すべすべ「ツヤ肌」の簡単な作り方。正しいケアとメイクの仕方

ツヤ肌を目指せるコスメたち

1.コフレドール オーラキープベースUV 25ml

微細パールが明るさと透明感を引き出します。ファンデーションの持ちをよくして、仕上がりに透明感を与える化粧下地です。光の効果で肌全体を白浮きなく明るく仕上げます。時間が経っても明るく、透明感あふれる仕上がりが持続します。軽やかにフィットして、肌の凹凸をなめらかに整えます。
1.コフレドール オーラキープベースUV 25ml

2.ナーズ メーキャップイルミネーター 30ml

肌を生き生きと見せる、軽い使用感のリキッドファンデーションです。シマリングピーチピンクのカラーが肌に馴染んで、トーンを美しく見せます。光を柔らかく反射した、輝きあふれる美しい素肌感を演出します。
2.ナーズ メーキャップイルミネーター 30ml

3.pdc リルレナファンデボリューマー 25g

テクニックいらずで水にぬれたようなツヤ肌を作ることができる、美容液化粧下地です。いつものメイクにプラスするだけで、肌なしみの良い偏光パールが明るくツヤのある肌に仕上げます。アルガンオイルなど4種の美容液保湿成分配合し、肌を乾燥から守ります。
3.pdc リルレナファンデボリューマー 25g

4.ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー 30ml

日本人の黄味の肌を明るく補正するラベンダーカラーの化粧下地です。光をコントロールして、肌そのものが輝きを放つような上質なツヤと透明感に満ちた肌へ仕上げます。2種類の光の反射率が異なるラベンダーパールを配合することで、くすみを飛ばして明るい肌へ導きます。シルバーパール、レッドパールが肌との調和性を高めて、より透明感あふれる明るく輝く肌へ整えます。
ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー 30ml

5.エクストラリッチパウダー 20g

美容液仕立てのパウダーです。ベースとなるパウダーをアミノ酸でコーティングして肌にしっとりと密着、乾燥から守ります。保湿成分のセラミドを内包したパウダーが、肌のうるおいバリアをサポートします。毛穴や肌の凹凸をカバーしながら明るさを与え、テカリを防いでつけたての仕上がりが持続します。
エクストラリッチパウダー 20g

6.キュレル ジェルローション 220ml

http://www.cosme.net/product/product_id/10109496/top
乾燥だけでなく、汗でも肌荒れしがちな乾燥性敏感肌に、「潤浸保湿セラミドケア」で、外部刺激で肌荒れしにくい健やかな肌に保ちます。ユーカリエキス、アスナロエキスなどの潤い成分や、あせもなどの肌荒れを改善する消炎剤を配合したジェルローションです。肌へすっと馴染んでさっぱりとした、みずみずしい使用感。肌にやさしい無着色、無香料、ノンアルコール、にきびのもとになりにくい処方。
キュレル ジェルローション 220ml

ツヤ肌をつくるコツ

汚れをしっかり落とせるクレンジングを使う

透明感のあふれるツヤ肌を目指すうえで、クレンジングは肌を整える大切なケア方法です。メイクや汚れなどが落とし切れずに肌に残ってしまうと、肌の新陳代謝を妨げたり、炎症や色素沈着を起こすなど肌トラブルの原因となったり、シミやシワなどができやすくなるなど肌の老化を早めたりしてしまいます。そのため、肌はしっかりとクレンジングすることが大切です。

クレンジングにもさまざまな種類があるため、自分の肌に合ったものを探してみましょう。肌のべたつきが気になる場合は、過剰な油分を洗い流してくれるオイルクレンジング、乾燥が気になる場合は、うるおいを保ったまま汚れを洗い落としやすいクリームやミルクタイプのクレンジング、ニキビができやすい肌の場合は、さっぱりとした洗い心地のオイルフリーのクレンジングというように、自分の肌の悩みに合わせて選ぶこともおすすめです。

