイに整えて眉メイクを楽しむ方法を紹介。さんを0人が応援しています! SNSでシェアすることで、モデルの表示順位がアップします。
目の印象をアップさせる平行眉
少し太めのナチュラルな並行眉。いくつかある眉毛の種類の中で並行眉が一番男性受けがいい形です。愛され並行眉ともいわれます。並行眉は少し太めに描くことで目の間が狭くなり、目を大きく見せることができます。確かにキリっとした感じのクールな眉よりは並行眉のほうが柔らかい印象です。並行眉を描くとき元々の形はあまり関係ありません。眉頭の上、眉尻の下を少し足してあげることで簡単に描けてしまいます。
クールで知的な印象の上がりストレート
カッコイイ、クールで知的な印象のある上がりストレート眉。直線だけど、眉山をあまり強調しないのが特徴です。直線的な眉は積極的なイメージを与えるので、就活やビジネスでも好印象を与えることができます。私生活では少しきつめな印象ですが、ビジネス面では好印象。場面によって眉毛も形を変えてみるのもいいかもしれません。
細眉が似合う人の特徴
小顔の人はよりシャープに見える
小顔の方、細眉を描くことでよりシュッとした印象を持たせることができます。眉山を作らずまっすぐにすると、優しい表情になります。地の眉毛を活かして描くことも大切です。その反面、小顔見せるには、眉山でメリハリをプラスし、奥行きのある正面と側面の顔を演出しましょう。
輪郭が卵型の人や面長の人は柔らかい印象に
顔の形によって似合う眉毛があります。細眉の場合は卵型や面長の方は細眉が比較的似合う顔の形です。卵型の場合はほとんどアーチのない、まっすぐに近い眉が似合い、柔らかな印象になります。面長の場合はまっすぐな並行眉が似合います。眉山をほぼ作らず、並行に描くことで顔の長さを目立たせなくなる効果があります。
キレイ系の大人顔の人はよりクールに
細眉の魅力
男性うけがとても良い
ふんわりメイクもクールメイクもできる
細眉はどんなメイクにも合わせやすい眉です。地に眉毛がしっかりある方がよりナチュラルにふんわりメイクにもクールメイクにも合わせることができます。眉メイクが浮かないためにも眉毛を自然な印象に仕上げるためには同じ形で眉メイクのアイテムを使い分けることも重要なポイントになります。ペンシルで描いた部分をパウダーで埋め、ふんわりとした印象の眉になったりします。
美しい細眉をつくるポイント
黒目外側から目尻部分にアーチのトップを作る
眉山は眉のカーブの1番高い部分のことです。黒目が正面の位置にあるとき、黒目の外側から目尻までの間にあります。眉を上に動かしたとき、上がる部分を眉山にするち表情に合わせて眉も動くので自然な仕上がりになります。目尻は小鼻のキワと眉尻の延長線上にあるとバランスが良くなります。眉頭よりも眉尻の位置を下げないのもポイントです。
角度を付けすぎず滑らかに整える
角度を付けすぎてしまうと顔の印象はきつくなってしまいます。もともとの眉の角度がつきやすい方、カーブのきつい方は眉山の高い位置にある眉毛を数本カットして眉山の位置を下げることがポイント。カットしすぎてしまうと不自然になってしまいますので様子を見ながらカットしてください。
毛束感や濃さは各部分の比率が大事
眉の長さと形には顔の骨格に合わせた「黄金バランス」が存在します。この黄金バランスより長い眉は老けてみえやすく、短いと幼い印象を与えます。そして自毛の毛束感や濃さを生かしたナチュラルな眉にすることもポイントです。眉頭:眉山:眉尻=3:2:1が理想的。毛束感を出してふんわりさせるには眉マスカラを上手に使うことが重要です。
仕上げに眉マスカラでふんわりさせる
眉マスカラはただ眉に色を乗せるだけのアイテムではありません。眉メイクを落ちにくくする、ふんわり垢抜けた感じに仕上がる、濃い眉が軽く見えるなどの役割も担っています。眉ははふんわりと仕上げるとより自然でナチュラルな感じになります。これはアイブロウペンシルやパウダーでは実現できません。最後に眉マスカラで完成させましょう。
人気の細眉メイク術
流行りの細眉メイク方法
1.自毛の眉毛を理想の形に合わせて整える
自分の眉の不要な毛を確認し、眉の上の方は剃り、下の方は抜いていきます。このとき眉の形を大きく変えようとはせず、本来の眉のラインを生かしていきましょう。眉を剃りたくない、抜きたくないという場合は眉用のシェーバーの使用をおすすめします。
2.長持ちさせる為眉毛にフェイスパウダーをつける
眉の余計な油分を無くすため、フェイスパウダーを付けてから、眉の形を描いていきます。余計な油分が残ってしまっていると、描きにくいということと、描いてもすぐに落ちてしまいます。化粧よれを防ぎ、長持ちさせるためにはフェイスパウダー、またはパウダーファンデーションをのせてから描いていきましょう。
3.パウダーアイブローを使い眉毛と眉毛の間を埋める
アイブロウペンシルで眉毛を描き足しても、眉全体に薄く、毛の濃さにバラつきがある場合はアイブロウパウダーを使用します。この時アイブロウパウダーはグレーまたは柔らかいブラウンの使用をおすすめします。アイブロウパウダーはアイブロウペンシルと異なり、眉全体に使用するものなので、濃い色は目立ってしまう場合はあります。あくまでも眉の濃さを整えるアイテムと考え、量を取り過ぎないように注意しましょう。
