クレンジングオイルを賢く選ぼう。メリットやおすすめの人気商品

2017.07.01

クレンジングオイルを賢く選ぼう。メリットやおすすめの人気商品

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

クレンジングの中でもクレンジングオイルは洗浄力が高く、ウォータープルーフなどの濃いメイクまでしっかり落とすことができると言われています。クレンジングオイルのメリットや人気のおすすめ商品などを知り、自分に合うものを賢く選びましょう。

INDEX

目次

    クレンジングオイルを使うメリット

    クレンジングの中でも洗浄力が高い

    クレンジングには、ミルクタイプ・ジェルタイプ・拭き取りシートタイプなどさまざまなタイプがあります。中でも、オイルタイプのクレンジングは洗浄力が高く、濃いアイメイクやフィット感の高いファンデーションなどの落としにくいメイクもすっきり落としてくれます。

    しかし、クレンジングオイルには、油分を水で簡単に洗い流す目的で界面活性剤が配合されていることが多く、肌への負担が大きいため、敏感肌や乾燥肌の人には刺激を強く感じてしまいます。クレンジングオイルを使用するのは、油分量の多いアイテムを使用した日や濃いメイクをした日などに限定して、肌への負担を減らすことが大切です。

    油性のメイクも簡単に落とせる

    クレンジングオイルの主成分が油分であるとともに、油分を水で洗い流せるように界面活性剤が使用されていることから、ファンデーションやコンシーラー、口紅などの油性のメイクや汚れを簡単に落とすことができます。

    油分のメイクは、水だけでは簡単に落とすことができません。しかし、「油には油をなじませると良く落ちる」という性質を利用して作られたクレンジングオイルを丁寧になじませることで、不要な油分や汚れまで簡単に浮かせることができます。

    メイクを落とす時間の短縮ができる

    クレンジングオイルを使うことで、洗顔料や他のクレンジングアイテムでは落としにくい油性の濃いメイクまで簡単に洗い流すことができます。メイクオフの時間を短縮すうれしい洗顔料です。

    肌になじませてから約1分程度で頑固なメイク汚れを落とすことが可能となり、クレンジング後に洗顔をしなくて良いダブル洗顔不要のものもあります。そのため、メイクオフに時間をかけたくない人には、クレンジングオイルは最適なアイテムと言えます。

    滑らかで使い心地が良い

    クレンジングオイルのテクスチャーは、とろりとした滑らかさがあり、肌なじみが良いのが特徴。滑らかな液体状なので顔全体に広げて使いやすく、長時間つけ続けない限り肌への刺激も少ないため、安全して使えるアイテムとして人気があります。

    また、皮脂量の多いTゾーンも刺激を与えずに清潔に洗浄することができるので、テカリやベタつきが気になるオイリー肌の人や混合肌の人でもさっぱりとした洗い上がりになります。

    毛穴に詰まった角栓まで落とせる

    クレンジングオイルは、余分な皮脂やメイク汚れを落とす効果以外にも、毛穴に詰まった角栓まで落としてくれる効果が期待できます。クレンジングオイルを肌にのせてマッサージするようになじませるだけで、余分な皮脂や角栓が浮き上がってくるので、手軽に毛穴ケアもできます。

    この時、ゴシゴシこすったり力を加えすぎたりすると、肌にダメージを与えて肌荒れやニキビなどの肌トラブルを起こしてしまいます。あくまでも、ふんわり肌にのせてマッサージするようにして、毛穴詰まりによる黒ずみやくすみなどを解消していきましょう。

    お風呂場や濡れた手でも使える

    クレンジングオイルの中には、お風呂場や濡れた手でも使える商品も存在します。お風呂にゆっくり入る時間がなく、忙しい人でも素早くメイク汚れや余分な皮脂を洗い流すことができて便利です。

    しかし、商品によっては「乾いた手のひらで使用してください」と表記されているものもあるので使用方法をよく確認しておきましょう。使用方法通りに使用しなければ、効果が軽減してしまう場合があるので注意してください。

     

