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乾燥肌に合うファンデーションが欲しい
カサつく乾燥肌、パウダーファンデーションだと粉っぽくなる、リキッドファンデーションやクリームファンデーションがひび割れるなど、乾燥による肌悩みはさまざまです。また乾燥していることで肌自体が弱くなり、シミやシワの原因にもなりかねません。
そんな状態の肌を守りつつ、肌悩みをカバーしてくれるファンデーションがあればいいですよね。今回はそんな、乾燥肌を守るためにぴったりなファンデーションについて厳選しました。敏感肌に悩む人にもおすすめのラインナップなので、ぜひチェックしてくださいね。

乾燥肌向けファンデーションのおすすめな選び方
項目 | 選び方の解説 | 解説 |
選び方1 | 肌に負担をかけないファンデーションを選ぶ | 乾燥肌は角質層が乱れて刺激を受けやすい状態、できるだけ肌に負担の軽いファンデーションを選ぼう |
選び方2 | 保湿力が高い | 内側の水分が抜けやすい状態、保湿効果のあるファンデーションで乾燥を防ごう |
選び方3 | クレンジングが必要かどうか | 繰り返し肌をこする必要があるファンデーションは避けた方が無難 |
選び方4 | カバー力でタイプを選ぶ | 負担を軽くするならパウダーやルースタイプがおすすめ、リキッドやクリームタイプはカバー力重視 |
選び方5 | 界面活性剤が少ないものを選ぶ | 水分・油分のバランスを安定させるための物質。悪いものではないけれど、肌が敏感な時は避けたいところ |
肌に負担をかけないファンデーションを選ぶ
肌は上から順に角質層、顆粒層、有棘層、基底層の順で重なっています。私たちが普段ケアしている部分は、一番上の角質層です。ここは肌が整った状態であればきれいに並んでおり、紫外線やごみなど外部刺激から肌を守り、水分が逃げるのを防ぐ効果を持っています。
しかし乾燥肌はその角質層が乱れてしまい、水分が蒸発しやすく、外部刺激からさらに下の肌を守れない状態になっているのです。この状態が長引くと敏感肌と呼ばれる、刺激に反応しやすい肌になってしまいます。
ファンデーションを選ぶときは、ファンデーション自体が刺激にならないよう、低刺激のものを選ぶのがおすすめです。特にミネラルファンデーションと呼ばれるファンデーションは、防腐剤や着色料など刺激となる成分が少なく、メイクも落としやすいため、おすすめです。
保湿力が高い
保湿力のある成分というと、たとえばヒアルロン酸やセラミド、スクワランなどが挙げられます。また中には美容成分として化粧水に使われるアルブチンやビタミンC誘導体が含まれるものもあります。つけている間も保湿・美容効果が継続するため、肌のバリア機能が乱れている乾燥肌は特に注目したい成分です。
また最近では保湿効果が高いパウダーファンデーションも多く、ファンデーション自体の選択肢が増えています。刺激が少なめのミネラルファンデーションであっても、保湿効果を持つものもあるためおすすめです。
一方、オイルイン、ツヤ肌タイプのファンデーションは、いまいちなじまないこともあります。とくに汗を多くかく時期は、崩れてしまうことが多いため、乾燥肌の人でも下地や保湿に使ったら、ファンデーションはそこまでオイリーではないものが良いでしょう。
クレンジングが必要かどうか
クレンジング自体はもちろん悪いものではなく、メイクや余分な皮脂、角質をきれいに落として肌の状態を整えてくれます。しかし肌のバリア機能が弱くなっている乾燥肌にとっては、負担になりすぎたり、折角肌を保護してくれている皮脂を落としてしまう可能性があります。
できればクレンジングは不要で、石けんのみでオフできるファンデーションがおすすめです。クレンジングはバームタイプなど、できるだけ肌をこすらないテクスチャを選ぶようにしましょう。またメイクの濃さに合わせるのもポイントです。
たとえば下地とファンデーションのみなど、薄めのメイクであれば肌への刺激が少ないミルクタイプを選択する、がっつり濃い目の時はオイルタイプで素早く落とすようにするのもいいでしょう。肌への負担と刺激を、できるだけ減らすことが一番大切です。
カバー力でタイプを選ぶ
ファンデーションは肌を均一にみせる役目がありますが、カバー力には多少の違いがあります。たとえばクリームファンデーションは、油分も水分もたっぷり含ませることができ、カバー力が高めです。リキッドファンデーションは、肌全体を覆うのに向いています。
