目次
VIOの脱毛ケアは今はもう常識?
デリケートゾーンのお手入れ「VIO脱毛」も広く知れ渡り、若い年代の人にとっては、一般的な脱毛になりつつあります。セクシャルヘルスケアの考え方が浸透している欧米では、VIO脱毛は当たり前のこととされています。
日本国内でも、VIO脱毛についてアンケートを取ると賛成が多数派で、8割以上の男性がアンダーヘアのケアをしていないことに対して、よい印象を持っていないようです。また20代の女性の8割以上が、VIOのムダ毛処理をしていて、その半数以上がサロンやクリニックでの脱毛を経験しています。(アンケート参照:CanCam.jp , CanCam.jp )
VIO脱毛とは
デリケートゾーンのムダ毛処理をする際、大きく分けて3つのパーツ、Vライン、Iライン、Oラインと呼ばれています。
Vライン(ビキニライン)
Vラインは、全面のおへその下部分、太ももの付け根部分を指します。サロンやクリニックによっては、トライアングル、トライアングル上部、Vライン(太ももの付け根)、へそ下などの各パーツに分けているところもあります。
Iライン
Iラインは、女性器の両側部分、下着のクロッチが当たる部位でもっともデリケートな部分といえます。脱毛時の痛みも一番強く感じる部分です。脚をそろえて立った時に、前から見えるアンダーヘアはVライン、見えない部分がIラインです。女性器の粘膜部分の脱毛は、大半のサロンやクリニックが行っていません。
Oライン
Oラインは、肛門周辺の直径5cmくらいを指します。あくまで肛門周辺のムダ毛の処理が対象ですので、おしりは含まれません。Tバックを愛用している人には必須のケアといえます。Oラインは、自分で見ることが難しいので、ホームケアのやりずらい部位といえます。
Vライン | Iライン |
Oライン |
・全面のおへその下部分 ・太ももの付け根部分 |
・女性器の両側部分 | ・肛門周辺 |
VIO脱毛のメリット・デメリット
デリケートゾーンの脱毛経験者が増えているのは、多くのメリットがあるためといえるでしょう。第一に、ムダ毛を減らすことで清潔に保てることです。整理中のかぶれやムレ、匂いなどの不快感が軽減されます。水着や下着からアンダーヘアがはみ出ることがなく、自己処理の必要がなくなります。カミソリや毛抜きなどの自己処理では毛穴がのブツブツが目立ったり、黒ずみの心配がありますが、サロンやクリニックでの施術を受ければ、きれいな状態を保つことができます。
デメリットは、施術時の痛みでしょう。またサロンやクリニックでは、施術中の恥ずかしさや費用、一定期間の通院が必要であることでしょう。
VIOの脱毛方法
デリケートゾーンの脱毛方法は、美容クリニック、脱毛サロンを利用する方法とホームケアでの脱毛方法があります。毛質や毛量に個人差もありますし、どの部位を脱毛したいのかで脱毛方法を選ぶ必要があるといえるでしょう。
クリニックの医療脱毛
美容クリニックで行われる脱毛は医療脱毛と呼ばれ、効果が高い医療レーザーによる脱毛方法が多く取り入れられています。サロンで中心に使われている光脱毛にくらべ、痛みは強いとされていますが、脱毛の効果は高くなります。最近では痛みの少ない最新の機種を取り入れているクリニックや、麻酔を使って痛みを軽減するクリニックもあります。
VIOの脱毛完了までは、8カ月から1年間、5回~8回程度通う必要があります。料金は約60,000円~100,000円が相場といえるでしょう。
エステや脱毛サロン
サロンでの脱毛の施術は、光脱毛・フラッシュ脱毛が主流です。医療用のレーザー脱毛に比べるとパワーが低くなっていて、医療資格がなくても扱えるタイプの機器が使用されています。パワーが低い分、クリニックよりも痛みが少ないのが特徴ですが、脱毛完了までは期間、回数がかかります。
個人差はありますが、薄くする場合で6回~12回くらい、きれいに脱毛する場合は12回以上は必要です。期間は約1~2年はかかります。料金の相場は薄くする場合で約30,000円~70,000円となっています。サロンでは、キャンペーン価格やセット価格を設定している場合が多く、全身コースを選ぶほうが割安になる場合もあります。