    クレンジングオイルのマイナス面

    水性の汚れは落とせない

    油性のメイクや余分な皮脂などの油性の汚れを落とすのに最適なクレンジングオイルですが、汗やホコリなどの水性の汚れは落とすことはできません。水溶性の汚れを落とす役割があるのは洗顔料なので、クレンジング後の洗顔を行うことで、油性の汚れと水性の汚れの両方をきれいに落とすことができるのです。

    しかし、中には、メイク落としと洗顔料の両方の役割を果たすダブル洗顔不要のクレンジングオイルも存在するため、商品ごとの特徴をよく確認しておきましょう。

    必要な皮脂まで落としてしまう

    クレンジングオイルを正しく使用しなかった場合、肌に必要な皮脂や潤いまで落としてしまう場合があります。例えば、長時間顔につけたまま放置したり、強くこすったりしてしまうと、肌にダメージを与えながら必要な皮脂を落としてしまい、乾燥やニキビなどの肌トラブルの原因となります。

    クレンジングオイルを使う際には、時間をかけずに手早くメイク汚れなどを落とすように心がけましょう。その際は、ゴシゴシこすらずにふんわり肌にのせて、なじませるようにして使うようにしてください。

    界面活性剤が含まれている

    クレンジングオイルには、油分の汚れとオイルを同時に水で洗い流しやすくするために界面活性剤が配合されているものもあります。界面活性剤は添加物であるため、肌へ刺激を与える場合があり、肌が弱い人や敏感肌の人が使用すると、肌トラブルを起こしてしまうこともあります。

    乾燥を引き起こす原因になることも

    クレンジングオイルを使うことで、余分な皮脂や角質、油性のメイク汚れなどを落とすことができます。しかし、擦り過ぎたり長時間放置したりすると、必要な皮脂なども取り除いてしまい、クレンジングオイルが乾燥を引き起こす原因になることもあります。

    また、乾燥肌の人や敏感肌の人は、バリア機能が低くいため、普通肌の人やオイリー肌の人よりも乾燥を感じやすくなってしまいます。

    すすぎ残しがあるとニキビができやすい

    クレンジングオイルの主成分はオイルです。すすぎ残しがあるとニキビの原因菌であるアクネ菌の餌となり、ニキビができてしまう場合もあります。

    また、すでにニキビができている場合には、炎症がひどくなったり、肌の奥まで炎症が進むとニキビ跡やシミなどになったりするので、すすぎ残しには注意する必要があります。

    ベタつきが気になる

    オイルを使ってメイク汚れを落としていきますが、乳化をしなかったりすすぎが甘かったりするとベタつきやテカリの原因になります。その際、ゴシゴシ擦って刺激を与えると、肌にダメージを与えてしまいます。

    また、クレンジングオイル後の乾燥により皮脂の分泌量が増えて、ベタつきやテカリになる場合もあるので、乾燥を防ぐために保湿ケアを徹底的に行う必要があります。

    摩擦の負担がかかりやすい

    テクスチャーが柔らかくて滑りやすい分、ぬるぬる感を利用してマッサージを行ったり、メイクを頑張って落とそうとして擦りすぎたりしてしまい、摩擦の負担がかかりやすい点も、デメリットの一つとして挙げられます。

    肌への負担を減らしながら落ちにくいメイクを落とそうとしているのに、余分な力や摩擦の負担をかけていては逆効果になるので、使用する時にはマッサージや擦る行為は控えましょう。

     

    クレンジングオイルの負担をかけない使い方

    手を清潔にしておく

    クレンジングオイルのみならず、スキンケアアイテムを使う時は、手を清潔にして使用するようにしましょう。清潔に見える手にも見えない雑菌や汚れが付いている場合があり、そのまま肌に触れてしまうと毛穴に菌が侵入して、ニキビや肌荒れなどのトラブルの原因になります。

    石鹸などをよく泡立てながら両手をすり合わせて洗うようにし、できれば手首までしっかり洗うようにしましょう。また、爪には雑菌や汚れなどが溜まりやすいので、爪の中まで洗うようにしてください。

