目次
日焼けしやすいのは肌だけ?髪も一緒に守ろう!
顔や腕など日焼けしやすい人にとって、肌へのUVカットは当たり前のケアですよね。ただ、それも意外と正しいケア方法を実践できていないことがあるのです。SPFやPAなんていうのはよく聞くけれど、数値やランクが高ければよいのか、他に重視することはないか、意識したことのない人は改めて検討してみましょう。
また、見落としがちなのは髪や頭皮の日焼け。ドライヤーの熱ダメージから守るアウトバストリートメントでは紫外線ダメージは防げていません。とはいえ、頭皮に日焼け止めを塗り込むわけにもいかないので日焼けしたあとにどうすればよいのかが重要。
日焼けしやすい肌と髪にぴったりの商品も合わせてご紹介します!
日焼け止めの選び方
日焼け止めで注目するのはSPFやPAだと思いますが、実は選び方を間違っている人がほとんど。それらの意味を知って適切な商品を選びましょう。
SPFの数値で選ぶ
紫外線にはA波とB波があり、SPFは主にB波をカットする目安の数値を表します。日本のSPFの最高値は「SPF50+」です。80や100でも全部「50+」になります。なぜかといえば、日本では日中ずっと紫外線を浴びていてもSPF50以上を必要としないからです(海外にはSPF100という表記もあります)。
また、SPFの数値は防げる紫外線の強さではなく対応する時間の長さと関連しているため、炎天下で数時間スポーツをするならSPF50、炎天下でも近所の買い物くらいならSPF20などで問題ありません。
成分としてはメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、オキシベンゾン-3、酸化チタンや酸化亜鉛などが代表的です。
PAのランクで選ぶ
PAは紫外線A波を防ぐ目安となる値です。PA+からPA++++の4段階があり、効果の高さを示しています。B波は10月から2月にかけて降り注ぐ量が減りますが、A波は年中わりと降り注いでおり、4月~5月、7月~9月で比較的多くなります。PAも炎天下で長時間過ごさないのであればPA+やPA++程度でも構いません。
成分としてはt-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾン-3、酸化チタンや酸化亜鉛などが代表的です。
日焼け改善に効果のある成分が配合されているかで選ぶ
上記の通りSPFやPAが高ければよいというものではなくシチュエーションに合わせて選ぶほうが重要です。そして、SPFやPAが低い分化粧下地としても使いやすい保湿成分が配合されていたり、日中にも使える美白成分(ハイドロキノンは紫外線NG)などが含まれるものを選ぶと、日焼けによるダメージを回避できます。
日焼けしてしまった髪や頭皮に適した商品の選び方
髪や頭皮も日焼けします。髪のパサつきやうねり、頭皮の痒みや硬くなることも紫外線や熱のダメージであることが多いのでしっかりケアをしておきましょう。
保湿成分が多く含まれているかで選ぶ
髪はいつもシャンプーのあとコンディショナーやトリートメントをしているとは思いますが、毛先重視な人が多いはず。しかし、紫外線や熱のダメージは日によく当たる頭頂部にも出ているため、頭皮や毛の根本から潤せるものを選ぶとよいでしょう。表面的なコーティングより浸透が重要です。
自分の肌質に合っているかで選ぶ
頭皮も肌なので自分に合っているものかどうかは選ぶ必要があります。とくにシャンプーは化粧品と違って洗浄重視で刺激が強めなものも多いですから、普段はそれでよくても日焼けで頭皮から荒れているときには要注意です。お値段的に使い続けることが難しくても日焼けが気になる季節の短期集中ケアはしておくことを推奨します。
日焼け止めのおすすめ人気ランキング
1位 資生堂 パーフェクト UVプロテクター
価格 | 4500円 |
キャンペーン価格 |
なし |
成分 |
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化鉄、ハーモナイズ香料 |
使用感 |
ミルクタイプ 50mL SPF50+ PA++++ 顔にも身体にも使える |
ウェットフォーステクノロジーで汗や水に触れることで均一に膜を張る日焼け止め。
成分・効果
SPF50+、PA++++とUVカット効果が高く、ウェットフォーステクノロジーという資生堂独自の技術によって汗や水に触れると紫外線防御膜が均一かつ安定が保たれるという日焼け止めです。さらに、汗の臭いと喧嘩せずによい匂いに変えるハーモナイズ香料も配合しているため、炎天下での運動にも耐えられる機能を搭載した商品といえるでしょう。
悪い口コミ
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季節ものだからよいとしても、やっぱりちょっと高いのがネック。
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値段が高いから「ここぞ」というときに使おうと思っているとシーズンが終わってしまうんだよね…
