超乾燥肌はセラミドで潤い肌に。加齢でなるカサカサ肌を改善しよう

2017.06.21

超乾燥肌はセラミドで潤い肌に。加齢でなるカサカサ肌を改善しよう

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

寒い冬場はもちろん、夏場でもクーラーの効いた部屋では乾いた空気にお肌もカラカラに乾燥してしまいます。肌のうるおいは20代をピークに年々少なくなっていきます。その原因はセラミドの減少。肌のうるおいだけでなく紫外線などの刺激から肌を守り、うるおいに満ちた肌を目指しセラミド入りの化粧品を毎日のケアに取り入れましょう。

INDEX

目次

    乾燥肌について

    水分も油分もない肌のこと

    お肌の乾燥の原因は、水分や油分の不足から起こります。スポンジのように、お肌に水分が満たされない状態になるとカラカラの状態にお肌も変化してしまいます。

    お肌のうるおういは、水分量と油分のバランスで保たれています。水分だけ多くお肌に与えてもすぐ蒸発してしまい乾燥してしまい、逆に油分だけ多めにしても皮脂が多くなりお肌のベタつきだけが目立ち角質まで水分が届かないとい状態に。

    水分量と油分のバランスは、水分:油分が8:2と言われています。両方をバランス良く保ち、お肌の内側からうるおいのある状態に保てるようなケアを行いたいですね。

    ニキビを引き起こすトラブル肌

    お肌のうるおいは水分量と油分のバランスで保たれています。油分が多くて水分が少ない状態は、実は隠れ乾燥肌。一見、皮脂が多くベタつきがあるので、乾燥しているようには見えない状態ですが角質の奥は水分の少ない乾燥状態となっているのです。

    油分だけ多いお肌は、皮脂が多く毛穴が詰まりやすい状態。毛穴につまった皮脂などがニキビとなるばかりではなく、肌の内側が乾燥していることから血中の水分も不足し血流が滞り、お肌のターンオーバーも滞りがちになり様々なトラブルを起こします。

    小じわやくすみのもと

    うるおいがなくお肌が乾燥している状態は、お肌の内部の角質に水分や油分がない状態です。角質にうるおいがないと言うことは、角質の細胞と細胞の間の水分がなくカラカラな状態ということ。水分の無い土がひび割れるように、お肌も水分が無いとひび割れるように小じわとなって増えてきます。

    また、水分と油分のバランスがと持たれていない状態だとお肌のターンオーバーが正常に行われず、くすみの原因にもつながります。

    赤みやヒリヒリする敏感肌

    お肌の乾燥がひどくなると、赤みやヒリヒリとした痛みを生じることがあります。このような状態にときは、お肌が乾燥のため炎症を起こしてしまっている可能性があります。

    角質層が乾燥し、お肌のうるおいが失われていると紫外線などの外部刺激がお肌の内側に届きやすくなり、赤みやヒリヒリとした痛みなど肌トラブルの原因に。また、このような肌の状態が原因で、些細な刺激でも肌トラブルが起きてしまう敏感肌になってしまう可能性も。

    アトピー性皮膚炎や敏感肌などの人は、より乾燥を予防するケアが必要です。しかし、ケアをしえていても赤みや痛みが生じてしまった場合は、保湿だけでなく炎症ケアを同時に行わなければなりません。より悪化する前に、皮膚科などで症状に合わせた薬の処方を行ってもらいましょう。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    化粧水後のヒリヒリ感はレスキューサイン。実は敏感肌予備軍かも?

    乾燥肌の原因

    肌内部のセラミド減少

    セラミドとは、お肌の内部にある角質層にある細胞間皮質というもので、細胞と細胞を水分で保湿し埋めることで外部からの刺激から守る役割をしています。

    このセラミドが減少すると、肌の内部がスカスカの状態となり乾燥が進み、外部刺激からお肌を守るバリアー機能がな無くなってしまう状態に…

    バリアー機能が無くなると、ちょっとした刺激に対してもヒリヒリとした痛みや赤みを生じるようになります。また、紫外線から影響を受けやすくなり肌トラブルの原因となってしまう可能性もあるのです。

