保湿美容液の特徴や使用方法。若々しく美肌を目指そう。

2017.07.10

保湿美容液の特徴や使用方法。若々しく美肌を目指そう。

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

スキンケアは化粧水と乳液で済ませている、という方は多いのではないでしょうか。実は、乳液後に保湿美容液を使うことにより、肌を弾力のあるみずみずしい肌に近づくことができるのです。スキンケア時に保湿美容液を取り入れて、若々しい美肌を目指しませんか?

INDEX

目次

    保湿機能を備えた美容液の特徴

    セラミド成分が配合されている

    保湿機能美容液には、保湿成分のセラミドが配合されています。セラミドとは、角層にある角質細胞の間に存在し、肌のうるおいを保つ細胞間脂質のことです。水分抱え込む性質があり、肌の水分を保持して乾燥から肌を守ります。

    そんなセラミドは、紫外線や摩擦など外部からの刺激などに弱いです。刺激を受ける減少していき、肌のが乾燥を起こしやすくなります。そのため、スキンケア時に保湿機能を備えた美容液を使用することがおすすめです。

    しわやシミ予防に特化したもの

    保湿美容液は、しわやシミの予防に特化しています。シワやシミを作る原因は、肌の水分がなくなってしまうことです。水分がなくなると、肌はハリを失い外部からの刺激を受けやすくなり、さまざまな肌トラブルを引き起こしてしまいます。

    シワがつくられる原因

    シワがつくられる原因は、紫外線の刺激で肌の真皮層にある保湿成分のコラーゲンを壊してしまいます。コラーゲンがなくなることにより、肌が乾燥してハリを失ってしまうのです。また、肌機能の低下や、極端に体重が落ちてしまうダイエットをしたときに顔の筋力が衰え、肌がたるむことでできやすくなります。

    シミができてしまう原因

    シミは加齢のため肌全体の機能が低下している状態です。皮膚の機能が低下すると、血の巡りが悪くなり新陳代謝が正常に行われず、メラニンの排出が困難になったり、肌の水分が減少してしまいます。これらの原因により、肌が色むらを起こしシミがつくられます。

    保湿美容液には、肌を水分を保持するための成分がたっぷり含まれています。そのため、肌の皮膚が保たれてうるおいを保ち、紫外線や加齢などの影響でつくられるシワやシミをつくりにくくします。

    おすすめの保湿美容液を6つ紹介

    1.ETOVOS モイスチャライジングセラム 50ml

    保湿力や浸透力に優れた、ヒト型セラミドがバランスよく配合された美容液です。肌のうるおいバリアに着目し、敏感肌や乾燥肌、インナードライ肌の方でも使用できます。無着色、無鉱物油、ノンアルコール、パラペンフリー、パッチテスト済み。

    2.NOVIII バリアコンセントレイト 30g

    肌バリアの3因子がバランス良く配合された高保湿美容液です。それらが、肌荒れなどの肌トラブルを防ぎ、肌にうるおいを与え透明感のあるみずみずしい肌に仕上げます。

    また、肌のバリア機能をサポートし、刺激や乾燥を起こしにくくします。無着色、無香料、アレルギーテスト済み。

    3.ONE BY KOSE 薬用保湿美容液 120ml

    ライスパワーNo.11が配合された薬用美容液です。保湿成分のセラミドを生み出す力を高めて、肌の水分を保持します。

    インナーブースト処方採用により、角質層をゆるませて肌になじみやすいです。グリーンフローラルの香りで心が安らぎ、リラックス効果も期待できます。無着色、弱酸性。

    4.ランコム ジェニフィック アドバンスト 50ml

    ビフィズス菌発酵エキス、酵母エキス(整肌成分)が配合された美容液です。先進技術で放たれた発酵エキスがもたらす恵みが肌に浸透し、みずみずしい肌へと導きます。

    5.アルビオン エクラフチュール 60ml

    トリートメント成分や保湿成分などの、独自の美容成分が配合された美容液です。独自に厳選した美容成分をデリバリーシステムにより、肌の内側に素早く届けて持続的な効果をもたらします。

