目次
エクステを長持ちさせたい

エクステとは「エクステンション」の略で、髪の毛に装着する「つけ毛」という意味があります。
「髪にボリュームを出したい」「長さを出したい」「カラーエクステをつけて変化を出したい」などの希望を叶えてくれるエクステ。
カツラやウィッグより自然で、目立ちにくいため、ヘアアレンジとして人気がありファッションの一部として定着しつつあります。
つけたてのエクステはサラサラ
つけたてのエクステはサラサラです。これは、エクステの人毛にコーティングが施されているからです。しかし、コーティングはずっと持つものではありません。
エクステのコーティングは徐々に落ちていってしまいます。エクステをつけたてのようにサラサラに保つためには、トリートメントなどを使用しエクステの手入れをしっかりすることが重要です。
エクステに手入れは必要?
ここで一つ疑問があります。エクステを付けてイメージチェンジを成功させた後、普段と同じヘアケアで大丈夫なのでしょうか?
答えは、いいえです。
いつも通りに頭皮をシャンプーでゴシゴシ洗うと、エクステが取れてしまう可能性があります。また、ドライヤーで温風を必要以上に当てすぎるとエクステにダメージを与える原因ともなります。
さらに、エクステは、日にちが経てば経つほど、絡まりやすくなるためこまめにくしで髪をとくなどして、いつも以上に手入れに気を遣う必要があります。

エクステと相性のいい洗い流さないトリートメント人気総合ランキング >>
エクステを長持ちさせるには?
では、エクステをできるだけ長く持たせるためにはどうしたらいいのでしょうか?こちらでは、長持ちさせるためのエクステ手入れ方法をご紹介します。
まずは、入浴前のブラッシング
入浴前の髪が乾いた状態で、ブラッシングを入念に行うようにしましょう。エクステが水に濡れてしまうと髪と毛束が絡まりやすくなり、その状態で無理にくしをとおしてしまうと、毛が抜け落ちてしまう可能性があるからです。
入浴前にブラッシングを行うことで、髪の汚れを落とすこともできますし、絡みなどのトラブルも回避できます。
ブラッシングは目の大きいブラシで、エクステから行う
ブラッシングに使用するブラシは目の大きいものを選びましょう。目が細かいものだと髪の毛が余計に絡んでしまします。目の大きいクシを使うこともおすすめです。
そして、ブラッシングはエクステ部分から行うようにします。自分の髪の毛とエクステを一緒にブラッシングするよりエクステの部分を先にブラッシングし絡みを取ってあげたほうが、全体的にブラッシングが楽になります。
エクステをブラッシングするときは毛先から少しずつ行うと絡んでいる髪の毛がとれやすです。とかしている少し上の部分をしっかりと片方の手でつかみながらブラッシングを行いましょう。

優しく髪を洗い、トリートメントでしっかり保湿する
シャンプーは髪全体を洗うのではなく、頭皮を洗います。
毛先につけるとエクステのコーティングがはがれる原因となり、バサバサになるのを早めてしまうからです。よく泡立てたシャンプーで、汚れを浮かして落とすようにしましょう。
シャンプーの後はトリートメントです。エクステは乾燥しやすいため、トリートメントでの保湿が重要です。トリートメントは編み目につけると、ゆるみの原因やにおいの原因にもなるため、編み目を避けて、毛先中心に塗るようにしましょう。
トリートメント後のコンディショナーも必須
シャンプーの後にトリートメントでしっかりと栄養補給をしたあとは、コンディショナーでエクステをコーティングしてあげましょう。トリートメントだけ行うよりもエクステのサラサラ感が違います。
コンディショナーは地肌にはつけずに、髪の毛とエクステだけにつけるようにします。コーティングが目的なので、つけた後はシャワーですぐに洗い流しても大丈夫です。