    加齢の影響

    赤ちゃんのお肌がもちもちして、みずみずしいのはセラミドが角質に多く含まれているから。体内でのセラミドの生成は20代のときにピークをむかえ、年々減少していきます。5

    0代では20代の半分の生成しかできず60代以降では、9割の人が乾燥や敏感肌に悩むそう。加齢とともに、乾燥肌に悩まされる人が増えるのです。

    また、お肌の乾燥が新陳代謝の低下に影響しているため、ターンオーバーが上手くされずお肌のバリア機能が低下し、外部刺激を受けやすくより乾燥招くな悪循環な状態になってしまいます。

    間違ったスキンケア方法

    皮脂の分泌が多く、ニキビなどの肌トラブルに悩まされた人も多いと思います。ニキビ予防のため、お肌の油分を根こそぎとるようなケアや、毛穴の汚れをしっかり取るような洗浄力の強いスキンケア商品を使い続けることで、お肌のうるおいに必要な内部の油分が失われてしまってい可能性もあります。

    ニキビのできる原因には、過剰な皮脂の分泌が原因なものもありますが乾燥が原因の乾燥ニキビもあるのです。水分のみをお肌に与えても、すぐに水分は蒸発してしまいます。お肌の内部に水分を閉じ込めるのは油分なのです。

    油分がなく、大量にお肌の水分が蒸発してしまうと角質は固くなり毛穴も細くなります。このような毛穴は、ほんの少しの皮脂が溜まっただけでも毛穴に詰まるようになりニキビとなってしまうのです。

    生活習慣の乱れ

    お肌のターンオーバーには成長ホルモンの分泌が重要になってきます。この成長ホルモンは、日頃から睡眠をしっかりとることで分泌されます。

    睡眠不足など続くと、「成長ホルモン」がうまく分泌されずお肌のターンオーバーが行えなくなってしまい、角質層にあるセラミドを減少させ乾燥を招くようになります。

    成長ホルモンは、眠り始めてから3時間までの間に多く作られます。また、午後10時から午前2時までは成長ホルモンのゴールデンタイムと言われるほど、お肌のターンオーバーが活発に行われる時間帯。この時間内に眠り始めの3時間が入るように睡眠時間を確保できるとより効果的です。

    季節による極度の乾燥

    冬場など、空気の乾燥が激しい時期はお肌の水分も失われがちです。朝や夜など、乾燥を感じこまめにスキンケアを行っている人も多いと思います。しかし、以外にも夏場も乾燥が激しいのです。

    クーラーなど室内の温度を下げている職場などは、お肌の水分を失いやすく乾燥が進みます。夏場でも保湿ケアを十分行う必要があります。

    乾燥肌用の化粧品を選ぶ時のポイント

    高保湿力のセラミド配合化粧水

    セラミド成分が含まれている物は、高い保湿力があり角質層でまで浸透しうるおいを保ちやすく、乾燥の予防だけでなくケアにも向いています。

    乾燥肌用の化粧品を使用する際は成分表を確認し、セラミド成分の配合量が多い物を選ぶようにしましょう。また、同時にヒアルロン酸やコラーゲンなどの成分が配合されている商品などは、より保湿の相乗効果も高くなりますのでチェックしましょう。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    セラミド化粧水でうるおい肌へ。 プチプラ優秀コスメおすすめ4選

    刺激になる成分は避ける

    お肌の乾燥が悪化し、角質層にあるセラミドが減少すると外部からの刺激を受けやすくなり敏感肌になってしまう人もいます。

    敏感肌や乾燥による肌の炎症を生じている場合、アルコールやビタミンC誘導体といった成分が配合されているものは刺激も強い物が多く、乾燥を悪化させるだけでなく肌トラブルの原因になる可能性もあるので気を付けて使用しましょう。

    また、香料などが含まれている場合、香料に使用されている一部の成分は肌への刺激になる場合もありますので、注意して使用しましょう。

    パッチテストを行う

    乾燥用化粧品を選ぶ際、乾燥肌や乾燥から生じるお肌の炎症状態によって、お肌のトラブルを悪化させてしまう場合もあります。

    また、いつも使用していた物でもお肌の乾燥状態や生理前などのホルモンバランスが原因で敏感になっている場合は、突然赤みや痛みなどの炎症を起こしてしまうこともあります。お肌の状態をみてパッチテストを行うようにしましょう。

