消えないニキビは生活習慣が原因かも。正しいニキビケアをしよう

2017.07.01

消えないニキビは生活習慣が原因かも。正しいニキビケアをしよう

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

生活環境の変化でニキビが増えたり、なかなか治らない、または治ってもニキビ跡が気になったりすることは多くの人に経験があります。スキンケアをしても薬を塗ってもニキビが減らないのは、生活習慣や間違ったスキンケアにあるかもしれません。正しいスキンケア方法を知り、ニキビのない健やかな肌を手に入れましょう。

INDEX

目次

     

    赤い大人ニキビができる原因

    毛穴汚れにアクネ菌が繁殖

    ニキビができる原因はアクネ菌の繁殖だと言われています。アクネ菌が毛穴で繁殖するのは毛穴のつまりにあります。毛穴がつまり、毛穴に皮脂がたまる。さらに皮脂が分泌され古い角質がたまる。古くなった皮脂などを栄養にしてアクネ菌が増殖する。

    といった流れてニキビができます。毛穴がつまり古い皮脂や角質がたまることで、アクネ菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。過剰な皮脂分泌は、毛穴を詰まらせ汚れを蓄積させる原因にもなります。肌を清潔に保ち、アクネ菌の増殖を抑えましょう。

    不規則な生活習慣によるホルモンバランスの乱れ

    皮脂の過剰分泌の原因として、ホルモンバランスの乱れが考えられます。ホルモンバランスは睡眠不足だったり、偏った食生活または日頃のストレスで崩れやすくなります。

     

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    エストロゲン・プロゲステロンのことを知って、女性ホルモンを整えよう

    女性の場合

    ストレスや睡眠不足で男性ホルモンが多く分泌さるようになると、皮脂分泌が多くなってしまうことがあります。また排卵から月経までの約2週間、プロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌されます。月経前に顔がテカったり、ニキビができやすかったりするのはプロゲステロンの分泌が関係しているからです。皮脂分泌が多いと毛穴を詰まらせる原因にもなります。

    男性の場合

    男性ホルモンには皮脂の分泌を活発にする働きがあります。男性は、男性ホルモンが女性ホルモンより分泌されているので、皮脂が多めに分泌されやすくなっています。油っぽい食事が多かったり、睡眠不足、ストレスがたまったりすると皮脂分泌はさらに多くなります。

    間違ったスキンケア

    肌トラブルに悩んで皮膚科を訪れる患者さんの多くは、間違ったスキンケアによって自ら皮膚のバリア機能を壊してしまうからだそうです。本来、肌の角質層には水分を保ち、外部からの刺激、ホコリ、紫外線などから肌を守るバリア機能があります。そのバリア機能が間違ったスキンケアによって剥がされたり、傷つけられたりしているのです。

    間違ったスキンケア 1.「こすり洗い」

    特に肌を乾燥させやすい洗い方として、こすりすぎがあります。肌がゴワゴワしていたりニキビができていたりすると、気になってつい力が入ってしまいがちです。知らない間に角質層を傷つけたり、余分な皮脂だけではなく、必要な油分や皮脂まで擦り落として乾燥肌・敏感肌にしている可能性があります。

    間違ったスキンケア 2.「洗顔料による摩擦」

    しっかり泡だてずにクリームやスクラブ洗顔を皮膚にあてて洗うと、表皮が擦れてそれだけで細かい傷ができてしまったり肌がストレスを受けます。こすりすぎによる刺激は、角質層の保水能力を低下させるだけでなく、ニキビや炎症を引き起こしてしまうこともあるので注意しましょう。

    紫外線を浴びる

    紫外線を長時間浴びるとお分かりの通り、肌が赤くなって皮がむけたりした経験があるかと思います。赤くなると熱を持ってその部分がヒリヒリと痛みも伴います。そうして日焼けをした部分の皮膚は水分が蒸発し、非常に乾燥状態になっています。

