正しい洗顔は洗顔料から。自分にあった洗顔料を見つけよう

2017.07.01

正しい洗顔は洗顔料から。自分にあった洗顔料を見つけよう

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

数多く市販されている洗顔料。今使っているものは、自分の肌にあっていますか?プチプラから本格スキンケアブランドまで、多種多様な洗顔料選びには、毎回迷ってしまうことも多いはず。今回は、正しい洗顔方法と、自分にあった洗顔料をとことん追求してみました。

INDEX

目次

    市販されている洗顔料の種類

    固形タイプの洗顔石鹸

    市販されている洗顔料のタイプには、たくさんの種類がありますよね。中でも一般的なのが、固形タイプの洗顔石鹸。石鹸には、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムといった、汚れを落とす成分が含まれています。無添加のものや、炭酸成分を含んだもの・ラベンダーやバラ・はちみつや炭・お茶成分などの様々な美容成分を配合し、それぞれの特徴を生かしたさまざまな固形石鹸が数多く市販されています。

    泡立てネットなどで、たっぷりの泡を作って洗うのが、固形石鹸を使うときのポイントです。肌に優しい成分でしっとりとした洗い心地を実感することができます。

     

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    クリーム状の洗顔フォーム

    チューブ型のクリームタイプの洗顔料も数多くの種類が市販されています。洗顔フォームと呼ばれるだけあって、なめらかで泡立てやすいのが特徴です。収納も楽で使いやすいことから、現在多く使われている中では、主流タイプの洗顔料といっても過言ではないでしょう。

    たっぷりのきめ細かな泡を作りやすいのが最大のメリット。また、保湿性に優れているので、しっとりした洗い心地が好きな人には、特にオススメです。

     

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    粉末状の洗顔パウダー

    最近注目を集めているのが、粉末状の洗顔パウダーです。酵素やはちみつを粉末に配合したものが多く市販されており、通常の洗顔料よりも洗浄力が強いのが特徴です。古くなった角質や皮脂を除去しザラつきのない、なめらかで透明感のあるクリアな素肌へ導いてくれる効果があります。

    通常の洗顔料と同様に、洗顔パウダーを泡立てて洗います。一般的なものよりもやや泡立てにくいものが多いようですが、しっかりと泡立ててから、顔全体に伸ばして使いましょう。

    ただし、酵素配合の洗顔パウダーは、特に洗浄力が高いため、毎日の使用は控えた方がいいかもしれません。洗顔パウダーの効果を高めるためには、洗顔後のきちんとしたお手入れも重要となりますので、週1回のスペシャルケアとして使用するのが良いでしょう。

    ジェル状の洗顔リキッド

    さっぱりとした洗い心地なのに、保湿成分もしっかり配合されている。これがジェル状の洗顔リキッドの特徴です。洗浄力も強く・べたつかないので、脂性肌や混合肌タイプの人に多く好まれているようです。

    ネバっとしたジェルは、洗い残しがあると、肌トラブルの元になってしまいます。しっかりすすいできれいに洗い流しましょう。

    ポンプから出てくる泡タイプ

    洗顔フォームがポンプから泡になってでてくる時短に最適な泡タイプの洗顔料。泡立てるのが苦手・忙しくてなるべく手間をかけたくないという人に好評です。低刺激タイプのものが多く、敏感肌や乾燥肌の方も安心して使うことができます。しかし、一般的な洗顔料に比べると、汚れを落とす成分や保湿成分が弱いと感じることも。

    さらに、あらかじめ泡状で出てきてくれるのですが、ややキメが荒いと感じる人もいるようです。一般的な洗顔料を自分でたっぷり泡立てていると、物足りなさを感じてしまうのかもしれませんね。

     

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    粒子の含まれたスクラブタイプ

    ざらざらとした粒が洗顔フォームに配合されているスクラブタイプの洗顔料。細かいな粒子が毛穴の中に入り込んで、古い角質や余分な皮脂をきれいに洗い流す効果があることで知られています。28日周期で行われるターンオーバーの働きを促進し、なめらかで透明感のある素肌にしてくれる効果があります。

    しかし、通常の洗顔料に比べるとスクラブの入った洗顔料は、肌への負担が大きいようです。毎日使うと肌のトラブルを引き起こし、逆効果になってしまう可能性もあります。スクラブタイプの洗顔料は、ピーリングの一種として利用するのがおすすめです。

     