クリニックでの脱毛よりも痛みが少なく、費用も安いとされていますが、人気サロンは予約が取れなかったり、長く通う必要があります。
また「永久脱毛」は医療機関にしか認められていません。永久脱毛は完全に毛が生えてこないという意味ではなく、「最終脱毛から1カ月後の再生率が20%以下である脱毛法』とされています。個人差はありますが、施術完了後もムダ毛のお手入れが必要な場合があります。
家庭用脱毛器
脱毛サロンで使用されている光脱毛タイプやレーザータイプの家庭用脱毛器です。サロン使用の機器にくらべ、パワーは落ちますが、手軽に脱毛ができると人気を集めています。サロンやクリニックでケアが済んでいる人も、後日生えてくるムダ毛のケア用に購入している人も多いようです。機種によってVIOには使用できないもの、ビキニラインのみ使用可能なものがあります。
除毛剤
ムダ毛を溶かして除去する除毛クリームタイプや一気に抜き取る脱毛ワックスなどです。クリームタイプは脱毛したい部分に塗って洗い流すだけなので、痛みもなく手軽に除毛ができます。脱毛ワックスは、自宅で簡単にできること、きれいに仕上がることなどで、人気のある脱毛アイテムです。ワックスを塗って、一気にはがすので、痛みをともないます。ワックスはムダ毛と同時に肌表面の古い角質も除去するので、ピーリング効果があるとされています。5mm~1cmの毛の長さが必要で、急いでケアをしたいときにはおすすめの脱毛方法といえます。
シェーバー
VIO脱毛にカミソリはおすすめできません。デリケートな部分ですし、傷をつける可能性が高いため専用の電気シェーバーや熱処理タイプのヒートカッターを使用しましょう。サロンやクリニックで施術を受ける際も、下準備としてヘアカットが必要ですので、はさみ、もしくはデリケートゾーン対応の製品を使いましょう。
VIO脱毛アイテムのおすすめな選び方
項目 |
選び方 |
解説 |
1 |
脱毛・除毛効果 | きちんと脱毛・除毛ができたか |
2 |
使用感 | 使用中の使い心地や使い勝手のよさ |
3 |
肌への負担 | 肌に対しての刺激の有無 |
4 |
使用後の状態 | 使用後の肌の状態について |
5 |
コストパフォーマンス | 価格と効果のバランス |
脱毛・除毛効果
自宅で行える脱毛器や脱毛・除毛剤は、予約の必要もなく、いつでもできる便利なアイテムですが、使用できる部位や効果を確認しましょう。VIOに使える製品、使えない製品があります。ムダ毛の量や太さで脱毛の効果も変わります。
使用感
家庭用の脱毛器はレーザー照射、光照射で痛みの感じ方が違います。各メーカーの機種によって照射面積や連続使用ができるかなどの違いがあります。も違います。器具が重い、充電時間が長いなど、ストレスを感じることなく使いやすい機種を選びましょう。脱毛剤は、クリームを塗る手間や洗い流しが面倒など、準備や後始末に手間のかかるものを避け、使い勝手がよいものをおすすめします。
肌への負担
脱毛は毛にダメージを与えることで処理をします。肌にも負担がかかります。除毛剤には保湿や美肌成分が処方されたものも多く、配合されている成分を事前に確認しましょう。家庭用脱毛器は、安全対策は取られていますが、万が一の場合を考え、信頼のできるメーカーの製品を選びましょう。
使用後の状態
脱毛をしたときは肌トラブルがおきなくても、かゆみ、かぶれがでたり、毛穴が目立つなどが後であらわれることがあります。特に敏感な肌の人は、パッチテストを事前に行うことをおすすめします。家庭用脱毛器は、保証期間やアフターフォローの確認が必要です。一定期間の全額返品を設けている製品もあります。
コストパフォーマンス
ホームケアのできる脱毛アイテムは、自宅でいつでもできる手軽さと、脱毛にかかる費用をおさえることができることが大きなメリットです。脱毛効果、ホームケアの便利さを実感できれば、サロンやクリニックでの脱毛費用にくらべ、コストパフォーマンスがよいといえるでしょう。商品の効果と価格のバランスが納得できる製品を選びましょう。