4.細めのペンシルで眉尻をしっかり描く
口角と目尻に延長線に目尻の位置を決めます。眉尻は眉山よりも下にある部分です。小鼻のキワと目尻の延長線上にあるとバランスが良くなります。眉頭よりも眉尻の位置を下げないのがポイント。眉メイクを始める前に眉尻の位置を決めてメイクを始めると出来上がりが自然な眉の形になります。
5.仕上げに毛の流れに沿って眉マスカラを塗る
まず、眉マスカラの付けすぎには注意しましょう。ブラシを容器の口の部分でこすったり、ティッシュなどに軽く当てて量を調整します。眉尻から眉頭へ、毛の流れとは逆の方向に眉マスカラのブラシを動かしていきます。眉毛を逆立てるようにして付けるのがコツ。眉毛の根元からしっかり塗っていきましょう。
クールビューティな細眉メイク術
1.眉頭から眉山に向かって角度をつける
眉頭の入りの角度が重要になってきます。上げたい角度を決め眉頭の角度を決めていきます。上の眉は剃って、下のいらない部分の毛は抜くようにすると良いでしょう。極端に上げすぎてしまうときつい印象になってしまいますので、上げすぎには注意です。
2.アイブロウペンシルを使い輪郭を描く
アイブロウペンシルの色は髪色より少し明るい色を使うようにしましょう。黒髪の場合は黒いカラーのアイブロウを使ってしまうと全体的に重くなってしまい、暗い印象を与えてしまいます。ワントーン明るいくらいがベスト。明るい髪の場合は髪色よりツートーン明るくするのがポイントです。イエローブラウン系がおすすめです。
3.眉下部分をぼかしながら描く
ペンシルで描いたままだといかにも描いている眉毛になってしまいますので、アイブロウパウダーでぼかしていくとより自然でナチュラルな仕上がりになります。アイブロウブラシやスクリューブラシでぼかすのでも良いでしょう。最後に顔全体を見てバランスを整えて完成です。
眉マスカラの選び方
髪の毛の色に合わせて選ぶとよい
基本的な選び方はヘアカラーの色に合わせて選ぶことです。髪が明るいのに眉だけ暗い…または髪が暗いのに眉毛だけ明るいのは不自然です。ヘアカラーに合わせて眉マスカラを選ぶことで眉毛だけ浮くようなこともなく、顔全体に統一感が出ます。ヘアカラーより少し明るめを選ぶと、ナチュラルで垢抜けた雰囲気になると言われています。
また、眉毛の硬さで使いやすさも変わってきます。眉毛が硬めの場合、固めのテクスチャーのものを、逆に眉毛が柔らかい場合はゆるめのテクスチャーのものが良いでしょう。
ウォータープルーフタイプがよい
眉マスカラは眉毛1本1本をコーティングしていくものなので、ウォータープルーフがおすすめです。髪を触った時につい眉毛を擦ってしまったなんてことは女性ならよくあることでしょう。気が付いたら眉毛がなくなっていたということもあります。ウォータープルーフならちょっとした汗や皮脂がついても落ちにくいです。
おすすめのアイブロウコスメの紹介
ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ 8g
眉毛の黒をしっかりカバーし、きれいに発色させます。地肌に付きにくい、コンパクトサイズのブラシでムラなく仕上げることができます。汗、水、皮脂、擦れに強く長持ちします。眉に塗った後も固まらず、引っ張られる感じもなく自然に馴染み、カバー力もあって愛用されている方が多いようです。色味の展開も多いのも人気の秘訣。リピート使いされている方がたくさんいます。
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シュウ ウエムラ ブロー スウォード 0.3g
繰り出し式のアイブロウペンシルです。なめらかに眉を1本1本書き足せる柔らかな使用感で細い眉も太い眉もぼかしやすく、簡単に使用できます。ペンシルの部分が斜めにぬっていて、眉に合って書きやすい。汗をかいても本当に落ちないところがお気に入りの方もいらっしゃるようです。スイスイ書けて色もはっきり出るのできれいな仕上がりに。ケースと芯の部分を買い、無くなったら、芯だけ購入するようなシステムです。
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ケイト デザイニングアイブロウN 3.0g
濃〜淡の3色入りで、眉、鼻筋に自然な陰影を作り出し、立体的な目元を演出するアイブロウパウダーです。アイブロウ用ブラシ、ノーズシャドウ用ブラシ付き。値段もお手頃で、どこのドラッグストアにも売っているので購入しやすいです。髪の毛の色が明るくても暗くても違和感なく仕上げることができます。アイブロウとしてだけでなく、ノーズシャドウとしても使用できることから人気を集めています。
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エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX 0.4g