    顔が日焼けしまった場合、すぐに水分を補給してあげなければ乾燥肌になり保水能力が低いままになるとターンオーバーが乱れ、皮脂分泌が過剰になってしまう原因となってしまいます。しかも、活性酸素を内部で発生させ皮脂を酸化させてしまう作用があるので、古い角質がたまりやすく毛穴が詰まる原因になります。アクネ菌も繁殖しやすくなるのでニキビ発生に繋がってしまうのです。

    髪の毛や服などの外部刺激

    髪の毛や服などの刺激があるのもニキビができやすいと言えます。服などが当たって擦れたり、髪の毛がチクチク肌に当たることで刺激となり、肌は自らを守ろうとして皮膚が硬くなります。硬くなった肌は正常にターンオーバーができなくなり、結果、古い皮脂が毛穴にたまってしまいます。

    また、髪の毛は空気中の汚れやホコリ、髪をセットする際の整髪剤など汚れやすいものです。それが顔にチクチク刺さることで、毛穴にその汚れが入りニキビの原因になることも…。

    例えば、気が付いたら背中にニキビができていた。という経験はありませんか?背中には常に服があたっており、皮脂分泌が多い部分でもあります。知らない間に毛穴に汚れや古い皮脂がたまり、ニキビができてしまうのです。背中はなかなか自分では見れませんが、清潔さを保つことで防ぐことができます。

     

    大人ニキビを早く治すために見直したい生活習慣

    清潔な枕での6時間以上の睡眠

    毎日肌につける枕カバーは清潔感を保ってください。毎日顔だけでなく頭もつけるので、汚れもたまりやすくなっています。汚れた枕カバーに顔をつけることで毛穴に汚れがついてしまうと、ニキビ発生の原因にもなりますので、できるだけ清潔な枕で眠るようにしましょう。

    また、大人ニキビを治すためには肌の正常なターンオーバーが必要です。肌が再生するための成長ホルモンは、睡眠が始まって3時間~4時間の間に分泌されます。肌は眠っている時にしか肌は再生しないのです。成長ホルモンが分泌されると、細胞分裂が起こります。肌が再生されターンオーバーが正常に働くにはトータル6時間の睡眠が必要と言われていますので、日頃から6時間以上の睡眠はとるようにしましょう。

    栄養価の高いバランスのとれた食生活

    栄養バランスのとれた食事に改善することで大人ニキビを解消することができます。日頃から糖質や油っぽい食事が多いと皮脂分泌が多い肌になってしまいます。ニキビができてしまった皮膚を新しく再生させて治癒させるには、皮膚や髪を作るタンパク質の摂取が必要です。タンパク質は赤身の肉や魚、大豆製品、チーズなどに多く含まれています。

    また大人ニキビができやすく治りにくくなっている場合、ビタミンB群が不足しているかもしれません。特にビタミンB2は皮脂の分泌をコントロールする働きがあります。不足していることで皮脂分泌が増え、ニキビができやすい状態になっている可能性があります。

     

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    美肌をつくる健康レシピ9選。日々の食生活で肌に変化を

    ビタミンB群

    肌の新陳代謝を促してくれるビタミンB群を摂取することで、遅れたいたターンオーバーを正常に戻してくれる効果が期待できます。ビタミンB群はタンパク質を同じく、肉類や魚介類、大豆製品に多く含まれているので、意識して摂取するようにしましょう。

    ビタミンC

    美容には欠かせないビタミンCは炎症ニキビの原因となる活性酸素の働きを抑えてくれる働きもあります。と同時にコラーゲン生成を促すので、ニキビ跡ケアにも期待できます。セロリ、ブロッコリー、ピーマンなどの野菜、果物をバランスよく摂取するようにしましょう。

    適度な運動で新陳代謝を促す

    血流が滞っていると老廃物も排出されにくくなり、毒素が身体中に回るとニキビが発生しやすくなります。適度な運動をすることで血流が良くなり体の新陳代謝が促されます。

    新陳代謝が良くなると体の隅々まで栄養が行き渡るようになるので、肌にも必要な栄養が届けられます。結果、ターンオーバーが正常に働くようになります。ターンオーバーが正常に働くことで、古い角質が剥がれ落ち、皮脂詰まりが解消されます。新しい肌が作られやすくなるので、新たなニキビ発生を防ぐこともできます。

