角栓に効くクレンジング方法。毛穴が詰まる原因と対策とは?

2017.06.21

角栓に効くクレンジング方法。毛穴が詰まる原因と対策とは?

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

角栓は誰にでもできて、自然に落ちていくものです。しかし、ターンオーバーの乱れや乾燥が原因で、角栓が取れずたまっていくと酸化し、黒ずみとなります。メイクがしっかり落とせずに、毛穴が詰まってしまう場合も同様です。毛穴詰まりの予防と対策を知って、きれいな肌を目指しましょう。

INDEX

目次

    角栓ができて毛穴が詰まる要因

    古い角質やメイクの汚れが毛穴を塞ぐ

    角栓は、毛穴に詰まる白くてブツブツしたもので、乾燥している時は硬くザラザラした肌触りになり、水にぬれると柔らかくなります。角栓が酸化すると、黒ずみとなります。

    古い角質と皮脂が結びつくことで角栓ができ、角質が70%、皮脂が30%で主成分はたんぱく質です。皮膚の構造上、誰でもできるものなので、毎日の洗顔やターンオーバーによって自然に落ちていきます。しかし年齢を重ねるとターンオーバーが遅れるので、古い角質は自然に落ちにくくなって肌に残ります。

    メイクの汚れが落とし切れていないことでも、ファンデーションなどの固形物が毛穴を塞ぐことも角栓の原因です。メイクで長時間毛穴を塞いでいると、排出されるはずの皮脂が残り角栓ができやすくなってしまいます。濃いメイクや長時間のメイク、クレンジングせずに寝てしまうなどの習慣がある人は要注意です。

    乾燥や摩擦により固くなった皮膚が毛穴の収縮力を弱める

    乾燥して肌に必要な水分や油分が足りなくなると、皮膚はカサカサして硬くなります。硬くなった皮膚は、毛穴の伸縮が悪くなるので、皮脂が詰まり汚れが排出されにくくなります。

    鼻や口の周りは、鼻をかんだり口を拭いたりと摩擦が多い場所なので、皮膚が硬く乾燥しやすくなっています。鼻や口周りに角栓が出来やすいのは、摩擦も大きな原因になっているからです。スキンケアの際も強い力で触ったり、高価な化粧水だからと少量しか使わなかったりすると、摩擦がかかるので気を付けましょう。

     

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    余分な皮脂が角栓を詰まりやすい状態の肌にする

    月経前のホルモンバランス、食生活の乱れ、睡眠不足、ストレスなどによって、皮脂が過剰に分泌されると、自然に排出される量より皮脂が多くなります。毛穴の中に常に皮脂が溜まっている状態になるので、角栓が詰まってしまうのです。

    オイリー肌の方だけでなく、乾燥肌の方でも皮脂が過剰に分泌されることもあります。肌の水分が不足すると、皮脂をたくさん出すことで肌のうるおいを守ろうとバリアを張るからです。鼻は摩擦による乾燥が起きやすく、皮脂の分泌量も多い部分なので、最も角栓ができやすいといえます。

    不規則な生活やストレスにより肌質が低下

    不規則な生活やストレスがたまると、睡眠不足なります。睡眠の質が悪くなると、肌のターンオーバーが乱れてしまうので、角栓が自然と排出されにくくなります。リラックスして入眠することが、正常なターンオーバーには必要なのです。

    脳がストレスを感じると、交感神経が優位になりリラックスできないだけでなく、男性ホルモンの分泌を促進させるので、皮脂が過剰分泌してしまいます。ストレスはすぐにでも発散するようにして、副交感神経が優位な状態で眠りにつくようにしましょう。

     

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    洗いすぎや保湿のしすぎなど間違ったスキンケア

    年齢を重ねるとターンオーバーが遅れて角質が詰まりやすくなりますが、ターンオーバーが早くなっている場合も、角質が詰まりやすくなります。洗顔料を使って洗う回数が多い、角質ケアを入念にしているなどが引き金となって、ターンオーバーを早めてしまいます。

