太いふくらはぎが太い悩みを解消。自宅でできるカンタン脚痩せテクニック

2017.07.11

太いふくらはぎが太い悩みを解消。自宅でできるカンタン脚痩せテクニック

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

朝はスッキリしたふくらはぎも、夕方になるとパンパンになってまるで別人の脚のよう…一日のうちでサイズが大きく変わるふくらはぎをスッキリ脚痩せしましょう。お金をかけずに自宅でカンタンにできる脚痩せテクを一挙に大公開いたします。

INDEX

目次

    ふくらはぎが太い4つの原因

    酵素の機能低下でむくんでいる

    ふくらはぎがむくんでしまう原因は、体の冷えによる酵素の機能低下の影響です。酵素には体中の代謝や血行を調整する働きがあり、特にふくらはぎは、体内の循環器系の働きを調整する心臓から遠く離れていて、地面の重力の影響もあり、代謝が悪くなりがちな部分なのです。

    ですから、むくみがどうしても発生しやすい状況になり、ひどくむくんだ場合には睡眠に影響が出るほど痛くなることもあるようです。また、仕事の関係で長時間同じ体勢で座り続けたり、立ち続ける人もむくみを発生させやすいと言えます。

    運動不足による脂肪がついている

    運動不足でふくらはぎに脂肪がついている人の多くは、体の他のパーツも太っていることが多いようです。運動不足で体全体の筋肉の量が落ちているうえに、脂肪がついていると基礎代謝も落ちてしまいます。よって食べる量を減らしたところでなかなかカロリーを燃焼することができず、脚やせにつながらないことがあります。

    体についた脂肪を落とすにはある程度の筋肉が必要で、体の基礎代謝を上げることが重要です。まずは代謝を上げるために体の筋肉量を増やして、合わせて食事の摂取カロリーをコントロールしていきましょう。

    筋肉質で筋肉が凝り固まっている

    中高生の頃からスポーツが大好きで今も毎日走っています…というような運動習慣がある人に多いのが、筋肉の付きすぎが原因でふくらはぎが太くなるパターンです。特に、マシンを使った筋トレなど無酸素運動を好んで行なっている人に多く見られます。

    ですが、実は運動し続けているせいでふくらはぎが太くなるのではありません。ふくらはぎが太い原因は、筋肉が疲労物質を溜め込んでしまうことが考えられます。疲労物質が溜まったふくらはぎには特徴があり、力を入れなくてもいつも固くなっています。

    姿勢が悪く股関節が歪んでいる

    普段生活している中で、何気なくとっている姿勢がふくらはぎを太くしている可能性があります。美しい姿勢を気にかけていないと、骨盤に歪みが生じて足の筋肉にばらつきが出てしまい、ふくらはぎだけがいびつに太くなることがあるのです。

    特に気をつけて欲しい人は、ウエスト周りに脂肪のついている人はその傾向が多く見られます。 歩き方や立ち方といった生活習慣は、意識をして注意していると改善できますので気を緩めないようにしましょう。

    ふくらはぎのむくみを解消する方法

    余分な水分を流すマッサージ

    むくんでしまったふくらはぎを解消するには、ふくらはぎに流れる血流をよくすることが重要です。 ふくらはぎのむくみの原因は余分な水分が溜まってしまうことなので、水分をスムーズに流すためのマッサージをすると高い効果が期待できます。お風呂上がりの血行が良い時にマッサージを行うのがいいでしょう。

    ふくらはぎのむくみを取るマッサージのコツは、まず余分な水分を汗や尿として体から排出するためにぬるま湯や常温の水を飲んでから行います。 また、肌に刺激を与えないようにマッサージクリームなどを使用して足に溜まった血液を心臓に戻すようなイメージでゆっくりマッサージします。

    両手を足首に添えて、膝の方向に向かって静かに撫でるように手を移動させ、膝のお皿位置より少し下で、膝裏に流します。 この動作を左右の足に5回ずつ行いましょう。

     

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    むくみを防ぐふくらはぎマッサージ。正しい方法とおすすめ便利グッズ

    筋肉をほぐすストレッチで血行を促進

    テレビを見ながら、横になりながらでも実践できるストレッチは、体の緊張をほぐし、固くこわばった筋肉を柔らかくのばす効果があります。入浴後の体が温まって血行が良くなった時に行うのが効果的でしょう。