一方、パウダーファンデーションはカバー力よりも、光を乱反射させて自然な肌に見えるよう、表面を整えることが得意です。肌悩みに合わせて、カバー力を選んでいきましょう。
界面活性剤が少ないものを選ぶ
界面活性剤は水と油をくっつけあい、滑らかにする効果があります。特にリキッドファンデーションやクリームタイプのファンデーションに多く、基本的に肌に悪影響を与えることはありません。しかし肌のバリア機能が乱れている敏感肌や、乾燥肌の人にとっては、刺激になりがちな成分の1つです。
その点、パウダーファンデーションはこの界面活性剤の配合量が、ほかのタイプのファンデーションに比べて少ないのが特徴です。特にミネラルファンデーションにこだわらずとも、肌への影響を軽くすることができます。ミネラルパウダーファンデーションにすることで、より刺激を抑えやすくなりますが、一方で注意点もあります。
思いがけない肌荒れの原因になることもあり
植物由来成分配合のものは、なんとなく肌によさそうな感じがあります。もちろん、肌にとっていい効果をもたらすものがほとんどです。しかし植物由来の精油やエキスがたくさん配合されているタイプであるほど、多くの成分に肌を触れさせてしまうことになり、その中のどれかが肌へ刺激を与えるケースもあります。
事前に成分はきちんと調べ、これまで肌荒れの元となったものが含まれないか、チェックしてみましょう。またミネラルパウダーファンデーションでも、中にはアレルギーが起きてしまう人もいます。目立たないところでテストしてから、肌にのせることをおすすめします。

乾燥肌向けファンデーションの人気ブランド・メーカー
人気ブランド・メーカー | 特徴 |
MiMC(エムアイエムシー) |
日本生まれのミネラルファンデーションメーカー |
オンリーミネラル | 世界から厳選したミネラルを使用 |
アルビオン |
透明感のあるしなやかな肌のためのメーカー |
MiMC(エムアイエムシー)
ナチュラルで高品質、スキンケアをしながらメイクできる
日本生まれのミネラルファンデーションメーカーで、厳選した素材とコールドプレスでなるべく成分を変えずに抽出した植物由来のエキス・オイルを使用したメイク用品が豊富です。石けんでオフできるものが前提であるため、つけていながらスキンケアができます。
オンリーミネラル
クリーミィな質感とたっぷりの天然由来成分配合
メーカーポリシーとして、合成着色料や合成香料、紫外線吸収剤、鉱物油、石油系界面活性剤、パラベン、小麦由来成分を使わない製品だけを作り続けているメーカーです。そのため、一部を除き石けんですべてのメイクを落とせます。
アルビオン
角層のうるおいバランスを整えるノウハウが詰まっている
美しい透明感のある美肌を目指す、というコンセプトの元、アルビオンの製品はまず角層のうるおいバランスを整えることに着目しているのがポイントです。洗顔料やクレンジングのほか、乳液、化粧水、美容液、メイクなども豊富にそろいます。

乾燥肌向けファンデーションの総合おすすめ人気ランキング
それでは、総合的にカバー力とカラーバリエーション、つけ心地など、選び方に基づいていくつかチェックしていきましょう。
肌悩みを隠しやすい、ハイカバーなものもランクインしました。早速見ていきましょう。
5位.ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッド
ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッド | 評価 |
肌に負担をかけないファンデーションを選ぶ | 手で塗ってスポンジでなじませる、伸び良く滑らか |
保湿力が高い | 通気性に優れつつ、皮脂を吸収しテカリを防止 |
クレンジングが必要かどうか | 必要 |
カバー力でタイプを選ぶ | ハイカバー力、色むらやシミ、毛穴まで幅広く対応 |
界面活性剤が少ないものを選ぶ | あり |
高カバー力でありながら軽やかなリキッドファンデーション
色が豊富で肌なじみを合わせやすく、薄づきが得意なリキッドファンデーションです。毛穴落ちしにくく、ナチュラルに仕上がります。カバー力があり、ヨレにくいため、乾燥肌意外にも油性肌や混合肌の人でも、薄く使うことでテカリを抑えつつ使えます。
ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッドの口コミ・評判