    パッチテストの仕方

    1.パッチテストを行う前は、必ず入浴し石鹸で体をきれいに洗いましょう。

    2.入浴後、二の腕の内側にパッチテストを行う化粧品を10円玉ぐらいの大きさに塗ります。30分程度放置し後、塗った部分に赤みや腫れ、ヒリヒリとした痛みなどがないか確認しましょう。異常がある場合は、すぐにシャワーで洗い流しましょう。赤みや痛みが引かない場合は、様子を見て病院にいきましょう。

    3.特に異常がなければ、そのまま24時間放置し様子を見ます。24時間後も異常がないようであれば、顔につけ30分様子をみましょう。

    美肌のための保湿

    乾燥肌の人が注意したい成分

    お肌を乾燥させてしまうアルコール

    化粧品の成分表を確認すると、アルコールやエタノールといった記載がある物もあります。エタノールもアルコールも同じアルコールで化粧品に含まれる水や油に溶けにくい成分や、香料などを溶かすのに使われる成分です。

    しかし、アルコールはお肌には刺激が強く敏感肌や乾燥肌、乾燥でお肌が炎症を起こしてしまってる人が使用すると赤みやヒリヒリとした痛みなどが出る可能性もあります。

    また、お肌のトラブルが無い人でも、アルコール成分がお肌に刺激を与え乾燥を招くこともあります。

    • 超乾燥肌はセラミドで潤い肌に。加齢でなるカサカサ肌を改善しよう
      超乾燥肌はセラミドで潤い肌に。加齢でなるカサカサ肌を改善しよう
      3169-1:お肌を乾燥させてしまうアルコール

      セラミドは年齢と共に減少していき、バリア機能とセラミドには深い関係があると言われています。 セラミドについて簡単に御説明しますと、肌の角質層で細胞と細胞の中でスポンジのように水分や油分を抱えこんでいるような存在( 細胞間脂質)です。 肌の角質層は角質細胞が何層にも重なってできており、その一つ一つを接着しているような状態です。セラミドは細胞間脂質の主成分にあたり、約半分の50%を占めています。もともと体内にある成分で、肌にうるおいを与えてくれるのがセラミドです。 水分が減少しておりますので、アルコールが入っているスキンケア商材ですと、蒸発が早く乾燥の悪化に繋がります。 私も、アルコールフリー・パラベンフリーのスキンケアで土台作りをしております。 また鉱物油なども、敏感な乾燥肌へはトラブルの原因となりますので、購入の際はしっかりと配合成分を見るようにしましょう。

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    アレルギー症状を引き起こしやすい香料

    匂いが好みで化粧品を選ぶ人もいると思います。好みの匂いを嗅ぐと、気分もリラックスしますよね。しかし、化粧品に匂いを付ける香料は、お肌を刺激し肌トラブルを招くことがあります。

    匂いをつけるのに使われる香料は、主にハーブやアロマなどを原料として作られた花の天然香料です。しかし、このハーブやアロマの成分の中にはアレルギーなどを引き起こし赤みやかゆみを発症させるものもあります。

    刺激性のあるビタミンC誘導体

    美白化粧品などに含まれているビタミンC誘導体。シミやくすみに効果的である一方、保湿力が無く刺激も強めです。

    また、皮脂の抑制作用がありお肌の乾燥を悪化させてしまう可能性もあるのです。ビタミンC誘導体が含まれる化粧品を使用する場合は、いつも以上に保湿ケアを行うなどの注意が必要です。

    乾燥肌を進行させてしまう着色料

    ファンデーションや口紅、アイシャドウなどに含まれる着色料。石油などから作られるコールタールが原料で作られる成分が着色料には含まれています。

    着色料が原因で、アレルギーやアトピー性皮膚炎などを発症させてします可能性もあります。最近では、天然由来の成分でできている着色料や、毒性が低い無機顔料を使った化粧品もたくさんあります。初めて使用する化粧品は、パッチテストなどを行ってから使用すると肌トラブルを予防できます。

    乾燥肌におすすめ化粧水

     