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    洗顔料の選び方ポイント

    自分に合った洗顔料の選定ポイント

    皮脂量に合わせて洗浄力を選ぶ

    皮脂の分泌が活発な脂性肌タイプや、Tゾーンのテカリが気になるという人は、洗浄力の高いさっぱりタイプのものがおススメです。保湿成分の高い、洗顔クリーム(さっぱりと仕上がるもの)や、洗顔ジェルなどが良いでしょう。週に1~2度の洗顔パウダーやスクラブタイプの洗顔料を使ってのスペシャルケアもおススメです。

    反対に、敏感肌や乾燥肌タイプの人は皮脂の分泌が少ないため、刺激の少ない、しっとりと洗い上げてくれるタイプのものが良いでしょう。固形石鹸は、界面活性剤などの油分の配合量が少ないため、洗顔後につっぱり感を感じることもあるようですが、スキンケアをしっかり行えば問題なし。固形タイプの洗顔石鹸は、肌に優しい天然成分で作られたものも多いので、敏感肌の方でも安心して使うことができます。

    また、洗顔クリームのしっとりと洗い上げるタイプのものも、優れた保湿成分が肌を優しく包み込んでくれるので、乾燥が気になる方にはおススメしたい洗顔料のひとつです。

    PH値にはこだわらない

    PH値という言葉を耳にしたことはありますか?水溶液や酸性・アルカリ性などの度合いを示すための単位のことで、私たちの肌は、弱酸性PH値6程度と言われています。肌に優しい弱酸性と言われる洗顔料は、私たちの肌のPH値に近い成分が含まれているということなのですが、実は、この弱酸性には洗浄力が低いというデメリットもあるのです。

    一般的な洗顔料やボディソープに配合されている成分のほとんどは、弱アルカリ性です。酸性とアルカリ性が中和すると、角質を落としやすく皮脂成分もすっきりと洗い流すことができるため、一般的なもののほうが洗浄力は高めなのですね。

    敏感肌や乾燥肌タイプの人なら、弱酸性のものを利用するのも良いでしょう。それ以外の肌タイプなら、一般的な弱アルカリ性のものを使用した方が、しっかりとした洗顔を行うことができます。

    界面活性剤の成分由来がなるべく天然のもの

    界面活性剤と聞くと、なにやら健康に悪い化学成分といったイメージが強いのではないでしょうか。界面活性剤は、洗剤や化粧品・加工食品などにも使われている、私たちの生活の中ではとても身近な存在です。

    界面活性剤には、自然界にあるものを使用して作られた「天然界面活性剤」と、石油などから人工的に作られた「合成界面活性剤」の2種類があります。界面活性剤は、水と油を混ぜる役割をしています。化粧品に配合されている、保湿成分の油分とうるおい成分の水分がきれいに混ざり合っているのも、界面活性剤の働きによるものなのです。

    人工的に作られた合成界面活性剤には、強い洗浄力も備わっているのですが、敏感肌や乾燥肌タイプの人には刺激が強く、肌荒れを引き起こすこともあるようです。そのため、洗顔料として使用するものは、天然成分由来の界面活性剤を使ったものが良いでしょう。

    鉱物油の質が高いもの

    鉱物油とは、石油のことです。化粧品や衣類・日用品など、私たちの生活にはとても多くの石油製品があります。合成界面活性剤に使われている鉱物油も、もちろん石油です。もし、使っている洗顔料が合成界面活性剤を使用していたとしても、慌てて使用をやめる必要はありません。現在日本で作られている化粧品は、厳しい検査を受け、管理されており、人体や肌に悪影響を及ぼすような製品はほとんど市販されていないからです。

    大切なのは、肌に合うか合わないか。たとえ鉱物油を使用していたとしても、質の高いものを使用したものであれば、問題なく使い続けても構わないのです。

    香りが自分の好みであること

    洗顔料を選ぶ際の大きなポイントは、香りです。どんなに高価でも、香りがイマイチだと洗顔が憂鬱になってしまうかもしれません。毎日の洗顔で使う洗顔料の香りは、自分の好みのものを選ぶようにしましょう。たっぷりの泡を顔に直接伸ばしたとき、ふわっと好きな香りを感じることができたら、1日の疲れもスッと抜けていってしまうことでしょう。