髪の毛の乾かし方
まずはタオルでエクステを挟み、叩くようにして水分をとりましょう。そして、髪が濡れている状態で、洗い流さないトリートメントをつけます。洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの熱から髪を守ってくれる働きがあります。
洗い流さないトリートメントを塗った後ドライヤーで髪の毛を乾かしていきますが、ドライヤーを使う際も注意が必要です。
強い風を当てると髪が絡まる原因にもなるため、できるだけ弱い風でゆっくりと乾かしていくことが大切です。そして、こまめにブラッシングをして、エクステが絡まらないように気を付けましょう。
最後に、毛先だけにもう一度洗い流さないトリートメントをつけます。乾燥から髪を守る効果があります。

エクステに優しいドライヤーの当て方
まずタオルで髪の毛とエクステの水分をできるだけ取るようにします。この時タオルをこすり合わせるのではなく、必ずタオルで髪の毛やエクステを挟んで、パンパンとたたくように水分を取るようにしましょう。
ドライヤーを当てる時は、必ず上から当てるようにします。下からや横からドライヤーを当てると髪の毛とエクステが絡む原因になります。
髪の毛も広がりやすくなり、絡んだエクステと髪の毛をまたブラッシングしなければならないなど手間も増えてしまいます。
エクステの結び目は水分が残りやすい部分になりますので、ここもしっかりと乾かします。しっかりと乾かしていないと、自分の髪の毛とエクステが絡む原因にもなります。
就寝前
寝ている間に絡まったり、髪が擦れてコーティングがはがれる原因ともなるため、髪を二つにわけて、ゆるく三つ編みをしてから寝るようにしましょう。
以上が、エクステを長く持たせるための手入れ方法です。エクステが絡まないようにすることが重要だということがわかります。長持ちさせるためにも、できるだけ丁寧な手入れを心がけましょう。
- エクステを長持ちさせるには
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- 入浴前のブラッシング
- トリートメントで保湿する
- ドライヤーは弱い風でゆっくりと乾かす

エクステに合うシャンプーのタイプは?
地肌にはノンシリコンシャンプーが良いといわれますが、エクステにはシリコンのシャンプーでコーティングしてあげたほうが良いです。
ノンシリコンのシャンプーはエクステをよりパサつかせてしまいます。
シャンプーのタイプも、頭皮のクレンジングタイプのようなものよりもしっとりタイプがおすすめです。クレンジングタイプのシャンプーは、頭皮や髪の毛の油分を洗い流すことを目的としているので洗浄力が強めです。
洗い上がりはさっぱりしますが、髪の毛がきしむ原因となります。エクステの感想にもつながりますので、シャンプーはしっとりタイプのものを選ぶようにしましょう。

エクステを長持ちさせるおすすめのトリートメントの使い方
エクステを長持ちさせるためには、トリートメントの使い方にもコツがあります。コツをおさえてエクステを長持ちさせましょう。
シャンプーの前に使う
シャンプーをする前、髪の毛を濡らした時にエクステ部分だけにトリートメントを先につけます。エクステは濡れると余計に絡みやすくなりますが、トリートメントをつけてあげることによって絡みにくくなります。
シャンプーの前にトリートメントをつけることに抵抗がある方もいると思いますが、トリートメントをつけた後にシャンプーしても汚れはしっかりと落ちます。このやり方は、美容院でも行われています。
エクステはとにかく絡ませないことが重要ですので、シャンプー時にエクステが絡んで洗いにくい経験がある方は試してみてください。
シャンプーは下を向いてするのではなく、上を向いてすることもおすすめです。上を向いてシャンプーしたほうがエクステや髪の毛が絡みにくくなります。
こちらの記事でエクステ用のシャンプーを紹介しています。

トリートメントの付け方
トリートメントをつける時には、しっかりと揉み込むようにつけるようにしましょう。
よく、髪の毛を手で挟んでこすりつけるようにトリートメントをつける方がいますが、これでは髪の毛やエクステのキューティクルを痛めてしまいます。キューティクルのダメージは絡みの原因にもなります。
トリートメントをつける時は優しく揉み込むようにします。トリートメントは長時間置く必要はなく、優しく揉み込みながら2〜3分もあれば大丈夫です。トリートメントをしっかりと揉み込んだ後は、洗い流しもしっかりと行いましょう。