    DECENCIA(ディセンシア) アヤナスローション コンセントレート 125ml

    人が持つセラミドと同じ構成で作られたヒト型セラミドを配合しているため、肌への浸透力が高くしっかり保湿を行ってくれます。徹底保湿で、低刺激で肌のバリア機能を高め敏感肌の人も使用できふっくらハリのある肌に導きます。
    DECENCIA(ディセンシア) アヤナスローション コンセントレート 125ml

    小林製薬 ヒフミドエッセンスローション 120mL

    ヒト型セラミドを3種類も配合しているため、高い保湿効果と外部刺激から肌を守るバリア機能でお肌のうるおいをサポートしてくれます。低刺激性で、お肌への負担を軽減します。
    小林製薬 ヒフミドエッセンスローション 120mL

    FANCL(ファンケル) アクティブコンディショニング ベーシック 化粧液 30mL

    セラミド配合で、角質層までうるおいや栄養分を吸収させ美しい角質層へと導きます。また、エタノール無添加で香料や防腐剤なども含まれていないので敏感肌の人も使用できます。
    FANCL(ファンケル) アクティブコンディショニング ベーシック 化粧液 30mL

    防腐剤などを一切使用せず、無添加の品質を守るため密封容器を使用しており、開ける瞬間まで品質が保たれています。

    超乾燥肌におすすめフェイスクリーム

    DECENCIA(ディセンシア)アヤナス クリーム コンセントレート 30g

    ヒト型ナノセラミド配合で、通常のセラミドよりも高い浸透力で肌の奥までうるおいを届け、しっかりと保湿し乾燥を感じない肌へ導きまます。

    香料など、肌を刺激する成分は一切使わずアレルギーテストなどをクリアした低刺激性の商品。敏感肌の人も使用でき、徹底保湿で肌のバリア機能を高め炎症を抑制してくれます。
    DECENCIA(ディセンシア)アヤナス クリーム コンセントレート 30g

    小林製薬 ヒフミドエッセンスクリーム 22g

    効能評価試験済みのエッセンスクリーム。3種類のセラミドを配合しているため、高い保湿力だけでなく外部刺激からお肌を守るバリア機能でお肌の本来のうるおいをサポートしてくれます。

    乾燥したお肌にうるおいを与え内側からハリのある肌へと導いてくれます。

    エトヴォス モイスチャライジングクリーム 30g

    5種類のヒト型セラミドを配合しているため、肌なじみがよく浸透しうるおいが浸透します。保湿効果と整肌効果のある花セキスを使用しているので、ハリと弾力のあるお肌へ導いてくれます。敏感肌の人でも使える低刺激処方です。
    エトヴォス モイスチャライジングクリーム 30g

    超乾燥肌におすすめボディクリーム

    クヴォン・デ・ミニム 母の安らぎ ボディクリーム 25mL

    シアバターやグレープシードオイルなど天然植物素材で作られており、赤ちゃんでも使える低刺激性のお肌に優しいボディークリーム。やさしい香りで乾燥したお肌になめらかになじみます。
    クヴォン・デ・ミニム 母の安らぎ ボディクリーム 25mL

    ニベア クリーム 中缶56g

    ドラックストアーやスーパーなどでも取り扱っている商品。お手頃価格で、全身に使えます。スクワランやホホバオイルを使用し、お肌の荒れを防いでしっとりとした肌に導きます。
    ニベア クリーム 中缶56g

     

    乾燥肌に効果のある栄養素

     

    ターンオーバーが正常になるたんぱく質

    ターンオーバーとは、お肌の新陳代謝のことで一般的に28日周期でお肌はターンオーバーをします。ターンオーバーが正常に行われるためには、皮膚や筋肉、髪などを構成するタンパク質の摂取が重要なのです。

    タンパク質は、人間を作るために必要な三大栄養素と言われるほど。たまごや魚、お肉や乳製品など多く含まれています。また、納豆などの大豆製品にも含まれており女性にとっては、イソフラボンなど女性ホルモンにも良い成分を同時に摂取できるため積極的に食べたいですね。

    細胞の回復や再生を助けるα-リノレン酸

    ※しそ油、オメガ3系脂肪酸

    三大栄養素の中の一つに脂質があります。脂質には肉や牛乳などの動物性脂肪に多い飽和脂肪酸と、オリーブオイルやなたね油など主に植物性由来の不飽和脂肪酸の2種類があります。