    トラブルに合わせた有効成分が含まれているもの

    ニキビ肌を改善したいのに、しっとりタイプのものを使ったり、乾燥肌なのに洗浄力の強いものを使っていては、余計に肌トラブルを悪化させてしまうかもしれません。

    自分の肌タイプをきちんと理解して、肌トラブルを改善するための有効成分がしっかり配合されているものを選びましょう。

    使い続けられる値段のもの

    洗顔料は、高いから品質もよくて効果もアップするはず!ということは決してありません。ドラッグストアで手軽に購入できる洗顔料でも、高品質で肌にぴったりくるものもあるかもしれません。

    大切なのは、使い続けること。肌に合った洗顔料を見つけたら、効果を継続するために同じものを使い続けることが必要です。あまりに高価なものにこだわってしまうと、なかなか続けることが難しくなってしまうことも。コスパの良い、無理なく使い続けられる自分だけの洗顔料を見つけてみましょう。

    人気の洗顔フォーム

    ランキング常連の人気洗顔フォーム

    クレ・ド・ポーボーテ ムースネトワイアントA

    クレ・ド・ポーボーテのムースネトワイアントAは、独自の洗浄設計によるダイヤモンドパウダーが、肌を優しく包み込み、ツヤのある美しい素肌に洗い上げてくれる洗顔フォームです。クリーミーで高濃度な泡立ちがとても魅力的です。

    ■キメより細かいダイヤモンドパウダー配合

    D.U.O. ザフォーム

    濃密な炭酸泡が肌の汚れをしっかりと除去してくれるD.U.Oのザフォーム。弾力のある泡でマッサージするように優しく洗います。肌色が明るくなり、しっとりとした洗い心地がとても人気です。エイジングケア成分もたっぷり配合されており、1本3役をこなす話題の洗顔フォームです。
    D.U.O. ザフォーム

    ■35種類のエイジングケア成分配合

    ビーグレン クレイウォッシュ

    天然クレイの「モンモリロナイト」が、肌の汚れをしっかりと吸着し、くすみのない透明感のある素肌へ洗い流してくれるビーグレンのクレイウォッシュ。5種類もの美容成分配合で、保湿効果の高い洗顔料です。
    ビーグレン クレイウォッシュ

    ■5種類の美容成分配合

    マックス 肌楽プラセンタ洗顔フォーム

    敏感肌にオススメな無添加洗顔フォーム肌楽プラセンタ。肌に優しいプラセンタエキスをしっかり配合し、優しくエイジングケアにも効果を発揮してくれる洗顔料です。
    マックス 肌楽プラセンタ洗顔フォーム

    ■肌への刺激が少ない十勝プラセンタ配合

    サボン フェイスポリッシャー

    柔らかなクリームに配合された細かなスクラブが、毛穴の皮脂を優しくしっかり除去してくれるサボンのフェイスポリッシャー。ニキビや肌のくすみを改善し、毛穴がキュッと引き締まったなめらかな素肌へ整えてくれる効果があります。
    サボン フェイスポリッシャー

    ■皮脂を取り除く細かいスクラブ入り

    ハウス オブ ローゼ エーシーコンフロント ウォッシングフォーム

    ニキビをすばやくケアし、予防・改善してくれる効果の高いハウスオブローゼのエージーコンフロント ウォッシングフォーム。天然の植物成分がニキビを抑え、しっとりと肌を保護してくれます。
    ハウス オブ ローゼ エーシーコンフロント ウォッシングフォーム

    ■肌のバランスを整えるアロエエキス配合

    洗顔石鹸ランキング

    評価の高い人気の洗顔石鹸ランキング

    サッポー ピュアマイルドEXソープ

    マイルドで低刺激タイプのサッポー ピュアマイルドEXソープ。キメの細かい濃密な泡が、肌の汚れを優しく健やかに洗い流してくれます。お子様にもオススメなので、家族みんなで使える石鹸タイプの洗顔料です。

    ■子供も使えるほど刺激が少ない
    サッポー ピュアマイルドEXソープ

    ボタニクス シアバター&ラベンダーソープ

    チェコ発のナチュラル石鹸ボタニクス シアバター&ラベンダーソープ。リッチで濃密なシアバターが、しっとりとしたなめらかな素肌へ仕上げてくれると話題の石鹸です。リピート率も高く使い続けていると、顔色があかるくなると評判です。

    ■シアバター配合
    ボタニクス シアバター&ラベンダーソープ

    天然美人 ベイビースキンソープ(べビちゃん)

