まぶたの乾燥を防いでハリや潤いを取り戻そう。より若々しい目元に。

2017.07.11

まぶたの乾燥を防いでハリや潤いを取り戻そう。より若々しい目元に。

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

まぶたは顔の中でも特に皮膚が薄い場所です。メイクやメイク落とし、紫外線などの外的刺激で乾燥しやすく、小じわやクマなどの加齢による複雑な悩みが出てきますよね。日々の目元のケアにアイクリームを加えて若々しい目元に導いてください。

INDEX

目次

    まぶたが乾燥する原因

    まぶたはとてもデリケート

    まぶたは顔の皮膚の中でも薄い場所で顔のほかの場所に比べると皮膚の薄さは1/3で、外部からの刺激にとても敏感です。しかし、アイメイクをしっかりしている方が多く、メイク時やメイク落とし時に摩擦が生じ、また、皮脂腺や汗腺が少なく、まぶたに必要な皮脂膜をメイク落としで洗い流してしまう可能性が高いといえます。皮膚が薄く皮脂腺、汗腺が少ないため、デリケートで乾燥しやすい場所といえるでしょう。

    乾燥により他の症状を引き起こすこともある

    乾燥により、かゆみや赤み、炎症などを引き起こすこともあります。もともと、皮脂腺、汗腺が少なく外部からの刺激を受けやすい場所で、乾燥やかゆみが出てしまう事があります。それに加え、かくと赤みや炎症が強く出てしまう場所です。

    まぶたを乾燥させる行為

    1.ゴシゴシこする

    擦るという行為は、皮膚の特に薄いまぶたには刺激になります。元々薄く外部からの刺激に弱いため、ゴシゴシこするという行為はまぶたを乾燥させることに繋がります。また、乾燥は小じわなどのトラブルを助長させるため、目元は優しく扱ってあげてください。

    2.濃いアイメイク

    濃いアイメイクは、メイクをするときも、メイクを落とす時もどちらも刺激になります。固いアイライナーペンシルでラインを引いたり、チップや指でアイカラーを付けるときにどうしてもこすってしまいます。

    また、クレンジングで落とす際も洗浄力の強い洗浄剤やこするといた刺激を与えてしまいます。そのため、落とし方や使うクレンジングの成分にも注意が必要です。水に濡らしたコットンを絞ったウォーターコットンにポイントメイク用のクレンジングを浸し、10秒ほど押し当てて優しく落としましょう。

    3.クレンジング剤が強い

    クレンジングには界面活性剤が使われており、この成分が強すぎると肌には刺激になってしまいます。濃いめのメイクやウォータープルーフのメイク用品を使っていると、どうしても洗浄力が強いものを使わないといけない場合があります。その場合は、水に濡らしたコットンを絞ったウォーターコットンに、ポイントメイク用のクレンジングを浸し、10秒ほど押し当てて優しく馴染ませ落とすようにしましょう。

    4.カミソリが正しく使えてない

    カミソリを使って眉毛を剃っている方も多いはずです。カミソリを使うときは、泡を使い毛流れにそって使うようにしましょう。毛流れに逆らったり、クッションとなる泡がなければ、角質層を傷つけてしまう可能性が高くなります。

    水分を保持する役割のある角質層を傷つけると乱れてしまい、しっかりと水分保持ができないために肌が乾燥し、小じわから大じわというトラブルへ繋がっていきます。

    まぶたの乾燥を防ぐ方法

    クレンジングの方法を変える

    アイメイクのクレンジングの仕方はまず、水に濡らし固く絞ったウォーターコットンに専用のクレンジングを馴染ませます。そのまま10秒ほどおき、汚れをしっかり浮かせてから優しく落とします。

    その後、顔全体のクレンジングをし、目元に落とし残しがある場合はそれを優しく落としてください。瞼は敏感な場所なので力を加えずにクレンジングするよう注意しましょう。目のふちなど細かな場所のメイクを落とす時は、綿棒にクレンジングを染み込ませて取るようにすると取りやすいです。

    保湿にはコットンパック

    水に濡らして固く絞ったウォーターコットンに、化粧水をしっかりとひたしコットンパックを行います。コットンが乾くのと一緒に肌の水分が蒸発するので化粧水が乾かないうちにやめるか、途中でコットンの上から化粧水を足すようにしましょう。

    アイクリームは日中も使う

    まぶたの保護やケアのためにアイクリームを夜に使う方も多いかもしれませんが、二中に使う事もおすすめします。朝、顔を洗い基礎化粧品を塗ったら目元にアイクリームを薄く塗ります。塗るときも薬指を使って優しく塗りましょう。多く塗りすぎると化粧崩れの原因になったり、部分的な日焼けの原因になるので気を付けるようにしましょう。

    夜用のアイクリームを薄く塗っても良いですが、日中用のアイクリームを塗ることをおすすめします。油分の多いアイクリームは日焼けの原因になりるので、アイクリームの後には日焼け止めを塗ることを忘れないようにしましょう。