    正しいスキンケアでニキビ対策

    クレンジングはぬるま湯で素早く

    日々のクレンジングは少なからず肌への刺激になっています。なので短時間で済ませることが重要です。できるだけクレンジングで優しく洗い落とし、ぬるま湯でしっかりすすいでください。

    この時、冷水だと毛穴がキュッとしまって毛穴の中の汚れが落としにくくなってしまいます。また熱いお湯だと必要な油分まで洗い流してしまいます。できるだけ人肌の温度に近いぬるま湯ですすぐようにしてください。

    洗いすぎない優しい洗顔

    ニキビや皮脂が気になるからといって1日に何度も洗顔したり、また時間をかけて念入りにゴシゴシ洗わないようにしてください。洗いすぎてしまうと、余分な皮脂だけでなく保水に必要な油分まで洗い落としてしまいます。必要以上に皮脂を落としてしまうと、後から乾燥肌になる原因になります。

    化粧水や乳液でしっかり保湿

    洗顔後の肌は非常に乾燥した状態になっています。洗顔後できるだけすぐに化粧水で水分を補給してあげるようにしましょう。水分を補給して肌が潤ったところで、乳液でしっかり保湿し、水分の蒸発を防ぐための蓋をします。

     

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    保湿ケアは乳液でしっかりと。みんなが羨むみずみずしい肌を手に入れよう

    洗い流せるピーリング

    肌がゴワゴワしてきた、皮膚が厚くなった気がした時は洗い流せるピーリングで、古い角質を落としてあげるのもいいです。ピーリングをしてあげることで、ターンオーバーの正常化を目指します。

    しかし、ピーリングもやりすぎてしまうと必要な皮脂まで剥がしてしまうので、敏感肌や乾燥肌になる原因になります。できれば週に1回か2回ぐらい行うようにしましょう。

     

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    ピーリングでつるつるタマゴ肌を手に入れよう。効果や使い方をご紹介

    部位によってケアを変える

    顔の部位によって乾燥していたり、皮脂分泌が多かったりします。乾燥しやすいと言われているのが、目の周りや口元です。その2箇所はポイントでクレームを塗ってあげると保湿効果が高まります。

    テカリやすいと言われているTゾーンは。額、鼻筋から顎にかけてです。その部分はしっかり水分を補給してあげることで過剰な皮脂分泌を防ぎ、油分を与えすぎないようにケアします。

    人によっては?が乾燥しやすいなどありますので、自分はどこが乾燥してどこがテカリやすいのかを確認してケアを変えてあげると、ニキビ対策にもなります。

    大人ニキビに効果的な化粧品を選ぶポイント

    保湿力が高い

    乾燥肌になりやすいと皮脂分泌が高くなりやすいので、肌の保水力を高めてくれる保湿力が高いものを選ぶと効果的です。乾燥して肌が硬くなるとターンオーバーが正常に働くなってしまいます。

    しかも肌の水分量は年齢とともに下がっていきます。水分と油分のバランスを崩さないためにも、角質層に水分を留めてくれる働きがあるセラミドが配合された化粧水か美容器が最適です。

    保湿はしてくれるけど、ベタつくだけの化粧水や乳液は注意が必要です。できるだけ肌にしっかり浸透し、肌がみずみずしく滑らかになるような化粧品を選ぶようにしましょう。

    抗炎症成分の配合

    赤く炎症したニキビにはできるだけ刺激の少ない化粧品を選ぶことは大切です。まず炎症を抑えたいので抗炎症成分が最適です。

    炎症成分はグリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸ステリアルです。すでに腫れてしまったニキビにも炎症を鎮めてくれる効果があります。

    アクネ菌の発症を抑える成分配合

    アクネ菌は常在菌なので全てを殺菌してしまうと逆にニキビができやすい肌環境になってしまいます。増えてしまったアクネ菌を減らすには、抑えるための成分が入った化粧品や薬を使うと効果的です。