良い口コミ
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今年の紫外線は異常に強い気がするので毎日腕に塗っています。ベトベト感がないので違和感なく使えるのが嬉しいです。
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伸びがよくて、SPFもPAも高いのでしっかり紫外線をカットしてくれているのがわかる。
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仕上がりhはサラサラするのに肌がつっぱることもなく、汗でヨレないので化粧の前に使えるのがよい。
通常価格4500円での販売となっています。
2位 日焼け止め UVクリーム【 NANOAGE】
価格 | 4298円(税込) |
キャンペーン価格 |
なし |
成分 |
アセチルヘキサペプチド8、神経幹細胞培養液エキス |
使用感 |
クリームタイプ |
白浮きしないテクスチャーをもつスキンケア発想の日焼け止め。
成分・効果
アセチルヘキサペプチド8は肌にツヤやハリを与え、肌の再生や修復を行うはたらきが期待される成分です。さらに、潤いを与える神経幹細胞培養液エキスも配合されており、白浮きしないテクスチャーであることから化粧下地に使うのにも適しています。SPF50+、PA+++と高機能です。
悪い口コミ
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しっとり感もあるし日焼け止めとしての機能も満足だけど無香料がよかったなぁ。
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使用感は最高だと思いつつ、高いんですよね。使い続けますが…
良い口コミ
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SPF50+だから長時間の外出でも日焼け防止効果が持続しそうな気がするので重宝している。
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最初はほかのUVカット機能が高い日焼け止めと変わらないんじゃないかと思いましたが、時間が経ってから潤いが持続していることに気付きました!
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他の商品では日焼け止め特有のベタベタは気持ち悪くて首には使えていなかったのですが、こちらは潤いつつもベタつかないので使いやすいです。
通常価格4298円(税込)の販売となっています。
3位 海でも焼けない NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め
単品価格 | 約2482円(税込2680円) |
キャンペーン |
なし |
成分 | メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ヒアルロン酸、グリチルリチン酸2K、クララエキス |
使用感 | ジェルタイプ 60g SPF50+ PA++++ |
2018年の最新技術「三相乳化法」を取り入れた水に強い日焼け止め。
成分・効果
「海でも絶対焼かない」と謳うほど水に強い日焼け止めです。一般的な日焼け止めは水に多く触れると再乳化して流れてしまいますが、三相乳化法という最新技術が施されたこの商品は、石鹸や洗顔クリームを使わない限り水で流れることはありません。保湿成分も配合されているため化粧下地としても役立ちます。
悪い口コミ
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たまに乾燥を感じることがあります。とはいえ時折のことなので不満と言うほどでもありません。
良い口コミ
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UVカット機能が高い日焼け止めでこんなにみずみずしいというのは嬉しいですね。これで水にも強いなんて言うことなしです。
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普段使いはもちろん、子供とプールに行ったときにも使いましたが本当に白くもならず落ちませんでした。
通常価格2680円(税込)の販売となっています。
4位 【POLA】日中クリーム・日ヤケ止めクリーム B.Aプロテクター
単品価格 | 11000円 |
キャンペーン |
なし |
成分 |
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、ゴールデンLP、オリーブ油、植物由来のエキスを多く配合 |
使用感 | クリームタイプ 45g SPF50 PA++++ |