    ストレッチを行う時のポイントは、激しく勢いをつけたり、力任せに思いっきり引っ張ったりしないことです。また、必ず呼吸を続けて止めないように気をつけましょう。そして一番重要なことは、毎日続けるということです。

    寝ながらでも簡単に行えるストレッチがあります。 まず、仰向けに寝転がり、天井に向かって両足を90度に上げます。 足を上げたままの姿勢で、足首を前後左右にブルブルと震わせます。この時、足にしびれがきますが頑張って30秒間振り続けましょう。30秒後、力を抜いて足を床に下ろします。 これを毎日2~3セット繰り返しましょう。

    むくみ解消に効果的な食べ物を摂る

    カリウムの特性

    むくみを解消するのに最も適しているのはカリウムを含む食品です。 カリウムの特性として、一番期待できるのは利尿作用で、体内の不要な水分を尿として排出し、さらに塩分までも一緒に排出してくれるダブル効果があります。

    カリウムを含む食品

    カリウムを多く含む野菜は、ホウレンソウ、キャベツ、サツマイモ、枝豆、アボカドなどで、バナナやリンゴ、キウイ、メロン、プルーンなどフルーツにも多く含まれています。そのほか、海藻類のワカメやひじき、のり、魚介類ではかつお節や煮干し、スルメなど、また大豆や納豆、アーモンドなどの豆類も効果の高い食品です。カリウムは、煮炊きすると水に溶けてしまう性質があるため、お味噌汁やスープの材料に使うといいですね。

    タンパク質の特性

    また、タンパク質が不足すると体内の水分調整がうまく取れなくなり、血液中に保持できなくなった水分が血管の外にしみ出て顔や足に溜まってしまいます。それは、血管の中に存在するアルブミンという成分が減少するせいで、余分な水分や老廃物をだす力が弱まりむくみへとつながるからです。

     

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    実は糖質制限中にこそ摂りたいプロテイン。タンパク質をしっかり補給

    タンパク質を含む食品

    タンパク質を多く含む食品は、いわゆる赤身といわれる肉や魚の部位で、鶏肉のむね肉は高タンパク低脂肪でタンパク質の補給には効果の高い食品です。また、卵はタンパク質のほかにアミノ酸バランスが良く完全食品ともいわれています。

    植物性タンパク質では大豆が有名です。 大豆には、生活習慣病の予防に効果的なビタミンEやリノール酸も含まれ、組み合わせて摂るとさらに良いでしょう。

    むくみを改善するツボを押す

    疲れが溜まってむくんでしまった足をスッキリさせるには、足に溜まった余分な水分や老廃物を押し流す力が必要です。そこで老廃物を溜めないようにツボを押さえてキリリと引き締まったふくらはぎを手に入れましょう。

    足裏のツボ

    足の裏のツボを探すには、まず足裏の土踏まずの少し上のあたりに、足指を曲げたらペコっとへこむ場所があります。その位置が湧泉(ゆうせん)というツボです。

    湧泉のツボ押さえの方法は、床に三角座り(体育座り)をして、両手の中指で片方の足裏の湧泉を押さえながら足を持ち上げます。湧泉を押さえた状態のまま膝を曲げ伸ばしましょう。必ず息を止めず呼吸をしながら、左右の足を順番に1~2分行います。

     

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    足裏のツボ押しで悩み解決。自宅ケアで手に入れる美と健康

    ふくらはぎのツボ4つ

    ふくらはぎの裏側の足首と膝裏の中心を結んだ線上に4つ並んでいます。膝の裏側の中央にあるのが委中(いちゅう)、膝の裏側の中央から足組までの中間にあるのが承山(しょうざん)、委中と承山の真ん中でふくらはぎが盛り上がっている場所が承筋(しょうきん)、承筋と承山のほぼ真ん中にあるのが承間(しょうかん)です。膝裏の上から、委中(いちゅう)、承筋(しょうきん)、承間(しょうかん)、承山(しょうざん)になります。

    この4つのツボ押さえの方法は、イスに座って両手でふくらはぎを抱えるように持ちます。女性は右手が下になるように、中指を重ねて膝裏の上から順番につぼを押していきます。これを左右の足を順番に1~2分程度行いましょう。お風呂の湯船の中で行うとさらに高い効果が期待できますよ。