    なじませた瞬間に肌のすみずみに浸透し、みずみずしくフレッシュな使用感です。透明感のある柔らかな香りが、心をリラックスさせます。

    6.クレ・ド・ポー ボーテ セラムコンサントレエクレルシサン 40ml

    肌の色に関わる要素の一つひとつを、磨き上げたような肌に仕上げる美白美容液です。肌の深部にあるシミの元にさまざまな方向からアプローチ。

    メラニンの過剰生成を効果的に抑制して、シミやそばかすを防ぐ効果が期待できます。また、メラニンがスムーズに排出され、肌の生まれ変わりをサポートします。

    保湿美容液の魅力

    乾燥知らずの肌を目指せる

    保湿美容液を使用すると、乾燥知らずの肌を目指すことができます。肌の水分を保てるのは、角質層にあるセラミドと天然因子などの美容成分の働きによるものです。肌が正常に機能していると、これらの成分も一定に保たれて、乾燥しにくくなります。

    また、保湿美容液は化粧水をサポートする役割を担っています。化粧水で補給した水分を保持し、さらに保湿成分を肌に与えてくれるのです。そのため、うるおいを保つことができ、乾燥知らずのみずみずしくハリのある肌に仕上がります。

    しっとりもっちりの肌質へ導く

    保湿美容液には、肌をうるおす美容成分がたっぷりと含まれています。角質層で水分を保持しているセラミドの他にも、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などがあります。

    コラーゲン

    コラーゲンはタンパク質の一種で、体を構成するのに必要な成分です。細胞同士を結び付ける役割を果たし、肌の弾力を保ちます。また、血管のしなやかさを保つ作用があり、血の巡りを良くして新陳代謝を促進させやすくします。

    エラスチン

    エラスチンは、コラーゲンを結び付けて網目状に構成する作用がある繊維状のたんぱく質です。ゴムのような性質があり、肌の弾力や柔軟性を保っています。

    ヒアルロン酸

    ヒアルロン酸は真皮の内部で、コラーゲンやエラスチンの隙間を埋めているゼリー状の物質です。保水力が高くて水分を抱え込む性質があり、乾燥から肌を防いでくれます。

    これらの保湿成分の効果で肌は弾力を保ち、しっとりもっちりの肌質へと導きます。そのため、スキンケア時には、保湿美容液を取り入れた方が良いと言えるでしょう。

    化粧ノリ良く気分アップで心身共に向上

    保湿美容液を使用することでハリのある肌になり、化粧ノリも良くなります。保湿美容液に含まれている保湿成分が肌に浸透し、肌にうるおいを与え弾力を保つことできるからです。

    化粧のノリが良くなる、顔の印象も明るさを増し、気分もアップして心身ともに向上させる効果が期待できます。

    保湿美容液の手順とベストタイミング

    保湿美容液の基本的な手順

    保湿美容液は手順をしっかり守ることで肌に浸透しやすくなり、うるおいのあるみずみずしい肌に仕上げることができます。

    1.洗顔後に適量を手に取り顔全体に馴染ませる

    まず、洗顔後に保湿美容液を適量に手に取ります。適量に取った美容液を顔の目元や口元など数か所につけて、内側から外側へ、下から上へと顔全体に馴染ませます。気になる部分があれば、重ねてつけることをおすすめします。

    2.やさしくハンドプレスする

    次に両方の手で、顔全体を優しく包み込むようにハンドプレスします。ハンドプレスすることで、美容成分が肌に浸透しやすくなります。

    朝夜2回の洗顔後に必ず使用する

    保湿美容液は、朝夜2回の洗顔後に必ず使用することがおすすめです。洗顔後は、皮脂やほこりなどが除去され肌が乾燥状態になります。

    乾燥した状態のままだと、肌は刺激を受けやすくなります。そのため、洗顔後は化粧水をつけてから、保湿美容液を必ず使用しましょう。

    保湿美容液を使用する際の注意点

    毎日飽きずに継続することが大切

    保湿美容液は、毎日飽きずに継続することが大事です。毎日継続することでうるおいが保たれて、みずみずしくて弾力のある肌を維持する効果が期待できます。

    また、紫外線などの外部からの刺激を受けにくくし、肌トラブルを起こす可能性が低くなります。みずみずしくて弾力のある肌を保つためにも、保湿美容液を欠かさず使用することをおすすめします。

