肌の赤みを消すには?赤ら顔を上手に隠しながら改善して綺麗な素肌へ

2017.07.01

肌の赤みを消すには?赤ら顔を上手に隠しながら改善して綺麗な素肌へ

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

ニキビができたり治ったりを繰り返すと、肌に赤みが出てくることがあります。肌の赤みはニキビが繰り返しできることだけではなくアルコールやお酒の影響を受けたことが原因の場合もあるのです。赤みを改善するために原因を突き止めてじっくり治しましょう。

INDEX

目次

    「赤ら顔」にも種類がある

    ニキビによる炎症

    ニキビは皮脂や角質がつまった毛穴に、雑菌が繁殖してしまうことでできてしまいます。そこから炎症を起こしてしまうと、赤ニキビと呼ばれるニキビになってしまいます。赤ニキビができてしまうと周辺の皮膚がニキビの炎症によって赤くなってしまうので、肌が赤くなってしまうのです。

    また、ニキビが皮膚組織の奥までダメージを与え毛細血管が破壊されて出血が起きてしまうと、血液の中のヘモグロビンが皮膚組織に色素沈着を起こし赤みのあるニキビ跡ができてしまいます。赤みのあるニキビ跡ができてしまうと、肌は赤く見えて赤ら顔になってしまうのです。

    敏感肌で赤くなっている

    肌にはもともとバリア機能と呼ばれる機能が兼ね備えられています。バリア機能は肌の水分を保持したり、刺激から肌を保護する役割があります。健やかな肌を保つためにバリア機能は必要な力です。しかし、加齢などが原因でバリア機能は低下してしまいます。

    バリア機能が低下した肌は角質層が壊れているので、もともとの肌よりも薄くなっている状態です。肌が薄くなっていると、さまざまな刺激に対して敏感に反応してしまいます。刺激に敏感に反応してしまうことで、肌が赤くなり赤ら顔の原因になるのです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    敏感肌はこうしてできる!バリア機能を高め、肌にうるおいを保つ方法。

    アルコールや香辛料などの過剰摂取

    アルコールやトウガラシなどの香辛料には毛細血管を広げる作用があるので、過剰に摂取してしまうと血流が悪くなり血液が血管に溜まりやすくなります。毛細血管が広がり血流が悪くなることで、顔に赤みが出て赤ら顔になってしまうのです。そのため、アルコールや香辛料などの過剰摂取も赤ら顔になってしまう原因になります。

    酒さ(しゅさ)

    中高年以降に多く見られお酒を飲んだ状態のように、鼻を中心にして顔に赤みが見られる症状を酒さといいます。酒さの症状は重症度で3段階に分かれていて、顔に赤みが出るのは1番軽い酒さの症状です。症状が重症度を増すとニキビのような膿疱(のうほう)ができたり、膿疱が悪化してコブのようになってしまったりします。しかし、酒さは段階的に進行していくわけではないので、いきなりコブのようになってしまう症状が出ることもあるのです。

    酒さが発症する原因はまだはっきりとわかっていません。しかし、体質などによって皮脂腺が異常に増殖してしまい、栄養を供給しようと毛細血管も増殖してしまうことが原因で、顔に赤みが出てしまうのではないかといわれています。

    赤面症

    肌に赤みが出てしまう原因に考えられることは、赤ら顔になってしまっていることです。しかし、顔が赤くなってしまう原因には赤面症の場合も考えられます。赤ら顔と赤面症は顔が赤くなる部分は共通ですが、赤くなってしまう原因が違います。赤ら顔はニキビなどの肌荒れや、バリア機能の低下など肌質が原因です。

    赤面症は肌質ではなく、自律神経の影響など精神的なことが原因といわれています。緊張して顔が赤くなってしまっているときに、周りから指摘されたりからかわれたりすることで、顔が赤くなってることに恐怖心や羞恥心を感じてしまいます。恐怖心や羞恥心を感じたことがトラウマになってしまうことで、人前に出たときに自分の顔が赤くなってしまっていると思い込んでしまうのです。そこから、初対面の人や仲がいい人などの前で顔が赤くなってしまわないか気になり、赤面症は悪化してしまいます。