    ポイントメイクをリムーバーで先に落とす

    クレンジングオイルを顔全体に付けて一気に落とそうとしても、目元のアイメイクや口紅などのポイントメイクは落ちにくいため、何度も洗ってしまい肌に負担をかけてしまいます。また、ゴシゴシと強く擦って落とそうとしてもきれいに落とせていない場合があり、毛穴詰まりや色素沈着によるクマやシミなどが起こりやすくなります。

    目や口などのポイントメイクを落とす際には、洗浄力が強いポイントメイク専用のリムーバーを使うようにしましょう。使い方はシンプルで、メイクを落としたい部分に約1分程度置いておくだけ。置いている間にメイクが浮いてくるので、滑らせるように拭くとポイントメイクが短時間できれいに落とせます。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    アイメイククレンジングの悩みを解消。「専用リムーバー」とは?

    手のひらにクレンジングオイルをとる

    クレンジングオイルを手のひらに出して使っていきますが、その際手に水が残ったままだとメイクを落とす効果が弱まってしまうと言われています。メイクを落とす力が弱まってしまうと、ゴシゴシ肌をこすったり、毛穴詰まりなどのトラブルが起きやすくなったりします。

    商品の中には、「乾いた手で使用してください」と書いているものや「お風呂場でも濡れた手でも使用できます」と書いているものがありますが、濡れた手で使用する場合も、できるだけ手を拭いたり、振り払ったりして水分をあまり残さないようにしましょう。手のひらに出す量は、ポンプを2~3回押した程度が最適。オイルタイプは垂れて落ちやすいので、2回程度に分けて顔に広げるようにしてください。

    皮脂の多いTゾーンからなじませていく

    皮膚表面の角質層は0.02mm程度と極めて薄く、少しの刺激や摩擦でも肌にダメージを与えて、肌トラブルが起きてしまいます。できるだけ肌への負担を減らすには、テカリやベタつきなどが気になる皮脂の多い部分からなじませていくのがポイント。これは、テカリやベタつきが気になる部分は、皮脂を落とそうとゴシゴシしてしまいがちなので、肌へのダメージを与えやすいためです。

    特に、皮脂の量が多い額や鼻にかけてのTゾーンからクレンジングオイルをなじませていきましょう。Tゾーンになじませた後は、肌全体にも優しく伸ばします。この時、ごしごしと肌にこすりつけたり、時間をかけすぎたりせず、スムーズに滑らせるように手早くなじませていきましょう。

    少量の水を手にとり乳化させる

    乳化とは、オイルと水が混ざることで白く濁った色に変化する現象のこと。乳化させることで、クレンジングオイルと水がなじみやすくなり、クレンジングオイルとメイクをきれいに落としやすくなると言われています。乳化を行わずにすぐに洗い流してしまうと、オイルが水をはじいてメイク落としが不十分になったり、ゴシゴシ擦らないと落ちにくくなったりするので、乳化はクレンジングを行う上で重要となります。

    肌になじませた後に手のひらに残っているクレンジングオイルに水を数滴垂らすと、色が白くなって乳化するので、顔全体につけてクレンジングオイルを浮かせるようにふんわりなじませましょう。ここで、上手になじまないと感じる場合には、顔全体のオイルが白く濁るまで繰り返し行うと効果的です。

    ぬるま湯で丁寧に洗い流す

    クレンジングオイルをなじませ終わったら、皮脂や汚れが落ちやすくなる35℃程度のぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。この時、お湯が熱すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまったり、肌にダメージを与えてしまったりして、乾燥やトラブルの原因になりますので、温度には注意しましょう。

    また、冷たい水で洗い流そうとすると、クレンジングオイルが固まってメイクが落ちずに毛穴詰まりなどが起こりやすくなってしまうので、必ず35℃程度のぬるま湯で洗い流すようにしてください。

    ダブル洗顔を行う

    クレンジングオイルを洗い流した後は、洗顔料や洗顔石鹸などでダブル洗顔を行いましょう。油分を洗い流すクレンジングと異なり、洗顔はほこりや汗などを落とす効果があります。また、落としきれなかったメイクやクレンジングなども落とす役割もあります。

    洗顔料は泡立てネットなどで十分泡立てて、弾力のある柔らかい泡を作りましょう。泡の弾力によって汚れや汗などを浮かすように、くるくるとマッサージするようになじませ、肌への負担や刺激を与えないように注意してください。洗い流す際には、小鼻や生え際、Uゾーンの洗い残しがないようによく確認しましょう。