    スキンケアをしすぎることで乾燥すると、急いで肌を生まれ変わらせようとするので、古い角質がはがれ落ちる前にターンオーバーが進んでしまい、古い角質が肌に残ってしまうのです。結果、角質が厚くなって角栓の詰まったザラザラ肌になるのです。

    パックを説明の時間以上使用して保湿しすぎた場合は、肌がふやけた状態になります。肌がふやけると、水分が蒸発しやすくなるので乾燥が進んでしまうのです。保湿のしすぎも乾燥を引き起こし、角栓の詰まりやすい肌にしてしまいます。

     

    角栓対策におすすめなクレンジング選びのポイント

    自分の肌に合った種類のクレンジングでターンオーバー正常化

    角栓対策には、毛穴の中に入り込んで、汚れを浮かせることができるオイルタイプがおすすめです。角栓が気になる方にとってよくないのは、化粧水タイプやシートタイプの拭き取りクレンジング。

    オイルが苦手な方やオイリー肌の方は、ゲルタイプがよいでしょう。オイル成分が配合されているので、顔に伸ばすとオイル状に変化して使いやすくなっています。体温で乳化するオイルやゲルタイプであれば、されにおすすめです。

     

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      角栓に効くクレンジング方法。毛穴が詰まる原因と対策とは?
      3213-1:「角栓に効くクレンジング」毛穴が詰まる原因と対策を知りましょう

      角栓をきれいにするおすすめクレンジングは"オイルクレンジング"です。私が使っているのはアボカドオイルのクレンジング。保湿効果も高く肌がもっちりします。ビタミンEも含まれているので栄養補給にもなるのかなと期待しています。クレンジングのやり方は顔全体になじませ、指の先で角栓の気になるところを優しくクルクルするだけです。だんだんとざらつきが無くなります。テレビを見ながら等、簡単にできるのが良いところです。

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    普通肌は洗浄力の強いクレンジングオイルでW洗顔

    特に乾燥が気にならず、角栓の詰まりだけが気になる方は、メイク汚れをしっかり落としてくれる洗浄力の強いクレンジングオイルがおすすめです。クレンジング後は、オイル残りがあると角栓の原因になるので、洗顔料でオイルも洗い流しましょう。

    特におすすめなのは、毛穴のつまりや古い角質を取り除く効果が高い、モンモリロナイトやカオリン、ベントナイト、ガスールなどクレイ(粉末粘土)入りの洗顔料です。

    乾燥肌や敏感肌にはW洗顔不要なクレンジングクリーム

    クレンジングクリームは、オイルタイプのように水と油をなじませる界面活性剤の使用がゆるやかなものが多いため乾燥肌や敏感肌の方におすすめです。洗浄力はオイルタイプよりも劣りますが、控えめなメイクにして、クリームタイプでクレンジングすれば、直接肌に触れずにメイク落としができるので刺激が少なくて済みます。

    洗浄力が劣る分、汚れだけを落して必要な角質は残してくれるので、乾燥による角栓の詰まりを予防してくれるでしょう。保湿効果が高く、W洗顔不要のものを選ぶとより効果的です。

     

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    低刺激でお肌に優しい成分配合

    角栓対策には洗浄力を重視するよりも、低刺激の非イオン(ノニオン)系の界面活性剤や、アミノ酸系界面活性剤が配合されているものを使用しましょう。非イオン系の界面活性剤は、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ジオレイン酸ポリグリセリル-10などがあります。

    アミノ酸系界面活性剤は、ココイルグルタミン酸Naが代表的です。洗浄力は弱めですが、弱酸性で刺激がかなり抑えられており、洗顔後のツッパリ感がありません。肌を摩擦から守るために、クレンジングは1分程度で終わらせるようにするとよいでしょう。

     

    角栓対策におすすめのクレンジング

    D.U.O ザクレンジングバーム 90g

    独自開発した、毛穴よりも小さなナノマトリクス構造の特殊カプセルは、メイクを落とすだけでなく、やさしいスクラブ効果があり毛穴汚れをスッキリさせてくれます。角質をやわらかくする成分が毛穴をほぐし、ターンオーバーを促します。