VIO対応の除毛剤の総合おすすめ人気ランキング
ホームケア用の除毛剤でVIOに対応している商品をランキングにまとめました。
それではランクインした除毛剤をそれぞれ詳しくみていきましょう。
リュバンブラン ケナイン
リュバンブラン ケナイン |
評価 |
脱毛・除毛効果 |
厚労省認可の「チオグリコール酸カルシウム」が毛穴の奥からムダ毛を処理 |
使用感 |
最短4分キープで除毛ができる |
肌への負担 |
美肌成分アロエ液汁、カモミラエキスを配合 |
使用後の状態 |
すぐれた抗炎症作用を持つ「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合 |
コストパフォーマンス |
公式サイトでお得なセット販売あり |
敏感肌も使える除毛クリーム
界面活性剤の使用をおさえ、肌への刺激が少ないため敏感肌も使える除毛クリームです。アロエ液汁、カモミラエキス、加水分解コラーゲン末などの美容成分を配合し、スベスベの肌に整えます。厚生労働省認可の「チオグリコール酸カルシウム」が毛のたんぱく質を溶かして、毛穴の奥からムダ毛を処理します。日本製、男女兼用で使用可能です。
リュバンブラン・ケナインの口コミ・評判
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かなり毛量が多く、1度できれいになるか不安だったが、思ったよりすんなり除毛できた。匂いも気にならず、ヒリヒリ感もなかった。デリケートゾーンに使用したが問題なく使えた。1回の使用でかなり除毛できるが、部分的に毛根が残るところがあり、回数を分けて使用すれば解決できそう。
-
男性と変わらないレベルの剛毛ですがとにかくすごいと思った。VIOがコンプレックスで、他の除毛剤は剛毛が処理できない弱いものでも、しみるものしか使ったことがなかったが、これは10分置いても全くピリピリせず、クリームを塗った部分の毛がスルスル抜けた。ツルツル肌を手に入れることができた。
除毛に関してはとても効果が高いようで、ごっそり取れた、スルスル抜けたとの口コミが多き見られました。肌への刺激に関しては、ヒリヒリした人もまれにいるようなので、敏感肌の人は、事前にパッチテストをおこなうほうがよいでしょう。
2位.virginbeautyshop 初めてのブラジリアンワックス脱毛スターターキット
初めてのブラジリアンワックス脱毛スターターキット |
評価 |
脱毛・除毛効果 |
ブラジリアンワックス脱毛サロンも使うプロ品質 |
使用感 |
ブラジリアンワックスが初めての人向けに開発 |
肌への負担 |
100%天然素材の無添加、純国産ワックス |
使用後の状態。 |
国産の蜂蜜を配合し、ケア後はなめらかな肌に |
コストパフォーマンス |
使い慣れない人のため余裕を持たせた大容量 |
人気ワックス専門サロンとの共同開発
人気のブラジリアンワックス専門サロンと共同開発された商品です。敏感肌向けの商品と想定し、添加物フリー、国産の天然素材100%で作られています。ブラジリアンワックス脱毛初心者にもわかりやすいように、イラスト入りの説明書が付いています。温め不要の常温タイプで、簡単に脱毛ができるセットです。脱毛と同時に古い角質が除去され、ピーリング効果が期待できます。
【セット内容】ワックス 350g、スパチュラ大小 各50本、ペーパーMS 各100枚入り、ベビーパウダー、イラスト入り説明書
初めてのブラジリアンワックス脱毛スターターキットの口コミ・評判
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ブラジリアンワックスの店に通っていたが、気になるときに脱毛したいので購入。手順を書いた説明書もあり、初めてセルフで行ったがとても簡単で、店のような仕上がりになった。店だと1cmくらい伸びないと脱毛してくれないところもあるが、セルフなら気になったときにできる。5mmくらいで脱毛したが、きれいに脱毛できた。専用のウォーマーも要らず、レンジで温められるのもとても使いやすい。
