目元専用美容液の力が見た目の印象を変える。憧れのうるつや素肌へ。

2017.08.01

目元専用美容液の力が見た目の印象を変える。憧れのうるつや素肌へ。

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

薄い皮膚膜で覆われている目元の皮膚はとてもデリケート。外部からの刺激によって乾燥しがちな目元部分には、保湿成分がたっぷり配合された目元専用美容液を使い、アイケアを正しく行ってあげると効果的です。肌にハリや弾力が蘇り、老化防止も期待できます。

INDEX

目次

    目元に美容液のケアが必要な理由

    皮膚が薄くデリケート

    目元の皮膚はとても薄く、他の部分の皮膚と比べてとても薄くてデリケート。その厚さは頬の周りの3分の1とも言われています。外部からの刺激を受けやすく、とても敏感なので、乾燥や肌荒れを起こしやすくなっています。

    さらに、目の周りの皮膚は皮下脂肪が少ない上、水分保持力がとても弱く、ハリや弾力を維持するのが難しい部分。しっかりスキンケアを行わなければ、乾燥がどんどん加速してしわやたるみの原因となっていくのです。

    皮脂腺が少なく乾燥しやすい

    肌の水分を保持する力や、外部からの刺激から肌を守る働きを持つ皮脂。しかし、目元の周りの皮膚は、皮脂を分泌する皮脂腺が極端に少ないため、とてもダメージを受けやすく、乾燥しやすくなっているのです。

    また、汗腺も少ないので、汗をかくことも少なく、水分を上手に保つことができないのが特徴。保湿効果の高い目元美容液を使って、うるおいを十分に与えてあげることが必要です。

    紫外線の影響を受けやすい

    目元の乾燥やしみ、しわ、たるみの原因の多くは紫外線によるもの。目の周りの皮膚はとても薄い皮膜で覆われているので、紫外線によるダメージを強く受けてしまいます。

    紫外線を受けると、活性酸素が発生。酸化ストレスにより、しみやしわといった肌の老化が進んでしまうのです。特に目の周りの皮膚を紫外線から守るためにも、毎日のスキンケアは欠かせないものとなってきます。

    まばたきにより皮膚が疲弊しやすい

    1日に2万回以上も行われていると言われている、まばたき。常に目元周りの筋肉(眼筋)を動かしているため、目の周りの皮膚がとても疲弊しやすくなり、目元の周りのたるみの原因になります。。

    また、仕事でパソコンを扱ったりする方や、スマホの見過ぎによっても眼筋は酷使されています。同様に、液晶画面から発するブルーライトも、ピントを合わせるために眼筋に負担をかけてしまう原因の1つ。長時間浴び続けると、眼精疲労や頭痛などの症状が出てくることもあるので、注意が必要です。

    年齢が現れやすい

    目元は、乾燥や外部からの刺激によってダメージを受けやすく、しわやしみなどができやすいので年齢が現れやすい部分です。アイケアを怠ってしまうと、とても疲れた印象になったり、実年齢よりも老けて見られたりすることが多くなってしまいます。

    毎日のスキンケアにプラスして、目の周りのケアも同時に行うことがポイント。見た目の印象が明るくなり、気持ちもポジティブになれることでしょう。

     

    目元の悩みタイプ別に必要な美容成分

    乾燥やシワには保湿成分

    乾燥やシワが気になる方は、人の皮膚にもともと存在する「セラミド」や「ヒアルロン酸」配合の美容液をおすすめします。

    セラミドは、細胞と細胞の間を埋める細胞間皮質の1つです。表皮の一番上の層にある表皮の部分にあるので、美容成分がダイレクトに肌に浸透。水分を保つ力が高く、保湿力にもとても優れているだけでなく、肌のバリア機能を高めてくれる働きがあります。

    一方、ヒアルロン酸は、肌の真皮という部分に存在し、粘土の高いゼリー状の成分。肌の弾力性やうるおいを保持する力が高く、肌表面や角質層からの水分の蒸発を防いでくれます。

     

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    目元の乾燥対策は保湿ケア。ハリ感アップでマイナス5歳若返る

    クマにはターンオーバーを促す成分

    目の周りのデリケートな皮膚は、紫外線などの外部からの刺激によって色素沈着を起こし、目の下に暗い影を落としてしまうクマができてしまいます。このような場合は、肌のターンオーバーを促進させる働きをもつ「レチノール」と呼ばれる成分が配合されている目元美容液を選びましょう。