    ふくらはぎの脂肪を落とす方法

    運動して脂肪燃焼効果をアップ

    そもそもふくらはぎは脂肪がつきにくい部分で、ふくらはぎの8割が筋肉で2割が脂肪だと言われています。ですが、余分な脂肪が溜まってしまうとふくらはぎも当然太くなっていきます。

    そこで、ふくらはぎの余計な脂肪を落とすために脂肪を燃焼させる運動をご紹介しましょう。 脂肪を燃やしやすい運動は、「やることは楽だけど、ちょっときつく感じるほどの有酸素運動」です。例えば、階段の上り下りや競歩(早歩き)で、少しきついと思うような運動を一日に20分以上行うと効果が出やすいようです。

    お腹が減っている時に少しきつい運動を行うと、糖の代わりに脂肪がエネルギーとして消費されるため、脂肪を効果的に燃焼させることができます。 脂肪は5分や10分ほどの運動でも燃焼するので、毎日短時間の積み重ねで一日20分以上になるように継続して運動してくださいね。

    筋トレで筋肉を引き締める

    ふくらはぎの肉をつまんだとき、固くてつかめなかった場合は、筋肉太りの可能性が大きいです。筋肉太りはスポーツや偏った歩き方を続けているとふくらはぎに不要な筋肉がアンバランスにつき、太くなってしまうのです。そこで、キュッと引き締まったふくらはぎを手に入れるために筋トレで引き締めましょう。

    ふくらはぎの筋トレ

    1.階段の一段や辞書のような厚い本を用意して、段差を作ります。

    2.安定したものにつかまりながら、一方の足の親指の付け根を段差の角に当てます。この時、反対側の足はふくらはぎに巻きつけるように引っ掛けてバランスを保ちながら立ちます。

    3.かかとを下に下げて、ふくらはぎをググーッと伸ばしましょう。

    4.かかとを引き上げます。

    5.これを左右交代で行いましょう。 片足ずつの運動がきつい人は、両足を同時に行っても問題ありません。

    体を温めて基礎代謝を上げる

    基礎代謝を上げるには、体を温めて体温を上げることが重要です。体温が1度上がれば基礎代謝は12%も上がるといわれているのですよ。ですが、年齢を重ねるごとに基礎代謝は下がる一方で、体温も低下しがちです。実は、ちょっとした生活習慣で体を温めることができます。

    朝ごはんを食べましょう

    人間は寝ている時には体温は下がっています。ですので、朝ごはんを食べることで体中に栄養素が行き渡り、体内で熱が作られるので体温が上がるのです。特に、前日の朝食が翌日の体温に大きく影響しますので、毎日しっかり朝ごはんを食べることが体温を安定させ、基礎代謝を高めることにつながります。

    お風呂に浸かりましょう

    入浴時にゆっくり湯船に浸かるだけで、体温は上昇し、基礎代謝をますます上げることができます。特に半身浴は、下半身をお湯に浸かり温めることで全身に血流が回り、体の芯から温めてくれます。38〜40度くらいのお湯におへそから下の部分を、15~20分浸かります。 たまに水分補給をしながら上半身に汗が滴るくらいまで浸かりましょう。

    食生活を見直してダイエット

    美しいふくらはぎを手に入れるために、特別な食事があるのかといえば残念ながらそうではありません。ですが、食生活を意識しているとダイエット効果にもつながり、美脚へ導くことができます。

    脂肪のついている人は食事の摂取カロリーと運動でコントロールすることが大事です。食事の内容としては、糖分や脂肪の取りすぎに注意をして、野菜を多めに摂ることを気にかけましょう。

    エクササイズで集中アプローチ

    ふくらはぎを細くする速攻効果が期待できるエクササイズがあります。1週間続けてみましょう。きっとふくらはぎがきゅっと引き締まりを実感することができるでしょう。

    ふくらはぎのエクササイズ

    1.お尻をきゅっと締めて膝を少し外側に向けて立ちます。

    2.足の親指に体重をかけてかかとを10回上げ下ろしします。

    3.次は、かかとに体重をかけてつま先を10回上げ下ろしします。

    4.今度はつま先を開いて、かかとを床につけた状態で10回上げ下ろしします。

    5.左足の膝を外に向けた状態で、右足の膝を曲げて上にあげます。

    6.あげた右足を右側、左側におろします。この動作を10回行ったら、今度は左足も同様に10回行います。

    7.最後に、右足左足をバタバタと動かして終わりです。

     