-
光脱毛であまり効果の出ないため、VIO目的で購入。毛を抜くので痛みはあるが、面白いように抜ける。レビューを見て、ペーパーに直接ワックスを塗って使った。作業中、待ち時間というものがないのもとてもよい。
最初はうまくいかなくても、コツをつかめば面白いように脱毛ができると好評でした。サロンでの脱毛は恥ずかしい、時間が取れない人が「初めてのブラジリアンワックス脱毛スターターキット」を選んだとの口コミが見られました。Vラインはきれいに脱毛でき、これで十分との声もありました。
1位.ミュゼコスメ 薬用ヘアリムーバルクリーム
ミュゼコスメ 薬用ヘアリムーバルクリーム |
評価 |
脱毛・除毛効果 |
最短5分で剛毛も除毛ができる |
使用感 |
ホワイトローズの香りの心地よい使用感 |
肌への負担 |
天然由来成分が87%、8種類の保湿成分を配合 |
使用後の状態 |
残った毛先の表面が丸く処理されスベスベ肌に |
コストパフォーマンス |
サロン級の本格ケアが自宅でできる |
最短5分、お風呂で塗るだけ簡単除毛クリーム
脱毛サロン「ミュゼプラチナム」がプロデュースしました。塗って最短5分間キープ後、洗い流すだけでOKの除毛クリームです。天然由来成分が全体の87%を占め、8種類の保湿成分が配合されています。除毛しながら、なめらかな肌へと導きます。塗布&ふき取り専用のスポンジ付きで、毛を根元からしっかりキャッチします。シリコン、石油系界面活性剤、合成着色料フリーで、ホワイトローズの香りです。
ミュゼコスメ 薬用ヘアリムーバルクリームの口コミ・評判
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Vゾーンは効果が分かりやすく、ポロポロ太い毛が落ちていってびっくりした。毛穴の内側の毛は溶けず、多少チクチクが残ったが、蒸れやすい夏にはと手もよいと思う。使った後の肌触りは、乾燥でつっぱることなく、使用前よりツルツルになった。カミソリよりもこの除毛クリームの方が肌にやさしそう。
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Vラインにも使えるということで購入。Iラインにもラップを使ってトライすると、サロン並みの仕上がりになった。剛毛なゾーンもかなりきれいにツルツルにでき、女の子の日も蒸れなく過ごせた。量もたくさん入っていて、値段相応だと思う。ただし、爪についたままにしているとフニャフニャになってしまったので注意が必要。
Vゾーンの脱毛が手軽にできることを評価する口コミが多くみられました。脱毛後の肌がしっとりした、ツルツルになったという声もみられました。男性のようなしっかりした毛もケアできることが、高評価でした。クリームを洗い流す前にティッシュオフするほうが洗い流しが簡単との声もみられました。
家庭用脱毛器の総合おすすめ人気ランキング
では次にVIOに対応している家庭用脱毛器のランキングを見ていきましょう。
それではランクインした家庭用脱毛器をそれぞれ詳しくみていきましょう。
3位.家庭用脱毛器 ケノン
ケノン 脱毛器 |
評価 |
脱毛・除毛効果 |
脚、腕、ワキ、顔、Vラインに対応 |
使用感 |
ハンドプローブは120gの軽量で使いやすい |
肌への負担 |
10段階のレベル調整で普通肌から超敏感肌まで使用可能 |
使用後の状態 |
カミソリ処理でザラザラした肌もツルツルに変化 |
コストパフォーマンス |
ジェル不要で消耗品の購入の必要がない |
日本人のために作られた日本製
全身脱毛が自宅でできるように開発された日本製の家庭用脱毛器です。設定状況やショット数が確認しやすく、ハンドプローブも120gと軽く使いやすい仕様になっています。自動照射機能で手早く簡単に脱毛ができ、カートリッジの交換で美顔、ボディケアとしても使用可能です。10段階のレベル調整で普通肌から超敏感肌まで使うことができます。