    人の体内に存在するビタミンAの1つで、エイジングケアに有効的に働くレチノール。化粧品として使われている成分は、低刺激性で安全性の高い「パルミチン酸レチノール」や、「酢酸レチノール」(レチニールエステル)のみに限定されています。さらに、コラーゲンを増やしてくれる作用があるので、シワを改善する効果も期待されます。

    たるみにはハリを与える成分

    目元のたるみの対策法は、肌内部のコラーゲンを増やし、肌の弾力やハリを取り戻してあげることが効果的。ただし。化粧品の成分に含まれるコラーゲンを直接肌に塗っても、コラーゲンが増加するということではありません。

    ハリや美白などの効果が高いビタミンC誘導体やレチノール、また、高い保湿効果のあるセラミドやヒアルロン酸が一緒に配合されている目元美容液を使うことで、コラーゲンの生成をサポートできます。

     

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    くすみにはメラニンの生成を抑える成分

    目元のくすみが気になるときには、メラニンの生成を抑えてくれる「ビタミンC誘導体」が配合されている美容液がおすすめです。ビタミンCそのものは、不安定で壊れやすい成分なのですが、人工的に成分を安定化=誘導体化させることで、肌に浸透しやすいように改良。肌のターンオーバーを促進させ、色素沈着を防ぐ作用があると言われています。

    また、活性酸素を抑える抗酸化作用もあるので、アンチエイジング効果が期待されます。他にも、アルブチンやトラネキサム酸、コウジ酸、プラセンタエキスなど配合されている目元専用美容液も、肌のきめを整え、透明感のある美しい肌へと導いてくれる作用があります。

    ハリ不足には整肌成分

    目元にハリがない、弾力性に乏しいなどのお悩みがある方は、整肌成分であるフラーレンが配合された美容液を使ってみましょう。フラーレンは、1985年にイギリスのサセックス大学とアメリカのライス大学が共同して発見されました。

    1996年には、ノーベル化学賞も受賞した水に溶けにくい性質を持つフラーレンですが、高分子ポリマーであるポリビニルピロリドンを添加させ、水溶性フラーレンとして化粧品に使用されるようになったのです。

    また、アンチエイジングの効果も認められ、活性酸素を除去する作用だけでなく、持続性のある強い抗酸化作用を持つフラーレン。医療機関でも使われるほど安全な成分なので、敏感肌や乾燥肌の方も安心して使用することができるのです。

    目元の悩みをケアする美容液の選び方

    保湿効果の高い成分が含まれている

    理想的な角質層の水分量は20%〜30%。皮脂と天然保湿因子、角質細胞脂質(セラミド)と呼ばれる3つの物質で満たされています。そのうち、角質細胞間脂質(セラミド)の割合が80%を占めていて、水分の蒸発を防ぐ役割や、水分を保持する力を持っています。

    目元は薄い皮膚膜で覆われているので、角質層も薄くなります。当然、角質細胞間脂質(セラミド)も少なく、水分を保持する力も弱いため、とても乾燥しやすいのです。そこで、保湿効果の高いセラミドが配合されている目元美容液を使って、目元にたっぷりとうるおい成分を届けてあげることが必要になってきます。

    悩みに合った美容成分が含まれている

    目元専用美容液は、さまざまな種類のものが販売されてるので、選ぶのに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?使用感や、口コミだけで選ぶのではなく、自分の目元のお悩みに合った美容成分が含まれているものを選ぶことがポイントです。

    目元はエイジングサインが現れやすい場所。乾燥、たるみ、シワ、シミ、クマなどによって、実際の年齢よりも老けて見られることも少なくありません。まずは、自分の気になるお悩みが何なのか?を確認して、それを解消できる成分が含まれているかどうかを正しく知ることが大切です。

     

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    目元専用美容液の力が見た目の印象を変える。憧れのうるつや素肌へ。

    刺激の強い成分が少ない

    目の周りはとてもデリケートなので、外部からの刺激に弱いのが特徴です。無香料、無着色、鉱物油フリー、アルコールフリーなどが表記された、肌に負担をかけない低刺激性の目元美容液を選ぶことがポイント。目元のケアをするために必要でない成分が含まれているものは、安全性の面でも避けたほうが無難です。

    また、美容液成分の中には、天然由来の植物エキスなどが使用されている場合があります。これらに対してアレルギー反応を起こしてしまう方もおられるので、成分に含まれている植物に対しての情報を確認してから使用されることをおすすめします。万が一目に異常が見られた場合は、医療機関に相談しましょうね。

