目次
れんげ化粧水の紹介
れんげ化粧水
れんげ化粧水とは、株式会社れんげ研究所から販売されている美肌化粧水です。とても長い歴史を持っており、美肌化粧水の元祖とも言われています。生レモンを主成分としている無添加化粧水であり、透明感のあるお肌へと導いてくれるものです。
れんげ化粧水と聞くと、お花の蓮華をイメージされる方が多いと思いますが、蓮華から抽出されたエキスが配合されているわけではありません。製造元であるれんげ研究所が名前の由来となっています。
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れんげ化粧水はAmazonでも購入できる
れんげ化粧水は、普段化粧品を購入しているようなドラッグストアや化粧品販売店などでは購入することができません。れんげ研究所が運営している「e-YOKO（イーヨーコ）」というネットショップが正規取扱店となっています。
また、Amazonや楽天Yahoo!ショッピングなどのネットショップでも、れんげ化粧水が販売されていることもあります。しかし、「e-YOKO」以外のネットショップは、非正規で販売されているものであるため、保証やサポートの対象外ですので、購入の際は気を付けてくださいね。
れんげ化粧水の魅力
セレブに愛用され歴史ある商品
れんげ化粧水は、75年以上のとても長い歴史を持っている化粧水です。田園調布や自由が丘などで暮らしている女性、いわゆるセレブの方たちに愛され、現在まで受け継がれてきました。
主な原料としてレモンを使用
れんげ化粧水の最大の魅力は、レモンをそのまま原料としているところ。温暖な土地で元気に育ったレモンから、外側を取り除いてレモン果汁を抽出して作られています。レモンは、「黄金の果実」とも呼ばれる果物で、ビタミンCやクエン酸、ペクチン、ポリフェノールなどの美肌成分が豊富に含まれています。
お肌についての知識がある方の中には、「レモンってシミの元になるのでは？」と感じている方もいるのではないでしょうか。通常のレモンには、ソラレンという成分が含まれています。ソラレンとは紫外線に反応しやすい成分で、日焼けやシミを招きやすくなるものです。
れんげ化粧水は、その独自の製法によって、ソラレンが取り除かれて作られています。そのため、シミや日焼けを引き起こす不安なく、美肌に効く成分を取り入れられるのです。
香料や着色料は無添加で安心
れんげ化粧水は、合成香料や着色料などを使わずに作られた無添加化粧水です。防腐剤の使用もなるべく抑えられており、色味とさわやかな香りは、レモン果汁によるもの。刺激の強い成分に過敏に反応してしまう敏感肌の方でも安心して使えるように作られています。
れんげ化粧水の使用期限は製造後約3ヶ月ですが、1本1本の容器に使用期限を明記するなど、品質を維持するための努力もなされています。
れんげ化粧水の主な成分を紹介
レモン精製液配合で潤いを与える
れんげ化粧水の最大の魅力は、れんげ研究所規格のレモン精製液が含まれていること。太陽の元ですくすくと育った新鮮なレモンから搾り取ったレモン果汁が含まれており、潤いあるすこやかなお肌を保つことを期待できます。
レモンの外皮に含まれているソラレンという光毒性成分は取り除かれているため、レモン果汁使用の化粧品だからと言って日焼けやシミに対して、特別心配する必要はありません。
グリセリン配合で肌を柔らかくする
グリセリンは、保湿剤の１つとしてさまざまな化粧品に配合されている成分です。ドラッグストアなどでも購入することができるため、グリセリンを使用した自作の化粧品によってスキンケアをされている方もいます。
アルコールの1種ですが、毒性は持っておらず、水溶性と吸湿性を持ち合わせています。そのため、肌の水分量をしっかりと保ち、しっとりとした柔らかい素肌へと導いてくれる効果があります。
アスコルビン酸配合でビタミンC補充