     

    肌に合った洗顔料を選ぼう

    クレンジングオイルに乳化が必要な理由

    すすぎの時間が短縮できる

    乳化することにより、オイルと水がなじみやすくなり、落ちにくいメイク汚れがオイルと一緒に水で簡単に洗い流すことができます。汚れが残る心配が少なく、洗いなおす必要がないため、すすぎの時間を短縮することが可能です。

    肌の負担を減らすため

    乳化をしないまま水ですすいでしまうと、水とオイルがしっかりなじまないため、メイクの汚れが残ったり、余分な力を加えやすくなったりしてします。顔全体になじませた後に、残ったクレンジングオイルを使って手のひらの中で乳化することで、水とオイルがなじみやすくなり、ゴシゴシ擦ったり洗い直したりする必要がなくなるため、肌への負担が少なくなります。

    水分と油分を混ざりやすくするため

    乳化の働きは、水分と油分を混ざりやすくして、油性のメイク汚れや余分な皮脂の汚れを落とすこと。きれいに洗い流すために、準備段階として乳化を行うことで、水分と油分が反発し合わずにメイクの汚れとなじみ、しっかり洗い流すことができます。

    擦らなくてもメイクが落ちるようになる

    普通にオイルクレンジングを使った場合には、水分と油分があまりなじんでいないため、メイクの汚れや余分な皮脂などが肌の上に残って、肌トラブルや毛穴詰まりによる黒ずみなどを引き起こすことがあります。しかし、乳化をすることで、水となじませたオイルが落ちにくいメイク汚れを浮かせてくれるため、ゴシゴシ擦らなくてもメイクがすんなり落ちるようになります。

    オイルが肌に残るのを防ぐ

    乳化は、メイクの落ちを良くするためだと思っている人も多いと思いますが、あくまでも水となじませたオイルとメイクを肌残さずにきれいに洗い流すためのものとされています。乳化を行うことで、オイルのヌルつきや違和感が改善されて、さっぱりとした洗い上がりになるのです。

    オイルのヌルつきをなくすため

    オイルと水をなじませる乳化の作業を行わないと、オイルが水をはじいてしまい、オイルのヌルつきが目立ってしまいます。乳化を行うことで、オイルと水をなじませることができ、オイルのヌルつきを防止することができます。

     

    クレンジングオイルを使う時の注意ポイント

    クレンジングオイルはマッサージには適していない

    クレンジングオイルはあくまでもメイクを落とすためのアイテムなので、マッサージには適していません。また、クレンジングオイルは力を与えずに簡単にメイクを落とすためのものなので、マッサージで余分な力を加えてしまうと、肌に負担や刺激を与えてしまいます。

    クレンジングオイルを使う際にはマッサージをするのは控えて、スキンケアの際に専用のマッサージクリームやローションなどを使ってマッサージする時間を設けるようにしましょう。

    濃いメイク以外の日には使わない

    濃いメイクの日には、ファンデーションやコンシーラー、日焼け止めなど油分の多いアイテムにより肌表面に油分が多く付着しているため、クレンジングオイルの使用をおすすめします。しかし、油分の少ないアイテムを使った日にクレンジングオイルを使うのはNG。油分の付着量が少ない肌にクレンジングオイルを使用してしまうと、肌に必要な皮脂や潤いまで奪ってしまい、肌の乾燥やトラブルを招いてしまいます。

    汗やほこりなどの水性の汚れは洗顔料で落とすことが可能なので、その日のメイクの濃さや使用しているアイテムの油分量によってクレンジングオイルを使用するか決めましょう。

    指定されている適量を使う

    クレンジングオイルには、商品ごとに使用する量が指定されている場合がほとんどです。指定されている適量を使用することで、クレンジングオイルの効果を最大限発揮することができます。

    指定されている量よりも少なく使ってしまうと、クレンジングオイルが顔全体になじみにくくなり、肌を擦ってダメージを与えてしまったり、メイクの落としが甘くなったりしてしまいます。使用する際には、指定されている適量を使うようにし、顔に良くなじまないと感じる場合には少し量を増やして使用するようにしましょう。