ケノン・脱毛器の口コミ・評判
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体毛が濃く、1年中自己処理をしていた。サロン脱毛をしたかったが、VIOを見せることに抵抗があり、通うのも続かないと思い購入。この価格で自宅でマイペースにできるなら大満足です。仕上がりもきれいで、痛みもほとんどない。
サロンは寝ているだけで楽だが、自分でやるとやっぱり時間もかかるし、面倒とは思う。ただ、好きな時間にでき、VIOを他人に見られずに出来るのでそこはよい。
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照射場所はほぼ全身、VIO腕脚指や顔まで使用。全部やるのに3時間以上かかり、かなりめんどい。VIOには照射5~6回で、サロンの時より確実に減ってきている。照射後に残ってしまう毛はVは5%、Iは15%、Oはほとんどなし。やるたびに減っている。ちゃんと冷やさないとすごく痛いので、そのつど冷やすのがおすすめ。
自宅でデリケートな部分を人に見られず脱毛ができることを評価する口コミが多くみられました。効果も高く、脱毛サロン経験者がケノン・脱毛器に切り替え満足している声も見られました。高い脱毛効果と処理後の肌の状態のよさが高評価でした。
2位.ヤーマン・レイボーテ RフラッシュPLUS
ヤーマン・レイボーテ RフラッシュPLUS |
評価 |
脱毛・除毛効果 |
脚、腕、ワキ、顔、ビキニラインに対応 |
使用感 |
コロコロ滑らすだけで簡単 |
肌への負担 |
センサーが、5段階から肌の色にあわせて適切なレベルに自動調整 |
使用後の状態。 |
ムダ毛ケアと同時に肌のハリとうるおいをアップ |
コストパフォーマンス |
90日間の返金保証あり |
エステサロンと同じキセノンフラッシュを採用
レイボーテRフラッシュPLUSは、最速約0.2秒間隔のローラー付きで、肌の上を滑らせるだけで高速連射が可能で、広範囲のケアも手早くできます。出力レベルを肌の色にあわせて判別する自動センサーを搭載しています。
業務用機器に使用されるキセノンフラッシュを採用した光美容器は、ムダ毛のケアもローラーで広範囲、スポットヘッドで、細かい部分が可能です。ヤーマン独自のレイボーテフラッシュで、肌にうるおい、ハリ、弾力を高める効果が期待できます。肌をケアしながら、ムダ毛のお手入れが短時間でおこなえます。
ヤーマン・レイボーテ RフラッシュPLUSの口コミ・評判
20代で全身脱毛は済んでいたが、ビキニとワキにパラパラと生えてきてずっと気になっていた。サロンで予約をとって時間をさく必要もなく、気になった時に直ぐパシャっとトリートメントできるのがうれしい。痛みはほとんどなく、温かい感じ、場所によっては熱く感じるコトもあるがまったく気にならない。
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スポットごとに当てるのではなく、ローラーで転がすだけなので、全身が短時間で終わり、隙間時間にできる。高いエステを毎月予約し、予定を合わせて、他人にVIOをやってもらうことを考えると、断然コスパがよい。効果の方も、毛がなんとなくまばらに薄くなってきた。
なにより脱毛が手軽にできることを評価する口コミが多くみられました。痛みも少なくローラーでの脱毛は時間がかからない点が高評価でした。美肌効果を期待する声や脱毛後のスベスベ感を実感している声が見られました。
1位.ラヴィ・家庭用エステ脱毛器LAVIE
ラヴィ・家庭用エステ脱毛器LAVIE |
評価 |
脱毛・除毛効果 |
脚、腕、ワキ、胸まわり、腹、VIOラインに対応 |
使用感 |
保冷材で痛みを軽減しながら使用 |
肌への負担 |
肌の感知センサーを搭載し、事故を防ぐ |
使用後の状態 |
フォトフェイシャルも同時にできる |
コストパフォーマンス |