    皮膚が敏感な時はワセリンを使う

    皮膚が敏感な時は白色ワセリンを使用してみてください。白色ワセリンは石油を精製し、不純物をできる限り少なくした天然由来の保湿剤であり、低刺激で多くの方が使っても副作用が出にくい第3類医薬品です。患部にふたをするように保護してくれ、外部の刺激から守ってくれます。

    しかし、ワセリンをそのまま目元で伸ばすと刺激になり、シワを助長させる可能性があります。そのため一度手で温めて伸ばし柔らかくしてから、まぶたにのせるようにし、一度塗ってもまだ乾燥や赤みが気になる場合はもう一度、米粒大程度を手元で伸ばし、ぬってみるようにしましょう。

    改善しない場合は早めに皮膚科へ

    乾燥やかゆみ、炎症や赤みが改善しない場合は早めに皮膚科へ行くようにしましょう。化膿したり、できものができたりと様々なトラブルに発展する場合があります。また、目元はデリケートな場所で、視力ににも関係する場合があるので、改善しない場合は早めに診断してもらい薬を処方してもらってください。

    赤みやかゆみが出てきた時の応急処置

    保冷材などで患部を冷やす

    かゆみや赤み、熱を持っている場合は何か炎症が起き、熱を持っている可能性があります。まず、保冷材にタオルを巻き、冷やして熱感をおさめることをおすすめします。ずっと押し当てるのではなく、様子を見ながら赤みが引いているか、ひどくなっていないかなど確認しながら患部を冷やしましょう。もし、赤みやかゆみや熱感が引かない場合は病院へ行ってください。

    化粧水で保湿をする

    水に濡らしたコットンを固く絞りウォーターコットンを作ります。そこにしっかりと化粧水を馴染ませ患部に当てて保湿します。化粧水が蒸発する際に一緒に肌内部の水分が蒸発するため、乾いてきたら化粧水を足してください。

    また、化粧水に使われていることが多いアルコールは、肌にダメージがあるときは特に刺激になり、さらにコットンからの化粧水の蒸発も加速させてしまうので、できるだけアルコールフリーのものを選ぶようにしましょう。

    まぶたの乾燥におすすめのクレンジング剤

    Aesop リムーブ

    グレープシードオイル配合でウォータープルーフのメイクもするりと落とします。敏感な目元にも使え、植物性で伸びの良いい軽めのオイルを使用しているので優しい使用感です。植物成分が目元のメイクを浮き立たせ、くすみのない明るく柔らかな目元に整えてくれます。フローラルやハーブの爽やかな香りです。

    クリニーク テイクザデイオフ

    目元や口元のメイク専用のポイントリムーバーです。ウォータープルーフのポイントメイクも優しくするっと落とすオイルタイプのクレンジングなので、コットンにたっぷり染み込ませて落とすようにしましょう。二層式のオイルベースになっており、べたつかない使い心地でアイゾーンやリップゾーンをいたわります。

    クレ・ド・ポー・ボーテ デマキアンYL n

    しなやかで輝く肌に導き、敏感肌のデリケートな目元や口元をいたわりながらするっとメイクを落とす、ポイントメイクリムーバーです。細やかな凸凹にまでするっと馴染み、アイメイクや口紅の汚れを優しく包み込みます。美容成分をたっぷりと使った二層タイプのクレンジングで心地よくまろやかに広がり、きめ細やかでなめらかな感触です。

    一般的なシアノアクリルレート系のグルーにも使えるため、まつ毛エクステンションをしていても使用可能なローションタイプのクレンジングです。

    まぶたの乾燥におすすめの化粧水

    ヒフミド エッセンスローション

    肌に潤いとハリを与える高保湿化粧水です。3種類の人型セラミドを配合しており、角質層の隅々まで潤いがいきわたり、乾燥による小じわを目立たなくし、ハリ感のある肌に整えてくれます。肌にしっかりと潤いを与えることにより乾燥を防いでくれます。

    D.U.O ザエッセンスセラム

    高濃度のビタミンCやレスベラトールなど17種類もの濃厚美容成分が角質層の審美までいきわたり、若々しい肌へ整えます。1つで透明感、ハリ、弾力、きめ、毛穴、ブースター機能の6役を担っています。医療レベルの浸透技術を採用しており、独自の方法でターゲティングカプセルを原液にした高純度パワーの美容液であり、そのカプセルの中には厳選した17種類の美容成分を配合しています。

    つけた瞬間に高濃度ビタミンCや高濃度プロテオグリカン、高純度レスベラトロールなどの濃厚な美容成分が角質層の深部までいきわたります。年齢を重ねた肌トラブル対応し、若々しい健康的な肌へ導いてくれるでしょう。

    キュレル ジェルローション

    敏感な肌の乾燥性敏感肌の方も使えるジェルローションです。潤浸保湿セラミドケアで部外刺激で肌荒れしにくい健やかな肌に保ってくれます。潤い成分に加え汗などによる肌荒れやあせもも防ぐ消炎剤も配合しています。すっと馴染んでサッパリとみずみずしい使用感で赤ちゃんのデリケートな肌にも使える商品です。