    オイルをつけたまま長時間放置しない

    クレンジングオイルは洗浄力が強く、オイルをつけている時間が長ければ長いほど洗浄する力が強くなってしまうと言われています。オイルをつけたまま長時間放置してしまうと、不要な汚れや油分以外だけでなく、肌を正常保つ角質層の潤いまで奪ってしまい、乾燥の原因になることも。クレンジングオイルを使った後に、肌が乾燥してつっぱるように感じるのは、オイルを長い時間顔につけすぎているのかもしれません。

    クレンジングオイルを使用する際には、肌になじませて洗い流すまでの時間は1分程度と考えて、クレンジングにあまり時間をかけ過ぎないようにしましょう。

    擦ったりして強い力を加えない

    オイルクレンジングはしっとりとした柔らかい感触なので、滑りやすく肌なじみが良いのが特徴です。しかし、滑りが良すぎる分、汚れを落とそうとして余計な力を入れてしまいがちです。力を加えてゴシゴシこすったり、マッサージをしたりすると、肌にダメージや刺激を与えてしまいます。

    また、強い力で擦ってしまうと、必要な皮脂や潤いまで奪ってしまい、乾燥やツッパリ感を感じたり、肌トラブルを起こしやすくなったりします。使用する際には、擦ったり強い力を加えたりせずに、肌の上にそっとなじませていきましょう。

    肌のトラブルがない時にだけ使う

    ニキビや肌荒れなどの肌トラブルがある場合に、洗浄力の強いクレンジングオイルを使うのはNG。水分や皮脂などを過剰に奪われて肌が乾燥状態になり、角質詰まりが起きたり、乾燥から肌を守るために皮脂の分泌量が過剰になったりして、症状が悪化してしまいます。

    特に、ニキビができている時にクレンジングオイルを使用してしまうと、クレンジングオイルの油分がニキビの原因菌であるアクネ菌の餌となり、菌が増殖して炎症がひどくなる場合もあります。肌のトラブルがある時には、濃いメイクを控えて、クレンジングオイルを使用する機会を減らすようにしましょう。

     

    オイルクレンジングの賢い選び方

    濡れた手で使えるタイプのもの

    メイクオフに時間をかけたくない人や忙しい人向けに、濡れた手でも使えるタイプのものも数多く販売されています。濡れた手で使えるので、わざわざ手を拭き取ったり、払ったりしなくて良いのでメイクオフの時間を短縮できます。

    また、お風呂場でも使うことができるので、入浴の時にメイクを落としたい人でも安心して使えます。オフに時間をかけていないのに、ベタつきがなくさっぱりとした洗い上がりになります。

    肌の乾燥を防ぐ保湿成分が含まれているもの

    クレンジングオイルを使用した後は、余分な皮脂や汚れがなくなる分バリア機能が低下して、肌が乾燥したりつっぱったりしてしまいます。乾燥を防ぐには、その後の保湿ケアも大切ですが、クレンジングオイルの中には美容液成分や保湿成分が含まれた商品も販売されています。

    保湿成分や美容液成分であるスクワランなどが配合されたクレンジングオイルを使うことで、潤いをキープしたまま油性の汚れや角質などを落とすことができます。また、洗い流した後もしっとりとした潤い肌に整えやすくなるので、乾燥やツッパリが気になる人におすすめです。

    界面活性剤の配合量が少ないもの

    クレンジングオイルに配合されている界面活性剤により、肌へのダメージや負担が大きいと感じる場合には、界面活性剤の配合量が少ないものを選ぶようにしましょう。

    また、中には、肌への刺激が弱い天然由来の界面活性剤が配合されているものもあるので、刺激が気になる場合には天然由来の界面活性剤も探してみることをおすすめします。

    鉱物油が含まれていない無添加のもの

    鉱物油や香料、アルコールなどの添加物が配合されている場合、肌に余分な刺激を与えてしまい、トラブルの原因になることがあります。

    特に、肌が弱い人や敏感肌の人は、天然由来の成分が配合されているものや、無香料・バラペンフリー・アルコールフリーなど無添加のものを選ぶようにして、刺激やダメージを与えないようにしましょう。