紫外線や近赤外線から肌を守るだけでなく潤いを与えることも重視した日焼け止め。
成分・効果
ポーラ独自の保湿成分ゴールデンLP(金色の繭から抽出した加水分解シルク)は肌に潤いとハリを与えてくれます。さらに、チョウジエキス、シャクヤクエキス、アルニカエキス、ヘチマエキス、レンゲソウエキスなど豊富な植物由来成分によって潤いを与え、肌の状態を整えるみずみずしいクリームです。
悪い口コミ
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化粧ノリがよくなるという口コミも多いので商品同士の相性な気もするけど上に重ねたフェイスパウダーがすぐにヨレてしまった。
良い口コミ
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ただ日焼け防止するならこの値段のものじゃなくてもよいけど、全く乾燥しないし伸びもよいから値段の意味を感じる。
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UVカット効果が高いので日中の外出も抵抗がなくなるのはもちろんだが、この保湿力の高さは空調が効いて乾燥した室内でもありがたい。
通常価格11000円の販売となっています。
5位 皮膚科医と共同開発!天然成分だけでつくったUVクリーム【MAM&BABY】
単品価格 | 約907円(税込980円) 4500円(50g) |
キャンペーン |
4050円(50g、定期コース) ※20日間全額返金保証あり |
成分 | プロパンジオール、スクワラン、オリーブ油脂肪酸ステアリル、グリチルリチン酸2Kなど ※紫外線吸収剤・散乱剤不使用の100%天然成分 |
使用感 | ミルクタイプ 15g/50g SPF17.7 PA++ |
天然成分だけでUVカット機能を搭載した画期的な日焼け止めクリーム。
成分・効果
全成分表示を確認しても水以外は全て植物由来成分という驚きのクリームです。その分SPFやPAの値は高くはありませんが、買い物や通勤レベルなら足りる程度の力があります。100%天然成分なので赤ちゃんでも使うことができ、クレンジングも石鹸だけで問題ありません。植物エキスによる保湿効果が高いのも魅力です。
悪い口コミ
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植物エキスだからかラベンダー系の匂いが強く感じられる。化粧を上から重ねるとヨレやすくもあるので外食時には向かない。
良い口コミ
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日焼け止めという感覚より保湿クリームなのにUVカットもできるというくらいの保湿力の高さ。乳液代わりに使える。
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紫外線吸収剤などの成分がないので白っぽくならないし、保湿力が十分なので肌が綺麗に見える気がする。
50g分の通常価格は4500円ですが、定期コースは10%OFFの4050円。初回分に限っては20日間の全額返金保証つきです。
ヘアケア商品のおすすめ人気ランキング
1位 天使のお守り
価格 | 約5765円(税込6226円) |
キャンペーン価格 |
約2759円(税込2980円、定期コースの初回53%OFF) ※2回目以降の購入分は20%OFF |
成分 |
プラセンタエキス、カチオン化ヒアルロン酸、リペア成分 |
使用感 |
髪の毛よりは頭皮に使うタイプ スプレーで吹き付けたら軽くマッサージする |
バージンプラセンタの品質に自信をもっている頭皮用美容液。
成分・効果
通常のプラセンタよりも必須アミノ酸、ミネラル(金属イオン)含有量が著しく多いバージンプラセンタを採用しています。日本国内の養豚場から凍結処理して直送される胎盤を到着後すぐに検査を行い、新鮮と認められたものだけを使用しています。さらに、母豚の健康状態まで記録したものを管理しているという徹底ぶりです。
悪い口コミ
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頭皮に潤いが届いているのはわかるが、熱ダメージでパサパサの髪がすぐ回復するというほどではない。ふんわりはする。
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乾いた髪に塗るのがよいらしく、通常のヘアケアに追加する商品という位置づけなので使い続けるにはお高いお値段。
良い口コミ
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髪の量が減ったわけではないのに、日焼けなどの熱ダメージで頭皮から弱りボリュームダウンしていた。でもこれを使い出してからすぐにハリとコシが回復して分け目が見えづらくなった。