    弱酸性、アルコールフリー、ニキビのもとになりにくい処方です。ノンコメドジェニックテスト、アレルギーテスト済みです。(すべての方にニキビができにくい、アレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません)

    まぶたの乾燥に良いアイクリーム

    ロスミンローヤル ロスミンリペアクリームホワイト

    シミを防いでくれ、乾燥による目じりの小じわを目立たなくしてくれる薬用化粧品です。第三者機関で抗シワ試験をし、シワを目立たなくしてくれることを実証しています。アルブチンとトラネキサム酸を配合しており、メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぎ、肌荒れやキメを整え、シミや小じわにアプローチしてくれます。

    くすみの原因までも抑制してくれるため、年齢肌で気になるトラブルにトータルケアで肌の透明感を高めてくれます。

    クリニーク リペアウェアレーザーフォーカスアイクリーム

    敏感で繊細な目元の肌にために特別設計されたアイクリームです。つけたとたんに潤いを与え、乾燥小じわを目立たなくして肌表面をなめらかに整えるエイジングケア化粧品です。肌はみずみずしさに満たされ、ピンとのびるような感触で1日中元気いっぱいな健康的な若々しい眼差しを実感できます。

    肌馴染みもよくスーッとのびるクリームです。日中の紫外線からの刺激から守りハリと潤いを与えてくれる商品です。

    シスレー スプレミヤアイ

    目の下のクマや小じわ、上まぶたの下垂などの悩みに変化を与える夜用アイケア商品です。寝ている間に目元の肌を健やかに整え、引き締まったハリのあり肌へ導いてくれます。遺伝的にプログラムされているエイジングスピードを遅らせ、小じわをふっくらと若々しく見せてくれるでしょう。

    ジバンシイ イドラスパークリングアイスティック

    シワやむくみ、小じわなどの様々なトラブルをケアし、目元を乾燥から守ってくれ、みずみずしい目元へ導いてくれます。-2度のひんやりとした使用感で目元特有の悩みにアプローチしてくれます。また、持ち運びやすい大きさでスティック状なので外出先でも使いやすい形と大きさです。たっぷりの潤いで満たされ、なめらかでハリのある目元へ整えてくれるでしょう。

    ボビイブラウン エクストラアイリペアクリーム

    12種類の天然由来成分配合で目元にうるおい、ハリ、弾力を与えてくれます。パラベンフリー、アルコールフリーで低刺激性です。リッチなクリームタイプなので小じわや乾燥など複雑な悩みにアプローチし、ふっくっらと潤う目元へ導いてくれます。つけたてのなめらかな感触と潤いが持続します。

    エファクト アイゾーンセラム 28ml

    AAアイプロテイン、ソイプロテインを配合しており、くすみが気になる目元にアプローチし、クリアな素肌に整えてくれる目元用美容液です。とろっとした感触で、肌に馴染んだ後はぴったりとくっつき目元を保湿します。目元のマッサージなどをする場合の潤滑剤としても使える商品です。

    アンネマリー・ポーリンド LLアイクリーム

    独自成分のLLバイオコンプレックスを配合しており、乾燥しがちな目の周り、口元、首に使えるクリームです。コスパもよく、メイク前に使用してもよれにくく、べたつかない使用感のアイクリームです。使用した目元や口元にもピンとハリを与えてくれます。

    ヘレナルビンスタイン リプラスティプロフィラーアイ&リップ

    ヒアルロン酸トリートメント配合で、顔全体の印象を左右する目元、口元につか合えます。視覚的にぼかすBLUR効果とウォーターインシリコン処方によりFILLER効果をもたらすエイジングケアの有用成分を高濃度の配合されており肌をなめらかに見せてくれます。

    ゲラン オーキデアンペリアルザアイ&リップ

    目元、口元専用の成分を配合した無香料のクリームで有用成分を含んでいますが、油分を抑えた設計になっており、肌の上を滑るようななめらかな感触です。瞬間的に肌の上を滑るような感触をもたらし、溶けるように肌に浸透します。繊細で敏感な目元、口元の肌にも軽やかなテクスチャーでべたつきを残しません。

    乾燥知らずのまぶたになろう

    目元は特に皮膚が薄く、外的刺激を受けやすい場所であり、乾燥しやすい場所です。そのため、小じわやシミ、くま、たるみなどの目元特有の悩みが加齢とともに増えていきます。

    こするなどの外的刺激を減らすとともに、目元の乾燥をアイクリームなどを使って防ぐ必要があります。夜だけ使うアイクリームもありますし、さらっとした感触のよれにくい日中使えるアイクリームもあります。日中の紫外線による刺激や冷暖房による乾燥刺激からも守るため、日中もアイクリームを使用することをおすすめします。

    エイジングケアはまだ必要ないと思っている方でも、知らず知らずのうちにダメージは受けています。早めの対処が後々のプリッとしたハリのある目元に導いてくれます。

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