エクステと相性のいい「洗い流さないトリートメント」が知りたい
上記で紹介した手入れ方法の中に「洗い流さないトリートメント」がありました。ドライヤーの熱から守り、乾燥から守る役割があるとご紹介しました。
そんなエクステの手入れに重要な役割を担うトリートメントですが、通信販売限定のものや市販のものなど様々な商品が市場に出回り、どれがよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、こちらの記事では「洗い流さないトリートメント」をピックアップし、エクステと相性のよいトリートメントを人気順にご紹介します。
洗い流さないトリートメントには3つのタイプがある
洗い流さないトリートメントには、3つのタイプがあるということはご存知でしょうか?それぞれのトリートメントの特徴や得られる効果が違うため、髪の状態や、使用感などで適切なトリートメントを選ぶ必要があります。
下記では、各タイプの特徴をまとめています。そして、タイプにあった髪質はどんな髪質なのかもご紹介していきます。

洗い流さないトリートメントのおすすすめな選び方
洗い流さないトリートメントの選び方をご紹介する前に、まずは、トリートメントの種類について説明します。それぞれの特徴を表にまとめましたので、みていきましょう。
トリートメントの種類 | 解説 |
オイルタイプ | 油分が多く、熱や乾燥などのダメージから髪を守る |
ミルク(クリーム)タイプ |
保湿力の高い成分と髪を修復する成分が配合されているため、保湿力が高く、毛髪の質感を改善させる |
ミストタイプ |
美容成分やたんぱく質が多く配合されているため、髪のダメージを補修する |
オイルタイプ
オイルタイプのトリートメントは、保湿性は低いですが、ツヤが出て髪をサラサラにする効果があります。
オイルで髪を覆うことで、アイロンやドライヤーなどの熱から守り、ダメージを受けにくくしてくれます。
ダメージを受けた髪をこれ以上痛めたくないという方に、また、髪の広がりを抑えたい方におすすめできます。
ミルク(クリーム)タイプ
ミルクタイプは、油分と水分がバランスよく配合されており、髪になじみやすく、保湿力が高いことが特徴で、髪質を改善する効果もあります。
質感としては、しっとりした質感になります。髪が太くてごわつく方におすすめです。
しかし、オイル配合量が少ないため、熱のダメージから髪を守る効果がオイルタイプに比べると低くなってしまいます。

ミストタイプ
美容成分やたんぱく質が多く配合されているミストタイプは、水分が配合されているため髪への浸透力が高く、効果を実感しやすいという特徴があります。髪が絡まりやすい方におすすめできるトリートメントです。
また、スタイリング剤としても使用できるため、髪をケアしながらヘアアレンジすることができます。
しかし、水分が配合されているためオイルの働きが弱く、熱のダメージから髪を守る働きが弱くなってしまいますが、オイルタイプとの併用により、髪のコンディションを向上させることができるでしょう。
トリートメンの3タイプのそれぞれの特徴や効果を理解して頂いたため、次は、トリートメントのおすすめの選び方についてご紹介します。
項目 | 選び方の説明 | 解説 |
選び方1 | 熱や紫外線などのダメージから髪を守る効果があるかどうか | 熱や紫外線のダメージを受けると、パサつきや枝毛、抜け毛の原因となるため |
選び方2 | 保湿力があるかどうか |
髪の毛が乾燥すると、キューティクルが剥がれ、髪の毛がダメージを受けやすくなるため |
選び方3 |
髪のダメージを修復させる効果があるかどうか |
髪の内部に栄養を与えることで、健康的な頭皮環境と髪の毛を作り出し、ヘアトラブルを回避するため |