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ドライヤーや日焼けで乾燥するとフケが出やすくなってしまっていたが、頭皮が潤うので乾燥がおさえられフケもわからなくなった。
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日に当たると頭がムズ痒くなってしまっていたが、プラセンタのおかげか頭皮の状態が整って痒みが改善された。
通常価格6,226円(税込)です。しかし、定期購入なら初回価格2,980円(税込)、解約はいつでもOKなのでお試しできます。2回目以降も20%OFFの価格で継続可能です。
2位 アスロング
価格 | 9980円 |
キャンペーン価格 |
3980円(定期コースの初回限定価格、クレジット決済なら3480円) ※定期コース2回目以降は5980円 |
成分 |
【シャンプー】 キャピシル、ローマカミツレ、アルニカ、オドリコソウなどのオーガニックエキス、加水分解卵殻膜 【トリートメント】 アボカドオイル、アルガンオイル、リンゴ果実エキス、加水分解卵殻膜 |
使用感 |
ノンシリコン、保湿 ジャスミンブーケの香り |
綺麗な髪だけ残して傷んだ髪は切るという新しいヘアケアスタイルを提案するシャンプー&トリートメント。
成分・効果
髪の成長をサポートするキャピシルと髪のターンオーバーをサポートするリンゴ果実エキスなどによって、新たに生えてくる健康な髪に変えていくことを目的とした商品です。そのため、傷んだ髪を修復するというよりは綺麗な髪を維持するために必要な、頭皮に潤いを与えるベビーコラーゲンや自然由来の洗浄成分、毛髪を保湿するアボカドオイルなどの成分構成となっています。
悪い口コミ
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仕上がりは満足したけど通常価格で続けるのはキツイ。かといって定期コースも4回の購入が必須だから2万円超え…悩む。
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とりあえず1セット試してみたら髪は綺麗に伸びてきたけど、これを維持するために使い続ける値段かどうかはちょっと…。
良い口コミ
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伸ばそうと思ってもいつも日焼けや熱ダメージで切れ毛になってしまってショートに。でもこれを使い出してからは憧れのロングヘアに近づいていっている。
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紫外線が強い季節はとくに絡まりやすくなるパサパサ髪だったが、これを使い出してからは指通りのよい髪が伸びてくる。
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オーガニックのシャンプーで失敗してきた経験があるので高いけど1本ずつを購入してみた。でも全然オーガニックっぽっくないというか、髪がゴワゴワしないし頭皮も健やかになった気がする。
通常価格は9980円。定期コースは4回以上の継続が条件にはなりますが、初回特別価格は3980円(クレジットカード決済ならさらに500円引き)です。
3位 Pink Cross
単品価格 | 3600円 |
キャンペーン |
約980円(税込1058円、定期コースの初回限定価格) 約3420円(税込3694円、定期コース2回目以降) |
成分 | ウォータープルーフヒアルロン酸、カミツレ、オトギリソウエキス、スギナエキスなど9種のボタニカルエキス、ローズマリーなど4種のアロマハーブ |
使用感 | ノンシリコン、保湿 鉱物油、石油系界面活性剤、合成着色料、パラベンフリー |
ウォータープルーフヒアルロン酸と毛髪補修システムが特徴のシャンプー&トリートメント
成分・効果
通常のヒアルロン酸と比べて毛髪への吸着力が290倍、頭皮への吸着が17倍、洗髪後の保湿力も9倍というウォータープルーフヒアルロン酸を配合。さらに毛髪補修システムとしてシャンプー時に毛髪内に浸透するアニオン成分、トリートメント時に浸透するカチオン成分が結合することでキューティクルの隙間を埋めることができます。
悪い口コミ
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紫外線も気になる夏場にはサッパリする仕上がりでよいけど、秋冬になると洗浄力が高くて油分が欲しくなる。
良い口コミ
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紫外線や熱ダメージ、ストレスで硬くなっていた頭皮がやわらかくなり、髪に潤いも戻ってきた。中学生以来の手触り。
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正直、成分自体は低刺激とはいえないと思うけれど、私の肌には合っていて傷んだ髪がしっとりサラサラになるので気に入っている。