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コンシーラーを使わなくても、シミやシワ、クマをカバーしてくれてびっくりしました。カバー力が高いのに、薄くついているだけなのが分かるナチュラルな仕上がり、仕上がりの肌はマットな感じです。乾燥肌なのでこの時期はクーラーが気になりますが、カサカサになったりしませんでした。
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とてもきれいなマット肌に仕上がります。ヨレがないのがいいですね。塗ってから時間が経っても、乾燥はしなかったです。ミネラルファンデーションとかの肌への優しさとかは好きなので、特別な日に完璧に肌をカバーしたいときに使っています。
「カバー力が高い」「薄くつくのにコンシーラーが要らない」「ヨレなくて使いやすい」といった口コミが多くみられました。カバー力については、特に口コミが多く、素肌感がありながらきちんとカバーできると好評です。
4位.アルビオン スマートスキン ホワイトレア
アルビオン アルビオン スマートスキン ホワイトレア |
評価 |
肌に負担をかけないファンデーションを選ぶ | しっとりと伸びるファンデーション、クリームタイプならではのつけ心地 |
保湿力が高い | 保湿感あり、メントール入りで爽やかな使い心地 |
クレンジングが必要かどうか | 必要 |
カバー力でタイプを選ぶ | カバー力高め、崩れず汚くヨレにくい |
界面活性剤が少ないものを選ぶ | 配合あり |
下地なしでも使えるさらっとしたクリームファンデーション
乾燥肌にも脂性肌にも対応する、固形タイプのクリームファンデーションです。名前の通り、生(レア)な質感で、どちらかというと美白系のファンデーションとして効果を発揮します。清涼成分としてメントールが配合されており、夏の暑い時期も肌にのせると爽快なつけ心地が味わえます。
アルビオン アルビオン スマートスキン ホワイトレアの口コミ・評判
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下地なしで使っても、肌がとてもきれいに仕上がります。パフに少しとってのせるだけなので、なんだか不思議なくらいです。乾燥肌ですが、毛穴やシワに落ち込むこともなく、素肌感が作れます。
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肌質にもよるかもしれませんが、下地なしでもOKな人と、下地ありの方がモチがいい人がいるみたいです。パウダーとかリキッドとか、使い慣れている人は下地なしでもきれいに仕上がると思います。
口コミにもあるように「下地なしだとモチがいまいち」という人と「下地なしでも凄くきれい!」の2通りの口コミが見られました。比較的、乾燥肌の人の方が下地があった方が使い勝手がいいようです。
ただ下地や日焼け止めをたっぷり塗った上からのせても、ファンデーションをつけた感じがしない、という口コミが多くみられました。
3位.オンリーミネラル アクアリフトBBクリーム
オンリーミネラル アクアリフトBBクリーム | 評価 |
肌に負担をかけないファンデーションを選ぶ | 石けんでは落とせないものの、パラベンやエタノール、紫外線吸収剤、合成香料、合成着色料不使用 |
保湿力が高い | 95%が美容液、スキンケア成分たっぷり |
クレンジングが必要かどうか | ミルクタイプやクリームタイプの、柔らかなクレンジングが必要 |
カバー力でタイプを選ぶ | 適度なカバー力、マット系の仕上がり |
界面活性剤が少ないものを選ぶ | 石油系界面活性剤不使用 |
95%美容液成分という高保湿系の乾燥肌向けリキッドBB
ファンデーションとしての役目や化粧下地としての役目、日焼け止め、美容液、クリームとして5役を1度にこなしてくれるBBクリームです。リキッドファンデーション特有のベタベタ感もなく、肌の上で水のように滑らかに伸びてくれるため、下地にもぴったりです。
オンリーミネラル アクアリフトBBクリームの口コミ・評判
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軽い薄づきで、透明感があって厚塗りになりません。これ単体で肌がきれいになる、というわけではありませんが、凄く薄く伸びるので程よくつやが出て、テクスチャがやや固めなのでよれにくいです。