    塗りやすく使い勝手がいい

    目元の皮膚はとても薄いため、目元美容液のテクスチャーが硬いと、目の下の皮膚が引っ張られることで摩擦が生じ、色素沈着の原因になってしまいます。できるだけ、伸びの良い目元美容液を選ぶように心がけましょう。

    最近では、使い勝手のよいロールオンタイプのものも発売されています。保湿だけでなく、マッサージ効果も期待できるので一石二鳥。目の周りは、まばたきや、スマートフォンなどの普及により酷使されているので、優しくマッサージをすることで血行が良くなり、目元のたるみを防止することができます。

    ある程度価格が高価

    保湿効果の成分が含まれている目元美容液は、さまざまな価格帯のものが販売されています。ただし、しっかりとした効果を期待するのであれば、信頼できる化粧品会社のものがおすすめ。保湿効果が高く、エイジングケアに必要な美容成分が適正な濃度で配合されているからです。

    プチプラなどのコスメには、ヒアルロン酸などの保湿成分が表記されていても、美容成分の濃度が薄いため、思うような効果が発揮されない場合が少なくありません。価格帯は少し上がってしまいますが、5千円〜1万円程度の目元美容液を購入するほうがよいでしょう。

    スキンケアオススメランキング

    目元の乾燥小じわ対策におすすめの美容液

    モイスチュア スキンリペア モイスチュア スキンリペア アイクリーム 15g

    細胞間脂質の生成を促進して、肌の水分保持力を高める効果のある薬用保湿アイクリーム。化学物質を一切含まず、お米100%からできた成分、「ライスパワーエキスNo.11」が配合されています。No.11は、肌が水分を保つ力を改善する「皮膚水分保持改善」が認可された唯一の発酵エキスです。

    植物成分の大豆エキスがヒアルロン酸やコラーゲンの合成を活性化。また、ビタミン・C・Eが豊富で保湿効果のある玉露茶エキスも配合され、美しくハリのある目元を約束してくれます。

    パーフェクトC パーフェクトCアイクリーム 18g

    肌に入りやすいビタミンC誘導体を、高濃度で配合したパーフェクトCのアイクリーム。美白効果の高いビタミンC誘導体の1つであるVCエチル(ビタミンCエチル)、肌への浸透力が高いVCIPと呼ばれる脂溶性のビタミンC誘導体成分、シワやたるみの改善の効果があるAPPS(アプレシア)、APMがカクテル配合されています。

    無着色、無香料、無鉱物油、ノンアルコール、パラベンフリー(防腐剤無添加)アレルギーテスト済みなので肌に優しい低刺激性なところもうれしいですね。

    suisai プレミオリティ コンセントレートエッセンス 25g

    スギナエキス、進化型ヒアルロン酸(ジメチルシラノールヒアルロネート)、コラーゲン、ローヤルゼリーエキス、ビルベリー葉エキス、豆乳発酵エキス、セイヨウナシエキス、ウォータークレスエキスの8つの美容成分が配合。気になる目元を集中的にケアして、乾燥による小ジワを目立たなくしてくれます。

    無香料、無着色で、目元だけでなく、口元にも使える目元・口元用美容液。皮膚科専門医や研究者などの専門機関で適切な試験を行い、その効果が認められた「効率評価試験済み」なので、より安心して使用できる商品です。

    エリクシール エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム S 15g

    シワを改善する初めての薬用有効成分「レチノール」が配合された、エリクシールのリンクルクリーム。レチノールはエイジングケアに有効に働き、肌の水分量を整え、なめらかで柔軟な肌に導いてくれます。

    また、水溶性コラーゲンとグリセリンのW効果を採用したコラーゲンGLも含まれ、肌にハリや弾力を与え、うるおいに満ち溢れた目元を演出します。肌に穏やかに作用する医薬部外品。さらに、アレルギーテスト済みなので、敏感肌の方も安心して使用することができます。

    DHC 薬用レチノAエッセンス 5g

    エイジングケアに効果的なレチノールが配合されているので、気になる目元の小ジワを改善し、弾んだような肌に蘇らせます。さらに、オリーブバージンオイルやプラセンタなどの美容成分が、乾燥しがちな目元を優しく保護。肌荒れなどのトラブルを解消して、ハリのある健康的な肌を約束してくれます。