シャンプーとトリートメントのセットで通常価格は3600円。単体ごとだとまた値段は違いますが、セットの定期コースは初回980円、2回目以降は5%OFFで継続できます。
4位 Herb Garden(ハーブガーデン)
単品価格 |
8000円 |
キャンペーン |
4000円(定期コース) |
成分 | アミノ酸系洗浄剤、ローリエ、ミント、よもぎなどのオーガニックハーブ、植物由来のオイル、フルボ酸 |
使用感 | しっとりとした洗い上がり 自然由来100%の無添加 コンディショナーは洗い流さなくてもよい |
東大博士号取得の博士との共同開発で生まれた自然由来成分100%の完全無添加シャンプー&コンディショナー。
成分・効果
全て自然由来成分であるため、洗浄も合成界面活性剤などは使わずアミノ酸系の洗浄剤となっています。体と同じ成分で洗うことで頭皮への負荷を軽減し、しっとりとした洗い上がりを実現しているのが特徴です。シャンプーだけでなく、コンディショナーも洗い流さなくてよいため、洗い流しすぎることによる乾燥も回避できます。
悪い口コミ
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香りはよいし髪の指通りもよくなったのですが、数日使い続けたら痒みが…なにかしらの成分が地肌に合わなかったのだと思います。
良い口コミ
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今まで使ってきたシャンプーとは洗い上がりのしっとり感が全然違うので最初は流し切れていないと思ったくらい。日焼けで傷んだ髪でもコンディショナーをするとさらにしっとりしてよい。
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ノンシリコンなのか疑問に思うほど指通りのよい髪にしてくれる。頭皮マッサージにも使えるのでダメージが気になるときに最高。ただ使い過ぎちゃうのが困りもの。
通常価格8000円ですが定期コースなら半額の4000円で購入できます。
5位 ドットエヌ
単品価格 | 5600円 |
キャンペーン |
3600円(定期コースの初回特別価格) 4800円(定期コース2回目以降) ※30日間返金保証あり |
成分 | 桜花、桑表皮・葉、茶の葉、三島柴胡(セリ科の多年草)、生姜などの和ハーブエキス |
使用感 | シリコンなどの10項目の無添加 コスモス基準のオーガニック原料 |
毛髪診断士監修のもとで開発されたオーガニックシャンプーとトリートメントのセット。
成分・効果
日本国内の有機JAS認定農園と契約して仕入れるオーガニックの和ハーブを中心に配合しています。天然由来成分は98%でビタミンやミネラルを含む桑の葉や、頭皮によいとされる茶の葉、三島柴胡(みしまさいこ)、生姜などが含まれます。
悪い口コミ
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普段フローラル系とかを使っているとオーガニック独特の香りを感じやすくて慣れなかった。オーガニックが好きな人にはよいと思う。
良い口コミ
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パーマにカラーに日焼けにコテと…ダメージだらけの髪でもこんなに潤いが戻るものかと驚いた。諦めなくてよかった…。
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毛髪のケアはしてきたけど、この商品をつかって改めて頭皮ケアの必要性を実感。地肌や髪の根本のベタつきや痒みがおさまって不快感がなくなった。
通常価格は5600円ですが、定期コースの初回は36%OFFの3600円、30日間の返金保証もついています。2回目以降は14%OFFの4800円です。
日焼けしやすい人の特徴
日に焼けると赤くならずに黒くなる
紫外線を浴びた後に肌が赤くなってから黒くなる人と、赤くならずにすぐに黒くなる人の2種類のタイプに別れます。日焼けしやすい人というのは、後者の赤くならずにすぐに黒くなる人のことを指します。
肌に紫外線を浴びると、表皮の基底層にあるメラノサイトがメラニンを発生させて、真皮にまで侵入するのを防ぎます。この時に皮膚の中で増えたメラニンが肌を黒くさせます。つまり肌が黒くなるということは、紫外線から皮膚細胞を守るための正常な働きといえ、日焼けしやすい人は肌の防御作用がうまく働いているともいえるのです。
肌がいつも乾燥している
肌が乾燥している状態だと、角質細胞間の水分が不足してバリア機能が低下し、肌は外部刺激を受けやすくなっています。バリア機能が低下している肌は、紫外線をはね返す力も弱まっているため、紫外線のダメージをいつもよりも大きく受けてしまうことになるのです。