    赤面症は悪化しすぎると外に出ることが怖くなり部屋にこもってしまうなど悪循環が続き、精神的な病に陥ってしまうこともあるのです。

    なぜニキビ跡で「赤み」が残ってしまうのか

    周りの血液の流れが滞っている

    ニキビが炎症を起こすと、炎症を治すために肌で毛細血管が働きます。毛細血管は炎症を治そうとすると、炎症が起きている部分に集中的に増殖してしまいます。毛細血管が増殖することで、肌は赤く見えてしまうのです。

    しかし、ニキビの炎症がひどい場合は炎症を治そうとする免疫反応が過剰になるので、肌にある健康な細胞までダメージを与えてしまうことがあります。健康な細胞までダメージを受けてしまうことによって、毛細血管が傷つけられうっ血して血液の流れが滞ってしまうことでも、肌は赤く見えてしまうのです。

    肌のターンオーバーが乱れている

    肌には古い角質層を剥がし新しい肌へと生まれ変わらせる、ターンオーバーという機能が兼ね備えられています。ターンオーバーには周期があり、周期が乱れてしまうと刺激から肌を保護するバリア機能が低下してしまいます。バリア機能が低下した肌はちょっとした刺激にも敏感になってしまうので、肌が赤くなってしまうのです。

    ターンオーバーの乱れはニキビができてしまう原因でもあるので、ニキビができている肌はターンオーバーが乱れています。そのため、刺激に敏感になりやすく肌に赤みが残ってしまうのです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    美肌のもとは「ターンオーバー」。肌の再生機能を助けるケア方法

    炎症を起こし続けている

    ニキビが炎症を起こしている肌はターンオーバーが乱れて、バリア機能が低下している状態です。バリア機能が低下している肌は弱くなっているので、刺激に対して敏感に反応してしまいます。敏感に反応してしまうことで、弱くなった肌はニキビが治った後も炎症を起こし続けてしまうので、肌に赤みが残ってしまうのです。

    炎症を起こし続けると色素沈着へ

    血液中にはヘモグロビンという成分が含まれています。肌の炎症を治そうとして毛細血管が集まってきますが、炎症がひどいと免疫反応が過剰になり毛細血管が肌の内部で破壊されてしまいます。毛細血管が破壊されてしまうと細胞に血液が染み込んでしまうので、血液中に含まれるヘモグロビンが色素沈着を起こしてしまうのです。

    ヘモグロビンは赤い色をしているので、色素沈着を起こしている部分の肌は赤く見えてしまいます。また、染み込んだヘモグロビンから酸素が失われると、紫や赤黒い色素沈着が残ってしまうのです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    ニキビ跡が色素沈着してしまった肌。自分で治すポイントは?

    ニキビ跡の「赤み」スキンケアの選び方

    肌のターンオーバーを促す成分配合

    肌の赤みの原因にはターンオーバーが乱れてバリア機能が低下することで、刺激に対して敏感になってしまっていることがあります。肌の赤みを改善するためには乱れたターンオーバーを正常に戻し、バリア機能の力を取り戻す必要があります。

    ターンオーバーを促す成分にはプラセンタやビタミンC誘導体、アミノ酪酸、ビタミンAなどがあります。これらの成分は化粧品などのスキンケア用品に含まれているものがあるので、肌の赤みを改善したい場合はターンオーバーを促す成分が含まれているものを選ぶといいでしょう。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    化粧水で肌美人に。悩みを解決してくれるビタミンC誘導体とは

    ニキビ跡の改善や予防する有効成分配合

    ニキビ跡で顔に赤みが出ている場合はニキビ跡の改善に効果がある成分が効果的です。ニキビ跡の改善に効果がある成分にはハイドロキノンやビタミンA、マトリキシル3000などがありますが、中でもニキビ跡に効果があることで最も知られている成分がビタミンCです。ビタミンCは美肌には欠かせないといわれているほどの成分で、肌のハリの元になっているコラーゲンを作り出す細胞を活性化させる効果や肌の炎症を抑える効果などがあります。