れんげ化粧水には、レモン精製液に加え、アスコルビン酸が配合されています。アスコルビン酸とは、ビタミンCのことで化粧品やさまざまな食品に配合されています。化粧品の成分表を見ると、L-アスコルビン酸といった表記さされていることがありますが、これがいわゆる、ビタミンC誘導体のことです。
アスコルビン酸自体は、水溶性の成分ですのでお肌に直接塗布したとしても真皮層に浸透させることはできないと言われていますが、ビタミンC誘導体に変化させることによって、お肌の深くまで到達する成分となります。抗酸化作用を持ち、活性酸の働きを抑えたり、コラーゲンの生成促進、メラニンの生成抑制など、高い美白効果を持っています。
グリチルレチン酸ステアリルが皮膚炎症を抑制
グリチルレチン酸ステアリルとは、とても強い炎症効果を持っている油溶性の成分です。ニキビなどによるお肌の炎症を抑え、すこやかなお肌へと導いてくれます。
同抗炎症効果のある成分として、グリチルリチン酸2K（グリチルリチン酸ジカリウム）が知られています。水溶性の成分で、さまざまな化粧水に配合されているものです。グリチルレチン酸ステアリルは、グリチルリチン酸2Kの2倍ほどの抗炎症効果を持っていると言われています。
サリチル酸が雑菌繁殖防止と角質を柔軟に
サリチル酸は、ニキビケア用の化粧品やニキビ治療に用いられることの多い成分です。ニキビの原因菌であるアクネ菌を退治して、ニキビの悪化を防いでくれます。また、角質軟化・溶解作用も持っており、角質を柔らかくして毛穴詰まりを予防したり、角栓を除去したりする効果もあります。
ニキビケアのほかにもタコやウオノメ、水虫対策にも有効な成分ですので、れんげ化粧水がお肌に合わないと感じた方は、足の裏に塗って使ってみるのも良いでしょう。
品質維持のためエタノール配合
化粧品は数カ月にわたって使っていくものですので、保存料・陳腐剤の使用が欠かせません品質維持のために多くの化粧品に含まれている保存料・陳腐剤がエタノールです。殺菌作用が強いため、体質によってはお肌の免疫力が低下し、敏感肌や乾燥肌を生み出してしまうことがあります。少なからずお肌に負担となる成分ではあるものの、安全に化粧品を使用するために、とても大切なものなのです。
また、エタノールフリーの化粧品も販売されていますが、そのような化粧品の多くには、エタノールではないほかの保存料・陳腐剤が配合されています。エタノールよりもお肌に刺激になってしまうこともありますので、注意が必要です。
れんげ化粧水の使い方
1日に3~5回たっぷり塗る
化粧水というと、朝夜の洗顔後に2回塗布することが当たり前となっていますよね。れんげ化粧水の場合、そんな当たり前の使用方法とは異なるので注意が必要です。
れんげ化粧水は、1日に3〜5回の重ね付けをしていくことが推奨されています。手のひらに適量を垂らし、片方の指に浸しながらお顔にまんべんなく乗せていきます。雫となるくらいにヒタヒタにすること、手のひらでたたいたり擦ったりしないこともポイントです。2回目以降に塗布する際には、洗顔する必要はなく、そのまま重ね付けをしていくのが、正しい使用方法です。
洗顔料としても使える
れんげ化粧水は、すっぴんで過ごした日の洗顔料変わりにも使用することができます。れんげ化粧水をたっぷりとお顔に乗せ、5〜10分ほど置いてお肌になじませてから、やさしく洗い流します。洗顔料やクレンジング料との併用は必要ありません。
メイクや日焼け止めを使用している日は、れんげ化粧水のみで汚れを落とすのは難しいため、なるべくお肌への刺激の少ないクレンジングオイルなどを使い、しっかりと洗い流しましょう。
クリームや美容液などは使えない
通常のスキンケアでは、化粧水をつけた後には必ず美容液や乳液、クリームなどを使った保湿ケアを行いますよね。しかし、れんげ化粧水を使う際には、クリームや美容液のような油分が配合された化粧品の重ね付けをすることは推奨されていません。「え？本当にこれ1本でいいの？」と不安に思う方も多いと思いますが、油分を重ねてしまうことによって、れんげ化粧水本来の働きが弱まってしまう可能性があります。