    DHCの薬用レチノAエッセンスは、優れた品質管理を目指すために密閉型チューブを採用。伸びのよいテクスチャーで肌への浸透力も抜群です。無香料、無着色、パラベンフリーで肌に優しいところもうれしいですね。

    目元のたるみの解消におすすめの美溶液

    リバイタル リンクルリフトAA 15g

    資生堂から発売されている、肌にハリを与えるレチノール配合の目元・口元用の薬用美容液。気になる目元のたるみを解消して、肌をみずみずしく整えてくれます。アミノ酸複合体が肌にうるおいを与え、肌をしっとり美しく保ちます。

    さらに、資生堂独自のWBバイタライザーと呼ばれるウコンエキスと、保湿成分のグリセリンを配合。ウコンエキスには、皮膚の若返り効果があるとされ、昔からインドなどの紫外線の強い地域で化粧品として使われていたそうです。また強い抗酸化作用もあるため、シミやシワに積極的にアプローチしてくれます。

    b.glen トータルリペアアイセラム 15g

    デリケートな目元のあらゆる悩みに答えてくれる、b.glen のトータルリペアアイセラム。アルファルファ(ムラサキウマゴヤシ)などから由来するオリゴペプチドやオリゴ等を多く含んだエキスが、コラーゲンの生成を促進し、美白や目尻のシワにも有効的に働きます。

    また、保湿効果の高いさまざまな種類のセラミド類似化合物、肌の土台を整える合成ペプチドHGF、肌に弾力を与える合成ペプチドIGF、肌に活力をもたらすビタミンP様作用のあるフラボノイドも配合。目の周りの肌をリフトアップさせ、ハリのあるクリアな目元に導いてくれる美容液です。

    SK-II R.N.A.パワー アイ クリーム ラディカル ニュー エイジ 15g

    R.N.Aシリーズでお馴染み、保湿成分の加水分解ダイズタンパクと、加水分解酵母タンパクの混合成分に加え、整肌保湿成分が含まれる「濃縮ピテラ」を配合。目元専用のクリームには、さらに保湿成分のクロレラエキスと、肌にハリを与えるパルミトイルペンタペプチドがプラスされて、保湿効果がさらにパワーアップしました。

    SK-II独自の天然由来の心地よい香りで気持ちもリラックス。肌にハリと弾力をもたらし目ヂカラのある印象的な目元に仕上げてくれます。

    エクシア AL ホワイトニング アイクリーム 15g

    アルビオンの美白シリーズに加え、アイクリームとして誕生したエクシアALホワイトニングアイクリーム。アイケアの中でも、美白のできるアイクリームはなかなか見つからないですね。細胞を傷つけない美白成分であるコウジ酸EXが配合されているので、敏感肌の方でも安心して使うことができます。

    9種類の植物エキスが入って、トリートメント効果も抜群。濃厚なテクスチャーで、肌になじませた瞬間から引き締まったハリのある目元へ導きます。高級感のあるパッケージに、スパチュラも付いて衛生的に使えるように配慮されています。

    ランコム アプソリュ プレシャスセル アイクリーム 20g

    美肌に導くプロキシレンと、超臨界二酸化炭素抽出法で抽出された新しい成分「ケンティフォリアローズエキス」が融合した、ランコムのアイクリーム。冷却蒸留法で抽出したダマスクローズも配合され、抗炎症作用や、シワを目立たせなくさせてくれる効果も期待できます。

    なめらかなテクスチャーが肌に溶け込むように浸透。バラの花びらのように目元をふっくらと整えてくれます。ランコムの化粧品は世界各地に研究所があり、日本の研究所では日本人の肌質や日本の気候に合わせて作られ、すべて先進的な科学見地に基づいて開発されているそうです。

    目元のハリを取り戻す助けになる美容液

    オラクル アイ・フォーミュラ 15ml

    デリケートな目元を優しくケアしてくれるアイブライトやゴールデンシールを配合したオラクルのアイ・フォーミュラ。うるおい成分をたっぷり含んだ植物オイルが、輝きに満ち溢れた目元に導いてくれます。

    他にも、パーシック油、ゼニアオイエキス、クロフサスグリ種子油、ニンジン根エキス、ローズヒップ油、メドウフォーム油もブレンド。フレッシュなローズの香りに包まれながら、目元のあらゆる悩みに答えてくれる目元美容液です。