    また、ビタミンCはニキビ跡の予防にも効果があり、肌にとって優秀な成分です。そのため、健やかな肌を保つために必須の成分と言われています。

    浸透力が高いことが重要

    ターンオーバーが乱れていると古い角質がうまく剥がれ落ちないので、どんどん肌に角質がたまってしまい硬くゴワゴワした肌になってしまいます。赤くなっている肌はターンオーバーが乱れているので、肌が硬くゴワゴワした状態です。

    ニキビ跡の赤みを改善するためには、ニキビ跡の根本に有効成分が働きかける必要があります。しかし、肌が硬い状態だとうまく成分が浸透していかないので、ニキビ跡の根本に働きかけづらくなります。ニキビ跡の赤みを改善したい場合はニキビ跡の根本に有効成分が働きかけてくれるように、浸透力が高いものを選ぶようにしましょう。

    導入型化粧水を使う

    導入型化粧水とは化粧水の前に使用して、化粧水の成分が肌に浸透しやすくする化粧水です。導入化粧水は肌が柔らかくなる効果があるので、ターンオーバーが乱れて硬くなった肌に化粧水の浸透をよくしてくれます。また、ニキビ予防やシミ予防の効果もあるので導入型化粧水のみで使用しても問題はありませんが、化粧水の成分を肌に浸透しやすくする効果があるので導入化粧水を使用した後に、別の化粧水を使用することがおすすめです。

    ニキビ跡の「赤み」を改善する方法

    睡眠を十分に取る

    肌の赤みに限らずニキビ跡を改善するためには、ターンオーバーを正常に保つことが大切です。ターンオーバーを正常化するためにはスキンケアももちろん大切ですが、十分な睡眠時間を確保して規則正しい生活習慣を送ることも必要になります。

    十分な睡眠時間を確保するときのポイントは、生活リズムを整えることを意識することやターンオーバーに必要な成長ホルモンを多く分泌されるような質の良い睡眠をとることです。成長ホルモンが活発に分泌される時間帯は、夜10時~2時の間といわれています。この時間帯にしっかりと睡眠をとることで、成長ホルモンが活発に分泌され肌のターンオーバーの正常化につながるので、ニキビ跡を改善することができるのです。

    バランスの取れた食事を取る

    ニキビ跡を改善するためにはターンオーバーを正常に保つことが大切です。ターンオーバーを正常に保つために、ターンオーバーを助ける栄養素を積極的に食事に取り入れ、バランスのよい食事をすることも大切になります。

    レモンやイチゴなど果物や野菜などに含まれているビタミンCには、肌の炎症を抑える効果や肌のハリの元になるコラーゲンを作り出す細胞を活性化させる効果があり、ニキビ予防にも効果があります。ビタミンCは肌に欠かせない栄養素なので、食事からも積極的に摂取するようにしましょう。そして、肉や魚、大豆などに多く含まれているタンパク質はターンオーバーを促す効果があったり、牡蠣や煮干し、チーズなどに多く含まれている亜鉛にはターンオーバーの活性化と免疫力を上げる効果があったりします。

    また、サツマイモやキノコ類に多く含まれている食物繊維には腸内環境を整える働きがあるので、腸内環境が悪いことでストレスがかかり引き起こすニキビや吹き出物などの肌荒れを防いでくれます。このように健やかな肌を保つために効果がある栄養素や必要な栄養素があるので、バランスの良い食事を心がけて摂取するようにしましょう。

    紫外線対策をする

    ニキビ跡の赤みがある肌はターンオーバーが乱れて、皮膚が薄くなっている状態なので刺激に対して敏感になっています。紫外線は肌にダメージを与え、刺激になってしまいます。ニキビ跡の赤みがある敏感肌に紫外線は大敵です。敏感肌が刺激を受けてしまうとさらにニキビ跡が悪化したり新たにニキビができてしまったりなどするので、紫外線対策をするようにしましょう。

    しかし、敏感肌の場合は日焼け止めも肌に刺激を与えてしまうことがあるので注意することと、日焼け止めよりは日傘や帽子などで紫外線対策をすることをおすすめします。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    日焼け止め「最強アイテム」。美肌を守るための紫外線対策