    自分の肌に合っているかパッチテストを行う

    保湿美容液を使用する際は、自分の肌に合っているかパッチテストを行うことが大事です。パッチテストを行うことで、さまざまな肌トラブルを防ぎやすくします。

    ■パッチテストの手順

    1.夜の入浴後に、美容液を二の腕の内側に塗ります。

    2.約24時間肌の様子を見てかゆみや腫れ、赤みが出ていないか確認します。

    3.かゆみや腫れ、赤みがでなければ、フェイスラインなどに美容液を塗って、再度肌が異常を起こさないか確認します。

    もしパッチテストで異常が見られたら、すぐに美容液を洗い流してください。症状が続くようであれば、使用した美容液を持って病院へ行き、医師に相談することをおすすめします。

    保湿美容液をより浸透させる為に

    毛穴汚れをごっそり取るクレンジングを使う

    保湿美容液をより浸透させるためには、毛穴汚れをごっそり取ってくれるクレンジングを正しく使いましょう。クレンジングで汚れを取り除くことで、美容液の成分が浸透しやすくなり、ハリのある肌を保つことができます。

    肌を休ませるため深い眠りを

    肌を整えるためには、保湿美容液の他にも、肌を休ませるために深い眠りにつくことが大事です。深い眠りにつくことによって、美容成分などが肌に浸透しやすくなります。

    肌の再生は入眠後の3時間内に行われており、その時間に成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは体内でつくられて、体の機能をコントロールする働きがあります。

    成長ホルモンが分泌されることで体が正常に機能し、肌の再生を促してくれるのです。

    肌の再生がうまく行われると、肌の新陳代謝が高まり、美容成分などが浸透されやすくなります。肌をキレイに保つためにも、睡眠をしっかり取るようにしましょう。

    洗浄成分配合の洗顔料を使う

    肌の皮脂やほこりなどの汚れを落とすことにより、保湿美容液が肌に浸透しやすくなります。そのため、洗浄成分が配合された洗顔料を使用することがおすすめです。

    洗浄成分が配合された洗顔料には、界面活性剤という洗浄力の高い成分が含まれています。これにより、美容成分が行き渡り、みずみずしい弾力のある肌を仕上げることができます。

    しかし、界面活性剤は肌への刺激が強く、肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。特に敏感肌の方は刺激に弱いので、洗浄力の高い界面活性剤が配合されていないものを選ぶようにしましょう。

    ?美容液後はクリームなどでさらに保湿

    保湿美容液を使用した後は、クリームなどでさらに保湿することがおすすめです。クリームでさらに保湿することで肌の水分の蒸発を防ぎやすくなり、うるおいが保たれてハリのある肌に仕上がります。

    クリームを塗るタイミングは、美容液をつけてカラ2〜3分後が目安です。保湿美容液でも水分の蒸発を防ぎやすいですが、クリームは油分が多く含まれているため、保湿効果をより高める効果が期待できます。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    美肌に効果的なクリームとは?肌を明るくする有効成分で美しい肌へ

    ストレスフリーの生活を送る

    保湿美容液の効果を高めるためには、ストレスフリーな生活を送ることが大切です。不規則な生活、バランスの悪い食事、睡眠不足、疲労などでストレスが溜まってしまいます。すると、体全体の機能が悪くなってしまいます。

    ストレスは、体はもちろん肌の大敵です。そのため、ストレスを発散させるためにも、自分の好きな趣味をみつけてその趣味を楽しむことをおすすめします。

    人気の保湿美容液で美肌を目指しましょう

    保湿美容液を使うことで、肌はうるおいを保つことができます。肌がうるおいを保つと、ハリのある若々しい肌を維持することが可能です。人気の保湿美容液を使ってうるおいのある美肌を目指しましょう!

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