    好みの香りのもの

    クレンジングオイルは顔に直接つけて洗浄を行うため、自分の嫌いな香りで顔につけるのが嫌になってしまうと、安心して使えずに、新しいものを探し直したり、買い替えたりする場合もあると思います。

    長く安心して使い続けるためには、好みの香りのものを見つけることが大切です。柑橘系の香りのものやシトラス系の香りのものなど、商品によって香りも異なります。テクスチャーやサンプルなどを利用して、自分の好きな香りのものを見つけるようにしましょう。

    ダブル洗顔が不要なもの

    忙しい人やメイクオフに時間をかけたくない人にうれしいのが、ダブル洗顔不要のタイプのもの。オイルクレンジング1本で、メイク落としと洗顔料の役割を果たしてくれるので、ストレスなくメイクオフからスキンケアまで行えます。

    メイクオフを時短させたい人や、コストを削減したい人はダブル洗顔不要なものを探してみましょう。

     

    人気の高い市販のおすすめクレンジングオイル

    ファンケル マイルドクレンジングオイル 60ml

    オフオイル配合で、落ちにくいメイクもするりと落としながら、肌の潤いを残してくれます。伸びの良いテクスチャーで肌なじみが良く、防腐剤や石油系界面活性剤、香料など余分なものを一切使っていないため、安心感の高いアイテムとして人気があります。
    ファンケル マイルドクレンジングオイル 60ml

    シュウウエムラ アルティム8 スブリム ビューティ クレンジングオイル 150ml

    8種類の植物オイル配合で、潤いと透明感を残しながら、ベタつきのない滑らかな肌へ導いてくれます。無鉱物油・パラベンフリーと低刺激なため、刺激が気になる敏感肌の人や肌の弱い人でも安心して使うことができます。
    シュウウエムラ アルティム8 スブリム ビューティ クレンジングオイル 150ml

    THREE バランシング クレンジングオイル 200ml

    精油ブレンド配合で天然由来率88%の肌に優しいTHREEのバランシング クレンジングオイル。優れた洗浄力と高い美容効果を持つオイルが肌に余分な負担をかけることなく、落ちにくいメイク汚れや日焼け止めなどを素早く浮かび上がらせて、取り除いてくれます。

    黒ずみやくすみのないクリアな肌へ整えながら、洗い上がりはさっぱりとしているため、毛穴詰まりやベタつきが気になるオイリー肌の人にもおすすめです。
    THREE バランシング クレンジングオイル 200ml

    アンサージュ アーティオイルクレンジング 150ml

    無着色・無鉱物油・パラベンフリー・ノンアルコールで低刺激な使い心地が人気のアンサージュのアーティオイルクレンジング。お風呂でも濡れた手でも使えるオイルクレンジングで、毛穴の奥に詰まった落ちにくいメイクの汚れもしっかりと落としてくれます。
    アンサージュ アーティオイルクレンジング 150ml

    アテニア スキンクリア クレンズオイル 無香料 175ml

    4種類の高級美容オイルを配合しており、ファンデーションやウォータープルーフなどの落ちにくいメイクの汚れをすっきり落とすだけでなく、ハリのある明るい肌に導いてくれると人気があります。

    また、W洗顔不要で濡れた手でも使えて、くすみの原因となる肌ステインまできれいに取り除いてくれるので、スキンケアに時間をかけたくない人やエイジングケアしたい人に効果的なアイテムです。さらに、無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリーで低刺激なので、ストレスなくメイクオフができます。
    アテニア スキンクリア クレンズオイル 無香料 175ml

    ハーバー スクワクレンジング 120ml

    無鉱物油・パラベンフリー・ノンアルコール・無香料・無着色など低刺激で肌に優しく使えるハーバーのスクワクレンジング。濡れた手で使えてダブル洗顔も不要なので、コストを抑えながらメイクオフの時間短縮ができます。また、ハイビスカスエキス花エキス配合で、古い角質や余分な皮脂を優しく落とすことができます。
    ハーバー スクワクレンジング 120ml

     