基本セット(美顔カートリッジなし)は39,800円(税別) |
IPLフラッシュが脱毛しながら美肌ケア
脱毛と美顔の機能を備えた光エステ脱毛器ラヴィは、IPL脱毛方式を採用しています。7段階のレベル調整や5分割照射ができ、肌への負担を和らげる仕様になっています。カートリッジの交換でフォトフェイシャル美顔器としても使用可能です。照射口がワイドに改良されていて、広範囲の処理が可能になりました。
ラヴィ・家庭用エステ脱毛器LAVIEの口コミ・評判
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VIOラインはかなりきれいになりました!生理が来ても、毛が減ったから匂いも気にならなくなり、下着からはみ出ることもなくなった。1カ月に1~2回・顔やデリケートラインへの使用でまだカートリッジは交換していないので、コスパもいいと思う。
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何回も照射すると本当に毛が生えてこなくなった。Vラインと腕や口まわりなどに、5回くらい照射後から生えてこなくなったと思う。I.Oはサロンに行くのが恥ずかしいので、現在挑戦中。
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アンダーヘアにも効果があった。後からするっと抜ける毛とびくともしない毛に分かれた。痛みは意外と大丈夫。冷やしながらだとMAXでもいけた。
価格が手ごろなこと、高い脱毛効果を評価する口コミが多くみられました。痛みはあるようですが、きちんと冷やすことや慣れると大丈夫との声がありました。付属の美顔アタッチメントを活用し、脱毛と美顔、両方使えることが好評でした。
VIO脱毛におすすめの電気シェーバーとヒートカッター
サロンやクリニックでの脱毛施術を受けるときは、事前にアンダーヘア―のカットが必要です。自宅でホームケアをおこなう場合も、長い毛はカットしておくほうが、処理がしやすくなります。おすすめのシェーバーとヒートカッターをご紹介しましょう。
ブラウン 女性用シェーバー シルク・エピル
やさしいシェービングで全身をケア
丸いヘッドがボディラインにやさしくなじみ、丸いトリマーティップがなめらかに肌を滑ります。完全防水設計で、シャワータイムにも使用可能、丸洗いももちろんOKです。上下に動くヘッドが肌への密着感をアップし、全身のムダ毛をすっきりケアできます。
ブラウン シルク・エピル レディースシェーバーの口コミ・評判
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医療脱毛の際、施術前の毛の処理に電気シェーバーをすすめられたので購入。これまでカミソリを使っていたが、剃り残しが多かった。これは肌が乾いた状態で使用でき、剃り残しもなくきれいに処理できる。使用後は化粧水をつけているが、荒れたりとかも一切ない。何もつけずに毛がそれることもよい。
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肌をピンとはり、毛の流れを見て剃る方向を見極めればきれいに剃れるようになった。VIOの手入れにとても重宝してる。しっかり剃れるが、肌を傷つけたことはない。サロンに行くときも、これに変えてからだいぶ楽。
そり残しなくきれいに仕上げるのには、慣れが必要なようですが、コツをつかめばとても楽になったとの口コミが多くみられました。肌を傷つける心配がなく、肌荒れの心配もないとカミソリからこちらに変えてよかったと好評でした。
ラヴィア Vライントリマー
熱線でヘアをカット
ビキニライン専用のヒートカッターです。アンダーヘアがツキ出たり、ハミ出したりすることを解消し、アンダーヘアを清潔に整えます。熱線でヘアをカットするので毛先が丸くなり、チクチク感をおさえ、やさしい仕上がりです。
ラヴィア Vライン トリマーの口コミ・評判