    毛穴汚れや肌の黒ずみをすっきり落としてくれると注目の天然美人 ベイビースキンソープ ベビちゃん。真っ黒

    な見た目がとても印象的で、全身にも使える自然派のナチュラル石鹸です。

    ■全身のスキンケアができる自然派石鹸
    天然美人 ベイビースキンソープ(べビちゃん)

    ルアンルアン ハーバルフレッシュソープ[ホワイト]オリジナル生せっけん

    まるでソフトクリームのようなもちもち超濃密泡が魅力のルアンルアン ハーバルフレッシュソープ オリジナル生せっけん。ハリやうるおいがなくなってきたと感じる女性たちにとても人気の商品です。高い保湿成分も配合されており、洗い上がりもしっとりモチモチになると話題です。

    ■天然のクレイを使用
    ルアンルアン ハーバルフレッシュソープ[ホワイト]オリジナル生せっけん

    エスティローダー ビタエンリッチバープラスリフィル

    肌の大切な栄養成分クロレラをたっぷりと配合したエスティローダーのビタエンリッチバープラスリフィル。深緑色の深みのある色がとても印象的です。なめらかな明るい素肌に整えてくれると人気の洗顔石鹸です。

    ■スキンケア効果に優れたクロレラエキス配合
    エスティローダー ビタエンリッチバープラスリフィル

    水橋保寿堂製薬  いつかの石けん

    石鹸に含まれる酵素が、肌の汚れをしっかり洗い流してくれると人気の水橋保寿堂製薬 いつかの石けん。人気ファッション雑誌でも口コミで1位になったという話題の石けんで、23種類ものミネラルが肌にツヤを与え、健やかに保ってくれます。

    ■肌にツヤを与える23種類の多元素ミネラルを配合
    水橋保寿堂製薬 いつかの石けん

    プチプラ洗顔料ランキング

    プチプラ洗顔料の人気ランキング

    ビフェスタ クレンジングバーム ホットタイプ

    ビフェスタのクレンジングバームは、とろける温感タイプの洗顔料です。温かみのある泡が毛穴を開き、汚れをしっかり浮き上がらせてくれます。美容成分が80%配合で、高い保湿効果が人気です。無香料・無着色で防腐剤も使用していないので、敏感肌にもオススメの洗顔料です。これで1000円なら、満足度アップもまちがいなしですね。

    ビフェスタ クレンジングバーム ホットタイプ

    雪肌粋 ホワイト洗顔クリーム

    クリーミーで濃厚な泡立ちが魅力の雪肌粋 ホワイト洗顔クリーム。くすみやメラニンの沈着を抑える美白効果と、保湿効果に優れたハトムギエキスを配合。価格はなんと600円と抜群のコストパフォーマンスです。

    雪肌粋 ホワイト洗顔クリーム

    馬油配合・潤いのさち 洗顔石けん

    国産の馬油だけを使用した高品質な洗顔石けん、潤いのさち 洗顔石けん。馬油の他にもシアバターやはちみつ・アーモンド油などのうるおい成分が7種類。これだけ美容成分がたっぷり入っているのに、価格は554円はかなりお買い得です。

    馬油配合・潤いのさち 洗顔石けん

    アップリノ フルーツオーガニックフェイスウォッシュ

    アップリノ フルーツオーガニックフェイスウォッシュは、天然由来のリンゴアミノ酸配合、100%フルーツオーガニックの高品質な洗顔料です。460円ととても低価格なのに、使い心地はバッチリ。少量でもよく泡立ち、りんごの香りが爽やかに感じられます。AHA効果でお肌もすべすべになると人気の商品です。

    アップリノ フルーツオーガニックフェイスウォッシュ

    花印 保湿補水洗顔クリーム

    8種類ものアミノ酸やコラーゲンといった、うるおい美容成分がたっぷり配合されている、花印の保湿保水洗顔クリーム。415円ととても低価格で、手軽に使い続けることができそうですね。たっぷりの泡が、皮脂や古い角質をきれいに除去してくれます。しっとりした洗い上がりと、ベタつきやざらつきを抑えてくれるすっきり感が魅力の洗顔料です。

    花印 保湿補水洗顔クリーム

    白茶爽  白茶洗顔石鹸

    白茶爽の白茶洗顔石鹸には、高品質な白茶エキスと高純度の茶カテキンが配合されています。うるおいとともに、毛穴を引き締め、健康な素肌へ洗い上げる効果があります。ほのかなお茶の香りが魅力的な洗顔料で価格は700円。高品質なプチプラ洗顔料です。