    「赤み」に効くスキンケアで保湿する

    肌に赤みが出てしまう原因はさまざまですが、肌が炎症を起こしていることで赤くなっている場合があります。炎症を起こしているせいで肌が赤くなっている場合は、炎症を抑える働きがあるビタミンCが有効です。また、肌の赤みは炎症が治まっていても血流が滞っていると続いてしまいます。血流が滞っているせいで赤くなっている肌には、血液の流れをスムーズにさせるビタミンKが有効です。

    このように赤みに効く成分は化粧水や美容液などさまざまな化粧品に含まれているので、赤みを改善するためには赤みに効く成分が配合されている化粧品を使用して、スキンケアをし保湿するようにしましょう。

    適度な運動をする

    成長ホルモンは睡眠時間だけではなく、運動をしている時間も分泌されます。ターンオーバーを正常化させるためには成長ホルモンが必要なので、運動することでターンオーバーを促すことができます。ジョギングなどではなくストレッチなどの運動でも、成長ホルモンは分泌されるのでターンオーバーを促す効果があるのです。

    運動をするときは汗の処理に注意しましょう。運動をして汗をかいたまま放置してしまうと、肌に汗がたまり角質層の劣化につながります。角質層が劣化すると角質が剥がれやすくなり、ターンオーバーに悪影響を及ぼしてしまいます。運動をして汗をかいたら、すぐに拭くことが大切です。

    健康な肌を育てるポイント

    肌を擦らない

    健康な肌とはバリア機能など本来の力が機能している肌といわれています。バリア機能がきちんと働く肌はターンオーバーが正常な状態で新しい肌へ生まれ変わり続けるので、肌荒れ知らずな肌になります。バリア機能を壊さないためには肌を擦らないことがポイントです。肌を擦ってしまうと、刺激を与えバリア機能の役割を果たしている角質が剥がれてしまいます。角質が剥がれ落ちた肌は薄くなっているので、刺激に対して敏感になりあらゆる肌トラブルを引き起こしてしまうのです。

    洗顔をするときにゴシゴシ洗いをすることや、拭き取りのスキンケアは肌に刺激を与えてしまいます。スクラブ入りの洗顔料も、肌に刺激を与えてしまので敏感肌には使用しないことが大切です。また、マッサージは血流が良くなるので赤みが出ている肌の改善につながりますが、擦ってしまうと肌を傷つけてしまうので優しくしてあげるようにしましょう。

    洗顔のしすぎに注意

    洗顔は肌に溜まった余分な皮脂を落としたり汚れを落としたりしてくれるので、清潔な肌を保つためには欠かせません。特に、メイクをした日はしっかり化粧品を落とさないと、肌に悪影響を及ぼしてしまいます。

    しかし、メイク汚れを落とすクレンジング剤は肌に負担をかけ刺激を与えてしまいます。そのため毎日クレンジング剤を使用していると、肌に負担がどんどんかかり刺激も与えてしまうのでバリア機能が低下して敏感肌になってしまうのです。健康な肌を保つためにはクレンジング剤を使用しない日を設けて、肌に負担をかけない日を作ることが大切になります。洗顔のしすぎは敏感肌にしてしまう原因になることがあるので、注意しましょう。

    「赤ら顔」に効果の期待できるスキンケア

    プランクトンエキス(海洋性エキス)配合

    プランクトンエキスとは微細藻類から抽出されたエキスです。微細藻類はフランス地中海でとれるものを使用されていることが多く、血管の広がりを調整する働きがあるといわれています。そのため、赤ら顔の原因のひとつである毛細血管拡張の改善に効果があると期待されている成分です。

    毛細血管の血流を良くする成分配合

    ビタミンKは出血が起きた場合に止める作用や、血管がうっ血している場合は流れるように促す作用があり、血管を健康に保つ働きがある成分です。赤ら顔の原因には毛細血管の血流が滞ってしまうことがあります。ビタミンKは血液をスムーズに流し、血流が滞っている状態を改善する効果があるのです。