    W洗顔不要で石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、石油系油脂、着色料のすべて無添加。肌への刺激を抑え、コラーゲンやヒアルロン酸、25種の植物エキスとビタミンCを配合しているので、うるおいも与えてくれます。

    Redermalab モイストゲルクレンジング 150g

    保湿成分だけでクレンジングすることを可能にしたゲル。肌のバリア機能を補いながら汚れを落し、ヒアルロン酸やビタミンCも配合しているので、洗顔後のうるおいも与えてくれます。

    こんにゃくスクラブが毛穴汚れをスッキリ落とします。W洗顔不要で濡れた手でも使用可能。着色料、香料、鉱物油、パラベン、アルコール無添加で、アレルギーテスト済みです。

    マラナ ホットクレンジングゲル 200g

    角質をやわらかくする成分を配合し、吸着力のあるゲルが汚れをからめとります。セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなど8種の美容液成分を配合。6種のコラーゲンの働きをサポートする成分が、ふっくらした肌へ導きます。

    W洗顔不要で、カプセル化したパパイン酵素が古い角質をやさしく落とし、洗顔後の化粧水の浸透をよくするブースターの役割までしてくれるのです。

    COCOLARME VCOマイルドクレンジング 120g

    VCOとはヴァージンココナッツオイルの略。ソフトジェルに含まれる植物由来の洗浄成分が、こすらず汚れを落してくれます。肌にのせるだけでも汚れが浮かび上がってくるほどです。

    8種のフルーツ酸のAHAがやさしく古い角質や老廃物を落し、アーティチョーク、あんず、ライチのエキスが毛穴のぶつぶつを引きしめてつるつるな肌へ導きます。

    イッティ BIORGAクレンジング 150g

    8つの和漢植物エキスがすこやかな肌へ導き、じんわりと肌が温まるので毛穴が開き、汚れや黒ずみをやさしく落としてくれます。肌のバリア機能対策として17種もの美容成分を配合。

    高級シルク、スクワラン、ローヤルゼリー、アーティチョーク葉エキスを配合し、美しい肌へ導きます。特にアーティチョーク葉エキスは、毛穴トラブルにアプローチしてくれる成分です。香料、着色料、パラベン、鉱物油、石油系活性剤がすべて無添加となっています。

    プリュ アミノモイスチュアクレンジングジェル 100g

    こんにゃく芋の食物繊維からつくられたソフトマンナンスクラブによって、肌を傷つけずに毛穴をマッサージすることができます。肌なじみのよい8種類のアミノ酸が、メイク汚れをやさしく浮き上がらせてくれます。

    セラミドやヒアルロン酸など99.6%も美容液成分となっており、毛穴をケアしてくれる天然植物エキスも配合されています。洗顔、メイク落とし、角質ケア、毛穴ケア、マッサージケア、保湿ケアの6役を1つでこなしてくれるアイテム。香料、着色料、鉱物油、石油系界面活性剤、アルコールすべてフリーで低刺激です。

    サッポー クレンジングクリーム

    メイク落としではなく「メイク浮かし」という発想で、肌にのせると液化して指すべりがよくなり、やさしくメイクを浮かせることができます。洗浄剤である界面活性剤を使わずに、毛穴汚れなどそれぞれの汚れ種類に合わせたオイルを配合しているので、低刺激です。

    贅沢な成分を配合しているので、クリームタイプというよりもクリームそのものです。刺激が少なくなるだけでなく、油溶性、水溶性両方の汚れにも同時に対応してくれます。

    DHC ポアナクレンジングオイル 150ml

    ひらき毛穴、たるみ毛穴、黒ずみ毛穴など、毛穴の悩みを考え抜いたクレンジングオイル。ローヤルゼリー酸などの角栓クリア成分が、メイク汚れだけでなく毛穴に詰まった角栓もすっきり溶かし出します。

    セサミオイル、グレープシードオイル、月見草油などのオイルを贅沢に配合。しっかり汚れを落すだけでなく、うるおいを守ってくれるのですこやかな肌に整えます。とろみのあるオイルは肌の摩擦を軽減してくれます。着色料、パラベン、アルコール、石油系界面活性剤、鉱物油フリーです。