    白茶爽 白茶洗顔石鹸

    にきび予防に効果的な洗顔料

    ニキビケアや予防におすすめの洗顔料

    DHC 薬用アクネコントロールフレッシュフォーミングウォッシュ

    皮脂分泌が多く、ニキビができやすい人にオススメしたいのが、DHCの薬用アクネコントロールフレッシュフォーミングウォッシュです。殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールが、ニキビの元になるアクネ菌の繁殖を抑えてくれる効果があります。柔らかな泡が余分な皮脂や角質を洗い流し、毛穴詰まりを防ぐ効果にも優れています。

    ■殺菌成分イソプロピルメチルフェノール配合
    DHC 薬用アクネコントロールフレッシュフォーミングウォッシュ

    スキンライフ 薬用洗顔フォーム

    クリーミーな濃密泡が、しっかりと毛穴の奥に入り込んで、皮脂や余分な角質をきれいに洗い流してくれるスキンライフの薬用洗顔フォーム。優れた殺菌成分が、アクネ菌の繁殖を抑え、消炎成分グリチルリチン酸が、ニキビの炎症を沈める効果があります。

    ■殺菌成分イソプロピルメチルフェノール配合
    ■消炎成分グリチルリチン酸2K配合
    スキンライフ 薬用洗顔フォーム

    ノブ ACアクティブウォッシングフォーム

    マイルドピーリング効果で、大人ニキビを予防してくれると話題のACアクティブウォッシングフォーム。殺菌成分サリチル酸がニキビを予防し、ヒアルロン酸やセラミドがしっかりと保湿してくれます。さらにビタミンC誘導体配合で、美肌・美白にも効果的な洗顔料です。

    ■殺菌成分サリチル酸配合
    ノブ ACアクティブウォッシングフォーム

    プロアクティブ リニューイングクレンザー

    ニキビケアのコスメブランドとして有名なプロアクティブ。リニューイングクレンザーは、肌に負担をかけない細かな粒子が配合されたスクラブタイプの洗顔料です。毛穴の奥にしっかりと入り込んで、毛穴詰まりを防ぐ効果があります。すっきりした洗い心地が人気の洗顔料です。

    ■殺菌成分サリチル酸配合
    プロアクティブ リニューイングクレンザー

    クリ二ーク アクネフェース&ボディバー

    マイルドな植物ベースの成分が、ニキビの元となるアクネ菌をしっかり殺菌。さっぱりとした使い心地のクリニーク アクネフェース&ボディバーは、顔はもちろん、背中やおしりニキビを予防する効果もあります。使い続けることで、ニキビのできにくい健康な素肌へと導いてくれる効果があります。

    ■アクネ菌を殺菌する植物ベースの成分配合
    クリ二ーク アクネフェース&ボディバー

    ビオレ  スキンケア洗顔料 薬用アクネケア

    肌のうるおいを残したまま、皮脂や汚れはしっかり落としてくれるという独自成分配合のビオレの薬用アクネケア。肌なじみもよく、たっぷりの泡がしっとりとした洗いごこちを感じさせてくれます。さやわかなフローラルの香りが魅力的です。

    ■殺菌、消炎成分配合
    URL:http://www.cosme.net/product/product_id/10106125/top

     

    敏感肌と乾燥肌にオススメの洗顔料

    乾燥肌と敏感肌におすすめの洗顔料

    健康コーポレーション どろ豆乳石鹸 どろあわわ 〈しっとリッチ〉

    もっちりとした高密度な泡が、乾燥しがちで敏感な肌を優しく包んでくれる「どろあわわ」。沖縄の海底に数百年も眠っていた泥「マリンシルト」と、火山灰から抽出された「ベントナイト」と呼ばれる2つの成分が、汚れをしっかり吸着してくれます。また、高保湿成分ヒアルロン酸とコラーゲン配合で、うるおいのあるなめらかな素肌に洗い上げる効果があります。

    ■ヒアルロン酸とコラーゲン配合
    ビオレ スキンケア洗顔料 薬用アクネケア

    イプサ クレンジングフォームセンシティブ

    イプサのクレンジングフォームセンシティブは、鉱物油無添加でノンアルコールが特徴です。さらに無香料・無着色でバラベンフリーで、まさに敏感肌タイプの人のために考えられて作られた洗顔料といっても良いでしょう。さらに天然植物成分オドリコソウエキスが、肌を優しく保護してくれる優れたバリア機能は、肌の保湿にとても効果的です。