メイクはなるべくしない
れんげ化粧水は、メイクをしないことを前提として作られています。メイク用品にはたっぷりと油分が配合されており、落とす際にも刺激の強いクレンジング剤が必要です。メイク用品や日焼け止め、クレンジング、洗顔料などのお肌に刺激となるものを使わないようにすることが、れんげ化粧水の効果を最大限に発揮するコツなのです。
しかし、メイクは女性の身だしなみでもあり、毎日すっぴんで外出するのも気が引けますよね。そんなときは、パウダータイプのメイク用品が酢要されています。リキッドファンデーションはフェイスパウダーに変え、チークやアイメイクもクリームタイプは避けてパウダータイプに変更しましょう。
れんげ化粧水と相性抜群のパウダー
マキアレイベル 薬用プレストパウダー 12g
マキアレイベルから出ている薬用プレストパウダーは、無香料で、界面活性剤や紫外線吸収剤不使用を使わずに作られたお肌にやさしい仕様です。お肌の色ムラを手軽にカバーしてくれます。
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ノエビア エクセレント メランジェリーパウダー 28g
ノエビアのエクセレントメランジェリーパウダーは、心躍るおしゃれな見た目のフェイスパウダー。5色のパウダーが、それぞれ血色や明るさ、ツヤ、色ムラなどに効果を発揮。明るく透明感のあるお肌に仕上げてくれます。
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カネボウ フェースアップパウダー 24g
カネボウのフェースアップパウダーは、UV対応、ライトフローラルのほんのりとした香りが特徴のプレストタイプのパウダーです。きめ細かいパウダーによって、お肌を美しく引き立ててくれます。
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より美肌を保つためにできること
睡眠不足を避け、入眠後3時間は深い眠りをする
お肌は眠っている間に生まれかわります。入眠後、約3時間で深い眠りに到達し、成長ホルモンが分泌されるようになります。成長ホルモンによって、ダメージを受けたお肌を修復し、健やかなお肌を保つことができるのです。たっぷりと睡眠をとり、しっかりと深い眠りができるように眠る前のスマートフォンやパソコンは避けるようにしましょう。
ビタミンやコラーゲンを含む食べ物の摂取を心がける
食べ物はお肌を作っている大切なもの。毎日の食事から適切な栄養素を補充していきましょう。ビタミンやコラーゲンは、化粧品から摂取すれば良いと思われがちですが、お肌の奥底から生まれかわるには食べ物によって内側からケアしていくことがとても大切です。内側からビタミンやコラーゲンなどの美肌成分を摂取していくことによって、ふっくらハリのある生き生きとしたお肌の再生につながります。
▼さらに詳しい解説はこちら
コラーゲンが含まれているおすすめ食品は？肌と骨にハリを与えたい
ストレスを溜めないよう趣味等で発散する
ストレスも美肌の大敵です。ストレスを感じる活性酸素の働きが活性化されたり、血行不良を引き起こしたりと言ったお肌に悪い影響を及ぼすことが起こりやすくなります。ストレス社会と言われている現代だからこそ、自分のストレス源となっていることを把握し、趣味や好きなことをやって発散させていきましょう。
れんげ化粧水で魅力ある素肌を手に入れませんか
れんげ化粧水は75年以上もの間、愛され、受け継がれてきた歴史ある化粧水です。乳液やクリーム、メイクなどは避けて、1日3〜5回の重ね付けをするなど独特な特徴を持っていますが、「れんげ化粧水のみを使い続ける」というとてもシンプルなものです。慣れない間は、手間がかかるように感じるかもしれませんが、使用方法を守りながら継続していければ、ファンデーションいらずの白くてきれいなお肌を手に入れられます。