    無着色、無鉱物油、パラベンフリー、旧指定成分無添加なので安心ですね。

    エスティ ローダー レジリアンス リフト エクストリーム アイ クリーム 14g

    3つの光反応成分の「光活性化リフト コンプレックス」と、外部からの刺激による目元のダメージをサポートする「ノクターナル リフト コンプレックス」を配合した、エスティローダーのエクストリームアイクリーム。メロン果実エキス、ミモザテヌイフローラ樹皮エキス、フサザキスイセン根エキスといった植物由来のエキスも入って、アンチエイジング効果も期待されています。

    超微粒子のパール成分が気になる小ジワやクマを光で飛ばし、年齢を感じさせない若々しい目元を演出。外資系コスメの中でも価格帯が低めなので、比較的手に入れやすいアイクリームです。

    シュウ ウエムラ アルティム8 スブリム ビューティ アイ & L クリーム 15ml

    天然のオイルがたっぷり含まれたアイクリームは、とろけるような心地よいテクスチャーが特徴。スクワラン、シア脂、サフラワー油、ホホバ種子油、オタネニンジン根エキス、ダイサンチクエキス、ツバキ種子油、トウモロコシ胚芽油といった8種類の植物オイルが配合され、しっとりなめらかな目元を約束してくれます。

    さらに、プロレキシンやソイビーンプロテイン(ダイズタンパク)といった、肌のきめを美しく整えてくれる美容成分も入って、エイジングサインにピンポイントでアプローチ。カシミアのような肌に仕上げてくれると評判です。

    キュレル アイゾーン 20g

    肌の水分保持力をサポートする、潤浸保湿セラミド機能成分とユーカリエキスが配合された、濃厚なテクスチャーのジェル美容液です。角層浸透性パック処方と呼ばれる機能で、デリケートな目元の角層にしっかり吸着。植物由来のモイストリフト成分(湿潤剤)が、乾燥した目元に肌の深部からふっくらとうるおいを与えます。

    肌荒れを防ぐ効果のある、消炎剤のアラントインも配合されたキュレルのアイゾーンは、肌に優しい弱酸性。無香料、無着色、エチルアルコール無添加。アレルギーテスト済みなので、安心して使えるところがうれしいですね。

    イプサ ザタイムリセット アイエッセンス 20g

    肌本来の色を取り戻す効果とハリ保湿の2方向からアプローチするイプサのアイエッセンス。樹脂性のアプリケーターを装着してマッサージすることができます。血行促進効果があるので、目元のたるみを防ぐことができます。

    また、保湿効果のあるコラーゲンとヒアルロン酸も配合。ビタミンC誘導体がメラニンの生成を抑制するので、色素沈着を防いで透明感のある肌に導きます。メイクした後からも使用できるので、乾燥が気になるときに、ポーチからすぐに取り出して使えるところが便利です。

     

    美容液を使う前の目元スキンケア

    クレンジングはクリームタイプを使う

    目元美容液の効果を最大限に引き出すためには、まず正しい使い方を知っておきたいところです。美容液を使う前の目元スキンケアについて一緒に考えていきましょう。スキンケアの基本はクレンジングから、といっても過言ではないほど、クレンジングは重要なのです。

    さまざまなタイプのクレンジング剤が販売されていますが、肌に優しい低刺激性のタイプのものを選ぶことがポイント。ミルクタイプ、またはバームタイプ、クリームタイプのクレンジング剤がおすすめ。オイルクレンジングは、肌に必要なうるおい成分まで落としてしまうので注意が必要です。

    アイメイクはリムーバーで落とす

    アイメイクを落とすときには、普段使っているクレンジングではなかなか落とすことができません。落ちないからといって、ごしごしと擦ったりすると、目の周りの皮膚にダメージを与えてしまうことになります。

    必ず専用のアイメイクリムーバーを使って、しっかり落とすことが大切です。コットンなどにアイメイクリムーバーをたっぷりしみ込ませ、10秒くらい肌の上に置いて、上から下方向に落とすようにするのがポイント。目尻などはリムーバーをしみ込ませた綿棒で、優しくオフしてみてくださいね。

    温かいタオルで目の周りを温める

    目の周りを温かいタオルで温めてあげることによって、血行が促進され、新陳代謝を活性化させることができます。また、1日に2万回ものまばたきをすることや、スマホやパソコンなどが原因で眼筋を酷使してしまい、ピントが合わせづらくなって目の疲れが生じ、目元の周りのたるみの原因となっています。