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シミはカバーできないのですが、とにかく肌にいいです。肌色補正程度のカバー力なのは確かなのですが、つや感の反射で肌のトラブルが目立ちにくいし、肌が若々しくきれいに見えます。大人ニキビもだんだん良くなり、肌の調子がいいねと褒められるようになりました。肌がぷるっぷるの若い世代より、30代以上の方が相性がいい気がします。
「薄づきで良く伸びる」「よれにくく、程よいカバー力」「肌が若く健康的に見える」といった口コミが多くみられました。肌荒れ中も使うことができ、肌トラブルを回避できる優しさと美容液成分の豊富さに魅力を感じる人にはおすすめのアイテムです。
ただしクレンジングが必要、という点は忘れないようにしましょう。石けんでは残念ながら落とせません。
2位.MiMC(エムアイエムシー) ミネラルリキッドリーファンデーション
MiMC(エムアイエムシー) ミネラルリキッドリーファンデーション |
評価 |
肌に負担をかけないファンデーションを選ぶ | ミネラルを主成分とするリキッドファンデーション |
保湿力が高い | 植物美容液エキス配合(白樺樹液ウォーター、アフリカンスパイダーフラワーエキスなど) |
クレンジングが必要かどうか | クレンジング不要、石けんでオフ可能 |
カバー力でタイプを選ぶ | ノンシリコン処方なのに汗に強いリキッドタイプ |
界面活性剤が少ないものを選ぶ | 石油系界面活性剤フリー |
持ち運びもできて肌疲れをカバーする乾燥肌向けリキッドファンデーション
コンパクトタイプのリキッドファンデーションで、プッシュすることで適量が出てくる仕組みになっており、使いやすさも両立しています。肌を整える白樺樹液水が肌に浸透し、ミネラルパウダーと植物美容オイルが肌表面を保護、肌の上で一体化することで長時間薄づきとフレッシュさがを継続してくれます。
MiMC(エムアイエムシー) ミネラルリキッドリーファンデーションの口コミ・評判
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1プッシュで顔全体がカバーできるほど伸びが良く、乾燥肌でもつやっつやの仕上がりになります。凄くみずみずしいので、すっぴんで居るように見えるくらいです。下地も要らないので、メイク時短になります。
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ケースの仕組み上仕方ないのですが、残量が見えないのがちょっとネックです。とはいえ、使用感や仕上がりは文句なしに大満足で、寒い冬でも朝から夜までうるおい感が続くし、乾燥しないです。夏もエアコンの下でも乾燥しないし、落とすときに石けんだけという習慣を続けていたら肌そのものがきれいになりました。
「みずみずしくきれいな肌になる」「乾燥肌でもツヤツヤ」「むしろ美容液を塗っている気分」といった口コミが多くみられました。半顔1プッシュという前提ですが、1プッシュでも全部カバーできるという声が多く聞かれました。圧迫感もないリキッドファンデーションが欲しい、という人におすすめです。
1位.オンリーミネラル ファンデーション
オンリーミネラル ファンデーション | 評価 |
肌に負担をかけないファンデーションを選ぶ | 負担の軽いミネラルファンデーション |
保湿力が高い | つけたまま眠れる |
クレンジングが必要かどうか | クレンジング不要、石けんでOK |
カバー力でタイプを選ぶ | 軽く重ねるとカバー力アップ、マットな仕上がりに |
界面活性剤が少ないものを選ぶ | 不使用 |
厳選された原料で5つの機能を一度にこなすミネラルファンデーションの定番
「オンリーミネラル ミネラルクリア UVファンデーションSPF50+」より、UVカット率自体は低くなるものの、全成分をみても「マイカ、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛」と厳選されたミネラルのみ使用、皮脂と混ざり合うことでしっかり肌に密着し、下地効果も持つため簡単にメイクが終わります。
オンリーミネラル ファンデーションの口コミ・評判
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20代前半から使い始めて、もう5年くらい使っています。リキッドに匹敵するレベルのカバー力があり、つけたてはやや白っぽいものの、外出するころには肌としっとり馴染んでヨレずにキープしてくれます。化粧をしたくないときにも使えて、とてもお手軽です。