乾燥肌になっていると、どんな人でも紫外線による影響を受けやすくなります。特に普段から日焼けしやすい人は乾燥によって肌が黒くなりやすくなるので、UV対策だけでなく保湿もしっかりと行いましょう。
▼さらに詳しい解説はこちら
乾燥肌の原因は生活習慣にある!潤いある素肌になりましょう
紫外線A波の影響が原因
紫外線はA波、B波、C波の3つに分類されますが、このうちの紫外線A波とB波が地表にまで届いてわたしたちの肌に影響をおよぼします。これらはUV-A、UV-Bなどとも呼ばれています。
紫外線A波(UV-A)は波長が長くて真皮にまで到達し、メラノサイトの働きを活発化させて肌を黒くさせます。この紫外線A波によって肌が黒くなる現象は”サンタン”と呼ばれています。紫外線A波は真夏だけでなく5月から増え始めるので、はやめに紫外線対策を始めることが大切です。
光老化はしにくいがDNAは損傷を受けている
紫外線によって受ける肌への影響は、サンタンのように肌の黒化だけではありません。紫外線A波は真皮にまで到達するため、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを変性させてシワやたるみを発生させます。
こうした紫外線によって肌がダメージを受けることを光老化といいますが、日焼けしやすい人はメラニンが合成されやすいので光老化もしにくいといわれています。しかし外見上は黒くならない程度の紫外線量でも、DNAは損傷を受けることが分かっているので油断は禁物です。
メラニン生成反応が激しい
”日に焼けると赤くならずに黒くなる”という項目でも出てきましたが、日焼けしやすい人というのは肌に紫外線を浴びると、メラノサイトが敏感に反応して肌内部を守るためにメラニンを大量に生成します。
肌内部で増えたメラニンが沈着することによって肌色が徐々に黒く変化するのですが、メラニン生成反応が激しいとメラニンが大量に生成され、結果的に日焼け(サンタン)しやすくなります。
▼さらに詳しい解説はこちら
メラニンを徹底解説。メラニンの構造を理解して、適切な対策をしよう
もともと肌の色が黒い
もともと肌の色が黒い地黒の人は、遺伝などにより生まれつきメラニンの量が多い体質の人です。メラニンの量と肌の色は相互関係にあり、メラニンが多いほど皮膚も黒くなります。
そしてメラニン量の多い色黒の人は、紫外線を浴びたときにメラノサイトで生成されるメラニンの量も多いので、どうしても日焼けして肌が黒くなりやすくなってしまうのです。
日焼けしやすい人のUV対策
日焼け止めはこまめに塗りなおす
日焼け止めに記載されているSPFは紫外線B波を防ぐ力、そしてPAは紫外線A波を防ぐ力を表していますが、近頃はSPF値やPA値の高い日焼け止めが増えています。現在、SPF値の最高値は50+で、PA値の最高値は++++ですが、多くの日焼け止めが最高値を売りとしています。
しかし予防する効果が高い日焼け止めを塗っているから安心というわけではありません。時間がたつにつれて汗や皮脂などが分泌され、日焼け止めも一緒に落ちてしまうからです。できれば3時間おきを目安にして、こまめに塗り直すようにしましょう。
紫外線が強い時間は外出を控える
一日のうちで一番紫外線が強い時間帯は10時から14時の間で、一日の紫外線量の半分以上がこの時間帯に集中して降り注いでいます。同じ出かけるにしても、この時間帯を外すかどうかで紫外線を浴びるリスクがずいぶんと変わってくることは想像できますね。
仕事などでやむを得ない場合は例外としても、この時間帯に外出するのはできるだけ意識して控えるようにするだけでも紫外線対策になりえます。
長袖や羽織るものを着る
外出するときに長袖やストールなどの羽織るものを着用することでも、日焼けのリスクをおさえることができます。いまは紫外線対策がさかんに行われていることもあり、夏でも通気性のよい生地で作られたUV対策用の羽織りものが販売されていますね。
ここで注意したいのは、紫外線は洋服の生地を通化して肌に届いてしまうということ。長袖を着ているからといって油断はできません。夏場はUVカット加工された長袖を羽織るようにするとよいでしょう。
冬でも日焼け対策を怠らない
日焼け対策は夏だけのものと思いがちかもしれませんね。しかし紫外線というのは太陽がまぶしい真夏の季節だけでなく、曇っている日でも1年中降り注いでいます。つい日差しの強さに比例して紫外線量も増えるととらえてしまうので、冬場は日焼け対策をしていない人も多いのではないでしょうか。
紫外線は目には見えないものの、いつでも地上に降り注いで肌にダメージをあたえているということを頭に入れ、冬でも日焼け対策を忘れないようにしましょう。
▼さらに詳しい解説はこちら
日焼け止めが冬でも必要な理由とは?紫外線対策している方は必見。
UV機能のついたメイク用品を使う
日焼け対策を意識しなければと思いつつもあれこれ塗り重ねるのは面倒だという人には、UVカット効果のある化粧下地やファンデーションがおすすめです。特に朝の忙しい時間に一つでも手間を減らしたいという人も少なくないのでは?