熱や紫外線などのダメージから髪を守る効果があるかどうか
ドライヤーの熱は、水分が蒸発し乾燥やパサつきの原因となります。また、紫外線を浴びると、髪表面のキューティクルが開き、髪内部の潤いが奪われやすくなります。
そのため、枝毛や切れ毛の原因ともなり、紫外線による日焼けをすると、髪の色が抜けツヤもなくなってしまいます。
ドライヤーなどの熱や、紫外線は、髪に大きなダメージを与えてしまいます。これらの症状を引き起こさないためにも、熱や紫外線から髪を守る必要があります。
保湿力があるかどうか
髪のパサつきの原因は、髪の毛の水分量の低下が関係している可能性があります。髪の水分量が低下すると、髪の保護膜であるキューティクルが剥がれ、ダメージを受けやすい髪となってしまいます。
そのため、枝毛や切れ毛といったようなヘアトラブルが起こり、パサつき、ゴワついた髪になってしまいます。さらに髪が乾燥すると、かゆみやフケの原因ともなり、静電気も起きやすく、広がりやすい髪になってしまいます。
トリートメントで、しっかり保湿し、ダメージに強い髪へと導きましょう。

髪のダメージを修復させる効果があるかどうか
ダメージ髪とは、髪の表面のキューティクルか剥がれ、髪の内部の脂質やタンパク質、水分などが失われている状態を指します。
また、キューティクルが正常でないと、せっかく取り入れたヘアケア栄養素が内部に留まることができず、思ったような効果を得られない可能性もあります。
そのため、健康的な頭皮環境、髪の毛を作り出すことが重要といえます。髪の毛を修復させる成分が配合されているかどうかもヘアトラブルを回避する上で重要なチェック項目といえるでしょう。
エクステのコーティングならオイルタイプ
エクステのコーティング目的であれば、洗い流さないトリートメントはオイルタイプがおすすめです。
シャンプーの後のトリートメントでしっかりと栄養を補給してあげた髪の毛やエクステを、洗い流さないトリートメントのオイルタイプでしっかりコーティングします。
贅沢な使い方をするならば、シャンプー後のタオルドライした後の髪の毛とエクステにはミルクタイプかミストタイプのトリートメントを使用しましょう。
ドライヤー後のしっかりと乾いた髪の毛とエクステには、オイルタイプのトリートメントでコーティングという使い方もおすすめです。
こちらの記事で洗い流さないトリートメントの紹介をしているので要チェックです。

洗い流さないトリートメントの人気ブランド・メーカー
ブランド・メーカー | 特徴 |
モロッカンオイル |
アルガンオイルベースの全ての髪質やニーズに対応したヘアケア・スタイリング製品を展開している |
ミルボン |
プロのヘアデザイナーに信頼される品質のヘアケア商品を展開している |
モロッカンオイル

アルガンオイルベースの全ての髪質やニーズに対応したヘアケア・スタイリング製品を展開している
モロッカンオイルは、モロッコに生息するアルガンオイルの木から抽出したアルガンオイルを全ての商品に配合しています。
アルガンオイルは、保湿成分である必須アミノ酸と美容成分であるビタミンEを多く含んでいるため、自然な形で痛んだ髪にアプローチすることができ、髪の毛をしなやかにする効果が期待できます。
モロッカンオイルは、女性が求める真の美しさを叶えるブランドとして愛され続けています。
発売以来、世界中の美容業界の数々の賞を受賞しており、その数200以上といわれています。世界中から支持されるヘアケア、スタイリング商品を展開し続けています。
ミルボン

プロのヘアデザイナーに信頼される品質のヘアケア商品を展開
1965年以来、ずっと美容室専売の美容商材メーカーでした。最近ではネットで購入も可能になりましたが、元がヘアサロン専売品とあって品質の高さは保証されています。
ミルボンは、トップレベルのヘアデザイナーを開発プロジェクトに迎え、独自開発システムである「TAC製品開発システム」で、最高品質のヘアケア商品の提供を目指しています。
ヘアデザイナーが持つ「感性」とプロフェッショナルが持つ感性を科学的に分析、解明した「科学」を融合し生まれたヘアケアブランドです。