    炎症の抑える効果のある成分配合

    赤ら顔は肌が炎症を起こしていることが原因なことがあります。炎症が原因の場合は炎症を抑えることで、赤ら顔を解消することができるのです。炎症を抑える効果がある成分にはビタミンCがあります。

    また、甘草から抽出され消炎効果が高い甘草エキス(グリチルリチン酸)や、ハトムギの実から抽出され細胞を健康な状態に修復したり維持したりする働きがあるハトムギエキス(ヨクイニン)、ニキビなどの炎症を防止する働きがある植物エキスのひとつカミツレエキスも炎症を抑える効果がある成分です。

    ニキビ跡の「赤み」におすすめの化粧品

    アルージェ トラブルリペア リキッド 35ml

    炎症を抑える有効成分(グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸)が配合されているので、肌の赤みやニキビ、吹き出物などに効果がある化粧水です。赤みやニキビ、吹き出物だけではなくかゆみやザラつき、カサつきなどさまざまな肌トラブルをケアします。天然セラミドが配合されているので、保湿効果が期待できることも特徴です。コメドテスト済みなので、敏感肌の方でも使用できます。
    アルージェ トラブルリペア リキッド 35ml

    b.glen(ビーグレン) Cセラム 15ml

    美肌には欠かせない美容成分といわれている、ビタミンCを高濃度配合した美容液です。ビタミンCが超微小カプセルに包まれているため、肌の奥まで浸透して効果を発揮します。ニキビやニキビ跡だけではなくシミやくすみ、たるみやシワのケアにも効果的です。皮脂バランスを整えて肌に透明感を引き出します。
    b.glen(ビーグレン) Cセラム 15ml

    Reproskin リプロスキン ベース ローション 50ml

    浸透にこだわり美容成分を小さくしているので、ターンオーバーが乱れて硬くなった肌にも必要な成分がすばやく浸透してくれる化粧水です。炎症を抑える成分(グリチルリチン酸)が配合されているので、炎症で赤くなった肌の改善が期待できます。厳選された5つの美容成分がニキビができにくい健やかな肌へと導いてくれます。
    Reproskin リプロスキン ベース ローション 50ml

    Belle Eau(ベルオー) Jitte+(ジッテプラス) 60g

    背中ニキビやニキビ跡など大人ニキビ用の医薬部外品のクリームなのに、ヒアルロン酸が配合されているので保湿力も期待できるクリームです。美白、洗浄効果のある成分が配合されていて、さらにビサロボールを配合しているので、ニキビを繰り返さずに水分と油分のお肌の黄金バランスを目指せます。
    Belle Eau(ベルオー) Jitte+(ジッテプラス) 60g

    ビーシキスキンケア 白漢 しろ彩 100ml

    美容成分(海洋性エキス)や甘草エキス、ビタミンC誘導体が配合されているので、乾燥肌や敏感肌などによる肌の赤みをケアしてくれる化粧水です。大学病院の皮膚科で安全性の臨床試験を行なっていたり、赤みへの効果の実験も行なっていたりすることが特徴になります。ラメラ構造という技術で製造されているので、高い浸透力が期待できます。また、高い保湿効果も期待できる化粧水です。

    ビーシキスキンケア 白漢 しろ彩 100ml

    サプリメントで血流改善

    食事で取り切れない場合はサプリメントを利用する

    血流が滞ってしまうことも赤ら顔の原因です。赤ら顔を改善するためには血流をよくすることが必要になります。血流を改善するためには、血液の流れをスムーズにする効果がある栄養素を摂取するようにしましょう。

    しかし、食事から栄養素を摂取しきれない場合もあります。食事から摂取しきれない場合は、飲むだけで手軽に栄養を摂取できるサプリメントを利用することが有効的です。サプリメントを上手に利用して、赤ら顔の改善に必要な栄養素を取りいれるようにしましょう。

    ビタミンK以外に血流改善効果の高い成分

    血流改善に効果があると言われている成分には、血液の流れをスムーズにする働きがあるビタミンKがあります。ビタミンKの他に血流改善の効果が高い成分には血液をサラサラにする働きがある青魚に豊富に含まれているDHAやEPA、納豆に多く含まれているナットウキナーゼがあります。青魚や納豆は匂いが苦手という方も多い食べ物なので、サプリメントを飲むことで匂いを気にせず簡単に摂取することができるのです。