    ■ノンアルコール
    健康コーポレーション どろ豆乳石鹸 どろあわわ 〈しっとリッチ〉

    カウブランド 無添加うるおい洗顔

    無添加うるおい洗顔は、無香料無着色・鉱物油無添加でパラベンフリー・ノンアルコールで、デリケートな敏感肌に最適な低刺激性タイプの洗顔料です。高密度なもっちり泡が、優しく汚れを洗い流してくれます。さらに、高保湿成分セラミドを配合しており、洗顔後のうるおいをしっかり守ってくれる効果もあります。

    ■セラミド配合
    URL:http://www.cosme.net/product/product_id/10100470/top
    カウブランド 無添加うるおい洗顔

    グラン・リッチは、洗浄力の高い高密度炭酸が魅力の洗顔料です。しっかりと皮脂や古い角質を除去し、くすみやザラつきのない、なめらかな素肌へと導いてくれます。天然ローズマリーの香りがとてもいい香りで、気分もすっきりとリフレッシュしてくれます。ローヤルゼリーやコラーゲンなどの美容成分をたっぷりと贅沢に配合した敏感肌タイプにオススメの洗顔料です。

    ■コラーゲンや美容成分を贅沢に配合
    イーキューブ いいじゃんガスール石鹸 グラン・リッチ

    明色化粧品 セラコラしっとり洗顔フォーム

    敏感肌や乾燥しがちなデリケートな肌を優しく守りながら洗ってくれるセラコラのしっとり洗顔フォーム。たっぷりと配合された保湿成分ヒアルロン酸とコラーゲンが、赤ちゃんの素肌のような、なめらかでうるおいのある肌に整えてくれると人気の商品です。

    ■ヒアルロン酸とコラーゲン配合
    明色化粧品 セラコラしっとり洗顔フォーム

    洗顔のおさらい

    正しい洗顔方法のおさらい

    事前に蒸しタオルで毛穴を開かせる

    洗顔前に蒸しタオルを使うと、毛穴を開かせ汚れを浮き上がらせる効果がアップします。疲れ目や血行促進などに効果的な蒸しタオル。休日の朝や夜の時間に余裕のあるときには、スペシャルケアとして念入りなスキンケアを行ってあげることも必要です。

    ぬるま湯で顔全体を濡らす

    洗顔前には、ぬるま湯で顔全体を濡らしておきましょう。肌についたほこりや汚れを落とすだけでなく、洗顔料の泡立ちもよくなり、肌への負担を軽減する効果があります。熱すぎるお湯は、乾燥の原因となってしまうため、ちょっとぬるいかなと感じる程度のぬるま湯が最適です。

    洗顔料の適量を手に取る

    固形石鹸タイプやクリームタイプ・ジェルタイプの洗顔料ごとに適量があります。使用方法をきちんと理解して、適量を清潔にした手のひらにとりましょう。

    泡がもっちりするまで良く泡立てる

    洗顔料を良く泡立てます。ぬるま湯を足しながら手のひらで、キメ細かくもっちりした泡ができるまで良く泡立てるのがポイントです。泡立てるのが苦手という人には、泡立てネットがおススメ。100円ショップなどでも手軽に購入できる美容アイテムで、簡単にもちもちの泡を作ることができます。

    皮脂の多い場所から優しく洗う

    洗顔料を良く泡立てたら、顔全体に泡を伸ばします。洗いはじめは、Tゾーンから。べたつきがちな皮脂分泌の多い場所から優しく洗うのがコツです。

    洗うときには絶対に擦らないこと。ゴシゴシ洗いは肌トラブルの元です。たっぷりの泡を手のひらで優しく転がすようにゆっくり丁寧に洗いましょう。

    ぬるま湯でよく泡を洗い流す

    顔全体をきれいに洗ったら、次はすすぎです。肌に刺激の少ないぬるま湯で、洗顔料の泡を丁寧に洗い流しましょう。髪の生え際・こめかみ・小鼻周り・フェイスラインなどは、特にすすぎ残しの多い箇所なので、何度もきれいにすすいであげることが必要です。