保湿力に優れたスキンケア用品を使う

しっとりと潤い透明感のあるツヤ肌には、保湿が大切です。ハリがあり、ふっくらとした肌は水分が充分に行きわたっているだけでなく、水分と油分のバランスも整っています。そのため、キメも細かく毛穴が目立たないので、肌表面がなめらかです。クレンジングでしっかりとメイクや汚れを落とした後には、充分に保湿を行うようにしましょう。

化粧水で保水するだけではなく、クリームや乳液を塗って水分が逃げないようにすることも大切です。また、肌を守る保湿成分は、年齢を重ねるにつれて減少してしまい肌の保湿力は落ちてしまいます。そのため、ヒアルロン酸やセラミド、エラスチンやコラーゲンなどの保湿成分が配合された化粧品を選ぶようにしましょう。

肌ツヤになるメイク術

化粧下地は薄めに塗る

潤いあふれるツヤ肌を演出するためには、化粧下地が大切です。潤いやツヤ感を際立たせるパール入りのものや、肌の色を整えるコントロールカラーの入ったもの、みずみずしい肌を保てる保湿成分が含まれているものなどがおすすめです。下地は、指にとり薄く叩き込むようにして伸ばしていきます。

額、左右の頬、鼻、顎の5か所に置いて、伸ばしていきます。その際、顔の内側から外側に向かって放射状に馴染ませていくことによってリフトアップ効果も期待できます。高く見せたい顔の中心部分は、よりなめらかな質感にするためにしっかりと塗り、ぬけ感を出したいフェイスラインは薄めに塗ると、メリハリのある顔に仕上げることができます。

▼さらに詳しい解説はこちら
透明感のでる下地で理想の肌へ。おすすめの選び方と使い方のポイント

みずみずしい質感のファンデーションを塗る

ツヤのある肌を作るためには、みずみずしい潤い感を演出することがポイントです。パウダーファンデーションよりも、みずみずしい質感のリキッドタイプやジェルタイプのファンデーションを使う方が、よりナチュラル感のあるツヤ肌に近づけます。成分の中に、パールが配合されているものなどを使用することで、より肌の光沢感を出すこともできます。

▼さらに詳しい解説はこちら
艶肌メイクはリキッドファンデーションでナチュラルに長持ちさせる

仕上げにルーセントパウダーを薄く塗る

ファンデーションをつけた後は、化粧持ちをよくするためにもフェイスパウダーを付けて余分な汗や皮脂を吸収しましょう。その際、パウダーが細かい微粒子タイプのものや、透明タイプのもの、パールが配合されているものなどを薄く付けることで、ツヤを感を生かして仕上げることができます。パフではなくブラシを使用することで、薄く均一に塗ることができます。

さらにツヤ感を残したい場合には、ルーセントパウダーを部分使いすることも効果的です。目の下やTゾーン(額、鼻、顎先をつないだT字型の部分)、小鼻(鼻の先の左右のふくらんだ部分)などに部分的に付けることで、ツヤ感を保ったままメイク崩れもしにくくなります。

ハイライトを使いTゾーンに立体感を出す

ハイライトを使用することで、明るさにメリハリが出るためより肌のツヤ感がアップし、顔に立体感も持たせることができます。ハイライトは、Tゾーン(額、鼻、顎先をつないだT字型の部分)とCゾーン(眉じりあたりから目じりを通って頬骨までのC字型の部分)に入れましょう。ほうれい線や目のクマなどが気になる場合には、その部分にも軽く入れることで光を反射するため目立たなくすることができます。

チークは自然な色みのクリームタイプ

クリームタイプのチークは、肌馴染みがよく油分を含んでいるため、パウダータイプのものよりも色持ちがいいことが特徴です。クリームチークを付けると内側から輝くような発色を演出でき、自然に上気したような肌に仕上がります。クリームチークを付けるときには、直接付けるのではなく一旦手の甲などにとり、付ける量を調節しましょう。指の腹によく馴染ませてから、少しずつポンポンと軽く叩くように頬にのせていきましょう。その後、輪郭が見えなくなるようにふんわりと馴染ませましょう。