描きやすいペンシルとパール感のあるふんわりパウダーで、ぼかしの効いた美人眉が簡単に描けます。髪や瞳の色、ファッションに合わせて選べる、ベーシックからトレンドカラーが揃っています。ペンシルとパウダーが1本になっているのが特徴。ペンシルは柔らかくスルスル描くことができます。パウダーは薄づきで眉毛が濃くなりすぎることは無いので、ペンシルで描いた線をぼかしやすいです。パール感がふんわり眉に仕上げてくれます。
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キャンメイク カラーチェンジアイブロウ 4.9g
ひと塗りでブリーチ級の高発色。ウォータープルーフで擦れに強いです。お湯でオフできるのも簡単で手軽。うまくふわっと仕上がるのでテクニックいらずで、書き足さなくいいくらいです。一度でしっかりと発色し、ブラシも難しくありません。液が柔らかいので剛毛な眉毛にもしっかり色が乗ります。他のメイクコスメの眉マスカラの半分のお手頃なお値段で購入できるし、発色も良いし、長持ちすることが人気のようです。
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イプサ アイブロウ クリエイティブパレット
「形、陰影、色」に着目したアイブロウパレットです。5色のパウダーとそれぞれの用途に合わせた4つのブラシがセットになっていて、形から色まで、自分にぴったりの自然な眉に仕上げます。落ちづらく、きちんとフィットしてくれて、キレイな色で自然に立体感のある仕上がり。付属のブラシがとても使いやすく、簡単にキレイな眉が描けます。眉だけでなくアイシャドウとしても使用することができます。
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細眉メイクにぴったりなアイシャドウ
コスメデコルテ AQ MW アイグロウ ジェム 6g
濡れたように、しっとり。1色で目元に立体的なグラデーション。発色、ツヤ、化粧もちに優れたアイカラー。伸びも良くラメ感もキレイで単色使いでもグラデーションに仕上がります。肌馴染みも良く派手すぎず瞼がキラキラします。プルプルしていて不思議な質感ですが、馴染ませるとサラッとしていて、ツヤ感も出てキレイです。クリームタイプなので長持ち。重ねてもパキッとした色にはならないのでナチュラルな仕上がりも人気です。
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ジルスチュアート マカロンクチュールアイズ 5g
ふんわり甘いマカロンカラーを目元に。1色でも何色でも好きな色を好きな部分にのせて自由に楽しめる限定6色セットアイカラーです。しっとりとした感触で、上質なツヤと透明感が感じられます。クリスタルフローラルブーケの香り。パッケージの可愛さに惹かれ購入しましたが、6色を一度にすべて使用する時もあれば、3色のみの時もあったり、毎日何色を使用するのか考えるのは楽しく、メイクが楽しくなりました。細かいラメの上品で、使いやすいです。
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美しい眉毛をキープするために
眉毛の整え方のポイント
1.自分の眉毛で不要な毛を剃るもしくは抜く
毛抜きで抜くメリットは持ちが良いことです。次の毛が生えてくるまでにしばらく期間があるので、お手入れをする回数が減り、形を継続することができます。また、毛を毛根から抜くことができるので、カミソリやシェーバーなどに比べて見た目もキレイに仕上がります。ただ、痛みを伴いますので慎重に行いましょう。
2.アイブロウブラシで毛の流れを整える
アイブロウブラシでバラバラになってしまっている眉を整えます。また眉メイクを行う時でも毛の流れを整えるのはとても重要。まず毛の流れを確認しましょう。眉頭は上に向かって生えています。眉尻にいくにつれて外側にねているように毛が流れていきます。自眉の形は人それぞれですが、この流れは大体同じです。
3.毛量が多い所はコームを使いながらカット
バランスの良いキレイな眉毛は約50%が眉の整え方で完成すると言われています。理想の眉を手に入れるためにポイントを押さえながらやっていきましょう。また太さ、濃さ、長さをトレンドに合わせがちですが、一番は自分の骨格や輪郭、顔だちを最も生かす眉に仕上げることです。
眉毛専門サロンで眉を染める事も可能
最近では眉毛サロンがたくさん増えてきています。自分で眉処理をしていると、左右のバランスを見ながらやっていてもやりすぎて眉が薄くなってしまったり、半分なくなってしまったりするので上手くでいない人にとってはプロになってもらうのが一番です。サロンによって施術内容は異なりますが、染めてもらうことも可能です。
あなたも細眉メイクで出掛けよう
これからの注目は細眉です。自分の顔に合ったそれぞれの形で細眉メイクを楽しみましょう。元々自分の眉毛を生かしながらナチュラルな仕上がりにするのもトレンドです。また眉毛サロンも最近多く出ています。
プロに眉毛を整えてもらったり、染めてもらったりしてメンテナンスを行うのでも良いでしょう。顔の印象は眉で決まると言われています。少しでも好印象を持たれるようその場面に合わせた眉メイクをしていきましょう。