    また、アミノ酸の一種であるシトルリンは血管の広がりを調整する働きがあり、ポリフェノールには血流を滞らせる悪玉コレステロールの酸化を防ぐ働きがあります。そのためシトルリンやポリフェノールも血流改善の効果が高い成分です。

    「赤ら顔」の方におすすめのメイクの方法

    ベースメイクに緑系を取り入れる

    赤ら顔は肌が赤くなっている状態です。カバーするためにはファンデーションのみでカバーするよりも、肌の色味を調整するコントロールカラーの効果がある化粧下地を使用してカバーすることがおすすめです。

    綺麗にカバーするためには色味選びがポイントです。イエロー系やグリーン系の化粧下地は、赤ら顔のカバーに適しています。肌の色がもともと白い方はグリーン系の化粧下地を使用してしまうと、青白く見えてしまうことがあるのでイエロー系の化粧下地がおすすめです。もともとの肌の色で化粧下地の馴染みのよさが変わるので、自分に合ったカラーがない場合はイエロー系とグリーン系を混ぜて使用してみるのもよいでしょう。

    カバー力の高いリキッドファンデーションを使う

    赤ら顔をカバーするために化粧下地の上に乗せるファンデーションはカバー力の高い、リキッドファンデーションを使用するようにしましょう。ファンデーションはピンク系の色味だと、肌の赤みをカバーするには向いていません。綺麗にカバーするためにはベージュ系のカラーのものが適しています。

    しかし、ファンデーションの色が肌に合っていないと、赤みをカバーできても不自然な仕上がりになってしまいます。ファンデーションの色を選ぶときは首の色に合うものを基本的には選びますが、合う色がない場合は化粧下地で赤みをカバーすることを意識して首の色に合わせてファンデーションを選ぶと自然に仕上がります。

    頬から中心に広げるように伸ばす

    顔の中で最も赤みが強く出る場所は顔の中心の頬の部分です。赤みをカバーするベースカラーや、ファンデーションは赤みが強い部分から伸ばして中心に広げていきます。赤みが強い部分からベースカラーやファンデーションを乗せることで、赤みをしっかりカバーすることができます。

    小鼻の赤みはコンシーラーを使う

    鼻は呼吸をする場合などによく動く部分。特に鼻の下はファンデーションなどがヨレやすい部分です。小鼻の赤みをカバーするときはファンデーションより固めのコンシーラーを使用してカバーしましょう。細めのブラシを使用してコンシーラーを乗せていくと、綺麗に赤みをカバーすることができます。

    フルメイクをする日を減らす

    メイクを落とすクレンジングは肌に負担をかけ、刺激を与えてしまいます。肌の赤みを改善するためには極力肌に刺激を与えないようにすることが必要です。メイクの中でも特にベースメイクは肌に直接塗っているので、クレンジングをしっかり行わないとメイク汚れを落とすことができません。

    肌が赤くなっている場合はクレンジングによる肌への刺激を減らすために、フルメイクをする日を減らすようにしましょう。しかし、メイクは女性らしさを出すために行う方が多いでしょう。アイメイクやリップメイクなどポイントメイクは、クレンジングもしやすく肌に負担をかけにくいので行っても大丈夫です。

    原因を突き止めて焦らずじっくり治す

    炎症を起こしていたり血流が滞っていると肌は赤くなってしまいます。肌の赤みを改善するためには炎症を抑えることや血流を改善することが大切です。また、ニキビ跡の赤みで赤ら顔になっている場合は肌のターンオーバーを正常化させることが必要です。

    肌は他の内臓に比べて治りが遅い部分です。赤みの原因を突き止めて、改善に効果のある栄養素を摂取したり有効的な成分が配合されている化粧品を使用しながら、ゆっくり時間をかけて肌のターンオーバーを正常化させることで健康的な肌を手に入れることができます。

    メイク方法を上手に利用して赤みをカバーしながら、焦らずに肌の赤みを改善していきましょう。

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