    ファンケル マイルドクレンジングジェル 120g

    プルーン酵素エキスが毛穴汚れを除去し、クッション性のあるジェルがマッサージもしてくれます。とろりとしたテクスチャをしており肌なじみもよいので肌に負担がかかりにくく、濡れた手でも使えて便利。くすみケア成分が配合されているので、肌を明るい肌へ導いてくれます。一般的なまつエクをしている方でも使用できます。

     

    普段のお手入れに取り入れたい角栓対策

    洗顔料はぬるま湯洗顔

    洗顔する際は、必ずぬるま湯にしましょう。熱すぎるお湯は、角質がめくれやすくなるので乾燥につながります。冷たい水は毛穴が閉まって角栓が落ちにくくなり、毛穴に角栓がとどまってしまいます。体温に近い温度、38度前後のお湯で洗顔するのがベストです。

    クレンジング前に蒸しタオル

    入浴することでも毛穴は開きますが、さらに効果的なのは蒸しタオルです。電子レンジで500Wなら1分ほどチンすれば、簡単に蒸しタオルができます。少し熱いくらいでタオルを顔にのせて、自然に冷めるまでのせておきましょう。

    蒸しタオルで毛穴を開かせてからクレンジングすると、毛穴に詰まった角栓が落ちやすくなります。クレンジング料の効果をアップさせられるので、ぜひお試しください。

    ラップで毛穴を開く

    入浴の際に、ラップでパックするようにして顔を覆うと、毛穴が開いてその後のクレンジングや洗顔で角栓が落ちやすくなります。呼吸ができるように鼻と口の部分に穴を開けて、顔全体に貼りつけましょう。

    皮膚がふやけてしまうと乾燥につながるので、5~10分程度にとどめてください。100均のシャワーキャップで代用してもよいですし、お風呂で毛穴を開くためのシートも市販されているので、ラップが面倒な方はお試しください。

    オリーブオイルでマッサージ

    オリーブオイル美容液や食用のエキストラバージンオリーブオイルを使用して、マッサージするのも効果的です。食用のエキストラバージンオリーブオイルを使用する際は、酸化のしにくさを示す酸度が、0.8%以下のものを選ぶようにしましょう。

    開封してから何週間も経ったオイルは、酸化しているため肌に使うことはおすすめできません。新鮮なものを使用するようにしてください。

    マッサージには、人肌に温めたオリーブオイルをクレンジングするときと同じくらいの分量使用します。顔全体になじませて、特に角栓の気になる部分をやさしくクルクルとマッサージしましょう。その後は、いつも通りの洗顔をします。オリーブオイルが肌に残ると酸化の原因になるので、すすぎはしっかり行ってください。

    化粧水は毛穴を引き締める成分配合

    殺菌効果によって皮脂のバランスを整えることで、毛穴を引き締めてくれる成分も、角栓のケアには有効です。アメリカマンサクの葉や樹皮から抽出されたハマメリスが代表的で、セージ葉エキス、アーチチョーク葉エキスなどもよいでしょう。

    週に1回はピーリングで角質オフ

    角栓は、だいたい4~5日でつくられます。角質の主成分はたんぱく質なので、クレンジングだけでは落ちないこともあります。週1回のピーリングケアを取り入れると、より角栓のないつるつるな肌に近づけます。

    ピーリングは角質をはがすものなので、必要な角質まで落としてしまわないよう、あくまでもやさしく角質を落としましょう。ピーリングの際に力が入ってしまうと、ターンオーバーが乱されて、余計に不要な角質がつくられ、角栓がさらに生まれてしまうので注意してください。

    ビタミンC誘導体とセラミドで保湿

    毛穴や黒ずみに有効な成分として、ビタミンC誘導体があげれられます。皮脂の過剰分泌を防止してくれるうえに、酸化も防ぎます。メラニンを抑制する効果もあるので、黒ずみにも有効です。