    約40度くらいの温かさの蒸しタオルを使って、5分〜7分程度、目の上を覆うようにして温めてみると効果的。目に疲労感を残したままにしておくと、身体全体にも悪影響を及ぼしてしまうことがあります。

    洗顔石鹸を使って泡で洗顔

    クレンジングを行い、蒸しタオルで目の周りを温めたら、いよいよ洗顔です。泡立てネットを使って、洗顔石鹸を泡立て、たっぷりクリーミーな泡を作ることがポイント。泡で顔の上を転がすようにして優しく洗うのがコツです。

    皮脂の多いTゾーンから泡をのせていき、デリケートな目や口の周りは特に優しく洗ってあげましょう。洗顔料も低刺激性のものを選ぶことが大切。最後は洗い残しのないように、ぬるま湯でていねいにすすぎ、優しくタオルドライして終了です。

    化粧水で顔全体をしっかり保湿

    洗顔が終わったら、必ず化粧水で顔全体をしっかりと保湿していきます。基本的には、化粧水→美容液→乳液→目元用美容液(アイクリーム)→クリームの順番になりますが、メーカーによっては順番が違ってくることもあるので、目元美容液を使用する前に、商品に表記されている使用順序の確認が必要です。

    ただし、目元美容液は、アイクリームと比べると比較的に水分量が多く含まれているので、美容液の後に目元美容液を使用するのが効果的ですよ。

     

    目元を労わる日常のケア

    スマホの使いすぎに気をつける

    スマホやタブレットなどの普及により、目を酷使することが増えてきましたね。パソコンなどの液晶画面から発するブルーライトが、目に悪影響を及ぼしているともいわれています。ブルーライトは瞳の奥にまで到達するので、網膜機能を低下させてしまう恐れがあるので注意が必要です。

    目に疲労感を感じるときは、ホットタオルで目の周辺を温めるなどして血行促進をはかりましょう。あまり酷使し続けると、眼筋を使うことによって、目のたるみに繋がってしまいます。

    必要以上に触らない

    目の周りの皮膚はとてもデリケート。ちょっとした刺激でも色素沈着などを起こしやすくなっています。花粉症やほこり、ちりなどのアレルギー症状によって、気がつかないうちに目を強く擦ってしまうこともあります。

    また、濃いアイメイクをするときにメイクの顔料でかぶれてしまったり、メイクブラシで何度も目の周りに刺激を与えてしまうことでも、かゆみなどの肌トラブルが発生することもあります。必要以上に目の周りを触らないように気をつけなければなりません。

    夜更かしせずに21時には就寝する

    睡眠不足は美容の大敵。また、睡眠不足によるクマにも注意が必要です。目の疲れを取るためにも、夜更かしはなるべく避けるようにし、21時にはベッドに入るように心かげましょう。起きている時間が長いと、表情筋の収縮もずっと行われているので、目尻のシワができやすくなってしまいます。

    毎日、適度な運動やバランスの良い食事をとることも大切。生活習慣を見直して規則正しい生活を送ることで、健康な身体が作られ、その結果、美容につながっていくのです。

    アイメイクを休む日を作る

    顔の印象をガラリと変えてくれるアイメイクは、女性にとってとても楽しいですよね。でも、毎日行うアイメイクは、目の周りの薄い皮膚にとても負担をかけています。メイク顔料だけでなく、メイクブラシによる刺激によっても肌はダメージを受けているのです。

    週に何回かアイメイクをお休みする日を作って、目の周りの皮膚を労ってあげることが大切ですよ。

    UVカットのサングラスをつける

    目元の乾燥やしみ、しわ、たるみの原因の多くは紫外線によるものですが、雨や曇りの日でも紫外線は絶えず降り注いでいることをご存知でしたか?外出するときには、日焼け止めだけに頼らず、目を紫外線から守ることができるUVカットのサングラスをつけることをおすすめします。

    なるべく、レンズの大きいサングラスを選ぶことがポイント。目元のエイジングケアの1つとして、UVカットのサングラスもアイテムに加えてみてくださいね。

    美容液の力でハリのある目元を目指そう

    目元は、見た目の年齢を大きく左右してしまうもの。目元美容液を使うことによって、目の周りの乾燥やシワやシミ、たるみなどを解消することができることがわかりましたね。自分のお悩みにあった目元美容液を正しく使い、目元周りのセルフケアを続けていくことで、顔の印象を明るくすることができます。あなたも目元美容液の力でハリのある目元を目指し、若々しい自分を見つけに行きませんか?

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