    ふくらはぎの筋肉の落とし方

    セルライトを解消する

    セルライトとは、余分な脂肪や老廃物が混じり合って塊の状態になったものをいいます。 セルライトを解消するために力を入れて指圧する方法はおすすめできません。それは、セルライトをつぶすだけでなく、毛細血管まで破壊されてしまい内出血を起こす可能性があるからです。

    ですから、力を入れて指圧するのではなく、足の裏から優しくマッサージしましょう。入浴後の体が温まっている状態が高い効果を期待できます。足裏から始めて、足首、膝にかけて下から上へと老廃物を押し出すイメージで指圧しましょう。

    体脂肪を燃焼する

    体脂肪を効率よく燃焼させるコツは、脂肪燃焼に効果の高い食べ物を摂取しながら運動をすることです。 脂肪を燃焼させやすいといわれる食品を中心に食事をとると痩せやすい体になります。しかし、代謝を高めるには運動も必要になるため、食事と運動をバランスよく取り込むことが重要です。

    体脂肪を燃焼させやすい食品である唐辛子に含まれるカプサイシンは、燃焼効果のある成分として有名です。生姜は食べると体がポカポカと温まり、体脂肪の燃焼を促進してくれます。グレープフルーツはインシュリンに作用し、血糖値をコントロールして体脂肪の燃焼をサポートしてくれます。 市販されているグレープフルーツジュースは ほとんどのものが加糖なので、そのまま皮をむいて食べるか、果汁を絞ってジュースとして飲むことをおすすめします。

    固まった筋肉をほぐす

    ふくらはぎがカチコチに固まっている人に、筋トレはNGです。なぜなら、細くするどころか、逆にどんどん筋肉がついてたくましいふくらはぎになってしまうからです。ふくらはぎの筋肉を落とすためには、まず、ふくらはぎを柔らかくするマッサージから始めましょう。

    今回は麺を伸ばすときに使うめん棒を使うマッサージ方法をお伝えします。

    ふくらはぎのマッサージ

    1.最初は足裏から始めます。床にめん棒を置いて、片足で棒を踏むように上にのせ、棒をゴロゴロ転がしましょう。

    2.床に座って、片方のふくらはぎの裏側を足首から膝の裏側まで下から上へめん棒でのばすように動かします。それを左右順番に繰り返します。

    3.同じく、床に座り、片方の足首から膝の裏側まで下から上へめん棒をジグザグに動かしてマッサージします。それを左右順番に繰り返します。

    4.片方の膝裏にめん棒を挟み、膝を軽く曲げて膝裏を流します。それを左右順番に繰り返します。

     

    股関節の歪みを整える方法

    股関節体操

    股関節をストレッチすることで骨盤の位置を調整し足の歪みを矯正していきましょう。

    股関節のストレッチ

    1.肩幅に足を開きつま先を外側に向けます。

    2.背筋を伸ばしたまま腰を膝の高さまで下げます。

    3.つま先と膝頭は同じ外側に向かせ3秒キープしましょう。

    4.ゆっくり姿勢を戻します。

    股関節に効くツボを押す

    股関節のツボは比較的自分でも見つけやすく、指圧しやすいツボで、股関節を柔らかくする効果もあります。

    臀部横

    臀部横にはたくさんのツボがあり、横になって骨のキワに親指を当てていくと気持ちが良いツボが見つかります。股関節まで響き渡るようなツボに出会えることもありますので、ゆっくり探し当ててください。

    足の付け根

    足の付け根にも効果の高いツボがありますが、このツボはただ1点だけですので注意深く探し当ててください。まず、仰向けに寝て、膝を曲げて股関節のVラインのキワを意識して探します。浅い位置にあるツボなので、少し指圧するだけで気持ちよく響いてきます。ツボが見つかれば、この位置を親指で5~6秒押さえ続けましょう。これを5~6回繰り返してください。