    乾燥対策としては、セラミドがおすすめです。肌が本来持っている成分なので、肌なじみよく保湿してくれます。ビタミンC誘導体単体では保湿力が足りない面もあるので、セラミドも同時に配合されている化粧品を使うのがよいでしょう。

     

    肌に優しいおすすめのピーリングジェル

    Cure ナチュラルアクアジェルCure 250g

    酸化を防ぐ活性化水素水をベースとした、91%が水というピーリングジェル。肌にやさしいアロエベラ葉エキス、イチョウ葉エキス、ローズマリーエキスを抽出した成分も配合されています。敏感肌の方だけでなく、乾燥によるオイリー肌の方にもおすすめです。

    CMや宣伝をせずに口コミだけでよさが伝わり、12年間売れ続けているのも信頼できる商品である証拠です。

    Remei リメイインバスピーリングジェル 250ml

    Remei リメイインバスピーリングジェル 250ml

    ピーリングポリマーを高配合しているので、こすり過ぎることなく古い角質をオフできます。たっぷり配合されたヒアルロン酸と、3種のセラミド、コラーゲン、がうるおいも与えてくれるので、乾燥肌の方におすすめです。

    オーガニック植物成分が、うるおいを浸透させながら癒しも与えてくれます。濡れた手でも使えて、とても便利です。

    skinvill ホワイトピーリングジェル 250g

    skinvill ホワイトピーリングジェル 250g

    マルチフルーツエキス配合で古い角質を落しながら、毛穴を引きしめてくれます。美容液成分を96%も配合しているので、マッサージするたびに美容液でパックしたかのような肌になれるでしょう。

    水溶性プラセンタ、グリチリン酸2Kを配合しているため、肌にうるおいを与えすこやかな状態に導きます。合成香料、合成色素、パラベン、鉱物油、エタノールすべてフリーです。

     

    デイリーケアで対処できない頑固な角質を取り除く手段

    毛穴美顔器で汚れ除去

    イオン導入ができる美顔器には、イオン導出という機能がついています。イオン導出とは、イオン導入の反対の作用があり、イオンクレンジングともいいます。

    イオンの力によって毛穴に詰まった汚れを除去してくれる機能です。通常の洗顔やクレンジングでは落とせない、奥の汚れまで落としてくれます。イオンクレンジングの後は、イオン導入で、ビタミンC誘導体配合の化粧品を使うのがおすすめです。

    イオン導入で化粧品を使用すると、通常のスキンケアの20倍以上も浸透力がアップします。毛穴汚れを落した後は、ビタミンC誘導体配合の化粧品をイオン導入して、毛穴を引き締めるとなめらかな美肌に近づけるでしょう。

    エステサロンで毛穴を洗浄

    エステサロンでは、毛穴洗浄も行っているお店があります。普段の洗顔では毛穴の表面の汚れしか取れませんが、エステサロンでは、毛穴汚れをスポッと吸い取るように、奥までキレイにしてくれます。

    黄色っぽい汚れであれば、1回で取れることもありますが、黒っぽい汚れは数回通わないと取り切れないそうです。毛穴洗浄の前には美肌効果のある洗顔、毛穴洗浄後にはマッサージやパックでアフターケアもしてくれる、良心的なお店もあります。

    エステサロンは勧誘があって苦手という方もいるかもしれませんが、最近では大手のエステサロンなどは5分程度の簡単な勧誘のみという場合も多くなっています。

    体験コースであれば、お店の雰囲気や店員さんの施術態度などもわかるので、一度試してみてから申し込みすると安心でしょう。お財布に余裕のある方は、プロの施術を受けると、リラックスすることもできるのでおすすめです。

     

    美肌のための保湿

    健康な肌作りが角栓をなくす

    角栓は誰でもできるものですが、ターンオーバーが正常であれば自然に取れていきます。ターンオーバーを正常にするために、ストレスを溜めずに良質な睡眠を心がけましょう。

    それでも角栓が気になる場合は、乾燥対策を行いながら毛穴汚れに有効なクレンジング料を使用したり、週1回のピーリーングケアを行ってみたりしてください。角栓のないつるつるな肌を目指しましょう。

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