    中でも、不飽和脂肪酸はオメガ3系脂肪酸、オメガ6系脂肪酸、オメガ9系脂肪酸の3種類に分けられます。オメガ3系脂肪酸に含まれるαリノレン酸は、腎臓の働きを促すことで水分代謝を良くしお肌のハリを与える効果があります。

    αリノレン酸は、アマニ油やえごま油、しそ油に含まれています。体内では生成できない成分なので積極的に摂取したい油です。油なので炒め物などに使いたいですが、オメガ3系の油は熱にとても弱く酸化しやすい弱点が…

    摂取する場合は、サラダなどにかけて食べるなど食べ方を工夫し酸化する前に早めに使い切りましょう。

    お肌を健康に維持する亜鉛

    亜鉛は細胞の合成や新陳代謝を行うために必要で、皮膚や体内の粘膜などの健康を維持する成分です。また、お肌のターンオーバーを促し促進する成分でもあります。

    チーズやたまご、牛肉や牡蠣などに含まれています。

    皮膚や粘膜を健康に保つビタミンA

    皮膚や粘膜などの新陳代謝を促し、正常な働きを維持し健康な状態を維持するために必要な要素です。緑黄色野菜や鶏や豚のレバー、ウナギなどに含まれています。

    ニンジンやピーマン、ブロッコリーやほうれん草などの緑黄色野菜に含まれるビタミンAは熱に強く、油などと一緒に摂取すると吸収が良いため、野菜炒めなどにして食べると効率良くビタミンAを摂取できます。

    皮脂分泌を適切にコントロールするビタミンB2

    脂質を分解してエネルギーに変えることができるビタミンB2。このビタミンが不足すると、脂質が増えて毛穴につまった皮脂のがニキビとなってしまうことに。

    また、ビタミンB6は、食事で摂取されたタンパク質からエネルギーを生成して筋肉や血液などにする成分で、お肌のターンオーバーを促進します。

    ビタミンB2とビタミンB6を一緒に摂取することで、脂質をコントロールしお肌のターンオーバーを促すことでニキビを予防します。

    ビタミンB2はヨーグルトやカマンベールなどに含まれ、ビタミンB6はマグロやサンマなどに含まれています。レバーはビタミンB2とB6の両方を含むので積極的に食べたいですね。

    新陳代謝を活発にするビタミンE

    ビタミンEには、抗酸化作用があり体内の脂質の酸化を防ぐことで、体内の細胞の老化を防ぐ効果があります。また、血行を促進する効果もありますのでお肌の新陳代謝を活発にします。

    ひまわり油やマーガリンなどの油や、アーモンドなどのナッツ類、赤ピーマンやアボガドなどの野菜に多く含まれています。

    ナッツ類は、油分やカロリーも多くあり食べすぎはニキビなどの原因にもなります。一日10粒程度を目安に食べるだけでもビタミンEは十分に摂取できます。

     

    コラーゲンの生成を促進するビタミンC

    ビタミンCは、細胞と細胞を密着させるコラーゲンを生成するために必要な成分です。また、皮膚や粘膜の健康維持やストレス耐性の維持や鉄分の吸収を良くするなど様々な効果があります。

    柑橘系の果物やキウイやパプリカといった野菜に含まれ、食事やデザートなどで食べる機会の多い食べ物でもあります。しかし、熱に弱く水に溶けやすいので、ゆですぎたり洗いすぎたりしないように注意が必要です。

    多くの効果を期待したくさん摂取したい成分ですが、一度にたくさんのビタミンCを摂取すると逆効果に。吸収率が下がり、体に吸収されなかったビタミンCは尿と一緒に排出されてしまいますのでこまめに摂取するなど工夫しましょう。

    美肌に欠かせないスキンケアアイテム

    超乾燥肌は保湿成分セラミドを補給しよう

    セラミドは、年齢とともに自然と減少していくものです。食生活や睡眠など一度、基本的な生活習慣を見直しを図りセラミドの減少をゆっくりにさせる工夫を必要となってきます。

    また、自分の肌の状態に合った化粧品を使用し、毎日のお肌のケアにセラミドを補給し減少していくうるおいを保ち水分と油分のバランスある肌を目指しましょう。

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