    股関節を柔らかくする

    股関節が固い人はストレッチで柔らかくしていきましょう。 ストレッチをするときは腹式呼吸を意識すると、さらに高い効果が期待できます。腹式呼吸では、ヨガのようにゆっくりリラックスしながら呼吸をします。息をゆっくり吐くときには股関節がゆるまり、息を深く吸うときは股関節が伸びるのを実感できるでしょう。

    左右に開脚するストレッチ

    床に座り、左右に足を大きく広げましょう。 無理やり足を広げるのではなく、無理のない程度に10回ほど腹式呼吸を続けながらゆっくり伸ばしていきます。

    前後に開脚するストレッチ

    このストレッチは股関節を柔らかくするだけでなく、お腹の中までストレッチの効果を見ることができるので大変気持ちがいいストレッチです。 まず、正座をし片足を後ろに伸ばします。 そしてゆっくり10回ほど腹式呼吸をして股関節を伸ばしましょう。この動作を左右順番に繰り返します。

    半身浴で血液の流れを良くする

    半身浴は、股関節を柔らかくするために直接効果が現れるものではありませんが、体の血行を良くする効果があるので股関節だけでなく、体全体を柔らかくすることが期待できます。

    体を柔らかくする半身浴の入り方は下半身をお湯に浸かるとき、腕をだしておくことです。腕は上半身に入りますので、温めてしまうとのぼせのような状態を起こす可能性があります。体の芯まで温まるのに38~40度のお湯に15~20分ほど浸かるようにしましょう。

    整体や治療院でプロにお願いする

    ストレッチや半身浴、食事療法など色々試しても十分に股関節が柔らかくならないという人は、整体や治療院で専門家の施術を受けてみることをおすすめします。 自己流のツボ押さえや、力任せの施術は効果が出るどころか逆効果になることもありますので、信用できる整体や治療院をお選びくださいね。

     

    ふくらはぎ太りは運動で引き締める

    有酸素運動が効果的

    ダイエットといえば、有酸素運動が思い浮かびますが、ふくらはぎの引き締めにも大きく効果を見せてくれます。ただ、ふくらはぎを引きしめるためには負荷をかけず、軽い距離のウォーキング程度がおすすめです。

    速度が速かったり、長距離を走ったりするとふくらはぎの筋肉に余計な刺激を与えることになり、ますます筋肉で太くなってしまいますのでご注意ください。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    有酸素運動のウォーキングでメリハリのあるボディーをつくる

    基礎代謝アップで痩せやすい体に

    基礎代謝をアップするためには無酸素運動が有効です。無酸素運動とは短距離走や筋トレなどの激しい運動のことを言います。無酸素運動を続けることで筋肉が鍛えられ、基礎代謝量が増えます。

    しかし、基礎代謝量は加齢によってどんどん落ちていきますので、日頃より無酸素運動を取り入れた生活を心がけたいですね。

    筋トレで鍛えて引き締め

    ふくらはぎの筋肉は第2の心臓とも言われ、体の血流に影響する大切な筋肉です。 ふくらはぎの筋肉を鍛えると、見た目を引き締める効果がある他、体内の血流を良くし、女性にとって大敵な冷え性や貧血を予納する効果が期待できます。

    ふくらはぎの筋トレは器具などを使わずコンパクトに行えますので ぜひ毎日の習慣に取り入れていきたいですね。

    ふくらはぎ太りにおすすめのファッション

    フレアスカートで細く見せる

    フレアスカートの裾の広がりがボリューム感を出してくれるので、タイトなシルエットのスカートよりも足を細く見せることができます。ひざ下くらいのスカート丈は、女性らしい清楚なイメージになりますし、スカートのウエスト位置を少し上に上げるだけで、足長にみせることができます。

    ふくらはぎの露出が気になる人はロングスカートがおすすめです。フレアスカートは、どんな丈でも女性らしい柔らかさを表現でき、ふくらはぎの太さも気にならないお役立ちアイテムです。

    ワイドパンツでふくらはぎを隠す

    ワイドパンツはパンツ全体の幅が広く、足全体をすっぽり包んでくれるのでふくらはぎを上手に隠し、すらっと足長に見せることができます。下半身がゆったりしているので、上半身をスッキリ、コンパクトに合わせるとさらにスタイル良く見せることができますよ。