エクステと相性のいい洗い流さないトリートメント人気総合ランキング
こちらでは、エクステと相性のいいトリートメントを総合的に評価し、ランキング付けしました。
それではランキングを順番に見ていきましょう。
1位.モロッカンオイル トリートメント
最高級のアルガンオイル使用で、髪の毛に栄養を与え、様々なダメージから髪を守る
2018年7月現在、コスメ・美容の総合情報サイトである@cosmeのアウトバストリートメント部門で、口コミランキングで第1位を獲得した実績のあるヘアトリートメントです。こちらの商品は、最高級のアルガンオイルを使用しています。
アルガンオイルは、保湿成分や美容成分を豊富に含んでいるため、自然な形で肌に潤いや傷んだ髪の毛に栄養を与え、ダメージにも強い髪へと整えてくれます。全ての髪質の方に使用できることも特徴としてあります。
モロッカンオイル トリートメントの口コミ・評判
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ドライヤー前と、スタイリング後に必ずつけています。仕上がりはしっとりサラサラな感じでべたつきません。
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少し手に取るとべたっとした感じに思えますが、意外に乾くとさらっとしていていい感じに仕上がります。
こちらのトリートメントは、オイルタイプということもあり、最初に手に取った時はべたっとするようですが、ドライヤーで乾かした後はべたつかずサラサラに仕上がるようです。
べたつきが苦手な方でも利用できるトリートメントだということがわかります。
2位.エクストラオーディナリー オイル エクラアンぺリアル
ロレアル独自のシャインミラーテクノロジーでまぶしくきらめくツヤ髪へ
独自配合したローズの香りとともに、シャインミラーテクノロジーにより一日中どの角度からでも、まぶしく輝くツヤ髪になるようにと作られたトリートメントです。
「毛先までシルクのような質感に」「しっとりまとまるのに、べたつかない」を叶えてくれるトリートメントです。
エクストラオーディナリー オイル エクラアンぺリアルの口コミ・評判
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エクステ歴9年ですが、ずっとこのトリートメント。バサバサすることなく、サラサラになり、髪がまとまる。
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タオルドライした後につけてドライヤーをかけると、すごくサラサラして潤っています。
オイルタイプのトリートメントですが、べたつかず、使用後はサラサラになるというコメントが多くみられました。髪が広がることなく、まとまった髪に仕上がるようです。
3位.ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン
水分保持力の低い細い髪を、柔らかくしなやかな髪に導いてくれる
セラミドの中でも高い水分保持機能を持つ「セラミド2」が配合されており、こちらの成分が水分の蒸発を防ぐ働きをします。
また、細い髪は太い髪に比べ、髪のコシをつくる物質に少し隙間が空いているといわれており、コシを出すためには、水分で隙間を埋めてあげる必要があるといわれています。
こちらでもセラミド2の成分が有効的に働き、髪水分量を高め、やわらかくしなやかな髪へと導いてくれます。
また、バオバブエキスが髪の乾燥を防ぎ、CMADKというミルボンが発見したダメージケア成分配合により髪のダメージ補修を行います。
ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョンの口コミ・評判
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使った日から髪の毛のおさまり方が違い、毛先がまとまり、全体的にきれいなツヤ髪になったような気がしました。
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クリーム状なので髪の毛になじみやすく指通りなめらかです。
髪の毛のパサつきで悩んでいる方でも、ダメージケア力が高いためか、使った日から効果を実感しておられる方もいました。いますぐ髪質を改善したいという方には、即効性のあるトリートメントは嬉しいです。
4位.プレミアムスリーク ハイドロリニューミスト リッチモイスト
髪の補修とコーティングの両方を叶えてくれるトリートメント