ツヤツヤ肌に効果的な食べ物

くるみやアーモンドなどのナッツ類

くるみやアーモンドなどのナッツ類には、コレステロールを抑制する不飽和脂肪酸や、抗酸化作用や老化防止効果があるビタミンE、肌やお腹の調子を整える食物繊維や鉄分などが豊富に含まれています。中でも、ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、肌にも効果的な成分です。抗酸化作用が高く、肌本来のバリア機能を正常に整えたり、血行促進などの効果が期待できます。また、ビタミンEは、相性の良いビタミンCやビタミンAと一緒に摂取することで相乗効果を発揮し、より効果が高まります。積極的に摂取しましょう。

レバーや牡蠣などミネラル類

ミネラルの中でも、美肌に欠かせない成分として、亜鉛や鉄、銅、マンガンなどが挙げられます。中でも亜鉛には、老化を早める活性酸素から細胞を守る働きがあるといわれています。他にも、銅やマンガンには、肌にハリを持たせて弾力を保つ効果が期待できます。牡蠣やレバーには亜鉛や鉄などのミネラルが豊富に含まれています。バランスよく食事に取り入れたい食材です。

大豆や豆腐などのイソフラボン

大豆や豆腐などの豆製品に多く含まれているイソフラボンは、肌にハリを持たせて、美白効果が期待できる成分です。肌のハリがなくなる原因のひとつに、女性ホルモンの減少があります。イソフラボンは女性ホルモンと同じ働きをする特徴があるため、コレステロールの上昇を抑えたり、血行を促進させて代謝機能を活性化させたり、肌の調子を整える働きが期待できます。イソフラボンの働きにより、ハリのある若々しい肌を保つことができます。

トマトやさくらんぼなどリコピン

トマトなどに含まれるリコピンも、美肌効果の高い栄養成分です。リコピンには、強い抗酸化作用があり、ビタミンEの約100倍以上ともいわれています。肌の酸化ダメージを軽減する効果や、肌のバリア機能を高めたり、シミのもととなるメラニンの生成を抑えるなどの働きが期待できます。リコピンは、毎日摂取することで体の中につねに蓄積しておくことができます。体内のリコピンの濃度を高めておくことで、活性酸素の影響から肌や体を守ることができます。

ツヤ肌を維持する為にできること

保湿力たっぷりの化粧水を毎日使う

明るく若々しい印象を与えてくれるツヤ肌は、肌表面の健康状態で決まります。肌のツヤはファンデーションなどのメイクでも演出することができますが、土台となる素肌が健康的で整っていることで、より透き通るようなツヤのある明るい素肌に近づくことができます。

肌のキメの細かさや透明感は、肌のバリア機能やターンオーバーが正常に保たれているかによって変わります。この2つを正常に保つためには、肌を充分に保湿することが大切です。油分や水分が適度に保たれることにより、肌の機能が正常に働きツヤや透明感のある肌へ導くことができるのです。保湿効果の高い化粧水などで毎日スキンケアを行いましょう。

美肌を保つ為に22-2時は睡眠をとる

しっかりと睡眠をとることで、成長ホルモンがきちんと分泌されて肌や体調が整いやすくなります。睡眠が不足することで成長ホルモンの分泌が減少してしまうと、代謝が悪くなったり、肌のターンオーバーが正常に行われなくなるなど肌トラブルの原因にもなります。

健康的な肌や体を維持するためにも、しっかりと睡眠をとりましょう。中でも、夜22時から午前2時は、1日のうちで成長ホルモンの分泌が最も盛んな時間帯といわれています。この時間帯に睡眠をとることで、肌をはじめ体全体の調子も整えられるといわれています。

あなたもツヤ肌法を学びよりよい毎日を送りましょう

明るく透明感あふれるツヤ肌は、スキンケアの見直しや食生活や生活習慣などの改善から手に入れることができます。保湿力の高い化粧品を使用して丁寧にスキンケアを行ったり、肌に効果的な栄養素を積極的に摂取したり、しっかりと睡眠をとるなどの心がけで、誰でも簡単にツヤ肌に近づくことができるのです。ぜひ意識的に生活習慣を改善して、うるおい溢れる健康的なツヤ肌を目指しましょう。