    清潔なタオルで水分をふき取る

    洗顔が終わったら、きれいに洗った清潔なタオルで顔の水分を吸い取らせるように優しくふき取りましょう。ゴシゴシは洗顔と同様、肌への負担を大きくしてしまいます。また、使いまわしたタオルには雑菌がついている可能性もあります。常に清潔なものを使うようにしましょう。古くて硬くなってしまったものも肌への負担を大きくしてしまいます。デリケートな顔の肌は、柔らかで清潔なタオルでふき取ることが大切です。

     

    洗顔するときのポイント

    洗顔する時のポイント

    手は爪を切り清潔を心がける

    爪が伸びたままの洗顔やスキンケアは、肌を傷つけてしまう可能性があります。また、爪の間に雑菌が入り込んでいると、直接肌に触れたときに顔に雑菌がうつってしまうかもしれません。洗顔の前には、爪を短く切ってきれいに手を洗いましょう。

    洗顔は1日に朝と夜の2回まで

    いくら肌をキレイにする効果があるといっても、洗いすぎは禁物です。どんなにTゾーンのテカリが強いという人でも、必要な皮脂や角質までも洗い流してしまっては、乾燥やニキビを引き起こしてしまう可能性もあります。

    洗顔は1日2回まで。ターンオーバーを終えた後の朝・1日のメイクや汗・皮脂の汚れを洗い流すための夜、この2回を限度に行うことが正しい洗顔の基本です。

    毛穴の汚れを落とせる洗顔ブラシを使ってもOK

    洗顔ブラシは、手で洗うよりもムラなくきれいに洗顔ができると注目の美容アイテムです。細かい毛の一本一本が毛穴の奥まで入り込み、毛穴をきれいに洗い流してくれる効果があります。実際に使っていると、顔色が明るくなった・化粧水や保湿クリームの浸透が良くなったと感じている人も多いようです。

    適度な刺激を肌に与えてくれるので、マッサージ効果も実感できるとのこと。いつも清潔な状態で週1回などのペースからはじめてみるのがおススメです。

    絶対に擦らない

    洗顔するときに一番気をつけておきたいことは、肌を擦らないこと。ゴシゴシ洗いは、肌への負担が大きくなり、刺激を強めてしまいます。摩擦は、乾燥やニキビ・シワやたるみを引き起こします。洗顔時は絶対に擦らないこと。たっぷりの泡立てた泡を転がす程度の軽い力で十分なのです。

    泡を肌につけたまま放置しない

    洗顔料の泡を肌につけたままにするのはやめましょう。パックのように、そのまま放置していてもまったく効果はありません。逆に肌への刺激を高め、肌トラブルを引き起こす可能性もあります。すすぎ残しも厳禁。おでこの髪の生え際やこめかみ・鼻の周りや口周り・フェイスラインなどの洗い残しもニキビや吹き出物・乾燥などの肌トラブルの原因となってしまいます。

    肌に合わないと感じたら使用をやめる

    洗顔料を試した後、かゆみや赤み・ヒリヒリとした違和感を感じたら、すぐに使用をやめましょう。肌に合わないものを使い続けると、ニキビや吹き出物を引き起こしてしまう可能性があります。

    せっかくの洗顔料ですが、肌に合わないものは仕方がありません。無添加や天然成分が配合された刺激の少ないタイプのものから試してみるのが良いでしょう。

    洗顔後はなるべく早く保湿を

    洗顔後の素肌は、汚れや皮脂がきれいに洗い流されている状態です。ホコリや雑菌が肌について乾燥してしまう前に、化粧水や乳液・保湿クリームなどで、きちんと保湿してあげましょう。

    肌のつっぱり感を解消し、弾力のあるみずみずしい素肌に仕上げることができます。

     

    肌に合った洗顔料を選ぼう

    価格よりも効果で洗顔を選ぼう

    どんなに高価な洗顔料でも、自分の肌に合ったものでなければ意味がありません。大切なのは、自分の肌に合っていること・望む効果を実感できること。です。

    さっぱり派なのか、しっとり派なのか。洗いごこちの良いものは、固形石鹸なのか洗顔クリームか、ジェルタイプなのか。まずは、これだけでもかなり絞り込まれるのではないでしょうか。

    好きな香り・泡立ちのよさ・洗い終わった後の肌の感触など、実際にいろいろ試してみることが必要なのかもしれません。毎日使うものだからこそ、自分だけのこだわりの洗顔料を見つけたいものですね。

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