    サリチル酸・サリチル酸ナトリウム

    肌の角質を柔らかくする作用があり、角栓ができるのを防ぐ効果と、殺菌作用があるためアクネ菌を減らしてくれます。

    イオウ

    アクネ菌の殺菌に効果がありミネラル一種です。ニキビ用の化粧品や薬に含まれていることが多い成分です。

    エタノール・アルコール類には注意が必要

    エタノール・アルコール類の強い化粧水は殺菌効果にはいいのですが、肌への刺激が強いので注意が必要です。アルコール類のものを使う時は、ニキビ以外の部分にはあまりつけないことが無難です。

    オイル成分配合やクリームタイプは避ける

    保湿効果が高いミネラルオイルはニキビができにくいと言われていますが、同じオイルでも動物性オイルや植物性のオイルはアクネ菌の栄養分となり、ニキビの悪化につながる可能性があります。

    また、クリームタイプの保湿液も避けたほうがいいです。さらさらとした水分が少ないほど油分が高い保湿液は肌の奥まで浸透しにくく、表面に載ったままでなかなか浸透しません。奥まで浸透しなければ肌は乾燥してしまい、結局、皮脂分泌が多くなります。

    肌に浸透しやすいビタミンC誘導体配合

    ビタミンC誘導体は壊れやすく肌に浸透しずらかったビタミンCを肌に浸透しやすくした成分です。ビタミンCは活性酸素を除去する効果があるためニキビの炎症を抑え、コラーゲン生成を促すので肌の保湿力を助けてくれます。

    大人ニキビ対策におすすめな化粧品

    ルナメアAC ファイバーフォーム 80g

    もともちとした泡でニキビの原因にもなる角栓を絡め取り洗い上げます。4種の植物エキス配合で潤いを残しながら、余分な皮脂を吸着してスッキリ洗い上げます。
    ルナメアAC ファイバーフォーム 80g

    ノブ ACアクティブフェイスローション 135ml

    肌に潤いを与えて、てかりやベタつきを抑えてニキビを防ぐ化粧水です。ヒアルロン酸よりも高い保湿力を持つ「リピジュア」配合。有効成分サリチル酸、アラントイン配合でニキビや肌荒れを防ぎます。

    ノブ ACアクティブフェイスローション 135ml

    Reproskin リプロスキンベースローション 50ml

    お肌のために浸透にこだわった化粧水です。厳選された5つの美容成分とコラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタを配合し「10億分の1メートル」のサイズまで小さくすることで、お肌にすばやく浸透します。ニキビを繰り返さない肌質に改善し健康な肌へ。ノンアルコール、無着色、無鉱物油、旧指定成分無添加。

    Reproskin リプロスキンベースローション 50ml

    赤いニキビ跡を改善する方法

    肌の状態を把握

    赤ニキビとは炎症を起こして毛穴が腫れている状態です。この段階からは治療してた後にニキビ跡が残る可能性があります。なので肌の今の自分の肌の状態を知ることで、どうケアをすれば良いのかが分かってきます。

    アクネ菌を減らすための薬を活用したり、炎症がひどい場合は抗生物質を皮膚科から処方してもらうことも考えたほうがいいです。できるだけひどくなる前に専門の医者に診てもらうことが先決です。

    蒸しタオルでターンオーバー促進

    ニキビを改善する方法として蒸しタオルで肌の毛細血管の流れを良くし新陳代謝を上げます。また、血行が良くなることで遅れたターンオーバーを促進させる効果も。ターンオーバーの促進は古い角質を落とし、肌の再生を助けてくれると同時に、毛穴のつまりを解消を期待できるのです。

    プラセンタ配合のサプリメントを摂取

    プラセンタとは、一般的に哺乳類の胎盤から栄養素などの成分を抽出した胎盤エキスのことを言います。胎盤には生命の源となるアミノ酸・ミネラル・核酸・酵素などの胎児の生育に欠かせないあらゆる栄養素が含まれています。