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つやがすっごく簡単に出て、肌がきれいに見えます。肌荒れしやすく乾燥しがちな時期でも、これならつけられるくらいに、肌に優しいです。つけてすぐはややマットな印象ですが、すぐにツヤが出てきて、しかも崩れにくいです。夏場も簡単にお直しができます。
「意外にカバー力がある」「肌との相性がいい」「乾燥肌でも使いやすい」といった口コミが多くみられました。ブラシでのせる使い方が基本ですが、しっかり肌になじませても影響が少なく、またコンシーラーのように毛穴やシミ、クマに少し多めにのせる使い方もできるファンデーションです。

【20代】乾燥肌向けファンデーションおすすめ人気ランキング
20代の肌だって、乾燥することはもちろんあります。今後のシミやシワの原因にしないためにも、乾燥肌向けのファンデーションで、丁寧にカバーしましょう。
2位.エスティ ローダー ダブル ウェア ヌード ウォーター フレッシュ メークアップ
エスティ ローダー ダブル ウェア ヌード ウォーター フレッシュ メークアップ | 評価 |
肌に負担をかけないファンデーションを選ぶ | 滑らかに良く伸びるリキッドファンデーション、柔軟性に優れ、水のようなテクスチャー |
保湿力が高い | ヒアルロン酸配合 |
クレンジングが必要かどうか | クレンジングは必要、テクスチャが非常に軽いため肌に残りにくい |
カバー力でタイプを選ぶ | 素肌のようなライトな質感、自然なカバー力、キープ力あり |
界面活性剤が少ないものを選ぶ | ミネラルファンデーションにこだわらないならあり |
水のような乾燥肌向けリキッドファンデーション
人気ブランドであるエスティローダーから、2018年2月に新発売された、水のようなテクスチャのリキッドファンデーションです。非常に滑らかなため、肌に負担をかけずにさっと伸ばすことができます。皮脂などのテカリを抑え、肌ダメージを抑えつつ、ヨレやムラを防ぐキープ力があります。
エスティ ローダー ダブル ウェア ヌード ウォーター フレッシュ メークアップの口コミ・評判
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カバー力は確かに、もう一つのダブルウェアステイインプレイスメークアップの方がきっちりきれいに隠してくれます。ただ肌への負担感というか、つけている間の感覚を考えると、こちらはパウダーだってこんなに軽くないというほど軽いので、夏場など、できるだけストレスを減らしたいときにぴったりです。
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毛穴のぽつぽつが目立ちにくくて、するするっと伸びてくれます。夕方は鼻の近くがテカりますが、嫌な崩れ方をしなくて、軽くティッシュで押さえればよい程度です。ちゃんとキープ力があって、かつ「SPF30・PA++」とそこそこいいので、夏から春は使いやすそうです。
「つけ心地が軽い」「毛穴が目立ちにくくなる」「するっと伸びてキープ力あり」といった口コミが多くみられました。つけ心地の軽いタイプのリキッドファンデーションは、つけている間の肌ストレスが少なめ、という点で優れています。ミネラルファンデーションには強くこだわらない、という人にはおすすめです。
1位.オンリーミネラル ミネラルクリア UVファンデーションSPF50+
オンリーミネラル ミネラルクリア UVファンデーションSPF50+ | 評価 |
肌に負担をかけないファンデーションを選ぶ | 肌に優しいミネラルパウダーファンデーション |
保湿力が高い | 100%ミネラル由来のビタミンC誘導体、4種のボタニカルオイルなど美容成分入り |
クレンジングが必要かどうか | 石けんのみ |
カバー力でタイプを選ぶ | 汗や皮脂をコントロールするタイプ、夏向け |
界面活性剤が少ないものを選ぶ | 界面活性剤不使用 |
しっかり紫外線ケアができる高UVカット乾燥肌向けパウダーファンデーション
「SPF50+・PA++++」と、パウダーファンデーションとしても、ミネラルファンデーションとしても、高いUVケア機能を持つファンデーションです。特に夏の時期に外出が多く、汗や皮脂も多くなりがちな乾燥肌の人に向いています。スクワランやローズヒップオイル、アボカドオイル、ホホバオイルなど、保湿成分もたっぷりです。
オンリーミネラル ミネラルクリア UVファンデーションSPF50+の口コミ・評判