    ワイドパンツの丈を選ぶ際には、ふくらはぎの途中にパンツの裾がくるようなものは避けましょう。足首まですっぽり隠してくれるロングパンツがおすすめです。

    ロールアップで足首強調

    少し太めのパンツの裾を3cmくらいの幅で巻き上げると、気にしているふくらはぎを隠し、なおかつ人の視線を足首に向けることができるので、ふくらはぎの太さに気付かれにくくすることができます。

    ロールアップの幅をたくさん取りすぎると、ふくらはぎの中途半端な位置まで脚を見せることになるので逆に太さが目立ってしまいますので注意しましょう。

    ハイヒールで目を錯覚させる

    靴のヒールは脚長に見せる効果があります。 ヒールの高い靴は、足を細く美脚に見せてくれるスーパーアイテムです。 特に、7cmのヒールの高さはふくらはぎの筋肉が理想的な位置におさまり、キュッと引き締まって見えます。

    7cmが高すぎるという人は、3cmでも5cmでも高さがあれば膝下を長く見せてくれる錯覚の効果がありますので、履きやすい高さのヒールを選ぶといいですね。

    引き締めタイツを活用する

    足の中でもふくらはぎは露出することが多く、ふくらはぎが健康的に引き締まっているとイメージが良いですよね。 ふくらはぎの痩せアイテムとして血行を良くする着圧タイツに注目が集まっています。着圧タイツはふくらはぎに適度な圧力を変えることで血行をよくし、代謝を上げてくれる効果があります。

    24時間履き続けるとさすがに圧迫されすぎて、かえって逆効果になることもありますので、注意が必要です。タイツの金額も数百円程度のものから 1万円以上するものまでさまざまなタイプがありますので、圧力の度合いも含めて自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

     

    ふくらはぎに効果的な正しい歩き方

    モデルの歩き方を参考にする

    モデルさんの歩き方はモデルウォーキングと呼ばれ、本来はファッションショーで着ている洋服を美しく見せるための歩き方です。ですが、モデルさんにとって、歩くことはダイエットや運動をすることよりも大切なエクササイズだと言われています。

    つまり、正しい歩き方をすることで美しいふくらはぎが手に入るというわけです。これからは、洋服だけでなくモデルさんの歩き方にも注目してくださいね。

    猫背にならないようにする

    正しい歩き方といえば、やはり一番重要なのは姿勢です。正しい歩き方を知り、魅力的なふくらはぎを手に入れましょう。 背筋をピンと伸ばし、自分の頭が上から引っ張られているようにイメージします。

    その姿勢が正しい歩き方の基本のスタイルになり、この時、両手はまっすぐ下がり、手が前に出ていたり後ろに下がっている場合は猫背になっている証拠です。 決して猫背にならないように基本の姿勢を体で覚えましょう。

    立つときは踵をつけることを意識する

    正しい歩き方のコツは、美しい姿勢をとることが重要ですが、足を地面につける着地のタイミングも大きなポイントになります。第一歩を踏み出したら足の膝を曲げて前に出し、足を地面に着地するときは膝を伸ばしてかかとから足をつけるようにしましょう。まず、かかとをつけ、次につま先をつけて反対の足を踏み出しましょう。

    歩幅を広げてみる

    普段から歩幅を広げて大股で歩くことは、両手を振ってバランスを取る必要があるため、全身運動になり、消費するカロリーがアップします。また、インナーマッスルが鍛えられるので、体の表面の筋肉だけでなく、奥のインナーマッスルもきたえることができます。

     

    相乗効果で効率よく解消する3つの方法

    体は冷やさない

    ふくらはぎが冷えていると、実は様々な体調不良を引き起こす可能性があります。 ふくらはぎは筋肉量が少ないうえ、運動量も少ないのでエネルギーが生産されにくく冷えやすい部分なので、冷えにより全身の血行が悪くなって体の不調が出やすくなるのです。 腰痛、肩こり、むくみ、不眠なども冷えによる体調不良と考えられます。

    ビタミンB群を摂取する

    ふくらはぎが太いとお悩みの人は、ビタミンB群が不足している可能性があります。ビタミンB群はエネルギーの代謝に大きく影響し、美しいふくらはぎを手に入れるためにも欠かせない重要な栄養素です。

    ビタミンB群をしっかり摂るとエネルギーの代謝がスムーズになるので、自然に食欲がおさまり摂取カロリーが減って、脚やせしやすい体質になります。ビタミンB群がバランスよく含まれる食品は納豆、卵、牛乳、ホウレンソウ、サンマなどがあります。