    性能抜群なおすすめのプチプラクレンジングオイル

    無印良品 マイルドクレンジングオイル 200ml

    リーズナブルな値段で潤い成分もたっぷりの無印良品のマイルドクレンジングオイル。オリーブオイルとホホバオイル配合でポイントメイクもしっかり浮かせることができ、潤い成分のあんず果汁や桃の葉エキスによりしっとりとした仕上がりになります。

    また、無鉱物油・無香料・ノンアルコールなどで肌に優しく使えるので、敏感肌や乾燥肌でも使えて、潤いや透明感をアップすることができます。
    無印良品 マイルドクレンジングオイル 200ml

    ビオレ メイク落とし パーフェクトオイル 230ml

    肌と同じ弱酸性で肌に刺激を与えずに優しくメイクを落とせるビオレのメイク落とし パーフェクトオイル。お風呂や濡れた手でも使えて、ウォータープルーフやファンデーションなどの落ちにくいメイク汚れも毛穴の奥からすっきり洗い落としてくれます。

    また、さっぱりとした洗い上がりですし、パラベンフリー・無香料で肌にストレスを感じさせずに安定感のある素肌をキープしてくれます。
    ビオレ メイク落とし パーフェクトオイル 230ml

    ちふれ クレンジングオイル 220ml

    濡れた手でも使用できて、嫌なヌルつきやベタつきなくさっぱり洗い上げてくれるちふれのクレンジングオイル。水で洗い流すことでオイルがナノサイズになり、素早くオイルとメイクの汚れなどを洗い落としてくれます。また、保湿成分が配合されているので、潤いやハリもキープすることができます。

    また、無着色・無香料・ノンアルコールで低刺激な使い心地ですし、低単価で購入することができるため、安心して長く使い続けることができます。
    ちふれ クレンジングオイル 220ml

    ソフティモ スピーディクレンジングオイル 230ml

    オーガニック認証の5種類の贅沢美容オイルや保湿成分が配合されたソフティモのスピーディクレンジングオイル。お風呂でも使えて落としにくいアイメイクやファンデーションもすっきり洗い落としながら、洗い上がりはしっとりすべすべ肌に整えてくれます。

    また、お求めやすい価格でツッパリ感やくすみを改善して、滑らか肌に導いてくれます。
    ソフティモ スピーディクレンジングオイル 230ml

    カウブランド 無添加メイク落としオイル 150ml

    軽くなじませるだけで頑固なメイク汚れや余分な皮脂を残さず、するりと落としてくれて肌に優しく使えるカウブランドの無添加メイク落としオイル。無鉱物油・無香料・ノンアルコール・パラベンフリーなど低刺激で優しい使い心地です。

    また、保湿成分としてセラミドが配合されており、乾燥から肌を守り、潤いやハリのある肌に整えてくれます。濡れた手でも使えるので、入浴中にメイクを落としたい人でも手軽に使えます。
    カウブランド 無添加メイク落としオイル 150ml

    専科 パーフェクトウォータリーオイルn 230ml

    アセチルヒアルロン酸や加水分解シルクなどの保湿成分配合で、しっとり滑らかな素肌に導いてくれるフローラルの香りが特徴的な専科のパーフェクトウォータリーオイルn。柔らかいウォータリーオイルが肌を優しく包み込み、毛穴の奥からメイク汚れや余分な皮脂を取り除きながら、肌に必要な潤いもキープしてくれます。

    また、手が濡れていても使えて便利ですし、1000円以内にコストを抑えることができるので、肌にもお財布にも優しいアイテムです。
    専科 パーフェクトウォータリーオイルn 230ml

    メイクの濃い日はオイルですっきり落とそう

    いつもよりちょっぴりおしゃれをするためにメイクを濃くした日でも、正しくクレンジングオイルを使用することで、さっぱりとした心地良い洗い上がりになります。

    使い方を気を付けるとともに、市販で販売されているクレンジングオイルの効果や特徴、配合成分などは商品ごとに異なるため、自分の肌の症状や肌質にあったものを選ぶのも大切です。

    メイクを濃くした日でも、オイルで頑固なメイクをすっきり落とすことで、肌トラブルのない美しい素肌を保ちましょう。

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