    プラセンタ配合のサプリを摂取することで肌の細胞を活性化させターンオーバーの促進、抗酸化作用での細胞の酸化を防ぎます。また、美肌効果が期待されているDHA、ヒアルロン酸、アミノ酸などが含まれているので、新陳代謝がアップ。コラーゲン生成が促されるので肌のターンオーバーを整えることができます。

    美容液はビタミンC配合

    美容液は、化粧水で水分を補給した後の栄養補給のために必要なものです。美容液にビタミンCが配合されていることで赤ニキビの炎症に効果があります。

    また、肌の内側まで浸透されるためには単純なビタミンCではなく、リン酸ビタミンCのような肌の奥に届くようなものを選びましょう。過剰な炎症を抑えることで肌がアクネ菌を倒しやすい環境を作りやすくなり、肌の奥に栄養を届けることができます。

    メイクアイテムで一時的に赤みをカバー

    メイクで赤みを一時的にファンデーションでカバーすることもできます。赤みをカバーしたい場合は、カバー力の高いファンデーションを選ぶのが重要です。カバー力が高いものは、水分が含まれているリキッドファンデーションです。肌ともなじみやすく毛穴やニキビ跡をカバーするのに最適です。

    赤みを目立たなくさせるリキッドファンデーションの使い方

    化粧下地やコントロールカラーでベースを作った後に、気になる部分に少し多めにリキッドダンデーションを置いて、優しくたたくように肌となじませましょう。

    肌の赤みを目立たなくさせるには、ファンデーションの色はベージュやイエローが良いでしょう。ピンクやオークルは、さらに肌が赤く見えてしまうので避けたほうが無難。リキッドファンデーションを塗った後に、パウダーをするとテカリも厚塗りも気にならず、自然な仕上がりになります。

    赤ニキビの跡に効果的な化粧品アイテム

    ビーグレン Cセラム 15ml

    URL:http://www.cosme.net/product/product_id/2935996/top

    即効性のある成分、ピュアビタミンCを高濃度で配合した美容液です。つけた瞬間からじわりと温かく肌になじむので角層の奥へ浸透。皮脂バランスを整えながら肌に透明感を引き出し艶やかな肌へ。シワ・たるみ・ニキビ・ニキビ跡・シミ・くすみの悩みをケアします。

    オバジ オバジC20セラム 15ml

    URL:http://www.cosme.net/product/product_id/10074422/top

    ビタミンCに独自の可溶化技術でビタミンEを配合した美容液です。角質に潤いを与え、キメをひとつひとつふっくらと肌密度を上げ、健康的で潤いに満ちた肌へ。キメ・ざらつき・毛穴等に多角的にアプローチします。

    ザーネ ザーネクリーム 28g

    URL:http://www.cosme.net/product/product_id/3488/top

    天然型ビタミンEなど独自配成分で、潤いを与えてニキビ跡もケア。手肌・全身の荒れ性や乾燥など角質層に直接働きかけ、様々なトラブルをケアして整え、乾燥から守り健やかな状態に保ちます。

    生理時期にニキビができやすくなる原因

    生理周期による女性ホルモンの乱れ

    女性の場合は生理周期によって肌が荒れやすい時期があります。女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがあります。排卵から月経の約2週間はプロゲステロンが多く分泌されます。

    その間は皮脂の分泌が活発になり、肌が荒れやすくニキビもできやすくなります。テカリが多くなるようでしたらティッシュで皮脂を軽く取るなどして、皮膚の水分と油分のバランスを崩さないよう注意が必要です。

    生活習慣の乱れによる男性ホルモンが増加

    睡眠不足が続いたりストレスが溜まると、男性ホルモンが増加する場合があります。男性ホルモンの増加により皮脂分泌が過剰になり肌荒れを起こしてしまう場合があるので、良質な睡眠とストレスを溜めない生活を心がけましょう。

     

    生活習慣の見直しと正しいスキンケアで美肌へ

    生活習慣を見直すこと、正しいスキンケアをすることで厄介な大人ニキビをを防ぎ、自信のある肌に生まれ変わることができます。ひどくなる前に早期の治療を行い、後から後悔することのないようにしたいものです。

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