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石けんで落とせるものが欲しくて、これに決めました。赤みが酷いところや、できものの部分はコンシーラー代わりに指でのせて、さらにブラシやパフで全体に伸ばしています。コンパクトでパフではなくブラシ付きなケースも可愛いです。
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日差しが強い時期に使えて、なおかつ肌に優しくて、しかも石けんで落とせるというワガママが叶う商品です。敏感肌ですが、特に問題なく使えています。ナチュラルで、もともと肌がきれいという仕上がり。ただ、ナチュラルメイクが嫌いという人はあまりおすすめできないかもです。
「肌に優しくて赤くなったりかゆみが出たりしない」「石けんで落とせて楽」「意外とカバー力がある」といった口コミが多くみられました。肌への優しさと、素肌のナチュラルなきれいさをアップさせたい人にはおすすめです。
一方で、金属アレルギーやアトピーを持つ人からは、顔が荒れてしまったという口コミも寄せられていました。ミネラルパウダーファンデーションであっても、荒れてしまうケースはどうしてもあります。ただ、違和感を感じたとき、すぐ落とせるのも強みです。

敏感&乾燥肌向けリキッドファンデーションのおすすめ人気ランキング
乾燥肌かつ敏感、そんな悩める肌質に負担をかけにくく、かつ肌悩みをカバーしやすいリキッドタイプのミネラルファンデーションをお伝えします。
1位.ベアミネラル ベアプロ リキッド ファンデーション
ベアミネラル ベアプロ リキッド ファンデーション | 評価 |
肌に負担をかけないファンデーションを選ぶ | 肌に負担になりにくい高機能なリキッドファンデーション |
保湿力が高い | パパイヤをはじめとする肌を整える成分入り |
クレンジングが必要かどうか | クレンジングは必要なものの、スッキリ落ちる |
カバー力でタイプを選ぶ | カバー力高め、マットにもツヤ肌にも仕上がる |
界面活性剤が少ないものを選ぶ | 少なめ、刺激低め |
乾燥肌向けのナチュラルマット仕上がりのリキッドファンデーション
ミネラル成分を使用したファンデーションの中でも群を抜いたカバー力を持つ、と言われており、肌の負担になりにくいのが特徴です。カラーバリエーションが10色と非常に豊富で、テクスチャはやや固めで、下地が合えば良く伸びます。そのため何度もブラシやパフで肌をこする必要がなく、敏感肌や乾燥肌に悩む人でも、肌への負担を少なくできます。
ベアミネラル ベアプロ リキッド ファンデーションの口コミ・評判
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指で伸ばすといまいちですが、少し振ってからブラシで塗ると、自然なツヤ肌に仕上がります。道具と下地がちゃんと合えば、ものすごいパフォーマンスを発揮してくれるファンデーションで、特に下地は大事だと思います。
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伸びが良くて、厚塗りにならないし、時間が経っても浮いてこないです。乾燥肌ですが、特に問題なく使えていて、しかも健康的な肌に見えるので重宝しています。崩れにくくて低刺激、ナチュラルになりがちなのは仕方ないですが、肌がちゃんと呼吸していて、つけていて疲れてしまうことがないです。
「下地とブラシでツヤ肌感、普通に塗るとマット」「厚塗りにならず乾燥しない」「肌が楽」といった口コミが多くみられました。カバー力をしっかり発揮させるためには、塗り方と下地も注目した方がよさそうです。選ぶのが難しい場合は、同じメーカーの下地や日焼け止めを使うのがおすすめです。

乾燥肌だからこそファンデーションにこだわろう
乾燥肌や敏感肌のことを考えると、ファンデーションなどメイク自体をしない方がいいのでは、と感じる人も多いかもしれません。確かにそういった考え方もあり、その方法自体が合っている人も大勢います。
しかし、仕事上メイクが必要、肌悩みがほかにもある、という人にとって、メイクを全然しない生活というのは難しいものです。だからこそ、肌をカバーしてくれるファンデーションにこだわりましょう。乾燥を防ぐほかにも、外からの刺激から肌を守りつつ、全体を均一にみせてくれます。
ぜひ自分にぴったりなファンデーションを見つけて、乾燥肌を守っていきましょう。