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生理前のVラインの処理に使っている。デリケートゾーンのムダ毛が伸びていると生理時にむれるのでヒットカッターが1本あると便利。自分で毛の長さを調節でき、手軽に処理できる。
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以前はハサミで処理したが、チクチクするし肌を傷つけることがあったが、コレを使い解決した。熱線が肌に当たることはないので安全だが、一度に処理できる本数が少ないため、処理に時間がかかる。Vライン用だが、Iラインにも使える。根元からカットすることはできないが、短く整える程度なら問題なし。見栄えもナチュラルだと思う。
アンダーヘアを整えることで、生理中の不快感が軽減したとの口コミが多くみられました。一度にたくさんの毛をカットすることができないため、面倒との口コミも見られましたが、望みの長さに整えることができ、毛先の仕上がりなど買ってよかったと好評でした。
デメリットよりもメリットが大きいVIO脱毛
欧米ではVIOの脱毛は、常識といえるほど一般的になっています。日本でもアンダーヘアの処理がどんどん広がってきているのは、痛い、恥ずかしいなどのデメリットよりもメリットを感じている人が多いということでしょう。きちんとしたケアは、清潔を保て、匂いに対して不安が軽減されます。未処理の場合は友人との旅行のときや、パートナーに対して、だらしない印象を与えてしまう可能性があります。
最後に、Vラインの人気の形をご紹介しておきましょう。
VIOの人気スタイル | 解説 | ||
ナチュラル系 | ナチュラル | 形は自然に整え、全体的にヘアを薄くし、Vラインから毛がはみ出さないように整えます。手を加えていないようなナチュラルさが最も人気のあるスタイルです。 | |
トライアングル | ナチュラルよりも逆三角の形にしっかり整えるスタイルです。オーソドックスなシェイプですが、きちんと処理された、清潔感を感じるスタイルです。 | ||
オーバル | トライアングルと同じく、ナチュラルでやわらかいスタイルです。自然な丸みを付けたまごのような形は、違和感のない形といえます。 | ||
スクエア | トライアングルの下部分をカット台形のスタイルです。ナチュラル感を残しながら、すっきりした印象です。 | ||
オシャレ系 | トライアングルミニ | トライアングルをより小さくした形です。シンプルですが、整えている感は出るスタイルです。 | |
Iライン | タテ長の長方形に整えるます。「脱毛しました」感がはっきりわかりが、スッキリしているのがスキという人に人気のあるスタイルです。 | ||
Iライン(細長) | Iラインをさらに細長く整えたスタイルです。エッジのきいた形なので、自然な感じを好む人にはおすすめできません。 | ||
ハイジニーナ | アンダーヘアをすべて脱毛したスタイルです。海外では人気のある形です。ツルツルの状態に清潔感を感じると支持をするファンもいますが、驚かれてしまう可能性もあります。 | ||
デザイン系 | ハート | ハートやスターなどの形対応しているサロンもあります。遊び心があり個性的ともいえますが、周りに引かれてしまう場合もあります。 | |
扇型 | トライアングルの、上部に丸みを持たせた形です。シャープなトライアングルよりもやさしい印象のスタイルです。 |
ハイジニーナとは、VIOラインすべてのアンダーヘアを処理しているスタイルのことです。欧米ではもっとも人気のある処理法ですが、日本で抵抗があるという人が多いため、すべてを脱毛せず、I・Oラインのみ脱毛し、Vラインのアンダーヘアを少し残すセミハイジーナが主流といえるでしょう。
サロンやクリニックでの脱毛の価格も、ずいぶん下がってっきています。ホームケアの商品も最新の技術が導入されています。ぜひVIOを脱毛して、すっきり快適な生活を手に入れせんか?人気のスタイルもぜひ参考にしてください。