UV機能がついていれば、日焼け止めを塗る手間が省けて時間短縮にもつながります。またUVカット効果のあるファンデーションで化粧直しをすることで、日焼け止めの塗り直し効果も得られて一石二鳥といえるでしょう。
▼さらに詳しい解説はこちら
日焼け止めにはパウダリーファンデーション!UV効果を上げる方法
屋外ではなるべく日陰で過ごす
日中の紫外線が強い時間帯に屋外で過ごさなければならないときは、直射日光を避けてなるべく日陰に入るようにしたいです。ところが日陰にいるからといって気を抜くと、うっかり日焼けをする可能性があるので注意が必要です。
紫外線には太陽から直接届く”直射光”のほかに、空気中に散乱されながら届く”散乱光”、そして地面に反射される”反射光”があり、日陰にいても散乱光によって日焼けする可能性もあるのです。屋外では日陰に入りつつもUVケアも忘れないようにしましょう。
日焼けしやすい人のスキンケア
日焼けした時は必ずクールダウンさせる
日焼けをして肌がヒリヒリして痛くなることがありますが、たかが日焼けと放っておいたりしていませんか?日焼けは軽いやけどをしたのと同じで、表皮に炎症を起こしている状態です。
やけどした時と同じく、とにかく冷やすことが大切です。日焼けしてしまったら、早めに冷水シャワーや保冷材をあてるなどして、ほてりや炎症を鎮めるようにしましょう。
保湿成分の含まれた化粧品を使う
日焼け後の肌は水分が失われて乾燥しているので、冷やして炎症を抑えた後はきちんと保湿することも忘れずに行いましょう。実は肌に潤いがあるだけでも透明感が出て、くすみがない明るい肌に見えるのです。
日焼けした肌を保湿するには、一般的な化粧水ではあまり保湿効果は得られないかもしれません。肌をしっかりと保湿するには、水分を保持する力に優れたセラミドやヒアルロン酸などの効果的な保湿成分が配合された化粧品を使って、しっかりと肌に水分を補うようにしましょう。
▼さらに詳しい解説はこちら
お肌の保湿機能と美肌力アップのための保湿成分。あなたはどこまで知っている?
ビタミンC誘導体の含まれた化粧品を使う
美白有効成分のビタミンC誘導体は、メラニンの生成を抑制して還元する作用があります。つまりメラニンを作らせないだけでなく、できてしまったメラニンを薄い色に戻してくれる働きもあるということです。またビタミンC誘導体にはターンオーバーを促進する点にも注目したいです。
通常、肌はターンオーバーが正常に働いていると日焼けしても元の肌に戻りますが、その証拠にある程度の期間が過ぎればサンタンも治まりますね。メラニンに働きかけてターンオーバーを促すビタミンC誘導体は、日焼けしやすい人にはおすすめの成分といえます。
▼さらに詳しい解説はこちら
化粧水で肌美人に。悩みを解決してくれるビタミンC誘導体とは
ボディローションで体も保湿する
美白ケアをがんばって行っていても、体に関しては意外と手を抜いていませんか?紫外線は顔だけでなく全身に降り注いでいるので、体全体に日焼けのリスクはあるのです。特に手の甲などは気を付けないと、シミができやすく年齢が現れやすいと言われていますね。
つい顔のスキンケアを優先しがちですが、体も同じようにケアをしてあげないと老化を早めてしまいます。特に日焼けが気になる人は、ボディローションなどで体もしっかりと保湿するように心がけましょう。
クリームを使って水分が逃げないようにする
肌の乾燥は皮膚のバリア機能の低下につながり、紫外線などの外部刺激にも弱くなってより日焼けしやすくなります。どんな人にもいえることですが、特に日焼けを気にしている人にとっては肌をしっかりと保湿することは大切です。
まずは保湿効果の高い化粧水で水分を補給したら、うるおいを保つ作用のあるクリームを塗って補った水分が逃げないようにしっかりと保護しましょう。
▼さらに詳しい解説はこちら
肌の水分量はどのくらいが理想的?保湿をしてくれる皮膚のしくみとは
日焼けしやすい人が摂るべき食べ物
ビタミンAの豊富なウナギ
日焼けしやすい人に積極的に摂って欲しい成分の一つとして、”ビタミンA”があげられます。ビタミンAは新陳代謝を促進して、シミを排出する働きがあります。