ハイドロリニューミストの特徴は「熱を味方にする」機能。ドライヤーやヘアアイロンなどの熱が加わると、ダメージ補修効果が発揮され、髪をコーティングしてくれます。
美容液のような潤いが、髪の奥まで浸透し潤いを保ちながら扱いやすい髪へと整えてくれます。
プレミアムスリーク ハイドロリニュー ミストリッチモイストの口コミ・評判
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髪の毛がさらさらでまとまり、ドライヤーで乾かしてもボサボサにならず、きちんとまとまります。
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匂いがとにかくいい!これを付けるてブローすると艶が出て広がりにくくなります。
やはり、ドライヤーなどの熱に強いということもあり、髪を乾かした後もボサボサにならず、きちんとまとまってくれるというコメントが多かったです。
香りに関しても好印象なコメントが多かったため、ヘアフレグランス感覚で使用することができますね。
5位.ラサーナ 海藻ヘアミルク
10倍濃度の海藻エキスが弱った髪に浸透し、ダメージから髪を守ってくれる
こちらのトリートメントは、海中のミネラル濃度が高いといわれている地域であるフランス北西部のブルターニュ産の海藻エキスが配合されています。
一般の海藻エキスの10倍の濃度の海藻エキスを使用することで、濃厚な栄養が髪に染み込んでいきます。植物由来の成分でドライヤーの熱や紫外線から髪を保護し、パサつきで広がった髪も一日中毛先まで、潤いを持続させることができます。
ラサーナ海藻 ヘアミルクの口コミ・評判
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べたつかず、サラサラな感じで使いやすく、髪質もしっとりした感じが一日中続く。
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シャンプー後のドライヤーで乾かすときに使ったら、髪がしっとりと仕上がりました。
髪がしっとりするというコメントが多くみられました。パサついた髪の方は特に効果を実感できるかもしれません。べたつかず、サラサラした仕上がりになる点もいいです。
6位.パンテーン モイストスムースケア トリートメントウォーター
パサパサのヘアケアに特化した洗い流さないトリートメント
水分バランスを整え、髪内部のパサつきを補修してくれるトリートメント。朝のお手入れでは、パサつきを抑え、サラサラの髪へと仕上げるミストとして、また夜のお手入れに使用することで、寝ている間に髪の芯まで潤いを補給することができます。
モイストスムースケア トリートメントウォーターの口コミ・評判
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スプレータイプなので広がりもよく、髪に満遍なく広がる感じがよかった。仕上がりはしっとりして髪を守ってくれている感じがしました。
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仕上がりは髪によく馴染み、艶も多少感じられ、くし通りのよいサラサラな髪触りになった。
スプレータイプは、髪に満遍なく振りまくことができるため、ムラなくヘアケアすることができる点がメリットとしてあります。くし通りのよいサラサラ髪は、エクステを長持ちさせるためには最適な状態といえます。

自分にあったトリートメントでエクステを長持ちさせよう!
こちらの記事では、エクステを長く持続するための手入れ方法からおすすめの洗い流さないトリートメントを6つご紹介しました。
上記で説明した通り、長持ちさせるためには、トリートメントの見直しだけでなく、ブローや、シャンプーの洗い方、コンディショナー、乾かし方と、一連の流れも丁寧に行っていく必要があります。
丁寧にケアしたうえで、エクステの持ちを悪くする原因である絡まりや、パサつき対策のためにもしっかりと洗い流さないトリートメントでケアするようにしましょう。
また、洗い流さないトリートメントは、市場にたくさん出回っていますが、中にはエクステを付けている方には不向きなトリートメントもあります。一度先方に確認してから、購入するようにしましょう。
ぜひこちらで紹介したトリートメントを参考にしていただきながら、自分の髪質や使用感など、好みに合ったタイプのトリートメントを見つけてみてください。
洗い流さないトリートメントの見直しが、エクステを長持ちさせるきっかけとなるかもしれません。