    着圧ソックスを履く

    着圧ソックスには、さまざまな圧力のものが揃っており、自分の気持ちがいいと感じる圧力を選ぶことが重要です。着圧ソックスにはドラッグストアなどで市販されているものの他、医療用の弾性ストッキングがあります。

    医療用の弾性ストッキングは市販されている着圧ソックスより圧力が弱く、就寝用や日中長時間着用できるタイプなど使用する状況によって圧力が違います。使用する目的によって自分にあったものを選んで着用するようにしましょう。

     

    おすすめ着圧ソックス

    スリムウォーク 夢みるここちのスリムウォーク

    履いた瞬間からキュッと引き締め感が実感できるおやすみ専用のスリムウォークです。 足首から太ももまで気になる足全体をしっかりひきしめて、寝ている間にスッキリ美脚が手に入ります。おやすみ専用のため朝まではき続けても疲れない圧力値で、足首から太ももへ上に行くほど圧力が低くなり寝ていて気持ちがいい「美脚リフト構造」が採用されています。つま先がカットされているので寝ている間のムレも心配いりません。

    おやすみ専用のスリムウォークは、内側にふんわりパイル網が採用されているので、おやすみ中のズレやめくれが起きにくく多少の動きにもぴったりフィットで安心です。

    Dr.Scholl(ドクターショール) メディキュット 着圧ストッキング

    着圧ストッキング市場のシェアが日本でNO.1のメディキュットから新しい圧着ストッキングが登場しました。履いた瞬間からキュキュッと引き締まり、足を細く、長く、理想的な美脚を作ってくれるストッキングです。医学に基づいた段階ごとの圧力設計で、履くだけで健康的な美しい美脚を追求することができます。

    メディキュット着圧ストッキングは、気になるふくらはぎをスリムに見せてくれるパワーサポートで、素肌に近い自然な透明感を実現しました。 カラーは自然な素足に見せてくれるヌーディベージュ系が揃っており、仕事中も普通に履けるストッキングタイプです。 伝線しにくいノンライン加工が施され、抗菌・防臭加工が嬉しいですね。

    Feeling Touch テーピング美脚スパッツ

    なんと、履くだけでダイエットができてしまう脚やせ専用の美脚スパッツがFeeling Touch のテーピング美脚スパッツです。テーピング効果でぐんぐん足が痩せていき、同時にヒップアップとウエスト周りのシェイプアップが期待できますよ。スパッツにはテーピングを巻いたような圧着感があり、強圧部と弱圧部が交互に配置されています。

    下腹、ウエストマークはしっかりひきしめて、ぽってり出たお腹を押さえてスッキリペタンコのお腹へ。また、ヒップは持ち上げるかのように強圧編みでしっかり包み込み、プリッと上がったヒップを目指します。家事中、仕事中はもちろんおやすみ時にもご使用いただける便利アイテムです。

    Hosomi(キュッとホソミスタイル) 強力 着圧スーパータイツ 110デニール

    Hosomi(キュッとホソミスタイル) の強力着圧スーパータイツ 110デニールは、靴下を作り続ける職人の技で、タイツ市場では最強クラスの足首35hPaを実現しました。ふくらはぎから足首にかけて段階的に強く引き締めることで動くたびに足の筋肉の動きを助け、下半身に溜まりがちな血液やリンパの流れを上半身に戻す役割をしています。

    一度履いてみたら着圧が効いているのかと思うくらい楽な履き心地を追求した着圧タイツです。これだけ強力な着圧タイツでありながら、履いた瞬間から足がスッキリする着圧スーパータイツは他にないかもしれません。

    太いふくらはぎを解消してスッキリ美脚に

    ふくらはぎが太い人には、激しく運動していた人、姿勢や歩きからの悪い人、冷え性の人など様々な原因が見られます。自分のふくらはぎがどのような原因によって太くなっているかをしっかり検証し、その上で適切な脚やせ方法を選びましょう。

    寝ている時間を有効的に、圧着グッズを使って脚やせタイムに使うのは賢い方法です。 ストッキングやソックスを上手に使いこなし、キュキュッとしまったふくらはぎを手に入れたいですね。

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