ビタミンAが豊富な食材は、ウナギや鶏レバー、などがあります。そのほかには、モロヘイヤ、にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、にら、小松菜、大根やかぶの葉などの野菜にも多く含まれています。ビタミンAは体の中に蓄えられる性質があるので、それほどこまめに摂取しなくてもよいといえます。
ビタミンCの多い柑橘類
メラニンの沈着を抑制し、できたメラニンを還元する作用のある”ビタミンC”も日焼けしやすい人におすすめの栄養素です。ビタミンCが多い食材といえばグレープフルーツやオレンジなどの柑橘類が思い浮かびますが、赤パプリカや黄パプリカ、菜の花、ブロッコリー、カリフラワー、キウイ、イチゴなどにも多く含まれています。
ビタミンCはビタミンAとは違って身体に蓄えられないため、一度に大量に摂っても無意味です。ビタミンCは、一日数回に分けてこまめに摂取するようにしたいです。
ビタミンEの含まれたアボカド
”ビタミンE”にはシミの要因となる活性酸素を除去する作用があります。ビタミンEを多く含む食材は、アボカド、ほうれん草、かぼちゃ、アーモンド、ひまわり油、サフラワー油、落花生、モロヘイヤなどがあります。
ビタミンCと同時に摂取することでビタミンEの作用が発揮されるため、ビタミンCとEを含んだ食材を一緒に食べるようにするとよいでしょう。
リコピンたっぷりのトマト
トマトの赤色の色素である”リコピン”も強い抗酸化作用があるとして注目されている成分です。リコピンには活性酸素を抑制するほかにも、メラニン色素に関わるチロシナーゼの働きを抑える作用も。
リコピンが豊富に含まれている食材はトマトが代表的ですが、ほかにもスイカや赤パプリカ、ピンクグレープフルーツなどの赤い色の食材に多く含まれています。
ポリフェノールが入ったココア
ポリフェノールも活性酸素を除去する抗酸化作用がある栄養素の一つです。ポリフェノールにもいくつか種類がありますが、カカオポリフェノールが含まれるココアやカテキンが豊富な緑茶などを摂るようにするとよいでしょう。
ポリフェノールはビタミンCと一緒に摂取することでより吸収されやすくなりますが、牛乳と摂取すると吸収力が下がるので、性質を理解して上手に摂取するようにしたいです。
L‐システインのもとになる青魚
L-システインはビタミンCと同時に摂取することで、メラニンを還元して沈着したメラニンを排出する作用があります。また、肌のターンオーバーを正常化してくれることでも知られています。
このL‐システインは元々、わたしたちの体内にも存在するアミノ酸なのですが、必須アミノ酸のメチオニンを摂取することで、体内のシステインの量を増やすことができます。メチオニンはマグロカツオなどの青魚をはじめ、肉類や乳製品、ダイズ製品に多く含まれています。
アスタキサンチンが摂れるエビ
アスタキサンチンはビタミンCの約6000倍もの抗酸化作用があると言われています。またメラニンの生成を抑える作用もあり、美白効果や美肌効果も期待できる成分です。
アスタキサンチンを含む食材といえば、エビやカニなどの甲殻類が知られています。そのほかにもサケやマスなどの赤身の魚やキンメダイ、キンキなど皮が赤い魚にも含まれています。皮にアスタキサンチンが含まれている魚に関しては、身だけでなく皮ごと食べるようにしましょう。
UVケアの徹底で日焼けしにくい体に
これまでUVケアは色々と実践されてきたと思いますが、紫外線に関する基本的なことや日焼け後のスキンケアの仕方など、意外と初耳ということもあったのではないでしょうか。紫外線対策ひとつとっても、日焼け止めを塗るだけではなくスキンケアや食事に気を付けるなど、他にも効果的な方法はたくさんあります。
こちらで取り上げてきた内容は、日々の生活の中で少し気を付けるだけでほとんどお金をかけずに紫外線対策ができる方法です。ただしどれか一つの方法だけ実践すればいいというわけではなく、日常のさまざまなシーンで紫外線対策を意識して取り入れるようにしたいです。